JP2005025322A - Ticket issuing device - Google Patents

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Kazuo Nakamura
一雄 中村
Tatsufuki Imai
達二己 今井
Kaoru Sukegawa
薫 助川
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Nippon Signal Co Ltd
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To allow 'near-end' processing for detecting and reporting that forms will run out soon to roughly measure the diameter of roll paper, and to easily perform processing for clearing a counter value. <P>SOLUTION: A ticket issuing device cuts the roll paper at a predetermined length with a cutter, and records predetermined contents on a piece of cut roll paper to generate and issue a predetermined ticket. In addition, the ticket issuing device has a counting means for counting the number of prescribed issued tickets, an output means which when a value obtained by subtracting a length corresponding to the total number of the counted prescribed tickets from an initial prescribed length of the roll paper reaches a predetermined value, outputs a predetermined 'near-end' signal indicating that the remainder of the roll paper is less, and a control means which when a diameter is measured larger than the diameter measured by a measuring means hitherto, performs processing for clearing the counting means. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動券売機や自動精算機のようにロール紙を発券媒体の原紙とする出札機に組込まれる発券装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動券売機等の出札機に組込まれる発券装置は、乗車券のような所定の発券媒体の券幅を有するロール紙をカッタを介して所定長さに切断し、その切断されたロール紙にサーマルヘッドを介して所定の内容を印字するとともに、磁気ヘッドを介して所定の内容の磁気データを記録して所定の券を生成し発券するように構成されている(特許文献1参照。)。
【0003】
このロール紙を原紙とする従来の発券装置は、ロール紙切れによる発券処理の中断を未然に防止するために、図4(a),(b)に示されるセンサを用いてロール紙切れが迫っていることを報知するための、いわゆるニアエンド信号を出力できるニアエンド検知機構が設けられている。図4(a)に示されるニアエンド検知機構は、ロール紙を巻回している紙管(紙芯)P1 を発光素子20a及び受光素子20bで検知する方式であり、同図(b)に示されるニアエンド検知機構は、レバー21の先端が紙管P1 に当接したときにそのレバー21の他端に設けられている検出片を発光素子23a及び受光素子23bで検知する方式である。なお、図4(a),(b)中、鎖線で示される円は、発券装置にセットされた当初(最初)のロール紙Pの外径を表わしている。
【0004】
【特許文献1】特開2002−342793号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の発券装置のニアエンドの検知機構は、光電素子を用いた大掛かりで複雑な装置でコスト高になるとともに、ロール紙の紙管(紙芯)を検出する方式であるので、その紙管の大きさにバラ付きがあると、正確なニアエンド信号の出力が得られないという欠点があった。
【0006】
そこで、本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、簡単な構成によりニアエンド信号を出力できるようにした発券装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る発券装置は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ロール紙をカッタを介して所定の長さに切断するとともに、その切断されたロール紙に所定の内容を記録して所定の券を生成して発券する発券装置において、発券された所定の券数をカウントするカウント手段と、カウントされた所定の券数の合計の長さを前記ロール紙の最初の所定の長さから差引いた値が所定値に達したときに、そのロール紙の残りが少ないことを示す所定のニアエンド信号を出力する出力手段と、前記計測手段がそれまで計測していた直径よりも大きい直径を計測したときに、前記カウント手段をクリア処理する制御手段と、を有することを特徴としている。
本発明の請求項2に記載の発券装置は、計測手段は、ロール紙までの距離を計測できる反射型センサからなることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る発券装置の概略構成図であって、この発券装置1は、図示しない自動券売機等の出札機に組込まれている。なお、この出札機が自動券売機の場合には、その自動券売機には、この発券装置1以外に、金銭処理装置やタッチパネルからなる入出力装置等の各種処理ユニットが組込まれる。以下、出札機を乗車券を発行する自動券売機として説明する。
【0009】
発券装置1は、幅が乗車券の幅の長尺状(テープ状)のロール紙Pを図示しないモータで駆動される繰出ローラrで1枚分の乗車券の長さに繰出してカッタ2で切断し、1枚の乗車券Cの原紙を生成できるように構成されている。
【0010】
カッタ2で切断された乗車券C(原紙)は、一点鎖線で示される搬送路Lで発券口3に移送される間に、サーマルヘッド4により所定の乗車券内容が印字され、磁気ヘッド(書込ヘッド)H1 で所定の乗車券内容の磁気データが書込まれ、磁気ヘッド(ベリファイヘッド)H2 で書込まれた内容が読取られてチェック(ベリファイ)されるように構成されている。なお、本発明では、この印字及び磁気データの書込みの一方、又は両方を含んで「ロール紙に所定の内容を記録する」としている。
【0011】
搬送路Lは、一対の無端ベルトを対設して構成され、あるいは、多数のローラ群によって構成されている。そして、発券口3は、この発券装置1が図示しない自動券売機に組込まれたとき、その自動券売機の接客面に設けられている発券口に位置するように決められている。
【0012】
カッタ2は、図示しない駆動源で駆動され、サーマルヘッド4の所定距離手前に設けられている。すなわち、このカッタ2は、サーマルヘッド4とそのサーマルヘッド4と接するように設けられているプラテンローラ4′との接する位置を基準として所定の間隔を保って設けられている。
【0013】
図1中、Sは、発光素子と受光素子とを備えた反射型センサからなるセンサであって、光線をロール紙Pの軸心方向に向けて照射し、ロール紙Pからの反射光を受光してロール紙Pまでの距離を計測できるように構成されている。このセンサSは、その測定された距離から、ロール紙Pのセットの有無と、そのロール紙Pの大まかな直径を計測できるように構成されている。すなわち、このセンサSは、新品のロール紙Pがセットされたときのそのロール紙Pの周囲までの距離と、現在のロール紙Pの周囲までの距離とから現在のロール紙Pの直径を大まかに計測できるように構成されている。また、センサSがロール紙Pの挿入用の軸P′までの距離を計測したときは、その軸P′からロール紙Pが外されたことを検出することができるように構成されている。なお、ロール紙Pが発券装置1にセットされていること、及びそのロール紙Pの直径が大まかに計測できるセンサであれば、上述の反射型センサ以外の他の形式のセンサを用いることができる。
【0014】
図1中、5は、発券装置1を統括的に制御する制御器であって、図2には、その制御器5の電気的構成を示すブロック図が示されている。この制御器5は、CPUを中心に形成された制御部10を有している。この制御部10は、メモリ11に格納されているシステムプログラム及びワーキングデータを用いて発券のための所定の演算処理ができるように構成されている。
【0015】
この制御部10は、図示しないI/Oユニットを介して繰出ローラrを回転させるモータ(図示せず)を駆動制御するモータドライバ12と、カッタ2の駆動源(図示せず)を駆動制御するカッタドライバ13と、サーマルヘッド4を駆動制御する印字ドライバ14と、磁気ヘッドH1 ,H2 を駆動制御する磁気ヘッドドライバと、反射型センサSの検出信号を増幅処理して取込むためのセンサアンプ16とが接続されている。なお、制御部10には、この他にカッタ2や繰出ローラrの駆動ドライバや搬送路Lを移動する乗車券を検出するセンサ等のセンサアンプ等が接続されているが、ここでは省略されている。また、この制御器5のメモリ11には、図示しない係員処理ユニットの入力部からロール紙Pの元の長さ(発券装置1にセットされた当初のロール紙の最初(新品)の長さ)が予め入力されている。また、メモリ11には、乗車券の発行が行われる毎のカウント値が入力されて記憶されるように構成されている。
【0016】
以下、図3のフローチャートを用いて制御動作について説明する。今、発券装置1の組込まれている自動券売機に新品のロール紙Pがセット(装着)されたとする(ステップ100肯定、以下、ステップを「S」とする。)。当然、このロール紙Pのセットの際、そのセット前のロール紙Pの直径は、新品のロール紙Pよりも小さいので、今回セットされたロール紙Pは新品と判定される(S102肯定、S104肯定)。そして、この判定が行われると、制御器5のメモリ11内のカウンタ値は、0にクリア処理される(S106)。なお、今回セットされたロール紙Pの直径が前回計測していた直径と同じと判定されたときは、そのセットされたロール紙Pは、セットのし直しと判定され(S102否定)、上述のカウンタ値のクリアは行われない。
【0017】
次いで、自動券売機から発券指令がなされたとする(S108肯定)。自動券売機からの発券指令は、口座釦群の中から所定の口座釦を選択して押下(タッチ)され、かつ、その口座釦に対応した金額の金銭(プリペイドカード等のカード類を含む。)が自動券売機に投入されると、カッタ2により切断された乗車券(原紙)Cにサーマルヘッド4で所定の内容が印字される。そして、磁気ヘッドH1 を介して所定の内容の磁気データが書込まれ、その書込まれた内容が磁気ヘッドH2 を介してチェックされる。チェックOKと判定された乗車券Cは、発券口3に搬送されて発券される。そして、上述のカッタ2により切断された時点で、メモリ11内のカウンタ値が+1される(S110)。なお、チェックNGと判定されたときは、発券口3と反対側に設けられている図示しない回収箱へ回収されて廃券処理される。
【0018】
カウンタ値が+1される毎に、そのカウンタ値(N)に乗車券の長さ(l)が乗算されてそれまでに使用されたロール紙の長さL′が算出される。そして、メモリ11に予め記憶されているロール紙Pの当初の長さ(L)から上述の(L′)を減算し、その値が所定値以下であれば、例えば、残りのロール紙Pの長さが乗車券100枚分になったとき、ロール紙Pの残量が少なくなったことを示すニアエンド信号が出力される(S112肯定、S114)。このニアエンド信号により自動券売機の図示しない係員処理部等の所定の箇所に用紙切れが近いことが報知される。したがって、係員は、用紙切れにより自動券売機がダウンする前に対処することができる。
【0019】
なお、上述の例では、発行装置1が自動券売機に組込まれる例を示したが、乗継精算機等の他の出札機に組込まれてもよいことはもちろんである。
【0020】
【発明の効果】
本発明の請求項1に記載の発券装置は、ロール紙をカッタを介して所定の長さに切断するとともに、その切断されたロール紙に所定の内容を記録して所定の券を生成して発券する発券装置において、発券された所定の券数をカウントするカウント手段と、カウントされた所定の券数の合計の長さを前記ロール紙の最初の所定の長さから差引いた値が所定値に達したときに、そのロール紙の残りが少ないことを示す所定のニアエンド信号を出力する出力手段と、前記計測手段がそれまで計測していた直径よりも大きい直径を計測したときに、前記カウント手段をクリア処理する制御手段とを有するので、ニアエンド処理を簡単なセンサを用いて計測手段を構成することができるとともに、カウント手段のカウンタ値のクリアを容易に行うことができる。
本発明の請求項2に記載の発券装置は、センサをロール紙Pまでの距離を計測できる反射型センサとしたので、簡単な構成で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発券装置の概略構成図である。
【図2】制御器の電気的構成を示すブロック図である。
【図3】制御動作を示すフローチャートである。
【図4】従来のニアエンド検知機構の説明図である。
【符号の説明】
1 発券装置
2 カッタ
3 発券口
4 サーマルヘッド
4′ プラテンローラ
5 制御器
P ロール紙
P′ 軸
r 繰出ローラ
L 搬送路
S センサ
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a ticket issuing apparatus that is incorporated into a ticket-issuing machine that uses roll paper as a base sheet of a ticket issuing medium, such as an automatic ticket vending machine or an automatic checkout machine.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, a ticket issuing apparatus incorporated in a ticket vending machine such as an automatic ticket vending machine cuts a roll paper having a ticket width of a predetermined ticket issuing medium such as a ticket into a predetermined length through a cutter, and the cut roll paper In addition, a predetermined content is printed through a thermal head, magnetic data having a predetermined content is recorded through a magnetic head, and a predetermined ticket is generated and issued (see Patent Document 1). .
[0003]
In the conventional ticket issuing apparatus using the roll paper as a base paper, in order to prevent interruption of the ticket issuing process due to the roll paper running out, the roll paper running out is approaching using the sensors shown in FIGS. 4 (a) and 4 (b). A near-end detection mechanism that can output a so-called near-end signal is provided. The near-end detection mechanism shown in FIG. 4 (a) is a method of detecting a paper tube (paper core) P1 around which roll paper is wound with the light emitting element 20a and the light receiving element 20b, and is shown in FIG. 4 (b). The near-end detection mechanism is a method in which the light-emitting element 23a and the light-receiving element 23b detect a detection piece provided at the other end of the lever 21 when the tip of the lever 21 contacts the paper tube P1. 4A and 4B, a circle indicated by a chain line represents the outer diameter of the initial (first) roll paper P set in the ticket issuing apparatus.
[0004]
[Patent Document 1] JP 2002-342793 A
[Problems to be solved by the invention]
However, the near-end detection mechanism of the conventional ticket issuing device is a large-scale and complicated device using a photoelectric element, which increases the cost and detects the paper tube (paper core) of the roll paper. If the tube size varies, there is a drawback that an accurate near-end signal output cannot be obtained.
[0006]
Accordingly, the present invention has been made to solve the above-described drawbacks, and an object of the present invention is to provide a ticket issuing apparatus that can output a near-end signal with a simple configuration.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above-described object, the ticket issuing apparatus according to the present invention cuts roll paper into a predetermined length via a cutter, and applies a predetermined amount to the cut roll paper. In a ticket issuing device that records the contents and generates a predetermined ticket and issues the ticket, the counting means for counting the predetermined number of tickets issued, and the total length of the counted predetermined number of tickets is the first of the roll paper Output means for outputting a predetermined near-end signal indicating that the remaining amount of the roll paper is small when the value subtracted from the predetermined length of the diameter reaches a predetermined value, and the diameter measured by the measuring means until then Control means for clearing the counting means when a larger diameter is measured.
The ticket issuing apparatus according to claim 2 of the present invention is characterized in that the measuring means comprises a reflective sensor capable of measuring the distance to the roll paper.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a ticket issuing apparatus according to an embodiment, and the ticket issuing apparatus 1 is incorporated in a billing machine such as an automatic ticket vending machine (not shown). When the ticket vending machine is an automatic ticket vending machine, the automatic ticket vending machine incorporates various processing units such as an input / output device including a money processing device and a touch panel in addition to the ticket issuing device 1. Hereinafter, the billing machine will be described as an automatic ticket vending machine that issues a ticket.
[0009]
The ticket issuing device 1 feeds a long (tape-shaped) roll paper P whose width is the width of the boarding ticket to the length of one boarding ticket by a feeding roller r driven by a motor (not shown). It cut | disconnects and it is comprised so that the base paper of one boarding pass C can be produced | generated.
[0010]
The ticket C (base paper) cut by the cutter 2 is printed with the contents of a predetermined ticket by the thermal head 4 while being transferred to the ticket issuing port 3 by the conveyance path L indicated by the alternate long and short dash line, and the magnetic head (book) The magnetic data of a predetermined boarding ticket content is written by the insertion head) H1, and the content written by the magnetic head (verification head) H2 is read and checked (verified). In the present invention, one or both of the printing and the writing of magnetic data is included, and “record predetermined content on the roll paper”.
[0011]
The conveyance path L is configured by providing a pair of endless belts, or is configured by a number of roller groups. And when this ticketing apparatus 1 is integrated in the automatic ticket vending machine which is not shown in figure, the ticketing opening 3 is determined so that it may be located in the ticketing outlet provided in the customer-facing surface of the automatic ticket vending machine.
[0012]
The cutter 2 is driven by a driving source (not shown) and is provided in front of the thermal head 4 by a predetermined distance. That is, the cutter 2 is provided at a predetermined interval with reference to a position where the thermal head 4 and the platen roller 4 ′ provided so as to contact the thermal head 4 are in contact.
[0013]
In FIG. 1, S is a sensor composed of a reflection type sensor having a light emitting element and a light receiving element, and irradiates a light beam in the axial direction of the roll paper P and receives reflected light from the roll paper P. Thus, the distance to the roll paper P can be measured. The sensor S is configured to measure the presence or absence of the roll paper P and the rough diameter of the roll paper P from the measured distance. That is, the sensor S roughly determines the diameter of the current roll paper P from the distance to the circumference of the roll paper P when a new roll paper P is set and the distance to the circumference of the current roll paper P. It is configured to be able to measure. Further, when the sensor S measures the distance to the roll paper P insertion axis P ′, it can be detected that the roll paper P has been removed from the axis P ′. In addition, as long as the roll paper P is set in the ticket issuing apparatus 1 and the sensor can roughly measure the diameter of the roll paper P, other types of sensors other than the above-described reflection type sensors can be used. .
[0014]
In FIG. 1, reference numeral 5 denotes a controller that comprehensively controls the ticket issuing apparatus 1, and FIG. 2 is a block diagram showing an electrical configuration of the controller 5. The controller 5 has a control unit 10 formed around a CPU. The control unit 10 is configured to perform predetermined calculation processing for ticketing using a system program and working data stored in the memory 11.
[0015]
The control unit 10 drives and controls a motor driver 12 that drives and controls a motor (not shown) that rotates the feeding roller r via an I / O unit (not shown), and a drive source (not shown) of the cutter 2. A cutter driver 13, a print driver 14 that drives and controls the thermal head 4, a magnetic head driver that drives and controls the magnetic heads H 1 and H 2, and a sensor amplifier 16 that amplifies and captures the detection signal of the reflective sensor S And are connected. In addition to this, the control unit 10 is connected to a drive driver for the cutter 2 and the feeding roller r and a sensor amplifier such as a sensor for detecting a boarding ticket moving on the transport path L, but is omitted here. Yes. Further, in the memory 11 of the controller 5, the original length of the roll paper P (the initial (new) length of the original roll paper set in the ticket issuing apparatus 1) from the input unit of the clerk processing unit (not shown) Is input in advance. The memory 11 is configured to receive and store a count value every time a ticket is issued.
[0016]
The control operation will be described below using the flowchart of FIG. Now, assume that a new roll paper P is set (attached) to the automatic ticket vending machine in which the ticket issuing apparatus 1 is incorporated (Yes in Step 100, hereinafter, Step is referred to as “S”). Naturally, when the roll paper P is set, the diameter of the roll paper P before the set is smaller than that of the new roll paper P, so that the roll paper P set this time is determined to be new (Yes in S102, S104). positive). When this determination is made, the counter value in the memory 11 of the controller 5 is cleared to 0 (S106). When it is determined that the diameter of the roll paper P set this time is the same as the diameter measured last time, the set roll paper P is determined to be re-set (No in S102), and the above-described The counter value is not cleared.
[0017]
Next, it is assumed that a ticket issuing command is issued from the automatic ticket vending machine (Yes in S108). The ticket issuing command from the automatic ticket vending machine includes a predetermined amount of account button selected from the group of account buttons and is pressed (touched), and includes money (such as a prepaid card) corresponding to the account button. ) Is inserted into the automatic ticket vending machine, predetermined contents are printed by the thermal head 4 on the boarding ticket (base paper) C cut by the cutter 2. Then, magnetic data having a predetermined content is written via the magnetic head H1, and the written content is checked via the magnetic head H2. The ticket C determined to be OK is transported to the ticketing slot 3 and issued. Then, at the time when the cutter 2 is cut, the counter value in the memory 11 is incremented by 1 (S110). If it is determined that the check is NG, the ticket is collected in a collection box (not shown) provided on the side opposite to the ticketing slot 3 and is discarded.
[0018]
Each time the counter value is incremented by 1, the counter value (N) is multiplied by the length (1) of the boarding ticket to calculate the length L ′ of the roll paper used so far. Then, the above (L ′) is subtracted from the initial length (L) of the roll paper P stored in advance in the memory 11, and if the value is equal to or less than a predetermined value, for example, the remaining roll paper P When the length is equal to 100 tickets, a near-end signal indicating that the remaining amount of roll paper P has decreased is output (Yes at S112, S114). This near-end signal informs the operator that a sheet is almost out of place at a predetermined location such as a clerk processing section (not shown) of the automatic ticket vending machine. Therefore, the clerk can cope before the automatic ticket vending machine goes down due to running out of paper.
[0019]
In the above example, the issuing device 1 is incorporated in an automatic ticket vending machine. However, it is a matter of course that the issuing device 1 may be incorporated in another ticket issuing machine such as a transfer settlement machine.
[0020]
【The invention's effect】
The ticket issuing device according to claim 1 of the present invention generates a predetermined ticket by cutting a roll paper into a predetermined length via a cutter and recording a predetermined content on the cut roll paper. In the ticket issuing device for issuing tickets, a counting means for counting a predetermined number of issued tickets, and a value obtained by subtracting a total length of the counted predetermined number of tickets from an initial predetermined length of the roll paper is a predetermined value. Output means for outputting a predetermined near-end signal indicating that the remaining amount of the roll paper is small, and the count when the measuring means measures a diameter larger than the diameter measured so far. Control means for clearing the means, the measuring means can be configured using a simple sensor for near-end processing, and the counter value of the counting means can be easily cleared. Kill.
The ticket issuing apparatus according to claim 2 of the present invention can be realized with a simple configuration because the sensor is a reflective sensor capable of measuring the distance to the roll paper P.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a ticket issuing apparatus according to the present invention.
FIG. 2 is a block diagram showing an electrical configuration of a controller.
FIG. 3 is a flowchart showing a control operation.
FIG. 4 is an explanatory diagram of a conventional near-end detection mechanism.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Ticket issuing device 2 Cutter 3 Ticket issuing port 4 Thermal head 4 'Platen roller 5 Controller P Roll paper P' Axis r Feeding roller L Conveyance path S Sensor

Claims (2)

ロール紙をカッタを介して所定の長さに切断するとともに、その切断されたロール紙に所定の内容を記録して所定の券を生成して発券する発券装置において、
発券された所定の券数をカウントするカウント手段と、
カウントされた所定の券数の合計の長さを前記ロール紙の最初の所定の長さから差引いた値が所定値に達したときに、そのロール紙の残りが少ないことを示す所定のニアエンド信号を出力する出力手段と、
前記計測手段がそれまで計測していた直径よりも大きい直径を計測したときに、前記カウント手段をクリア処理する制御手段と、を有することを特徴とする発券装置。
In the ticket issuing device that cuts the roll paper to a predetermined length through the cutter, records the predetermined content on the cut roll paper, generates a predetermined ticket, and issues the ticket.
Counting means for counting a predetermined number of tickets issued;
A predetermined near-end signal indicating that the remaining amount of roll paper is small when a value obtained by subtracting the total length of the predetermined number of tickets counted from the initial predetermined length of the roll paper reaches a predetermined value Output means for outputting,
And a control means for clearing the counting means when the measuring means measures a diameter larger than the diameter measured so far.
請求項1に記載の発券装置において、計測手段は、ロール紙までの距離を計測できる反射型センサからなることを特徴とする発券装置。2. The ticket issuing apparatus according to claim 1, wherein the measuring means is composed of a reflective sensor capable of measuring a distance to the roll paper.
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009215016A (en) * 2008-03-11 2009-09-24 Oki Electric Ind Co Ltd Ticket vending device

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