JP2005025155A - 構造化地図作成装置、構造化地図作成方法および構造化地図作成プログラム - Google Patents

構造化地図作成装置、構造化地図作成方法および構造化地図作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 管理台帳作成の低コスト化の実現と作業の統一化を図り、複雑な作業を軽減する。
【解決手段】 構造化地図作成装置1は、基本動作として、図形10から図形関連情報(構造化情報)を作成し、それらと接合する属性データを外部のデータベース20に格納する。また、逆にデータベース20から属性データを自動取得し、図形10に格納する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、様々な縮尺で作成された図面と調書とから構成されている管理台帳の管理に係り、構造化地図を作成する構造化地図作成装置、構造化地図作成方法および構造化地図作成プログラムに関する。
自治体が作成する管理台帳は、それぞれの用途により様々な縮尺で作成された図面と調書とから構成されている。管理台帳は、自治体の骨格を構成するための大変重要な資料となっている。管理台帳は、調書を含めて様々な作成方法が採られており、その中身も自治体によって格差がある。
従来、現地や竣工図書より作成された図面を利用して、人間が手作業で計測し、図面上の数値を拾い出し、調書システムに入力していた。図形作成に関しては、図7に示すように、図形100とその図形の属性データとをそれぞれ作成し、属性データをデータベース200に格納した後に双方を整合していた。
また、特許文献1には、複数のデジタル地図を統合したマルチスケールマップを作成するマルチスケールマップ作成システムが開示されている。この発明によれば、各地図データを点、線、面に分類し、構造化編集を行うことが開示されている。すなわち、面的情報は領域ポリゴン化を行い、線的情報は線分の認識を行い、点的情報は点の位置に属性が付与される。さらに、合成編集処理として、各図形要素毎に重複、交差のチェックを行い、図形の編集編集を行う。縮尺および項目の違いに応じて誤差の許容範囲を与え、重ね合わせによる矛盾を調整する。そして、最終データファイル形式にフォーマット変換を行う。
また特許文献2には、施設図面情報を階層構造化し、X、Y座標値で表現したベクトル情報つまり図形情報として保持することが開示されている。また、施設施設属性情報の中には施設番号や場所、名称があるため、施設番号がわかれば該当図面、施設を検索できる。施設図形情報と属性情報の関係は、使用者により定義し図面上に表示しない内部テーブルとしてのグルーピングファイルに図形番号、属性番号を登録することにより定義できる。また、線路施設属性情報内に距離情報がある場合、図形の座標情報と縮尺より計算した実延長と距離情報の比率により、始点からの特定距離の場所は、その地点の座標が計算でき、施設図面上で特定することが可能となる。
また、特許文献3にも同様に、施設図面情報を階層構造化し、X、Y座標値で表現したベクトル情報つまり図形情報として保持することが開示されている。このX、Y座標値は緯度経度との相対関係があり、ユーザには緯度経度情報として表現される。また、ディスプレイ装置に表示されている施設図面は、ユーザの指定により任意の縮尺への変更や表示位置の任意方向への移動が可能である。この為、工事範囲や事故範囲等任意に広がる範囲を画面へ表示させることは容易に可能である。この画面表示範囲を画面中心の緯度経度、または内部的なX、Y座標値、及び表示縮尺を自動的にまたはユーザの指示により記憶することにより工事範囲や事故範囲等位置範囲の記憶が容易に可能となる。さらに“XX道路付近で断水事故”といったユーザ情報等注釈を入力し、これを位置履歴情報に付加することができる。
また、特許文献4には、構造化作業により、データファイルを作成し、データファイルの論理点検を実行することが開示されている。すなわち、まず道路構造物の特徴点を実測し、各特徴点の座標データ群からなるデジタル平板データを取得する。この道路構造物の輪郭を表す座標データ群を相互に線分で結び、各道路構造物を所定の単位で分割して、道路構造物の図形をポリゴンデータの集合で表す。そして、各ポリゴンデータに道路構造物の性質を表す属性データを付加したデータベースを生成する。
特開2002−099920号公報 特開2001−084359号公報 特開2000−113018号公報 特開2003−195746号公報
また、上記特許文献1に記載の発明によれば、縮尺や整備目的の違う図面を重ね合わせ構造化し各フォーマットへ変換する。そのため、構造化する段階で各種チェックを行いデータの変更を手動編集処理のアルゴリズムをプログラミングし編集処理を行うものである。
ところが、この手法では図形部分のみ編集可能となっており、それら図形に関係する属性の部分が欠如している。例えば、面的情報は属性上に面積を持っていた場合、調整後数値が変更されるなど図形と属性の情報は常に対となって処理されなければならない。これは他の図形に関しても同じである。すなわち、上記発明では単に図形の重複や交差のチェック等の図形のチェックしかできないという問題点がある。
また特許文献2,3に記載の発明では、図形情報と内部テーブルとのグルーピングファイルの図形との接続に関する項目(図形番号、属性番号)に変更があった場合、図形と内部テーブルを別々に修正しなければならないという問題点がある。このため、ヒューマンエラーが発生しやすく、しかも膨大な時間がかかり、複雑な作業となるという問題がある。
また特許文献4に記載の発明においても同様に、構造化図形と属性をそれぞれ別々に整備し後から接続している。このため、ヒューマンエラーが発生しやすく、しかも膨大な時間がかかり、複雑な作業となるという問題がある。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、構造化図形の持つ特徴を利用して属性を作成、修正、利用することで、管理台帳作成の低コスト化の実現と作業の統一化を図り、複雑な作業を軽減することができる構造化地図作成装置、構造化地図作成方法および構造化地図作成プログラムを提供することを目的とする。
上述した問題点を解決するために、本発明は、図形の属性情報をセットする入力フィールドを当該図形上、または、当該図形の近傍に表示する入力フィールド表示手段と、前記入力フィールド表示手段が表示する入力フィールドと接続定義される図形の構造化情報を取得する構造化情報取得手段と、前記入力フィールド表示手段が表示する入力フィールドにセットされた属性情報を取得する属性情報取得手段と、前記入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、前記構造化情報取得手段によって取得された構造化情報と、前記属性情報取得手段によって取得された属性情報とを書き込む構造化図形作成手段とを具備することを特徴とする
また、本発明は、前記構造化情報取得手段は、複数の図形間の関連性を前記入力フィールド表示手段が表示する入力フィールドと接続定義される図形の構造化情報として取得し、前記属性情報取得手段は、前記入力フィールド表示手段が表示する入力フィールドと接続定義される図形と関連性のある複数の図形それぞれと接続定義された入力フィールドにセットされた属性情報をそれぞれ取得し、前記構造化図形作成手段は、前記入力フィールド表示手段が表示する入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、前記構造化情報取得手段によって取得された構造化情報と、前記属性情報取得手段によって取得された前記入力フィールドと接続定義される図形と関連性のある複数の図形それぞれの属性情報とを書き込むことを特徴とする
また、本発明は、前記構造化図形作成手段は、前記内部テーブルにおける前記属性情報の書き込み先フィールドのデータ型定義と、前記構造化情報取得手段によって取得された属性情報のデータ型とを比較して、所定の論理チェックを実行し、当該論理チェックの実行結果に応じて、前記入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、前記構造化情報取得手段によって取得された構造化情報と、前記属性情報取得手段によって取得された属性情報とを書き込むことを特徴とする。
また、本発明は、前記入力フィールド表示手段は、前記図形の属性情報をセットする入力フィールドを当該図形の近傍に引き出し注記線として表示することを特徴とする。
また、本発明は、前記図形は、ライン図形からなり、前記構造化情報は、図形間の位置、長さ、種類、階層からなることを特徴とする。
また、本発明は、前記図形は、シンボル図形からなり、前記構造化情報は、図形間の位置、数量、種類、階層からなることを特徴とする。
また、本発明は、前記図形は、ポリゴン図形からなり、前記構造化情報は、図形間の位置、大きさ、数量、種類、階層からなることを特徴とする。
また、本発明は、前記図形は、注記文字図形からなり、前記構造化情報は、図形間の位置、大きさ、数量、文字の内容、種類、階層からなることを特徴とする。
また、本発明は、図形の属性情報をセットする入力フィールドを当該図形上、または、当該図形の近傍に表示し、前記入力フィールドと接続定義される図形の構造化情報を取得し、前記入力フィールドにセットされた属性情報を取得し、前記入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、前記取得した構造化情報と、前記取得した属性情報とを書き込むことを特徴とする。
また、本発明は、図形の属性情報をセットする入力フィールドを当該図形上、または、当該図形の近傍に表示する処理と、前記入力フィールドと接続定義される図形の構造化情報を取得する処理と、前記入力フィールドにセットされた属性情報を取得する処理と、前記入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、前記取得した構造化情報と、前記取得した属性情報とを書き込む処理とをコンピュータに実行させるための構造化地図作成プログラムである。
以上説明したように、本発明によれば、図形の属性情報をセットする入力フィールドを当該図形上、または、当該図形の近傍に表示し、前記入力フィールドと接続定義される図形の構造化情報を取得し、前記入力フィールドにセットされた属性情報を取得し、前記入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、前記取得した構造化情報と、前記取得した属性情報とを書き込むことにより、構造化そのものではなく、構造化図形と構造化属性とを作成する業務を視覚的に補助することができる効果が得られる。すなわち、図形の位置情報等での重なりを利用し、属性も同時にリンクするため、別々に作成した構造化図形テーブル、構造化属性テーブル同士を突き合わせて検証することなく、図形上の表示位置を視覚的に確認しながら容易に作成作業を行うことができる。
またこれにより、図形の変更に伴う情報(延長、面積、数量など)をデータベース上で自動更新することが可能になる。これにより、管理台帳作成の低コスト化の実現と作業の統一化を図り、複雑な作業を軽減することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、複数の図形間の関連性を入力フィールドと接続定義される図形の構造化情報として取得し、入力フィールドと接続定義される図形と関連性のある複数の図形それぞれと接続定義された入力フィールドにセットされた属性情報をそれぞれ取得し、入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、取得された構造化情報と、前記入力フィールドと接続定義される図形と関連性のある複数の図形それぞれの属性情報とを書き込むことにより、複数の関連性のある図形を特定し、それぞれの図形にセットされた構造化属性を取得して構造化図形と構造化属性とを作成する業務を視覚的に補助することができる効果が得られる。すなわち、図形の位置情報等での重なりを利用し、複数の図形それぞれの属性も同時にリンクするため、別々に作成した構造化図形テーブル、構造化属性テーブル同士を突き合わせて検証することなく、図形上の表示位置を視覚的に確認しながら容易に作成作業を行うことができる。
また、本発明によれば、前記内部テーブルにおける前記属性情報の書き込み先フィールドのデータ型定義と、前記取得された属性情報のデータ型とを比較して、所定の論理チェックを実行し、当該論理チェックの実行結果に応じて、前記入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、前記構造化情報取得手段によって取得された構造化情報と、前記属性情報取得手段によって取得された属性情報とを書き込むことにより、図形関連のチェックのみではなく属性からの論理チェックを同時に実行する。したがって、別々に作成した構造化図形テーブル、構造化属性テーブル同士を突き合わせて論理チェック検証した後、さらに各フィールドの論理チェックをすることなく、図形上の表示位置を視覚的に確認しながら容易に作成作業を行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態による構造化図形作成システムの構成を示すブロック図である。図1において、構造化地図作成装置1は、図形関連については、図形10,11から構造化情報を取得する機能、関連図形から属性データを取得する機能、関連データベース情報の取得と更新を行う機能、図形チェック機能、数値取得機能を有し、属性関連については、属性データを取得する機能、データベース20,21を接続(リンク)する機能、リンク情報を取得する機能、属性データの追加・削除・更新機能、集計数値を取得する機能を有する。ここで、構造化情報とは、図形のレイヤ(階層)、種類(図形の種類)、タイプ(種別)、図形の重なりや、連続性、位置情報からなる。
図形10,11は、ライン図形、シンボル図形、ポリゴン図形、注記文字図形、あるいは構造化地図図形(ライン、シンボル、ポリゴン、注記図形)のいずれかで構成されている。データベース20は、図形10に対する属性データを格納し、データベース21は、図形11に対する属性データを格納する。
構造化地図作成装置1は、基本動作として、図2に示すように、図形10から図形関連情報(構造化情報)を作成し、それらと接合する属性データを外部のデータベース20に格納する。また、逆にデータベース20から属性データを自動取得し、図形10に格納する。
また、図形10,図形11が重なる場合には、図7に示すように、図形10の属性データをデータベース20に、図形11の属性データをデータベース21にそれぞれ格納するとともに、図形10、図形11の構造化情報を取得する。構造化情報の取得では、図形のレイヤ(階層)、種類(図形の種類)、タイプ(種別)を管理し、空間的な認識を取得し、図形の重なりや、連続性、位置情報を管理しながら、真位置の取得を行う。
以下に、構造化情報の取得について説明する。図4に示すような構造があるとき、図形Aの重なりは、図形aと図形bの一部分である。図形Bの重なりは、図形bである。図形aの重なりは、図形Aで、図形bの重なりは、図形Aの一部分と図形Bである。したがって、図形bは、図形Aと図形Bの両方の取得が可能となる。また、図形の連続性では、図形Aは図形B、図形aは図形bの取得が可能となる。したがって、図形間での属性データの受け渡しは、図5に示すようになり、図形間での数値(面積)の取得は、図6に示すようになる。
次に、このような構造化図形の仕組みを利用して構造化属性を作成する流れについて説明する。構造化地図作成装置1は、まず、いわゆる構造化図形と同様に、構造化レイヤ構造と、図形の種類(ポリゴン、ライン、シンボル、注記)と、必要とする構造化属性を作成する。各図形(ポリゴンA、ポリゴンB、ラインC)は、例えば、図8に示すように、レイヤ、タイプ、注釈等のデータと紐付けられることで構造化され、同様に、各図形と紐付けられる入力フィールド(引き出し注記A、引き出し注記B、注記C、引き出し注記D)についてもレイヤ、タイプ、注釈等のデータと紐付けられることで構造化される。
これらの入力フィールドは、当該図形と紐付けられていることが視覚的に把握できるような形で当該図形上、または、当該図形の近傍に表示される。具体例としては、図9に示すように、引き出し注記が入力フィールドと図形の紐付けを示している。これらの入力フィールドには、ユーザによって各図形の属性情報(属性項目)がセットされ、ここにセットされた属性情報を取り込んで、入力フィールドと接続定義される図形の構造化情報を参照して内部テーブルを更新する。
例えば、図82示すような構造化図形の関連より構造化接続部分の関係から新規の属性を作成する場合、図形;ポリゴンAについて、ポリゴンAの引き出し線注記Aの「属性項目〇〇〇〇」とポリゴンA内の注記Cの「属性項目◇◇◇◇」を属性項目1と属性項目2にセットする。その次に、図形;ポリゴンBについて、ポリゴンBの引き出し線注記Bの「属性項目△△△△」を属性項目3にセットする。そして、図形;ラインCについて、ラインCの引き出し線注記Dの「属性項目□□□□」を属性項目4にセットする。
ここでセットされた属性項目は、それぞれの図形(ポリゴンA、ポリゴンB、ラインC)の内部テーブルに書き込まれる。すなわち、まずそれぞれの入力フィールドと接続定義される図形の構造化情報が取得される。図9に示す構造化図形については、例えば、ポリゴンA、ポリゴンB、ラインCが同一座標上に重なる構造化接続部分(斜線部を参照)において、図形;ラインCの構造化情報を取得することで、ラインCと関連性のある図形としてポリゴンA、ポリゴンBが特定され、これら図形と接続定義されている入力フィールドにセットされた属性情報「属性項目〇〇〇〇」、「属性項目◇◇◇◇」、「属性項目△△△△」が取得される。
換言すれば、構造化接続部分における複数の図形間(ポリゴンA、ポリゴンB、ラインC)の関連性を、入力フィールド;引き出し線注記Dと接続定義される図形;ラインCの構造化情報として取得し、入力フィールド;引き出し線注記Dと接続定義される図形;ラインCと関連性のある複数の図形;ポリゴンA、ポリゴンBそれぞれと接続定義された入力フィールドにセットされた属性情報「属性項目〇〇〇〇」、「属性項目◇◇◇◇」、「属性項目△△△△」をそれぞれ取得する。
ここで取得される属性情報は、ラインCの「属性項目□□□□」とともに、ラインCの構造化属性として、図10に示すように、ラインCの内部テーブルにラインCの構造化情報属性と関連付けられて書き込まれる。例えば、図10に示す例では、レイヤ;100、タイプ;POLが構造化情報属性として取得され、これらに紐付けられて、入力フィールドから取得された歩道舗装種別「属性項目〇〇〇〇」、歩道形態区分「属性項目◇◇◇◇」、工事識別「属性項目△△△△」、地下埋設物「属性項目□□□□」が属性情報として書き込まれる。
換言すれば、入力フィールド;引き出し線注記Dと接続定義される図形;ラインCの内部テーブル(図10を参照)に、取得された構造化情報レイヤ;100、タイプ;POLと、入力フィールドと接続定義される図形と関連性のある複数の図形ポリゴンA、ポリゴンBそれぞれの属性情報(歩道舗装種別「属性項目〇〇〇〇」、歩道形態区分「属性項目◇◇◇◇」、工事識別「属性項目△△△△」)とを書き込む
このように、構造化情報及び構造化属性を保持する内部テーブルを作成することで、入力フィールドにセットされた属性項目は、ポリゴンA、ポリゴンB、ラインCそれぞれの図形に対して接続される。
なお、図9に示す例では、注記や引き出し注記を図形(内部テーブル)と接続定義された入力フィールドとする場合の例について示したが、本発明はこれに限られるものではなく、図形上または図形近傍に表示される入力フィールドにセットされた属性情報を接続定義された図形の内部テーブルに書き込むことができるような態様で利用可能な図形オブジェクトであれば適用可能である。
図11から図31までは、図形上または図形近傍に表示される入力フィールドにセットされた属性情報を内部テーブルに取り込む様子を示す説明図である。
図11から図20に示す例では、ポリゴン図形の場合における属性情報の取得について示す。例えば、図11に示すように、ポリゴンの図形範囲内に入力フィールドを設定し、テキスト情報を入力した場合、これを一括取得して複数の文字列に分解し、それぞれのテキスト部分を取得して、属性情報としてポリゴンの図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
また、図12に示す例では、ポリゴンの図形範囲内から始まる引き出し線注記に入力フィールドを設定し、テキスト情報を入力した場合、ポリゴンの図形範囲内から始まる引き出し線注記のテキスト文字を一括取得し、このテキスト文を複数からなる文字列として分解しそれぞれのテキスト部分を取得して、属性情報としてポリゴンの図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
また、図13から図16に示す例では、ポリゴンの図形範囲内に入力フィールドを設定し、図形範囲内の面積(図13)、図形範囲内のマンホールシンボルの数(図14)、図形範囲内のライン延長(図15)、図形範囲内のポリゴン数(図16)をそれぞれ取得し、属性情報としてポリゴンの図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
これと同様にして、図17、図18に示す例では、ポリゴンの図形範囲内やポリゴンの図形範囲内から始まる引き出し線注記に入力フィールドを設定し、テキスト情報を入力した場合、テキスト文字を一括取得し、このテキスト文を複数からなる文字列として分解しそれぞれのテキスト部分を取得するとともに、引き出し線注記と接続定義された内部テーブルに書き込まれた注記文字構造化属性を読み出して、当該ポリゴンの属性情報としてポリゴンの図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
また、図19、図20に示す例では、ポリゴンの図形範囲内に入力フィールドを設定し、取得した属性情報を各シンボルやラインの内部テーブルに書き込まれたシンボル構造化属性やライン構造化属性を読み出して、上記属性情報とともに、当該ポリゴンの属性情報としてポリゴン図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
図21から図29に示す例では、ライン図形の場合における属性情報の取得について示す。図21、図22に示す例では、ラインを中心とした任意の範囲で注記文字やラインを中心とした任意の範囲から始まる引き出し線注記文字のテキスト文字一括取得し、これを文字列として分解して、それぞれのテキスト部分を当該ラインの属性情報としてライン図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
また、図23に示す例では、ラインを中心とした任意の範囲のシンボル数を取得し、当該ラインの属性情報としてライン図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
図24に示す例では、ラインを中心とした任意の範囲の起点から終点方向に向けて、シンボルの左右位置を取得し、当該ラインの属性情報としてライン図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
図25に示す例では、ラインを中心とした任意の範囲の起点から終点方向に向けて交差するポリゴンについて、順に連番を割り当てて、当該ラインの属性情報としてライン図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
また、図26に示す例では、ラインを中心とした任意の範囲の起点から終点方向に向けて存在するシンボルについて、順に連番を割り当てて、当該ラインの属性情報としてライン図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
また、図27、図28に示す例では、ラインを中心とした任意範囲の注記文字やラインを中心とした任意の範囲から始まる引き出し線注記文字に設定された構造化属性を当該ラインの属性情報としてライン図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
また、図29に示す例では、ラインを中心とした任意範囲のシンボルに設定された構造化属性を当該ラインの属性情報としてライン図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
図30、図31に示す例では、シンボル図形の場合における属性情報の取得について示す。図30に示す例では、座標値が重なっている、つまり、複数の図形間で同一の座標値を有するポリゴン図形に設定された構造化属性を当該シンボルの属性情報としてシンボル図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
また、図31に示す例では、座標値が重なっているポリゴン図形に設定された構造化属性を当該シンボルの属性情報としてシンボル図形の構造化情報と共に内部テーブルに書き込む。
以上のように、属性情報作成対象の図形としては、上述したように、ライン図形、シンボル図形、ポリゴン図形、注記文字図形が考えられ、それぞれの図形の構造化情報は、
ライン図形;図形間の位置、長さ、種類、階層
シンボル図形;図形間の位置、数量、種類、階層
ポリゴン図形;図形間の位置、大きさ、数量、種類、階層
注記文字図形;図形間の位置、大きさ、数量、文字の内容、種類、階層
で構成される。
ところで、従来、属性データは図形と別で作成されGISデータとしてセットアップ時にリンク情報により接続されてきた。そのため属性と図形を一括でチェックすることは不可能であった。本発明では、上述したように属性を作成する段階で、より具体的には、図形上または図形近傍に表示される入力フィールドにセットされた属性情報を接続定義された図形の内部テーブルに取り込む段階で同時に論理チェックを実行する。
これについては、注記文字図形も構造化の一部として利用する。すなわち、注記文字は構造化図形としての位置情報と構造化属性の両面情報を同時に持つように構成する。
具体的には、内部テーブルにおける属性情報の書き込み先フィールドのデータ型定義と、取得された属性情報のデータ型とを比較して、所定の論理チェックを実行し、当該論理チェック実行の結果、書き込み先フィールドのデータ型定義と取得された属性情報のデータ型が一致していれば、入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、取得された構造化情報と、取得された属性情報とを書き込む。一方、これが一致しない場合、内部テーブルへの書き込みは実行せず、エラー処理を行う。
このような形で、注記文字図形を利用し、様々なチェックや属性表現を実行する。したがって、図形関連のチェックのみではなく、属性からの論理チェックも同時に実行することができるため、構造化図形と構造化属性のテーブルを別々に作成し、これをつき合わせてリンクする場合に比べて、属性情報入力の誤りが早い段階で判明し、修正に要する時間を削減することができる効果が得られる。
以上のように作成された構造化属性は、外部マスタデータと接続され、属性内容の論理チェックが構造化図形データを作成している段階で実行される。また、上記の構造化属性の内容はポリゴンA、ポリゴンBでも取得が可能である。また一度作成した構造化属性は、構造化図形と連動しているため、属性を修正した場合は構造化図形の方も延長、面積等の数値取得項目以外は修正される。この他に構造化図形と構造化属性作成は以下の機能等が可能となる。
すなわち、レイヤやタイプごとに属性項目を設定することで、このレイヤやタイプごとの様々な組み合わせにより属性を作成することができる。また、引き出し線等は図面という本来の使い方が目視で行えるため、画面で設定されている属性がチェックできる。
ところで、構造化属性を管理する上では、各図形に対してテキストベースの属性情報を直接紐付けておくよりも、各図形に対して、対応する構造化外部マスタを設けて、構造化属性をコード管理する方が、マスタに関わる内容を更新する際に、図面単位で一括の変更が可能となるため、利便性が高い。
したがって、本実施形態の構造化地図作成装置は、構造化属性作成時に外部のマスタを利用する。例えば、図32に示すように、画地Aと画地Bをポリゴン化し、それぞれの図形について図形上、または図形近傍に入力フィールドを設け、地区名を構造化属性として取り込む。
このとき取り込む地区名は、あらかじめ設定された外部マスタ(地区マスタ)より、図形上、または図形近傍に設けられた入力フィールドにドラッグ若しくはコピー等で設定される。
これにより、構造化属性取得時にマスタの項目を参照し直接属性の中に取り込むことができる。例えば、図32に示す画地A、Bについて設定された地区名を取得し、地区マスタからこの地区名と対応するコードと世帯数を取得することができ、これを画地A、Bの構造化属性として内部テーブルに書き込んでおく。
なお、画面上には地区名を表示し、取得する属性は管理コードを用いる。これにより目視チェックが容易に行え、かつ、属性的にはコード取得の方がデータ容量が少なくてすむとともに、マスタ項目が変更された場合は図面若しくはファイル単位で更新を行えば構造化属性と構造化図形の両方の修正が一括で行える効果が得られる。
以上説明したように、本実施形態の構造化地図作成装置によれば、図形(図面)上に属性データを格納することにより、図形の変更に伴う情報(延長、面積、数量)をデータベース20,21上で自動更新することが可能になる。これにより、空間情報(GISデータ)の構築が容易になり、様々な目的のために構築された空間データの再利用が可能になる。
また、単に図形と属性を繋ぐキー項目を別で持つということだけではなく、構造化本来の意味する図形の座標位置構造を属性上にも反映させることで、対象になる箇所を図形もしくは内部テーブルのどちらか一方側だけ修正すれば両方一度に修正することができる効果が得られる。
また、基図作成時にプログラム上でチェックしながら作業を行うので戻り作業がない。作業工程を統一化するため、進捗率が随時把握することができる。大幅なコスト削減が可能である。複数の図面の属性データを作業で利用することができる。一度作成したデータを資産として再利用することができる。電子成果の再利用が可能となる。図面と調書との管理一元化が図れ、経年変化への対応もスムーズに行うことができる。
なお、上述した実施形態において、構造化図形作成装置1の機能は、図示しない記憶部に記憶されたプログラムを実行することで実現するようになっている。記憶部は、ハードディスク装置や光磁気ディスク装置、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリやRAM(Random Access Memory)のような揮発性のメモリ、あるいはこれらの組み合わせにより構成されるものとする。また、上記記憶部とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含む。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、上述した処理の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した処理を構造化図形作成装置1に既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は、上記実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明の実施形態による構造化図形作成システムの構成を示すブロック図である。 本実施形態による構造化図形作成動作を説明するための概念図である。 本実施形態による構造化図形作成動作を説明するための概念図である。 本実施形態の構造化図形作成システムによる構造化情報の取得について説明するための概念図である。 図形間での属性データの受け渡しを説明するための図である。 図形間での数値(面積)の取得を説明するための図である。 従来技術による管理台帳の管理に際し、図形作成を説明するための概念図である。 構造化情報の構成図。 属性情報の入力フィールド設定の説明図。 ラインCの内部テーブル。 注記文字を属性情報として取得する様子の説明図。 引き出し線注記文字を属性情報として取得する様子の説明図。 面積を属性情報として取得する様子の説明図。 シンボル数を属性情報として取得する様子の説明図。 ライン延長を属性情報として取得する様子の説明図。 ポリゴン数を属性情報として取得する様子の説明図。 ポリゴン面積を属性情報として取得する様子の説明図。 注記文字の構造化属性を属性情報として取得する様子の説明図。 引き出し線注記文字の構造化属性を属性情報として取得する様子の説明図。 ラインの構造化属性を属性情報として取得する様子の説明図。 注記文字を属性情報として取得する様子の説明図。 引き出し線注記文字を属性情報として取得する様子の説明図。 シンボル数を属性情報として取得する様子の説明図。 シンボルの左右位置を属性情報として取得する様子の説明図。 ポリゴンの連番を属性情報として取得する様子の説明図。 シンボルの連番を属性情報として取得する様子の説明図。 注記文字の構造化属性を属性情報として取得する様子の説明図。 引き出し線注記文字の構造化属性を属性情報として取得する様子の説明図。 シンボルの構造化属性を属性情報として取得する様子の説明図。 ポリゴンの構造化属性を属性情報として取得する様子の説明図。 ポリゴンの面積を属性情報として取得する様子の説明図。 構造化外部マスタを参照して属性情報を取得する様子の説明図。
符号の説明
1 構造化地図作成装置(構造化情報取得手段、属性情報取得手段、構造化図
形作成手段)
10,11 図形
20,21 データベース

Claims (10)

  1. 図形の属性情報をセットする入力フィールドを当該図形上、または、当該図形の近傍に表示する入力フィールド表示手段と、
    前記入力フィールド表示手段が表示する入力フィールドと接続定義される図形の構造化情報を取得する構造化情報取得手段と、
    前記入力フィールド表示手段が表示する入力フィールドにセットされた属性情報を取得する属性情報取得手段と、
    前記入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、前記構造化情報取得手段によって取得された構造化情報と、前記属性情報取得手段によって取得された属性情報とを書き込む構造化図形作成手段と
    を具備することを特徴とする構造化地図作成装置。
  2. 前記構造化情報取得手段は、複数の図形間の関連性を前記入力フィールド表示手段が表示する入力フィールドと接続定義される図形の構造化情報として取得し、
    前記属性情報取得手段は、前記入力フィールド表示手段が表示する入力フィールドと接続定義される図形と関連性のある複数の図形それぞれと接続定義された入力フィールドにセットされた属性情報をそれぞれ取得し、
    前記構造化図形作成手段は、前記入力フィールド表示手段が表示する入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、前記構造化情報取得手段によって取得された構造化情報と、前記属性情報取得手段によって取得された前記入力フィールドと接続定義される図形と関連性のある複数の図形それぞれの属性情報とを書き込む
    ことを特徴とする請求項1に記載の構造化地図作成装置。
  3. 前記構造化図形作成手段は、前記内部テーブルにおける前記属性情報の書き込み先フィールドのデータ型定義と、前記構造化情報取得手段によって取得された属性情報のデータ型とを比較して、所定の論理チェックを実行し、当該論理チェックの実行結果に応じて、前記入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、前記構造化情報取得手段によって取得された構造化情報と、前記属性情報取得手段によって取得された属性情報とを書き込む
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の構造化地図作成装置。
  4. 前記入力フィールド表示手段は、前記図形の属性情報をセットする入力フィールドを当該図形の近傍に引き出し注記線として表示する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかの項に記載の構造化地図作成装置。
  5. 前記図形は、ライン図形からなり、前記構造化情報は、図形間の位置、長さ、種類、階層からなる
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の構造化地図作成装置。
  6. 前記図形は、シンボル図形からなり、前記構造化情報は、図形間の位置、数量、種類、階層からなる
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の構造化地図作成装置。
  7. 前記図形は、ポリゴン図形からなり、前記構造化情報は、図形間の位置、大きさ、数量、種類、階層からなる
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の構造化地図作成装置。
  8. 前記図形は、注記文字図形からなり、前記構造化情報は、図形間の位置、大きさ、数量、文字の内容、種類、階層からなる
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の構造化地図作成装置。
  9. 図形の属性情報をセットする入力フィールドを当該図形上、または、当該図形の近傍に表示し、
    前記入力フィールドと接続定義される図形の構造化情報を取得し、
    前記入力フィールドにセットされた属性情報を取得し、
    前記入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、前記取得した構造化情報と、前記取得した属性情報とを書き込む
    ことを特徴とする構造化地図作成方法。
  10. 図形の属性情報をセットする入力フィールドを当該図形上、または、当該図形の近傍に表示する処理と、
    前記入力フィールドと接続定義される図形の構造化情報を取得する処理と、
    前記入力フィールドにセットされた属性情報を取得する処理と、
    前記入力フィールドと接続定義される図形の内部テーブルに、前記取得した構造化情報と、前記取得した属性情報とを書き込む処理と
    をコンピュータに実行させるための構造化地図作成プログラム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007299162A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Mitsubishi Electric Corp データ管理装置及びデータ管理装置のプログラム

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