JP2005024680A - 透過・反射両用液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】如何なる光源でも、透過型モードと反射型モードとを共に最良の色表示とする透過・反射両用型LCDを提供する。
【解決手段】透過・反射両用型LCDでは、1つのピクセル部分に少なくとも1つの透過型ピクセル部分220と少なくとも1つの反射型ピクセル部分210とがある。透過型ピクセル部分220は、第1のスイッチング素子201に接続された透明電極を含んでおり、反射型ピクセル部分210は、第2のスイッチング素子202に接続された反射電極を含む。透明電極と反射電極は、それぞれ独立のスイッチング素子で制御される。
【選択図】図2
【解決手段】透過・反射両用型LCDでは、1つのピクセル部分に少なくとも1つの透過型ピクセル部分220と少なくとも1つの反射型ピクセル部分210とがある。透過型ピクセル部分220は、第1のスイッチング素子201に接続された透明電極を含んでおり、反射型ピクセル部分210は、第2のスイッチング素子202に接続された反射電極を含む。透明電極と反射電極は、それぞれ独立のスイッチング素子で制御される。
【選択図】図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、液晶表示装置(LCD)、特に、透過・反射両用液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
LCDは、ノートパソコン、携帯情報端末(PDA)、携帯電話などの情報技術商品に広く利用されている。LCDは非発光素子なので、外部に光源を必要とする。外部光源の方式により、LCDは一般に反射型LCD、透過型LCD、透過・反射両用型LCDに分類される。反射型LCDでは、外部光源がパネルの前面にあり、光が反射層(例えばアルミニウム層のような)で反射されて表示を見ることができる。透過型LCDでは、発光するバックライトモジュールがパネルの背面に置かれ、パネルを透過する光で表示を見ることができる。透過・反射両用型LCDでは、外部光源とバックライトモジュールとが同時に使用される。
【0003】図1は、従来技術による透過・反射両用型LCDのピクセル部分100の概略図で、赤、緑、青のピクセルがある。図1に示すように、ピクセル部分100には、反射型ピクセル部分110と透過型ピクセル部分120とがあり、反射型ピクセル部分110は反射電極(図示しない)を含み、透過型ピクセル部分120は透明電極(図示しない)からなっている。ピクセル部分の透明電極(図示しない)と反射電極(図示しない)とはスキャンラインSL1とデータラインDL1によって制御されるピクセル駆動回路に接続されていて、透過型ピクセルと反射型ピクセルの輝度はピクセル駆動回路101により同時に制御されている。
【0004】従来技術による透過・反射両用型LCDの、透過型モードでは、内蔵のバックライトモジュールが使用され、反射型モードでは、外来光が使用されていた。しかし、従来技術では、1つのピクセル駆動回路が同じピクセル部分の透過型ピクセル部分と反射型ピクセル部分の両方を制御しているので、そのどちらか一方が最良の色になるように制御される。それ故に、透過・反射両用型LCD全体としての色表示は質が低下する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明の課題は、透過・反射両用型LCDの透過型ピクセル部分と反射型ピクセル部分とにそれぞれ独立したスイッチング素子を使って制御することで、如何なる光源でも、透過型モードと反射型モードとを共に最良の色表示とする透過・反射両用型LCDを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明によれば、透過・反射両用型LCDでは、1つのピクセル部分に透過型ピクセル部分と反射型ピクセル部分とがある。反射型ピクセル部分は、第1のスイッチング素子に接続された反射電極を含み、透過型ピクセル部分は、第2のスイッチング素子に接続された透明電極を含んでおり、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とはそれぞれ反射型モードと透過型モードの機能を制御する。
【0007】
【発明の実施の形態】
図2に、この発明の第1の実施例におけるバックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分200の概略図を示す。ピクセル部分200には赤、緑、青などがある。図2に示すように、ピクセル部分200は反射型ピクセル部分210と透過型ピクセル部分220とがあり、反射型ピクセル部分210の輝度は第1のスイッチング素子201で制御され、透過型ピクセル部分220の輝度は第2のスイッチング素子202で制御されている。スイッチング素子201、202は駆動回路のスキャンラインSL1を共有し、それぞれデータラインDL1、DL2にコンタクトホール203と204で接続され、データラインDL1、DL2から画像データ信号を受ける。さらに、第1のスイッチング素子201は反射電極(図示しない)にコンタクトホール205で接続され、反射型ピクセル部分210の輝度を制御する。第2のスイッチング素子202は透明電極(図示しない)にコンタクトホール206で接続され、透過型ピクセル部分220の輝度を制御する。この実施例では、データラインDL1、DL2とスイッチング素子201、202とは反射型ピクセル部分210の下にあり、開口率には影響しないようになっている。図3,図4,図5に示すように、回路設計によって、反射型ピクセル部分と透過型ピクセル部分の位置や配分比率を変形できることは注目すべきことである。
【0008】図6は、この発明の第2の実施例における、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分230の概略図で、ピクセル部分230には赤、緑、青などがある。図6に示すように、ピクセル部分230は反射型ピクセル部分240と透過型ピクセル部分250とがあり、反射型ピクセル部分240の輝度は第1のスイッチング素子231で制御され、透過型ピクセル部分250の輝度は第2のスイッチング素子232で制御されている。スイッチング素子231、232は駆動回路のスキャンラインSL1を共有し、それぞれデータラインDL12、DL21にコンタクトホール233と234で接続され、データラインDL12、DL21から画像データ信号を受ける。さらに、第1のスイッチング素子231は反射電極(図示しない)にコンタクトホール235で接続され、反射型ピクセル部分240の輝度を制御する。第2のスイッチング素子232は透明電極(図示しない)にコンタクトホール236で接続され、透過型ピクセル部分250の輝度を制御する。この実施例では、データラインDL12と第1のスイッチング素子231とは反射型ピクセル部分240の下にあり、データラインDL21と第2のスイッチング素子232とは隣り合う反射型ピクセル部分の下にあり、開口率には影響しないようになっている。
【0009】図7は、この発明の第3の実施例における、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分300の概略図で、ピクセル部分300には赤、緑、青などがある。図7に示すように、ピクセル部分300は反射型ピクセル部分310と透過型ピクセル部分320とがあり、反射型ピクセル部分310の輝度は第1のスイッチング素子301で制御され、透過型ピクセル部分320の輝度は第2のスイッチング素子302で制御されている。スイッチング素子301、302はそれぞれデータラインDL1にコンタクトホール303と304で接続されている。さらに、第1のスイッチング素子301は反射電極(図示しない)にコンタクトホール305で接続され、反射電極(図示しない)は反射型ピクセル部分310をスイッチするスキャンラインSL1から信号を受ける。第2のスイッチング素子302は透明電極(図示しない)にコンタクトホール306で接続され、透明電極(図示しない)は透過型ピクセル部分320をスイッチするスキャンラインSL2から信号を受ける。この実施例では、スキャンラインSL1、SL2とスイッチング素子301、302とは反射型ピクセル部分310の下にあり、開口率には影響しないようになっている。図8,図9,図10に示すように、回路設計によって、反射型ピクセル部分と透過型ピクセル部分の位置や配分比率を変形できることは注目すべきことである。
【0010】図11は、この発明の第4の実施例における、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分350の概略図で、ピクセル部分350には赤、緑、青などがある。図11に示すように、ピクセル部分350は反射型ピクセル部分360と透過型ピクセル部分370とがあり、反射型ピクセル部分360の輝度は第1のスイッチング素子351で制御され、透過型ピクセル部分370の輝度は第2のスイッチング素子352で制御されている。スイッチング素子351、352はそれぞれデータラインDL1にコンタクトホール353と354で接続されている。さらに、第1のスイッチング素子351は反射電極(図示しない)にコンタクトホール355で接続され、反射電極(図示しない)は反射型ピクセル部分360をスイッチするスキャンラインSL1から信号を受ける。第2のスイッチング素子352は透明電極(図示しない)にコンタクトホール356で接続され、透明電極(図示しない)は透過型ピクセル部分370をスイッチするスキャンラインSL2から信号を受ける。この実施例では、スキャンラインSL1と第1のスイッチング素子351とは反射型ピクセル部分360の下にあり、スキャンラインSL2と第2のスイッチング素子352とは隣り合う反射型ピクセル部分の下にあり、開口率には影響しないようになっている。
【0011】この発明の全ての実施例は次のように変形できる。図12から図17はこの発明による透過・反射両用型LCD400の断面図である。図12から図14に示すように、透過・反射両用型LCD400は反射電極410、透明電極420、第1のスイッチング素子401、第2のスイッチング素子402で構成されている。第1のスイッチング素子401はコンタクトホール403でデータラインに接続され、コンタクトホール405で反射電極410に接続されており、第2のスイッチング素子402はコンタクトホール404でデータラインに接続されている。透明電極420の材料としては、不純物をドープまたはノンドープの多結晶シリコン、あるいは不純物をドープまたはノンドープのアモルファスシリコンを使うことができる。さらに、透明電極420は、図12と図13に示すように、第2のスイッチング素子402のアクティブ層(ソース/ドレイン)に直接接続できる。また、図14に示すように、透明電極420は、コンタクトホール406で、第2のスイッチング素子402のアクティブ層に直接接続できる。さらに、透明電極420の材料としてITOやIZOを使うことができ、コンタクトホール406で、第2のスイッチング素子402に接続される。ここで、透明電極420の位置は図15から図17に示すように変形できる。図15には、透明電極420が、第2のスイッチング素子402の、底の部分にある例が示されている。図16には、透明電極420がスキャンラインと同じ層にある例が示されている。図17には、透明電極420がデータラインと同じ層にある例が示されている。
【0012】当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この発明の精神の下においてなされ、この発明に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの発明の特許請求の範囲に属するものである。
【0013】
【発明の効果】
この発明によれば、透過・反射両用型LCDの反射型ピクセル部分の輝度と透過型ピクセル部分の輝度とがそれぞれ第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子により分離して制御されるので、最良の色表示が達成されるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図2】この発明の第1の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図3】この発明の第1の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図4】この発明の第1の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図5】この発明の第1の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図6】この発明の第2の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図7】この発明の第3の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図8】この発明の第3の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図9】この発明の第3の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図10】この発明の第3の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図11】この発明の第4の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図12】この発明による透過・反射両用型LCDの断面図である。
【図13】この発明による透過・反射両用型LCDの断面図である。
【図14】この発明による透過・反射両用型LCDの断面図である。
【図15】この発明による透過・反射両用型LCDの断面図である。
【図16】この発明による透過・反射両用型LCDの断面図である。
【図17】この発明による透過・反射両用型LCDの断面図である。
【符号の説明】
100、200、230、300、350、ピクセル部分
110、210、240、310、360、反射型ピクセル部分
120、220、250、320、370、透過型ピクセル部分
101、ピクセル駆動回路
201、231、301、351、401、第1のスイッチング素子
202、232、302、352、402、、第2のスイッチング素子
203、204、205、206、233、234、235、236、303、304、305、306、353、354、355、356、403、404、405、コンタクトホール
400、透過・反射両用型LCD
410、反射電極
420、透明電極
【発明の属する技術分野】
この発明は、液晶表示装置(LCD)、特に、透過・反射両用液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
LCDは、ノートパソコン、携帯情報端末(PDA)、携帯電話などの情報技術商品に広く利用されている。LCDは非発光素子なので、外部に光源を必要とする。外部光源の方式により、LCDは一般に反射型LCD、透過型LCD、透過・反射両用型LCDに分類される。反射型LCDでは、外部光源がパネルの前面にあり、光が反射層(例えばアルミニウム層のような)で反射されて表示を見ることができる。透過型LCDでは、発光するバックライトモジュールがパネルの背面に置かれ、パネルを透過する光で表示を見ることができる。透過・反射両用型LCDでは、外部光源とバックライトモジュールとが同時に使用される。
【0003】図1は、従来技術による透過・反射両用型LCDのピクセル部分100の概略図で、赤、緑、青のピクセルがある。図1に示すように、ピクセル部分100には、反射型ピクセル部分110と透過型ピクセル部分120とがあり、反射型ピクセル部分110は反射電極(図示しない)を含み、透過型ピクセル部分120は透明電極(図示しない)からなっている。ピクセル部分の透明電極(図示しない)と反射電極(図示しない)とはスキャンラインSL1とデータラインDL1によって制御されるピクセル駆動回路に接続されていて、透過型ピクセルと反射型ピクセルの輝度はピクセル駆動回路101により同時に制御されている。
【0004】従来技術による透過・反射両用型LCDの、透過型モードでは、内蔵のバックライトモジュールが使用され、反射型モードでは、外来光が使用されていた。しかし、従来技術では、1つのピクセル駆動回路が同じピクセル部分の透過型ピクセル部分と反射型ピクセル部分の両方を制御しているので、そのどちらか一方が最良の色になるように制御される。それ故に、透過・反射両用型LCD全体としての色表示は質が低下する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明の課題は、透過・反射両用型LCDの透過型ピクセル部分と反射型ピクセル部分とにそれぞれ独立したスイッチング素子を使って制御することで、如何なる光源でも、透過型モードと反射型モードとを共に最良の色表示とする透過・反射両用型LCDを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明によれば、透過・反射両用型LCDでは、1つのピクセル部分に透過型ピクセル部分と反射型ピクセル部分とがある。反射型ピクセル部分は、第1のスイッチング素子に接続された反射電極を含み、透過型ピクセル部分は、第2のスイッチング素子に接続された透明電極を含んでおり、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とはそれぞれ反射型モードと透過型モードの機能を制御する。
【0007】
【発明の実施の形態】
図2に、この発明の第1の実施例におけるバックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分200の概略図を示す。ピクセル部分200には赤、緑、青などがある。図2に示すように、ピクセル部分200は反射型ピクセル部分210と透過型ピクセル部分220とがあり、反射型ピクセル部分210の輝度は第1のスイッチング素子201で制御され、透過型ピクセル部分220の輝度は第2のスイッチング素子202で制御されている。スイッチング素子201、202は駆動回路のスキャンラインSL1を共有し、それぞれデータラインDL1、DL2にコンタクトホール203と204で接続され、データラインDL1、DL2から画像データ信号を受ける。さらに、第1のスイッチング素子201は反射電極(図示しない)にコンタクトホール205で接続され、反射型ピクセル部分210の輝度を制御する。第2のスイッチング素子202は透明電極(図示しない)にコンタクトホール206で接続され、透過型ピクセル部分220の輝度を制御する。この実施例では、データラインDL1、DL2とスイッチング素子201、202とは反射型ピクセル部分210の下にあり、開口率には影響しないようになっている。図3,図4,図5に示すように、回路設計によって、反射型ピクセル部分と透過型ピクセル部分の位置や配分比率を変形できることは注目すべきことである。
【0008】図6は、この発明の第2の実施例における、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分230の概略図で、ピクセル部分230には赤、緑、青などがある。図6に示すように、ピクセル部分230は反射型ピクセル部分240と透過型ピクセル部分250とがあり、反射型ピクセル部分240の輝度は第1のスイッチング素子231で制御され、透過型ピクセル部分250の輝度は第2のスイッチング素子232で制御されている。スイッチング素子231、232は駆動回路のスキャンラインSL1を共有し、それぞれデータラインDL12、DL21にコンタクトホール233と234で接続され、データラインDL12、DL21から画像データ信号を受ける。さらに、第1のスイッチング素子231は反射電極(図示しない)にコンタクトホール235で接続され、反射型ピクセル部分240の輝度を制御する。第2のスイッチング素子232は透明電極(図示しない)にコンタクトホール236で接続され、透過型ピクセル部分250の輝度を制御する。この実施例では、データラインDL12と第1のスイッチング素子231とは反射型ピクセル部分240の下にあり、データラインDL21と第2のスイッチング素子232とは隣り合う反射型ピクセル部分の下にあり、開口率には影響しないようになっている。
【0009】図7は、この発明の第3の実施例における、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分300の概略図で、ピクセル部分300には赤、緑、青などがある。図7に示すように、ピクセル部分300は反射型ピクセル部分310と透過型ピクセル部分320とがあり、反射型ピクセル部分310の輝度は第1のスイッチング素子301で制御され、透過型ピクセル部分320の輝度は第2のスイッチング素子302で制御されている。スイッチング素子301、302はそれぞれデータラインDL1にコンタクトホール303と304で接続されている。さらに、第1のスイッチング素子301は反射電極(図示しない)にコンタクトホール305で接続され、反射電極(図示しない)は反射型ピクセル部分310をスイッチするスキャンラインSL1から信号を受ける。第2のスイッチング素子302は透明電極(図示しない)にコンタクトホール306で接続され、透明電極(図示しない)は透過型ピクセル部分320をスイッチするスキャンラインSL2から信号を受ける。この実施例では、スキャンラインSL1、SL2とスイッチング素子301、302とは反射型ピクセル部分310の下にあり、開口率には影響しないようになっている。図8,図9,図10に示すように、回路設計によって、反射型ピクセル部分と透過型ピクセル部分の位置や配分比率を変形できることは注目すべきことである。
【0010】図11は、この発明の第4の実施例における、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分350の概略図で、ピクセル部分350には赤、緑、青などがある。図11に示すように、ピクセル部分350は反射型ピクセル部分360と透過型ピクセル部分370とがあり、反射型ピクセル部分360の輝度は第1のスイッチング素子351で制御され、透過型ピクセル部分370の輝度は第2のスイッチング素子352で制御されている。スイッチング素子351、352はそれぞれデータラインDL1にコンタクトホール353と354で接続されている。さらに、第1のスイッチング素子351は反射電極(図示しない)にコンタクトホール355で接続され、反射電極(図示しない)は反射型ピクセル部分360をスイッチするスキャンラインSL1から信号を受ける。第2のスイッチング素子352は透明電極(図示しない)にコンタクトホール356で接続され、透明電極(図示しない)は透過型ピクセル部分370をスイッチするスキャンラインSL2から信号を受ける。この実施例では、スキャンラインSL1と第1のスイッチング素子351とは反射型ピクセル部分360の下にあり、スキャンラインSL2と第2のスイッチング素子352とは隣り合う反射型ピクセル部分の下にあり、開口率には影響しないようになっている。
【0011】この発明の全ての実施例は次のように変形できる。図12から図17はこの発明による透過・反射両用型LCD400の断面図である。図12から図14に示すように、透過・反射両用型LCD400は反射電極410、透明電極420、第1のスイッチング素子401、第2のスイッチング素子402で構成されている。第1のスイッチング素子401はコンタクトホール403でデータラインに接続され、コンタクトホール405で反射電極410に接続されており、第2のスイッチング素子402はコンタクトホール404でデータラインに接続されている。透明電極420の材料としては、不純物をドープまたはノンドープの多結晶シリコン、あるいは不純物をドープまたはノンドープのアモルファスシリコンを使うことができる。さらに、透明電極420は、図12と図13に示すように、第2のスイッチング素子402のアクティブ層(ソース/ドレイン)に直接接続できる。また、図14に示すように、透明電極420は、コンタクトホール406で、第2のスイッチング素子402のアクティブ層に直接接続できる。さらに、透明電極420の材料としてITOやIZOを使うことができ、コンタクトホール406で、第2のスイッチング素子402に接続される。ここで、透明電極420の位置は図15から図17に示すように変形できる。図15には、透明電極420が、第2のスイッチング素子402の、底の部分にある例が示されている。図16には、透明電極420がスキャンラインと同じ層にある例が示されている。図17には、透明電極420がデータラインと同じ層にある例が示されている。
【0012】当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この発明の精神の下においてなされ、この発明に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの発明の特許請求の範囲に属するものである。
【0013】
【発明の効果】
この発明によれば、透過・反射両用型LCDの反射型ピクセル部分の輝度と透過型ピクセル部分の輝度とがそれぞれ第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子により分離して制御されるので、最良の色表示が達成されるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図2】この発明の第1の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図3】この発明の第1の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図4】この発明の第1の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図5】この発明の第1の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図6】この発明の第2の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図7】この発明の第3の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図8】この発明の第3の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図9】この発明の第3の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図10】この発明の第3の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図11】この発明の第4の実施例において、バックライトモジュールの光放射方向に沿った透過・反射両用型LCDのピクセル部分の概略図である。
【図12】この発明による透過・反射両用型LCDの断面図である。
【図13】この発明による透過・反射両用型LCDの断面図である。
【図14】この発明による透過・反射両用型LCDの断面図である。
【図15】この発明による透過・反射両用型LCDの断面図である。
【図16】この発明による透過・反射両用型LCDの断面図である。
【図17】この発明による透過・反射両用型LCDの断面図である。
【符号の説明】
100、200、230、300、350、ピクセル部分
110、210、240、310、360、反射型ピクセル部分
120、220、250、320、370、透過型ピクセル部分
101、ピクセル駆動回路
201、231、301、351、401、第1のスイッチング素子
202、232、302、352、402、、第2のスイッチング素子
203、204、205、206、233、234、235、236、303、304、305、306、353、354、355、356、403、404、405、コンタクトホール
400、透過・反射両用型LCD
410、反射電極
420、透明電極
Claims (10)
- 透過・反射両用型液晶表示装置(LCD)の1つのピクセル部分に、少なくとも1つの反射型ピクセル部分と透過型ピクセル部分とがあり、反射型ピクセル部分は、第1のスイッチング素子に接続された少なくとも1つの反射電極を含み、透過型ピクセル部分は、第2のスイッチング素子に接続された少なくとも1つの透明電極を含むことを特徴とする透過・反射両用型液晶表示装置。
- ピクセル部分は、赤、緑、青のいずれかのカラーピクセル部分であることを特徴とする請求項1記載の透過・反射両用型液晶表示装置。
- 第1のスイッチング素子が反射型モードの制御に使用され、第2のスイッチング素子が透過型モードの制御に使用されることを特徴とする請求項1記載の透過・反射両用型液晶表示装置。
- 第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子がスキャンラインを共有し、第1のスイッチング素子は、第1のデータラインに接続され、該第1のデータラインは反射型ピクセル部分の輝度を制御するための信号を送るのに使われ、第2のスイッチング素子は、第2のデータラインに接続され、該第2のデータラインは透過型ピクセル部分の輝度を制御するための信号を送るのに使われることを特徴とする請求項1記載の透過・反射両用型液晶表示装置。
- 第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子がデータラインを共有し、第1のスイッチング素子は、第1のスキャンラインに接続され、反射型ピクセル部分をスイッチして信号を送り、第2のスイッチング素子は、第2のスキャンラインに接続され、透過型ピクセル部分をスイッチして信号を送ることを特徴とする請求項1記載の透過・反射両用型液晶表示装置。
- 第2のスイッチング素子は、反射電極の下にあり、透過・反射両用型液晶表示装置の開口率には影響しないようになっていることを特徴とする請求項1記載の透過・反射両用型液晶表示装置。
- 透明電極が第2のスイッチング素子のアクティブ層に直接接続されていることを特徴とする請求項1記載の透過・反射両用型液晶表示装置。
- 透明電極が、第2のスイッチング素子の底の部分にあることを特徴とする請求項1記載の透過・反射両用型液晶表示装置。
- 透明電極がスキャンラインと同じ層にあることを特徴とする請求項1記載の透過・反射両用型液晶表示装置。
- 透明電極がデータラインと同じ層にあることを特徴とする請求項1記載の透過・反射両用型液晶表示装置。
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