JP2005018422A - テスト加工情報交換方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置のメーカーとユーザーとがテスト加工の条件等に関する情報をオンラインでやりとりする場合において、第三者による不正なアクセスを防止すると共に、その対策を容易とする。
【解決手段】ユーザー側の情報入力手段1と装置メーカー側の情報入力手段2と情報サーバー3とがネットワーク4によって接続された構成において、装置メーカー側の情報入力手段2から入力されたテスト加工依頼フォームを情報サーバー3の第一の記憶手段31の所定のアドレスに記憶させておき、ユーザー側がそのテスト加工依頼フォームにアクセスするためのパスワードをユーザー側の情報入力手段1から入力させて情報サーバー3の第三の記憶手段33に記憶させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加工装置を購入しようとするユーザーまたは購入したユーザーと加工装置メーカーとがオンラインでテスト加工の依頼及びそのテスト加工の結果等をやりとりする方法に係り、特に、テスト加工の情報に対するアクセスの管理を容易とする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
加工装置を購入しようとするユーザーまたは購入したユーザーは、被加工物の加工に適した加工条件等を確認するために、加工装置を製造販売する加工装置メーカーに対して、予めテスト加工を依頼して加工条件等に関するデータの提出を求める場合がある。この際、加工装置メーカーの営業担当者は、被加工物の条件、テスト加工の手順、日程等についてユーザーの担当者と打ち合わせをしてテスト加工依頼書を作成し、それをメーカーのテスト加工担当者に手渡ししてテスト加工の指示を行う。
【0003】
ところが、ユーザーの担当者とテスト加工担当者との間には営業担当者が介在し、テスト加工担当者は営業担当者が作成したテスト加工依頼書にしたがってテスト加工を行いデータを作成するため、ユーザーの担当者が意図した結果が得られない場合もある。
【0004】
また、営業担当者が加工装置の操作性、機能、性能等を熟知していると言えない場合には、テスト加工依頼書を円滑に作成することができない場合があり、テスト加工に至るまでに相当の時間がかかって営業活動に支障をきたすという問題もある。
【0005】
そこで、ユーザーの担当者とメーカーのテスト加工担当者とがオンラインで情報を直接やりとりしながらその内容を確認するシステムも提案されている(例えば特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平2002−49659号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、加工装置における加工条件は、その加工装置を用いて製造される製品の品質を左右するという点で重要な機密情報であり、オンラインで情報をやりとりするシステムにおいては、第三者による不正なアクセスによりその機密情報が外部に漏洩するおそれがある。一方、不正なアクセスに対する対策を講じるのはメーカー側にとっても負担となる。
【0008】
したがって、加工装置のメーカーとユーザーとが加工条件等に関する情報をオンラインでやりとりする場合においては、第三者による不正なアクセスを防止すると共に、その対策を容易とすることに課題を有している。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための具体的手段として本発明は、ユーザー側の情報入力手段と、装置メーカー側の情報入力手段と、情報サーバーとがネットワークによって接続されており、装置メーカー側が行うテスト加工に伴う情報をユーザー側と装置メーカー側との間で交換するテスト加工情報交換方法であって、装置メーカー側はテスト加工依頼フォームを作成し、テスト加工依頼フォームとテスト加工依頼フォームに至るアドレスを装置メーカー側の情報入力手段から情報サーバーに入力するステップと、ユーザー側はユーザー側の情報入力手段からアドレスを入力してテスト加工依頼フォームに至りテスト加工依頼フォームを開状態にするための自己のパスワードを設定し情報サーバーに入力するステップとを含み、ユーザー側はアドレスとパスワードとをユーザー側の情報入力手段から入力し、情報サーバーのテスト加工依頼フォームにアクセスしてテスト加工依頼フォーム上で装置メーカー側とテスト加工に伴う情報を交換するテスト加工情報交換方法を提供する。
【0010】
そしてこのテスト加工情報交換方法は、ユーザー側はパスワードに加え、補助パスワードを設定してユーザー側の情報入力手段から情報サーバーに入力するステップを含み、ユーザー側はアドレスと補助パスワードとをユーザー側の情報入力手段から入力し、情報サーバーのテスト加工依頼フォームにアクセスしてテスト加工依頼フォーム上で装置メーカー側とテスト加工に伴う情報を交換すること、情報サーバーは、テスト加工依頼フォームを記憶する第一の記憶手段と、第一の記憶手段に記憶されたテスト加工依頼フォームに至るアドレスを記憶する第二の記憶手段と、パスワードを記憶する第三の記憶手段と、情報入力手段から入力されたアドレスと第二の記憶手段に記憶されているアドレスとを照合するアドレス照合手段と、情報入力手段から入力されたパスワードと第三の記憶手段に記憶されているパスワードとを照合するパスワード照合手段とを少なくとも含み、ユーザー側の情報入力手段は、アドレス照合手段とパスワード照合手段とを介して第一の記憶手段に記憶されたテスト加工依頼フォームにアクセスできること、請求項1に記載のテスト加工情報交換方法。情報サーバーは、補助パスワードを記憶する第四の記憶手段と、情報入力手段から入力された補助パスワードと第四の記憶手段に記憶されている補助パスワードとを照合する補助パスワード照合手段とを含み、ユーザー側の情報入力手段は、アドレス照合手段と補助パスワード照合手段とを介して第一の記憶手段に記憶されたテスト加工依頼フォームにアクセスできることを付加的要件とする。
【0011】
上記のように構成される本発明によれば、最初に特定のアドレスにアクセスしたユーザーによってパスワードが設定され、テスト加工情報サーバは新規パスワードの設定に関与せず、新規パスワードは加工装置のユーザーの責任において設定され管理されるため、加工装置メーカー側ではパスワードを管理する必要がなく、第三者は加工装置のユーザーからパスワードを入手しない限りテスト加工情報にアクセスすることはできない。
【0012】
また、補助パスワードの設定についてもテスト加工情報サーバは関与せず、補助者の選定及び補助パスワードの設定は加工装置のユーザーの責任において行われ、補助パスワードを使用できる補助者を加工装置のユーザーの担当者が決めることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態の一例について図面を参照して説明する。本発明においては、図1に示すように、ユーザー側の情報入力手段1と装置メーカー側の情報入力手段2と情報サーバー3とがネットワーク4によって接続された構成において、装置メーカー側が行うテスト加工に伴う情報をユーザー側と装置メーカー側との間で交換する。なお、ユーザー側、装置メーカー側のいずれの情報入力手段の台数も、図示の例には限定されない。また、装置メーカー側の情報入力手段2と情報サーバー3とは直接接続されていてもよい。
【0014】
ユーザー側の情報入力手段1は、装置メーカーから装置を購入したユーザーまたは装置を購入しようとするユーザーの担当者または補助者が操作する機器であり、例えばパーソナルコンピュータ(パソコン)により構成される。一方、装置メーカー側の情報入力手段2は、装置メーカーのテスト加工担当者が操作する機器であり、例えばパソコンにより構成される。ユーザー側の情報入力手段1及び装置メーカー側の情報入力手段2は、いずれもキーボードやマウス等の入力手段とディスプレイ装置等の表示手段を備えている。
【0015】
情報サーバー3は、ユーザーが装置メーカーに依頼するテスト加工の内容等のテスト加工に伴う情報からなるテスト加工依頼フォームを記憶する第一の記憶手段31と、第一の記憶手段31に記憶されたテスト加工依頼フォームに至るアドレスを記憶する第二の記憶手段32と、テスト加工依頼フォームにアクセスする際に必要となるパスワードを記憶する第三の記憶手段33と、情報入力手段から入力されたアドレスと第二の記憶手段32に記憶されたアドレスとを照合するアドレス照合手段34と、情報入力手段から入力されたパスワードと第三の記憶手段33に記憶されているパスワードとを照合するパスワード照合手段35とを備えている。
【0016】
更に、図1の例では、情報サーバ3には補助パスワードを記憶する第四の記憶手段36を備えている。補助パスワードは、ユーザーの担当者以外の補助者がテスト加工依頼フォームにアクセスする際に用いるもので、第四の記憶手段36には、複数の補助パスワードを記憶させることもできる。即ち、ユーザーの担当者はパスワード照合手段35を通過した後、補助者のパスワードを設定して第四の記憶手段36に記憶させる。
【0017】
第一の記憶手段31は、例えばメモリやディスク等の記憶装置によって構成され、例えば図2に示す書式のデータからなるテスト加工依頼フォーム5が記憶される。このテスト加工依頼フォーム5は装置メーカー側が作成し、ユーザー側の情報入力手段1と装置メーカー側の情報入力手段2とに画面表示可能であると共に、双方から文字や数字からなる情報を書き込み可能である。
【0018】
第二の記憶手段32は、例えばメモリやディスク等の記憶装置によって構成され、情報サーバー3におけるテスト加工依頼フォームに至るアドレス、即ちテスト加工依頼フォームの記憶場所を示すアドレスを記憶している。ユーザーが複数存在し、テスト加工依頼フォームが複数ある場合は、ユーザーごとに異なるアドレスがそれぞれ記憶される。
【0019】
第三の記憶手段33は、例えばメモリやディスク等の記憶装置によって構成され、ユーザーが決めた自己のパスワードを記憶する。このパスワードは、情報入力手段1がテスト加工依頼フォームに至りそのテスト加工依頼フォームを開状態にするためのパスワード、即ち、テスト加工依頼フォームに対して読み出し及び書き込みが可能な状態にするためのパスワードである。ユーザーが複数存在し、テスト加工依頼フォームが複数ある場合は、ユーザーごとにそれぞれ記憶される。
【0020】
アドレス照合手段34は、情報入力手段1、2から指定されたアドレスと第二の記憶手段32に記憶されたアドレスとを照合し、一致するものがあればそのアドレスに記憶されたテスト加工依頼フォームへのアクセスであると判断する。
【0021】
パスワード照合手段35は、情報入力手段からアドレスが指定されてアクセスがあった際に、そのアドレスに対応するユーザーが予め第三の記憶手段33に記憶させたパスワードとアクセス時に入力され指定されたパスワードとを照合し、両パスワードが一致すればそのアドレスに記憶されたテスト加工依頼フォームに対する読み出し及び書き込みを許容し、一致しなければ拒否する。
【0022】
装置メーカー側では、第一の記憶手段31に予めテスト加工依頼フォームを作成して所定のアドレスに記憶させておくと共に、そのアドレスを情報入力手段2から入力して第二の記憶手段32に記憶させ、更にそのアドレスをユーザーに通知しておく。ユーザーが複数ある場合は、個々のユーザーに対して、そのユーザーのテスト加工依頼フォームが記憶されているユーザー固有のアドレスのみを通知する。
【0023】
ユーザーは、そのユーザー用のテスト加工依頼フォームの内容を情報入力手段1に表示させたり、そのテスト加工依頼フォームに情報を書き込んだりしようとするときは、装置メーカー側から通知されたアドレスを入力してテスト加工依頼フォームにアクセスする。
【0024】
そうすると、情報サーバー3のアドレス照合手段34が、情報入力手段1から入力されたアドレスを読み込むと共に、第二の記憶手段32にそのアドレスが存在するか否かを照合し、そのアドレスがあればその旨の情報をパスワード照合手段35に転送する。一方、そのアドレスが第二の記憶手段32に存在しない場合は、アクセスを拒否する旨の情報を情報入力手段1に送信して表示させる。
【0025】
情報入力手段1によって指定されたアドレスが第二の記憶手段32に存在する旨の情報を受けたパスワード照合手段35は、パスワードの設定をするか、またはパスワードの入力をするかのいずれかの情報を情報入力手段1に転送して画面表示させる。ユーザー側は、パスワードをまだ設定していない場合は、パスワードの設定画面が画面上に表示され、新規パスワードを入力して情報サーバー3に送信する。これを受信した情報サーバー3では、そのパスワードを第三の記憶手段33に記憶させる。
【0026】
情報入力手段1から入力されたパスワードが第三の記憶手段33に記憶された後に、そのユーザーが情報入力手段1からアドレスを指定してテスト加工依頼フォームにアクセスする際は、アドレス照合手段34によってそのアドレスと第二の記憶手段32に記憶されたアドレスとが照合される。そして、一致するアドレスがある場合は、パスワード照合手段35によってパスワードを入力させる情報が情報入力手段1に画面表示され、担当者がパスワードを入力すると、情報サーバー3に転送される。
【0027】
パスワード照合手段35では、受信したパスワードと第三の記憶手段33に記憶されたパスワードとを照合し、一致する場合はその情報入力手段1からアドレスによって特定されたテスト加工依頼フォームへのアクセスを許可し、そのテスト加工情報フォームを第一の記憶手段31から読み出して情報入力手段1に送信して画面表示させ、情報の書き込みが可能な状態とする。一方、パスワードが一致しない場合は、不正なアクセスであると判断してアクセスを拒否する。従って、パスワードは、テスト加工依頼フォームを開状態、即ち表示及び情報の書き込みが可能な状態とするためのものであり、情報入力手段1は、アドレス照合手段34とパスワード照合手段35とを介して第一の記憶手段31に記憶されたテスト加工依頼フォームにアクセスできる。
【0028】
このようにしてユーザー側の情報入力手段1から入力されたパスワードが第三の記憶手段33に記憶されることにより、装置メーカー側はパスワードの設定に関与せず、パスワードの管理は専らユーザー側の担当者の責任において行われる。従って、第三者はパスワードを入手しない限りテスト加工依頼フォームにアクセスすることができないため、機密情報の漏洩が防止される。
【0029】
アドレス照合手段34及びパスワード照合手段35によってテスト加工依頼依頼フォームへのアクセスが許可された情報入力手段1においては、ユーザー側の担当者が情報入力手段1において表示された内容を見ると共に、必要な情報を書き込むことができる。
【0030】
また、装置メーカー側においては、情報入力手段2からアドレスを入力することにより、パスワードを入力することなく情報サーバー3にアクセスでき、ユーザーのテスト加工依頼フォームの内容を画面表示させたり情報を書き込んだりすることができる。従って、装置メーカー側とユーザー側とが情報を共有することができ、第一の記憶手段31に記憶されたテスト加工依頼フォーム上でユーザー側と装置メーカー側とがテスト加工に伴う情報を交換することができるため、情報のやりとりが迅速かつ確実に行われる。なお、ユーザー側の情報入力手段1と装置メーカー側の情報入力手段2とを判別する判別手段38をアドレス照合手段34の後に配設することにより、装置メーカー側は、アドレスを入力した後、直ちに第一の記憶手段31にアクセスすることができる。ただし、装置メーカー側もユーザー側と同様にパスワードを入力するようにしてもよい。
【0031】
ユーザー側においてはテスト加工依頼フォームにアクセスする担当者が複数存在することもあるため、担当者が補助パスワードを設定し、その補助パスワードを用いてテスト加工依頼フォームにアクセスすることもできる。
【0032】
情報入力手段1によって担当者からアドレスが指定され、パスワードが入力されてテスト加工依頼フォームにアクセスがあった際、パスワード照合手段35は、補助パスワードの設定をするかの情報を情報入力手段1に転送して画面表示させる。ユーザー側は、補助パスワードの設定をする場合は、補助パスワードを入力して情報サーバー3に送信する。これを受信した情報サーバー3では、その補助パスワードを第四の記憶手段36に記憶させる。
【0033】
情報入力手段1から入力された補助パスワードが第四の記憶手段36に記憶された後に、担当者は、特定した補助者に補助パスワードを連絡し、補助者が情報入力手段1からアドレスを指定してテスト加工依頼フォームにアクセスする際は、アドレス照合手段34によってそのアドレスと第二の記憶手段32に記憶されたアドレスとが照合される。そして、一致するアドレスがある場合は、次に補助パスワード照合手段37が補助パスワードを入力させる情報を情報入力手段1に画面表示させ、補助者が補助パスワードを入力すると、情報サーバー3に転送される。
【0034】
補助パスワード照合手段37では、受信した補助パスワードと第四の記憶手段36に記憶された補助パスワードとを照合し、一致する場合はその情報入力手段1からアドレスによって特定されたテスト加工依頼フォームへのアクセスを許可し、そのテスト加工情報フォームを第一の記憶手段31から読み出して情報入力手段1に送信して画面表示させ、情報の書き込みが可能な状態とする。一方、補助パスワードが一致しない場合は、アクセスを拒否する。従って、補助パスワードは、テスト加工依頼フォームを開状態、即ち表示及び情報の書き込みが可能な状態とするためのものであり、情報入力手段1は、アドレス照合手段34と補助パスワード照合手段37とを介して第一の記憶手段31に記憶されたテスト加工依頼フォームにアクセスできる。
【0035】
このように、補助パスワードは、ユーザー側の責任において設定し、管理するものであるため、装置メーカー側では補助パスワードを管理する必要がなく、第三者は装置のユーザーからパスワードを入手しない限りテスト加工情報にアクセスすることはできない。従って、機密情報が漏洩するのを防止することができる。
【0036】
また、補助パスワードの選定にあたっては、補助パスワードを使用できる補助者をユーザ側ーの担当者が決めるため、装置のユーザーにおいて補助者を制限することができ、この点においても装置メーカー側では管理の必要がない。
【0037】
【発明の効果】
上記のように構成される本発明によれば、最初に特定のアドレスにアクセスしたユーザーによってパスワードが設定され、装置メーカー側はパスワードの設定に関与せず、パスワードはユーザーの責任において設定され管理されるため、装置メーカー側ではパスワードを管理する必要がなく、第三者はユーザーからパスワードを入手しない限りテスト加工情報にアクセスすることはできない。従って、機密情報が漏洩するのを防止することができる。
【0038】
また、補助パスワードの設定についても装置メーカ側ーは関与せず、補助者の選定及び補助パスワードの設定はユーザ側ーの責任において行われ、補助パスワードを使用できる補助者をユーザーの担当者が決めることができるため、この点においても装置メーカーでは管理の必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に用いるシステムの構成を示す説明図である。
【図2】テスト加工依頼フォームの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…ユーザー側の情報入力手段
2…装置メーカー側の情報入力手段
3…情報サーバー
31…第一の記憶手段 32…第二の記憶手段
33…第三の記憶手段 34…アドレス照合手段
35…パスワード照合手段 36…第四の記憶手段
37…補助パスワード照合手段 38…判別手段
4…ネットワーク
5…テスト加工依頼フォーム

Claims (4)

  1. ユーザー側の情報入力手段と、装置メーカー側の情報入力手段と、情報サーバーとがネットワークによって接続されており、装置メーカー側が行うテスト加工に伴う情報をユーザー側と装置メーカー側との間で交換するテスト加工情報交換方法であって、
    装置メーカー側はテスト加工依頼フォームを作成し、該テスト加工依頼フォームと該テスト加工依頼フォームに至るアドレスを該装置メーカー側の情報入力手段から該情報サーバーに入力するステップと、
    ユーザー側は該ユーザー側の情報入力手段から該アドレスを入力して該テスト加工依頼フォームに至り該テスト加工依頼フォームを開状態にするための自己のパスワードを設定し該情報サーバーに入力するステップとを含み、
    ユーザー側は該アドレスと該パスワードとを該ユーザー側の情報入力手段から入力し、該情報サーバーのテスト加工依頼フォームにアクセスして該テスト加工依頼フォーム上で装置メーカー側とテスト加工に伴う情報を交換するテスト加工情報交換方法。
  2. ユーザー側は該パスワードに加え、補助パスワードを設定して該ユーザー側の情報入力手段から該情報サーバーに入力するステップを含み、
    ユーザー側は該アドレスと該補助パスワードとを該ユーザー側の情報入力手段から入力し、該情報サーバーのテスト加工依頼フォームにアクセスして該テスト加工依頼フォーム上で装置メーカー側とテスト加工に伴う情報を交換する請求項1に記載のテスト加工情報交換方法。
  3. 該情報サーバーは、テスト加工依頼フォームを記憶する第一の記憶手段と、該第一の記憶手段に記憶されたテスト加工依頼フォームに至るアドレスを記憶する第二の記憶手段と、パスワードを記憶する第三の記憶手段と、情報入力手段から入力されたアドレスと該第二の記憶手段に記憶されているアドレスとを照合するアドレス照合手段と、情報入力手段から入力されたパスワードと該第三の記憶手段に記憶されているパスワードとを照合するパスワード照合手段とを少なくとも含み、
    該ユーザー側の情報入力手段は、該アドレス照合手段と該パスワード照合手段とを介して該第一の記憶手段に記憶された該テスト加工依頼フォームにアクセスできる請求項1に記載のテスト加工情報交換方法。
  4. 該情報サーバーは、補助パスワードを記憶する第四の記憶手段と、情報入力手段から入力された補助パスワードと該第四の記憶手段に記憶されている補助パスワードとを照合する補助パスワード照合手段とを含み、
    該ユーザー側の情報入力手段は、該アドレス照合手段と該補助パスワード照合手段とを介して該第一の記憶手段に記憶された該テスト加工依頼フォームにアクセスできる請求項2に記載のテスト加工情報交換方法。
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