JP2005012721A - 背面投射型表示装置 - Google Patents

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俊典 廣部
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Abstract

【課題】背面投射型表示装置において、表示スクリーン面を左右方向に回転させることを可能にする筐体構造を提供する。
【解決手段】装置筐体が上側筐体と下側筐体に分割され、前記上側筐体には、光学ユニットと、スクリーンが保持され、さらに上側筐体と下側筐体との接合部には、前記上側筐体を、前記下側の筐体に対し、左右方向に回転可能とする機構が装備される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、背面投射型表示装置の筐体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
背面投射型表示装置は、小型のCRTや、液晶パネル等の画像表示デバイスに表示された画像を、投射光学系によって、筐体に設置されたスクリーンに拡大投射するディスプレイであり、大型の画面サイズを実現する為に用いられる表示装置の一形態である。
【0003】
背面投射型表示装置には、画面周辺部の輝度低下を防ぐ為に、フレネルレンズとレンチキュラーレンズを組み合わせた専用のスクリーンが使用されることが多いが、その原理上、CRTディスプレイやフラットパネルディスプレイと比較して、左右、上下方向とも視野角が若干狭い問題がある。
【0004】
ところで、従来より、使用者が、希望する方向へ画面の向きを変えることのできる回転機構付のディスプレイ装置が提案されている。
【0005】
前記の背面投射型表示装置においても、回転機構付の装置が提案されており、装置を視聴者のいる方向に回転させることで、左右方向に視野角が狭い問題を解決する手段として、有効である。
【0006】
図5は、従来の背面投射型表示装置D3の構造を示した概略図である。
【0007】
本装置D3は、背面投射型表示装置の一例として、画像表示デバイスに液晶パネルを使用した、背面投射型液晶プロジェクタの例を示す。
【0008】
図5に示すように、背面投射型表示装置D3は、投射ランプと、入射した光を変調するライトバルブと、前記ライトバルブに前記投射ランプからの投射光を入射させる照明光学系と、前記ライトバルブによって変調された光を拡大投射する投射光学系によって構成された光学ユニット20、前記光学ユニット20を制御、駆動する電気回路ユニット30、前記電気回路ユニット30と前記光学ユニット20を接続するハーネス群31、前記光学ユニット20からの投射光L20を結像させるスクリーン10、前記投射光L1を反射させて、前記スクリーン10に入射させる反射ミラー11、装置筐体40によって構成されている。
【0009】
ここで、電気回路ユニット30によって制御、駆動される、光学ユニット20によって、投射ランプから出射された出射光が、ライトバルブによって変調され、投射光学系より投射光L20として拡大投射される。
【0010】
拡投射された投射光L20は、全反射ミラー11によって、その光路方向を変更され前記スクリーン10に結像し表示される。
【0011】
図6は、回転機構付の背面投射型表示装置の一例D4を示した概略図である。
【0012】
D4については、その構造はほぼ前記D3と同様であり、共通の部位に関しては、前記D3と同符号を付与する。
【0013】
図6において、50は背面投射型表示装置D4の筐体であり、60は台座である。
【0014】
前記筐体50には、スクリーン10、光学ブロック20、反射ミラー11が設置されている。
【0015】
また、R50は、前記台座60に対して前記筐体50が回転する時の回転中心軸である。
【0016】
図7は、前記筐体50と台座60の回転機構部の概略を示した概略図であり、図6におけるA−A断面である。
【0017】
図7において、前記上側筐体50の下部には、回転機構部として内歯車形状部51が形成され、さらに支持ローラ52a、52b、52c、52dが設置されている。
【0018】
また、前記台座60には、同じく回転機構部として、前記筐体50下部に設置された内歯車形状部51と噛合し、上側筐体50を前記中心軸R50に対して回転させる駆動力としてモータを内蔵した駆動部61が設置され、さらに、前記筐体50下部に設置された支持ローラ51a〜51dを支持し、かつ前記回転中心R50に沿って回動させる為のガイド溝62及び63が形成されている。
【0019】
これにより、前記駆動部61内のモータの駆動力は、前記内歯車形状部51に伝達され、中心軸R50に対して、前記背面投射型表示装置D4は、前記中心軸R50を中心として、左右方向へと回転する。
【0020】
そのような技術は特許文献1などが開示している。
【0021】
【特許文献1】
特開平9−98357号公報
【0022】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、背面投射型表示装置は、40インチ以上といった、CRTディスプレイに対して大型の画面サイズを持つものが多く、筐体は大型かつ重量が大きいものが多い。
【0023】
図6、図7に示すように、前記回転機構付背面投射型表示装置D4においては、前記筐体50が前記台座60に対して回転する構造となっているので、回転機構部を構成する内歯車形状部51、支持ローラ52a〜52d、駆動部61、ガイド溝62、63、およびこれらが取付、形成された筐体50、台座60等は、前記台座60を除く、装置D4全体の重量を全て支持し、かつ回転させるだけの強度および性能が要求される。
【0024】
また、装置をモータにて回転させる場合は、重量が大きい装置を回転させるために、高トルクを発生可能な大型モータにする必要や、そのモータの駆動力を伝達するギア部も大型かつ高強度の材質にする必要がある等、前記回転機構部全般について、多くの部品に大型化、高性能化、高強度化等が要求され、製造コストが高くなる場合があった。
【0025】
また、装置全体が回転する為、設置場所の周辺に、装置を回転可能とするだけのスペースを確保する必要があった。
【0026】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する為に、本提案では、装置筐体が少なくとも上側筐体と下側筐体に分割され、前記上側筐体には、投射ランプと、入射した光を変調するライトバルブと、前記ライトバルブに前記投射ランプからの投射光を入射させる照明光学系と、前記ライトバルブによって変調された光を拡大投射する投射光学系によって構成された光学ユニットと、前記光学ユニットから拡大投射された投射光を結像させるスクリーンが保持され、さらに前記下側筐体と前記上側筐体との接合部には、前記上側筐体を、前記下側の筐体に対し、左右方向に回転可能とする機構を装備する。
【0027】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
以下、図1、図2、図3を参照して、本発明の第一の実施例について説明する。
【0028】
本実施例においては、背面投射型表示装置の一例として、表示デバイスに液晶パネルを使用した、背面投射型液晶プロジェクタの例を示す。
【0029】
図1は、本発明の第一の実施例における背面投射型表示装置D1の構造を示した概略図である。
【0030】
図1において、投射ランプと、入射した光を変調するライトバルブと、前記ライトバルブに前記投射ランプからの投射光を入射させる照明光学系と、前記ライトバルブによって変調された光を拡大投射する投射光学系によって構成された光学ユニット20、11は前記光学ユニット20からの投射光L20を反射させて、その光路方向を変更させる反射ミラー、10は前記光学ユニットからの前記投射光L20を結像させるスクリーン、100は上側筐体、200は下側筐体である。また、21は前記光学ユニットを保持固定する光学ユニット保持部材、30は前記光学ユニット20を制御、駆動する電気回路ユニット、31はハーネス群である。
【0031】
図3は、前記光学ユニット20の構成を示す概略図である。
【0032】
図3において、投射ランプ1から出射した照明光L1は、照明光学系2によって、ライトバルブ3を適切に照明するように、その照明領域を調整され、ライトバルブ3に入射する。
【0033】
前記ライトバルブ3に入射した照明光は、前記ライトバルブ3によって映像信号に応じて変調され、投射光学系4によって、投射光L20として拡大出射される。
【0034】
さらに、前記光学ブロック20から投射された投射光L20は、前記反射ミラー11によって、その光路方向を変化させ、前記スクリーン11に入射し結像する。
【0035】
上側筐体100には、スクリーン10、反射ミラー11が設置され、光学ユニット10が、光学ユニット保持部材21によって保持されている。
【0036】
また、下側筐体200には、光学ユニット20を制御、駆動する前記電気回路ユニット30が固定され、複数のハーネス群31によって前記上側筐体100に保持された前記光学ユニット20と接続されている。
【0037】
上側筐体100と下側筐体200は、回転機構部を介して、連結され、前記上側筐体100は前記下側筐体200に対し、回転中心R100を軸に左右方向に回転可能となっている。
【0038】
図2は、回転機構部の概略を示した概略図であり、図1におけるA−A断面を示している。
【0039】
図2において、前記上側筐体100の下部には、回転機構部として、上側筐体の重量を支持する支持ローラ102a、102b、102c、102dが設置され、また前記R100を中心軸として円周状に形成された内歯車形状部101が設置されている。
【0040】
同じく回転機構部として、下側筐体200の上部には、前記上側筐体100下部に設置された支持ローラ102a〜102dを支持し、かつ前記回転軸R100に沿って回動させるガイド溝203および204が形成され、さらに、モータを内蔵し、前記上側筐体100下部に設置された内歯車形状部101と噛合する駆動部201が設置され、前記モーターの駆動力を前記内歯車形状部101に伝達することで、前記上側筐体100を下側筐体200に対して前記中心軸R100を中心に回転させる。
【0041】
以上の構成によると、本実施例における背面投射型表示装置D1のスクリーン10を左右方向に回転させる場合には、前記スクリーン10が設置された上側筐体100が、回転機構部内に設置されたモータの駆動力によって、下側筐体200に対し、中心軸R100に沿って回転する。
【0042】
ここで、前記上側筐体100には、前記光学ユニット20が、回転機構部よりも下側方向に一部が突出する形で、前記光学ユニット保持部材21によって保持され、さらに、前記下側筐体200の上面側には、前記光学ユニット20を、格納可能とする為に開口部201を形成され、前記上側筐体100が、前記回転機構部によって回転した場合においても、前記光学ユニット20が下側筐体200内で干渉することが無いように前記開口部201および下側筐体200内部は設定する。
【0043】
これにより、前記光学ユニット20は、上側筐体100と下側筐体200の連結時には、前記開口部201より下側筐体200の内部に格納され、前記下側筐体200内に設置された、前記電気回路ユニット30と、前記ハーネス群31によって接続され、前記上側筐体100の回転時には同時に回転する。
【0044】
本実施例においては、表示デバイスとして液晶パネルを使用した背面投射型液晶プロジェクタの例を示したが、表示デバイスは液晶パネルに限定されるものではなく、例えばCRTであっても良く、その場合は、照明光学系は不要となる。
【0045】
なお、本実施例においては、回転機構部に設置されたモータの駆動力によって、上側筐体100を下側筐体200に対して回転させる構造となっているが、回転機構部は本実施例に示した構造に限定されるものではなく、また、手動によって回転させる構造としても良い。
【0046】
また、前記上側筐体100において、前記光学ユニット20が、回転機構部よりも一部が下側方向に突出する形で保持されているが、突出した部分を図8に示すように、保護カバー22で覆うと、上側筐体100の保管時及び、上側筐体100と下側筐体200の組立時に前記光学ユニット20が保護されるので、さらに良い。
【0047】
以上、第一の実施例によると、本実施例における背面投射型表示装置D1のスクリーン10を左右方向に回転させるには、前記スクリーンが設置された上側筐体100が、下側筐体200に対し、中心軸R100に沿って回転する為、下側筐体200に設置された例えば前記電気回路ユニット30等の重量分を含めた重量分については、回転させる必要はない。
【0048】
この為、従来例と比較すると、前記回転機構部全般について、多くの部品の小型化、簡略化が可能となり、装置をモータにて回転させる場合においても、トルクの小さな小型モータの使用が可能になる。また、そのモータの駆動力を伝達するギア部の小型化や材料選択の自由度が広がり、その結果、製造コストの低減も可能である。
【0049】
さらに、上側筐体100のみが回転する為、設置場所の周辺には、上側筐体100のみを回転可能とするだけのスペースを確保するだけで済み、装置設置の自由度を高める事が可能である。
【0050】
また、前記上側筐体100には、前記光学ユニット20が、回転機構部よりも下側方向に突出する形で、前記光学ユニット保持部材21によって保持され、前記下側筐体200の上面側には形成された開口部201から、前記下側筐体200内部に格納されている。
【0051】
その結果、光学ユニット20は、下側筐体200内部に取り付けられた前記電気回路ユニット30の近くに設置されることになり、前記電気回路ユニット30に接続された前記ハーネス群31を短くすることができ、ノイズ対策等の性能面で有利となり、さらに装置内部での配線の取り廻しの簡略化等も可能になる。
【0052】
(実施例2)
図4は、本発明の第二の実施例を示す、背面投射型表示装置D2の概略図である。
【0053】
なお、本実施例の構成は、第一の実施例とほぼ同等であり、共通の構成要素については、第一の実施例と同符号を付与し、説明を省略する。
【0054】
本実施例においては、光学ユニット20は、スクリーン10に対して、その取付位置および取付角度が調整可能となるように、上側筐体100に調整機構22を介して、保持されている。
【0055】
調整機構22によって、光学ユニット20の取付位置および取付角度が調整可能なため、前記光学ユニット20からの投射光L20のスクリーン10への入射位置および角度を調整することで、前記スクリーン10に表示される映像の位置およびサイズ、形状を調整できる。
【0056】
以上、第二の実施例によると、上記第一の実施例での効果に加えて調整機構22によって、光学ユニット20の取付位置および取付角度を調整可能とすることで、前記光学ユニット20と、前記スクリーン10および、前記反射ミラー11の相互位置関係の誤差等により発生する、スクリーン10に表示される画像の位置、およびサイズ、形状等のズレを調整する必要がある場合に、前記スクリーン10上に表示された映像の位置およびサイズ、形状を調整する事が可能となる。
【0057】
この機能は、特に前記スクリーン10に表示する映像が、例えば情報処理装置等の表示で、前記スクリーン10のサイズ内に前記表示を正確に表示する必要がある場合等にさらに有効である。
【0058】
また、スクリーン10と調整機構22、光学ユニット20、反射ミラー11は、上側筐体100に設置されているので、スクリーン10に表示される画像の位置、およびサイズ、形状等のズレは上側筐体100側のみで決まることになる。
【0059】
その為、前記光学ユニット20の位置調整を上側筐体100側のみで行うことで、前記ズレ等を解消する事が可能となり、下側筐体200との組み合わせは問わなくても良いことになる。
【0060】
その結果、工場出荷時に前記上側筐体100と前記下側筐体200の組み合わせを管理する必要がなく、別々に保管することも可能となる。
【0061】
【発明の効果】
以上、本発明の第一の実施例によると、本実施例における背面投射型表示装置D1のスクリーン10を左右方向に回転させるには、前記スクリーンが設置された上側筐体100が、下側筐体200に対し、中心軸R100に沿って回転する為、下側筐体200に設置された例えば前記電気回路ユニット30等の重量分を含めた重量分については、回転させる必要はない。
【0062】
この為、従来例と比較すると、前記回転機構部全般について、多くの部品の小型化、簡略化が可能となり、装置をモータにて回転させる場合においても、トルクの小さな小型モータの使用が可能になる。また、そのモータの駆動力を伝達するギア部の小型化や材料選択の自由度が広がり、その結果、製造コストの低減も可能である。
【0063】
さらに、上側筐体100のみが回転する為、設置場所の周辺には、上側筐体100のみを回転可能とするだけのスペースを確保するだけで済み、装置設置の自由度を高める事が可能である。
【0064】
また、前記上側筐体100には、前記光学ユニット20が、回転機構部よりも下側方向に突出する形で、前記光学ユニット保持部材21によって保持され、前記下側筐体200の上面側には形成された開口部201から、前記下側筐体200内部に格納されている。
【0065】
その結果、光学ユニット20は、下側筐体200内部に取り付けられた前記電気回路ユニット30の近くに設置されることになり、前記電気回路ユニット30に接続された前記ハーネス群31を短くすることができ、ノイズ対策等の性能面で有利となり、さらに装置内部での配線の取り廻しの簡略化等も可能になる。
【0066】
さらに、第二の実施例によると、上記第一の実施例に加えて調整機構22によって、光学ユニット20の取付位置および取付角度を調整可能とすることで、前記光学ユニット20と、前記スクリーン10および、前記反射ミラー11の相互位置関係の誤差等により発生する、スクリーン10に表示される画像の位置、およびサイズ、形状等のズレを調整する必要がある場合に、前記スクリーン10上に表示された映像の位置およびサイズ、形状を調整する事が可能となる。
【0067】
この機能は、特に前記スクリーン10に表示する映像が、例えば情報処理装置等の表示で、前記スクリーン10のサイズ内に前記表示を正確に全て表示する必要がある場合等有効である。
【0068】
また、スクリーン10と調整機構22、光学ユニット20、反射ミラー11は、上側筐体100に設置されているので、スクリーン10に表示される画像の位置、およびサイズ、形状等のズレは上側筐体100側のみで決まることになる。
【0069】
その為、前記光学ユニット20の位置調整を上側筐体100側のみで行うことで、前記ズレ等を解消する事が可能となり、下側筐体200との組み合わせは問わなくても良いことになる。
【0070】
その結果、工場出荷時に前記上側筐体100と前記下側筐体200の組み合わせを管理する必要がなく、別々に保管することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示した概略図。
【図2】本発明の第一の実施例における、回転機構部を示した概略図。
【図3】背面投写型液晶プロジェクタにおける、光学ユニットの構成を示した概略図。
【図4】本発明の第二の実施例を示した概略図。
【図5】従来の背面投写型液晶プロジェクタを示した概略図。
【図6】従来の回転機構付の背面投写型液晶プロジェクタを示した概略図。
【図7】従来の回転機構付の背面投写型液晶プロジェクタにおける、回転機構部を示した概略図。
【図8】本発明の実施例における、光学ブロック保護カバー取付の概略図。
【符号の説明】
1 投射ランプ
2 照明光学系
3 液晶パネル
4 投射光学系
10 スクリーン
11 反射ミラー
20 光学ユニット
21 光学ユニット保持部材
22 保護カバー
30 電気回路ユニット
31 ハーネス群
40 筐体
50 筐体
51 内歯車形状部
52a 支持ローラ
52b 支持ローラ
52c 支持ローラ
52d 支持ローラ
60 台座
61 駆動部
62 ガイド溝
63 ガイド溝
100 上側筐体
101 内歯車形状部
102a 支持ローラ
102b 支持ローラ
103c 支持ローラ
104d 支持ローラ
200 下側筐体
201 駆動部
202 開口部
203 ガイド溝
204 ガイド溝
L1 (投射ランプ)出射光
L10 投射光
R50 回転中心
R100 回転中心
D1 第一の実施例における背面投射型表示装置
D2 第二の実施例における背面投射型表示装置
D3 従来の背面投射型表示装置
D4 従来の背面投射型表示装置

Claims (4)

  1. 装置筐体が少なくとも上側筐体と下側筐体に分割され、前記上側筐体には、投射ランプと、入射した光を変調するライトバルブと、前記ライトバルブに前記投射ランプからの投射光を入射させる照明光学系と、前記ライトバルブによって変調された光を拡大投射する投射光学系によって構成された光学ユニットと、前記光学ユニットから拡大投射された投射光を結像させるスクリーンが保持され、さらに前記下側筐体と前記上側筐体との接合部には、前記上側筐体を、前記下側の筐体に対し、左右方向に回転可能とする機構が装備されたことを、特徴とする背面投射型表示装置。
  2. 前記下側筐体には、前記光学ユニットを駆動する電気回路ユニットが内蔵されていることを特徴とする請求項1に記載の、背面投射型表示装置。
  3. 前記光学ユニットは、少なくとも、その一部が前記上側筐体より下側に突出するように、前記上側筐体に保持され、かつ、前記突出部は、前記下側筐体内に収納されることを特徴とする請求項1または2に記載の、背面投射型表示装置。
  4. 前記光学ユニットは、前記スクリーンに対して、その取付状態が調整可能となるように、前記上側筐体に調整機構を介して、保持されていることを特徴とする請求項1乃至3に記載の、背面投射型表示装置。
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