JP2005008226A - Synthetic resin pallet - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、荷物の保管、運搬の際に使用するフォークリフト用の合成樹脂製パレットに係り、特にスキン層とコア層とからなる二層構造であって、曲げ強度やフォークリフトのフォークに対する衝撃性に優れた合成樹脂製パレットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、荷物の保管、運搬用の合成樹脂製パレットは、耐腐食性、耐汚染性に優れており広く使用されている。パレットは、フォーク差込口等の周縁部のデッキボード及び桁は、荷物を載置したときに高荷重を受けるばかりでなく、フォークリフトによる荷役作業中にフォークの接触及び衝撃を受けるものである。合成樹脂製パレットは、木製パレットに比較してフォークの衝撃に対して破損し易いという問題がある。
【0003】
一方、省資源、環境保護の関心の高まりと共に、再生プラスチック材の使用が提案されている。再生プラスチック材は、繰り返して使用することが可能であり、多くの分野で利用されているが、各色が混在しているから、単独では使用し難いという問題がある。そこで、サンドイッチ状構造として内部のコア層に使用することが提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2003−11969号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記公報記載のパレットは、スキン層とコア層を有し、コア層に再生プラスチック材を使用するものであるが、再生プラスチック材はバージン材料に比して耐衝撃強度や曲げ強度が劣るという問題がある。これらの問題は肉厚を厚くしたり、リブの構造を考慮することによってある程度は解決できるものの、十分なものとは言えない。肉厚を厚くすればパレット全体の重量が増し、コストアップになると共に、取り扱い難くなる。
【0006】
また、耐衝撃強度や曲げ強度を必要とするのは、パレット全体ではなくパレットの周縁部においてである。特にフォークによる衝撃はパレットの側面部において受けるものであるから、パレットの側面部においてフォークに対する衝撃性を高めることが必要である。しかしながら、上記公報記載のサンドイッチ構造のパレットでは、全体が均一な肉厚のスキン層に形成されているので、耐衝撃強度や曲げ強度が充分とはいえない。
【0007】
そこで、この発明は、コア層に再生プラスチック材を使用したサンドイッチ構造においても、十分な耐衝撃強度や曲げ強度を有する合成樹脂製パレットを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するために次のような構成とした。即ち、この発明の合成樹脂製パレットは、デッキボードと桁とからなる合成樹脂製パレットであって、スキン層とコア層とからなり、スキン層を加えた全体の肉厚に対するコア層の肉厚の割合は、パレットの中央部より周縁部の方を小さく形成する。前記コア層には、再生プラスチック材を用いることが好ましい。
【0009】
強度を要求されない中央部においてコア層の肉厚を厚くし、強度を要求される周縁部においてコア層の肉厚を薄くすることによって、コア層に再生プラスチックを使用することによってコストダウンを図りながら、パレットの強度を低下させることがない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照してこの発明に係る合成樹脂製パレットの実施の形態を説明する。参照する図面において、図1は一実施形態に係るパレット全体の斜視図、図2は左側半分はパレットの半分の平面図、右側半分はパレットの支柱部で水平に断面した断面図、図3は図2におけるA−A線拡大断面図、図4は図2におけるB−B線拡大断面図である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明を図示する実施形態について詳細に説明する。合成樹脂製パレット10は、四隅の桁11とその中間の桁13とデッキボードの中央部の桁15を備えた四方差しパレットであって、予め桁の略中間部で分割成形された上部成形部材17と下部成形部材19との2つの部品を溶着してなる。
【0012】
上部成形部材17は上部デッキボード20と桁部11a、13a及び15aとからなり、下部成形部材19は下部デッキボード21と桁部11b、13b及び中央部の桁15bとからなり、合成樹脂製パレット10は、前記桁部11a、13a及び15aの端面と桁部11b、13b及び15bの端面を突き合わせ溶着することによって成形される。
【0013】
前記桁11,13及び15は中空構造体であり、それぞれデッキボードの四隅部の桁部11a、11bとその中間の桁部13a、13b及び対角線上交差点に位置する中央部の桁部15a、15bとからなる。前記桁11、桁13と上部デッキボード20、下部デッキボード21で囲まれた空間をフォーク差込口23としている。
【0014】
次に、この発明の特徴である天板及び補強リブの内部構造について説明する。上部デッキボード20は、天板25と補強リブ27によって構成されており、全体の高さは補強リブ27の高さ寸法で決まる。前記補強リブ27で囲まれた部分の天板25の適所には、透孔29が穿設されている。それぞれ表層であるスキン層Sと内層であるコア層Cからなるサンドイッチ状の二層構造であって、二種類の樹脂によって成型されている。
【0015】
前記スキン層Sとコア層Cの肉厚はすべての部分で均一ではなく、パレットの中央部においてはスキン層Sの肉厚よりもコア層Cの肉厚が厚く成型されているが、パレットの中央部から周縁部に向かうにつれて、中央部とは反対にスキン層Sの肉厚よりもコア層Cの肉厚が薄く成型されている。
【0016】
即ち、図3及び図4に示すように、天板25及び補強リブ27の肉厚は変わらないが、スキン層とコア層の全体の肉厚に対するコア層Cの肉厚の割合が、中央部よりもパレット周縁部の方が小さくなる。従って、パレット中央部のコア層Cの肉厚をTとし、パレット周縁部におけるコア層Cの肉厚をtとすると、T>tとなる。四隅部においては、コア層Cの肉厚の割合はより小さくなる。
【0017】
このように、コア層Cの肉厚の割合をパレット中央部から周縁部に向かうに従って小さくすることにより、周縁部における十分な耐衝撃強度や曲げ強度を保持することができる。即ち、サンドイッチ構造においては、コア層Cに再生プラスチック材を使用することができるものの、再生プラスチック材は曲げ強度、耐衝撃強度に劣る。一方、パレットとして曲げ強度や耐衝撃強度を要求されるのは、フォーク等が衝突するパレットの周縁部においてである。
【0018】
そこで、スキン層Sとコア層Cとからなるサンドイッチ構造とし、しかも中央部よりも周縁部においてコア層Cの肉厚の割合を小さくすることによって、再生プラスチック材の使用とパレットに要求される曲げ強度や耐衝撃強度を同時に満足させることができる。これらを成型するには、初めにスキン層Sを形成する樹脂を金型内に射出し、その後、僅かに遅れてコア層Cを形成する樹脂を金型内に射出すればよく、コア層Cをスキン層Sで被覆した二層構造とすることができる。
【0019】
このように、まず、スキン層となる樹脂を射出し、次いでコア層となる樹脂を射出すると、キャビティーの先端部、即ち、パレットの側面においては、図3及び図4に示すように、ゲート部から射出されたスキン層Sの樹脂がキャビティーの先端部に突き当たる直前までにコア層Cの樹脂の射出が完了するように、樹脂量、成型条件等を調整すればよい。
【0020】
前記コア層の再生プラスチック材には、種々の再生プラスチック材を使用することができ、例えばプラスチック製容器包装廃棄物のリサイクル材を使用することもできる。前記コア層Cは、補強リブの構造や大きさによっても異なるが、充填率はパレット全体の5〜70重量%とすることができる。コア層が5重量%より少ないと二層構造によるコストダウンが図れない。また、70重量%より多いとスキン層が破れてコア層が露出したり、ウェルド部においてスキン層とコア層が混ざり合ったりするおそれがある。
【0021】
スキン層Sに用いる材料は、特に限定されるものではなく、バージン材料は勿論、同一材質の製品を粉砕して得られた再生プラスチック材であってもよく、また、再生プラスチック材とバージン材料とを一定割合混合したものであってもよい。また、スキン層は、無発泡樹脂であると発泡樹脂であるとを問わないが、発泡樹脂を使用するには、発泡倍率が1.05〜1.5であることが好ましい。
【0022】
スキン層を無発泡樹脂により形成した場合には、表面を平滑にすることができ、汚れ難いパレットとすることができ、汚れた場合でも汚れを容易に落とすことができる。また、スキン層Sには、導電性を有する樹脂、あるいは導電性とともに、耐候性を有する樹脂を使用することができる。
【0023】
この発明では、下部デッキボード21は、上部デッキボード20と同一構成としてもよいが、桁の内側先端部で囲まれた部分を開口面としてもよい。また、上記実施形態では、四方差しパレットについて説明したが、四方差しパレットに限定されるものではなく、二方差しパレットであっても適宜適用することができる。また、スキン層Sとコア層Cの樹脂を射出するゲート部は、パレットの中央部に設けることが好ましい。
【0024】
【発明の効果】
この発明に係る合成樹脂製パレットは、スキン層とコア層とからなるサンドイッチ構造とし、コア層の肉厚はパレット中央部よりも周縁部を小さくしたから、コア層に安価な再生プラスチック材を使用し、スキン層に耐衝撃性、耐曲げ強度、耐候性等を有する材料を使用することによって、コストダウンを図ることができると共に、フォークが衝突しても容易に変形したり破損したりすることがないパレットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態におけるパレットの斜視図である。
【図2】左側半分はパレットの半分の平面図、右側半分はパレットの支柱部で水平に断面した断面図である。
【図3】図2におけるA−A線拡大断面図である。
【図4】図2におけるB−B線拡大断面図である。
【符号の説明】
10:合成樹脂製パレット
11:四隅の桁
13:中間の桁
15:中央部の桁
17:上部成形部材
19:下部成形部材
20:上部デッキボード
21:下部デッキボード
23:フォーク差込口
25:天板
27:補強リブ
29:透孔[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a synthetic resin pallet for forklifts used for storage and transportation of luggage, and in particular, has a two-layer structure consisting of a skin layer and a core layer. It relates to an excellent plastic pallet.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, synthetic resin pallets for storing and transporting luggage have been widely used due to their excellent corrosion resistance and contamination resistance. In the pallet, the deck boards and girders at the periphery of the fork insertion port and the like receive not only a high load when a load is placed, but also a contact and impact of the fork during a cargo handling operation by a forklift. A synthetic resin pallet has a problem that it is easily damaged by the impact of a fork compared to a wooden pallet.
[0003]
On the other hand, the use of recycled plastic materials has been proposed with increasing interest in resource conservation and environmental protection. Recycled plastic materials can be used repeatedly and are used in many fields. However, since each color is mixed, there is a problem that it is difficult to use it alone. Therefore, it has been proposed to use the inner core layer as a sandwich structure.
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 2003-11969
[Problems to be solved by the invention]
The pallet described in the above publication has a skin layer and a core layer, and the recycled plastic material is used for the core layer. However, the recycled plastic material has a problem that the impact resistance strength and bending strength are inferior to those of the virgin material. There is. Although these problems can be solved to some extent by increasing the wall thickness or considering the structure of the ribs, they are not sufficient. Increasing the wall thickness increases the weight of the entire pallet, increasing costs and making handling difficult.
[0006]
Moreover, it is not the whole pallet but the peripheral part of the pallet that requires impact resistance and bending strength. In particular, since the impact due to the fork is received at the side surface of the pallet, it is necessary to increase the impact property against the fork at the side surface of the pallet. However, since the pallet having the sandwich structure described in the above publication is formed as a skin layer having a uniform thickness as a whole, it cannot be said that the impact resistance strength and the bending strength are sufficient.
[0007]
Therefore, the present invention provides a synthetic resin pallet having sufficient impact resistance and bending strength even in a sandwich structure using a recycled plastic material for a core layer.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention is configured as follows. That is, the synthetic resin pallet according to the present invention is a synthetic resin pallet composed of a deck board and a girder, and is composed of a skin layer and a core layer, and the thickness of the core layer relative to the total thickness of the skin layer added. This ratio is smaller at the peripheral edge than at the center of the pallet. It is preferable to use a recycled plastic material for the core layer.
[0009]
While reducing the cost by using recycled plastic for the core layer by increasing the thickness of the core layer at the center where strength is not required and decreasing the thickness of the core layer at the periphery where strength is required Does not reduce the strength of the pallet.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of a synthetic resin pallet according to the present invention will be described below with reference to the drawings. In the drawings to be referred to, FIG. 1 is a perspective view of an entire pallet according to an embodiment, FIG. 2 is a plan view of a half of the pallet on the left side, a cross-sectional view of the right half is a cross-sectional view horizontally cut by a pallet support part, 2 is an enlarged sectional view taken along line AA in FIG. 2, and FIG. 4 is an enlarged sectional view taken along line BB in FIG.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments illustrating the present invention will be described in detail below. The
[0012]
The
[0013]
The
[0014]
Next, the internal structure of the top plate and the reinforcing rib, which is a feature of the present invention, will be described. The
[0015]
The thickness of the skin layer S and the core layer C is not uniform in all parts, and the thickness of the core layer C is formed thicker than the thickness of the skin layer S at the center of the pallet. The thickness of the core layer C is formed thinner than the thickness of the skin layer S as it goes from the center to the peripheral edge.
[0016]
That is, as shown in FIGS. 3 and 4, the thickness of the
[0017]
Thus, by reducing the ratio of the thickness of the core layer C from the center of the pallet toward the periphery, it is possible to maintain sufficient impact strength and bending strength at the periphery. That is, in the sandwich structure, a recycled plastic material can be used for the core layer C, but the recycled plastic material is inferior in bending strength and impact resistance strength. On the other hand, the pallet is required to have bending strength and impact resistance strength at the peripheral edge of the pallet where the fork collides.
[0018]
Therefore, by using a sandwich structure composed of the skin layer S and the core layer C, and by reducing the thickness ratio of the core layer C in the peripheral portion rather than the central portion, the use of recycled plastic material and the bending required for the pallet are required. The strength and impact strength can be satisfied at the same time. In order to mold these, the resin for forming the skin layer S is first injected into the mold, and then the resin for forming the core layer C is injected into the mold with a slight delay. Can be made into a two-layer structure coated with a skin layer S.
[0019]
In this way, first, the resin to be the skin layer is injected, and then the resin to be the core layer is injected. Then, at the tip of the cavity, that is, the side surface of the pallet, as shown in FIGS. The resin amount, molding conditions, and the like may be adjusted so that the injection of the resin of the core layer C is completed immediately before the resin of the skin layer S injected from the portion hits the tip of the cavity.
[0020]
As the recycled plastic material for the core layer, various recycled plastic materials can be used. For example, a recycled material for plastic container packaging waste can be used. Although the said core layer C changes also with the structure and magnitude | size of a reinforcement rib, a filling rate can be 5 to 70 weight% of the whole pallet. If the core layer is less than 5% by weight, the cost cannot be reduced by the two-layer structure. On the other hand, when the amount is more than 70% by weight, the skin layer may be broken to expose the core layer, or the skin layer and the core layer may be mixed in the weld portion.
[0021]
The material used for the skin layer S is not particularly limited, and may be a recycled plastic material obtained by pulverizing a product of the same material as well as the virgin material, and the recycled plastic material and the virgin material May be mixed at a certain ratio. Further, the skin layer may be a foamed resin or a non-foamed resin, but in order to use the foamed resin, the foaming ratio is preferably 1.05 to 1.5.
[0022]
When the skin layer is formed of a non-foamed resin, the surface can be smoothed, a pallet that is difficult to get dirty can be obtained, and even when it is dirty, the stain can be easily removed. For the skin layer S, a resin having conductivity, or a resin having weather resistance as well as conductivity can be used.
[0023]
In the present invention, the
[0024]
【The invention's effect】
The synthetic resin pallet according to the present invention has a sandwich structure composed of a skin layer and a core layer, and the thickness of the core layer is made smaller at the peripheral part than the center part of the pallet, so an inexpensive recycled plastic material is used for the core layer. By using a material having impact resistance, bending strength, weather resistance, etc. for the skin layer, the cost can be reduced and the skin layer can be easily deformed or damaged even if the fork collides. You can get a pallet without.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a pallet according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a plan view of the half of the pallet on the left side, and a cross-sectional view of the halves on the right side of the pallet that are horizontally sectioned.
FIG. 3 is an enlarged cross-sectional view taken along line AA in FIG.
4 is an enlarged sectional view taken along line BB in FIG.
[Explanation of symbols]
10: Synthetic resin pallet 11: Four corner beam 13: Middle beam 15: Center beam 17: Upper molded member 19: Lower molded member 20: Upper deck board 21: Lower deck board 23: Fork insertion port 25: Top plate 27: Reinforcement rib 29: Through hole
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