JP2005004675A - 情報端末機器 - Google Patents

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JP2005004675A
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Atsushi Nakayama
淳 中山
Takaaki Okude
隆昭 奥出
Yoshiaki Watanabe
義明 渡邉
Tadashi Sadahira
匡史 貞平
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Abstract

【課題】情報端末機器のファンの故障を検知し、故障診断結果をサーバーに通知することを目的とする。
【解決手段】モータによって回転するファン2と、ファンの回転の制御を行うファン制御部8と、ファンの故障を検出するファン故障検出手段10と、送受信部12を備え、これによって、正常時のファンの回転数と、実際に測定したファンの回転数を比較し、回転数の差が所定の値以上である場合は、ファンが故障していると判断し、自動的にサーバーに通知することができるので、利用者がファンの故障に気づかず、ファンが故障したまま使用し続け、製品全体が故障してしまうということを防ぐことができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば電子部品やユニット部品などの被冷却物を冷却するファンを搭載する情報端末機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンピュータなどの電子機器の中には、電子機器内に使用している電子部品の熱破壊を防止するため、冷却用のファンを搭載しているものがある。
【0003】
冷却ファンには、ファンの回転数だけを検出しているもの、電子部品などの被冷却物の周囲温度を温度センサで測定し、一定温度以上になるとファンを動作させるものなど様々な種類があるが、ファンの故障は直ちに電子部品の破壊につながるので、ファンの故障を診断し、故障した場合はファンの故障を報知し、交換することが必要である(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
図1は、前記公報に記載された従来の給湯装置の故障診断の動作のフローを示す図である。
【0005】
給湯装置に、燃焼ファンの回転数を検出するファン回転検出手段と、ファン回転数検出手段で検出されたファン回転数を時系列的に記憶する第1の記憶手段と、記憶手段で記憶されたファン回転数に基づいて該燃焼ファンの作動開始から一定時間までのファン回転数の変化量α1を演算する演算手段と、変化量α1を記憶する第2の記憶手段と、あらかじめ設定された基準値を記憶する第3の記憶手段とを備え、燃焼ファンが作動を開始すると(S−1)、CPUは、燃焼ファンの作動開始からの燃焼ファンの単位時間当たりの回転数を時系列的に記憶させながら(S−2)、所定時間Δt経過するのを待つ(S−3)。
【0006】
所定時間Δt経過後、CPUは作動開始から所定時間Δt経過までの燃焼ファンの回転数の変化量α1を演算し、メモリに記憶する(S−4)。一方、CPUはメモリから、工場出荷時にあらかじめ記憶させておいた正常動作時の作動開始から所定時間Δt経過までの燃焼ファンの回転数の変化量α2を読み出し(S−5)、α2とα1との差がしきい値β1を越えたか否かを判断する(S−6)。
【0007】
α2とα1との差がβ1を越えていなければ、燃焼ファン15は正常運転の範囲内にあると判断できるので、回転数のデータをクリアして(S−7)、次回作動時の演算に備える。一方、α2とα1との差がβ1を越えている場合は、給排気部の目詰まりまたは燃焼ファンの劣化と判断し(S−8)、判断した故障の内容を故障データとしてメモリに記憶し(S−9)、リモートコントロール装置に警告を表示したり、ランプの点灯等で使用者に注意を喚起させる(S−10)。
【0008】
これにより、ファンの故障または劣化を診断し、表示やランプの点灯等で使用者にファンの故障を報知することができる。
【0009】
ファンの故障検知の手段には様々な方法があるが、使用者への報知の手段は、このように表示部への表示や、ランプやLEDによる報知が一般的である。
【0010】
【特許文献1】
特開平8−178273号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように前記従来の構成では、ファンを用いて内部の部品を冷却する機能を備えた製品は、ファンで冷却することで製品内部の部品を熱破壊から守ったり、動作温度補償範囲内で動作させるように設計されており、ファンの故障は、直ちに製品内部の温度上昇につながり、すぐさま電子部品の破壊や製品の故障につながるが、利用者にファンを交換する旨の報知を画面表示やLED表示や警告音のみで行った場合は、利用者が気づかなかった場合や、外出している場合などは、ファンの故障に気づかず、すぐにファンの故障に対応できないという課題がある。
【0012】
また、すぐにファンの故障に対応できないということは、被冷却物の温度上昇につながり、ファンの故障のみならず、製品全体に故障の被害が及ぶ可能性があるという課題があった。
【0013】
また、ファンが故障したとき、利用者が販売店や製造元やメンテナンス会社などに連絡する必要があり、利用者に負担をかけるという問題があった。
【0014】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、ファンを搭載する電子機器がファンの故障を自動的に検出し、ファンが故障したとき利用者に報知するとともに、ファンの故障をサーバーに通知する情報端末機器を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の情報端末機器は、モータによって回転するファンと、被冷却物の周囲温度を測定する温度測定手段と、前記温度測定手段からの信号によりファンの回転の制御を行うファン制御部と、ファンの故障を検出するファン故障検出手段と、送受信部とを有し、前記送受信部は通信ネットワーク網を介してサーバーと接続し、前記ファン故障検出手段が故障信号を出力したとき、ファンが故障したことをサーバーに通知するものである。
【0016】
これによって本発明は、機器に内蔵されているファンの故障を自動的に検出し、故障を検出したときはファンの故障情報をサーバーに通知することによって、管理会社や製造元へのファンの故障通知を自動化し、ファンの故障をサーバー側が直ちに把握することができる情報端末機器の提供を目的とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、モータによって回転するファンと、被冷却物の周囲温度を測定する温度測定手段と、前記温度測定手段からの信号によりファンの回転の制御を行うファン制御部と、ファンの故障を検出するファン故障検出手段と、送受信部とを有し、前記送受信部は通信ネットワーク網を介してサーバーと接続しており、前記ファン故障検出手段がファンの故障を検知すると、前記ファンが故障したことをサーバーに通知するものであり、上記構成、動作によると、ファン故障検出手段がファンの故障を検出したとき、前記送受信部はファンの故障情報を前記通信ネットワーク網を介してサーバーに通報することで、利用者が連絡しなくても自動的にファンの故障を通報することができる。
【0018】
請求項2に記載の発明は、請求項1の発明に加えて、ファンの回転数を検出するファン回転数検出手段と、ファン制御部が指示した回転数と前記ファン回転数検出手段が測定した前記ファンの回転数を比較する回転数比較手段とを有し、ファン故障検出手段は、前記ファン回転数検出手段により測定したファンの回転数と、ファン制御部により指示した指示回転数を、前記回転数比較手段によって比較し、比較結果から故障と判定した場合、送受信部は前記ファンが故障したことをサーバーに通知するものであり、上記構成、動作によると、前記ファン制御部により指示されたファンの回転数と、前記ファン回転数により測定した実際のファンの回転数とを比較することで、ファンが正常に回転しているかどうかを自動的に判定し、異常がある場合は、ファンの故障情報を前記通信ネットワーク網を介して自動的にサーバーに通報することで、利用者が連絡しなくても自動的にファンの故障を通報することができる。
【0019】
請求項3に記載の発明は、請求項1、2のいずれかに記載の発明に加えて、ファンを動作する温度であるかどうかを判定する動作温度比較手段を有し、記憶手段は、ファンを動作する基準となる温度閾値を記憶し、ファン故障検出手段は、温度測定手段が測定した被冷却物の周囲温度と前記記憶手段に記憶した温度閾値を、前記動作温度比較手段により比較し、被冷却物の周囲温度が温度閾値より低いときに、ファン回転数検出手段により前記ファンが回転していることを検出した場合、前記ファンの故障信号を出力し、送受信部はファンが故障したことをサーバーに通知するものであり、上記構成、動作によると、前記ファン故障検出手段は、温度測定手段により測定した温度が、ファンを動作させる温度閾値より低いときに、ファンが動作していることを検出すると、ファンでの冷却が必要でないときにファンが回転しているので故障であると判断し、ファンの故障情報を前記通信ネットワーク網を介して自動的にサーバーに通報することで、利用者は判断することができない、ファンが動作すべき温度であるかどうかを自動的に判断することができ、また、ファンが動作すべきでない温度でファンが回転しているときは、利用者が連絡しなくても自動的にファンの故障を通報することができる。
【0020】
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれかに記載の発明に加えて、ファン故障検出手段は、温度測定手段が測定した被冷却物の周囲温度と前記記憶手段に記憶した温度閾値を、動作温度比較手段により比較し、被冷却物の周囲温度が温度閾値より高いときに、ファン回転数検出手段により前記ファンが回転していないことを検出した場合、または、ファン回転数検出手段が測定した前記ファンの回転数と、ファン制御部が指示した指示回転数を比較し、比較結果から故障と判定した場合、前記ファンの故障信号を出力し、送受信部は前記ファンが故障したことをサーバーに通知するものであり、上記構成、動作によると、前記ファン故障検出手段は、温度測定手段により測定した温度が、ファンを動作させる温度閾値より高いときに、ファンが動作していない、または正常の回転数で回転していないことを検出すると、ファンでの冷却が必要なときにファンが回転していない、または前記ファン制御手段からの指示通りの回転数でファンが回転していないので故障であると判断し、ファンの故障情報を前記通信ネットワーク網を介して自動的にサーバーに通報することで、利用者は判断することができない、ファンが動作すべき温度であるかどうかを自動的に判断することができ、また、ファンが動作すべき温度でファンが回転していないときや、ファンが指示通りの回転数で回転していないときは、利用者が連絡しなくても自動的にファンの故障を通報することができる。
【0021】
請求項5に記載の発明は、請求項1から4いずれかに記載の発明に加えて、ファンが故障したことを報知するファン故障報知手段を有し、ファン故障検出手段が故障信号を出力したとき、前記ファン故障報知手段は、前記ファンの故障を利用者に報知するものであり、上記構成、動作によると、ファン故障報知手段はファンが故障した場合、利用者に自動的に故障を報知し、利用者がファンが故障したことを自動的に確認することができるので、故障に気づかないまま機器を使用し続けて、非冷却物までもが熱破壊するといった事態を防ぐことができる。
【0022】
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれかに記載の発明に加えて、ファンの動作時間の積算値を測定する演算手段と、前記ファンの交換時期を判定する寿命判定手段と、記憶手段と、表示部を有し、記憶手段は、前記ファンを交換する基準となる寿命閾値を記憶し、前記寿命判定手段は、前記演算手段が測定した前記ファンの動作時間と、記憶手段に記憶した寿命閾値を比較し、前記ファンの動作時間が記憶手段に記憶した寿命閾値より長くなったとき、表示部に前記ファンの交換を促す表示を行うものであり、上記構成、動作によると、前記寿命判定手段は、演算手段が測定したファンの動作時間の積算値と前記ファンを交換する基準となる寿命閾値を比較し、動作時間の積算値が寿命閾値より長い場合は、ファンの交換を促す旨の表示を行うので、ファンが故障する前にファンを交換することで、ファンが冷却する被冷却物の熱破壊を確実に防止することができる。
【0023】
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明に加えて、寿命判定手段は、演算手段が測定したファンの動作時間と、記憶手段に記憶した寿命閾値を比較し、前記ファンの動作時間が記憶手段に記憶した寿命閾値より長くなったとき、送受信部は、前記ファンの動作時間が前記ファンの寿命を超えたことをサーバーに通知するものであり、上記構成、動作によると、前記寿命判定手段は、演算手段が測定したファンの動作時間の積算値と前記ファンを交換する基準となる寿命閾値を比較し、比較結果が動作時間の積算値が寿命閾値より長い場合、前記送受信部は、比較結果を前記通信ネットワーク網を介してサーバーに通報することで、利用者が連絡しなくても自動的にファンが交換次期であることをサーバーに通知することができ、また、ファンが故障する前にファンを交換することで、ファンが冷却する被冷却物の熱破壊を確実に防止することができる。
【0024】
請求項8に記載の発明は、請求項1から7のいずれかに記載の情報端末機器が有する機能の少なくとも一部をコンピュータにより実行するためのプログラムである。そしてプログラムであるので、コンピュータ等などを用いて本発明の情報端末機器の一部あるいは全部の機能を容易に実現することができる。
【0025】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0026】
(第1の実施例)
まず、第1の実施例の構成について、図2、図3を用いて説明する。
【0027】
図2は、情報端末機器のブロック図を示すものである。
【0028】
1は情報端末機器の本体である。
【0029】
2は冷却用のファンであり、ファンが動作することにより、情報端末機器1に内蔵している電子部品または、情報端末機器内部の温度上昇を防いでいる。
【0030】
3はファン回転数検出手段であり、ファン2の回転数の測定を行う。
【0031】
4は被冷却物であり、情報端末機器1に内蔵されているICなどである。ファン2が動作することによる冷却風または空気の対流により、被冷却物4は熱破壊を防止している。
【0032】
5は温度測定手段であり、被冷却物または被冷却物の周囲に設けられており、情報端末機器1の内部の温度を測定している。
【0033】
6は記憶手段であり、ファンを動作させる温度であるかどうかの判定を行う温度閾値や、ファンが正常に動作しているかどうかの判定を行う回転数閾値などの各種設定データなどを格納している。
【0034】
7は動作温度比較手段であり、温度測定手段5による測定結果と、記憶手段6に格納されている温度閾値データを入力とし、比較結果を出力する。
【0035】
8はファン制御部であり、動作温度比較手段7による比較結果を入力とし、ファン2の動作の制御を行う。
【0036】
9は回転数比較手段であり、ファン回転数検出手段3による測定結果と、記憶手段6に格納されている回転数閾値データを入力とし、比較結果を出力する。
【0037】
10はファン故障検出手段であり、回転数比較手段9による比較結果を入力とし、ファンの故障検出を行う。
【0038】
11は表示部であり、情報端末機器1のアプリケーション画面の表示や、情報端末機器1が故障した場合などのエラー表示を行う。
【0039】
12は前記情報端末機器1からの情報をサーバーに送信、またはサーバーからの情報を受信するための送受信部である。
【0040】
13はファン故障報知手段であり、ファン故障検出手段10がファンの故障を検知したときに、利用者にファンの故障を報知するためのLEDやブザーである。
【0041】
また、表示部11にファンの故障表示を行うことで、表示部11は、ファン故障検知手段13の機能を持つことができる。
【0042】
21は前記情報機器端末とサーバーとを接続するネットワーク網である。
【0043】
22は管理会社に設置されているサーバーであり、前記情報機器端末1から送信されてくるデータを保持している。
【0044】
23はサーバー22を管理する管理会社である。
【0045】
次に本実施例の動作について図3を用いて説明する。
【0046】
図3は、情報端末機器1に内蔵しているファンの故障をファン故障検出手段10によって検出し、サーバー22に通知するフローチャートを示す図である。
【0047】
情報端末機器1に内蔵されている電子部品やユニット部品などは、各々熱の動作補償範囲が定められているものが一般的であり、その動作補償範囲を超えると、動作が不安定になったり、部品が破壊することがある。
【0048】
そこで、被冷却物が動作保障温度範囲で動作する、または熱破壊を起こさない手段の一つとして、冷却用のファンを用いて、温度上昇を防止する場合がある。
【0049】
温度測定手段5は、被冷却物4の周囲温度を測定している。
【0050】
情報端末機器1の製品の寿命が、ファンの寿命より長い場合、ファンを連続動作させず、所定の温度以上になった場合のみ動作させるといった機能が必要であるので、温度測定手段5によって、被冷却物4の周囲温度を測定する(A−1)。
【0051】
ファン自身に温度測定機能を備えているものがあるが、被冷却物の周囲温度とファン自身が測定する温度の相関関係から、ファンを動作させる温度を設定すればよいので、その機能は等しく、効果は変わらない。
【0052】
動作温度比較手段7は、温度測定手段5が測定した被冷却物4の周囲温度α1と、記憶手段6に記憶している、ファン2を動作させる温度かどうかの基準となる動作温度閾値α2の比較を行う(A−2)。動作温度閾値の値は、このまま使用し続ければ、被冷却物の動作温度補償範囲を超えるか、熱破壊を起こす温度として、あらかじめ定められたものである。
【0053】
比較した結果、ファンの周囲温度α1が動作温度閾値α2よりも高く、このまま動作し続ければ、被冷却物の動作温度補償範囲を超えるか、熱破壊を起こす可能性があるので、ファン制御部8により、ファン2を動作させる(A−3)。
【0054】
比較した結果が、ファンの周囲温度が動作温度閾値よりも低い場合は、温度測定手段5により、被冷却物の周囲温度の測定を継続する。
【0055】
ファン2が動作すると、ファン回転数検出手段3はファンの回転数を測定する(A−4)。
【0056】
回転数比較手段9は、ファン回転数検出手段3が測定したファン2の回転数と、記憶手段6に記憶している、ファン2が正常に動作しているかどうかの判定を行う回転数閾値の比較を行う(A−5)。回転数閾値は、ファン2の正常動作時の回転数であり、あらかじめ定められたものである。
【0057】
ファンが正常に動作しているかどうかの判定を、回転数比較手段9では、例えば、ファン回転数検出手段3で測定したファンの回転数β1と、記憶手段6に記憶している正常時のファンの回転数(回転数閾値)β2の比較を行い、その結果を出力する。
【0058】
ファン故障検出手段10は、回転数比較手段9の比較結果から、ファン回転数検出手段3で測定したファンの回転数β1と、記憶手段6に記憶している正常時のファンの回転数(回転数閾値)β2の差が、所定の値Th2以上である場合は、ファン2が故障であると判断し、ファンの故障情報を出力する(A−6)。
【0059】
なお、ファンが全く回転していない場合の回転数は0であり、正常時のファンの回転数(回転数閾値)β2の差が、所定の値Th2以上であるので、ファン2が故障であると判断し、ファンの故障情報を出力する。
【0060】
ファン2が故障している場合は、送受信部12はファン2が故障した旨の通報を管理会社などのサーバーに通報する(A−7)。
【0061】
また、同時にファン2が故障した旨の表示を、情報端末機器1の表示部11に行う(A−8)。
【0062】
このようにして、正常時のファンの回転数と、実際に測定したファンの回転数を比較し、回転数の差が所定の値以上である場合はファンが故障していると判断し、故障情報を自動的にサーバーに通知することができるので、利用者がファンの故障に気づかず、ファンが故障したまま使用し続け、製品全体が故障してしまうということを防ぐことができる。
【0063】
また、ファンの故障を自動的に検出し、ファンが故障した場合、自動的にサーバーに通知するので、管理会社では、直ちに故障情報を得ることができるので、例えば、ファンの交換や部品の手配などの対応を、利用者からの依頼の連絡が入る前に行うことができる。
【0064】
なお、被冷却物の周囲温度を測定し、所定の温度以上になった場合にファンを動作させるという機能を有していないファンを搭載している機器において、ファンの故障を検出しサーバーに通知する場合でも、ファンの故障を自動的に検出しサーバに通知することができるので、その効果は変わらない。
【0065】
(第2の実施例)
次に図4を用いて第2の実施例について説明する。
【0066】
第2の実施例は、第1の実施例に加えて、被冷却物の周囲温度が被冷却物4の動作温度補償範囲より低く、ファン2の動作が必要ないときに、ファンの動作を検知した場合について述べるものであり、その他の構成、動作は第1の実施例と同じである。
【0067】
そこで以下では第2の実施例の構成、動作について、第1の実施例との相違点を中心に述べ、その他の構成、動作については第1の実施例と同じものとする。
【0068】
次に第2の実施例の動作について、図4を用いて説明する。
【0069】
第2の実施例の基本的な制御の流れは、第1の実施例と同じであり、つまりステップ(B−1)から(B−8)までは図3と共通であるから省略し、図3と異なる点を中心に述べる。
【0070】
温度測定手段5によって、被冷却物の周囲温度を測定する(B−1)。
【0071】
動作温度比較手段7は、温度測定手段5が測定した被冷却物4の周囲温度α1と、記憶手段6に記憶している、ファン2を動作させる温度かどうかの基準となる動作温度閾値α2の比較を行う(B−2)。
【0072】
比較した結果、ファン2の周囲温度α1が動作温度閾値α2よりも高く、このまま動作し続ければ、被冷却物の動作温度補償範囲を超えるか、熱破壊を起こす可能性があるので、ファン制御部8により、ファン2を動作させる(B−3)。
【0073】
比較した結果、ファン2の周囲温度α1が動作温度閾値α2よりも低い場合は、被冷却物を冷却する必要がない、つまりファン2を動作させる必要がないので、ファン回転数検出手段3は、ファン2が停止しているかどうかを確認する(B−9)。
【0074】
ファン2が停止している場合は、被冷却物4の周囲温度の測定を継続する(B−1)。
【0075】
ファン2が動作している場合は、被冷却物を冷却する必要がない状態でファンが動作しているため、ファン故障検出手段10は、ファン2が故障であると判断し、ファン2の故障情報を出力する。
【0076】
このようにして、被冷却物の周囲温度が被冷却物の動作温度補償範囲より低く、ファンの動作が必要ないときに、ファンが動作していないかどうかを検出することで、ファンが必要ないときに動作していないかどうか確認することでファンの故障を検出することができ、また、故障している場合は自動的にサーバーに通知することができるので、利用者がファンの故障に気づかず、ファンが故障したまま使用し続け、製品全体が故障してしまうということを防ぐことができる。
【0077】
また、ファンの故障を自動的に検出し、ファンが故障した場合、自動的にサーバーに通知するので、管理会社では、直ちに故障情報を得ることができるので、例えば、ファンの交換や部品の手配などの対応を、利用者からの依頼の連絡が入る前に行うことができる。
【0078】
(実施例3)
次に図5、図6を用いて第3の実施例について説明する。
【0079】
第3の実施例は、第1、第2の実施例に加えて、ファンの積算動作時間を測定し、測定結果からファンの交換時期を利用者に報知したり、サーバーに報知する場合について述べるものであり、その他の構成、動作は第1、第2の実施例と同じである。
【0080】
そこで以下では第3の実施例の構成、動作について、第1、第2の実施例との相違点を中心に述べ、その他の構成、動作については第1、第2の実施例と同じものとする。
【0081】
次に第3の実施例の構成について、図5を用いて説明する。
【0082】
図5はファン2の交換時期を判定する機能を備えた情報端末機器のブロック図を示すものである。
【0083】
31はファン2の動作時間の積算値を測定する、演算手段である。
【0084】
32はファン2の動作時間の積算値を記憶する、動作時間記憶手段である。
【0085】
33はファン2が交換時期であるかどうかの判定を行う、寿命判定手段である。
【0086】
次に第3の実施例の動作について、図6を用いて説明する。
【0087】
演算手段31はファン2が動作し始めると、ファン2の動作時間を測定し始める(C−2)。そして、所定の時間毎に、ファン2の動作時間の積算値を演算する(C−3)。
【0088】
寿命判定手段33は、演算手段31が測定したファン2の積算動作時間と、記憶手段6に記憶している、ファン2を交換する目安となるファン2の寿命閾値の比較を行う(C−4)。寿命閾値は、ファン2を交換する目安として、あらかじめ設定されているものである。
【0089】
回転数比較手段9は、例えば、演算手段31が測定したファン2の積算動作時間γ1と、記憶手段6に記憶しているファン2の寿命閾値γ2の比較を行い、その結果を出力する。
【0090】
比較した結果、ファン2の積算動作時間γ1が寿命閾値γ2を超えていない場合は、ファン2の積算動作時間を動作時間記憶手段32に記憶する(C−5)。
【0091】
ファン2の積算動作時間γ1が寿命閾値γ2を超えている場合は、ファン2の寿命であると判断する(C−6)。
【0092】
ファン2の積算動作時間γ1が寿命閾値γ2を超えている場合は、このまま使用するとファン2が故障する可能性があるので、ファンを交換する必要があるので、送受信部12はファンが寿命である旨の通報を管理会社などのサーバーに通報する(C−7)。
【0093】
また、同時にファンが故障した旨の表示を、情報端末機器1の表示部11に行う(C−8)。
【0094】
このようにして、ファンの動作時間の積算値を測定し、あらかじめ設定されたファンの交換の目安となる寿命閾値との比較を行い、ファンの動作時間がファンの寿命を超えていることを自動的に検出することで、ファンが故障する前にファンの交換を行うことができるので、ファンが故障し被冷却物が熱破壊を起こすなどの不具合が起こることを事前に防止することができる。
【0095】
また、ファンの寿命を自動的に検出し、自動的にサーバーに通知するので、管理会社では、例えば、ファンの交換や部品の手配などの対応を、利用者からの依頼の連絡が入る前に行うことができる。
【0096】
また、ファンの動作時間がファンの寿命を超えていることを検出したり故障を検知すると、ファンを交換したり修理するまでのあいだネットを通じて遠隔操作で情報端末機器を停止させたり、CPUの演算速度を落とす、ネットの通信速度を落として高温化を防ぐことも考えられる。
【0097】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、正常時のファンの回転数と、実際に測定したファンの回転数を比較し、回転数の差が所定の値以上である場合はファンが故障していると判断し、故障情報を自動的にサーバーに通知することができるので、利用者がファンの故障に気づかず、ファンが故障したまま使用し続け、製品全体が故障してしまうということを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の給湯装置の故障診断の動作のフローチャート
【図2】本発明の第1の実施例の情報端末機器の構成図
【図3】本発明の第1の実施例のファンの故障診断報知の動作のフローチャート
【図4】本発明の第2の実施例のファンの故障診断報知の動作のフローチャート
【図5】本発明の第3の実施例の情報端末機器の構成図
【図6】本発明の第3の実施例のファンの交換報知の動作のフローチャート
【符号の説明】
1 情報端末機器
2 ファン
3 ファン回転数検出手段
4 被冷却物
5 温度測定手段
6 記憶手段
7 動作温度比較手段
8 ファン制御部
9 回転数比較手段
10 ファン故障検出手段
11 表示部
12 送受信部
13 ファン故障報知手段
21 ネットワーク網
22 サーバー
23 管理会社
31 演算手段
32 動作時間記憶手段
33 寿命判定手段

Claims (8)

  1. モータによって回転するファンと、被冷却物の周囲温度を測定する温度測定手段と、前記温度測定手段からの信号によりファンの回転の制御を行うファン制御部と、ファンの故障を検出するファン故障検出手段と、送受信部とを有し、前記送受信部は通信ネットワーク網を介してサーバーと接続しており、前記ファン故障検出手段がファンの故障を検知すると、前記ファンが故障したことをサーバーに通知することを特徴とする情報端末機器。
  2. ファンの回転数を検出するファン回転数検出手段と、ファン制御部が指示した回転数と前記ファン回転数検出手段が測定した前記ファンの回転数を比較する回転数比較手段とを有し、ファン故障検出手段は、前記ファン回転数検出手段により測定したファンの回転数と、ファン制御部により指示した指示回転数を、前記回転数比較手段によって比較し、比較結果から故障と判定した場合、送受信部は前記ファンが故障したことをサーバーに通知することを特徴とする、請求項1に記載の情報端末機器。
  3. ファンを動作する温度であるかどうかを判定する動作温度比較手段を有し、記憶手段は、ファンを動作する基準となる温度閾値を記憶し、ファン故障検出手段は、温度測定手段が測定した被冷却物の周囲温度と前記記憶手段に記憶した温度閾値を、前記動作温度比較手段により比較し、被冷却物の周囲温度が温度閾値より低いときに、ファン回転数検出手段により前記ファンが回転していることを検出した場合、前記ファンの故障信号を出力し、送受信部はファンが故障したことをサーバーに通知することを特徴とする、請求項1または2いずれか1項に記載の情報端末機器。
  4. ファン故障検出手段は、温度測定手段が測定した被冷却物の周囲温度と前記記憶手段に記憶した温度閾値を、動作温度比較手段により比較し、被冷却物の周囲温度が温度閾値より高いときに、ファン回転数検出手段により前記ファンが回転していないことを検出した場合、または、ファン回転数検出手段が測定した前記ファンの回転数と、ファン制御部が指示した指示回転数を比較し、比較結果から故障と判定した場合、前記ファンの故障信号を出力し、送受信部は前記ファンが故障したことをサーバーに通知することを特徴とする、請求項1から3いずれか1項に記載の情報端末機器。
  5. ファンが故障したことを報知するファン故障報知手段を有し、ファン故障検出手段が故障信号を出力したとき、前記ファン故障報知手段は、前記ファンの故障を利用者に報知することを特徴とする、請求項1から4いずれか1項に記載の情報端末機器。
  6. ファンの動作時間の積算値を測定する演算手段と、前記ファンの交換時期を判定する寿命判定手段と、記憶手段と、表示部とを有し、前記記憶手段は前記ファンを交換する基準となる寿命閾値を記憶し、前記寿命判定手段は、前記演算手段が測定した前記ファンの動作時間と、前記記憶手段に記憶した寿命閾値を比較し、前記ファンの動作時間が記憶手段に記憶した寿命閾値より長くなったとき、前記表示部に前記ファンの交換を促す表示を行うことを特徴とする、請求項1から5いずれか1項に記載の情報端末機器。
  7. 寿命判定手段は、演算手段が測定したファンの動作時間と、記憶手段に記憶した寿命閾値を比較し、前記ファンの動作時間が記憶手段に記憶した寿命閾値より長くなったとき、送受信部は、前記ファンの動作時間が前記ファンの寿命を超えたことをサーバーに通知することを特徴とする請求項6に記載の情報端末機器。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の情報端末機器が有する機能の少なくとも一部をコンピュータにより実行するためのプログラム。
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