JP2005004659A - 情報処理システム、ワイヤレス入力装置及び情報処理装置 - Google Patents

情報処理システム、ワイヤレス入力装置及び情報処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】1つのワイヤレス入力装置によって複数の情報処理装置を操作する。
【解決手段】各コンピュータ12には、固有のIDが割り当てられている。各コンピュータ12は、IDを示すパターンでLED発光部から発光している。ユーザは、ワイヤレス光学式マウス13の光センサをLED発光部にかざして、マウス内にIDを登録する。ワイヤレス光学式マウス13は、IDが登録されると、登録したIDのコンピュータに対してのみ情報を送信する。各コンピュータは、自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置から送信された入力情報に応じて情報処理及び制御を行う。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばワイヤレスマウス等のワイヤレス入力装置、ワイヤレス入力装置と情報処理装置とから構成される情報処理システム、並びに、情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、コンピュータの入力デバイスとしてマウスが用いられている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−202836号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
通常、マウスは、ある1つのコンピュータの一部として機能するため、コンピュータの本体と不可分の状態で用いられる。つまり、ある1つのコンピュータに接続されているマウスを用いて、他のコンピュータを操作することはできない。そのため、例えば一人のユーザが複数台のコンピュータを並行して操作している場合、操作するコンピュータを変更する毎にマウスも持ち替えなければならない。
【0005】
また、近年、無線伝送技術を用いたワイヤレスマウスも開発されている(例えば、特許文献1参照。)。ワイヤレスマウスの場合、物理的な接続を本体部から切り離すことができる。しかしながら、このようなワイヤレスマウスを用いたとしても本体との機能的な関係は、有線の場合と同一である。すなわち、ワイヤレスマウスを用いたとしても、1つのマウスで同時に複数のコンピュータを操作することはできない。
【0006】
また、コンピュータ内のデータを複写や移動する際のユーザインタフェース手法として、コピーアンドペーストやカットアンドペーストと呼ばれる手法がある。コピーアンドペースト(カットアンドペースト)は、複写元(移動元)となるデータの存在を示すアイコンを特定した状態でコピー(カット)操作をし、続いて、複写先(移動先)となるコンピュータ上の記録領域を特定してそこでペースト操作をする動作である。この一連の動作が完了すると、コンピュータは、複写元(移動元)となるデータをペーストにより特定した記録領域に転送する処理を行う。このようなコピーアンドペーストやカットアンドペーストと呼ばれる動作は、動作から感じられる処理内容と実際のデータ処理内容とが一致しており、直感的で自然な感覚の操作が可能となる。
【0007】
ところで、異なるコンピュータ間でデータ転送をする場合も、コピーアンドペーストやカットアンドペーストを行ってデータ転送ができれば、直感的で自然な感覚の操作が可能となる。
【0008】
しかしながら、従来は複数のコンピュータを1つのマウスで共通に操作することはできなかったので、当然、複数のコンピュータに亘ったコピーアンドペーストやカットアンドペーストはできなかった。
【0009】
本発明は、このような従来の実情に鑑みて提案されたものであり、1つのワイヤレス入力装置によって複数の情報処理装置を操作することを可能とした情報処理システム、ワイヤレス入力装置及び情報処理装置を提供することを目的とする。
【0010】
また、本発明は、複数の情報処理装置間に亘ったコピーアンドペースト又はカットアンドペースト作業を直感的であり自然な操作で行うことを可能とした情報処理システム、ワイヤレス入力装置及び情報処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る情報処理システムは、それぞれに固有のIDが割り当てられた1以上の情報処理装置と、ユーザにより上記情報処理装置に対する情報の入力操作が行われ、ユーザからの入力情報を無線通信により上記情報処理装置に送信するワイヤレス入力装置とを備え、上記ワイヤレス入力装置は、上記IDが入力可能とされ、IDが入力されるとそのIDを登録し、登録したIDに対応した1つの情報処理装置にユーザからの入力情報を送信し、各情報処理装置は、自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置から送信された入力情報に応じて情報処理及び制御を行う。
【0012】
本発明に係るワイヤレス入力装置は、ユーザにより情報処理装置に対する情報の入力操作が行われ、ユーザの入力情報を無線通信により当該情報処理装置に送信するワイヤレス入力装置であって、情報処理装置には固有のIDが割り当てられており、上記IDが入力可能とされ、IDが入力されるとそのIDを登録し、登録したIDに対応した1つの情報処理装置に対して、上記ユーザからの入力情報を送信する。
【0013】
本発明に係る情報処理装置は、ユーザが入力操作をするためのワイヤレス入力装置から無線通信によりに入力情報を受信し、受信した入力情報に応じて情報処理及び制御を行う情報処理装置であって、他の情報処理装置と区別された固有のIDが割り当てられており、自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置から送信された入力情報を受け付けて、受け付けた入力情報に応じて情報処理及び制御を行う。
【0014】
以上のような本発明では、ワイヤレス入力装置に対して情報処理装置のIDを入力して、ワイヤレス入力装置内にIDを登録する。ワイヤレス入力装置にIDが登録されると、ワイヤレス入力装置は登録したIDに対応した1つの情報処理装置にユーザからの入力情報を送信し、各情報処理装置は自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置から送信された入力情報に応じて情報処理及び制御を行う。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態として、本発明を適用した情報処理システムについて説明をする。
【0016】
本発明の実施の形態の情報処理システム10は、図1に示すように、ネットワーク11に接続された複数台のコンピュータ12(第1〜第3のコンピュータ12−1,12−2,12−3)と、これら複数台のコンピュータ12−1〜12−3の入力デバイスとして機能するワイヤレス光学式マウス13とを備えている。
【0017】
コンピュータ12−1〜12−3は、プログラムに従い各種演算処理及び制御等を行う演算処理部と、プログラムやコンテンツデータ等を格納するストレージ、演算処理や制御結果及び再生したコンテンツ等を表示するモニタ、ユーザにより情報入力がされるキーボード等を備えている。コンピュータ12−1〜12−3は、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)を用いて人間により情報の入力がされ、その情報入力に応じて所定の情報処理及び制御を行い、さらに、人間に対して情報の提示(表示や音声出力等)を行う情報処理装置である。各コンピュータ12−1〜12−3の形式は、どのようなものであってもよく、例えば、机の上に置いて使用されるデスクトップ型、持ち歩き可能なノートブック型又はPDAのような情報形態端末であってもよい。
【0018】
また、各コンピュータ12−1〜12−3は、ネットワーク11に接続されており、コンピュータ間で相互にデータの転送が可能となっている。さらに、ネットワーク11上には、各コンピュータ12−1〜12−3がデータの書き込み及び読み出しが可能な共有の記憶領域14が例えばサーバ用コンピュータ等に設けられている。
【0019】
また、各コンピュータ12−1〜12−3にはそれぞれ固有のIDが割り当てられており、各コンピュータ12−1〜12−3は自分に割り当てられているIDを認識している。コンピュータ12−1〜12−3へのIDの割り当て処理は、例えばホストコンピュータやサーバコンピュータがネットワーク11を介して行ってもよいし、ユーザが直接入力して行ってもよい。
【0020】
また、各コンピュータ12−1〜12−3は、自分のIDを示す点滅のパターンで発光するLED発光部15(15−1〜15−3)を有している。LED発光部15は、各コンピュータ12−1〜12−3の本体部に一体的に取り付けられていてもよいし、外部機器接続用のインタフェース(メモリカードインタフェースやUSBインタフェース)を介して接続されていてもよい。メモリカードインタフェースを介して接続する場合には、例えば、図2(A)に示すように、メモリカード16をスロットに挿入したときに、露出する部分にLED発光部15を設ければよい。また、図2(B)に示すようにUSBインタフェースを介して接続する場合には、USB端子17にLED発光部15を設ければよい。
【0021】
また、各コンピュータ12−1〜12−3には、ワイヤレス光学式マウス13との間で無線通信方式でデータの送受信を行う送受信部18(18−1,18−2,18−3)が設けられている。ワイヤレス光学式マウス13と送受信部18との間のデータの転送方式は、電波を用いた通信方式であっても、赤外線を用いた通信方式であってもよい。
【0022】
ワイヤレス光学式マウス13の内部ブロック図を図3に示す。
【0023】
ワイヤレス光学式マウス13は、コンピュータ12(第1〜第3のコンピュータ12−1〜12−3)の画面上に表示されているポインタを移動させるための操作入力手段である。ワイヤレス光学式マウス13は、例えば机上等の平坦な場所に置かれユーザにより片手で二次元的に移動させられる。ワイヤレス光学式マウス13は、その移動方向及び移動量を光学的に検出し、その検出量をコンピュータ12に無線送信することにより画面上に表示されているポインタを対応する方向に移動する。例えば、ワイヤレス光学式マウス13は、机との相対移動方向及び相対移動量を、本体部分の底面部に設けられたCMOSセンサ等の光センサ21によって撮像された机上の画像に基づき算出する。ワイヤレス光学式マウス13は、その算出結果をユーザからの入力情報としてコンピュータ12に対して無線送信する。そして、コンピュータ12は、ワイヤレス光学式マウス13から無線送信された移動方向及び移動量に応じてポインタの表示位置を制御する。
【0024】
また、ワイヤレス光学式マウス13には、モーメンタリ型スイッチである右ボタン22及び左ボタン23が設けられている。ワイヤレス光学式マウス13は、右ボタン22及び左ボタン23のオン/オフの状態を検出し、その検出結果をユーザからの入力情報としてコンピュータ12に対して無線送信する。コンピュータ12は、無線送信されたオン/オフ情報に応じて、各種の情報処理及び制御を行う。
【0025】
なお、ワイヤレス光学式マウス13に、画面のスクロール等を行うための回転押下式スイッチを設けてもよい。
【0026】
また、ワイヤレス光学式マウス13は、コンピュータ12(第1〜第3のコンピュータ12−1〜12−3)との間で、無線通信方式でデータの送受信を行う。そのため、ワイヤレス光学式マウス13は、移動量及び移動方向等を無線通信方式で送信し、また、コンピュータ12−1〜12−3から送信された各種の情報を無線通信方式で受信する送受信部24を有している。なお、ワイヤレス光学式マウス13とコンピュータ12−1〜12−3との間のデータの転送方式は、電波を用いた通信方式であっても、赤外線を用いた通信方式であってもよい。
【0027】
また、ワイヤレス光学式マウス13は、光センサ21により検出された信号の解析や送受信部の制御等を行うコントローラ25と、情報を記憶するメモリ26とを備えている。
【0028】
また、ワイヤレス光学式マウス13は、識別コードが設定されている。識別コードは、他のワイヤレス光学式マウスと自己とを識別するためのコードであり、マウス一つ一つにユニークに設定されている。識別コードは、例えば、コントローラ25内やメモリ26内に記憶されている。
【0029】
つぎに、ワイヤレス光学式マウス13を用いた情報の入力方法について説明をする。なお、ここでは、ワイヤレス光学式マウス13の通信範囲に第1のコンピュータ12−1及び第2のコンピュータ12−2が存在し、1つのワイヤレス光学式マウス13が2台のコンピュータ12−1,12−2の共通デバイスとして用いられるものとする。
【0030】
情報処理システム10では、通常の動作時には、図4に示すように、各コンピュータ12が自己に割り当てられたIDを示す点滅パターンでLED発光部15を発光させている。例えば、第1のコンピュータ12−1は‘001’という内容を示すパターンでLED発光部15−1を点滅させ、第2のコンピュータ12−2は‘002’という内容を示すパターンでLED発光部15−2を点滅させている。
【0031】
ワイヤレス光学式マウス13を用いて第1のコンピュータ12−1に情報を入力する場合、ユーザは以下のように手続きを行う。
【0032】
ユーザは、図5に示すように、ワイヤレス光学式マウス13の裏面部分の光センサ21を、第1のコンピュータ12−1のLED発光部15−1に近づける。
【0033】
ワイヤレス光学式マウス13は、光の点滅パターンを検出すると、その点滅パターンが示しているIDを判断し、判断して得られたIDを内部に登録する機能が設けられている。従って、光センサ21にLED発光部15−1が近づけられると、ワイヤレス光学式マウス13は、LED発光部15−1の点滅パターンを検出し、その点滅パターンが‘001’であることを判断し、そのID(=‘001’)を内部に登録する。
【0034】
IDの登録を終えると、ワイヤレス光学式マウス13は、図6に示すように、登録完了通知を発信する。登録完了通知には、現在内部登録しているID及び自分の識別コード等が記述されている。登録完了通知は、ワイヤレス光学式マウス13の通信範囲にある全てのコンピュータに送信される。
【0035】
第1のコンピュータ12−1及び第2のコンピュータ12−2は、ワイヤレス光学式マウス13から登録完了通知を受信すると、その登録完了通知に記述されている登録IDが、自己のIDと一致するか否か判断する。一致している場合には、登録完了通知に記述されている識別コードのマウスをオペレーションシステムにマウントする処理(マウント処理)を行う。また、一致していない場合には、もし登録完了通知に記述されている識別コードのマウスを既にマウントしていれば、そのマウスをデマウントする処理(デマウント処理)を行う。なお、マウント処理とは、特定の識別コードのワイヤレス光学式マウス13を入力デバイスとして使用可能とする処理であり、デマウント処理とはそのワイヤレス光学式マウス13を入力デバイスとして使用不可能とする処理である。すなわち、マウント処理が行われると、そのコンピュータに対してワイヤレス光学式マウス13を用いて入力処理が可能となる。
【0036】
従って、第1のコンピュータ12−1は、ワイヤレス光学式マウス13から発信された登録完了通知に、自分のIDが記述されているので、そのワイヤレス光学式マウス13のマウント処理を行う。第2のコンピュータ12−2は、ワイヤレス光学式マウス13から発信された登録完了通知に、自分のIDが記述されていないので、そのワイヤレス光学式マウス13に対してはなんら処理を行わない。
【0037】
また、第1及び第2のコンピュータ12−1,12−2は、ワイヤレス光学式マウス13のマウント処理を行った場合には、例えば、画面上にマウント済みであることを示すアイコン31を表示したり、発光部15の点滅状態や発光色を変えたりすることにより、ユーザにその旨を通知してもよい。
【0038】
このようにワイヤレス光学式マウス13のマウント処理が行われると、以後、ワイヤレス光学式マウス13を用いてそのコンピュータを操作することが可能となる。従って、図7に示すように、ワイヤレス光学式マウス13を用いて、第1のコンピュータ12−1のポインタの移動制御等を行うことが可能となる。
【0039】
なお、ワイヤレス光学式マウス13は、移動量や移動方向等を無線送信する際には、その移動量や移動方向等のデータに対して登録ID及び識別コードを付加する。第1及び第2のコンピュータ12−1,12−2は、送信されてくる移動量及び移動方向等に付加されている登録ID及び識別コードを判断し、登録IDが自分のIDと一致し、且つ、識別コードがマウントしているマウスの識別コードと一致している場合には、その移動量及び移動方向等に基づき情報処理及び制御を行う。反対に、登録IDが自分のIDと一致しなかったり、又は、識別コードがマウントしているマウスの識別コードと一致しなかったりする場合には、移動量及び移動方向等の情報を受け付けない。この結果、第1及び第2のコンピュータ12−1,12−2は、識別コードが異なるワイヤレス光学式マウス等が通信範囲に存在したとしても、識別コードが一致しているワイヤレス光学式マウス13から送信された移動量及び移動方向等に応じてのみ動作を行うことができる。また、ワイヤレス光学式マウス13は、通信範囲に複数のコンピュータが存在したとしても、IDを登録しているコンピュータ12に対してのみ移動量及び移動方向等を送信することが可能となる。
【0040】
続いて、ワイヤレス光学式マウス13を用いて第1のコンピュータ12−1に情報を入力している状態から、第2のコンピュータ12−2に情報が入力できるように切り換える場合には、以下のように手続きを行う。
【0041】
ユーザは、図8に示すように、ワイヤレス光学式マウス13の裏面部分の光センサ21を、第2のコンピュータ12−2のLED発光部15−2に近づける。光センサ21にLED発光部15−2が近づけられると、ワイヤレス光学式マウス13は、LED発光部15−2の点滅パターンを検出し、その点滅パターンが‘002’であることを判断し、そのID(=‘002’)を内部に登録する。
【0042】
IDの登録を終えると、ワイヤレス光学式マウス13は、登録完了通知を発信する。すると、第1のコンピュータ12−1は、ワイヤレス光学式マウス13から発信された登録完了通知に、自分のIDが記述されていないので、そのワイヤレス光学式マウス13のデマウント処理を行う。第2のコンピュータ12−2は、ワイヤレス光学式マウス13から発信された登録完了通知に、自分のIDが記述されているので、そのワイヤレス光学式マウス13のマウント処理を行う。
【0043】
第2のコンピュータ12−2がワイヤレス光学式マウス13のマウント処理を行うと、図9に示すように、以後、ワイヤレス光学式マウス13を用いて第2のコンピュータ12−2の操作することが可能となる。つまり、第2のコンピュータ12−2に対するポインタの上下左右の移動制御等をワイヤレス光学式マウス13を用いて行うことが可能となる。
【0044】
つぎに、第1のコンピュータ12−1から第2のコンピュータ12−2へコピーアンドペーストを行う場合の処理について説明を行う。
【0045】
まず、ワイヤレス光学式マウス13が第1のコンピュータ12−1にマウントされている状態にあるものとする。このとき、図10に示すように、ユーザは、ワイヤレス光学式マウス13を用いて、第1のコンピュータ12−1のポインタを移動して任意のアイコン41を選択する。続いて、ユーザは、ワイヤレス光学式マウス13の右ボタン22をクリックして操作メニュー42を表示し、その操作メニュー42内から“Copy”という文字を選択する。以上の操作により、第1のコンピュータ12−1に対して、アイコン41が指し示す実体データ43のコピー命令が与えられる。
【0046】
第1のコンピュータ12−1は、図11に示すように、コピー命令が与えられると、ネットワーク11上の共有の記憶領域14に、アイコン41が指し示している実体データ43を転送する。
【0047】
以上のコピー操作を終了すると、ワイヤレス光学式マウス13の裏面部分に設けられている光センサ21を、第2のコンピュータ12−2のLED発光部15−2に近づけ、ワイヤレス光学式マウス13を第2のコンピュータ12−2にマウントする。
【0048】
マウントした後、図12に示すように、ユーザは、ワイヤレス光学式マウス13を用いてポインタを移動することにより任意の記憶領域を指定する。例えば、いわゆるデスクトップ等にポインタを移動することにより、デスクトップフォルダを指定する。続いて、ユーザは、ワイヤレス光学式マウス13の右ボタン22をクリックして操作メニュー44を表示し、その操作メニュー44内から“Paste”という文字を選択する。以上の操作により、第2のコンピュータ12−2に対して、指定した記憶領域に対するペースト命令が与えられる。
【0049】
第2のコンピュータ12−2は、図13に示すように、ペースト命令が与えられると、ネットワーク11上の共有の記憶領域14に格納されている実体データ43を、指定した任意の記憶領域(例えばデスクトップ)に転送し、アイコン45をモニタ上に表示する。
【0050】
以上のように、情報処理システム10では、第1のコンピュータ12−1から第2のコンピュータ12−2へコピーアンドペーストを行うことができる。
【0051】
なお、コピーアンドペーストではなくカットアンドペースを行う場合には、移動元のデータを残存させておくのではなく、移動元のコンピュータ上のデータを削除すれば、他の処理はコピーアンドペースト操作と同一の操作で行うことが可能となる。
【0052】
また、コピー元の実体データがコピー先のコンピュータにより参照が可能であれば、共用の記憶領域14にはコピー元の実体のデータの格納先を示すリンク情報をコピー操作時に格納しておき、ペースト操作時にそのリンク情報に示されている格納先から実体データを読み出すようにすることも可能である。
【0053】
また、本例では、転送する実体データをネットワーク上の共用の記憶領域14に格納する例を示したが、コンピュータ12とワイヤレス光学式マウス13との間を無線通信によって実体データを送受信する機能を設けて、ワイヤレス光学式マウス13内のメモリに実体データを格納するようにしてもよい。
【0054】
この場合、コピー操作時にコピー元のコンピュータ12からワイヤレス光学式マウス13内のメモリにコピー元の実体データを格納し、ペースト操作時にワイヤレス光学式マウス13内のメモリ26からペースト先のコンピュータ12へ実体データを送出すればよい。このようにワイヤレス光学式マウス13内のメモリに実体データを記憶させることにより、コピーアンドペーストを行うと、ネットワーク11がオフラインであっても、データの転送をすることができる。また、マウス自体を携帯型の記憶媒体として利用することができる。
【0055】
以上のように、本発明の実施の形態の情報処理システム10では、ワイヤレス光学式マウス13に対してコンピュータ12のIDを入力して、そのIDを登録する。ワイヤレス光学式マウス13にIDが登録されると、ワイヤレス光学式マウス13は登録したIDに対応した1つのコンピュータ21に移動量及び移動方向等を送信する。コンピュータ12は自己のIDが登録されているワイヤレス光学式マウス13から送信された移動量及び移動方向等に応じて、情報処理及び制御を行う。このことにより、本発明の実施の形態の情報処理システム10では、1つのワイヤレス光学式マウス13によって、簡単に複数のコンピュータ12を操作することが可能となる。
【0056】
また、IDの登録作業は、光の点滅パターンでIDを表現し、ワイヤレス光学式マウス13の光センサに入力することにより行う。このことにより、ワイヤレス光学式マウス13に対して非常に簡単にIDの登録を行うことができる。
【0057】
また、本発明の実施の形態の情報処理システム10では、ワイヤレス光学式マウス13を用いて任意のデータのコピー操作を行うとネットワーク11上の共用の記憶領域14にその任意のデータを格納し、所定の記憶領域へのペースト操作を行うと共用の記憶領域14に格納されている所定データをその記憶領域に複写する。このことにより、複数のコンピュータ12間に亘ったコピーアンドペースト作業やカットアンドペースト作業を直感的であり自然な操作で行うことができる。
【0058】
なお、本発明の実施の形態では、ワイヤレス光学式マウス13がIDを検出する方法として、LEDによる所定のパターンの点滅を検出する方法を示した。しかしながら、ワイヤレス光学式マウス13がIDを検出する方法はこのような方法に限らず、光センサが識別可能な検出方法であれば、どのような方法を採用してもよい。例えば、コンピュータのモニタ上に所定の発光パターンを表示して、ワイヤレス光学式マウス13をモニタにかざして検出してもよいし、バーコードやサイバーコードのような記号やマークを例えばコンピュータ本体やテーブル等に貼り付けて、その記号やマークを光センサで識別してもよい。
【0059】
また、本発明の実施の形態では、入力デバイスとしてワイヤレス光学式マウス13を用いた例を示したが、本発明はワイヤレスな入力デバイスであれば、マウスに限らずどのようなものに適用してもよい。また、その場合、コンピュータ12のIDが入力可能である必要があるが、その入力方法は、どのような方法であってもよい。例えば、ワイヤレスのキーボード等に本発明を適用してもよく、その場合には例えばキー入力によりIDを入力してもよい。
【0060】
【発明の効果】
本発明では、ワイヤレス入力装置に対して情報処理装置のIDを入力して、ワイヤレス入力装置内にIDを登録する。ワイヤレス入力装置にIDが登録されると、ワイヤレス入力装置は登録したIDに対応した1つの情報処理装置にユーザからの入力情報を送信し、各情報処理装置は自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置から送信された入力情報に応じて情報処理及び制御を行う。このことにより、本発明では、1つのワイヤレス入力装置によって、簡単に複数の情報処理装置を操作することが可能となる。
【0061】
また、本発明でのIDの登録作業は、例えばワイヤレス入力装置に対して情報を入力するためのセンサが検出可能なIDを、当該ワイヤレス入力装置のセンサに入力することにより行う。このことにより、非常に簡単にIDの登録を行うことができる。
【0062】
また、本発明では、ワイヤレス入力装置を用いて任意のデータの移動操作又は複写操作を行うと当該任意のデータの本体又はリンク情報を上記ネットワーク上の共用の記憶領域又はワイヤレス入力装置内のメモリに格納し、所定の記憶領域への貼付操作を行うと上記共用の記憶領域又はワイヤレス入力装置内のメモリに格納されている所定データ又はリンク情報が指し示している所定のデータを所定の記憶領域に複写する。このことにより、本発明では、1つのワイヤレス入力装置によって簡単に複数の情報処理装置を操作するとともに、複数の情報処理装置間に亘ったコピーアンドペースト又はカットアンドペースト作業を直感的であり自然な操作で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の情報処理システムの構成図である。
【図2】LED発光部を設けた外部機器接続用のインタフェースを示す図である。
【図3】ワイヤレス光学式マウスの内部構成図である。
【図4】各コンピュータが互いに異なる固有の発光パターンでLEDを発光させている状態を示す図である。
【図5】第1のコンピュータの入力デバイスとしてワイヤレス光学式マウスを登録する際の状態を示す図である。
【図6】第1のコンピュータがワイヤレス光学式マウスのマウント処理をしたときの状態を示す図である。
【図7】ワイヤレス光学式マウスが第1のコンピュータに入力情報を送信している状態を示す図である。
【図8】第2のコンピュータの入力デバイスとしてワイヤレス光学式マウスを登録する際の状態を示す図である。
【図9】ワイヤレス光学式マウスが第2のコンピュータに入力情報を送信している状態を示す図である。
【図10】ワイヤレス光学式マウスを用いてコピー操作をしている状態を示す図である。
【図11】コピー元の実体データをネットワーク上の共用の記憶領域に転送している状態を示す図である。
【図12】ワイヤレス光学式マウスを用いてペースト操作をしている状態を示す図である。
【図13】共用の記憶領域に格納されている実体データをネットワークを介して転送している状態を示す図である。
【符号の説明】
10 情報処理システム、11 ネットワーク、12 コンピュータ、13 ワイヤレス光学式マウス

Claims (15)

  1. それぞれに固有のIDが割り当てられた1以上の情報処理装置と、
    ユーザにより上記情報処理装置に対する情報の入力操作が行われ、ユーザからの入力情報を無線通信により上記情報処理装置に送信するワイヤレス入力装置とを備え、
    上記ワイヤレス入力装置は、上記IDが入力可能とされ、IDが入力されるとそのIDを登録し、登録したIDに対応した1つの情報処理装置にユーザからの入力情報を送信し、
    各情報処理装置は、自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置から送信された入力情報に応じて情報処理及び制御を行うこと
    を特徴とする情報処理システム。
  2. 上記ワイヤレス入力装置は、他のワイヤレス入力装置と区別された固有の識別コードが設定されており、上記入力情報とともに当該識別コードを上記1つの情報処理装置に送信し、
    各情報処理装置は、上記識別コードを参照して入力情報を送信してきたワイヤレス入力装置を識別し、識別したワイヤレス入力装置毎に対応した情報処理及び制御を行うこと
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. ネットワークを介して情報処理装置が互いに接続されており、
    上記情報処理装置は、
    自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置を用いて任意のデータの移動操作又は複写操作が行われると、当該任意のデータの本体又は当該任意のデータのリンク情報を上記ネットワーク上の各情報処理装置から参照可能な共用の記憶領域に格納し、
    自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置を用いて所定の記憶領域への貼付操作が行われると、上記共用の記憶領域に格納されている所定データ又は上記共用の記憶領域に格納されている上記リンク情報が指し示している所定のデータを上記所定の記憶領域に複写すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  4. 上記ワイヤレス入力装置は、上記情報処理装置との間で入力情報以外のデータの送受信が可能とされているとともに上記情報処理装置からアクセスが可能なメモリを有しており、
    上記情報処理装置は、
    自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置を用いて任意のデータの移動操作又は複写操作が行われると、当該任意のデータを当該ワイヤレス入力装置のメモリに格納し、
    自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置を用いて所定の記憶領域に対して貼付の操作が行われると、当該ワイヤレス入力装置のメモリに格納されている所定データを上記所定の記憶領域に複写すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  5. 上記ワイヤレス入力装置は、ユーザが情報を入力するためのセンサによって検出可能なIDが入力され、そのセンサによりIDを検出し、検出したIDを登録すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  6. 上記ワイヤレス入力装置は、
    本体の2次元移動方向及び移動量を光学的に検出する検出部を有し、当該検出部により検出された2次元移動方向及び移動量を上記入力情報として上記情報処理装置に送信する光学式のワイヤレスマウスであり、
    上記検出部に対して光学的に表されたIDが入力され、当該検出部により上記IDを検出し、検出したIDを登録すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  7. ユーザにより情報処理装置に対する情報の入力操作が行われ、ユーザの入力情報を無線通信により当該情報処理装置に送信するワイヤレス入力装置において、
    情報処理装置には固有のIDが割り当てられており、
    上記IDが入力可能とされ、IDが入力されるとそのIDを登録し、登録したIDに対応した1つの情報処理装置に対して、上記ユーザからの入力情報を送信すること
    を特徴とするワイヤレス入力装置。
  8. 他のワイヤレス入力装置と区別された固有の識別コードが設定されており、上記入力情報とともに当該識別コードを上記1つの情報処理装置に送信することにより、その1つの情報処理装置に対して自分と他のワイヤレス入力装置とを識別させて対応した情報処理及び制御を行わせること
    を特徴とする請求項7記載のワイヤレス入力装置。
  9. 上記情報処理装置との間で入力情報以外のデータの送受信が可能とされているとともに上記情報処理装置からアクセスが可能なメモリを有しており、
    登録しているIDが割り当てられた情報処理装置に対して任意のデータの移動操作又は複写操作を行うと、当該情報処理装置から当該任意のデータが上記メモリに格納され、
    登録しているIDが割り当てられた情報処理装置に対して所定の記憶領域への貼付操作を行うと、当該情報処理装置により上記メモリに格納されている所定データが上記所定の記憶領域に複写されること
    を特徴とする請求項7記載のワイヤレス入力装置。
  10. ユーザが情報を入力するためのセンサによって検出可能なIDが入力され、そのセンサによりIDを検出し、検出したIDを登録すること
    を特徴とする請求項7記載のワイヤレス入力装置。
  11. 本体の2次元移動方向及び移動量を光学的に検出する検出部を有し、当該検出部により検出された2次元移動方向及び移動量を上記入力情報として上記情報処理装置に送信する光学式のワイヤレスマウスであり、
    上記検出部に対して光学的に表されたIDが入力され、当該検出部により上記IDを検出し、検出したIDを登録すること
    を特徴とする請求項7記載のワイヤレス入力装置。
  12. ユーザが入力操作をするためのワイヤレス入力装置から無線通信によりに入力情報を受信し、受信した入力情報に応じて情報処理及び制御を行う情報処理装置において、
    他の情報処理装置と区別された固有のIDが割り当てられており、
    自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置から送信された入力情報を受け付けて、受け付けた入力情報に応じて情報処理及び制御を行うこと
    を特徴とする情報処理装置。
  13. 上記ワイヤレス入力装置は、他のワイヤレス入力装置と区別された固有の識別コードが設定されており、上記入力情報とともに当該識別コードを情報処理装置に送信し、
    識別コードを参照して入力情報を送信してきたワイヤレス入力装置を識別し、識別したワイヤレス入力装置毎に対応した情報処理及び制御を行うこと
    を特徴とする請求項12記載の情報処理装置。
  14. ネットワークを介して他の情報処理装置と接続されており、
    自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置を用いて任意のデータの移動操作又は複写操作が行われると、当該任意のデータの本体又は当該任意のデータのリンク情報を上記ネットワーク上の各情報処理装置から参照可能な共用の記憶領域に格納し、
    自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置を用いて所定の記憶領域への貼付操作が行われると、上記共用の記憶領域に格納されている所定データ又は上記共用の記憶領域に格納されている上記リンク情報が指し示している所定のデータを上記所定の記憶領域に複写すること
    を特徴とする請求項12記載の情報処理装置。
  15. 上記ワイヤレス入力装置は、情報処理装置との間で入力情報以外のデータの送受信が可能とされているとともに情報処理装置からアクセスが可能なメモリを有しており、
    自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置を用いて任意のデータの移動操作又は複写操作が行われると、当該任意のデータを当該ワイヤレス入力装置のメモリに格納し、
    自己のIDが登録されているワイヤレス入力装置を用いて所定の記憶領域に対して貼付の操作が行われると、当該ワイヤレス入力装置のメモリに格納されている所定データを上記所定の記憶領域に複写すること
    を特徴とする請求項12記載の情報処理装置。
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JP2015069300A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 日本電気株式会社 情報共有システム、情報共有用ポインティングデバイスおよび情報処理装置
JP2016501393A (ja) * 2012-11-07 2016-01-18 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 複数のコンピュータでコンピュータ入力デバイスを利用するための技法

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