JP3169189U - ペン式バーコード読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチ制御式電子情報装置をタッチ操作する機能を備え、実用性を向上したペン式バーコード読取装置を提供する。【解決手段】内部に収容空間が形成されたハウジング101と、ハウジング101の表面に形成された検出光投射口1012と、ハウジング101の端縁に形成された、タッチ制御式電子情報装置のタッチ操作用のタッチ部1013と、前記収容空間内に組み込まれたバーコード読取モジュールとを備える。また、前記バーコード読取モジュールは、その作動時に、検出光投射口1012を通してバーコード上に投射可能な検出光を発すると共に、バーコードからの反射光を接受してバーコード情報に変換する。【選択図】図1

Description

本考案は、ハウジングにタッチ部を設け、タッチパネルを操作する機能を備えたバーコードをキャプチャおよびデコードするペン式バーコード読取装置に関する。
電子情報設備の多くは、例えばマウスやキーボードなど1つ以上の入力装置を外部接続し、入力装置を通して使用者の伝達する操作信号、情報を電子情報設備に伝送するが、携帯性のニーズに伴い、外部接続式の入力装置は徐々にタッチパネルを搭載した電子端末に置き換えられつつあり、タッチ制御式電子情報装置を通してクリックやタッチすることにより電子情報設備を操作することができるようになっている。
また、時代の変化に伴って、現今の物流管理で管理制御する物品の種類は複雑さを増しているため、管理サイドでは各物品に特定のコードを定め、それにより各物品を迅速に管理し、相応の情報を取得できるようにすることが多い。
このような管理方式では、バーコードを使用することが最も一般的であり、バーコードを通して物品を管理するときは、バーコード読取装置を組み合わせて使用する必要がある。従来のバーコード読取装置は、主にバーコードを読み取った後、内部に搭載した電子回路装置によってデコードの動作を行ってから、デコード後のバーコード情報を電子情報設備に伝送し、物品の在庫量等の関連情報を知ることができる。
しかしながら、現在は、多くの電子装置が徐々にタッチ制御式の操作モードに変わりつつあるため、クリックする装置など多種類の装置を同時に携帯しなければならず、電子情報設備を操作したいときは、元々手にしていたバーコードスキャン読取装置を一時的に横に置き、クリックするための装置に代えたり、手作業でやっと操作の動作を行うことができるため、使用者は絶えず手に持つ装置を換える必要があり、作業上不便を生じている。
本考案が解決しようとする課題は、タッチ制御式電子情報装置をタッチ操作する機能を備え、実用性を向上したペン式バーコード読取装置を提供することにある。
本考案のペン式バーコード読取装置は、内部に収容空間が形成されたハウジングと、前記ハウジング表面に形成された検出光投射口と、前記ハウジングの端縁に形成された、タッチ制御式電子情報装置のタッチ操作用のタッチ部と、前記収容空間内に組み込まれたバーコード読取モジュールとを備え、前記バーコード読取モジュールは、その作動時に、前記検出光投射口を通して前記バーコード上に投射可能な検出光を発すると共に、前記バーコードからの反射光を接受してバーコード情報に変換する。
前記ハウジングの末端に、前記バーコード読取モジュール及び電子情報設備の情報接受端と接続されると共に、外部電源と接続可能な電気接続部を設けてもよい。
或いは、前記ハウジングの末端に、前記バーコード読取モジュールと接続され、電子情報設備の情報接受端に前記バーコード情報を無線伝送する無線通信モジュールを設けてもよい。
この場合、前記バーコード読取モジュールを充電ユニットに電気的に接続するのが望ましい。
前記ハウジングにステータス制御ボタンを設置し、前記ステータス制御ボタンと前記バーコード読取モジュールを情報的に接続することがある。
前記ハウジングにグリップ部を設けるとよい。
前記検出光投射口にレンズを設置してもよい。
前記ハウジング表面に、前記バーコード読取モジュールの作動状態を示すステータスインジケータランプを設置することがある。
本考案のペン式バーコード読取装置によれば、バーコードを読取ってバーコード情報に変換し、情報接受端を有する電子情報設備に伝送するために用いることができると共に、ペン式バーコード読取装置が作動していないときは、タッチ部をタッチスクリーンの操作に用いて、タッチ制御式電子情報装置をタッチ操作することができる。
実施例1を示すペン式バーコード読取装置の斜視図である。 実施例1を示すペン式バーコード読取装置の要部側面図である。 実施例1に係るペン式バーコード読取装置のブロック図である。 実施例1のペン式バーコード読取装置の使用例を示す斜視図である。 実施例1のペン式バーコード読取装置の他の使用例を示す斜視図である。 実施例1を示すペン式バーコード読取装置の使用状態における斜視図である。 実施例2に係るペン式バーコード読取装置の示すブロック図である。 実施例2を示すペン式バーコード読取装置の使用状態における斜視図である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図6は本考案の実施例1を示す。
本考案のペン式バーコード読取装置10は、バーコードのキャプチャに用いられるが、これ以外の時にはタッチパネルの操作に用いることができる。
ペン式バーコード読取装置10は、ハウジング101を備え、その内部に収容空間1011(図2参照)が形成され、収容空間1011にはバーコード読取モジュール102を組み込むことができる。なお、バーコード読取モジュール102の設置位置については、図2に示す例に限定されない。
バーコード読取モジュール102は、作動時に検出光T1を発生し、バーコード情報を検出することができる。図1に示すように、ハウジング101の一端縁に検出光投射口1012が形成され、バーコード読取モジュール102の発する検出光T1を検出光投射口1012からバーコード上に投射させることができる。さらに、バーコード読取モジュール102は反射光T2を接受してデコードを行い、バーコードの読取作業を行なうことができる。図2に示すように、検出光投射口1012にはレンズ1017を設置することができる。
また、検出光投射口1012の端縁を延伸してタッチ部1013が形成され、このタッチ部1013を用いて、ペン式バーコード読取装置10をタッチ制御式電子情報装置の操作用のクリック装置として使用することができる。タッチ部1013は、異なる種類のタッチスクリーン(抵抗膜式タッチスクリーンまたは静電容量式タッチスクリーン等)に応じて材料の変更を行い、異なるタッチスクリーンの作動要求に合わせることができる。
ペン式バーコード読取装置10に必要に応じた動作をさせるため、ハウジング101上に設置孔1014(図1参照)を形成し、ステータス制御ボタン103をその中に設置して、バーコード読取モジュール102の作動を制御することができる。
ハウジング101の末端にはコード状の電気接続部104が設けられ、この電気接続部104を介してペン式バーコード読取装置10を外部電源に電気的に接続することができる。また、ハウジング101表面にステータスインジケータランプ1016を設置して、使用者が迅速にペン式バーコード読取装置10(バーコード読取モジュール102)の目下の作動状態を知ることができるようにしてもよい。
図3に、ペン式バーコード読取装置10の各部の電気的な接続関係を示す。
ペン式バーコード読取装置10の組み込み完了後、バーコード読取モジュール102とステータス制御ボタン103は情報的に接続された状態となり、操作者がステータス制御ボタン103を操作することでバーコード読取モジュール102に作動または作動停止をさせることができる。
また、バーコード読取モジュール102と電気接続部104は電気的に接続され、電気接続部104を外部電源(図示しない)に接続すると、外部電源から給電を行うことができる。なお、外部電源は公用電力または電池に限定されない。
図3に示すように、ステータス制御ボタン103は使用者がバーコード読取モジュール102の作動を制御するために用いることができる。
また、電気接続部104は電子情報設備の情報接受端11と電気的に接続され、バーコード読取モジュール102がデコードしたバーコード情報が情報接受端11に伝送される。このように、電気接続部104は情報伝送のほか、同時に情報接受端11からペン式バーコード読取装置10の作動時に必要な電源を取得する。
なお、情報接受端11を有する電子情報設備は例えばコンピュータとすることができ、バーコード読取モジュール102は検出光を発して、バーコード21に対してキャプチャの動作を行う。
図6に示すように、ハウジング101にはグリップ部1015が形成され、使用者がグリップ部1015を利用してペン式バーコード読取装置10を筆記具のように握ることができる。
バーコード読取モジュール102がステータス制御ボタン103により有効にされておらず、作動していない時は、図4に示すように、使用者はハウジング101のタッチ部1013を用いてタッチ制御式電子情報装置22に対してタッチ操作を行うことができる。
図5に示すように、タッチ制御式電子情報装置22にバーコード21が出現したとき、または作業途中でバーコード21に対してデータのキャプチャ動作を行う必要があるとき、使用者はステータス制御ボタン103を有効にしてバーコード読取モジュール102を作動させ、バーコード読取モジュール102の発生する検出光をバーコード21上に投射させ、バーコード21をキャプチャし、デコードを行うことができる。
なお、ハウジング101はペン状または棒状等に形成したり、或いはハウジング101表面に適切な人体工学的設計を行ってもよい。
図7及び図8は、本考案の実施例2を示す。
実施例1では、情報伝送と電力供給は共に電気接続部104(図3参照)を通して行われる。これに対して、実施例2では、図7に示すように、電気接続部104を無線通信モジュール105で置換え、無線通信モジュール105とバーコード読取モジュール102とを電気的に接続してある。これにより、バーコード読取モジュール102から無線通信モジュール105に伝送されるバーコード情報を、無線伝送により情報接受端11が接受することができる。
本実施例では、ペン式バーコード読取装置10が電気接続部104から作動時の電力を取得できないため、ペン式バーコード読取装置10中に充電ユニット106が設けられ、充電ユニット106とバーコード読取モジュール102が電気的に接続されて電力を供給することができる。
実施例2では、図8に示すように、電気接続部104が設置されていないため、使用上の利便性が大幅に向上される。
以上の説明は本考案の最良の実施例に基づいており、本考案の権利範囲を限定するものではなく、当業者が本考案の要旨を逸脱せずに行った同等の変化や修飾はすべて本考案の権利範囲内に含まれる。
10 ペン式バーコード読取装置
101 ハウジング
102 バーコード読取モジュール
1011 収容空間
1012 検出光投射口
1013 タッチ部
1014 設置孔
1015 グリップ部
1016 ステータスインジケータランプ
1017 レンズ
103 ステータス制御ボタン
104 電気接続部
105 無線通信モジュール
106 充電ユニット
11 情報接受端
21 バーコード
22 タッチ制御式電子情報装置
T1 検出光
T2 反射光

Claims (8)

  1. バーコードを読み取るために用いるペン式バーコード読取装置であって、
    内部に収容空間が形成されたハウジングと、
    前記ハウジング表面に形成された検出光投射口と、
    前記ハウジングの端縁に形成された、タッチ制御式電子情報装置のタッチ操作用のタッチ部と、
    前記収容空間内に組み込まれたバーコード読取モジュールとを備え、前記バーコード読取モジュールは、作動時に、前記検出光投射口を通して前記バーコード上に投射可能な検出光を発すると共に、前記バーコードからの反射光を接受してバーコード情報に変換することを特徴とする、ペン式バーコード読取装置。
  2. 前記ハウジングの末端に、前記バーコード読取モジュール及び電子情報設備の情報接受端と接続されると共に、外部電源と接続可能な電気接続部を設けたことを特徴とする、請求項1に記載のペン式バーコード読取装置。
  3. 前記ハウジングの末端に、前記バーコード読取モジュールと接続され、電子情報設備の情報接受端に前記バーコード情報を無線伝送する無線通信モジュールを設けたことを特徴とする、請求項1に記載のペン式バーコード読取装置。
  4. 前記バーコード読取モジュールが充電ユニットに電気的に接続されたことを特徴とする、請求項3に記載のペン式バーコード読取装置。
  5. 前記ハウジングにステータス制御ボタンが設置され、前記ステータス制御ボタンと前記バーコード読取モジュールが情報的に接続されたことを特徴とする、請求項1に記載のペン式バーコード読取装置。
  6. 前記ハウジングにグリップ部を設けたことを特徴とする、請求項1に記載のペン式バーコード読取装置。
  7. 前記検出光投射口にレンズを設置したことを特徴とする、請求項1に記載のペン式バーコード読取装置。
  8. 前記ハウジング表面に、前記バーコード読取モジュールの作動状態を示すステータスインジケータランプを設置したことを特徴とする、請求項1に記載のペン式バーコード読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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