JP2005003412A - 携帯通信端末、地図情報サーバ及び特定位置方向の報知方法 - Google Patents
携帯通信端末、地図情報サーバ及び特定位置方向の報知方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】指定時間になると、自動的に、特定位置の方向を報知することができるようにすること。
【解決手段】現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示する時間を、一つ以上、ユーザに指定させ、指定時間として記憶する機能と、
指定時間毎に、現在位置を検出して、地図情報サーバに送信する機能と、
地図情報サーバに送信した現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、地図情報サーバから受信して表示する機能とを有することを特徴とする携帯通信端末。
【選択図】なし
【解決手段】現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示する時間を、一つ以上、ユーザに指定させ、指定時間として記憶する機能と、
指定時間毎に、現在位置を検出して、地図情報サーバに送信する機能と、
地図情報サーバに送信した現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、地図情報サーバから受信して表示する機能とを有することを特徴とする携帯通信端末。
【選択図】なし
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特定の位置の方向を報知する技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来から、特定の位置の方向を報知する装置が存在する。
【０００３】
例えば、メッカの方向を報知するコンパスがある。これは、説明書にある各地域ごとに数値を記したリストの中から、自分の現在いる地域の数値を探し、コンパスの北を指す針を、コンパスの盤面の周囲に並ぶ数値の中で、自分の現在いる地域の数値を指すように、コンパスを回転させると、コンパスの盤面に描かれている矢印がメッカの方向を指すというものである（非特許文献１参照）。
【０００４】
また例えば、指定時間になると知らせ、このとき、複数の地域の中から、自分が現在いる地域を指定すると、メッカの方向を自動的に算出して表示する電子時計がある（特許文献１参照）。
【０００５】
【非特許文献１】
キブラコンパスの使い方、［平成１５年５月２２日検索］、インターネット＜ＵＲＬ：ｈｔｔｐ：／／ｉｓｌａｍ．ｈｐ．ｉｎｆｏｓｅｅｋ．ｃｏ．ｊｐ／ｃｏｍｐｕｓ．ｈｔｍ＞
【特許文献１】
実公平７−４３６７０号公報
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の装置では、特定の位置の方向を知ろうとする人は、自分の現在いる地域を把握して、装置を操作する必要がある。従って、従来の装置では、指定時間になると、自動的に、特定位置の方向を報知することはできなかった。
【０００７】
本発明は斯かる従来技術の欠点に鑑みてなされたもので、指定時間になると、自動的に、特定位置の方向を報知することができるようにすることを課題とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
本発明において上記の課題を達成するために、まず請求項１の発明では、
現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示する時間を、一つ以上、ユーザに指定させ、指定時間として記憶する機能と、
指定時間毎に、現在位置を検出して、地図情報サーバに送信する機能と、
地図情報サーバに送信した現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、地図情報サーバから受信して表示する機能とを有することを特徴とする携帯通信端末としたものである。
【０００９】
また請求項２の発明では、
地図情報を保管する機能と、
携帯通信端末から現在位置を受信する機能と、
保管している地図情報の中から、前記現在位置の周辺の地図情報を読み出す機能と、
読み出した地図情報に、前記現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記して、携帯携帯通信端末に送信する機能とを有する地図情報サーバとしたものである。
【００１０】
また請求項３の発明では、携帯通信端末が実行する方法であって、
現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示する時間を、一つ以上、ユーザに指定させ、指定時間として記憶する工程と、
指定時間毎に、現在位置を検出して、地図情報サーバに送信する工程と、
地図情報サーバに送信した現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、地図情報サーバから受信して表示する工程とを含むことを特徴とする特定位置方向の報知方法としたものである。
【００１１】
また請求項４の発明では、地図情報サーバが実行する方法であって、
地図情報を保管する工程と、
携帯通信端末から現在位置を受信する工程と、
保管している地図情報の中から、前記現在位置の周辺の地図情報を読み出す工程と、
読み出した地図情報に、前記現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記して、携帯携帯通信端末に送信する工程とを含む特定位置方向の報知方法としたものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施形態を説明する。
【００１３】
１．構成
図１に、本実施携帯に係るシステムの構成例を示す。本実施形態では、地図情報サーバが設置され、ユーザが携帯通信端末を所持していること前提とする。
【００１４】
携帯通信端末は、以下の（１）〜（６）の機能を有する。
（１）複数のＧＰＳ衛星からの電波を受信して、携帯通信端末の現在位置を検出するＧＰＳ機能。
（２）通信衛星を経由して、或いは直接、基地局と無線で接続を確立し、さらに電気通信網を介して、地図情報サーバにアクセスする機能。
（３）携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示する時間を、一つ以上、ユーザに指定させ、指定時間として記憶する機能。
（４）内蔵の時計で時間を計測して、指定時間毎に、ＧＰＳ機能で携帯通信端末の現在位置を検出すると共に、地図情報サーバに自動アクセスして、携帯通信端末の現在位置を、地図情報サーバに送信する機能。
（５）携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、地図情報サーバから受信する機能。
（６）受信した、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、ブラウザにより画面に表示する機能。
【００１５】
携帯通信端末は、例えば、ブラウザフォンと呼ばれる携帯電話機であっても良い。図２に、携帯通信端末の現在位置を示す記号３と、特定位置の方向を示す記号２とを記した地図情報１を示す。
【００１６】
地図情報サーバは、以下の（１）〜（５）の機能を有するコンピュータシステムである。
（１）地図情報を保管する機能。
（２）携帯通信端末から携帯通信端末の現在位置を受信する機能。
（３）保管している地図情報の中から、携帯通信端末の現在位置周辺の地図情報を読み出す機能。
（４）読み出した地図情報に、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記す機能。
（５）携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、携帯通信端末に送信する機能。
【００１７】
２．処理
携帯通信端末の画面に、指定時間毎に、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示するためになされる処理の流れを、図３のフローチャートの流れに従って、以下に説明する。
【００１８】
ＳＴＥＰ１；
携帯通信端末は、内蔵の時計で時間を計測して、何れかの指定時間であるか否かを調べる。
何れかの指定時間であれば、ＳＴＥＰ２に進む。
何れの指定時間でもなければ、ＳＴＥＰ１に戻る。
【００１９】
ＳＴＥＰ２；
携帯通信端末は、携帯通信端末の現在位置を検出すると共に、地図情報サーバにアクセスして、携帯通信端末の現在位置を、地図情報サーバに送信する。
【００２０】
ＳＴＥＰ３；
地図情報サーバは、携帯通信端末の現在位置を受信する。
【００２１】
ＳＴＥＰ４；
地図情報サーバは、保管している地図情報の中から、携帯通信端末の現在位置周辺の地図情報を読み出す。
【００２２】
ＳＴＥＰ５；
地図情報サーバは、読み出した地図情報に、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記す。
【００２３】
ＳＴＥＰ６；
地図情報サーバは、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、携帯通信端末に送信する。
【００２４】
ＳＴＥＰ７；
携帯通信端末は、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、地図情報サーバから受信する。
【００２５】
ＳＴＥＰ８；
携帯通信端末は、受信した、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、ブラウザにより画面に表示する。
ＳＴＥＰ１に戻る。
【００２６】
【発明の効果】
請求項１及び３の発明は、指定時間毎に、現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、携帯通信端末に表示できるという効果がある。
【００２７】
請求項２及び４の発明は、携帯通信端末から現在位置を受信すると、現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、携帯通信端末に送信することにより、指定時間毎に、現在位置を表す記号と、特定位置の方向を表す地図情報を、携帯通信端末に表示できるようにするという効果がある。
【００２８】
以上、本発明は、指定時間になると、自動的に、特定位置の方向を報知することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本実施形態に係るシステムの構成例を示す図。
【図２】特定位置の方向を示す記号と携帯通信端末の現在位置を示す記号とを記した地図情報の例を示す図。
【図３】携帯通信端末の画面に、指定時間毎に、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示するためになされる処理の流れを説明するフローチャート。
【符号の説明】
１…地図情報
２…特定位置の方向を示す記号
３…携帯通信端末の現在位置を示す記号
【発明の属する技術分野】
本発明は、特定の位置の方向を報知する技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来から、特定の位置の方向を報知する装置が存在する。
【０００３】
例えば、メッカの方向を報知するコンパスがある。これは、説明書にある各地域ごとに数値を記したリストの中から、自分の現在いる地域の数値を探し、コンパスの北を指す針を、コンパスの盤面の周囲に並ぶ数値の中で、自分の現在いる地域の数値を指すように、コンパスを回転させると、コンパスの盤面に描かれている矢印がメッカの方向を指すというものである（非特許文献１参照）。
【０００４】
また例えば、指定時間になると知らせ、このとき、複数の地域の中から、自分が現在いる地域を指定すると、メッカの方向を自動的に算出して表示する電子時計がある（特許文献１参照）。
【０００５】
【非特許文献１】
キブラコンパスの使い方、［平成１５年５月２２日検索］、インターネット＜ＵＲＬ：ｈｔｔｐ：／／ｉｓｌａｍ．ｈｐ．ｉｎｆｏｓｅｅｋ．ｃｏ．ｊｐ／ｃｏｍｐｕｓ．ｈｔｍ＞
【特許文献１】
実公平７−４３６７０号公報
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の装置では、特定の位置の方向を知ろうとする人は、自分の現在いる地域を把握して、装置を操作する必要がある。従って、従来の装置では、指定時間になると、自動的に、特定位置の方向を報知することはできなかった。
【０００７】
本発明は斯かる従来技術の欠点に鑑みてなされたもので、指定時間になると、自動的に、特定位置の方向を報知することができるようにすることを課題とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
本発明において上記の課題を達成するために、まず請求項１の発明では、
現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示する時間を、一つ以上、ユーザに指定させ、指定時間として記憶する機能と、
指定時間毎に、現在位置を検出して、地図情報サーバに送信する機能と、
地図情報サーバに送信した現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、地図情報サーバから受信して表示する機能とを有することを特徴とする携帯通信端末としたものである。
【０００９】
また請求項２の発明では、
地図情報を保管する機能と、
携帯通信端末から現在位置を受信する機能と、
保管している地図情報の中から、前記現在位置の周辺の地図情報を読み出す機能と、
読み出した地図情報に、前記現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記して、携帯携帯通信端末に送信する機能とを有する地図情報サーバとしたものである。
【００１０】
また請求項３の発明では、携帯通信端末が実行する方法であって、
現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示する時間を、一つ以上、ユーザに指定させ、指定時間として記憶する工程と、
指定時間毎に、現在位置を検出して、地図情報サーバに送信する工程と、
地図情報サーバに送信した現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、地図情報サーバから受信して表示する工程とを含むことを特徴とする特定位置方向の報知方法としたものである。
【００１１】
また請求項４の発明では、地図情報サーバが実行する方法であって、
地図情報を保管する工程と、
携帯通信端末から現在位置を受信する工程と、
保管している地図情報の中から、前記現在位置の周辺の地図情報を読み出す工程と、
読み出した地図情報に、前記現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記して、携帯携帯通信端末に送信する工程とを含む特定位置方向の報知方法としたものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施形態を説明する。
【００１３】
１．構成
図１に、本実施携帯に係るシステムの構成例を示す。本実施形態では、地図情報サーバが設置され、ユーザが携帯通信端末を所持していること前提とする。
【００１４】
携帯通信端末は、以下の（１）〜（６）の機能を有する。
（１）複数のＧＰＳ衛星からの電波を受信して、携帯通信端末の現在位置を検出するＧＰＳ機能。
（２）通信衛星を経由して、或いは直接、基地局と無線で接続を確立し、さらに電気通信網を介して、地図情報サーバにアクセスする機能。
（３）携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示する時間を、一つ以上、ユーザに指定させ、指定時間として記憶する機能。
（４）内蔵の時計で時間を計測して、指定時間毎に、ＧＰＳ機能で携帯通信端末の現在位置を検出すると共に、地図情報サーバに自動アクセスして、携帯通信端末の現在位置を、地図情報サーバに送信する機能。
（５）携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、地図情報サーバから受信する機能。
（６）受信した、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、ブラウザにより画面に表示する機能。
【００１５】
携帯通信端末は、例えば、ブラウザフォンと呼ばれる携帯電話機であっても良い。図２に、携帯通信端末の現在位置を示す記号３と、特定位置の方向を示す記号２とを記した地図情報１を示す。
【００１６】
地図情報サーバは、以下の（１）〜（５）の機能を有するコンピュータシステムである。
（１）地図情報を保管する機能。
（２）携帯通信端末から携帯通信端末の現在位置を受信する機能。
（３）保管している地図情報の中から、携帯通信端末の現在位置周辺の地図情報を読み出す機能。
（４）読み出した地図情報に、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記す機能。
（５）携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、携帯通信端末に送信する機能。
【００１７】
２．処理
携帯通信端末の画面に、指定時間毎に、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示するためになされる処理の流れを、図３のフローチャートの流れに従って、以下に説明する。
【００１８】
ＳＴＥＰ１；
携帯通信端末は、内蔵の時計で時間を計測して、何れかの指定時間であるか否かを調べる。
何れかの指定時間であれば、ＳＴＥＰ２に進む。
何れの指定時間でもなければ、ＳＴＥＰ１に戻る。
【００１９】
ＳＴＥＰ２；
携帯通信端末は、携帯通信端末の現在位置を検出すると共に、地図情報サーバにアクセスして、携帯通信端末の現在位置を、地図情報サーバに送信する。
【００２０】
ＳＴＥＰ３；
地図情報サーバは、携帯通信端末の現在位置を受信する。
【００２１】
ＳＴＥＰ４；
地図情報サーバは、保管している地図情報の中から、携帯通信端末の現在位置周辺の地図情報を読み出す。
【００２２】
ＳＴＥＰ５；
地図情報サーバは、読み出した地図情報に、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記す。
【００２３】
ＳＴＥＰ６；
地図情報サーバは、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、携帯通信端末に送信する。
【００２４】
ＳＴＥＰ７；
携帯通信端末は、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、地図情報サーバから受信する。
【００２５】
ＳＴＥＰ８；
携帯通信端末は、受信した、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、ブラウザにより画面に表示する。
ＳＴＥＰ１に戻る。
【００２６】
【発明の効果】
請求項１及び３の発明は、指定時間毎に、現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、携帯通信端末に表示できるという効果がある。
【００２７】
請求項２及び４の発明は、携帯通信端末から現在位置を受信すると、現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、携帯通信端末に送信することにより、指定時間毎に、現在位置を表す記号と、特定位置の方向を表す地図情報を、携帯通信端末に表示できるようにするという効果がある。
【００２８】
以上、本発明は、指定時間になると、自動的に、特定位置の方向を報知することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本実施形態に係るシステムの構成例を示す図。
【図２】特定位置の方向を示す記号と携帯通信端末の現在位置を示す記号とを記した地図情報の例を示す図。
【図３】携帯通信端末の画面に、指定時間毎に、携帯通信端末の現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示するためになされる処理の流れを説明するフローチャート。
【符号の説明】
１…地図情報
２…特定位置の方向を示す記号
３…携帯通信端末の現在位置を示す記号
Claims (4)
- 現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示する時間を、一つ以上、ユーザに指定させ、指定時間として記憶する機能と、
指定時間毎に、現在位置を検出して、地図情報サーバに送信する機能と、
地図情報サーバに送信した現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、地図情報サーバから受信して表示する機能とを有することを特徴とする携帯通信端末。 - 地図情報を保管する機能と、
携帯通信端末から現在位置を受信する機能と、
保管している地図情報の中から、前記現在位置の周辺の地図情報を読み出す機能と、
読み出した地図情報に、前記現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記して、携帯携帯通信端末に送信する機能とを有する地図情報サーバ。 - 携帯通信端末が実行する方法であって、
現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を表示する時間を、一つ以上、ユーザに指定させ、指定時間として記憶する工程と、
指定時間毎に、現在位置を検出して、地図情報サーバに送信する工程と、
地図情報サーバに送信した現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記した地図情報を、地図情報サーバから受信して表示する工程とを含むことを特徴とする特定位置方向の報知方法。 - 地図情報サーバが実行する方法であって、
地図情報を保管する工程と、
携帯通信端末から現在位置を受信する工程と、
保管している地図情報の中から、前記現在位置の周辺の地図情報を読み出す工程と、
読み出した地図情報に、前記現在位置を示す記号と、特定位置の方向を示す記号とを記して、携帯携帯通信端末に送信する工程とを含む特定位置方向の報知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003164710A JP2005003412A (ja) | 2003-06-10 | 2003-06-10 | 携帯通信端末、地図情報サーバ及び特定位置方向の報知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003164710A JP2005003412A (ja) | 2003-06-10 | 2003-06-10 | 携帯通信端末、地図情報サーバ及び特定位置方向の報知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005003412A true JP2005003412A (ja) | 2005-01-06 |
Family
ID=34091411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003164710A Pending JP2005003412A (ja) | 2003-06-10 | 2003-06-10 | 携帯通信端末、地図情報サーバ及び特定位置方向の報知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005003412A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012029308A (ja) * | 2005-10-20 | 2012-02-09 | Qualcomm Inc | 外部デバイスの位置決めを自動的にトリガする方法および装置 |
-
2003
- 2003-06-10 JP JP2003164710A patent/JP2005003412A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012029308A (ja) * | 2005-10-20 | 2012-02-09 | Qualcomm Inc | 外部デバイスの位置決めを自動的にトリガする方法および装置 |
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