JP2004533646A - バックライト・ロゴ・アセンブリと方法 - Google Patents
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Abstract
発光が可能なロゴを表示することのできる装置が、光を放射することが可能な光源(106)およびロゴ(114)に対応する半透明部を有し、その半透明部は光源から光を受けること、およびそこを通過して光を伝搬させることが可能である。ロゴ(114)のバッジを形成することが可能な方法はロゴ・バッジの半透明部に半透明のポリマー材料を成形するステップ、およびロゴ・バッジの不透明の部分に不透明のポリマー材料を成形するステップを含む。
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、バックライトのロゴ・アセンブリに関し、一態様では、コンピュータ・システム・モジュールのバックライト・ロゴ・アセンブリに関する。
【背景技術】
【0002】
コンピュータ・システムの処理能力が高くなるにつれて、これらのシステムに対するユーザ・インターフェースもさらに洗練されてきた。このより高度な洗練の一例は、コンピュータ・システムによって実行される様々な機能に対応して表示光を追加することがますます多くなっている。例えば、電源オン状態、ハード・ディスクへのアクセス、CD−ROMアクセスなどを表示するための表示光を有することはコンピュータ・システムにとって普通である。これらの表示光は、通常、小さくて互いに区別しづらい。例えば、各々の表示光は、表示光によって示される機能に対応する隣接アイコンを備えている。これらのアイコンは、多くは、成形されたケース、パネル、ベゼル、またはエンクロージャの一部である単なる小さなマークに過ぎず、見づらい。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
製造業者のロゴが購買層によって容易に気付かれ、かつ識別されることはコンピュータ・システムの有効なマーケティングおよびブランド化に大切である。コンピュータ・システムの製造業者は、背景にあるエンクロージャ、パネル、ベゼル、および成形されたケースから切り離して彼らのロゴを設定するために様々なカラー・スキームを使用してきた。例えば、コンピュータ・システムの前部ベゼルがベージュ色で、それに対して製造業者のロゴが鮮やかな青色であることもあるであろう。ブランドを区別するこの方式は通例であるので、消費者が1つの特定のロゴを他のもの以上に気付かないことがある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の一態様では、発光するロゴを表示することのできる装置が提供される。この装置は発光する光源およびロゴに対応する半透明部を有し、半透明部は光源から光を受けてその光を通過させて伝搬させることができる。
【0005】
本発明の別の態様では、ロゴ・バッジを形成する方法が提供される。この方法は、ロゴ・バッジの半透明部に半透明のポリマー材料を成形するステップおよびロゴ・バッジの不透明部分に不透明のポリマー材料を成形するステップを有する。
【0006】
本発明のさらなる態様では、ロゴ・バッジが提供される。このロゴ・バッジは、光が伝搬することができる半透明部がロゴ・バッジの厚さにわたって延びており、不透明部分が半透明部の少なくとも一部を取り囲んでいる。
【0007】
本発明のさらに別の態様では、発光するロゴを表示するための装置が提供される。この装置は発光する光源、ベゼル、およびロゴ・バッジを有し、ロゴ・バッジはベゼル内に配置される。
【0008】
本発明のさらなる態様では、コンピュータ・システムが提供される。このコンピュータ・システムはシャーシ、発光する光源、およびシャーシに隣接するベゼルを有する。ベゼルは光源によって放射される光を受けるロゴを含み、ロゴはそれを通して光が伝搬することができるようになっている。
【0009】
本発明は、添付の図面と関連させて為される以下の説明を参照することで理解されるであろう。図では、参照番号中の最も左の有効数字がそれぞれの参照番号が現れる最初の図を示す。
【0010】
本発明は様々な改造および代替の形が可能であるが、図中では例の方式でその特定の実施形態が示されており、ここで詳細に説明される。しかしながら、ここで為される特定の実施形態の説明は開示された特定の形に本発明を限定するように意図されず、対照的にその意図は添付の特許請求項によって規定される本発明の精神と範囲に入るすべての改造、同等のもの、および代替のものを網羅するものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明の具体例となる実施形態が以下に述べられる。明瞭化するために、実際の実施のすべての特徴が本明細書で述べられるわけではない。いかなるそのような実際的実施形態の開発の中でも、実施ごとに変わるであろうシステム関連およびビジネス関連の拘束条件との整合性といった開発者に特有の目標を達成するように数多くの実施に特有の決定が為されるはずであることはもちろん理解されるであろう。さらに、そのような開発努力は複雑で時間を要するであろうが、それでもやはりこの開示の利点を得る当業者にとってありきたりの仕事であろう。
【0012】
図1に例示したように、本発明の一実施形態は、前部ベゼル102、シャーシ104、光源106、ライト・ボックス108を有するコンピュータ・システム100を含む。例示した実施形態では、光源106は複数の発光ダイオード(LED)110を有するが、本発明の範囲はいかなる所望の光源106、例えばランプ、白熱ランプ、ネオン・ランプ、蛍光ランプなども含む。ここで図2を参照する。ライト・ボックス108は後部開口202を有し、そこに複数のLED110が配置される。前に示したように、光源106は例示した実施形態中で複数のLED110を含む。本発明の範囲は後部開口202に隣接して配置されるいかなる光源106も含む。ライト・ボックス108はさらに前部開口112と壁206を有する。壁は後部開口202と前部開口112の間に広がっている。例示した実施形態では、壁206はファセット加工された円錐台形の構造であり、壁206は後部開口202の長方形の形から前部開口112の八角形の形へと推移する。しかしながら、本発明の範囲は後部開口202、前部開口112あるいは壁106のその他のいかなる望ましい形状も含む。例えば、もしも後部開口202と前部開口112が各々長方形の形状を有する場合、壁206はファセット面となって4つのファセット面を有することになる。もしも後部開口202が長方形の形状を有して前部開口112が楕円の形状を有する場合、壁206はファセット面を持たないであろう。例示した実施形態では、光は複数のLED110から放射され、壁206の内側表面212によって反射され、前部開口112から放射される。つや消し処理された壁206の内側表面212が好ましいが、内側表面212はミラー状、研磨処理、または前部開口112に向けて光を反射することが可能な他のタイプの仕上げを有することも可能である。例示した実施形態では、ライト・ボックス108は耳状部210の取り付け穴208を介して前部ベゼル102に取り付けられる。本発明による一実施形態ではライト・ボックス108は前部ベゼル102に熱かしめされる。この実施形態では前部ベゼル102上の熱可塑性の杭(図示せず)が取り付け穴208内に受け入れられる。熱源(直接接触、誘導など)が杭に当てられ、杭は取り付け穴208の中でかつ耳状部210付近で熱可塑性のために変形し、ライト・ボックス108を前部ベゼル102に保持させる。
【0013】
再び図1を参照すると、前部ベゼル102はロゴ114を含み、それは光が通過することができる材料(例えば半透明材料など)で作製される。ロゴ114はどのような語句または記号(例えばマーク、ラベル、ブランド、名前、意匠文字、商標、紋章、デバイスなど)であってもよい。ライト・ボックス108の前部開口112は、前部開口112から発する光がロゴ114を通って伝搬し、ロゴ114によって発光されるようにロゴ114の後ろでかつ前部ベゼル102の内側表面に隣接して位置決めされる。その結果、前部ベゼル102の外側表面116を観察するとロゴ114は人間の目に輝いて見える。
【0014】
図3に例示した実施形態では、コンピュータ・システム302は電源306とグラウンド308に電気的に接続された電力供給部304を有する。このコンピュータ・システム302はさらにスイッチ310、処理ユニットと他の補助的なハードウェア312、および光源314を有する。例示した実施形態では、光源314は複数のLED316を含む。スイッチ310が閉の位置にあるときに電力供給部304は処理ユニットと他の補助的ハードウェア312、光源314に接続される。その結果、処理ユニットと他の補助的ハードウェア312に電力が供給されると、光源314が表示動作を行う。
【0015】
ここで図4を参照すると、本発明の一実施形態によるロゴ・バッジ402が例示されている。ロゴ・バッジ402は不透明部分404と半透明部406(黒い領域で示される)を有する。半透明部406だけが十分な光量を通過させることができ、不透明部分404は半透明部406に対する背景の役割を果たす。一実施形態では、ロゴ・バッジ402は2回ショットで射出成型された部分であり、前部ベゼル102の表面の幾何学形状に対応させた前面408を有する。1回目に、半透明のポリマー材料(例えばポリカーボネートなど)がロゴ・バッジ402の半透明部406に対応する金型(図示せず)の部分に注入される。2回目に、不透明のポリマー材料(例えばポリカーボネート/アクリロニトリルブタジエンスチレン材料など)がロゴ・バッジ402の不透明部分404に対応する金型の部分に注入される。不透明のポリマー材料は半透明部406の少なくとも一部を取り囲んで流れる。一実施形態では、不透明ポリマーは前部ベゼル102の材料に色合わせされる。その後、ロゴ・バッジ402は前部ベゼル102に挿入成型されて一体アセンブリを形成する。前部ベゼル102が成形されるとき、溶融ポリマー材料はロゴ・バッジ402の周囲に流れる。冷却すると、ロゴ・バッジ402と前部ベゼル102は統一構造となる。一実施形態では、半透明部406は点光源(例えばLED110,316)がロゴ114の輝度をほぼ一様とするのに使用されるように光拡散器の役割を果たす。
【0016】
例示した実施形態では、光源106はシャーシ104に取り付けられるが、しかしながら光源106がライト・ボックス108に取り付けられるかまたはその一部であることも可能である。さらに、光源106から発する光が半透明部406を通して伝搬されれば光源106がどのように配置されてもかまわない。例えば、ライト・ボックス108を無くして光源106がロゴ114に光を供給することも本発明の範囲内である。
【0017】
半透明部406は、それを通って様々な波長の光を伝搬させることができる。したがって、光源106が特定の波長(もしくは波長グループ)を発光することでシステムに関する情報を表わすための特定の色彩もしくは特定の色彩群のロゴを表示することが可能である。例えば、システムの健全性、システムの処理速度などを表わすために特定の色彩の光を使用してもよい。こうして、コンピュータ・システム100、302の状態に従って光の色彩を変えることができる。
【0018】
本発明はさらに、ここに述べた本発明の方法およびそれと同等の方法の或る実施形態を実行するための手段を有する装置も含む。
【0019】
以上に開示した特定の実施形態は具体的説明でしかなく、本発明は、改造することおよびここに教示する恩恵を得る当業者にとって明らかな、異なりはするが等価の方式で実践することが可能である。さらに、特許請求項で述べた以外に、ここに示した構造または設計の詳細に対して限定が意図されるわけではない。したがって、以上に開示した特定の実施形態が変更もしくは改造できること、およびそのようなすべての変形が本発明の範囲と精神の中にあると考えられることは明らかである。したがって、ここで求める権利保護は特許請求項に述べられている。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】
本発明によるコンピュータ・システムとバックライト・ロゴ・アセンブリの拡大した透視図である。
【図2】
本発明によるライト・ボックスと光源の正面図である。
【図3】
本発明によるコンピュータ・システムの概略図である。
【図4】
本発明によるバックライト・ロゴ・バッジの正面図である。
【0001】
本発明は、バックライトのロゴ・アセンブリに関し、一態様では、コンピュータ・システム・モジュールのバックライト・ロゴ・アセンブリに関する。
【背景技術】
【0002】
コンピュータ・システムの処理能力が高くなるにつれて、これらのシステムに対するユーザ・インターフェースもさらに洗練されてきた。このより高度な洗練の一例は、コンピュータ・システムによって実行される様々な機能に対応して表示光を追加することがますます多くなっている。例えば、電源オン状態、ハード・ディスクへのアクセス、CD−ROMアクセスなどを表示するための表示光を有することはコンピュータ・システムにとって普通である。これらの表示光は、通常、小さくて互いに区別しづらい。例えば、各々の表示光は、表示光によって示される機能に対応する隣接アイコンを備えている。これらのアイコンは、多くは、成形されたケース、パネル、ベゼル、またはエンクロージャの一部である単なる小さなマークに過ぎず、見づらい。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
製造業者のロゴが購買層によって容易に気付かれ、かつ識別されることはコンピュータ・システムの有効なマーケティングおよびブランド化に大切である。コンピュータ・システムの製造業者は、背景にあるエンクロージャ、パネル、ベゼル、および成形されたケースから切り離して彼らのロゴを設定するために様々なカラー・スキームを使用してきた。例えば、コンピュータ・システムの前部ベゼルがベージュ色で、それに対して製造業者のロゴが鮮やかな青色であることもあるであろう。ブランドを区別するこの方式は通例であるので、消費者が1つの特定のロゴを他のもの以上に気付かないことがある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の一態様では、発光するロゴを表示することのできる装置が提供される。この装置は発光する光源およびロゴに対応する半透明部を有し、半透明部は光源から光を受けてその光を通過させて伝搬させることができる。
【0005】
本発明の別の態様では、ロゴ・バッジを形成する方法が提供される。この方法は、ロゴ・バッジの半透明部に半透明のポリマー材料を成形するステップおよびロゴ・バッジの不透明部分に不透明のポリマー材料を成形するステップを有する。
【0006】
本発明のさらなる態様では、ロゴ・バッジが提供される。このロゴ・バッジは、光が伝搬することができる半透明部がロゴ・バッジの厚さにわたって延びており、不透明部分が半透明部の少なくとも一部を取り囲んでいる。
【0007】
本発明のさらに別の態様では、発光するロゴを表示するための装置が提供される。この装置は発光する光源、ベゼル、およびロゴ・バッジを有し、ロゴ・バッジはベゼル内に配置される。
【0008】
本発明のさらなる態様では、コンピュータ・システムが提供される。このコンピュータ・システムはシャーシ、発光する光源、およびシャーシに隣接するベゼルを有する。ベゼルは光源によって放射される光を受けるロゴを含み、ロゴはそれを通して光が伝搬することができるようになっている。
【0009】
本発明は、添付の図面と関連させて為される以下の説明を参照することで理解されるであろう。図では、参照番号中の最も左の有効数字がそれぞれの参照番号が現れる最初の図を示す。
【0010】
本発明は様々な改造および代替の形が可能であるが、図中では例の方式でその特定の実施形態が示されており、ここで詳細に説明される。しかしながら、ここで為される特定の実施形態の説明は開示された特定の形に本発明を限定するように意図されず、対照的にその意図は添付の特許請求項によって規定される本発明の精神と範囲に入るすべての改造、同等のもの、および代替のものを網羅するものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明の具体例となる実施形態が以下に述べられる。明瞭化するために、実際の実施のすべての特徴が本明細書で述べられるわけではない。いかなるそのような実際的実施形態の開発の中でも、実施ごとに変わるであろうシステム関連およびビジネス関連の拘束条件との整合性といった開発者に特有の目標を達成するように数多くの実施に特有の決定が為されるはずであることはもちろん理解されるであろう。さらに、そのような開発努力は複雑で時間を要するであろうが、それでもやはりこの開示の利点を得る当業者にとってありきたりの仕事であろう。
【0012】
図1に例示したように、本発明の一実施形態は、前部ベゼル102、シャーシ104、光源106、ライト・ボックス108を有するコンピュータ・システム100を含む。例示した実施形態では、光源106は複数の発光ダイオード(LED)110を有するが、本発明の範囲はいかなる所望の光源106、例えばランプ、白熱ランプ、ネオン・ランプ、蛍光ランプなども含む。ここで図2を参照する。ライト・ボックス108は後部開口202を有し、そこに複数のLED110が配置される。前に示したように、光源106は例示した実施形態中で複数のLED110を含む。本発明の範囲は後部開口202に隣接して配置されるいかなる光源106も含む。ライト・ボックス108はさらに前部開口112と壁206を有する。壁は後部開口202と前部開口112の間に広がっている。例示した実施形態では、壁206はファセット加工された円錐台形の構造であり、壁206は後部開口202の長方形の形から前部開口112の八角形の形へと推移する。しかしながら、本発明の範囲は後部開口202、前部開口112あるいは壁106のその他のいかなる望ましい形状も含む。例えば、もしも後部開口202と前部開口112が各々長方形の形状を有する場合、壁206はファセット面となって4つのファセット面を有することになる。もしも後部開口202が長方形の形状を有して前部開口112が楕円の形状を有する場合、壁206はファセット面を持たないであろう。例示した実施形態では、光は複数のLED110から放射され、壁206の内側表面212によって反射され、前部開口112から放射される。つや消し処理された壁206の内側表面212が好ましいが、内側表面212はミラー状、研磨処理、または前部開口112に向けて光を反射することが可能な他のタイプの仕上げを有することも可能である。例示した実施形態では、ライト・ボックス108は耳状部210の取り付け穴208を介して前部ベゼル102に取り付けられる。本発明による一実施形態ではライト・ボックス108は前部ベゼル102に熱かしめされる。この実施形態では前部ベゼル102上の熱可塑性の杭(図示せず)が取り付け穴208内に受け入れられる。熱源(直接接触、誘導など)が杭に当てられ、杭は取り付け穴208の中でかつ耳状部210付近で熱可塑性のために変形し、ライト・ボックス108を前部ベゼル102に保持させる。
【0013】
再び図1を参照すると、前部ベゼル102はロゴ114を含み、それは光が通過することができる材料(例えば半透明材料など)で作製される。ロゴ114はどのような語句または記号(例えばマーク、ラベル、ブランド、名前、意匠文字、商標、紋章、デバイスなど)であってもよい。ライト・ボックス108の前部開口112は、前部開口112から発する光がロゴ114を通って伝搬し、ロゴ114によって発光されるようにロゴ114の後ろでかつ前部ベゼル102の内側表面に隣接して位置決めされる。その結果、前部ベゼル102の外側表面116を観察するとロゴ114は人間の目に輝いて見える。
【0014】
図3に例示した実施形態では、コンピュータ・システム302は電源306とグラウンド308に電気的に接続された電力供給部304を有する。このコンピュータ・システム302はさらにスイッチ310、処理ユニットと他の補助的なハードウェア312、および光源314を有する。例示した実施形態では、光源314は複数のLED316を含む。スイッチ310が閉の位置にあるときに電力供給部304は処理ユニットと他の補助的ハードウェア312、光源314に接続される。その結果、処理ユニットと他の補助的ハードウェア312に電力が供給されると、光源314が表示動作を行う。
【0015】
ここで図4を参照すると、本発明の一実施形態によるロゴ・バッジ402が例示されている。ロゴ・バッジ402は不透明部分404と半透明部406(黒い領域で示される)を有する。半透明部406だけが十分な光量を通過させることができ、不透明部分404は半透明部406に対する背景の役割を果たす。一実施形態では、ロゴ・バッジ402は2回ショットで射出成型された部分であり、前部ベゼル102の表面の幾何学形状に対応させた前面408を有する。1回目に、半透明のポリマー材料(例えばポリカーボネートなど)がロゴ・バッジ402の半透明部406に対応する金型(図示せず)の部分に注入される。2回目に、不透明のポリマー材料(例えばポリカーボネート/アクリロニトリルブタジエンスチレン材料など)がロゴ・バッジ402の不透明部分404に対応する金型の部分に注入される。不透明のポリマー材料は半透明部406の少なくとも一部を取り囲んで流れる。一実施形態では、不透明ポリマーは前部ベゼル102の材料に色合わせされる。その後、ロゴ・バッジ402は前部ベゼル102に挿入成型されて一体アセンブリを形成する。前部ベゼル102が成形されるとき、溶融ポリマー材料はロゴ・バッジ402の周囲に流れる。冷却すると、ロゴ・バッジ402と前部ベゼル102は統一構造となる。一実施形態では、半透明部406は点光源(例えばLED110,316)がロゴ114の輝度をほぼ一様とするのに使用されるように光拡散器の役割を果たす。
【0016】
例示した実施形態では、光源106はシャーシ104に取り付けられるが、しかしながら光源106がライト・ボックス108に取り付けられるかまたはその一部であることも可能である。さらに、光源106から発する光が半透明部406を通して伝搬されれば光源106がどのように配置されてもかまわない。例えば、ライト・ボックス108を無くして光源106がロゴ114に光を供給することも本発明の範囲内である。
【0017】
半透明部406は、それを通って様々な波長の光を伝搬させることができる。したがって、光源106が特定の波長(もしくは波長グループ)を発光することでシステムに関する情報を表わすための特定の色彩もしくは特定の色彩群のロゴを表示することが可能である。例えば、システムの健全性、システムの処理速度などを表わすために特定の色彩の光を使用してもよい。こうして、コンピュータ・システム100、302の状態に従って光の色彩を変えることができる。
【0018】
本発明はさらに、ここに述べた本発明の方法およびそれと同等の方法の或る実施形態を実行するための手段を有する装置も含む。
【0019】
以上に開示した特定の実施形態は具体的説明でしかなく、本発明は、改造することおよびここに教示する恩恵を得る当業者にとって明らかな、異なりはするが等価の方式で実践することが可能である。さらに、特許請求項で述べた以外に、ここに示した構造または設計の詳細に対して限定が意図されるわけではない。したがって、以上に開示した特定の実施形態が変更もしくは改造できること、およびそのようなすべての変形が本発明の範囲と精神の中にあると考えられることは明らかである。したがって、ここで求める権利保護は特許請求項に述べられている。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】
本発明によるコンピュータ・システムとバックライト・ロゴ・アセンブリの拡大した透視図である。
【図2】
本発明によるライト・ボックスと光源の正面図である。
【図3】
本発明によるコンピュータ・システムの概略図である。
【図4】
本発明によるバックライト・ロゴ・バッジの正面図である。
Claims (63)
- 発光するロゴを表示することのできる装置であって、
光を放射する光源と、
光源から光を受け、光を伝搬させるロゴに対応させた半透明部と
を含む装置。 - 光源が少なくとも一色の光を放射することのできる請求項1に記載の装置。
- 光源が半透明部の後ろに配置される請求項1に記載の装置。
- 光源が少なくとも1つの発光ダイオードを含む請求項1に記載の装置。
- 光源が、白熱ランプ、ネオン・ランプ、および蛍光ランプで構成されるグループから選択されるランプである請求項1に記載の装置。
- 半透明部が背面を有し、装置がさらに、光源によって放射された光を半透明部の背面に向けて反射させるライト・ボックスを含む請求項1に記載の装置。
- ライト・ボックスが、
光源を受け入れるように構成された後部開口と、
光源から光を放射させる前部開口と、
それらの間に広がっており、光源から放射された光を前部開口に向けて反射させる壁とを含み、
前部開口が半透明部の背面に隣接する請求項6に記載の装置。 - 壁がつや消し仕上げを有する内側表面を含む請求項7に記載の装置。
- さらにベゼルを含み、半透明部がベゼル内に配置される請求項1に記載の装置。
- 半透明部が背面を有し、装置がさらに、光源によって放射された光を半透明部の背面に向けて反射させるライト・ボックスを含む請求項9に記載の装置。
- 半透明部が背面を有し、装置がさらに、光源によって放射された光を半透明部の背面に向けて反射させるライト・ボックスを含み、ライト・ボックスが、
光源を受け入れるように構成された後部開口と、
光源から入る光を放射させる前部開口と、
それらの間に広がっており、光源から放射された光を前部開口に向けて反射させる壁とを含み、
前部開口が半透明部の背面に隣接する請求項9に記載の装置。 - 壁がつや消し仕上げを有する内側表面を含む請求項11に記載の装置。
- 半透明部が背面を有し、装置がさらに、光源によって放射された光を半透明部の背面に向けて反射させるライト・ボックスを含み、ライト・ボックスが、
光源を受け入れるように構成された後部開口と、
光源から入る光を放射させる前部開口と、
それらの間に広がっており、光源から放射された光を前部開口に向けて反射させる壁とを含み、
前部開口が半透明部の背面に隣接し、
ベゼルが裏面を有し、
ライト・ボックスがベゼルの裏面に取り付けられる請求項9に記載の装置。 - 壁がつや消し仕上げを有する内側表面を含む請求項13に記載の装置。
- ライト・ボックスがベゼルの裏面に熱かしめされる請求項13に記載の装置。
- ロゴ・バッジの厚さにわたって延び、光を伝搬させる半透明部と、
半透明部の少なくとも一部を取り囲む不透明部分とを含むロゴ・バッジ。 - 半透明部が、様々な波長の光を伝搬させることができる請求項16に記載のロゴ・バッジ。
- ベゼル内に挿入成型された請求項16に記載のロゴ・バッジ。
- 不透明の部分がベゼルの色に対応する色を有する請求項18に記載のロゴ・バッジ。
- 発光するロゴを表示することのできる装置であって、
光を放射する光源と、
ベゼルと、
ロゴ・バッジとを含み、ロゴ・バッジが、
光源から光を受け、光を伝搬させるロゴに対応させた半透明部と、
半透明部の少なくとも一部を取り囲む背景部分とを含み、ロゴ・バッジがベゼル内に配置される装置。 - 光源が少なくとも一色の光を放射する請求項20に記載の装置。
- 光源が少なくとも1つの発光ダイオードを含む請求項20に記載の装置。
- 光源が、白熱ランプ、ネオン・ランプ、および蛍光ランプで構成されるグループから選択されるランプを含む請求項20に記載の装置。
- 半透明部が背面を有し、装置がさらに、光源によって放射された光を半透明部の背面に向けて反射させるライト・ボックスを含む請求項20に記載の装置。
- ライト・ボックスが、
光源を受け入れるように構成された後部開口と、
光源から入る光を放射させる前部開口と、
それらの間に広がっており、光源から放射された光を前部開口に向けて反射させる壁とを含み、
前部開口が半透明部の背面に隣接する請求項24に記載の装置。 - 壁がつや消し仕上げを有する内側表面を含む請求項25に記載の装置。
- 半透明部が背面を有し、装置がさらに、光源によって放射された光を半透明部の背面に向けて反射させるライト・ボックスを含み、ライト・ボックスが、
光源を受け入れるように構成された後部開口と、
光源から入る光を放射させる前部開口と、
それらの間に広がっており、光源から放射された光を前部開口に向けて反射させる壁とを含み、
前部開口が半透明部の背面に隣接する請求項24に記載の装置。 - 壁がつや消し仕上げを有する内側表面を含む請求項27に記載の装置。
- 半透明部が背面を有し、装置がさらに、光源によって放射された光を半透明部の背面に向けて反射させるライト・ボックスを含み、ライト・ボックスが、
光源を受け入れるように構成された後部開口と、
光源から入る光を放射させる前部開口と、
それらの間に広がっており、光源から放射された光を前部開口に向けて反射させる壁とを含み、
前部開口が半透明部の背面に隣接し、
ベゼルが裏面を有し、
ライト・ボックスがベゼルの裏面に取り付けられる請求項24に記載の装置。 - 壁がつや消し仕上げを有する内側表面を含む請求項29に記載の装置。
- ライト・ボックスがベゼルの裏面に熱かしめされる請求項29に記載の装置。
- シャーシと、
光を放射する光源と、
シャーシに隣接するベゼルであって、ベゼルは光源によって放射された光を受けるロゴを備え、ロゴが光を伝搬させるコンピュータ・システム。 - 光源が少なくとも一色の光を放射することが可能である請求項32に記載のコンピュータ・システム。
- 光源が少なくとも1つの発光ダイオードを含む請求項32に記載のコンピュータ・システム。
- 光源が、白熱ランプ、ネオン・ランプ、および蛍光ランプで構成されるグループから選択されるランプを含む請求項32に記載のコンピュータ・システム。
- 光源がシャーシに取り付けられる請求項32に記載のコンピュータ・システム。
- ロゴが半透明部を含む請求項32に記載のコンピュータ・システム。
- 光源によって放射された光をロゴに向けて反射させるライト・ボックスをさらに含む請求項32に記載のコンピュータ・システム。
- 半透明部が背面を有し、装置がさらに、光源によって放射された光を半透明部の背面に向けて反射させるライト・ボックスを含み、ライト・ボックスが、
光源を受け入れるように構成された後部開口と、
光源から入る光を放射させる前部開口と、
それらの間に広がっており、光源から放射された光を前部開口に向けて反射させる壁とを含み、
前部開口が半透明部の背面に隣接する請求項38に記載のコンピュータ・システム。 - 壁がつや消し仕上げを有する請求項39に記載の装置。
- 半透明部が背面を有し、装置がさらに、光源によって放射された光を半透明部の背面に向けて反射させるライト・ボックスを含み、ライト・ボックスが、
光源を受け入れるように構成された後部開口と、
光源から入る光を放射させる前部開口と、
それらの間に広がっており、光源から放射された光を前部開口に向けて反射させる壁とを含み、
前部開口が半透明部の背面に隣接し、
ベゼルが裏面を有し、
ライト・ボックスがベゼルの裏面に取り付けられる請求項38に記載のコンピュータ・システム。 - 壁がつや消し仕上げを有する請求項41に記載の装置。
- ライト・ボックスが熱かしめされる請求項41に記載のコンピュータ・システム。
- 処理ユニットと、
電源と、
光源および処理ユニットと電気的に相互接続されたスイッチとをさらに含み、
スイッチが閉の位置にあるときに電力供給部から処理ユニットと光源に電力が供給される請求項32に記載のコンピュータ・システム。 - 半透明のポリマー材料をロゴ・バッジの半透明部に成形するステップと、
不透明のポリマー材料をロゴ・バッジの不透明部分に成形するステップと
を含むロゴ・バッジを形成する方法。 - 不透明のポリマー材料を成形するステップが、半透明部の周囲に不透明のポリマー材料を流し込むステップをさらに含む請求項45に記載の方法。
- 半透明のポリマー材料を成形するステップが半透明のポリマーを射出成型するステップをさらに含み、
不透明のポリマー材料を成形するステップが不透明ポリマーを射出成型するステップをさらに含む請求項45に記載の方法。 - 半透明のロゴを有するベゼルを形成する方法であって、
半透明のロゴを含む少なくとも1つのロゴ・バッジを成形するステップと、
ベゼルを成形する型にロゴ・バッジを挿入するステップと、
ベゼル内にポリマー材料を成形するステップとを含む方法。 - ポリマー材料を成形するステップが、ロゴ・バッジの周囲にポリマー材料を流し込むステップをさらに含む請求項48に記載の方法。
- ロゴ・バッジを成形するステップが、
半透明のポリマー材料をロゴ・バッジの半透明部に成形するステップと、
不透明のポリマー材料をロゴ・バッジの不透明部分に成形するステップとをさらに含む請求項48に記載の方法。 - 不透明のポリマー材料を成形するステップが、半透明部の周囲に不透明のポリマー材料を流し込むステップをさらに含む請求項50に記載の方法。
- 半透明のポリマー材料を成形するステップが半透明のポリマー材料を射出成型するステップをさらに含み、
不透明のポリマー材料を成形するステップが不透明ポリマー材料を射出成型するステップをさらに含む請求項48に記載の方法。 - ベゼルの内側表面にライト・ボックスをかしめるステップをさらに含む請求項48に記載の方法。
- ロゴ・バッジを形成する装置であって、
半透明のポリマー材料をロゴ・バッジの半透明部に成形する手段と、
不透明のポリマー材料をロゴ・バッジの不透明部分に成形する手段とを含む装置。 - 不透明のポリマー材料を成形する手段が、半透明部の周囲に不透明のポリマー材料を流し込む手段をさらに含む請求項54に記載の装置。
- 半透明のポリマー材料を成形する手段が半透明のポリマーを射出成型する手段をさらに含み、
不透明のポリマー材料を成形する手段が不透明ポリマーを射出成型する手段をさらに含む請求項54に記載の装置。 - 半透明のロゴを有するベゼルを形成する装置であって、
半透明のロゴを含む少なくとも1つのロゴ・バッジを成形する手段と、
ベゼルを成形することが可能な型にロゴ・バッジを挿入する手段と、
ベゼル内にポリマー材料を成形する手段とを含む装置。 - ポリマー材料を成形する手段が、ロゴ・バッジの周囲にポリマー材料を流し込む手段をさらに含む請求項57に記載の装置。
- ロゴ・バッジを成形する手段が、
半透明のポリマー材料をロゴ・バッジの半透明部に成形する手段と、
不透明のポリマー材料をロゴ・バッジの不透明部分に成形する手段とをさらに含む請求項57に記載の装置。 - 不透明のポリマー材料を成形する手段が、半透明部の周囲に不透明のポリマー材料を流し込む手段をさらに含む請求項57に記載の装置。
- 半透明のポリマー材料を成形する手段が半透明のポリマー材料を射出成型する手段をさらに含み、
不透明のポリマー材料を成形する手段が不透明ポリマー材料を射出成型する手段をさらに含む請求項57に記載の装置。 - ベゼルの内側表面にライト・ボックスをかしめる手段をさらに含む請求項57に記載の装置。
- コンピュータ・システム内で発光するロゴを表示する方法であって、
ロゴに対応する光を伝搬させるステップと、
コンピュータ・システムの状態に応じて光の色を変えるステップとを含む方法。
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