JP2004529731A - スライダ閉位置インジケータを備えた再密閉可能ファスナーアセンブリ - Google Patents
スライダ閉位置インジケータを備えた再密閉可能ファスナーアセンブリ Download PDFInfo
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、例えば熱可塑性バッグを密閉するのに有用である種類の、再密閉可能ファスナーアセンブリに関する。さらに具体的には、本発明は、ファスナーアセンブリを開閉させるスライダを使用し、スライダが閉位置にある場合の視覚表示を行なうようなファスナーアセンブリに関する。
【背景技術】
【0002】
再密閉可能ファスナーアセンブリは、最も一般的には熱可塑性バッグを密閉する時に使用する、公知の技術である。このようなファスナーアセンブリは多くの場合、一対の対向する係合式密閉要素を含み、これらはシールを形成するために共に押さえ付けられ、その後、シールを解除するためにこじ開けられることができる。一般には「ジッパー」と称されるこのような多くのファスナーアセンブリにおいて、密閉要素は、共に押さえ付けられると結合する、相補的形状である。
【0003】
幾つかの代表的なファスナーアセンブリとして、結合式リブ−溝要素(特許文献1を参照)、ローリング作用ジッパー形状(特許文献2を参照)、及び交互かぎ形密閉要素(特許文献3を参照)が挙げられる。
【0004】
一部のファスナーアセンブリは、密閉要素の係合及び分離を容易にするためにスライダを含む。該スライダは密閉要素にまたがり、スライダが密閉要素に沿って移動される方向に応じて、ファスナーアセンブリが開閉される。一般的なスライダは密閉要素をブラケット式に支え、一方向に移動されると密閉要素を共に締め付け、他の方向に移動されると密閉要素をこじ開けるように構成されている。ある実施の形態において、スライダは、密閉要素をこじ開けるためにその間にはめ込まれる分離要素を含むことがある。このような分離要素は、矢印形の分離要素(特許文献4を参照)、テーパ状分離要素、V字形の分離要素、及び鍵穴形状の分離要素(特許文献5を参照)として示される。
【0005】
特定の再密閉可能ファスナーアセンブリは、スライダが密閉要素を横切って移動すると、触覚及び/又は可聴のフィードバックをもたらす。これらは一般に、結合されると密閉要素が生じさせる感触、及び/又は音に影響を及ぼす密閉要素(特許文献6及び7を参照)、あるいは、結合されると弾性変形する密閉要素(特許文献8を参照)における戻り止めや変形を伴う。前者は、スライダが移動されている間にフィードバックをもたらすが、スライダが密閉要素の端部にあれば、ファスナーアセンブリの開閉に関する正しい表示が行なわれない。後者は、ファスナーアセンブリが閉じている場合の表示を行なうが、その表示はかなり複雑である。
【0006】
その他の再密閉可能ファスナーアセンブリは、密閉要素が係合されている場合、視覚的なフィードバックをもたらす。これらは一般的に、結合されると色変化を生じさせるように結合する着色密閉要素を提供することを含む(特許文献9、10、及び11を参照)。密閉された形状が十分に分離されていなければ、この配置は、どの色が密閉要素の開位置を表示しているかをユーザが覚えている場合に役立つだけである。
【0007】
このように、ファスナーアセンブリが閉じているか、又は開いているかを一見しただけでユーザが判断することは必ずしも容易ではない。これは、スライダを用いるファスナーアセンブリでは特にその傾向が強く、なぜなら、スライダの作用が概して、ファスナーが開いている場合に視覚上はっきり認識できるほど確かに十分に密閉要素を分離させていないからである。したがって、スライダを使用した再密閉可能ファスナーアセンブリであって、それによって、スライダが完全に閉じた位置にあるかどうかを示す視覚インジケータが提供されることが技術上必要である。
【特許文献1】
米国特許第5,140,720号
【特許文献2】
米国特許第5,007,143号
【特許文献3】
米国特許第3,173,184号
【特許文献4】
米国特許第4,262,395号
【特許文献5】
米国特許第5,067,208号
【特許文献6】
米国特許第5,138,750号
【特許文献7】
米国特許第5,722,128号
【特許文献8】
米国特許第5,774,955号
【特許文献9】
米国特許第4,829,641号
【特許文献10】
米国特許第4,907,321号
【特許文献11】
米国特許第5,356,222号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の再密閉可能ファスナーアセンブリは、スライダが閉位置にある場合に視覚インジケータを形成するために結合する相補的部分インジケータを提供することによって当該技術における上記の必要性に応えるものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
一態様によると、本発明は、シールを形成するために係合可能な第1及び第2の細長い密閉要素を含む、再密閉可能ファスナーアセンブリに関する。スライダは、開位置と閉位置の間で該密閉要素に対してスライド可能であり、(i)密閉要素を横断して閉位置に向かって移動される場合に密閉要素を係合し、(ii)密閉要素を横断して開位置に向かって移動される場合に密閉要素を互いに分離するように構成されている。スライダは、第1の部分インジケータを運ぶ。第2の部分インジケータは、スライダが閉位置にある場合に視覚インジケータを形成すべく第1の部分インジケータを補完するように密閉要素に対して設置されている。
【0010】
好ましくは、第2の部分インジケータは密閉要素に対して静止固定している。一般に、第2の部分インジケータは密閉要素の端部近傍に設置されている。
【0011】
第1及び第2の部分インジケータは、パターンの相補的部分を構成することができる。該パターンは言葉であってもよく、この場合、第1及び第2の部分インジケータは、言葉の個々の文字の相補的部分を含むことができる。このパターンは、三次元でもあり得るオブジェクトを描画することもできる。
【0012】
ストップは、スライダが閉位置にある場合にスライダが当接するように配置することができ、第2の部分インジケータは該ストップ上に設けることができる。
【0013】
あるいはまた、上記スライダはスライダの側面を貫通する開口部を有することができ、第2の部分インジケータは、スライダが閉位置にある場合にスライダの開口部を通して目に見えるように設置される可視的形態を含むことがある。一対の開口部はそれぞれ、スライダの対向する側面を貫通して設けることができ、この場合、一対の可視的形態は、スライダが閉位置にある場合にスライダの一対の開口部の別の1つを通して目に見えるようにそれぞれ設置させることができる。この形態は密閉要素の1つの表面上に設けることもでき、例えば、色素性のスポットであってもよい。
【0014】
別の態様によると、本発明は、熱可塑性バッグの口を選択的に閉じるための再密閉可能ファスナーアセンブリに関する。該ファスナーアセンブリは、バッグの口の対向する表面上に配置される第1及び第2の細長い密閉形状を含む。第1及び第2の密閉形状はバッグの口を密閉するために結合可能である。スライダは密閉形状をブラケット式に支え、開位置と閉位置の間で密閉形状に対してスライド可能である。スライダは、(i)密閉要素を横断して閉位置に向かって移動される場合に密閉要素を係合し、(ii)密閉要素を横断して開位置に向かって移動される場合に密閉要素を互いに分離させるように構成されている。上記スライダは第1の部分インジケータを運ぶ。第2の部分インジケータは、スライダが閉位置にある場合に視覚インジケータを形成すべく第1の部分インジケータと結合するように密閉形状に対して配置される。
【0015】
本発明のこれら及びその他の目的、特徴、及び利点は、同様の参照番号が同等の要素を示す、後述する図面を参照して以下の好ましい実施の形態の説明からさらに理解されるだろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
図1A及び図1Bは、本発明の実施の形態による再密閉可能ファスナーアセンブリ1を示している。このファスナーアセンブリ1は、係合されてシールを形成する第1及び第2の細長い密閉要素10、20を含む。閉位置(図1Bに示す)と完全に開放した位置(密閉要素10、20の反対端)との間で密閉要素10、20に相対的に滑動(スライド)可能なスライダ30は、閉位置に向かって密閉要素10、20を横断して移動されると密閉要素10、20間の係合を促進し、開放位置に向かって密閉要素を横断して移動されると、密閉要素10、20を相互に分離させるように構成されている。ファスナーアセンブリは、スライダ30が閉位置にある場合に視覚インジケータ40を形成するために互いに補い合う可視的形態である、第1及び第2の部分インジケータ42、44を含む。第1の部分インジケータ42はスライダ30上に設けられる。第2の部分インジケータ44は、スライダ30から離れて設けられ、第1の部分インジケータ42を補足し、スライダ30が閉位置に移動されると視覚インジケータ40を形成するように配置される。
【0017】
再密閉可能ファスナーアセンブリ1は、例えば、熱可塑性バッグ50の口を選択的に閉止するために有用である。一般的な熱可塑性バッグ50は、一対の向かい合う可撓性プラスチックシート51、53から構成され、これらシートは底部(図示せず)及び2つの向かい合う側縁52、54に沿って共に密閉されている。バッグ50の上縁56、58はともに密閉されておらず、これによって(密閉要素が取り付けられる)開放口を形成する。プラスチックシート51、53は通常、好適な熱可塑性フィルムから形成される。好適な材料の例は、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、エチレンの略線状コポリマー、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、他の熱可塑性ポリマー、及びこれら2つ以上の混合物が挙げられる。顔料、(明瞭度を向上させるための)エチレン酢酸ビニールなどが添加されることも多い。
【0018】
密閉要素10、20は一般に、互いに向かい合う相補的形状を構成し、シールを形成するために実質的にそれら全長にわたって結合することができる。密閉要素10、20は、ともに押さえ付けることによって互いに結合される。密閉要素10、20は、バッグ50のプラスチックシート51、53のそれぞれの上縁56、58に、又はその近傍に取り付けられ、向かい合っている。密閉要素10、20は個別に押し出し成形され、バッグに取り付けられるか、又はバッグを形成するシートと一体的に押し出されることもできる。密閉要素は、米国特許第5,140,720号、同第5,007,143号、及び同第3,173,184号に示される上述したような形状を含む、公知技術の種々の形状を成し得る。
【0019】
上述したように、密閉要素10、20は、スライダ30の作用によって互いに係合し、且つ分離されている。スライダ30の構造及び動作は、ファスナーアセンブリ1を開閉するために密閉要素10、20と相互に作用する限りにおいて、本発明にとって決定的ではなく、いずれかの好適な形態を取ることができる。1つの好適なスライダは、参照によって全体が本明細書に組み込まれる米国特許出願第5,722,128号に示されている。
【0020】
スライダ30は概して、ほぼ逆U字形状を有し、上部31は密閉要素にまたがり、側面32、33は、密閉要素10、20のいずれかの側面へと上部より垂下している。密閉要素の少なくとも一部は、スライダの側面32、33によってブラケット式に支えられる。一般に、リッジ35は、スライダ30の各側面32、33から内方に突出する。リッジ35は、スライダ30を密閉要素10、20上に維持するのに役立ち、密閉要素10、20を押さえ付けて係合することを助けることができる。密閉要素10、20の外側表面は、リッジ35用の軌道(トラック)を収容するか、又は、提供するように形成することができる。リッジ35は、スライダ30のほぼ全長にわたって延出するか、又は、スライダ30のいずれかの端部に設けることができる。
【0021】
一般に、スライダ30は先細り状であるので、側面32、33、又はリッジ35のいずれかは、スライダ30の一端38(「締め付け」端)において他端39よりも近接していよう。スライダ30が閉位置に向かって移動されると、スライダ30の締め付け端38は追随する。(側面32、33間又はリッジ35間の)狭められた間隔は密閉要素10、20をともに押し付けるように動作し、これによって密閉要素10、20を結合している。
【0022】
分離要素(図示せず)は、スライダの側面32、33間で上部31からぶら下げることができる。分離要素は密閉要素10、20間にはめ込まれる。スライダ30が完全に開放した位置に向かって移動されると、分離要素はスライダ30の締め付け端38に追随するので、分離要素が密閉要素10、20をこじ開ける。全体としてのスライダ30のように、分離要素の構成は本発明にとって決定的ではない。
【0023】
スライダ30は、(例えば、ヒュージング、摩擦結合、ボンディング、クランピング等によって)密閉要素10、20上でともに固定される複数の部品や、密閉要素に嵌め込まれる一体式構造体を製造することを含む、好適な方法で形成することができる。スライダ30(又はスライダ部品)は、射出成形等の好適な方法を用いて形成することができ、例えば、ポリブチレン・テレフタレート、ポリプロピレン、ナイロン、ポリスチレン、アセタール、ポリケトン、高密度ポリエチレン、ポリカーボネート、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン等の好適な材料から構成され得る。
【0024】
随意的に、スライダ30が閉位置にある場合にスライダ30と当接する位置にストップ60を設けることができる。このストップ60は2つの機能を果たすことができる。ストップ60は、スライダ30が閉位置にいったん到達すると、スライダ30が密閉要素10、20の端部から滑り落ちないようにすることができる。ストップ60はさらに、バッグ50の縁54、及び/又は密閉要素10、20の端部を補強することもでき、これにより、バッグの縁54でシート51、53をともに維持したり、さらに/あるいはそれぞれの端部で密閉要素10、20をともに維持することになる。同様のストップ(図示せず)を、同じ理由により、密閉要素10、20の反対端に設けることができる。エンド・ストップ60は、スライダ30を移動させる場合にユーザに好都合な把持部ともなる。
【0025】
ストップ60の構造及び固定は本発明にとって決定的でなく、好適な方法で実行され得る。例えば、ストップ60は、シート51、53や、密閉要素10、20のいずれかに対し、リベット、締め具、モールディング、又は溶着によって取り付けられるか、あるいは、一般には後押し出し工程において密閉要素10、20と一体形成されることができる。好適なストップの例は、米国特許第5,067,208号(リベット留めクリップ)、同第5,088,971号(周囲のファスナー材料からの成形)、同第5,131,121号(超音波による形成)、5,161,286号(締め付けクリップ)、同第5,405,478号(接着されたエンド・ストップ)、同第5,442,837号(プロフィールのシール端部)、及び同第5,448,807号(溶融したクリップ)に示されている。
【0026】
上述したように、スライダ30は第1の部分インジケータ42を含む。第1の部分インジケータ42は、第1の部分インジケータ42がスライダ30とともに移動する限り、スライダ30と一体形成されるか、スライダ30に取り付けることができる。
【0027】
第2の部分インジケータ44は、スライダ30が閉位置にある場合に、第1の部分インジケータ42と結合して視覚インジケータ40を形成するように、密閉要素10、20に対し相対的に配置される。第2の部分インジケータ44は密閉要素10、20に対して静止固定するものであり、好ましくは密閉要素10、20の端部近傍に配置される。
【0028】
図1A及び図1Bに示される実施の形態において、第1及び第2の部分インジケータ42、44は、パターンの相補的部分を構成する。パターンの実際の内容は本発明にとって決定的なものでないが、視覚インジケータ40が形成されているかどうかを明確に表示するようにパターンが選択且つ分割されていることが好ましい。例えば、パターンを単語とすることができる。図2A及び図2Bに示される実施の形態において、パターンは、第1及び第2の部分インジケータ42、44間で分割される言葉「CLOSED」である。パターンが言葉(単語)である場合、第1及び第2の部分インジケータ42、44が(図2A及び図2Bに示される実施の形態のように)言葉の単一の文字、又は、個々の文字の相補的部分を含み、これによってスライダ30が閉位置にない場合に第1及び第2の部分インジケータ42、44がつながっていないことを更に強調する。図3A及び図3Bに示される別の実施の形態において、パターンは画像又はオブジェクトを描く。画像又はオブジェクトは二次元的又は三次元的なものでもよく、必要に応じて、周知のアニメーションのキャラクタや、記号などでもよい。
【0029】
第1及び第2の部分インジケータ42、44がパターンの相補的部分を構成する図1A乃至図3Bに示される実施の形態において、第2の部分インジケータ44がスライダ30の閉位置近傍にあるストップ60上に設けられることが好ましい。しかしながら、これは本発明にとって必要ではなく、第2の部分インジケータ44が密閉要素10、20、又はファスナーアセンブリ1の別の部分と一体的に設けられるか、又はファスナーアセンブリに取り付けられる別個の要素であってもよい。
【0030】
図4A及び図4Bに示される別の実施の形態において、スライダ30は開口部37を有し、該開口部を通じて密閉要素10、20の表面を見ることができる。この開口部37は、密閉要素10、20が目で見えるように位置付けることができる。あるいはまた、スライダ30が密閉要素10、20の上下いずれかに延出するか、ファスナーアセンブリ1又はバッグ50の異なる部分が目で見えるように開口部37を配置することもできる。開口部47はいずれか好適な方法で形成することができる。例えば、スライダが射出成形される場合、開口部47は、成形時、又は、後成形作業(例えば、ドリルあけ)において形成されるか、これら2つの組み合わせによって形成することができる。
【0031】
スライダ30及び開口部37は、第1の部分インジケータ42となる。第2の部分インジケータ44は、スライダ30が閉位置にある場合にスライダ30の開口部37を通して目に見えるように配置される、ファスナーアセンブリ又はバッグの外観である。第2の部分インジケータ44は、スライダ30が閉位置にある場合にスライダ30の開口部37の位置に応じて、密閉要素10、20、ファスナーアセンブリ1の別の部分、又はバッグ50に位置している。例えば、第2の部分インジケータ44は、密閉要素10、20の一方の外側表面に設けられるか、又は該外側表面を通して目に見える、着色スポット、パターン、アイコン、記号、文字、言葉などでもよい。第2の部分インジケータ44は、例えば、インクジェット印刷、密着焼付け法、エンボス加工などの好適な方法で形成することもできる。
【0032】
必要に応じて、開口部37をスライダ30の各側面32、33上に設け、対応する第2の部分インジケータ44をバッグの各側面に設けてもよい。
【0033】
あるいはまた、スライダ30の側面32、33の一方、又は両側面に複数の開口部37を設け、対応する第2の部分インジケータ44を提供してもよい。ある配置では、スライダ30は、第1の部分インジケータ42の一部として、開口部37を散在させ且つそれによって遮断されるパターンの一部を含むことがある。第2の部分インジケータ44は、スライダ30が閉位置にある場合に開口部37を通して目に見えるように配置されるパターンの相補的部分とすることができる。この配置は、第1及び第2の部分インジケータ42、44がパターンの相補的部分を備える点において、図1A乃至図3Bを参照して述べられた実施の形態と類似性があり、視覚インジケータ40がスライダ30の開口部をファスナーアセンブリ1の可視的形態と位置合わせすることによって形成される点において、図4A及び図4Bを参照して述べられた実施の形態と類似性がある。
【0034】
ある例(図示せず)において、スライダ30上の第1の部分インジケータ42には、「CLOSED」という言葉が印刷されているが、一対の開口部37が文字「O」と「E」の代わりにそれぞれ設けられている。第2の部分インジケータ44は、スライダ30が閉位置にない場合に目に見えるように、そして、スライダ30が閉位置にある場合に見えないように設置される「OPEN」という言葉である。この「OPEN」の文字「O」と「E」は、スライダ30の開口部37を通して目に見えるように設置することができるので、視覚インジケータ40を形成するように「CLOSED」という言葉を完成させる。その他の言葉やパターンは言うまでもなく使用することができる。
【0035】
更なる別の実施の形態(図示せず)では、第1の部分インジケータ42は、透視及び色付けされたスライダ30によって提供される。第2の部分インジケータ44は、第2の色によって上塗りされる(見えなくなる)1つの色による下層パターンであることもある。第2の部分インジケータ40は、スライダ30が閉位置にある場合にスライダ30を通して目に見える。スライダ30及び第2の部分インジケータ44の色は、視覚インジケータ40を形成するために下層パターンがスライダ30を通して目に見えるようにすべく、第2の色がスライダ30によってフィルタをかけられるように選択される。好ましい変形例において、第2の色は上層パターンに付与される。ユーザは、下層パターンが閉状態(例えば、「CLOSED」という言葉)を示している時に、上層パターンは、ファスナーアセンブリが開状態であることを示すことを理解するであろう。
【0036】
本発明を、現時点で好ましい実施の形態であると考えられているものに関して説明してきたが、本発明が開示された実施の形態に限定されないことを理解すべきである。それと反対に、本発明は種々の変形及び同等の配置を網羅することが意図され、その一部が添付された特許請求の範囲の精神及び範囲内に含まれるように上記説明されている。したがって、特許請求の範囲は、かかる変形、及び同等の構造や機能がすべて網羅されるように最大となる合理的解釈に従うことが意図されている。
【産業上の利用可能性】
【0037】
本発明によるファスナーアセンブリは、熱可塑性バッグ用の再密閉可能な開閉部(クロージャ)として特に有用である。このようなファスナーアセンブリは、該ファスナーアセンブリの開閉を補助するためにスライダを用いることにより、使い易いものとなっている。さらに、スライダが閉位置にあるかどうかを示す簡単な視覚的表示をユーザに付与する。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1A】本発明の実施の形態による再密閉可能ファスナーアセンブリを使用した熱可塑性バッグの部分斜視図である。
【図1B】閉位置における、図1に示されたファスナーアセンブリの一態様を詳細に示す斜視図である。
【図2A】一部が開放された位置における、本発明の実施の形態によるファスナーアセンブリの部分インジケータを示す概略図である。
【図2B】閉位置における、本発明の実施の形態によるファスナーアセンブリの部分インジケータを示す概略図である。
【図3A】一部が開放された位置における、本発明のファスナーアセンブリの別の実施の形態によるファスナーアセンブリの部分インジケータを示す概略図である。
【図3B】閉位置における、本発明のファスナーアセンブリの別の実施の形態によるファスナーアセンブリの部分インジケータを示す概略図である。
【図4A】本発明の別の実施の形態による再密閉可能ファスナーアセンブリを使用した熱可塑性バッグの部分斜視図である。
【図4B】閉位置における、図4Aに示されたファスナーアセンブリの一態様を詳細に示す斜視図である。
Claims (26)
- シールを形成するために係合可能な第1及び第2の細長い密閉要素と、
開位置と閉位置の間で前記密閉要素に対してスライド可能なスライダであって、(i)該密閉要素を横断して閉位置に向かって移動される場合に密閉要素を係合し、(ii)密閉要素を横断して開位置に向かって移動される場合に密閉要素を互いに分離させるように構成されるスライダと、
前記スライダによって運ばれる第1の部分インジケータと、
前記スライダが閉位置にある場合に視覚インジケータを形成すべく、前記第1の部分インジケータを補完するように前記密閉要素に対して設置される第2の部分インジケータと、
を含む、再密閉可能ファスナーアセンブリ。 - 前記第2の部分インジケータは、前記密閉要素に対して静止固定している、請求項1に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記第2の部分インジケータは、前記密閉要素の端部近傍に設置される、請求項1に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記第1及び第2の部分インジケータは、パターンの相補的部分を構成する、請求項1に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記パターンは言葉を含む、請求項4に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記第1及び第2の部分インジケータは、言葉の個々の文字の相補的部分を含む、請求項5に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記パターンはオブジェクトを描く、請求項4に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記パターンは三次元である、請求項4に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記スライダが閉位置にある場合にスライダが当接するように配置されるストップをさらに含み、前記第2の部分インジケータが該ストップ上に設けられる、請求項1に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記スライダがスライダの側面を貫通する開口部を含み、前記第2の部分インジケータが、スライダが閉位置にある場合にスライダの開口部を通して目に見えるように設置される可視的形態を含む、請求項1に記載のファスナーアセンブリ。
- 一対の開口部がそれぞれ前記スライダの相反する側面を貫通するように設けられ、該スライダが閉位置にある場合にスライダの一対の開口部の別の一方を通して目に見えるように一対の可視的形態が設置されている、請求項10に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記形態が密閉要素の一つの表面上に設けられる、請求項10に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記形態が着色されたスポットである、請求項10に記載のファスナーアセンブリ。
- 熱可塑性バッグの口を選択的に閉じるための再密閉可能ファスナーアセンブリであって、
バッグの口の相反する表面上に配置され、バッグの口を密閉させるために結合可能な第1及び第2の細長い密閉形状部と、
前記密閉形状部をブラケット式に支え、開位置と閉位置の間で該密閉形状部に対してスライド可能なスライダであって、(i)密閉形状部を横断して閉位置に向かって移動される場合に密閉形状部を結合し、(ii)密閉形状部を横断して開位置に向かって移動される場合に密閉形状部を互いに分離させるように構成されるスライダと、
前記スライダによって運ばれる第1の部分インジケータと、
前記スライダが閉位置にある場合に視覚インジケータを形成すべく第1の部分インジケータと組合せるように前記密閉形状部に対して配置される第2の部分インジケータと、
を含む、ファスナーアセンブリ。 - 前記第2の部分インジケータが前記密閉形状部に対して静止固定している、請求項14に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記第2の部分インジケータが前記密閉形状部の端部近傍に設置される、請求項14に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記第1及び第2の部分インジケータは、パターンの相補的部分を構成する、請求項14に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記パターンが言葉を含む、請求項17に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記第1及び第2の部分インジケータは、言葉の個々の文字の相補的部分を含む、請求項18に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記パターンはオブジェクトを描く、請求項17に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記パターンが三次元である、請求項17に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記スライダが閉位置にある場合にスライダが当接するように配置されるストップをさらに含み、前記第2の部分インジケータがストップ上に設けられる、請求項14に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記スライダが、スライダの側面を貫通する開口部を有し、前記第2の部分インジケータが、スライダが閉位置にある場合にスライダの開口部を通して目に見えるように設置される可視的形態を含む、請求項14に記載のファスナーアセンブリ。
- 一対の開口部が前記スライダの相反する側面にそれぞれ設けられ、スライダが閉位置にある場合にスライダの一対の開口の別の一方を通して目に見えるように一対の可視的形態が設置される、請求項23に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記形態が前記密閉要素の一つの表面上に設けられる、請求項23に記載のファスナーアセンブリ。
- 前記形態が着色されたスポットを含む、請求項23に記載のファスナーアセンブリ。
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