JP2004528130A5 - - Google Patents

Claims (34)

1. ２次以下のＺｅｒｎｉｋｅ係数によって表された前記患者の波面収差の画像と、
   ３次以上のＺｅｒｎｉｋｅ係数またはその各等価物によって表された該波面収差の画像と、
   を含む、患者の目の光診断測定の画像ディスプレイ。
2. 前記２次画像は、乱視の表現からなる、請求項１に記載のディスプレイ。
3. 前記２次画像は、乱視およびデフォーカスの表現からなる、請求項１に記載のディスプレイ。
4. 予測されたフォロプター屈折の数値印をさらに含む、請求項１に記載のディスプレイ。
5. 前記患者の視野の視力基準の画像表現をさらに含む、請求項１に記載のディスプレイ。
6. 前記視力基準は、点広がり関数およびＳｔｒｅｈｌ比の内の少なくとも１つである、請求項５に記載のディスプレイ。
7. 前記視力基準は、矯正されていない収差状態、標準（低次）矯正状態、およびカスタム（最も矯正された）矯正状態の内の少なくとも１つに対応する、請求項６に記載のディスプレイ。
8. 前記画像は、約３ｍｍ〜４ｍｍの瞳孔直径に対応する、請求項１に記載のディスプレイ。
9. 前記画像は、３．５ｍｍの瞳孔直径に対応する、請求項１に記載のディスプレイ。
10. 前記視力基準は、約３ｍｍ〜４ｍｍの瞳孔直径に対応する、請求項７に記載のディスプレイ。
11. 前記視力基準は、３．５ｍｍの瞳孔直径に対応する、請求項１０に記載のディスプレイ。
12. 少なくとも４次Ｚｅｒｎｉｋｅ波面収差データまたはその等価物を測定するために適応された診断コンポーネントと、
    ２次多項式のみを該波面収差データに当てはめ、該顕性屈折を計算するための計算コンポーネントと、
    該計算された顕性屈折を表示するための表示コンポーネントと
    を含む、患者の目の客観的な顕性屈折を測定するためのデバイス。
13. 前記診断コンポーネントは、波面センサである、請求項１２に記載のデバイス。
14. 前記波面センサは、Ｈａｒｔｍａｎｎ−Ｓｈａｃｋ波面センサである、請求項１３に記載のデバイス。
15. 前記診断コンポーネントは、トポグラフィーデータを生成するデバイスである、請求項１２に記載のデバイス。
16. 前記診断コンポーネントは、光線トレーシングデータを生成するデバイスである、請求項１２に記載のデバイス。
17. 前記等価な収差データは、Ｓｅｉｄａｌ収差データである、請求項１２に記載のデバイス。
18. 前記等価な収差データは、Ｔａｙｌｏｒ級数展開収差データである、請求項１２に記載のデバイス。
19. 前記表示コンポーネントは、前記収差データを波面マップ形態で表示するように適応される、請求項１２に記載のデバイス。
20. 前記表示コンポーネントは、前記収差データを２次以下の収差の画像表現として表示するように適応される、請求項１２に記載のデバイス。
21. 前記表示コンポーネントは、前記収差データを、低次および高次収差を含むすべての測定された波面収差の画像表現として表示するように適応される、請求項１２に記載のデバイス。
22. 前記表示コンポーネントは、前記収差データを乱視波面測定のみの画像表現として表示するように適応される、請求項１２に記載のデバイス。
23. 前記表示コンポーネントは、前記収差データを３次以上の波面収差の画像表現として表示するように適応される、請求項１２に記載のデバイス。
24. 前記計算された顕性屈折は、約３ｍｍ〜４ｍｍの直径を有する瞳孔に対して表示される、請求項１２に記載のデバイス。
25. 前記表示コンポーネントは、視力基準を表示するように適応される、請求項１２に記載のデバイス。
26. 前記視力基準は、点広がり関数である、請求項２５に記載のデバイス。
27. 前記視力基準は、Ｓｔｒｅｈｌ比である、請求項２５に記載のデバイス。
28. 視力矯正媒体に実施される視力矯正処方であって、該媒体は、少なくとも４次Ｚｅｒｎｉｋｅ波面収差データまたはその等価物から得られる２次のみの多項式について規定される表面を有する、視力矯正処方。
29. 前記視力矯正媒体は、眼鏡レンズである、請求項２８に記載の視力矯正処方。
30. 前記視力矯正媒体は、コンタクトレンズである、請求項２８に記載の視力矯正処方。
31. 前記視力矯正媒体は、眼インレーである、請求項２８に記載の視力矯正処方。
32. 前記視力矯正媒体は、眼アンレーである、請求項２８に記載の視力矯正処方。
33. 前記視力矯正媒体は、眼内レンズである、請求項２８に記載の視力矯正処方。
34. 前記視力矯正媒体は、レーザ切除角膜表面である、請求項２８に記載の視力矯正処方。