JP2004523722A - ドロップバレル式武器内のカートリッジ及び/又はカートリッジケースの除去装置。 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、請求項1の前文に記載のドロップバレル式武器内のカートリッジ及び/又はカートリッジケースの除去装置に関する。
【背景技術】
【0002】
このタイプの装置は、例えば独国特許第498953号から公知である。ここでは、ドロップバレル式武器のバレル部内で軸線方向に摺動可能なカートリッジエジェクタは、シーソー的平衡装置の前部内で回転するように取り付けられたエジェクタハンマーによって操作されている。ストライクピンがすでに打たれている武器が開けられる時、エジェクタハンマーの回転は、前軸内に配置されておりかつ武器の閉鎖中に締められる、板ばねの形態のエジェクタばねによって作用される、前軸内に取り付けられたエジェクタレバーによって生じる。エジェクタレバーは、ストライクピン片によって押される撃発準備ロッドの端部によって回転させられ、回転の特定位置に到達した後、エジェクタばねの影響の下で突然加速させられ、使い終わったカートリッジを排出するために、エジェクタハンマーが迅速に回転し、カートリッジエジェクタが移動する。しかしながら、ストライクピン片が打たれることなく武器が開けられる場合、カートリッジエジェクタの排出運動は、エジェクタハンマーの拡張部分を打つことによって、シーソー的平衡装置の縁部に作用するだけである。比較的に容易に取り除くために、発射されていないカートリッジがチャンバからわずかに後退させられ、その一方で、発射されたカートリッジは排出される。しかしながら、前軸内で比較的に厳しい操作機構は、このタイプのカートリッジ内で要求されている。それゆえ、このようなドロップバレル式武器の製造は高価で、これらの組立ても困難になる。エジェクタばねがバレル部の閉鎖中においてすでに圧縮させられているので、それらは、一般に比較的に長い期間だけ張られており、エジェクタの寿命及び機能には悪影響を及ぼす。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の問題は、少ない部分を有するコンパクトな形状を有しかつ簡単に据え付けうる最初に記載したタイプの装置を考案することである。この問題は、請求項1に記載の特徴を有する装置によって解決される。本発明の有利な実施例及び有利な変形例は、従属請求項から導き出されうる。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の装置の重要な利点は、機構全体が、特に空間節約でコンパクトに銃尾及びバレル部内で収容されているという点である。設計で要求される接続部及び解放機構は、前軸内で必要とされない。それゆえ、バレル部は、分解されうる武器内で簡単に取り外されかつ再び取り付けられうる。武器製造はさらに簡単化され、組立てが容易になりうる。据え付けが特に簡単な装置は、さらに、発射されていないカートリッジの比較的に簡単な取外しのためのカートリッジエジェクタとして、また、使い終わったカートリッジケースが銃尾の開放中においてそれを通して排出される、カートリッジエジェクタとして機能する。
【0005】
本発明の装置の別の利点は、排出機構用の圧縮ばねは、バレル部の回動中に締められるだけであることである。このように、圧縮ばねにかけられる力はより小さく、寿命は延ばされうる。いくつかのバレル部を有する武器において、エジェクタ機構は、バレル部の各々について同じ部分で製造されうる。したがって、製造コストは低減され、部品の保管が簡単化される。
【0006】
本発明のさらなる詳細部及び利点は、添付図面を参照して好適な実施例についての以下の記載から明らかである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
図1に示すマルチバレルドロップバレル式武器の部分図には、銃尾ハウジング1がある。重畳している二つのバレル3、4を有するバレル部2が、横回転ナックル5を介して回動可能に銃尾ハウジング1上に配置されている。銃尾ハウジング1の底部において、その上に配置されているロック部を有する主板6が、締め付けねじ7及び8を介して解放可能に取り付けられている。銃尾ハウジング1の後部において、ねじ穴10が設けられた肩片9が、締め付けねじ7を介して銃尾ハウジング1と主板6の間の溝接続部11を介して解放可能に締め付けられている。前軸12がバレル部2上で取り外し可能に配置されている。必要に応じて、ドロップバレル式武器を簡単に分解して再び組み立てうるように対応の部分の間の接続部が設計されている。
【0008】
バレル3、4の各々のためにカートリッジエジェクタ14を受容するための二つの隣接するガイド穴13が、バレル部2内に配置されている。以下のように、図2と、図7に示すバレル部2の背面図とにおいて、同じように設計された二つのカートリッジエジェクタ14は、二つのバレル3、4の下方及び上方に配置されており、それらの左及び右に偏倚している。
【0009】
図8において詳細に示されているカートリッジエジェクタ14には、中央の貫通穴15が設けられており、対応の貫通穴13内において軸線方向において移動しうるカトリッジエジェクタロッド16と、その後端部において配置されているカートリッジエジェクタ板17とを有する。カートリッジエジェクタ板17は、丸み部18を備え、横に突出しているカートリッジ縁部上での係合のために形成されている。横断方向貫通穴19が、カートリッジエジェクタ板17に当接するカートリッジエジェクタロッド16の後部に設けられている。横方向通路20が、延長穴の形態でロッド16の前部に設けられている。貫通穴15の後部において、図10において別個に示されているロックピン21は、軸線方向に移動できるようにガイドされている。このピン21は、横捕捉凹所22と、カートリッジエジェクタロッド16の横断方向穴19内に配置されている捕捉球25と係合するための、横捕捉凹所22に接続された横平坦部23とを有する。図5に特に示すように、捕捉球25は、ロックピン21がカートリッジエジェクタ14内に押されてバレル部2内の凹所24内に押し込まれる時、捕捉球25が捕捉凹所22に関して取り外されるように配置されている。
【0010】
特に図2に見られうるように、軸線方向に移動可能なガイドピン26と、それと同軸である筒状コイル圧縮ばね27は、二つのカートリッジエジェクタ14の貫通穴15の前部において配置されている。ばね27は、ガイドピン26の広げられたヘッド28と、貫通穴15の後領域内における内側面上の接触肩部29との間で圧縮されている。二つのガイドピン26は、それらのヘッドがカートリッジエジェクタロッド16の通路20内に突出している肩部30上で、対応の穴32内においてバレル片2の両側において移動できる対応の引張スライド31上にある。
【0011】
図9中のいくつかの図において示す引張スライド31は、バレル3、4と平行な、図7にも示す通路32内で移動できる本質的に矩形の板33を有する。カートリッジエジェクタロッド16内の延長通路20内に突出している板33上の肩部30は、ガイドピン26のヘッド28がその中で停止する、フライス削りされた凹所34を有して配置されている。さらには説明されない横方向の取り外し穴35は、フライス削りされた凹所に通じている。銃尾ハウジングの前部内の横側面部上において、図4に示す凹所37と係合する、外側に突出しているカム36は、肩部30と反対の板33の側面上に位置する。引張スライド31上のカム36及び斜め凹所37は、窓状の穿孔32内でバレル部2を回動する間に引張スライド31が後方に移動するように配置されている。ガイドピン26は、この穿孔32内でロックピン21の方向に押される。
【0012】
二つの隣接した受容穴39は、図2の銃尾ハウジング1の垂直ブロック38内に配置されており、これら穴39は、対応のカートリッジエジェクタ14内のロックピン21と同軸で閉鎖バレル部2内で整列されている。エジェクタ発射ピン40は、二つの受容穴39の各々内において軸線方向に移動でき、ばね41によってリセット位置へ押し込まれている。
【0013】
図11において別に示されているエジェクタ発射ピン40は、ボルトのストライクピン片42及び43によって操作可能である後端部44と、ロックピン19の移動のために形成されている前端部45とを有する。二つのエジェクタ発射ピン40は、エジェクタ発射ピン40上の襟部46と、垂直ブロック35上の停止面47との間に配置されたばね41によってリセット位置へ押し込められている。このリセット位置では、エジェクタ発射ピン40の前端部49は、垂直ブロック38の前閉鎖面50をもって遮断されている。二つのエジェクタ発射ピン40は、共通の横断ピン51によって落下するのに抗して留められており、この横断ピン51は、銃尾ハウジング1内の対応の穴内に挿入されており、襟部46とエジェクタ発射ピンの後端部との間に位置する、低減した断面を有する中間領域内に係合する。
【0014】
上側バレル及び下側バレル内に配置されたカートリッジの発射のための二つの発射ピン52、53が、さらに、二つのエジェクタ発射ピン40の上方及び下方に配置されている。個々に操作可能な二つのストライクピン片42、43は、上側バレル及び下側バレルに属する発射ピン52、53の操作中において、ストライクピン片42、43が、同時にロックピン21をこのバレルに付随したカートリッジエジェクタ14内の内方へ押し込むように整形されている。レバー54によって操作できる銃尾軸55は、二つのエジェクタ発射ピン40の間に配置されている。
【0015】
本発明の装置の操作方法を図1〜5を参照して以下において説明する。
【0016】
バレル部2が閉鎖されていて二つのストライクピン片42、43が打たれていない図1に示す状態では、二つのエジェクタ発射ピン40と二つの発射ピン52、53は、示しているリセット位置に位置している。示している態様において一つのトリガシステムとして形成されている、トリガ装置のトリガ56が作動させられる時、図3に示すように、この一つのストライクピン片42は、最初に解放され、ストライクばね57によって前方に押される。カートリッジに作用する発射ピン52の他に、エジェクタ発射ピン40は、ストライクピン片42によって操作させられ、ロックピン21を内方へ押し込む。捕捉球25は、捕捉凹所22から外方向へ凹所24内に押される。ロックピン21上への押圧中において、その前端部において形成されている端ピン59は、さらに、コイル圧縮ばね27の後端部内へ押されている。端ピン59の直径は、それが筒状コイル圧縮ばね27内でしっかりとクランプ留めされるように選択されており、ドロップバレル式武器のボルトがレバー54を操作することによって開けられてバレル部2が図4に示す半開位置に回動させられる時、ロックピン21は、さらに、その圧入位置を保持する。
【0017】
バレル部2を図4の半開位置へ回動する間、ガイドピン26は、引張スライド31によってロックピン21の方向に押される。引張スライド31上に配置されたカム36を、銃尾ハウジング1上の斜めに延びた凹所37に係合することにより、引張スライド31が移動する。図5に示すように、捕捉球25が凹所24の後面58上の停止部に到達するまで、カートリッジエジェクタロッド16は、コイル圧縮ばね27を介してガイドピン26によって後方に運ばれる。発射されたカートリッジ60は、バレル部2の後面61に関して、小さな量aだけ、カートリッジエジェクタ板17から押される。固定ボルト25が面58上で停止するや否や、引張スライド31を介したバレル部2の回動中、コイル圧縮ばね27は、さらに後方へ押されるガイドピン26によって張られる。ガイドピン26の長さは、その後端部がバレル部2の半開位置において、圧入されたロックピン21の前端部上で停止しかつ捕捉球25が図5の固定位置にあるままであるように調節されている。
【0018】
バレル部2は、図4に示す半開位置から、さらに下方へ、図6の全開位置へ回動させられる時、引張スライド31は、さらに、その完全後退位置に移動させられる。したがって、ガイドピン26は、押し戻され、ロックピン21に沿って運搬する。捕捉球25は、捕捉凹所22内に戻って落下し、カートリッジエジェクタ14の固定が解放される。締められたコイル圧縮ばね27の作用により、カートリッジエジェクタ14はわずかに外へ押し込まれ、発射されたカートリッジのカートリッジケースは自動的に排出される。カートリッジエジェクタ14の排出運動は、延長通路20内に突出している引張スライド31の肩部30上のカートリッジエジェクタロッド16の停止部によって制限される。ガイドピン26の長さは、カートリッジケースが銃尾ハウジングのそばを通過しうる時、カートリッジエジェクタの固定が解放されるだけであるように選択されなければならない。
【0019】
しかしながら、もし一方又は両方のカートリッジが発射されない場合、対応のエジェクタ発射ピン40が操作されず、対応のロックピン21は、カートリッジエジェクタロッド16内に押されない。ロックピン21は、捕捉球1がロックピン21の捕捉凹所22内にある、図1に示す位置にいるままである。この位置では、カートリッジエジェクタロッド14は、バレル部2に関して固定されておらず、引張スライド31を介したバレルの回動中において、コイル圧縮ばね27を予め張ることなく、押されたガイドピン26によってバレル部から外へ押される。
【0020】
前述の特徴により、簡単に形成されている排出装置は、一体の排出機構が形成されている。本発明の装置は、極端にコンパクトにかつ簡単に取り付け、容易に取り外すことができる。取り外しは、図12を参照して以下に説明する。
【0021】
最初に、前面において面取りされた取外しピン61は、取り外し穴35内に導入されており、ガイドピン26のヘッド28は、後方へ押され、カートリッジエジェクタロッド16の通路20内に突出している引張スライド31の肩部30上のフライス削りされた凹所34に関して取り外される。この位置において、引張スライド31は、取外しピンをわずかに回動させることによって取り外すことができる。カートリッジエジェクタ14は、圧縮ばね27、捕捉球25及びロックピン21と共に、バレル部2内の穴13から後方へ引かれうる。
【0022】
本発明は、複数のバレルのドロップバレル式武器に制限されず、一つのバレルのドロップバレル式武器にも使用することができる。本発明の装置は、スポーツの分野における二バレルスキート又はトラップ武器、又は狩猟武器に特に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】トリガがまだ作動されていないエジェクタ機構を有する、ドロップバレル式武器のシステムハウジング及びバレル部の部分切取側面図を示している。
【図2】図1の矢印C−Cの方向における断面図を示している。
【図3】上側バレル及びまだ開けられていないバレル部から発射するためのトリガの操作の後のエジェクタ機構を有する、システムハウジング及びバレル部の部分切取側面図を示している。
【図4】トリガの操作の後に、バレル部がまだ完全に回動させられていない、システムハウジング及びバレル部の部分切取側面図を示している。
【図5】図4中の部分Bの拡大図を示している。
【図6】トリガの操作の後のエジェクタ機構を有する、システムハウジング及びバレル部と、完全に回動させられたバレル部の部分切取側面図を示している。
【図7】バレル部の側面図及び背面図を示している。
【図8】カートリッジエジェクタの側面図及び長手断面図を示している。
【図9】異なる図においてエジェクタ機構の引張スライドを示している。
【図10】側面図及び断面図においてエジェクタ機構のロックピンを示している。
【図11】側面図においてエジェクタ機構のエジェクタ発射ピンを示している。
【図12】エジェクタ機構の取外しを説明する図を示している。
Claims (11)
- 発射されていないカートリッジを取り外すためにバレル部(2)内で軸線方向に移動可能な少なくとも一つのカートリッジエジェクタ(14)と、使い終わったカートリッジケースを排出するために前記カートリッジエジェクタ(14)に作用するエジェクタ機構とを有する、ドロップバレル式武器内のカートリッジ及び/又はカートリッジケースを取り外す装置において、
前記エジェクタ機構は、前記バレル部(2)内で前記カートリッジエジェクタ(14)を解放可能に固定するために、前記カートリッジエジェクタ(14)内で移動可能なロックピン(21)と、前記カートリッジエジェクタ(14)の内部に配置されている圧縮ばね(27)を介して前記カートリッジエジェクタ(14)と係合し、かつバレル部(2)に配置されている引張スライド(31)によって移動させられうる、前記カートリッジエジェクタ(14)内に配置されているガイドピン(26)とを有することを特徴とするドロップバレル式武器内のカートリッジ及び/又はカートリッジケースを取り外す装置。 - 前記ロックピン(21)及び前記ガイドピン(26)は、前記カートリッジエジェクタ(14)の中央の貫通穴(15)内に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記ロックピン(21)は、前記カートリッジエジェクタ(14)がロック機構(22、23、24、25)を介して前記バレル部(2)に関して固定される、前進位置へ、ストライクピン片(42、43)によって操作させられるエジェクタ発射ピン(40)を介して移動することができることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
- 前記ロックピン(21)は前端ピン(59)を有し、前記ロックピン(21)は、前記前端ピン(59)を介して、前記バレル部(2)の完全な回動中において、前記カートリッジエジェクタ(14)の固定が前記ロック機構(22、23、24、25)によって前記バレル部(2)に関して解放される後退位置へ前記ガイドピン(26)によって押し戻されることを特徴とする請求項3に記載の装置。
- 前記ロック機構(22、23、24、25)は、前記ロックピン(22)の位置に依って、前記バレル部(2)内の凹所(24)内に又は前記ロックピン(21)の捕捉凹所(22)内に押される、前記カートリッジエジェクタ(14)の横断方向穴(19)内に配置されている捕捉球(25)を有することを特徴とする請求項3又は4に記載の装置。
- 前記エジェクタ発射ピン(40)は、前記バレル部(2)が閉鎖されている時に前記ロックピン(21)と同軸に整列された、前記銃尾ハウジング(1)内の受容穴(39)内に配置されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の装置。
- 前記引張スライド(31)は、前記バレル部(2)上の横方向通路(32)内で移動できるように配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
- 前記引張スライド(31)は、前記カートリッジエジェクタ(14)の通路(20)内で係合するための、横に突出している肩部(30)と、前記銃尾ハウジング(1)の前部内に横方向凹所(37)内に係合するための、前記肩部(30)と反対に突出しているカム(36)とを有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。
- 前記圧縮ばね(27)は、前記ガイドピン(26)のヘッド(28)と前記カートリッジエジェクタ(14)の内側停止肩部(29)との間で圧縮されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置。
- いくつかのバレル(3、4)を有するドロップバレル式武器において、エジェクタ機構を有する別個のカートリッジエジェクタ(14)が前記バレルの各々に設けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置。
- 重畳している二つのバレル(3、4)を有するドロップバレル式武器内の前記カートリッジエジェクタは、前記二つのバレルの下方又は上方に配置されているか、又はそれらの左又は右に偏倚して配置されていることを特徴とする請求項10に記載の装置。
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