JP2004523028A - 機械的洗浄装置の動作を監視する方法および装置 - Google Patents

機械的洗浄装置の動作を監視する方法および装置 Download PDF

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本発明は、機械的洗浄装置の動作を監視する方法であって、機械的洗浄装置の中で行われるプロセスの共通モデルを提供する工程と、機械的洗浄装置の動作中に、機械的洗浄装置の中で行われる洗浄プロセスの物理的および/または機械的パラメータを判定する工程と、判定された物理的および/または機械的パラメータを使用して、それぞれの機械的洗浄装置の中で行われるプロセスの共通モデルを、個別のモデルに変換する工程とを少なくとも含む方法を提供する。さらに、この方法は、個別モデルの正しさを証明するための、または共通モデルを個別モデルに変換するのに使用する、機械的洗浄装置の性能(洗浄結果)を判定する工程を含むことができる。この方法を実施する装置も提供される。

Description

【0001】
(発明の分野)
本発明は、まず、機械的洗浄装置の動作を監視する方法に関する。「機械的洗浄装置」という表現は、対象物を洗浄するための各装置を指し、これは、一般的に、少なくとも機械的作用(しかし、例えば化学的作用などの他の作用を除く)を実行するものである。このような装置の例には、陶磁器洗浄装置があるが、その他の対象物、例えば洗濯物、皿、ビン等を洗浄する装置も含まれる。さらに、本発明は、特に、工業用装置に適用されるが、家庭用の装置は除く。本発明は、また、機械的洗浄機の動作を監視する装置にも関する。
【0002】
(発明の背景)
機械的洗浄装置の動作を最適化することが、より一層、顧客の重要な要望となっている。そのような最適化によって、それによって得られる装置の洗浄機能が最も効果的になるだけでなく、材料の使用効果の向上、エネルギー消費の削減、環境汚染の縮小などの、他のファクタを配慮することも可能になる。このような装置の動作を最適化できることが、ますます重要になっている経済的ファクタを充足させることが明らかである。本発明の目的は、そのような最適化を可能にする方法を提供することにある。
【0003】
(発明の定義)
したがって、本発明によれば、機械的洗浄装置の動作を監視する方法であって、
機械的洗浄装置の中で行われるプロセスの共通モデルを提供する工程と、
機械的洗浄装置の動作中に、機械的洗浄装置の中で行われる洗浄プロセスの物理的および/または機械的パラメータを判定する工程と、
判定された物理的および/または機械的パラメータを使用して、それぞれの機械的洗浄装置の中で行われるプロセスの共通モデルを個別のモデルに変換する工程とを少なくとも含む方法が提供される。
【0004】
他の態様では、本発明は、機械的洗浄装置の動作を監視する装置であって、
機械的洗浄装置の中で行われるプロセスの共通モデルを提供する第1の手段と、
機械的洗浄装置の動作中に、機械的洗浄装置の中で行われる洗浄プロセスの物理的および/または機械的パラメータを判定する第2の手段と、
判定された物理的および/または機械的パラメータを使用して、それぞれの機械的洗浄装置の中で行われるプロセスの共通モデルを個別のモデルに変換する第3の手段とを少なくとも備える、機械的洗浄装置の動作を監視する装置を提供する。
【0005】
(発明の詳細な説明)
本発明による方法を用いて、機械的洗浄装置の動作を最適化するための基本的ツールが提供される。第一に、機械的洗浄装置の中で行われるプロセスの共通モデルが提供されなければならない(「第一に」は、時間的な意味に、狭義に理解するべきではないことに注意されたい)。このようなモデルを提供することは、モデルそのものを作ることを含むことができ、または、元々知られている標準的共通モデルを使用することであることもできる。この共通モデルは、例えば、数学的コンピュータモデルであることができる。さらに、機械的洗浄装置の中で行われる洗浄プロセスの物理的および/または機械的パラメータが判定されなければならない。この判定は、元々知られているデバイスを用いて行うことができ、または、この目的のために個別に開発されたデバイスを用いて行うことができる。本明細書では、「物理的」という表示は、生物学的および化学的意味も含むものとして理解すべきであることに留意されたい。最後に、判定された物理的および/または機械的パラメータを使用して、共通モデルが個別モデルに変換される。次いで、このモデルを使用して、該当装置の動作が診断または分析され、その結果を、所要または所望の最適化に適用することができる。
【0006】
本発明による主要な利点の1つは、非侵襲性の診断、サイト上での迅速な診断が可能であること、また機械的洗浄装置の動作を、任意選択で変更することが可能であることであり、この場合、卓越した形で、装置の使用者の要望を考慮することができる。
【0007】
好ましい実施形態では、この方法は、機械的洗浄装置の性能(洗浄結果)を判定する、さらなる工程を特徴とする。この判定された性能は、基本的に2つの異なったやり方で使用することができる。第1に、判定された性能を、個別モデルの正しさを証明する、さらなる工程で使用することができる。したがって、個別環境下の個別モデルによって予測された性能が、判定された性能に対応するか否かをチェックすることによって、個別モデルの正しさを証明することができる。この証明の工程はまた、必要な場合、予測された性能と判定された性能の差異に基づいて、個別モデルのさらなる高度化を含むことができることに留意されたい。第2に、判定された性能を、共通モデルを個別モデルに変換する工程で使用することが可能であるが、そのようにして、判定された性能は、既に、個別モデルの決定に寄与していることになる。次いで、個別モデルの証明を、もしもあれば、別の基準によって行わなければならない。
【0008】
さらに、個別モデルを使用して、パラメータのうちの少なくとも1つを設定することを基にして、残りの洗浄プロセスのパラメータを計算する方法で、本発明による方法を使用することができる。これによって、装置の使用者の個別の要求を考慮することが可能になる。例えば、ある種の事例において、最も重要なファクタは、洗浄性能であり、他の事例では、材料(例えば化学薬品)の量が、より重要であり、さらに別の事例では、洗浄プロセスのコストが重要な側面である場合がある。その結果、この最も重要な(複数の)ファクタを規定する(複数の)パラメータが設定され、その後で、個別モデルが、残りのパラメータを計算する。
【0009】
さらに発展して、個別モデルを使用して、機械的洗浄装置の洗浄プロセスおよび性能を支配するパラメータのうちの少なくとも1つについて、少なくとも1つの最適条件を見出す。このような最適条件の選択は、顧客の必要または習慣といった、様々なファクタに支配されることがある。最適条件が、1つより多い可能性があることにも留意されたい。「全体の」最適条件、即ち、全パラメータの組合せが最適化される最適条件の決定には、各パラメータの重要度の「順位」を決めるために、個々のパラメータに対して、計量ファクタを導入する必要のある場合がある。しかし、ほとんどの場合、限定された1組のパラメータについての「ローカル」の最適条件が必要になる。
【0010】
他の実施形態では、物理的および/または機械的パラメータを判定する工程は、機械的洗浄装置の中に導入されたモニタ装置によって実施される。判定するべき物理的および/または機械的パラメータには、とりわけ、滞留時間、化学薬品の量および/または濃度、温度、供給される洗浄液の圧力およびスプレー・パタン、汚れのタイプ、洗浄する対象物のタイプが含まれる。当然ながら、これらのパラメータの少なくともいくつかを判定する他の方法も想定される。例えば、汚れのタイプ、および洗浄する対象物のタイプに関して、質問表を使用して、各装置の使用者がそれに記入できるようにすることもできる。しかし、これらの場合にも、これらのパラメータを使用して、個別モデルを構成することができる。
【0011】
性能を判定する工程は、機械的洗浄装置の中に導入された、標準化した汚れた基体によって、実施することができる。例えば、標準化した汚れた基体を、機械的洗浄装置内で洗浄するべき対象物と、実質的に類似するように成形することができ、そのようにして、その基体は、正確な形で、本物の対象物を表して、なお、代表的な再現可能な結果をもたらす。このような、標準化した汚れた基体の一例として、スープ・カップの中に置かれた可撓性の細片がある。この細片の表面は、スープ・カップの表面と類似した性質を有し、標準化した形で汚れている。その結果得られる、細片の洗浄結果は、洗浄装置の性能を適切に指示するものである。基体がタイル形状である時は、良い結果が得られる。タイル形状は、簡単で、安価であり、かつ、融通がきく。例えば、基体が、カップの形状に配置された、平面エレメントのアレイを含む場合、この平面エレメントは、前記タイル形状エレメントを含むことができる。このカップは、スープ・カップなどの本当のカップの模造を形成する。本発明による方法の、この特定の実施形態では、食器洗い機が、監視される。
【0012】
物理的および/または機械的パラメータと、汚れ除去性能とを判定する工程は、機械的洗浄装置を視覚的に検査することをさらに含む。例えば、機械的洗浄装置を視覚的に検査することは、その装置の中に導入されたビデオ手段によって実施される。このビデオ手段は、画像を録画するか、またはこれらを直接モニタに送信することができる。こうした画像は、スプレイ・ノズルの位置、方向、機能、ならびに前記装置を用いて得られる汚れの除去率、機構などの、装置の内部構造についての情報を提供する。汚れの除去率および機構についての情報を提供するために、好ましくは透明のタイルである、標準化された汚れ基体が使用される。
【0013】
個別モデルを構成する際の、判定パラメータ(および任意選択で、判定性能)の使用は、様々なやり方で行うことができる。したがって、判定パラメータおよび判定性能をオンサイトで使用して、共通モデルを個別モデルに変換することが可能である。この実施形態では、この方法の全てが、サイト上で行われる。したがって、それに対応するデータ処理手段を設けるべきである。
【0014】
しかし、他の方法として、判定されたパラメータおよび性能を、中央処理装置に転送して、共通モデルを個別モデルに変換することもできる。この実施形態では、収集されたデータは、装置それ自体から離れた中央の場所に伝送される。これによって、装置を遠隔操作で監視することが可能になる。さらに、この実施形態では、実際の処理が離れたところで行われるので、権限のない第三者が、この方法をコピーすることはできない。他の有用な実施形態では、共通モデルは、インターネット・サーバ上に位置し、この共通モデルを、顧客のサイトから、当該顧客の機械的洗浄装置の動作に適合された個別モデルに変換することを目的として、そこにアクセスすることができる。
【0015】
本発明による方法を、機械的洗浄装置の中に導入したモニタ装置と併せて実施し、また、洗浄する(食器などの)対象物の搬送手段を有する機械的洗浄装置に適用する場合、好ましい実施形態では、モニタ装置が、搬送手段に配置されて、それと共に装置内を移動することが想定される。その場合、第1に可能なこととして、モニタ装置が、搬送手段に固定されずに配置され、時々前記パラメータを判定する。モニタ装置は、パラメータを記録し、またはそれらを伝送することができる。第2に可能なこととして、モニタ装置が、搬送手段に固定され、連続的に前記パラメータを判定する。これによって、装置と、その中で行われるプロセスとを連続的にモニタすることが可能になる。特に、この実施形態では、モニタ装置が、データを蓄積するベース・ステーションと無線で交信することが利点となる。このベース・ステーションは、上述の通りの処理手段を備えることができる。
【0016】
上述の通り、本発明による方法を権限なくコピーすることに対する保護は、判定パラメータと判定性能を、中央処理ユニットに転送することによって達成することができる。しかし、ある種の用途では、これらのパラメータおよび性能を、例えば独立型装置などで、サイト上で使用することが好ましい。このような場合、記述した通りの工程の前に、承認の工程を設定することが可能である。その場合、サイト上のモニタ装置および/または処理手段は、承認の工程によってのみ始動することができ、その承認の工程は、権限を有する要員だけに利用可能である。例えば、承認する工程は、SIMMカード用いるなどして、承認コードを入力することを含む。
【0017】
上述の通り、本発明はさらに、機械的洗浄装置の動作を監視する装置であって、
機械的洗浄装置の中で行われるプロセスの共通モデルを提供する第1の手段と、
機械的洗浄装置の動作中に、機械的洗浄装置の中で行われる洗浄プロセスの物理的および/または機械的パラメータを判定する第2の手段と、
判定された物理的および/または機械的パラメータを使用して、それぞれの機械的洗浄装置の中で行われるプロセスの共通モデルを、個別のモデルに変換する第3の手段とを少なくとも備える装置に関する。第2の手段は、機械的洗浄装置の中に導入されるモニタ装置を備えることが可能である。
【0018】
さらに、この装置は、機械的洗浄装置の性能(洗浄結果)を判定する第4の手段を備えることが好ましい。この態様では、第4の手段は、機械的洗浄装置の中に導入された、標準化した汚れた基体を含むことができる。
本発明による装置の、さらに他の実施形態では、第2の手段は、機械的洗浄装置を視覚的に検査するビデオ手段をさらに備える。最後に、この装置は、承認する手段を備えることが可能である。
本発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、請求項によって定義される通りの本発明の範囲内で、様々に変化させることができる。

Claims (28)

  1. 機械的洗浄装置の動作を監視する方法であって、
    機械的洗浄装置の中で行われるプロセスの共通モデルを提供する工程と、
    機械的洗浄装置の動作中に、機械的洗浄装置の中で行われる洗浄プロセスの物理的および/または機械的パラメータを判定する工程と、
    判定された物理的および/または機械的パラメータを使用して、それぞれの機械的洗浄装置の中で行われるプロセスの共通モデルを個別のモデルに変換する工程とを、少なくとも含む方法。
  2. 機械的洗浄装置の性能(洗浄結果)を判定する工程をさらに有することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記判定された性能を、個別モデルの正しさを証明する工程で使用することを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 前記判定された性能を、共通モデルを個別モデルに変換する工程で使用することを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  5. 個別モデルを使用して、パラメータのうちの少なくとも1つを設定することを基にして残りの洗浄プロセスのパラメータを判定することを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 個別モデルを使用して、機械的洗浄装置の洗浄プロセスおよび性能を支配するパラメータのうちの少なくとも1つについて少なくとも1つの最適条件を見出すことを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記物理的および/または機械的パラメータを判定する工程が、機械的洗浄装置の中に導入されたモニタ装置によって実施されることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記性能を判定する工程が、機械的洗浄装置の中に導入された標準化した汚れた基体によって実施されることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記標準化した汚れた基体が、機械的洗浄装置内で洗浄するべき対象物と実質的に類似するように成形されることを特徴とする、請求項8に記載の方法。
  10. 前記基体がタイル形状であることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
  11. 前記基体が、カップの形状に配置された平面エレメントのアレイを含むことを特徴とする、請求項9に記載の方法。
  12. 前記物理的および/または機械的パラメータを判定する工程が、機械的洗浄装置の視覚的検査をさらに含む、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記機械的洗浄装置の視覚的検査が、装置に導入されたビデオ手段によって実施されることを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  14. 判定するべき前記物理的および/または機械的パラメータが、とりわけ、滞留時間、化学薬品の量および/または濃度、温度、供給される洗浄液の圧力およびスプレー・パターン、汚れのタイプ、洗浄する対象物のタイプを含むことを特徴とする、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 判定された前記パラメータおよび性能をサイト上で使用して、共通モデルを個別モデルに変換することを特徴とする、請求項1乃至14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 判定された前記パラメータおよび性能を、中央処理ユニットに転送して、共通モデルを個別モデルに変換することを特徴とする、請求項1乃至14のいずれか1項に記載の方法。
  17. 前記モニタ装置が、搬送手段に配置されて、それと共に装置の中を走行することを特徴とするとともに、洗浄するべき対象物のための搬送手段を有する機械的洗浄装置に適用するための、請求項7と組み合わされた請求項1乃至16のいずれか1項に記載の方法。
  18. 前記モニタ装置が、搬送手段に固定されずに配置され、時々、前記パラメータを判定することを特徴とする、請求項17に記載の方法。
  19. 前記モニタ装置が、搬送手段に固定され、連続的に前記パラメータを判定することを特徴とする、請求項17に記載の方法。
  20. 前記モニタ装置が、データを蓄積するベース・ステーションと無線で交信することを特徴とする、請求項19に記載の方法。
  21. 前述の工程の前に、承認する工程を有することを特徴とする、請求項1乃至20のいずれか1項に記載の方法。
  22. 前記承認する工程が、承認コードを入力することを含むことを特徴とする、請求項21に記載の方法。
  23. 機械的洗浄装置の動作を監視する装置であって、
    機械的洗浄装置の中で行われるプロセスの共通モデルを提供する第1の手段と、
    機械的洗浄装置の動作中に、機械的洗浄装置の中で行われる洗浄プロセスの物理的および/または機械的パラメータを判定する第2の手段と、
    判定された物理的および/または機械的パラメータを使用して、それぞれの機械的洗浄装置の中で行われるプロセスの共通モデルを、個別のモデルに変換する第3の手段とを少なくとも備える、装置。
  24. 前記第2の手段が、機械的洗浄装置の中に導入されたモニタ装置を備えることを特徴とする、請求項23に記載の装置。
  25. 機械的洗浄装置の性能(洗浄結果)を判定する第4の手段を特徴とする、請求項23または24に記載の装置。
  26. 前記第4の手段が、機械的洗浄装置の中に導入された、標準化した汚れた基体を備えることを特徴とする、請求項25に記載の装置。
  27. 前記第2の手段が、機械的洗浄装置を視覚的に検査するビデオ手段をさらに備えることを特徴とする、請求項23乃至26のいずれか1項に記載の装置。
  28. 承認する手段を有することを特徴とする、請求項23乃至27のいずれか1項に記載の装置。
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