JP2004519258A - 食品に飾り付けをするための液体成分またはクリーム状成分用調量調量分配装置 - Google Patents
食品に飾り付けをするための液体成分またはクリーム状成分用調量調量分配装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004519258A JP2004519258A JP2003501284A JP2003501284A JP2004519258A JP 2004519258 A JP2004519258 A JP 2004519258A JP 2003501284 A JP2003501284 A JP 2003501284A JP 2003501284 A JP2003501284 A JP 2003501284A JP 2004519258 A JP2004519258 A JP 2004519258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- food
- metering
- threaded spindle
- arrow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C15/00—Apparatus for handling baked articles
- A21C15/002—Apparatus for spreading granular material on, or sweeping or coating the surface of baked articles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C11/00—Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking
- A21C11/004—Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking forming the dough into a substantially disc-like shape with or without an outer rim, e.g. for making pie crusts, cake shells or pizza bases
- A21C11/006—Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking forming the dough into a substantially disc-like shape with or without an outer rim, e.g. for making pie crusts, cake shells or pizza bases by pressing or press-moulding
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C9/00—Other apparatus for handling dough or dough pieces
- A21C9/04—Apparatus for spreading granular material on, or sweeping or coating the surfaces of, pieces or sheets of dough
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C9/00—Other apparatus for handling dough or dough pieces
- A21C9/08—Depositing, arranging and conveying apparatus for handling pieces, e.g. sheets of dough
- A21C9/083—Manipulating tins, pans etc., e.g. charging or discharging conveyors, trolleys or ovens
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Grain Derivatives (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Dairy Products (AREA)
Abstract
Description
本発明は、ピザ、パンケーキ、ケーキなどの食品を、ソース、クリーム、または一般にいえば液体またはクリーム状の成分で飾り付けするために特に適した機械的調量調量分配装置に関する。上記の成分は、一般にポンプで生成することができる圧力の下でチューブによって供給される。一般にこれらの調量分配装置は、飾り付けを行おうとする基台食品の通過区域の上にある生産ラインまたは機械的製造設備に取り付けられるが、これは飾り付けの工程が自由落下によって実施されることを意味し、また基台食品の表面の上に飾り付け食品を均一に分布させるためには、飾り付けを行う区域の上方で互いに均一に離間して配置され、基台食品の上に飾り付け食品を均一に分布させるいくつかのチューブまたはノズルおよびエアジェットを使用することが必要である。
【0002】
周知の装置にはいくつかの欠点がある。例えば複数のチューブおよびノズルを有するシステムは、トマトソースなどの食品には特に不適当であることがわかっている。これは、飾り付け食品が流動性および「きめ」の点で均一であることはほとんどないからである。したがって単一の供給チューブから飾り付け食品を給送される個々のノズルは、等量の飾り付け食品を配分することができない。さらにまた、複数のチューブおよびノズルを介する配分は、食品の流れが中断されたときに食品が各ノズルから滴下するので、清潔と衛生に関する問題を引き起こす。飾り付け食品が供給停止中に腐ったり、カビが形成されたり、バクテリアが増殖することを防止するために、この部分を頻繁に取り替える必要があり、これは生産コストに悪い影響を及ぼす。
【0003】
エアジェットを介して分布させるシステムは、飾り付け食品の「きめ」および容量に応じたエアジェットの較正を必要とするばかりでなく、食品の高い均質性、食品の正確な調量を要求される。このシステムはしばしば、清浄化の問題とともに、過度の分配、または不十分なしたがって隙間だらけの分配をもたらす。
【0004】
特に米国特許第5921170号(Khatchadourian)には、垂直軸の周りを回転し且つ該垂直軸に対して半径方向に移動する基台の上に基台食品が置かれ、飾り付け食品が下方の基台食品の上に落ちることによって、飾り付け食品の分布が実際にはらせんの形で行なわれることを意味する調量分配装置が開示されている。
【0005】
ピザの生産ラインに組み込まれるこの周知の装置は、すべての動きを基台食品に割り当て、飾り付け食品を分配するノズルは静止している。この解決策には、基台食品のための従来型のコンベヤベルトまたはコンベヤチェーンの使用が含まれていない。したがって、回転基台の上の基台食品を、成形位置から焼き位置または排出位置まで運搬できるようにし、一方、基台の回転は飾り付けを行う点までだけ行なわれるようにする必要があり、従来の基台を機構的に変更したり、少なくとも非回転基台をさらなる工程および/または焼き工程に適した基台にする必要がある。これはまた、例えば基台食品の運搬および/または飾り付けを行う間に基台を加熱することを必要とする方法を複雑にする。
【0006】
らせん形状を均等かつ規則的に分布させることは、らせんが一定の変化率(gradient)を有し、飾り付け食品が中断することなく均等に分配され、飾り付け食品が基台食品に接触する速度が一様である場合に保証される。代替案として、飾り付け食品の均一な分布を、飾り付け食品が、下方にある基台食品に接触するときの速度の変化に応じて容積(分配される容積)を調節することによって達成することができる。
【0007】
本発明の目的は、飾り付け食品の均質性に関係なく、基台食品上に飾り付け食品を均一に分布させ、従来の搬送手段、または飾り付けを行うときに例えば熱によって基台食品の加工を可能にすることもできる搬送手段を使用し、清浄化作業と良好な衛生状態の維持も容易にする、冒頭に指摘した形式の調量分配装置を設計することである。
【0008】
この目的を達成するために、本発明は、基台食品上の均一な分布を達成するために必要なすべての動きを備え、且つ、基台食品をある加工位置から次の位置へ搬送するほかに基台食品を回転および/または移動させるような特別な搬送手段を使用しない装置であって、その中を飾り付け食品が通過して供給されるところのノズルおよび/またはチューブ端部を装備した装置を提案する。
【0009】
したがって本発明は、飾り付け食品が基台食品の上に落ちるときの周知のらせん分布システムを利用し、また、本発明の目的を達成するために、本発明は、ねじ切りされたスピンドルを有する、垂直軸の周りを回転する装置であって、スピンドルは、装置の回転部分に機械的に連結され、基台食品の上方の水平面内で回転する間に、飾り付け食品を分配するためのチューブ端部またはノズルを半径方向に移動させる。こうして飾り付け食品は、基台食品を動かすことなく一定の変化率を有するらせん状に分布される。均質な分布を達成するために、らせんを作り出すために使用される速度は、基台食品の周囲から始まって中心部で終わることが好ましいとされる全飾り付け工程の間は一定である。このことを達成するために、装置の回転数はらせんの半径が減少するにつれて増加し、こうして飾り付け食品は常に同じ速度で基台食品の上に添えられる。
【0010】
本発明による装置は、頂板および底板という2つの水平な板を有する固定基礎フレームを具備し、摩擦リングまたは環状歯車が中央孔の領域において底板に取り付けられ、頂板の上にはブッシングがこの摩擦リングおよびこの中央孔と同軸に枢着され、このブッシングは電動機によって駆動され、ねじ付きスピンドルのための軸受板に永続的に取り付けられており、このねじ付きスピンドルの回転によってキャリッジを軸の方向に動かし、飾り付け食品を供給するためのチューブの端部を半径方向に移動させる。ねじ付きスピンドルは、摩擦リングと接触している摩擦ディスクを介して、または歯車リングの中に係合している環状歯車を介して、駆動される。
【0011】
ブッシングを、したがってねじ付きスピンドルの軸受を一方向に回転させることによって、ねじ付きスピンドルを介した一方向へのキャリッジの半径方向移動が、例えばブッシングの回転軸に対して外向きに達成され、一方、ねじ付きスピンドルに連結された摩擦ディスクまたは歯車は、定置フレームに取り付けられた摩擦リングまたは歯車リングを転動させて繰り出す。ブッシングの回転方向を反転させると、キャリッジはブッシングの回転軸の区域から外側へ、すなわち下方にある基台食品の縁区域の中へ移動する。
【0012】
飾り付け食品を供給するための可撓性チューブは、回転するブッシングを通じて自由に経路指定され、このチューブは半径方向に移動可能なキャリッジの中で枢動されるので、分配される飾り付け食品は基台食品の上に自由に落ちることができる。
【0013】
チューブ端部の位置決めは、装置のさまざまな動作が行なわれる間にチューブがねじれるかまたはもつれることを防止し、また清浄化の目的と良好な衛生状態の維持とのために容易に分解と交換とを可能にするもので、チューブは、飾り付け食品を供給するためのぜん動ポンプのチューブ構成部分を有する単一部品を含むことが好ましい。本発明は、飾り付け食品を分配するためのチューブ端部またはノズルの回転速度が一定のままであり、一方、らせんの半径が減少するとその結果、飾り付け食品を基台食品上に付着させる速度が低下し、これによって飾り付け食品を均一に付着分布させるために供給される飾り付け食品容積の比例増加が必要となることを排除しない。清浄作業の必要性を制限するためと良好な衛生状態の維持のために、本発明による装置は、チューブの交換が容易であるようになされている。このチューブは単一交換部品であって、単一のチューブ連結部を有する。また、このチューブは容易に取り外しおよび取付けができる。
【0014】
次に本発明を、添付の図面に概略的に図示された本発明による飾り付け食品装置の調量分配装置の例示的な実施形態を用いて説明する。添付の図面は説明を目的とするのみであり、本発明の範囲を限定するものではない。
【0015】
側部キャリア1が、クランプ1aによってコンベヤベルトまたはコンベヤチェーン11のフレーム10に取り付けられており、側部キャリアはその頂部において、中央孔1cを有するプレート1bを支えている。
【0016】
中央孔1cの上に、これに同心に、第2プレート3がアーム2によって支持され、プレート3は、第1プレートに対して離隔され且つ平行であり、さらに中心決めされている。プレート3の中には、ブッシング4が、ボールベアリング3aを介して回転(矢印3r)できるようにはめ込まれている。ブッシング4は、その外表面においてベルト8用のプーリまたは溝4aを支持し、このベルトは電動機5のプーリ5aの動きをブッシング4に伝達するために使用される。ブッシング4の底部に2つのアーム3dが取り付けられており、これらのアームは下向きに延在して、その端部に垂直平行ベアリングプレート6が、回転可能6rねじ付きスピンドル6c、リーディングスピンドル6b、および連結エレメント6aのために取り付けられている。ねじ付きスピンドル6cは、その一端部において摩擦ディスク6eに固定され、この端部はベアリングプレート6を越えて突き出ており、摩擦ディスク6eはそのゴム被覆周囲6fによって摩擦リング1f上を転動する。摩擦リング1fは、リング1e、1dを介してプレート1bの中央孔1cの縁部領域に取り付けられている。摩擦ディスク6eの周囲6fと固定摩擦リング1fとの間の良好な接触を保証するために、ボールベアリング6dが設けられている(同じベアリングプレート6に置かれている)。このボールベアリング6dは、摩擦リング1fの頂部にスラストベアリングを形成するために、上方にある回転軸と平行かつ直角方向の摩擦ディスク6eを有する。
【0017】
ブッシング4の回転(矢印3r)によって、アーム3eとベアリングプレート6は、ベアリングプレートに連結されているねじ付きスピンドル6c、スピンドル6a、6b、および可動9tキャリッジ9と共に回転する。摩擦ディスク6eとプレート1bに永続的に取り付けられている摩擦リング1fとを介して、ねじ付きスピンドル6cの回転はブッシング4の回転(矢印3r)によって達成される。ねじ付きスピンドル6cの上にはキャリッジ9のねじ付きナット9bが係合している。キャリッジ9はガイド部品9cを有する。キャリッジ9のシート9gは固定リーディングスピンドル6bに沿って滑動する。ねじ付きスピンドル6cの回転(矢印6r)を介して、キャリッジ9はねじ付きスピンドル6cの軸に沿って動かされ(矢印9t)、ガイド部品9cは固定リーディングスピンドル6bに沿って滑り、キャリッジ9がねじれないようにする。この機構によって、キャリッジ9の動き(矢印9t)を回転運動(矢印3r)に連動させることができ、この結果、飾り付け食品Sのらせん状13分布は一定の変化率を有することになる。基台食品12上の飾り付け食品Sの分布が、チューブ7の端部7aがブッシング4の回転軸から、ひいては下方にある基台食品12の中心からどれだけの距離にあるか関係なく、均一な速度で行われることを確実にするために、基台食品12の外側区域から中心区域へのキャリッジ9の移動(矢印9t)中における電動機5の回転数は、らせん13の半径が減少するにつれて増加する。
【0018】
飾り付け食品Sは、例えばぜん動ポンプによって発生させることのできる圧力の下で供給され、回転ブッシング4の通路4cを通る可撓性ホース7を介して軸方向の経路が定められる。ブッシングは、回転(矢印3r)中のチューブとの摩擦を防止するために内部ボールベアリング4bを有する。飾り付け食品Sを分配するためのチューブ7の端部7aまたはノズルは、キャリッジ9に取り付けられたボールベアリング9fの上で旋回(枢動)し、さらに、リングエレメント9eを介して経路が定められる。リングエレメント9eもまた、キャリッジ9に取り付けられている。
【0019】
本発明は、ねじ付きスピンドル6cが基台食品12の半径よりも僅かに長い区域にのみに延在し、ねじ付きスピンドル6cが歯車によって駆動され、歯車は装置の静止構造物に連結された歯車リングから運動をもたらされることを、除外するものではない。さらにまた本発明は、本発明による調量分配装置が、運搬手段11を停止させることなく、基台食品12が運搬手段11の上で運搬される間に基台食品12に随行するように移動可能に置かれていること、および飾り付けを行う過程を完遂する前に調量分配装置がその初期位置に戻ることを、除外するものではない。
【0020】
均質な分布を達成するために、回転(矢印3r)速度の変化を与えて、同じ量の飾り付け食品Sを一定に供給する上述の方式のほかに、回転(矢印3r)速度が同じままであって、らせんの半径の変化に比例して飾り付け食品Sの供給を変化させ、特に半径が減少するとその結果、装置に給送するポンプの供給能力を増加させる方式を使用することができる。さらにまた本発明は、ブッシング4が、プレート1bの高さを終局的にはカバーする単一のプレートの上に取り付けられ、この単一のプレートが、摩擦リング1fまたは環状歯車を有することを除外するものではない。この場合には、ブッシング4の軸方向通路4cは、キャリッジ9の移動量のほぼ2倍に相当する直径を有する。ねじ付きスピンドル6cを、ブッシング4の通路4cの内部またはブッシングの上方に取り付けることもできる。ブッシング4を、固定プレート1bの上に回転(矢印3r)可能に取り付けられた円形プレートにして、直径方向または単に半径方向に配置された通路を有し、内部領域にねじ付きスピンドル6cおよびキャリッジ9が取り付けられている円形プレートと取り替えることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明による調量分配装置の平面図である。
【図2】
図1に示す調量分配装置の垂直軸を含む図1の切断平面II−IIに沿った断面図である。
【図3】
本発明によるねじ付きスピンドルによって駆動されるキャリッジの部分横断面図である。
【図4】
ねじ付きスピンドルのためのマウンティングと、ケースのないキャリッジとを有する、図1および図2に示す調量分配装置の図である。
Claims (9)
- 好ましくは丸い食品に飾り付けを行うための液体またはクリーム状成分用の調量分配装置にして、飾り付け食品(S)を、下方にある基台食品の上に落とすことにより該飾り付け食品(S)をらせん状(13)に分布させるための調量分配装置であって、基台食品(12)は、動かず、且つ、調量分配装置とともに運搬されず、したがって、調量分配装置に対して静止状態とされており、飾り付け食品(S)がそこを通って供給されるところのチューブの端部(7a)のノズルが、回転(矢印3r)運動または転移(矢印9t)運動可能となされており、該ノズルのこれらの運動の組合せによって飾り付け食品(S)が基台食品(12)上にらせん状(13)に分布されるようになされており、基台食品(12)を運搬する手段(11)が、従来型のコンベヤベルトまたはコンベヤチェーン、またはこのようなコンベヤベルトおよびチェーンの組み合わせであって運搬工程中および/または加工段階中の基台食品(12)に対する熱衝撃を許容し得るものであることを特徴とする調量分配装置。
- 飾り付け食品を供給するためのチューブ(7)の端部(7a)が回転(矢印3r)運動と同時に転移(矢印9t)運動を実施できるようにするための機構が、固定プレート(3)の中心における直交軸の周りを枢動(矢印3r)可能であるブッシング(4)を含み、固定プレート(3)は、これと平行かつ同心の第2プレート(1b)の上方に配置され、且つ、孔(1c)を有しており、この孔(1c)を通して2本のアーム(3e)が延在しており、これらのアーム(3e)はその頭面にてブッシング(4)の底部に永続的に取り付けられており、各アーム(3e)は、回転(矢印6r)可能なねじ付きスピンドル(6c)のためのベアリングプレート(6)をその底端部において保持しており、ねじ付きスピンドル(6c)は、水平に配置され、且つ、その回転軸がブッシング(4)の直交軸を横切っており、キャリッジ(9)が、ねじ付きスピンドル(6c)に設けられており、このキャリッジ(9)は、ブッシング(4)を通して自由に延びる可撓性チューブ(7)の端部(7a)のためのキャリア(9f、9e)を有しており、ブッシング(4)には作動部が設けられており、ねじ付きスピンドル(6c)の回転は、ねじ付きスピンドル(6c)に取り付けられた摩擦ディスク(6e)を介してもたらされるようになされており、摩擦ディスク(6e)は、その周囲(6f)によって、下方または上方に配置された摩擦リング(1f)と共同して働くようになされており、摩擦リング(1f)は調量分配装置の固定構造に連結されていることを特徴とする、請求項1に記載の調量分配装置。
- ねじ付きスピンドル(6c)が、該スピンドルに取り付けられた環状歯車を介して駆動されるようになされており、該歯車は、調量分配装置の固定構造に永続的に連結されている歯車リングにかみ合っていることを特徴とする、請求項1に記載され、請求項2に部分的に記載の調量分配装置。
- 2つの互いに平行かつ固定で水平なベアリングプレート(1b、3)の代わりに、単一プレートを設けることができ、該単一プレートの中央孔においてブッシング(4)が枢動(矢印3r)可能に設けられており、該ブッシングの上に摩擦リング(1f)および/または環状歯車も取り付けられており、この場合、ねじ付きスピンドル(6c)用のベアリングプレート(6)がブッシング(4)および/またはブッシング(4)のフランジのすぐ下にあることを特徴とする、請求項1、2、および3に記載の調量分配装置。
- ねじ付きスピンドル(6c)が回転する(3r)ブッシング(4)の内部に設置され、この場合ブッシングは孔(4c)を有し、孔の直径はねじ付きスピンドル(6c)が直径方向の位置で受け入れられることを可能にすることを特徴とする、請求項1および4に記載の調量分配装置。
- ねじ付きスピンドル(6c)が、回転(矢印3r)するブッシング(4)の上方に設置され、この場合、ブッシング(4)は、キャリッジの移動量の少なくとも2倍の寸法の直径を有する孔、または、少なくともキャリッジ(9)の移動と同じ寸法の直径を有する偏心孔を有しており、いずれの場合においてもブッシング(4)は、直径および/または半径いかんにしたがって配置されたチューブ(7)の端部(7a)のためのスロットを有し且つ旋回(矢印3r)可能なディスクに取り替え可能とされており、キャリッジ(9)のためのねじ付きスピンドル(6c)はこれらのスロットの区域に設置されていることを特徴とする、請求項1および4に記載の調量分配装置。
- 作動されたねじ付きスピンドル(6c)が、摩擦ディスク(6e)および/またはその一端部に取り付けられた環状歯車を介して、摩擦リング(1f)および/または歯車に作用することによってブッシング(4)を回転させるようになされており、この場合に、こすり接触部が設けられて電力を電動機に供給するようになされていることを特徴とする、請求項1から8に記載の調量分配装置。
- 飾り付け食品(S)分布の均質性が、ある容積の飾り付け食品(S)を分配する時間単位と、飾り付け食品(S)がその下方にある基台食品(12)に接触する速度とが一定であるようにして、達成され、このときの一定の速度は、らせん形(13)の半径の変化に応じて回転数を変えることによって達成されるようになされていることを特徴とする、請求項1に記載の調量分配装置。
- 飾り付け食品(S)分布の均質性が、ブッシング(4)の回転数ひいてはブッシング(4)に直角方向の軸周りのチューブの端部の回転数が一定に保たれるようにして、達成されるようになされており、らせん形(13)の半径の変化に比例して変化する、分配される飾り付け食品(S)の容積は、半径が減少するにつれて分配容積が増加されるように変化するようになされていることを特徴とする、請求項1に記載の調量分配装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP01113720A EP1264543A1 (de) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | Verteiler von flüssigen oder cremeartigen Komponenten für das Garnieren von Lebensmitteln |
PCT/EP2002/005850 WO2002098234A2 (de) | 2001-06-05 | 2002-05-28 | Verteiler von flüssigen oder cremeartigen komponenten für das garnieren von lebensmitteln |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004519258A true JP2004519258A (ja) | 2004-07-02 |
JP2004519258A5 JP2004519258A5 (ja) | 2005-12-22 |
JP4261336B2 JP4261336B2 (ja) | 2009-04-30 |
Family
ID=8177647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003501284A Expired - Fee Related JP4261336B2 (ja) | 2001-06-05 | 2002-05-28 | 食品に飾り付けをするための液体成分またはクリーム状成分用調量分配装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
EP (2) | EP1264543A1 (ja) |
JP (1) | JP4261336B2 (ja) |
CN (1) | CN1275531C (ja) |
AT (1) | ATE339891T1 (ja) |
AU (1) | AU2002344365A1 (ja) |
CA (1) | CA2420156C (ja) |
DE (1) | DE50208207D1 (ja) |
ES (1) | ES2275884T3 (ja) |
MX (1) | MXPA03001933A (ja) |
RU (1) | RU2299565C2 (ja) |
WO (1) | WO2002098234A2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005034510B3 (de) * | 2005-07-20 | 2006-09-21 | Till Westberg | Vorrichtung und Verfahren zur Herstellung eines mit verschiedenen Belägen belegten Teiggebäcks sowie Teiggebäck |
AT515751B1 (de) * | 2014-04-30 | 2017-12-15 | Haas Food Equipment Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur dosierten Abgabe pumpfähiger Massen |
CN104247730B (zh) * | 2014-09-23 | 2017-07-21 | 安徽友源食品有限公司 | 一种饼干降温装置 |
US10143228B2 (en) * | 2016-04-04 | 2018-12-04 | Creator, Inc. | System and method for dispensing spices and sauces on foodstuffs |
CN106473216B (zh) * | 2016-12-29 | 2019-05-10 | 海门黄海创业园服务有限公司 | 一种圆形蛋糕涂奶油自动涂抹机构 |
CN106719999B (zh) * | 2016-12-29 | 2018-12-11 | 绍兴明煌科技有限公司 | 一种家用圆形蛋糕涂奶油用自动旋转机构 |
CN106720020B (zh) * | 2016-12-29 | 2019-05-28 | 海门黄海创业园服务有限公司 | 一种圆形蛋糕自动涂抹旋转机构 |
CN109122763A (zh) * | 2016-12-29 | 2019-01-04 | 合肥智慧龙图腾知识产权股份有限公司 | 一种具有气缸提升机构的圆形蛋糕自动涂抹旋转机构 |
LU100137B1 (en) * | 2017-03-10 | 2018-09-19 | Soremartec Sa | Nozzle assembly for head for dispensing food-creams |
CN111264582B (zh) * | 2020-03-11 | 2022-09-02 | 南京青橄榄网络科技有限公司 | 一种蛋糕加工用果酱上料装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3631818A (en) * | 1969-11-28 | 1972-01-04 | Fairmont Foods Co | Pizza sauce apparatus |
AU6244386A (en) * | 1986-08-26 | 1988-03-03 | William Harry Cater | Mobile machine for spraying of food oils |
US5121677A (en) * | 1989-05-03 | 1992-06-16 | Edible Technology, Inc. | Pizza making and baking machine |
US5921170A (en) * | 1996-07-25 | 1999-07-13 | Puzant Khatchadourian | Apparatus for making and dispensing pizza |
DE20001194U1 (de) * | 1999-12-17 | 2000-06-29 | Breuko Gmbh Fleisch Und Wurstw | Vorrichtung zum Fertigen von Nahrungs- und Genußmitteln |
-
2001
- 2001-06-05 EP EP01113720A patent/EP1264543A1/de not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-05-28 AT AT02743120T patent/ATE339891T1/de not_active IP Right Cessation
- 2002-05-28 CA CA2420156A patent/CA2420156C/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-05-28 DE DE50208207T patent/DE50208207D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-05-28 RU RU2003111018/13A patent/RU2299565C2/ru not_active IP Right Cessation
- 2002-05-28 CN CNB028028457A patent/CN1275531C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-05-28 MX MXPA03001933A patent/MXPA03001933A/es unknown
- 2002-05-28 WO PCT/EP2002/005850 patent/WO2002098234A2/de active IP Right Grant
- 2002-05-28 EP EP02743120A patent/EP1392120B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-05-28 JP JP2003501284A patent/JP4261336B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-05-28 ES ES02743120T patent/ES2275884T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2002-05-28 AU AU2002344365A patent/AU2002344365A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
RU2003111018A (ru) | 2005-01-20 |
ATE339891T1 (de) | 2006-10-15 |
WO2002098234A3 (de) | 2003-03-20 |
CN1275531C (zh) | 2006-09-20 |
ES2275884T3 (es) | 2007-06-16 |
CA2420156A1 (en) | 2003-02-24 |
EP1392120B1 (de) | 2006-09-20 |
JP4261336B2 (ja) | 2009-04-30 |
CN1473006A (zh) | 2004-02-04 |
CA2420156C (en) | 2010-04-13 |
DE50208207D1 (de) | 2006-11-02 |
EP1264543A1 (de) | 2002-12-11 |
WO2002098234A2 (de) | 2002-12-12 |
RU2299565C2 (ru) | 2007-05-27 |
EP1392120A2 (de) | 2004-03-03 |
AU2002344365A1 (en) | 2002-12-16 |
MXPA03001933A (es) | 2003-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6915734B2 (en) | Pizza making method and system | |
JP4261336B2 (ja) | 食品に飾り付けをするための液体成分またはクリーム状成分用調量分配装置 | |
US4321858A (en) | Crepe maker | |
EP0879557A2 (en) | Method and apparatus for feeding a double-layered food product | |
KR101131176B1 (ko) | 크레페 제조장치 | |
GB2111365A (en) | Machine for preparing coated products | |
EP1399024B1 (en) | A pizza making system | |
US2855891A (en) | Method and means for icing food products | |
US2664834A (en) | Apparatus for forming edible receptacles | |
JP5698964B2 (ja) | おにぎり用自動塩振り装置 | |
JP6153199B2 (ja) | 食材処理装置 | |
KR101453215B1 (ko) | 도넛 제조용 시럽 도포장치 | |
US5931086A (en) | Apparatus for the assembly of sandwich products | |
JPH09322726A (ja) | 食品材料の搬送構造 | |
JP4019383B2 (ja) | 可塑生食品素材の充填装置 | |
US20010040193A1 (en) | Coating apparatus and method of use | |
JP4297028B2 (ja) | ピザソース塗り機及びピザパイ製造システム | |
AU2001259695A1 (en) | Atomizing device for coating apparatus | |
US733968A (en) | Confection-dipping machine. | |
CN210109939U (zh) | 自动售面机及其餐盒输送装置 | |
JP2024049368A (ja) | 具材トッピング装置 | |
JP2004024008A (ja) | 食品成形処理装置及び食品成形方法 | |
FR2483180A3 (fr) | Machine pour le faconnage de bandes de pate alimentaire | |
JPH02312536A (ja) | 薄焼食品製造装置 | |
FI73581C (fi) | Anordning foer att aostadkomma en produkt med flera skikt. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050316 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050316 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080515 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080610 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080909 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080917 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090108 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090205 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |