JP2004519073A - マイクロホニックスの相互作用を減少する設置ラグ - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、一般的に、少なくとも一つのスピーカを有するキャビネットなどのエンクロージャ内でカラーテレビ受像管などの表示機器を支援するための構造に関しており、より詳細には、カラーテレビ受像管に多大な支援を提供し、スピーカの音声振動によって引き起こされる管内のある構成部分に対するマイクロホニックスの減少を提供する、設置ラグに関する。
【0002】
発明の背景
カラーテレビ受像管などの陰極線管(CRT)は、非常に低圧で排気され、したがって、管のすべての表面に作用する大気圧によって生じるストレスにより内破の可能性を受ける。この問題は、チューブの表面板を限定し、圧縮力をそこに適用する、内破保護バンドを備えるCRTを供給することによって、技術で処理される。内破保護バンドに統合しているか、又は付着している設置ラグは、キャビネット内の管を支援するために使用される。一般的に、設置ラグは管の角に位置し、表面板の側壁に対して垂直に位置して、表面板の対角線に沿って整列された、取り付け表面を有する。キャビネットの設置ボスに管を付加するために、ボルト、ネジ又は同等のハードウェアは、ラグの設置表面の穴を通過して延在する。これは、縦方向又は管のZ軸に沿って、効果的に管をキャビネットに接合する。フロント設置型スピーカを有するキャビネットにおいて、スピーカの音声振動は、管とその内部の構成部分、特にカラー選択電極に対してZ軸方向に最大振動を誘発する。加えて、表示機器の移動中に、例えば、機器が落下した場合、間違った取り扱いは時々生じる。落下が“ネックダウン”の配位におけるCRTで発生する場合、設置ラグは、エンクロージャと管の斜面間のギャップで結果として曲がってよい。伝導性物質がかかるギャップ内に不注意に挿入される場合、高電圧を操作する管の部分との電気的な接触が発生しうる可能性がある。
【0003】
発明の概要
表示機器は少なくとも一つのスピーカと、複数の設置ボスに対するエンクロージャ内に固定された、陰極線管(CRT)を備えてなる。陰極線管は、4つの角を有し、実質上、長方形状の表面板パネルと、周囲の側面壁まで延在する、見る部分を備える、空包を有する。見る部分は、それの内部表面で発光ラインスクリーンを有する。見る部分は、2つの直交軸と、見る部分の長い寸法に対して平行な主軸と、見る部分の短い寸法に対して平行な短軸を含んでいる。CRTは、少なくとも一つの電子ビームの発生が可能であり、主軸と短軸に垂直なCRTの中央の縦軸に沿って整列される、電子銃を有する。CRTはまた、表面板の見る部分の内部表面に近接するカラー選択電極を有する。内破保護バンドは、表面板パネルの側壁のまわりに延在する。各々が基部と設置ラグを通過する設置アパーチャを備える取り付け部分を有する、少なくとも4つの設置ラグは、エンクロージャ内でCRTの固定を容易にするために内破保護バンドと協働する。各設置ラグの取り付け部分は、取り付け部分を強化し、スピーカによって誘発されるマイクロホニックスを減少するために、管の中心の縦軸に沿って整列され、2つの直交軸の少なくとも一つに対して平行である。
【0004】
好ましい実施態様の詳細な記載
図1は、カラーCRT14と少なくとも一つの音声スピーカ16を有するエンクロージャ12を備えてなる、カラーテレビ受信機10などの表示機器を示す。図2で示されるように、カラーCRT14は、実質的に長方形の表面板パネル18と、長方形のフューネル22によって接続される環状のネック20を有する、空のガラス包17を備えてなる。フューネル22は、ネック20の陽極ボタンに接触してネック20の陽極ボタンから延在する、内部の伝導性コーティング(示されていない)を有し、さらに表面板パネル18に向かって延在する。表面板パネル18は、見る部分26と、ガラスフリット30によってフューネル22に密封される、周辺の側壁28を有する。表面板パネル18の見る部分26は、見る部分の長い寸法に平行な主軸Xと、主軸に直交し、表面板パネルの見る部分の短い寸法に平行な短軸Yを含む。さらにCRT14は、主軸Xと短軸Yにそれぞれ相互に直交する、中央の縦軸Zを含む。3色発光の発光体スクリーン32は、見る部分26の内面に保持される。スクリーン32は、各三構造が各3色の発光体ラインを含む、三構造で配置される、赤色を放射し、緑色を放射し、青色を放射する発光体ラインR、Gから構成される多重のスクリーン素子を含んでいる、ラインスクリーンである。好ましくはアルミニウムの薄い伝導性層34はスクリーン32上に重なり、そこに電位を適用するための手段を提供する。テンションマスク36などのマルチアパーチャ型(multi−apertured)カラー選択電極は、スクリーン32に関する所定間隔で表面板パネル18内に従来の手段によって取り外し式に設置される。図2の点線で概略して示される、電子銃38は、スクリーン32に対してテンションマスク36を通過する集束径路に沿って3つのインライン電子ビーム40を生成し導くようにネック20内に中心で設置される。ビーム40のインライン方向は、紙の平面に対して垂直である。
【0005】
図2のCRTは、フューネルとネックの接合部の近隣に示される、外部の磁気偏向ヨーク42で使用される。活性化した場合、ヨーク42は、3つのビーム40をスクリーン32上でビームの水平及び垂直ラスター走査を引き起こす、磁場にさらす。
【0006】
内破保護バンド44は、側壁28の少なくとも一部分を取り囲む。バンド44は、図3に示されるようにバンドの角に位置する、少なくとも4つの従来の設置ラグ46を有する。各設置ラグ46は、CRT14の縦軸Zに沿って整列されて、設置ラグを通過する設置アパーチャ48を含む。エンクロージャ12の角に形成されたボス50のZ軸に沿って整列した、示されていない固定装置にCRT14を付加するために、示されていない、ネジ又はボルトは各アパーチャ48を通過して延在する。テンションマスク36は、図2に示されるフレーム56に取り付けされた2つの長い側52、54と、2つの短い側58、60を含む。マスクの長い側52、54はCRTの主軸Xに平行であり、2つの短い側58、60はCRTの短軸Yに平行である。図4を参照するに、テンションマスク36は、CRTの短軸Yに平行である、実質的に等間隔スロット64によって分離される、複数の拡張された金属ストランド62と、示されていないが、従来から周知のようなスクリーン32の発光体ラインを含む。フロント設置型スピーカ16を有するエンクロージャ12において、スピーカの音声の振動は、ある環境下において、スクリーン32上の画像の色適合度を明らかに歪める、テンションマスク36の金属ストランド62にマイクロホニックスの振動を誘発してもよい。
【0007】
図5乃至7は、スピーカ16の音声の振動によるテンションマスク36の図4に示される金属ストランド62のマイクロホニックスの振動を実質的に減少する、本発明の実施態様を示す。図5に示されるように、CRT14は、内破保護バンド44の角の近隣に取り付けられた、複数の設置ラグ146の手段によってエンクロージャ12内に固定された。各ラグ146は、基部148と、直立の取り付け部分を通過するアパーチャ152を備える直立の取り付け部分150を含む。ラグ146の厚さtは、CRT14のサイズと質量によって決定されるが、一般的に2乃至3.2mmの範囲内である。直立の取り付け部分150の幅Wは、一般的に20乃至40である。基部148は、CRT14の角の少なくとも一部分のまわりに延在し、例えば溶接によって内破保護バンド44に付加される、アーチ型の肩部分154を含むかもしれない。バンド44に取り付ける場合、ラグ146における直立の取り付け部分150の幅はCRTのZ軸に沿って整列して、アパーチャ152はそれに対して垂直である。図5及び6に示されるように、設置ボルト又はネジ156はアパーチャ152を通過して配置され、設置ボス50の側に形成される固定装置158内に保持される。第一実施態様において、各ラグ146は設置ボス50の右手側に取り付けられ、この形態は、これより下記において右手形態と呼ぶ。この形態において、上部左と下部右における設置ラグ146の直立の取り付け部分150はY軸に平行であり、一方で上部右と下部左における設置ラグ146の直立の取り付け部分150はX軸に平行である。ラグ146の直立の取り付け部分150の幅がCRT14のZ軸に沿って整列して、著しく大きいZ軸の剛さを有するために、スピーカ16の音声の振動はZ軸方向のCRTの移動を実質的に引き起こさず、それによってテンションマスク36のストランド62をスピーカ16の音声の振動から分離する。音声の振動からテンションマスク36の分離をさらに支援するために、第一分離要素160は、設置ボルト156と設置ラグ146の直立の取り付け部分150における一の表面との間に配置される。第二分離要素162は、直立の取り付け部分150の反対の表面とボス50との間に配置される。分離要素160と162は、ビニール、熱可塑性ゴム、若しくはウレタンなどの適切な振動又はショックダンピング材から形成される。分離材は、物質の剛さとダンピングの両特性を制御することによってCRTの特別な特性に調整されてよい。かかる物質は、米国、インディアナ州、インディアナポリス所在のE−A−Rスペシャリティコンポジテから市販されて入手できる。さらに、表示機器が“ネックダウン”配位で落下されるか、又はそうでなければ誤って処理された場合、右手形態で配位されたラグ146の直立した取り付け部分150は、従来技術の形態における設置ラグよりも曲がり難い。
【0008】
本発明の第二実施態様は図8と9に示される。かかる実施態様において、第一実施態様に記載されるすべての点に関して同一である、設置ラグ146はまた、内破保護バンド44の角に近接して付加される。各ラグ146は図8に示される設置の右手側に取り付けられて、これより以下では左手形態と呼ぶ。かかる形態において、上部右と下部左の設置ラグ146における直立の取り付け部分150は、Y軸に平行であり、一方で上部左と下部右の設置ラグ146における直立の取り付け部分150は、X軸に平行である。ラグ146の直立の取り付け部分150の幅がCRT14のZ軸に沿って整列し、厚さよりも非常に厚みのある幅を有するために、スピーカ16の音声の振動は、Z軸方向のCRTの動きを実質的に引き起こさず、それによってテンションマスク36のストランド62をスピーカ16の音声の振動から分離する。さらに、表示機器が“ネックダウン”配位で落下されるか、又はそうでなければ誤って処理された場合、左手形態で配位されたラグ146の直立した取り付け部分150は、従来技術の形態における設置ラグよりも曲がり難い。ラグ146は、アパーチャ152を通過して配置されるボルト又はネジ156を活用する、第一実施態様に関して記載された手法でボス50に取り付けられ、ボス50に形成された固定装置158内に固定される。好ましくは、分離要素160と162はまた、上に記載の手法で活用される。
【0009】
本発明の第三実施態様は図10と11に示される。かかる実施態様において、例えば、設置ラグ246は溶接によって、内破保護バンド44の各角に取り付けられる。図11に示されるように、各設置ラグ246は、基部248と、アパーチャ251と252をそれぞれ備える、2つの直立の取り付け部分249と250を含む。ラグ246の厚さtは、CRT14のサイズと質量によって決定されるが、しかし典型的には2乃至3.2mmの範囲内である。直立の取り付け部分249と250の幅Wは、一般的には20乃至40mmである。基部248は、CRT14の角のまわりに延在し、例えば、溶接によって内破保護バンド44に付加される、アーチ型の肩部分254を含む。バンド44に取り付けられる場合、ラグ246の直立の取り付け部分249はCRTのX軸に平行であり、直立の取り付け部分249の幅はCRTのZ軸に沿って整列されて、一方でアパーチャ251は垂直の取り付け部分に対して垂直である。ラグ246の直立の取り付け部分250はCRTの短軸Yに平行であり、直立の取り付け部分250の幅はCRTのZ軸に沿って整列し、一方でアパーチャ252は垂直の取り付け部分に対して垂直である。第三実施態様において、各ラグ246の直立の取り付け部分249と250は、アパーチャ251と252により配置され、ボスに形成される固定装置内に保持される、ボルト又はネジ156の手段によって設置ボス50の反対側に取り付けられる。好ましくは、分離要素160と162は上に記載のように活用される。ラグ246における直立の取り付け部分249と250の幅がCRT14のZ軸に沿って整列され、厚さよりも著しく広い幅を有するために、スピーカ16の音声の振動はZ軸方向のCRTの移動を実質的に引き起こさず、それによってテンションマスク36のストランド62をスピーカ16の音声の振動から分離する。さらに、表示機器が“ネックダウン”配位で落下されるか、又はそうでなければ誤って処理された場合、ボス50の両側に付加される、ラグ246の直立の取り付け部分249と250は、第一及び第二実施態様のいずれかよりもさらに高い強度を提供する。
【0010】
本発明の第四実施態様は、図12と13に示される。かかる実施態様において、設置ラグ346は、各コーナーに隣接する、表面板パネル18の短い寸法に沿って内破保護バンド44に取り付けられる。各設置ラグ346は、基部348と、直立部分を通過するアパーチャ352を備える直立部分350を含む。ラグ246の厚さtは、CRT14のサイズと質量によって決定されるが、しかし典型的には2乃至3.2mmの範囲内である。直立の取り付け部分350の幅Wは、一般的には20乃至40mmである。ラグ346における直立の取り付け部分350の幅Wは、CRTのZ軸に沿って整列しており、アパーチャ352は直立の取り付け部分に対して垂直である。第四実施態様において、各ラグ346の直立部分350が表面板パネル18のY軸に平行であるように、各ラグ346は表面板パネル18である。ラグ346は、アパーチャ352により配置され、ボス50に形成された固定装置158内に保持されるボルト又はネジ156を活用する、第一実施態様に関して記載された手法でボス50に取り付けられる。好ましくは、分離要素160と162は、さらに上に記載の手法で活用される。ラグ346における直立の取り付け部分350の幅がCRT14のZ軸に沿って整列され、厚さよりも著しく広い幅を有するために、スピーカ16の音声の振動はZ軸方向のCRTの移動を実質的に引き起こさず、それによってテンションマスク36のストランド62を分離する。
【0011】
図14と15に示される、本発明の第五実施態様は、第四実施態様の変形である。かかる実施態様において、第四実施態様に記載されたすべてに関して、同一な設置ラグ346はまた、内破保護バンド44の角に近隣して取り付けられるが、しかし表面板18の長い寸法に沿う。第五実施態様において、各ラグ346は内破保護バンドの長い寸法に取り付けされるために、各ラグ346の直立部分350は表面板パネル18のY軸に対して平行である。ラグ346における直立の取り付け部分350の幅がCRT14のZ軸に沿って整列され、厚さよりも著しく広い幅を有するために、スピーカ16の音声の振動はZ軸方向のCRTの移動を実質的に引き起こさず、それによってテンションマスク36のストランド62を分離する。
【0012】
本発明の第六実施態様は、図16乃至18に示される。第四実施態様と同様のかかる実施態様において、設置ラグ346は、各ラグ346の直立部分350が表面板パネル18のY軸に対して平行であるように各角に隣接する、CRT14の表面板パネルの短い寸法に沿う内破保護バンド44に取り付けられる。各ラグ346は、設置アダプタ360の本体を通過して形成される第一アパーチャ362により配置されるボルト又はネジ156の手段によって、設置アダプタ360に取り付けされる。第一アパーチャ362に垂直な第二アパーチャ364はまた、アダプタ360の本体により延在する。示されていないボルト又はネジは、設置アダプタ360を各ボス50のZ軸に沿って整列された、示されていない固定装置に固定するために活用される。この形態は、CRT14が従来技術が同一である、エンクロージャ12内に固定される。しかしながら、この実施態様において、設置アダプタ360は、金属であるか、又は適切な振動であるか、あるいはビニール、熱可塑性ゴム、若しくはウレタンなどのショックダンピング材から形成されてもよい。設置アダプタ360の物質構成は、物質の剛さとダンピングの両特性を制御することによってCRTの特別な特性に調整されてよい。かかる物質は、米国、インディアナ州、インディアナポリス所在のE−A−Rスペシャリティコンポジテから市販されて入手できる。かかる実施例において、設置アダプタ360は、約30mmの長さl、最も広い部分で約30mmの幅w、及び約16mmの高さを有する。ダンピング物質のコストの理由で、設置アダプタ360の角は切り詰められた。ラグ346における直立の取り付け部分350の幅がCRT14のZ軸に沿って整列され、厚さよりも著しく広い幅を有するために、スピーカ16の音声の振動はZ軸方向のCRTの移動を実質的に引き起こさず、それによってテンションマスク36のストランド62をスピーカ16の音声の振動から分離する。
【0013】
第六実施態様は、設置ラグ346が小さい大きさに沿って内破保護バンド44に取り付けられることを示す一方で、図14に示されるようにバンド44の長い寸法に沿ってラグ346を取り付け、次いで、CRT14をボス50のZ軸にそって形成される固定装置に固定するために設置アダプタ360をバンドに取り付けることは本発明の範囲内である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
表示機器の斜視図である。
【図2】
図1の表示機器で使用されるカラーCRTの部分的な軸部分の平面図である。
【図3】
従来のCRT設置構造を活用する図1の表示機器の背面図である。
【図4】
図3の円形4内に示されるテンションマスクの拡大部分の図である。
【図5】
新規のCRT設置構造の第一実施態様を活用する表示機器の背面図である。
【図6】
図5の円6を備える新規のCRT設置構造における一部分の拡大図である。
【図7】
新規のCRT設置構造の第一実施態様を活用する表示機器における一部分の背面図である。
【図8】
新規のCRT設置構造の第二実施態様を活用する表示機器の背面図である。
【図9】
新規のCRT設置構造の第二実施態様を活用する表示機器における一部分の背面図である。
【図10】
新規のCRT設置構造の第三実施態様を活用する表示機器における一部分の背面図である。
【図11】
新規のCRT設置構造の第三実施態様を活用する表示機器における一部分の背面図である。
【図12】
新規のCRT設置構造の第四実施態様を活用する表示機器の背面図である。
【図13】
新規のCRT設置構造の第四実施態様を活用する表示機器における一部分の背面図である。
【図14】
新規のCRT設置構造の第五実施態様を活用する表示機器の背面図である。
【図15】
新規のCRT設置構造の第五実施態様を活用する表示機器における一部分の背面図である。
【図16】
新規のCRT設置構造の第六実施態様を活用する表示機器の背面図である。
【図17】
第六実施態様で活用する設置アダプタの拡大した平面図である。
【図18】
図17の線18に沿った底図である。
Claims (9)
- 少なくとも一つのスピーカ(16)を有するエンクロージャ(12)内に固定される陰極線管(14)を備えてなる表示機器(10)であって、前記陰極線管は、4つの角を有し、周辺の側壁(28)に延在する見る部分(26)を含む、実質的に長方形状の表面板パネル(18)を備える空包(17)を有し、前記見る部分は該見る部分の内部表面に発光スクリーン(32)を有し、前記見る部分は2つの直交軸と、前記見る部分の長い寸法に対して平行な主軸と、前記見る部分の短い寸法に対して平行な短軸を含み、前記陰極線管は前記主軸と前記短軸に垂直な中心の縦軸に沿って少なくとも一つの電子ビーム(40)を生じる電子銃(38)を有し、前記陰極線管は前記見る部分の前記内部表面に近隣する、カラー選択電極(36)を有し、内破保護バンド(44)は、前記表面板パネルの前記側壁と基部(148、248、348)と取り付け部分を通過して設置アパーチャ(152、251乃至252、352)を備える前記取り付け部分(150、249乃至250、350)を各々有する複数の設置ラグ(146、246、346)の周囲に延在し、前記設置ラグは前記エンクロージャ内の前記陰極線管を固定するために前記内破保護バンドと協働し、各々の前記設置ラグの前記取り付け部分は、前記取り付け部分の厚さよりも広い幅を有し、前記取り付け部分は少なくとも一つの前記主軸及び短軸に平行であり、前記取り付け部分の前記幅は、前記取り付けを強化し、前記スピーカによって誘発されるマイクロホニックスを減少するために前記中心の縦軸に沿って整列していることを特徴とする、表示機器(10)。
- 複数の設置ボス(50)に対するエンクロージャ(12)内に固定される陰極線管(14)を備えてなる表示機器(10)であって、前記エンクロージャは少なくとも一つのスピーカ(16)をさらに含み、前記陰極線管は、4つの角を有し、周辺の側壁(28)に延在する見る部分(26)を含む、実質的に長方形状の表面板パネル(18)を備える空包(17)を有し、前記見る部分は該見る部分の内部表面に発光スクリーン(32)を有し、前記見る部分は2つの直交軸と、前記見る部分の長い寸法に対して平行な主軸と、前記見る部分の短い寸法に対して平行な短軸を含み、前記陰極線管は前記主軸と前記短軸に垂直な中心の縦軸に沿って3つの電子ビーム(40)を生じる電子銃(38)を有し、前記陰極線管は前記見る部分の前記内部表面に近隣する、テンションマスク(36)を有し、内破保護バンド(44)は、前記表面板パネルの前記側壁と基部(148、248、348)と取り付け部分を通過して設置アパーチャ(152、251乃至252、352)を備える前記取り付け部分(150、249乃至250、350)を各々有する複数の設置ラグ(146、246、346)の周囲に延在し、前記設置ラグは前記エンクロージャ内の前記陰極線管を固定するために前記内破保護バンドと協働し、各々の前記設置ラグの前記取り付け部分は、前記取り付け部分の厚さよりも広い幅を有し、前記取り付け部分は少なくとも一つの前記主軸及び短軸に平行であり、前記取り付け部分の前記幅は、前記取り付けを強化し、前記スピーカによって誘発されるマイクロホニックスを減少するために前記中心の縦軸に沿って整列していることを特徴とする、表示機器(10)。
- 前記設置ラグの前記取り付け部分は、前記ボスに固定され、前記短軸に対して平行であることを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
- 前記設置ラグの前記取り付け部分は、前記ボスに固定され、前記短軸に対して平行であることを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
- 前記設置ラグの前記取り付け部分は、前記ボスに固定され、右手形態で配位されることを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
- 前記設置ラグの前記取り付け部分は、前記ボスに固定され、左手形態で配位されることを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
- 前記設置ラグの各々は、前記主軸に対して平行に整列されている1つの取り付け部分と、前記短軸に平行に整列されているもう1つの取り付け部分の2つの取り付け部分を有し、前記各取り付け部分は前記ボスに固定されていることを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
- 設置アダプタ(360)は、前記設置ラグの各々の前記取り付け部分と前記ボスとの間に取り付けられることを特徴とする、請求項3に記載の表示装置。
- 設置アダプタ(360)は、前記設置ラグの各々の前記取り付け部分と前記ボスとの間に取り付けられることを特徴とする、請求項3に記載の表示装置。
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