JP2004518339A - 動き補償による補間におけるハローの影響の低減方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(技術分野)
本発明はデータ信号の動き補償による補間に関わり、そのデータ信号は連続画像から構成されて各々の画像は画素の群から構成され、データ信号において一の画像の第1の画素の群と他の画像の第2の画素の群との間で動きベクトルが生成されて各々の動きベクトルは前記一の画像の画素の群に対応し、そして補間結果はこれら動きベクトルの関数として得られる。更に、本発明は、データ信号を受け取るための手段から構成されるピクチャ信号表示装置、及びこのデータ信号の動き補償による補間のための装置に関わる。
【0002】
(背景技術)
米国特許第5,777,689明細書は、画像の画素の各々の群について少なくとも2つの動きベクトルを演算することについて記載している。次いで、各々の動きベクトルについて補間結果が演算される。最終的に、このようにして得られた補間結果の平均を求め、補間画像が最終的に生成される。その方法の不利な点は、補間画像におけるハローの影響の範囲が大きくなることである。このハローの影響は、動いているものの境界において主に発生する欠陥(ぼやけ及び/またはレンズの拡大の影響)によるものであり、データ信号の動き補償による補間画像における正しくない動きベクトル及び/または正しくない補間方法(オクルージョン(occlusion)問題を考慮していない)に原因するものである。画像をみる者にとってハローの影響は迷惑なものである。
【0003】
(発明の概要)
本発明の目的は、データ信号の補間画像におけるハローの影響の範囲を減少させる動き補償による補間を提供することである。それ故、本発明は、動き補償による補間であって:所定の画像の群に対応する各々の動きベクトルの信頼性を評価する段階;動きベクトルの信頼性の関数として重み付けを演算する段階;及び、これらの重み付けに基づいて、補間結果の重み付け平均を演算することにより補間画像のための画素の群の補間光度を生成する段階;から更に構成される。
【0004】
従属請求項において好適な実施形態を明確にしている。
【0005】
動きベクトルの信頼性は動きベクトルの正確さの関数とすることが可能である。動きベクトルの正確さは、動きベクトルに基づいて予測される光度の違いにより決定され、動きベクトルは、第2画像における第2の画素の群及び第2画像の第2の画素の群の実際の光度のために、第1画像の第1の画素の群に割り当てられる。動きベクトルの信頼性はまた、第1の画素の群の隣の画素の群における動きベクトルの発生の相対的頻度の関数とすることが可能である。一般に、第1の画素の群の第1画像には8つの隣接する画素の群が存在する。動きベクトルの信頼性はまた、動きベクトルの正確さとその相対的発生率の両者の関数とすることが可能である。
【0006】
各々の補間結果について、補間結果を生成した動きベクトルの信頼性の関数として重み付けを演算する。各々の画素の群は複数の動きベクトルを割り当てられるため、これは複数の補間結果及びそれに対応する画素の群当たりの重み付けをもたらす。
【0007】
結局、画素の群の補間光度は、補間結果の信頼性に基づく補間結果の重み付け平均として演算される。この方法はいくつかの重要な優位点を提供する。この第1の例は、複数の動きベクトルの中でただ1つの動きベクトルが適切である状況である。次いで、補間結果はこの動きベクトルに対応し、この補間結果がその画素の群の補間光度を決定付けるように、大きな重み付けが割り当てられる。その結果、画素の群の補間光度についての高い正確さが得られ、ハローの影響によるリスクが現れることなく、ピクチャの精細な詳細部を示すことが可能である。本発明にしたがった方法の優位点の第2の例は、動きベクトルの何れもが適切でないとする状況である。この状況において、複数の動きベクトルは大きな相違を示し、動きベクトルの何れに対して大きな重み付けを割り当てられない。この影響は、画素の群の補間光度が補間結果に対してスムーズな平均となって現れる。この場合、精細な詳細部はまったく現れず、ピクチャはぼやけてしまう。しかしながら、みる者からすれば、ぼやけたピクチャは間違ったちらつきがある細部が示される場合に比べてより魅力的である。そのようにして、上述の2つの例において、ハローの影響は低減される。
【0008】
本発明の方法の実施形態は、画素の群の補間光度が次式に従って演算されることにおいて特徴がある。
【0009】
【数6】
ここで、
【0010】
【外18】
は補間画像FK+Δの画素の群の補間光度であり、実数Δは画像シーケンスFn(ここで、n=1,2,...,k,k+1,...,N)における補間画像Fk+Δの位置を規定する。一般に、Δは0〜1の中の実数である。更に、式(I)において、画像における画素の群の位置は整数の二次元ベクトル
【0011】
【外19】
により規定され、Σm=I,...,M{.}は項{.}における1〜Mまでの和であり、
【0012】
【外20】
はm番目の補間結果
【0013】
【外21】
に対応する重み付けである。m番目の補間結果
【0014】
【外22】
は、例えば、次式の補間方法に従って演算される。
【0015】
【数7】
ここで、median{.}は入力項のメジアン値を与える関数であってround{.}はその入力項の各々の成分に最も近い整数値を与える関数であり、
【0016】
【外23】
は画像Fkにおける位置
【0017】
【外24】
における画素の群の光度であって
【0018】
【外25】
は画像Fkにおける位置
【0019】
【外26】
における画素の群に対応するm番目の整数の二次元動きベクトルのM個の動きベクトルであり、m番目の動きベクトルは2つの連続画像間で規格化され、
【0020】
【外27】
は動きベクトル
【0021】
【外28】
の信頼性の関数である。この実施形態において、補間(II)は2つの連続画像FkとFK+1の間で実施され、非常に正確な補間画像Fk+Δを導く。式(II)のメジアン関数の実施は、更に、補間における誤りによってちらつく細部についてのリスクを低減する対策になっている。
【0022】
本発明の更なる実施形態は、動きベクトル
【0023】
【外29】
の信頼性即ち重み付けが光度
【0024】
【外30】
と
【0025】
【外31】
との間の違いの関数であり、また、画像Fkの位置
【0026】
【外32】
の隣における
【0027】
【外33】
の発生の相対頻度の関数である、ことにおいて特徴的である。この方法において、動きベクトルの信頼性は2つの成分から構成される。第1の成分は動きベクトルの正確さであり、少なくとも2つの連続画像の少なくとも2つの光度に基づいて設定される。第2成分は一貫性であり、少なくとも1つの画像における動きベクトルの相対的発生に基づいて設定される。
【0028】
更に他の実施形態において、本発明の方法は、本発明の方法にしたがった画素の群の補間光度の生成は、動きベクトル場のエッジが位置するデータ信号の画像におけるそれらの部分のみにおいて実施される、ことにおいて特徴的である。このことは、本発明にしたがった補間がハローの影響が最もありそうな画像の部分のみにおいて実施される優位性に導く。これは処理時間を短縮する。
【0029】
本発明の更なる実施形態は、エッジを検出する段階から構成される方法であることに特徴があり、次の不等式(III)及び(IV)のうち少なくとも1つを満足する場合に、画像Fkにおけるエッジが検出される。
【0030】
【数8】
【0031】
【数9】
ここで、qは所定の整数であり、||.||はその入力項の絶対値を生成する関数であり、[.]pはそのベクトル入力項のp番目の成分を生成する関数である。更に不等式(III)及び(IV)において、Tは所定の固定された実数の閾値であり、
【0032】
【外34】
は
【0033】
【数10】
で与えられるベクトルであり、ここで、K1及びK2は整数値である。本発明のこの実施形態において、不等式(III)及び(IV)を用いて、同じ画像の同じ種類の動きベクトル間に現れる不連続性によりエッジが規定される。
【0034】
本発明の上述の及び他の特徴は、以下に詳述する実施形態から、及びそれに関連して、明らかになるであろう。
【0035】
(発明の詳細な説明)
本発明にしたがった動き補償による補間方法において、データ信号は画像シーケンスFn(n=1,2,...,k,k+1,...,N)から構成される。データ信号は、各々の画像がピクチャである映画とすることが可能である。図1において、そのようなデータ信号2が、画像F1、Fk、Fk+1及びFNにより模式的に示されている。更に、画像Fk+Δが示されている。この画像は、例えば、Fk及びFk+1を補間することにより得られる。実数値Δは、画像のシーケンスにおいて補間がぞうの相対位置Fk+Δを規定する。
【0036】
図2は、更に詳細に画像Fkを示す。各々の画像は画素により構成されている。画素4は、特定の光度を与えられる画像の最も小さい要素である。多くの画素は画素の群6(またはブロックと呼ばれる)を成し、画素の群(ブロック)におけるこの画素の数は予め規定され、0より大きい任意の整数とすることが可能である。画像における特定の画素の群の位置は二次元整数ベクトル
【0037】
【外35】
により表され、画素の群6の
【0038】
【外36】
の成分x1及びx2は図2に示される。各々の画素の群は特定の光度を有する。画像Fkにおける位置
【0039】
【外37】
における画素の群の光度は
【0040】
【外38】
である。データ信号2の補間に対して、動きベクトル
【0041】
【外39】
8を設定しなければならない。これらの動きベクトルは、連続画像間で規格化される二次元整数ベクトルである。動きベクトル
【0042】
【外40】
は画像Fkの位置
【0043】
【外41】
における画素の群に割り当てられ、画像Fk+1において対応する光度の位置を予測する。複数のM個の動きベクトル
【0044】
【外42】
を各々の画素の群に割り当てることが可能であるため、動きベクトルはm=1,2,...,Mのように番号がつけられる。
【0045】
第1段階において、特定の画像に対して、画像の各々の画素の群について、動きベクトルを演算する。次いで、第2段階において、各々の画素の群は、前の段階において隣接する画素の群にすでに割り当てられた動きベクトルもまた割り当てられる。更に、この例においては、最も近い隣接する8つの画素の群のみを用いる。本発明の他の実施形態においては、隣接する画素の群の数及び相対的位置を、この例と異なるように選択することも可能である。
【0046】
この段階において、各々の画素の群は複数の動きベクトルを割り当てられる。第3段階において、各々の動きベクトルの信頼性を演算する。動きベクトルの信頼性は動きベクトルの正確さの関数とすることが可能である。動きベクトルに基づいて予測される光度の違いにより動きベクトルの正確さを決定することが可能であり、第2画像における第2の画素の群及び第2画像における第2の画素の群の実際の光度のために、第1画像の第1の画素の群に動きベクトルが割り当てられる。動きベクトルの信頼性はまた、第1の画素の群に隣接する画素の群における動きベクトルの発生の相対的頻度の関数とすることが可能である。一般に、第1の画素の群の第1画像には8つの隣接する画素の群が存在する。動きベクトルの信頼性はまた、動きベクトルの正確さ及びその相対的な発生率の両者の関数とすることが可能である。
【0047】
第4の段階は画像間の補間から構成される。画素の群に関連する各々の動きベクトルについて、原則として、この補間を実行する。各々の動きベクトルは補間結果を提供し、動きベクトルの信頼性に基づいて演算される重み付けを各々の補間結果に提供する。
【0048】
最後に、第5段階において、その重み付けにしたがって補間結果は平均化され、補間光度
【0049】
【外43】
を生成する。これらすべての補間光度は共に補間画像Fk+Δを規定する。
【0050】
上述のような補間方法を、次に示す式を用いて詳細に説明する。画像Fkの対応する画素の群のM個の動きベクトルについて、画像Fk+Δに対する補間結果
【0051】
【外44】
を演算する。
【0052】
【外45】
に対応するm番目の補間結果
【0053】
【外46】
は、例えば次式により与えられる。
【0054】
【数11】
ここで、median{.}はその入力項のメジアンを与える関数であり、round{.}は入力項の各々の成分に対する最も近い整数値を与える関数である。式(VI)においてメジアン関数を選択する理論的根拠について以下に説明する。光度
【0055】
【外47】
及び
【0056】
【外48】
の両者が動いているものに対応し、それ故、その動いているものが2つの画像Fk及びFk+1において可視的でなければならない場合、式(VI)の第1及び第3項は共に略同じ値をとるであろう。したがって、光度
【0057】
【外49】
は、これら2つの値のうち1つをとり、式(VI)の好適な出力となる。しかしながら、Fk及びFk+1の画像のうち少なくとも1つにおいて動いているものが可視的でない(例えば、画像のピクチャの背景により覆われることによる)場合、第1及び第3項は異なる光度の値をとり得る。この場合、2つの連続画像のピクチャ間では一貫性がなく、この状況を操作する最もよい方法は極端な光度が生じないようにすることである。これは、Fk及びFk+1において動いているものの2つの光度のメジアン値(式(VI)の第1及び第3入力項)と、位置
【0058】
【外50】
における画素の群の画像Fk及びFk+1についての光度の平均(式(VI)の第2項)とを、選択することにより、行うことが可能である。
【0059】
この段階において、各々の動きベクトル
【0060】
【外51】
に対して、補間結果
【0061】
【外52】
は式(VI)にしたがって得られる。更に、m番目の補間結果
【0062】
【外53】
に対応する相対的重み付け
【0063】
【外54】
は動きベクトルの信頼性に基づいて演算される。これと共に、画像Fk+Δについて導き出される補間光度
【0064】
【外55】
は次式により演算されることが可能である。
【0065】
【数12】
ここで、Σm=I,...,M{.}は項{.}における1〜Mまでの和である。
【0066】
本発明の進化した実施形態において、動きベクトルの信頼性は、2つの成分、即ち、その正確さと一貫性と、の関数である。
【0067】
【外56】
の正確さは光度
【0068】
【外57】
及び
【0069】
【外58】
の間の違いの関数である。
【0070】
【外59】
の一貫性は画像Fkにおける位置
【0071】
【外60】
の隣における
【0072】
【外61】
の発生の相対頻度の関数である。この方法により、動いているものの大きさに関連する動きベクトルの正確さは、画素の群において測定され、少なくとも2つの連続画像からの光度を比較することにより評価される。動きベクトルの一貫性は、少なくとも1つの画像の情報に基づいて評価される。
【0073】
本発明にしたがった更に発展させた実施形態において、本発明にしたがった補間光度の生成は、動きベクトル場におけるエッジが検出される場合に、データ信号の一部のみにおいて機能する。通常、動きベクトル場における平面領域、即ちエッジのない領域についての補間は面倒な補間エラーを生じない、それ故、画像のこれら一部において従来の補間方法を用いることが可能である。
【0074】
本発明の更に発展させた実施形態における方法はエッジ検出の段階から構成され、次の不等式(VIII)及び(IX)のうち少なくとも1つを満足する場合、(動きベクトル場)画像Fkにおいてエッジが検出される。
【0075】
【数13】
【0076】
【数14】
ここで、qは所定の整数値であり、||.|| は入力項の絶対値を生成する関数である。更に、[.]pは、そのベクトルの入力項のp番目の成分を生成する関数であり、この例において、pは1または2である。実数値Tは所定の閾値であり、
【0077】
【外62】
は二次元整数ベクトルであり、次式により与えられる。
【0078】
【数15】
ここで、K1及びK2は整数値である。2つ以上の動きベクトルが画素の群に割り当てられる(M>1)場合、不等式(VIII)及び(IX)におけるq(1≦q≦M)のために整数値を選択することにより、特定の動きベクトルをその画素の群のために選択しなければならない。[1,0]T方向のエッジの検出について、可能な手続きは、K1が0に等しくなく、K2が0に等しくなるように選択することである。[1,0]T方向のエッジは、K1が0に等しく、K2が0に等しくない場合に検出されることが可能である。
【0079】
図3は、データ信号2の動き補償による補間のための装置10についての実施形態の模式図である。その装置の入力12はデータ信号2であり、出力14は画像Fk+Δのために補間光度を提供する。入力12はブロック16及びブロック18に供給される。ブロック16において、式(VI)にしたがった補間結果及び(VII)にしたがった補間光度が演算される。ブロック18においては、各々の画素の群についての第1の動きベクトルが演算される。次いで、ブロック18において、周囲の画素の群から生成する第2動きベクトルの所定数が各々の画素の群に割り当てられる。これにより、画素の群当たりの動きベクトルMの総和が導かれる。次いで、各々の動きベクトル
【0080】
【外63】
が対応するブロック20.mに供給され、このブロックにおいて動きベクトルの信頼性が演算される。続いて、各々のブロック20.m(ここで、m=1,...,M)により、動きベクトル
【0081】
【外64】
及びその評価済み信頼性がブロック16に供給される。
【0082】
更に、本発明の目的は、データ信号2を受け取るための手段から構成されるピクチャ信号表示装置に、補間画像を生成するための手段16を含む補間光度を生成するための装置10と、更には少なくとも1つの補間画像をもつ前期データ信号を保管するための手段22及び表示装置Dと、を備えることを目的とする。
【0083】
本発明の主旨から逸脱せずに、具体的に図に示して詳述した内容から派生させるようにして本発明の実施が可能であることは、当業者にはよく理解されるであろう。例えば、上述の補間方法は連続的でない画像に基づくことが可能である。更に、3つ以上の画像を本補間方法に用いることが可能である。補間化光度に代えて外挿化(この場合、実数値Δは1以上または0未満である)のために本発明の方法及び/または装置を用いることは1つの選択肢である。したがって、上述の実施形態は例示であって本発明を限定するものではないこと、そして、当業者が本発明の請求項の範囲から逸脱することなく多くの変形の実施形態をデザインすることが可能であることは、注意すべきことである。請求項において、括弧内に用いられた符合は何れもその請求項を限定するものではないと理解されたい。本発明は、幾つかの分離した素子から構成されるハードウェア及び適切にプログラムされたコンピュータにより実施することが可能である。装置に関する請求項においては幾つかの手段を列挙したが、これら手段の幾つかはハードウェアにおいてまったく同一のものにより実施することが可能である。特定の手段が互いに異なる依存関係にある請求項において列挙されていることは単なる事実であるが、それらの手段を組み合わせて用いることに優位性がないことを意味するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】
連続画像から構成されるデータ信号の透視図である。
【図2】
画像のデータ信号を示す図である。
【図3】
データ信号の動き補償による補間のための本発明にしたがった装置から構成される表示装置の概略図である。
Claims (7)
- データ信号の動き補償による補間方法であり、データ信号は連続画像から構成され、各々の画像は画素の群から構成される、データ信号の動き補償による補間方法であって:
デジタル信号において一の画像の第1の画素の群と他の画像の第2の画素の群との間に動きベクトルを生成する段階であって、各々の動きベクトルは前記一の画像の画素の群に対応する、動きベクトルを生成する段階;
これらの動きベクトルの関数として補間結果を生成する段階;
特定の画素の群に対応する各々の動きベクトルの信頼性を評価する段階;
動きベクトルの信頼性の関数として重み付けを演算する段階;及び
これらの重み付けに基づいて、補間結果の重み付け平均を演算することにより補間画像のために画素の群の補間光度を生成する段階;
から構成される、方法。 - 請求項1に記載の方法であって、画素の群の補間光度は
【外1】 は補間画像Fk+Δの画素の群の補間光度であり、画像における画素の群の位置は整数の二次元ベクトル
【外2】 により規定されて実数値Δが画像シーケンスFn(ここで、n=1,2,...,k,k+1,...,N)の補間画像Fk+Δの位置を規定するところであり、Σm=1,...,M{.}は項{.}における1〜Mの和であって
【外3】 はm番目の補間結果
【外4】 に対応する重み付けであり、
【外5】 は
【外6】 は画像Fkにおける位置
【外7】 における画素の群の光度であり、そして、
【外8】 は位置
【外9】 における画素の群に対応するM個の動きベクトルのm番目の二次元整数動きベクトルであって2つの連続画像間で規格化され、そして重み付け
【外10】 は動きベクトル
【外11】 の信頼性の関数である、方法。 - 請求項1に記載の方法であって、本発明にしたがった補間光度の生成は、画像の動きベクトル場におけるエッジが位置するデータ信号の画像の一部においてのみ実行される、方法。
- データ信号の動き補償による補間のための装置であり、データ信号は連続画像から構成され、各々の画像は画素の群から構成される、データ信号の動き補償による補間のための装置であって:
デジタル信号において一の画像の第1の画素の群と他の画像の第2の画素の群との間に動きベクトルを生成する段階であって、各々の動きベクトルは前記一の画像の画素の群に対応する、動きベクトルを生成するための手段;
これらの動きベクトルの関数として補間結果を生成するための手段;
特定の画素の群に対応する各々の動きベクトルの信頼性を評価するための手段;
動きベクトルの信頼性の関数として重み付けを演算するための手段;及び
これらの重み付けに基づいて、補間結果の重み付け平均を演算することにより補間画像のために画素の群の補間光度を生成するための手段;
から構成される、装置。 - ピクチャ信号表示装置であって:
データ信号が連続画像から構成され、各々の画像が画素の群から構成される、データ信号を受け取る手段;
請求項6に記載した前記データ信号の動き補償による補間のための装置;
前記補間光度に基づいて少なくとも1つの補間画像を生成する手段;及び
少なくとも1つの補間画像を表示するための手段;
から構成される、ピクチャ信号表示装置。
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