JP2004514183A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
この発明は、画像(11)、およびこの画像に関する、関連付けられた固体音声録音(24)を組込んだ表示装置(10)に関する。表示装置(10)は、予め定められた内容を有する1つまたは2つ以上の静止画像を含み、好ましくはデジタル再生装置である固体音声再生装置(24)を有し、この装置は、音声出力手段(21)、(通常「ラジオ品質」と称される)1秒当り少なくとも22kbの音声品質で、30秒を超える長さの音声信号を記憶するためのデータ記憶手段(24)を有する。音声出力の内容は画像(11)の内容に関連がある。画像(11)は、たとえばスポーツに関する注目すべき出来事または人物に関連していてもよく、音声再生は、その出来事または人物に関するスポーツの解説に関連していてもよい。
Description
【0001】
【発明の分野】
この発明は、画像およびその画像に関する、関連付けられた固体音声録音を組込んだ表示装置に関する。
【0002】
【発明の背景】
さまざまなフレーム付きの画像が一般に見受けられ、これらのうちいくつかは、関連付けられた音声を有する。これらのうち最も注目すべきものは、ビデオ画像が、ある関連付けられたサウンドトラックを有するテレビである。別の例に映画がある。音声はコンピュータの領域においては一般的であり、このコンピュータの領域においては、静止画像が、音声を再生する関連付けられたmidiまたはwaveファイルを有する。しかしながら、今日まで、長年にわたって一般に用いられてきた固体音声録音および再生チップにおける技術進歩を考慮に入れたとしても、この組合せは発明されていない。さらに、歴史上の出来事の写真または広告用のポスター等の、静止画像と関連付けられた高品質の音声を提供するための、単純で費用効率の高いソリューションはなかった。
【0003】
磁気オーディオテープまたは他の録音媒体に録音されたメッセージは、大量生産するには高価であり、メンテナンスが必要であり、このため、画像と音声との間に相関性のある静止画像を組合せて、品質のよい音声をもたらす固体ソリューションを提供することが望ましい。
【0004】
当然、固体音声録音および/または再生装置は周知である。たとえば、開いたときに短い曲またはメッセージを再生する小さなピエゾスピーカおよびサウンドチップを備えたグリーティングカードを購入することができる。同様に、デジタル時計は通常、曲を再生するアラームを含んでいる。これらは、少なくとも15年の間に利用可能となった。携帯電話もまた、単純な呼出音を再生するのではなく、さまざまな異なった曲を奏でる。固体留守番電話機の所有は一般的なことである。しかしながら、この技術の長年の利用可能性にもかかわらず、以下に述べられる組合せでのこの発明はまだ現われていない。
【0005】
【発明の概要】
この発明の目的は、高品質の音声が伴った表示装置を提供することである。
【0006】
この発明に従って、予め定められた内容を有する1つまたは2つ以上の静止画像を含む表示装置が提供され、この装置は固体音声再生装置を有し、この再生装置は音声出力手段およびデータ記憶手段を有し、このデータ記憶手段は、(通常「ラジオ品質」と称される)1秒当り少なくとも22kbの音声品質で、30秒を超える長さの音声信号を記憶し、この場合、音声出力の内容は画像の内容と関連がある。
【0007】
好ましくは、音声出力(または音声メッセージ)は1分を超える時間を有し、典型的には4分間までの容量を有する。ほとんどの目的に対してはこれで十分であると見なされるが、より大きなメモリを用いることにより、より長い時間を提供できることが明らかであるが、引き換えに費用が高くなる。
【0008】
好ましくは、データ記憶手段はデジタルデータ記憶手段である。
表示装置は、好ましくは、フレーム付の写真または絵画等の二次元の画像として画像を収納するフレームを含む。固体音声再生ユニットは、好ましくは、フレームの上方端部でその内部に収納される。また、フレームに収納されるか、またはフレームに取付けられる1つまたは好ましくは2つのスピーカが用いられる。2つのスピーカを用いる場合、これらはフレームにわたって一様な間隔で配置されて、均一な音声分配をもたらす。
【0009】
特に好ましい実施例では、フレームは、隠されるかまたは偽装される音響路から音声が出るように配置される。1つまたは2つ以上の音響路を含んでいてもよい。典型的には、隠された音響路は、音声透過膜によって覆われるフレームにおけるアパチャにより規定される。さらに好ましくは、音声非透過プレートを用いるので、音声が、プレートに隣接する開口部を介して出ていくよう向け直される。好ましくは、フレームは凹面または同様の面を含み、プレートはその面を横切ってわたり、したがって音声はプレートとフレームとの間でプレートのいずれの側においても規定される開口部を介して出ていき、この面は典型的にはフレーム全体にわたって延在する。
【0010】
プレートは、好ましくはフレームの上部で中心に配置され、このためフレームが壁に掛けられると、音声が開口部を介してプレートのどちらの側においても、均一に、外向きかつ下向きに流れ出る。プレートは典型的には額である。
【0011】
ユニットは、手動で押し下げることのできるスイッチによって動作されて、録音をリセットし、音声再生を初めから開始させることができる。代替的には、近接スイッチを、人が装置のそばに十分に近寄ると音声出力の再生を自動的に始めるように、押しボタンスイッチに加えてまたは押しボタンスイッチの代わりとして用いてもよい。
【0012】
最も単純な形態では、装置はデジタル化された音声信号を予めロードされるが、機能においては十分にプログラム可能かつ再録音可能であってもよい。これは好ましくは電池式であり、低電力の待機モードで動作することができる。
【0013】
さらに好ましい実施例では、装置は、音声再生メッセージを時々変更するための能力を含む。最も好ましくは、これは取外し可能なメモリ素子によってなされ、この場合、代替的なメモリ素子、または音声再生装置に初めからプログラムされたデータとは異なるデジタル音声データを保持するある素子を、装置における好適なポートに挿入することができる。最も好ましいメモリ素子は、フラッシュメモリカード、またはメモリスティック(Memory Sticks)(商標)を含む。メモリ素子は、好適なソフトウェアを用いる、たとえばMP3形式に記憶された、デジタルボイスおよび/またはデジタル音楽等のデジタル音声データを含んでいてもよい。
【0014】
別の実施例では、任意選択の音声データファイルがユーザにとって入手可能であり得、たとえば、表示装置に挿入され得るフラッシュカードまたはメモリスティック(商標)へのインターネットからのダウンロードが可能であり得る。デジタル化された音声信号を装置にロードするための代替的な構成を利用し得ることもわかる。
【0015】
特に好ましい形態では、スピーカを含む装置の構成要素は隠されるか、または別の場合、この装置は、音声再生の開始時にいくらか思いがけない効果をもたらすために、普通の絵画、映像またはフレーム付の写真などとして現われるように偽装される。たとえば、画像はスポーツに関する注目すべき出来事または人物に関連していてもよく、録音再生は、その出来事または人物に関するスポーツの解説に関連していてもよい。代替的には、ある特定の歴史上のスピーチを称える、ある有名な政治家の画像であってもよく、音声録音は実際のスピーチからの抜粋であってもよい。別の例として、広告であってもよく、その音声は関連する広告用のコマーシャル曲であってもよい。
【0016】
この発明がより容易に理解され、実施され得るために、好ましい一実施例を示す添付の図面が参照される。
【0017】
[詳細な説明]
図面に関連して、まず図1および図2には、公知の態様でフレーム12内に保持される画像11を含む表示装置10が示される。フレーム12は、側部フレーム部材13および側部フレーム部材14、上部フレーム部材15、ならびに下部フレーム部材16を含む。この場合、上部フレーム部材15は前部凹面セクション17を含み、上部フレーム部材の後ろに、音声録音および再生ユニット19を保持する収納セクションを18にて含む。フレーム部材17を通る孔20により、スピーカ21からの音声が、孔20を隠している(図1には図示されない)額22上に当たることが可能となる。音声は凹面17に沿って横方向に流れて、凹面と額との間を、額のいずれの側からも出ていく。額には画像に関連した印を付けることができ、これはタイトルまたは他の情報であってもよい。電池が23にて示され、収納部18内に、プリント回路基板および電子部品が24にて示される。フレーム部材13、14、15および16はすべて、凹面17がフレーム全体にわたって延在するように同じセクションからできている。画像の一定の範囲内に人が近づくと音声メッセージの再生が始まるように、近接スイッチを用いてもよい。
【0018】
図示された実施例では、近接スイッチではなく、手動で動作可能なスイッチを用いて音声録音の再生をリセットし、開始させることが望ましい場合、押しボタン25をフレーム16で用いる。近接オーバーライドスイッチを、さらに、フレーム16の基部上で用いて、手動動作または近接動作を選択できるようにしてもよい。スイッチはフレーム16における窪みに収納されており、そこは正面からは隠れている。
【0019】
フレームは、典型的にはフレーム部材16が壁に掛けられ、フレーム部材13および14は上方向に傾けられ、収納部18は空間26に向かってフレーム部材16と壁との間に突き出、かくして収納部18を収容し、また、音声を、画像を見ている人の方へ外方向かつ下方向に向ける。
【0020】
図3では、録音および再生ユニットの主要な構成要素がブロック図で示される。明らかに、図3のブロック図に示される構成はさまざまな方法で実現され得るが、図4には、以下のように記載される特定の実施例が示される。
【0021】
電子機器は3つの部分に分けることができる。
1. 制御ユニット、Atmelマイクロコントローラ、AT90LS2343−4SC
2. 音声録音ユニット、ISDチップコーダ、ISD4003−04MS
3. アナログ増幅器、ナショナルセミコンダクタ(National Semiconductor)、LM4860。
【0022】
1. マイクロコントローラ:
AT90LS2343は、3V、8ピン、4MHzのマイクロコントローラ(U5)である。2343における内部発振器はしばしば始動せず、コントローラがデフォルトで外部クロックソースとなる。RC発振器(U4,R1&C4)は、この問題を克服するために設計に追加された。これにより、コントローラにはわずかに4つのIOラインが備えられたままとなり、これらIOラインを用いてISDチップへのSPI通信をエミュレートする。SPIは、MOSI(マスタ・アウト/スレーブ・イン)、MISO(マスタ・イン/スレーブ・アウト)、SCLK(シリアルクロック)、および/SS(スレーブセレクト)を必要とする。
【0023】
リセット後、コントローラはコマンドをISDチップに送出して、電源投入し、次いでメモリの最初から再生する。遅延が経過すると、コントローラはパワーダウンコマンドをISDチップに送り、LM4860増幅器を遮断し、次いでそれ自体をスリープ状態にする。
【0024】
コントローラを、コネクタCON6を介してシステム内で再プログラムすることができ、レジスタR2は、/SSをハイにして、確実に、ISDチップが、コントローラへのいずれのプログラミングコマンドの翻訳も試みないようにする。
【0025】
2. ISDチップ:
ISD4003−04MS(U2)であるこのチップは、システム全体の中核であり、音声を8kspsで4分までその中に記憶させることができる。これら4分は多くの異なった断片に分割され得る。ISDチップは極めて自立型であり、SPIインターフェイスにより、制御と、記録すべきアナログ入力と、増幅器に直接伝わるアナログ出力とが容易となる。
【0026】
アナログ入力は、CON3を介してシステムに直接供給され得、ISDチップへのコマンドは、コントローラ(CON6)をプログラムするのに用いられるように、同じコネクタを介して送られてもよい。
【0027】
3. 増幅器:
ナショナルセミコンダクタからの2Wピーク増幅器である、LM4860(U3)を用いて8ohmのスピーカを駆動する。これは、低電圧(すなわち、3V)で動作するよう設計される少数の増幅器のうちの1つである。これはまた、電力消費を劇的に減ずることのできる遮断機能を有する。このラインを駆動できることが非常に重要であるが、Atmelの部品はそうするために十分なIOラインを備えていない。この問題を克服するために、ISDチップへの/SSラインは、MOSIラインとの論理積をとって(U1)、遮断ラインを作り出す。これは、増幅器が、ISDチップへのコマンドの送信中、常に活性状態にあることを意味するが、コントローラは、コマンドを送信していないとき、MOSIラインを用いることにより遮断ラインを制御する。
【0028】
ISDチップコーダを用いることにより、いかなるアナログ・デジタル変換回路およびデジタル・アナログ変換回路もなしで、フラッシュベースのメモリセルへのそのままの形でのボイスおよび音声の保存が可能となる。ボイスおよび音声信号を直接保存する際にいかなる圧縮および復元処理もなしに、さらに品質の高い音声が達成される。
【0029】
ISDチップコーダの多重レベル記憶装置は、デジタル修正を提供し、また、CD品質モノラルまたはステレオ音声を提供する例の変形である。
【0030】
この発明のさらに別の好ましい実施例では、表示装置の回路内に電子的または物理的に組込まれるセキュリティ装置が付加的に設けられてもよい。このセキュリティ装置は、表示装置が盗まれた場合に、表示装置の認証または装置の現在の持主の本人証明を識別または確認する等の特徴を含んでいてもよい。セキュリティ装置は、所望のとおり、必要なまたは望ましいセキュリティ機能を実行するために、電子的に読出しまたはスキャンまたはプログラムされてもよい。
【0031】
以上のことを、この発明の具体的な例のために述べてきたが、これらに対する多くの変形および変更は、この明細書に述べられるこの発明の広範な領域および範囲から逸脱することなく、当業者にとって明らかとなるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従った装置の概略図である。
【図2】図1の2−2を通る断面図である。
【図3】録音および再生ユニットのブロック図である。
【図4】典型的な録音および再生ユニットの回路図である。
【発明の分野】
この発明は、画像およびその画像に関する、関連付けられた固体音声録音を組込んだ表示装置に関する。
【0002】
【発明の背景】
さまざまなフレーム付きの画像が一般に見受けられ、これらのうちいくつかは、関連付けられた音声を有する。これらのうち最も注目すべきものは、ビデオ画像が、ある関連付けられたサウンドトラックを有するテレビである。別の例に映画がある。音声はコンピュータの領域においては一般的であり、このコンピュータの領域においては、静止画像が、音声を再生する関連付けられたmidiまたはwaveファイルを有する。しかしながら、今日まで、長年にわたって一般に用いられてきた固体音声録音および再生チップにおける技術進歩を考慮に入れたとしても、この組合せは発明されていない。さらに、歴史上の出来事の写真または広告用のポスター等の、静止画像と関連付けられた高品質の音声を提供するための、単純で費用効率の高いソリューションはなかった。
【0003】
磁気オーディオテープまたは他の録音媒体に録音されたメッセージは、大量生産するには高価であり、メンテナンスが必要であり、このため、画像と音声との間に相関性のある静止画像を組合せて、品質のよい音声をもたらす固体ソリューションを提供することが望ましい。
【0004】
当然、固体音声録音および/または再生装置は周知である。たとえば、開いたときに短い曲またはメッセージを再生する小さなピエゾスピーカおよびサウンドチップを備えたグリーティングカードを購入することができる。同様に、デジタル時計は通常、曲を再生するアラームを含んでいる。これらは、少なくとも15年の間に利用可能となった。携帯電話もまた、単純な呼出音を再生するのではなく、さまざまな異なった曲を奏でる。固体留守番電話機の所有は一般的なことである。しかしながら、この技術の長年の利用可能性にもかかわらず、以下に述べられる組合せでのこの発明はまだ現われていない。
【0005】
【発明の概要】
この発明の目的は、高品質の音声が伴った表示装置を提供することである。
【0006】
この発明に従って、予め定められた内容を有する1つまたは2つ以上の静止画像を含む表示装置が提供され、この装置は固体音声再生装置を有し、この再生装置は音声出力手段およびデータ記憶手段を有し、このデータ記憶手段は、(通常「ラジオ品質」と称される)1秒当り少なくとも22kbの音声品質で、30秒を超える長さの音声信号を記憶し、この場合、音声出力の内容は画像の内容と関連がある。
【0007】
好ましくは、音声出力(または音声メッセージ)は1分を超える時間を有し、典型的には4分間までの容量を有する。ほとんどの目的に対してはこれで十分であると見なされるが、より大きなメモリを用いることにより、より長い時間を提供できることが明らかであるが、引き換えに費用が高くなる。
【0008】
好ましくは、データ記憶手段はデジタルデータ記憶手段である。
表示装置は、好ましくは、フレーム付の写真または絵画等の二次元の画像として画像を収納するフレームを含む。固体音声再生ユニットは、好ましくは、フレームの上方端部でその内部に収納される。また、フレームに収納されるか、またはフレームに取付けられる1つまたは好ましくは2つのスピーカが用いられる。2つのスピーカを用いる場合、これらはフレームにわたって一様な間隔で配置されて、均一な音声分配をもたらす。
【0009】
特に好ましい実施例では、フレームは、隠されるかまたは偽装される音響路から音声が出るように配置される。1つまたは2つ以上の音響路を含んでいてもよい。典型的には、隠された音響路は、音声透過膜によって覆われるフレームにおけるアパチャにより規定される。さらに好ましくは、音声非透過プレートを用いるので、音声が、プレートに隣接する開口部を介して出ていくよう向け直される。好ましくは、フレームは凹面または同様の面を含み、プレートはその面を横切ってわたり、したがって音声はプレートとフレームとの間でプレートのいずれの側においても規定される開口部を介して出ていき、この面は典型的にはフレーム全体にわたって延在する。
【0010】
プレートは、好ましくはフレームの上部で中心に配置され、このためフレームが壁に掛けられると、音声が開口部を介してプレートのどちらの側においても、均一に、外向きかつ下向きに流れ出る。プレートは典型的には額である。
【0011】
ユニットは、手動で押し下げることのできるスイッチによって動作されて、録音をリセットし、音声再生を初めから開始させることができる。代替的には、近接スイッチを、人が装置のそばに十分に近寄ると音声出力の再生を自動的に始めるように、押しボタンスイッチに加えてまたは押しボタンスイッチの代わりとして用いてもよい。
【0012】
最も単純な形態では、装置はデジタル化された音声信号を予めロードされるが、機能においては十分にプログラム可能かつ再録音可能であってもよい。これは好ましくは電池式であり、低電力の待機モードで動作することができる。
【0013】
さらに好ましい実施例では、装置は、音声再生メッセージを時々変更するための能力を含む。最も好ましくは、これは取外し可能なメモリ素子によってなされ、この場合、代替的なメモリ素子、または音声再生装置に初めからプログラムされたデータとは異なるデジタル音声データを保持するある素子を、装置における好適なポートに挿入することができる。最も好ましいメモリ素子は、フラッシュメモリカード、またはメモリスティック(Memory Sticks)(商標)を含む。メモリ素子は、好適なソフトウェアを用いる、たとえばMP3形式に記憶された、デジタルボイスおよび/またはデジタル音楽等のデジタル音声データを含んでいてもよい。
【0014】
別の実施例では、任意選択の音声データファイルがユーザにとって入手可能であり得、たとえば、表示装置に挿入され得るフラッシュカードまたはメモリスティック(商標)へのインターネットからのダウンロードが可能であり得る。デジタル化された音声信号を装置にロードするための代替的な構成を利用し得ることもわかる。
【0015】
特に好ましい形態では、スピーカを含む装置の構成要素は隠されるか、または別の場合、この装置は、音声再生の開始時にいくらか思いがけない効果をもたらすために、普通の絵画、映像またはフレーム付の写真などとして現われるように偽装される。たとえば、画像はスポーツに関する注目すべき出来事または人物に関連していてもよく、録音再生は、その出来事または人物に関するスポーツの解説に関連していてもよい。代替的には、ある特定の歴史上のスピーチを称える、ある有名な政治家の画像であってもよく、音声録音は実際のスピーチからの抜粋であってもよい。別の例として、広告であってもよく、その音声は関連する広告用のコマーシャル曲であってもよい。
【0016】
この発明がより容易に理解され、実施され得るために、好ましい一実施例を示す添付の図面が参照される。
【0017】
[詳細な説明]
図面に関連して、まず図1および図2には、公知の態様でフレーム12内に保持される画像11を含む表示装置10が示される。フレーム12は、側部フレーム部材13および側部フレーム部材14、上部フレーム部材15、ならびに下部フレーム部材16を含む。この場合、上部フレーム部材15は前部凹面セクション17を含み、上部フレーム部材の後ろに、音声録音および再生ユニット19を保持する収納セクションを18にて含む。フレーム部材17を通る孔20により、スピーカ21からの音声が、孔20を隠している(図1には図示されない)額22上に当たることが可能となる。音声は凹面17に沿って横方向に流れて、凹面と額との間を、額のいずれの側からも出ていく。額には画像に関連した印を付けることができ、これはタイトルまたは他の情報であってもよい。電池が23にて示され、収納部18内に、プリント回路基板および電子部品が24にて示される。フレーム部材13、14、15および16はすべて、凹面17がフレーム全体にわたって延在するように同じセクションからできている。画像の一定の範囲内に人が近づくと音声メッセージの再生が始まるように、近接スイッチを用いてもよい。
【0018】
図示された実施例では、近接スイッチではなく、手動で動作可能なスイッチを用いて音声録音の再生をリセットし、開始させることが望ましい場合、押しボタン25をフレーム16で用いる。近接オーバーライドスイッチを、さらに、フレーム16の基部上で用いて、手動動作または近接動作を選択できるようにしてもよい。スイッチはフレーム16における窪みに収納されており、そこは正面からは隠れている。
【0019】
フレームは、典型的にはフレーム部材16が壁に掛けられ、フレーム部材13および14は上方向に傾けられ、収納部18は空間26に向かってフレーム部材16と壁との間に突き出、かくして収納部18を収容し、また、音声を、画像を見ている人の方へ外方向かつ下方向に向ける。
【0020】
図3では、録音および再生ユニットの主要な構成要素がブロック図で示される。明らかに、図3のブロック図に示される構成はさまざまな方法で実現され得るが、図4には、以下のように記載される特定の実施例が示される。
【0021】
電子機器は3つの部分に分けることができる。
1. 制御ユニット、Atmelマイクロコントローラ、AT90LS2343−4SC
2. 音声録音ユニット、ISDチップコーダ、ISD4003−04MS
3. アナログ増幅器、ナショナルセミコンダクタ(National Semiconductor)、LM4860。
【0022】
1. マイクロコントローラ:
AT90LS2343は、3V、8ピン、4MHzのマイクロコントローラ(U5)である。2343における内部発振器はしばしば始動せず、コントローラがデフォルトで外部クロックソースとなる。RC発振器(U4,R1&C4)は、この問題を克服するために設計に追加された。これにより、コントローラにはわずかに4つのIOラインが備えられたままとなり、これらIOラインを用いてISDチップへのSPI通信をエミュレートする。SPIは、MOSI(マスタ・アウト/スレーブ・イン)、MISO(マスタ・イン/スレーブ・アウト)、SCLK(シリアルクロック)、および/SS(スレーブセレクト)を必要とする。
【0023】
リセット後、コントローラはコマンドをISDチップに送出して、電源投入し、次いでメモリの最初から再生する。遅延が経過すると、コントローラはパワーダウンコマンドをISDチップに送り、LM4860増幅器を遮断し、次いでそれ自体をスリープ状態にする。
【0024】
コントローラを、コネクタCON6を介してシステム内で再プログラムすることができ、レジスタR2は、/SSをハイにして、確実に、ISDチップが、コントローラへのいずれのプログラミングコマンドの翻訳も試みないようにする。
【0025】
2. ISDチップ:
ISD4003−04MS(U2)であるこのチップは、システム全体の中核であり、音声を8kspsで4分までその中に記憶させることができる。これら4分は多くの異なった断片に分割され得る。ISDチップは極めて自立型であり、SPIインターフェイスにより、制御と、記録すべきアナログ入力と、増幅器に直接伝わるアナログ出力とが容易となる。
【0026】
アナログ入力は、CON3を介してシステムに直接供給され得、ISDチップへのコマンドは、コントローラ(CON6)をプログラムするのに用いられるように、同じコネクタを介して送られてもよい。
【0027】
3. 増幅器:
ナショナルセミコンダクタからの2Wピーク増幅器である、LM4860(U3)を用いて8ohmのスピーカを駆動する。これは、低電圧(すなわち、3V)で動作するよう設計される少数の増幅器のうちの1つである。これはまた、電力消費を劇的に減ずることのできる遮断機能を有する。このラインを駆動できることが非常に重要であるが、Atmelの部品はそうするために十分なIOラインを備えていない。この問題を克服するために、ISDチップへの/SSラインは、MOSIラインとの論理積をとって(U1)、遮断ラインを作り出す。これは、増幅器が、ISDチップへのコマンドの送信中、常に活性状態にあることを意味するが、コントローラは、コマンドを送信していないとき、MOSIラインを用いることにより遮断ラインを制御する。
【0028】
ISDチップコーダを用いることにより、いかなるアナログ・デジタル変換回路およびデジタル・アナログ変換回路もなしで、フラッシュベースのメモリセルへのそのままの形でのボイスおよび音声の保存が可能となる。ボイスおよび音声信号を直接保存する際にいかなる圧縮および復元処理もなしに、さらに品質の高い音声が達成される。
【0029】
ISDチップコーダの多重レベル記憶装置は、デジタル修正を提供し、また、CD品質モノラルまたはステレオ音声を提供する例の変形である。
【0030】
この発明のさらに別の好ましい実施例では、表示装置の回路内に電子的または物理的に組込まれるセキュリティ装置が付加的に設けられてもよい。このセキュリティ装置は、表示装置が盗まれた場合に、表示装置の認証または装置の現在の持主の本人証明を識別または確認する等の特徴を含んでいてもよい。セキュリティ装置は、所望のとおり、必要なまたは望ましいセキュリティ機能を実行するために、電子的に読出しまたはスキャンまたはプログラムされてもよい。
【0031】
以上のことを、この発明の具体的な例のために述べてきたが、これらに対する多くの変形および変更は、この明細書に述べられるこの発明の広範な領域および範囲から逸脱することなく、当業者にとって明らかとなるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従った装置の概略図である。
【図2】図1の2−2を通る断面図である。
【図3】録音および再生ユニットのブロック図である。
【図4】典型的な録音および再生ユニットの回路図である。
Claims (12)
- 表示装置であって、
予め定められた内容を有する1つまたは2つ以上の静止画像と、
固体音声再生装置とを含み、前記固体音声再生装置は、音声出力手段と、1秒当り少なくとも22kbの音声品質の、30秒を超える長さの音声信号を記憶するためのデータ記憶手段と、前記デジタル化された音声信号を音声出力に変換するためのデータプロセッサ手段とを含み、
このため、音声出力は、1秒当り少なくとも22kbの音声品質で、30秒を超える期間の再生が可能であり、音声出力の内容は画像の内容に関連する、表示装置。 - 前記データ記憶手段はデジタルデータ記憶手段である、請求項1に記載の表示装置。
- デジタルデータ記憶手段は、1分を超える長さのデジタル化された音声信号を記憶することのできる、請求項2に記載の表示装置。
- デジタルデータ記憶手段は、4分を超える長さのデジタル化された音声信号を記憶することのできる、請求項3に記載の表示装置。
- 前記1つまたは2つ以上の画像はフレーム内に表示され、前記固体音声再生装置は前記フレーム内に収納される、請求項1から4のいずれかに記載の表示装置。
- 前記音声出力手段は、前記フレーム内に隠される1つまたは2つ以上のスピーカを含む、請求項5に記載の表示装置。
- 音声出力手段は、音声非透過プレートにより隠される音響路を含み、前記音響路は、前記プレートに隣接する隠された開口部を有する、請求項5に記載の表示装置。
- 前記デジタルデータ記憶手段は、ユーザが交換することのできる取外し可能なメモリ素子を含み、前記メモリ素子はデジタル音声情報を含む、請求項2から7のいずれかに記載の表示装置。
- 前記装置はドックを含み、このドックの中に、前記取外し可能なメモリ素子がデータの前記装置への転送のために挿入され得る、請求項8に記載の表示装置。
- 異なった音声出力が、異なったデジタル音声情報を含む取外し可能なメモリ素子を挿入することにより再生可能である、請求項8または9に記載の表示装置。
- 前記装置は、聞き手の存在によりトリガされると前記音声出力の再生を始める近接スイッチをさらに含む、請求項1から10のいずれかに記載の表示装置。
- 図面に関連して、実質的に上述のとおり記載される、請求項1に記載の表示装置。
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