JP2004507409A - 製氷用水充満式密封容器および同容器の収納パッケージ - Google Patents
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- F25C1/00—Producing ice
- F25C1/22—Construction of moulds; Filling devices for moulds
- F25C1/24—Construction of moulds; Filling devices for moulds for refrigerators, e.g. freezing trays
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Abstract
液体充満式密封容器は、氷塊の製造のためのものである。本容器は、一方が底面(20)で塞がれ、他方が氷塊の抜き出し開口部を画定する周壁(18)を備えたトレイを具備している。容器は、開口部の上部を閉ざすトレイの塞ぎ蓋(16)を具備している。底面(20)は、トレイ内部に向かう凹面の変形を備え、該変形は、底面(20)の一端から他端に向けて延び、かつトレイの周壁(18)において該底面の両端に通じている横断型の溝(30)を外部に画定し、さらにこの底面は、溝(30)の一方から他方に延びている二つの隆起(32)を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、製氷用水充満式密封容器に関するものであって、該容器は、一方では底面によって塞がれ、また他方では氷塊の抜き出し開口部を画定する周壁を備えたトレイを具備するタイプのものであり、容器は開口部の上部を閉ざすトレイの塞ぎ蓋を具備するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
このように閉ざされた一体型容器は知られている。例えば、米国特許第A−5393032号明細書にも記述されている。
【0003】
この明細書において、各容器はほぼ平行六面体の形状をしている。該各容器は四つの側面を呈し、一方の端部は四角形の底面で塞がれている。氷塊の取り出しを容易にするため、底面には容器内部に突出した点からなる突起のある網が備わっている。これら突起により、底面の強度が弱められ、また氷塊の取り出しのための変形が容易になる。
【0004】
しかしながら、氷塊の取り出しは容易ではないままである。実際、氷塊の取り出しを行うためには、底面を氷塊に垂直に押しつける必要がある。こうして底面を押しつける時に、容器の側壁をしっかりと保持することになる。この操作は微妙で、氷塊を取り出すことを望む人はしばしば両手を使う必要がある。
【0005】
本発明は、氷塊の取り出しが容易にできるような容器、特に使用者が片手のみで氷塊の突き出しが確実にできるような容器を提案することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
その目的のため、本発明は、前述のタイプの製氷用水充満式密封容器であって、底面はトレイの内部に向かって凹面の変形を呈するが、該変形は、底面の一方から他方に向けて延び、かつトレイの周壁の両端部にそれぞれ通じている横断型の溝を外部に画定しているものであって、この底面が、溝の一方から他方に向けて延びている二つの隆起を呈するものであることを特徴とする容器を提案する。
【0007】
【発明の実施の形態】
特有の実施様態によれば、密封容器30は以下のような特徴の一つまたは幾つかを具備している:
−底面は長手方向を呈し、また溝は底面の長手方向に沿って延びている;
−底面は長方形で、また溝は底面中央部に延びている;
−溝は外部に凹みのある底面を呈するが、該底面が溝を縁取る隆起の端部と接線方向に結合するものである;
−周壁は底面から開口部に向かって徐々に口を広げており、該周壁は抜き勾配を側面に備える;
−塞ぎ蓋には刻字がある;そして
−開口部には、周壁に続く外周縁が付いており、塞ぎ蓋は前記外周縁に閉ざされている。
【0008】
本発明のさらなる目的は、前述したような少なくとも二つの横に並置した容器を具備するが、隣接するトレイの外周縁が容器と一体となること、かつ脆弱線が隣接するトレイ間の縁に設置され、それによりトレイが分離できるようになっていることとを特徴とする製氷用パッケージを提供することにある。
【0009】
【実施例】
本発明については、次の各図面を参照しながら、例としてのみ示した以下の記述を読めばよりよく理解できよう
−図1は、本発明による閉ざされた複数の容器を組み込む製氷用パッケージの斜視図である、
−図2は、氷塊の取り出し時における、本発明に基づく容器の斜視図である。
【0010】
図1に示すパッケージ10は、ガラス入り飲料の冷却用に使用されうる、それぞれ氷の塊からなる四つの食用氷塊を製造することを目的としたものである。
【0011】
パッケージ10は、本発明に基づく10A、10B、10C、10Dの四つの容器からなり、該各容器は、氷塊一つだけを製造する用に規定された水量と、凍結時の水の膨張を補うのに十分な量の気泡とを収納する、閉鎖空間を画定するものである。容器は、一枚の板状になるよう相互に連結する。
【0012】
より正確には、パッケージ10は、加熱成形した重合体の薄板からなる台板12を具備しており、該薄板の中に、各々が容器のトレイを形成する四つのくぼみ14A、14B、14C、14Dが画定されている。各くぼみには水が充満されており、また該くぼみは、各くぼみの周辺部において台板12に閉ざされた共通の蓋16の薄板により塞がれている。別の変形例では、台板12がトレイを二つしか具備しない。
【0013】
薄板蓋16の外部表面は、あらゆる種類の印刷、特に広告ないし販売促進情報の刻印を受けるのに適した平面を規定する。
【0014】
各トレイは、一方が底面20で塞がれ、他方が氷塊の抜き出し部である開口部22を画定している側面周壁18を備える。この開口部は、最初に薄板蓋16で塞がれる。
【0015】
一般的に長方形をした開口部22は、周壁18に続く外周縁24により縁取りされている。台板12に画定されている四つのトレイは、周縁24で囲まれた領域内に互いに一体化される。
【0016】
薄板蓋16は、点からなる網目スクリーンで示した周辺溶着25により、開口部22の縁24において各トレイが閉ざされる。
【0017】
各トレイに対して、薄板蓋16の隅部16Aは、縁24には溶着しないで自由にしておく。該隅部は把持用の爪かけを形成し、蓋を取り外す時に容易に蓋をつかむことができるようにする。
【0018】
各トレイは、一般的には平行六面体の閉鎖空間を規定する。こうして周壁18は、互いにほぼ直角に延びる四つの面を具備する。該面は、長手方向の二つの主面26と、横方向の二つの横面28とを呈する。
【0019】
各面26および28は、氷塊の抜き出しが容易に行えるように、抜き勾配となっている。このようにして周壁18は、開口部22が延びる面に並行な面に従って、開口部22から底面20に向かって徐々に小さくなる横断面の輪郭を規定する。換言すれば、周壁18は、底面20から開口部22に向けて口を広げている。
【0020】
図2にも示すように、各トレイの底面20は、トレイの内部に向かう凹型の変形を呈する。この変形により横断型の溝30が外部に画定されるが、該溝は、底面の一方から他方に向けて延び、また該底面の両端においてトレイの側面周壁18に通じている。また溝30または小溝は、水を充満した閉鎖空間とは反対側にあるトレイの底面に向かって開いている。
【0021】
有利には、溝30は、容器の長手方向の主面26に並行して延びる。またこの溝は、底面の中央部に規定されるのが好ましい。該溝は、底面の両側で、かつ主面26の基底部に形成された二つの隆起32を側面に画定する。こうして溝30および並行な隆起32は直線となる。
【0022】
溝30は、その凹面が容器内部に向かう、湾曲した横断面を本質的に有する底面34を呈する。底面34は、側面を経由して各隆起32の端部に連結しているが、該側面は連続して分路を設け得る輪郭を有し、その凹面方向は側面中央部で逆転しており、また該側面は隆起32の端部と接線方向に連結しているものである。
【0023】
溝30は、底面20の幅のほぼ三分の一にわたり延びている。同様に隆起32および溝30もそれぞれ、底面20の幅のほぼ三分の一にわたり延びている。
【0024】
溝30の深さ、またしたがって隆起32の高さは、溝30の幅にほぼ等しい。溝30の深さは、例えば、トレイの全深さの四分の一に等しい。
【0025】
溝の深さおよび幅は、台板12を形成する重合体の、手でも変形できる薄板の厚さの20倍をはるかに超える。
【0026】
図1に示すように、周縁24によって互いに一体化しているトレイ14Aから14Dは、脆弱線40をその間に呈するが、該線は、例えばトレイ相互間に事前切込み形成する一連の切込みからなるものである。
【0027】
事前切込みを設けることにより、台板12が断裂し、またそれにより容器を分割することができる。
【0028】
四つのトレイを備える一枚の台板に一本だけの脆弱線を設けることができ、それにより二つのグループごとにトレイを分離することができる。
【0029】
薄板蓋16も、台板12に設けたのと同様の事前切込みを施す。
【0030】
図1に示すようなパッケージによって、各容器に収納した水から氷塊を製造し得ることが理解される。
【0031】
氷塊を使用するには、最初互いに連結してあった容器を脆弱線40に従って断裂により分離する。容器の蓋は、剥離によって周辺溶着25を剥がすことにより、取り外される。次いでこうして開口したトレイを、該トレイの開口部22が底面を向くように裏返す。そこで使用者の指を隆起32の両側に当てて、矢印Fで示したように二つの隆起を互いに近づけるように締め付け応力を加える。
【0032】
二つの隆起32の接近を可能にするのは、ヒンジの働きをする溝30が存在するためである。この接近作用により、氷塊はトレイの開口部22を通り抜けて押し出されるようになる。実際、隆起32に指で締め付け応力を加えることにより、底面の変形がカムの働きで氷塊に応力が加わり、その応力が開口部22に垂直方向に作用する。
【0033】
一般的に開口部22に向けた容器の口を開いた形状のために、氷塊の動きの開始の後に、氷塊は容器から抜け出す。
【0034】
容器の底面全長にわたって、容器の両端で開口している長手方向の溝または小溝が存在するため、独立して変形し得る二つの隆起を氷塊の両側に規定することができる。こうして、底面は、一般的には該底面の中央部に板曲げ線または連接線を備え、それにより使用者が底面の両側に加える締め付け応力により、底面の変形時に氷塊が抜き出る力を与えることができる。
【0035】
溝30は両端部に通じているため、この変形は、氷塊の全長にわたって難なく作用する。
【0036】
こうして氷塊の取り出しが容易になる。
【0037】
別の変形例では、各容器にシロップを添加した水を満たすこともある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による閉ざされた複数の容器を組み込む製氷用パッケージの斜視図。
【図2】氷塊の取り出し時における、本発明に基づく容器の斜視図。
【産業上の利用分野】
本発明は、製氷用水充満式密封容器に関するものであって、該容器は、一方では底面によって塞がれ、また他方では氷塊の抜き出し開口部を画定する周壁を備えたトレイを具備するタイプのものであり、容器は開口部の上部を閉ざすトレイの塞ぎ蓋を具備するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
このように閉ざされた一体型容器は知られている。例えば、米国特許第A−5393032号明細書にも記述されている。
【0003】
この明細書において、各容器はほぼ平行六面体の形状をしている。該各容器は四つの側面を呈し、一方の端部は四角形の底面で塞がれている。氷塊の取り出しを容易にするため、底面には容器内部に突出した点からなる突起のある網が備わっている。これら突起により、底面の強度が弱められ、また氷塊の取り出しのための変形が容易になる。
【0004】
しかしながら、氷塊の取り出しは容易ではないままである。実際、氷塊の取り出しを行うためには、底面を氷塊に垂直に押しつける必要がある。こうして底面を押しつける時に、容器の側壁をしっかりと保持することになる。この操作は微妙で、氷塊を取り出すことを望む人はしばしば両手を使う必要がある。
【0005】
本発明は、氷塊の取り出しが容易にできるような容器、特に使用者が片手のみで氷塊の突き出しが確実にできるような容器を提案することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
その目的のため、本発明は、前述のタイプの製氷用水充満式密封容器であって、底面はトレイの内部に向かって凹面の変形を呈するが、該変形は、底面の一方から他方に向けて延び、かつトレイの周壁の両端部にそれぞれ通じている横断型の溝を外部に画定しているものであって、この底面が、溝の一方から他方に向けて延びている二つの隆起を呈するものであることを特徴とする容器を提案する。
【0007】
【発明の実施の形態】
特有の実施様態によれば、密封容器30は以下のような特徴の一つまたは幾つかを具備している:
−底面は長手方向を呈し、また溝は底面の長手方向に沿って延びている;
−底面は長方形で、また溝は底面中央部に延びている;
−溝は外部に凹みのある底面を呈するが、該底面が溝を縁取る隆起の端部と接線方向に結合するものである;
−周壁は底面から開口部に向かって徐々に口を広げており、該周壁は抜き勾配を側面に備える;
−塞ぎ蓋には刻字がある;そして
−開口部には、周壁に続く外周縁が付いており、塞ぎ蓋は前記外周縁に閉ざされている。
【0008】
本発明のさらなる目的は、前述したような少なくとも二つの横に並置した容器を具備するが、隣接するトレイの外周縁が容器と一体となること、かつ脆弱線が隣接するトレイ間の縁に設置され、それによりトレイが分離できるようになっていることとを特徴とする製氷用パッケージを提供することにある。
【0009】
【実施例】
本発明については、次の各図面を参照しながら、例としてのみ示した以下の記述を読めばよりよく理解できよう
−図1は、本発明による閉ざされた複数の容器を組み込む製氷用パッケージの斜視図である、
−図2は、氷塊の取り出し時における、本発明に基づく容器の斜視図である。
【0010】
図1に示すパッケージ10は、ガラス入り飲料の冷却用に使用されうる、それぞれ氷の塊からなる四つの食用氷塊を製造することを目的としたものである。
【0011】
パッケージ10は、本発明に基づく10A、10B、10C、10Dの四つの容器からなり、該各容器は、氷塊一つだけを製造する用に規定された水量と、凍結時の水の膨張を補うのに十分な量の気泡とを収納する、閉鎖空間を画定するものである。容器は、一枚の板状になるよう相互に連結する。
【0012】
より正確には、パッケージ10は、加熱成形した重合体の薄板からなる台板12を具備しており、該薄板の中に、各々が容器のトレイを形成する四つのくぼみ14A、14B、14C、14Dが画定されている。各くぼみには水が充満されており、また該くぼみは、各くぼみの周辺部において台板12に閉ざされた共通の蓋16の薄板により塞がれている。別の変形例では、台板12がトレイを二つしか具備しない。
【0013】
薄板蓋16の外部表面は、あらゆる種類の印刷、特に広告ないし販売促進情報の刻印を受けるのに適した平面を規定する。
【0014】
各トレイは、一方が底面20で塞がれ、他方が氷塊の抜き出し部である開口部22を画定している側面周壁18を備える。この開口部は、最初に薄板蓋16で塞がれる。
【0015】
一般的に長方形をした開口部22は、周壁18に続く外周縁24により縁取りされている。台板12に画定されている四つのトレイは、周縁24で囲まれた領域内に互いに一体化される。
【0016】
薄板蓋16は、点からなる網目スクリーンで示した周辺溶着25により、開口部22の縁24において各トレイが閉ざされる。
【0017】
各トレイに対して、薄板蓋16の隅部16Aは、縁24には溶着しないで自由にしておく。該隅部は把持用の爪かけを形成し、蓋を取り外す時に容易に蓋をつかむことができるようにする。
【0018】
各トレイは、一般的には平行六面体の閉鎖空間を規定する。こうして周壁18は、互いにほぼ直角に延びる四つの面を具備する。該面は、長手方向の二つの主面26と、横方向の二つの横面28とを呈する。
【0019】
各面26および28は、氷塊の抜き出しが容易に行えるように、抜き勾配となっている。このようにして周壁18は、開口部22が延びる面に並行な面に従って、開口部22から底面20に向かって徐々に小さくなる横断面の輪郭を規定する。換言すれば、周壁18は、底面20から開口部22に向けて口を広げている。
【0020】
図2にも示すように、各トレイの底面20は、トレイの内部に向かう凹型の変形を呈する。この変形により横断型の溝30が外部に画定されるが、該溝は、底面の一方から他方に向けて延び、また該底面の両端においてトレイの側面周壁18に通じている。また溝30または小溝は、水を充満した閉鎖空間とは反対側にあるトレイの底面に向かって開いている。
【0021】
有利には、溝30は、容器の長手方向の主面26に並行して延びる。またこの溝は、底面の中央部に規定されるのが好ましい。該溝は、底面の両側で、かつ主面26の基底部に形成された二つの隆起32を側面に画定する。こうして溝30および並行な隆起32は直線となる。
【0022】
溝30は、その凹面が容器内部に向かう、湾曲した横断面を本質的に有する底面34を呈する。底面34は、側面を経由して各隆起32の端部に連結しているが、該側面は連続して分路を設け得る輪郭を有し、その凹面方向は側面中央部で逆転しており、また該側面は隆起32の端部と接線方向に連結しているものである。
【0023】
溝30は、底面20の幅のほぼ三分の一にわたり延びている。同様に隆起32および溝30もそれぞれ、底面20の幅のほぼ三分の一にわたり延びている。
【0024】
溝30の深さ、またしたがって隆起32の高さは、溝30の幅にほぼ等しい。溝30の深さは、例えば、トレイの全深さの四分の一に等しい。
【0025】
溝の深さおよび幅は、台板12を形成する重合体の、手でも変形できる薄板の厚さの20倍をはるかに超える。
【0026】
図1に示すように、周縁24によって互いに一体化しているトレイ14Aから14Dは、脆弱線40をその間に呈するが、該線は、例えばトレイ相互間に事前切込み形成する一連の切込みからなるものである。
【0027】
事前切込みを設けることにより、台板12が断裂し、またそれにより容器を分割することができる。
【0028】
四つのトレイを備える一枚の台板に一本だけの脆弱線を設けることができ、それにより二つのグループごとにトレイを分離することができる。
【0029】
薄板蓋16も、台板12に設けたのと同様の事前切込みを施す。
【0030】
図1に示すようなパッケージによって、各容器に収納した水から氷塊を製造し得ることが理解される。
【0031】
氷塊を使用するには、最初互いに連結してあった容器を脆弱線40に従って断裂により分離する。容器の蓋は、剥離によって周辺溶着25を剥がすことにより、取り外される。次いでこうして開口したトレイを、該トレイの開口部22が底面を向くように裏返す。そこで使用者の指を隆起32の両側に当てて、矢印Fで示したように二つの隆起を互いに近づけるように締め付け応力を加える。
【0032】
二つの隆起32の接近を可能にするのは、ヒンジの働きをする溝30が存在するためである。この接近作用により、氷塊はトレイの開口部22を通り抜けて押し出されるようになる。実際、隆起32に指で締め付け応力を加えることにより、底面の変形がカムの働きで氷塊に応力が加わり、その応力が開口部22に垂直方向に作用する。
【0033】
一般的に開口部22に向けた容器の口を開いた形状のために、氷塊の動きの開始の後に、氷塊は容器から抜け出す。
【0034】
容器の底面全長にわたって、容器の両端で開口している長手方向の溝または小溝が存在するため、独立して変形し得る二つの隆起を氷塊の両側に規定することができる。こうして、底面は、一般的には該底面の中央部に板曲げ線または連接線を備え、それにより使用者が底面の両側に加える締め付け応力により、底面の変形時に氷塊が抜き出る力を与えることができる。
【0035】
溝30は両端部に通じているため、この変形は、氷塊の全長にわたって難なく作用する。
【0036】
こうして氷塊の取り出しが容易になる。
【0037】
別の変形例では、各容器にシロップを添加した水を満たすこともある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による閉ざされた複数の容器を組み込む製氷用パッケージの斜視図。
【図2】氷塊の取り出し時における、本発明に基づく容器の斜視図。
Claims (8)
- 製氷用の液体充満式密封容器(10A、10B、10C、10D)であって、一方が底面(20)で塞がれ、かつ他方が氷塊の抜き出し開口部(22)を画定する周壁(18)を呈するトレイ(14A、14B、14C、14D)を具備するタイプのものであって、該容器は開口部(22)の上部を閉ざすトレイの塞ぎ蓋(16)を具備するものであって、その特徴は、底面(20)がトレイ内部に向かって凹面に変形しているが、該変形が、底面(20)の一端から他端に向けて延び、かつトレイの周壁(18)において該底面の両端に通じている横断型の溝(30)を外部に画定しており、この底面が溝(30)の一方から他方に延びる二つの隆起(32)を備えているものであることを特徴とする密封容器。
- 底面(20)が長手方向(26)を呈していること、および溝(30)が底面の長手方向に沿って延びていることとを特徴とする、請求項1に記載の容器。
- 底面(20)が長方形であること、および溝(30)が底面(20)中央部に延びていることとを特徴とする、請求項1または2に記載の容器。
- 溝(30)が凹面のある底面(24)の外見を呈し、該底面が溝(30)を縁取る隆起(32)の端部と接線方向に結合することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一つに記載の容器。
- 周壁(18)が、底面(20)から開口部(22)に向かって徐々に口を広げているが、周壁(18)は抜き勾配(26、28)を側面に呈するものであることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一つに記載の容器。
- 塞ぎ蓋(16)には、刻字があることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一つに記載の容器。
- 開口部(22)には、周壁(18)に続く外周縁(24)が縁取られていること、および、塞ぎ蓋(16)が前記外周縁(24)において閉ざされていることとを特徴とする、請求項1から6のいずれか一つに記載の容器。
- 製氷用パッケージ(10)であって、少なくとも二つの横に並置した、請求項7に基づく容器(10A、10B、10C、10D)を具備するが、隣接するトレイの外周縁(24)は容器と一体となり、および脆弱線(40)が隣接するトレイ間の縁(24)に設置され、それによりトレイが分離できるようになっていることを特徴とする製氷用パッケージ。
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