JP2004506804A - 乾式混合顔料 - Google Patents

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Abstract

偏平基質、例えば金属酸化物で覆われている雲母である真珠顔料などと疎水性着色剤を低せん断で乾式混合することで優れた品質の色付き光沢顔料を調製する。その結果として得た混合物は良好な分散、安定な着色、向上した疎水性を示し、特に産業および自動車用途で用いるに有用である。この技術を用いてまた化粧品用途用の顔料を製造することも可能である。

Description

【0001】
(発明の背景)
色付き光沢顔料(colored lustrous pigments)は公知であり、その着色剤は幅広く多様な無機および有機着色剤または染料から選択されそして光沢顔料は天然の真珠色(pearlescnet)材料または合成の真珠色物質(また真珠顔料とも呼ばれる)である。従来技術ではそのような色付き光沢顔料を製造する時に数多くの困難に直面していた。例えば、懸濁液を用いて被覆した製品を濾過する時に色がひどく染み出すこと、色が水で洗い流されてしまうように染料と顔料表面の接着力が劣ること、色強度を増すにつれて光沢の保持が困難になること、そして染料が顔料の表面に均一には分布しないことなどが指摘されていた。
【0002】
米国特許第4,084,983号にある程度ではあるが前記問題が記述されている。その特許は、二酸化チタン被覆雲母顔料を用いて干渉現象による色を作り出すことに関係しており、そこでは、前記顔料の表面を有機染料で覆うことで追加的色効果を実現している。その特許の方法の改良が米国特許第4,968,351号に挙げられており、そこには、水性分散液の状態の前記金属酸化物被覆基質である真珠顔料の表面に可溶な有機染料をあるコーティングpH(coating pH)で吸収させた後、それの上にレーキ反応体(laking reagent)を吸収させる方法が記述されている。
【0003】
この直ぐ上に記述した特許から明らかなように、所望の製品を達成する処理条件の選択は困難であり得る、と言うのは、例えば個々の顔料および染料は異なる凝集力を有するからである。加うるに、ある顔料および染料は充分な分散安定性を示さないことから顔料粒子の再凝集が起こることで良好な着色が達成されない。
【0004】
米国特許第5,336,309号に異なるアプローチが記述されている。その特許では、偏平基質(platy substrate)と染料に高速撹拌を液状媒体の存在なしに前以て決めておいた時間受けさせており、その目的は、「整然とした混合物(ordered mixture)」を生じさせることを通して前記偏平顔料の表面を前記染料で覆うことにある。このように色付き光沢顔料を高速乾式撹拌または混合で達成しようとする方法は、その混合物に与えられる撹拌エネルギーをその混合すべき成分に精密に適合させる必要がある。例えば、その特許の実施例3および比較実施例2では、同じ酸化チタン被覆雲母と同じ有機顔料を一緒にしている。撹拌エネルギーを84.2kJにしそして70m/秒の撹拌速度を用いると、分散した色付き顔料が達成される。しかしながら、エネルギーを20.7kJにしそして20m/秒の撹拌速度を用いると、結果として生じる生成物はその有機顔料粒子の凝集物を含有することが確認された。その特許は必要なエネルギーの最低量は25J/cm、好適には少なくとも33J/cmであることを教示している。
【0005】
米国特許第5,885,342号には、選択した特定のアジュバントと着色剤レーキ(colorant lake)を用いると乾式混合方法(dry blending process)の改良を達成することができることが教示されている。化粧品でない用途では、他の着色剤、例えばフタロシアニン、キノクリドン、ペリレン、アントロキノンなどを用いることができる。その結果として生じた生成物は向上した疎水性を示し、混合段階で用いる必要があるエネルギーの量はより低い。市販のPK、OsterizerおよびWaringブレンダー(blenders)が与える撹拌速度に相当する撹拌速度を用いることができる。そのような方法を用いると染料と真珠色顔料の接着力および染料の分散性が向上しかつ結果として生じる生成物は安定な分散液であり、特に化粧品用途で用いるに適する。しかしながら、そのような方法もまた好適な結果を達成するには高い温度の乾燥を必要とすることから費用がかかる。また、再結晶化が起こらないようにする目的である種のアジュバントを溶媒に溶解させる必要がありかつそれを添加中に周囲温度より高い温度に維持する必要があることから接着力が劣りかつ疎水性も失われてしまう。
【0006】
従って、本発明の目的は、新規な色付き光沢真珠色顔料およびこのような顔料の製造を可能にする方法を提供することにある。以下に示す詳細な説明から本発明の前記および他の目的が本分野の技術者に明らかになるであろう。
【0007】
(発明の要約)
本発明は優れた品質の色付き光沢顔料およびこれらの製造方法に関する。より詳細には、本発明は、偏平基質、例えば金属酸化物で覆われている雲母である真珠顔料などと疎水性着色剤を含んで成る色付き光沢顔料に関し、これを、前記金属酸化物で覆われている雲母と着色剤の混合を約20J/cm未満のエネルギーで行うことで実現する。
【0008】
(発明の詳細な記述)
本発明に従い、偏平基質、例えば金属酸化物で覆われている雲母である真珠顔料などと疎水性着色剤の乾式混合をエネルギーが約20J/cm未満、好適には約10J/cm未満であるような低せん断下で行うことで、色付き光沢顔料の改良を達成する。
【0009】
前記基質は如何なる偏平材料であってもよく、例えば雲母フレーク、絹雲母、カオリン、石膏、オキシ塩化ビスマス、ガラスなどであってもよい。また、偏平基質の適切な混合物を用いることも可能である。良く知られている金属酸化物被覆雲母(metal−oxide coated mica)またはガラスである真珠もしくは真珠色顔料が好適である。その例は二酸化チタン被覆、二酸化ジルコニウム被覆および/または酸化鉄被覆雲母もしくは被覆ガラスである。このような顔料はとりわけ米国特許第3,437,515号、3,418,146号、3,087,828号および4,038,099号に記述されている。このような基質はまた場合によりいろいろな真珠色顔料であってもよい。好適な顔料は二酸化チタン被覆雲母である。この雲母フレーク基質の長さは一般に約1から75ミクロン、好適には約5から35ミクロンであり、厚みは約0.03から3ミクロンの範囲であり、そして比表面積(BET)は約1から10m/g、好適には約2から6m/gである。通常は、この基質の表面に二酸化チタンまたは他の金属酸化物をこれの厚みが約20−350nmになるように被覆する。この金属酸化物被膜の厚みに応じて、その顔料は青色、緑色、黄色、赤色などの干渉もしくは反射色を示す可能性がある。本発明では以前から公知の金属酸化物被覆雲母である真珠顔料のいずれも使用可能である。
【0010】
如何なる疎水性着色剤も使用可能である。この用語「疎水性着色剤」を本明細書で用いる場合、これは、水の接触角が少なくとも90°、最も好適には約100°以上の材料を意味する。この着色剤は有機、例えばフタロシアニンブルーもしくはグリーン、キナクリドンレッド、ペリンドマローン(perrindo maroon)など、または無機、例えばカーボンブラックなどであってもよい。実際、前記5,336,309号特許のコラム3に挙げられている着色剤のいずれもこれが疎水性である限り使用可能である。本発明で意図する顔料の使用が化粧品における使用の場合には、その用いる染料はそのような使用に受け入れられるべきである。米国では、そのような染料は一般に標準名称D&CまたはFD&Cに続く指定色および番号で示される。米国におけるFD&CおよびD&C顔料はDivision of Color Technology of the Food and Drug Administration of the Department of Health and Human Servicesによって認定されている。これらの顔料の仕様がCode of Federal Regulations、Title 21、Part 82、Subpart B、Section 82.51に挙げられている。その選択した材料が疎水性であることを条件として使用可能な材料の説明的リスト(染料の化学的同定および構造を包含)が上述した米国特許第4,968,351号(これの開示は引用することによって本明細書に組み入れられる)に挙げられている。また、適切な着色剤の混合物を用いることも可能である。この着色剤が一般に着色剤−偏平基質組み合わせの約1から30重量%、好適には約1から10重量%を構成するようにする。
【0011】
最良の結果を達成する目的で組み合わせる混合時間と温度と撹拌速度は、用いる材料各々の個々の同定および各々の濃度に依存する。例えば、ある状況下では2分間の混合時間で充分であろうが、他の状況下では充分でない可能性がある。たいていは周囲温度で充分である。このようなパラメーターの適切な値は予備手順を数回実施することで容易かつ迅速に確立可能である。一般的には、市販のPK、OsterizerおよびWaringブレンダーが与える撹拌速度に相当する撹拌速度を用いることができる。混合時間は数秒から数時間に及んで多様であり得るが、OsterizerまたはWaringブレンダーの場合には好適には約1から30分間、より好適には約2から7分間である。この撹拌速度と撹拌時間の組み合わせは、撹拌機に与えられるエネルギーが約20J/cm未満、より好適には約10J/cm未満であるような組み合わせでなければならない。例えばPKブレンダーを用いる場合にはエネルギーを38J/gのみにしそして撹拌速度を10−14m/秒のみにすると与えられるエネルギーは77カロリーまたは1J/cm未満であり、それによって所望の結果がもたらされ得る。
【0012】
結果として得た光沢色付き真珠顔料は向上した疎水性を示す。このような疎水性を測定する便利な方法は、結果として得た顔料と水の接触角を測定する方法である。水が約90°を超える凸角を示す表面は疎水性であると記述される。この測定を実施する手順は良く知られている。一般的には、本発明の生成物が示す水接触角は少なくとも90°、最も好適には約100°以上であろう。
【0013】
本発明を更に説明する目的でいろいろな実施例を以下に挙げる。本実施例では本明細書の全体および請求の範囲と同様に特に明記しない限りあらゆる温度を摂氏度で示しそしてあらゆる部およびパーセントを重量で示す。
【0014】
(実施例)
実施例1
緑色の市販二酸化チタン被覆雲母(400g)をPKブレンダーに入れて、市販の疎水性顔料Green−7を10g(乾燥基準)加えた。この混合物をエネルギーが38J/gで撹拌速度が11m/秒の低せん断で混合した。その結果として得た色付き顔料は深い色と良好な分散性を示しかつ着色剤と真珠色のTiO被覆雲母顔料の接着力も良好であった。
【0015】
実施例2
顔料を青色の市販二酸化チタン被覆雲母にしそして着色剤をBlue 15:3にする以外は実施例1を繰り返した。その結果として得た色付き顔料は深い色と良好な分散性を示しかつ着色剤と真珠色のTiO被覆雲母顔料の接着力も良好であった。
【0016】
実施例3
顔料を紫色の市販二酸化チタン被覆雲母にしそして着色剤をCarbazole Violet 23にする以外は実施例1を繰り返した。
【0017】
実施例4
顔料をあずき色の市販酸化鉄被覆雲母にしそして着色剤をPerrindo Maroonにする以外は実施例1を繰り返した。
【0018】
実施例5−11
生成物を下記の表に示すように口紅、アイシャドー、クリームアイシャドーおよびローションに調合する:
【0019】
【表1】
Figure 2004506804
【0020】
【表2】
Figure 2004506804
【0021】
【表3】
Figure 2004506804
【0022】
【表4】
Figure 2004506804
【0023】
実施例12
口紅基材を69.4部、ヒマシ油を15.6部および実施例1の混合物を15部用いて口紅を調合する。
【0024】
実施例13
タルクを14.8部、雲母を20部、ミリスチン酸マグネシウムを5部、シリカを2部、実施例2の混合物を50部、パルミチン酸オクチルを7部、ブチル化ヒドロキシトルエンを0.2部およびネオペンタン酸イソステアリルを1部用いてアイシャドーを調製する。
【0025】
実施例14−17
実施例1から4の混合物の中の1つを水が基になった塗料組成物に顔料/塗料の比率が0.13になるように添加することで水が基になった塗料を調製する。
【0026】
実施例18−21
タンブル混合(tumble mixing)を用いて商業的ポリエステル粉末コーティング組成物(Corvel Clear No.23−9030)に実施例1から4の混合物の中の1つを5%の濃度で一緒にすることで自動車用塗料組成物を調製する。その後、この混合物を金属基質板の上にコロナチャージガン(corona charge gun)を75kv電圧で用いて噴霧した後、その結果として被覆された基質に焼成を400℃で10分間受けさせる。
【0027】
本発明の精神および範囲から逸脱しない限り本発明の方法および生成物にいろいろな変更および修飾を受けさせることができる。本明細書に挙げたいろいろな態様は本発明を更に説明する目的で挙げたものであり、本発明をそれに限定することを意図するものでない。

Claims (15)

  1. 少なくとも90°の水接触角を示す疎水性着色剤と偏平基質の乾式混合物から本質的に成る色付き光沢顔料。
  2. 前記着色剤がフタロシアニン、キナクリドン、ペリレンまたはアントロキノンである請求項1記載の色付き光沢顔料。
  3. 前記偏平基質が金属酸化物含有真珠色顔料である請求項2記載の色付き光沢顔料。
  4. 前記金属酸化物が二酸化チタンまたは酸化鉄でありそして前記着色剤と水の接触角が少なくとも約100°である請求項3記載の色付き真珠色顔料。
  5. 前記偏平基質が金属酸化物被覆雲母真珠色顔料である請求項4記載の色付き光沢顔料。
  6. 前記着色剤と水の接触角が約100°以上である請求項1記載の色付き真珠色顔料。
  7. 前記偏平基質が金属酸化物含有真珠色顔料である請求項1記載の色付き光沢顔料。
  8. 前記金属酸化物が二酸化チタンまたは酸化鉄でありそして前記着色剤と水の接触角が少なくとも約100°である請求項7記載の色付き真珠色顔料。
  9. 請求項1記載の色付き顔料を製造する方法であって、偏平基質と疎水性着色剤から本質的に成る混合物をこの混合物に与えられるエネルギーが約20J/cm未満であるような低せん断条件下で乾式混合することを含んで成る方法。
  10. 前記着色剤がフタロシアニン、キナクリドン、ペリレンまたはアントロキノンである請求項9記載の方法。
  11. 前記偏平基質が金属酸化物含有真珠色顔料である請求項10記載の方法。
  12. 前記金属酸化物が二酸化チタンまたは酸化鉄である請求項11記載の方法。
  13. 前記偏平基質が金属酸化物被覆雲母真珠色顔料である請求項10記載の方法。
  14. 前記偏平基質が金属酸化物含有真珠色顔料である請求項9記載の方法。
  15. 前記混合物に与えられるエネルギーが約10J/cm未満であるようにする請求項9記載の方法。
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