JP2004502911A - ギヤボックス用アイドルピニオンとその組立方法 - Google Patents
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Abstract
互いに固定された第1の部分(101)と第2の部分(102)とを含んでなり、第1の部分(101)は、軸方向の通路(103)と、ギヤボックスの他の軸の歯と係合するための外側の歯(104)とを有する歯車によって形成され、第2の部分(102)は、第1の部分(101)の軸方向の通路(103)へ挿入される円筒形部(117)と、第1の部分(101)のためのスラスト軸受を形成し、シンクロナイズ用の円錐状部(114)と、噛み合いクラッチの歯(116)を支持する突出環状部(115)とを有する、ギヤボックス用アイドルピニオンにおいて、円筒形部(117)は、突出環状部側が鑞の閉じた輪(119)を受け入れるための環状の溝(120)によって限られ、ピニオンの回転軸に平行で、液状の鑞を流通させるための毛細管流路網を形成する縦方向の微細な線条(117a)を有することを特徴とするギヤボックス用アイドルピニオン。
Description
【0001】
本発明は、特に自動車用の、メカニカルギヤボックス用アイドルピニオンに関する。
本発明は、2つの部分の、特に自動車用のメカニカルギヤボックス用アイドルピニオンのような、上昇されたトルクの伝達が可能な、機械的にリジッドな1つの部分への組立に関する。
より正確には、本発明は、互いに固定された2つの部分からなるギヤボックス用アイドルピニオンを提供することを目的とする。2つの部分の第1の部分は軸方向の通路と、ギヤボックスの他の軸の歯と係合するための外側の歯とを有する歯車によって形成される。第2の部分は、第1の部分の軸方向の通路の中に差し込まれる円筒形部と、ピニオンの第1の部分のためのスラスト軸受を形成しクラッチの噛み合い歯を支持する突出環状部と、シンクロナイズ用の円錐状部とを有するボスによって形成される。
【0002】
刊行物 US 3678 557 には、2つの部分からなるアイドルピニオンの複数の実施の形態が記載されている。この刊行物は、特に、クラッチまたはクラッチコーンの歯車への取り付け、またはクラッチコーンのボスへの歯車の取り付けを提案している。この刊行物によれば、ピニオンの2つの部分は、例えば歯車用に鍛造または機械加工された鋼や、取り付けられるクラッチ、クラッチコーンまたはクラッチコーンのボス用に焼結された鋼のような異なる材料で製作することができる。ピニオンの2つの部分の固定は、最終的に電子ビーム溶接によって実施される。
【0003】
電子ビーム溶接は、ピニオン組立体に要望される精度及び信頼性を全て保証するものではない。さらに、ピニオンの加工及び組み立て工程における固定方法の実行は、高度の専門性を要する。
【0004】
本発明は、従来の製造装置に直接適用可能な組み立て工程によって、歯車とボスとの、材料の組成が異なり、特にリジッドで、上昇されたトルクの伝達が可能な、2つの部分からなる、ギヤボックスのピニオンを実現することを目的とする。
【0005】
この目的を達成するために、ボスの円筒形部が、突出環状部側が鑞の閉じた輪を受け入れるための環状の溝によって限られ、ピニオンの回転軸に平行で、液状の鑞を流通させるための毛細管流路網を形成する縦方向の微細な線条を有することを提案する。
【0006】
本発明によれば、上記突出環状部の、上記環状の溝を介して上記円筒形部と接続する側面も、液状の鑞を流通させるための毛細管流路網を形成する、半径方向の線条を有する。
【0007】
望ましくは、上記円筒形部は、外側斜面上の面取り面によって限られる。
【0008】
本発明はまた、鑞の溶融温度より高い第1の温度に加熱する第1工程と上記鑞の固体化温度よりも低い値へ冷却する第2工程とからなる熱処理を含むピニオンの組み立て方法にも関する。
本発明によれば、上記熱処理の上記第1工程は、上記鑞が上記ピニオンの上記線条の中へ伝播するのに必要な時間持続する。
【0009】
本発明は、以下の非限定的な実施の形態の記載を、以下の添付図面と関連して読むことによってよりよく理解されるであろう。
【0010】
図1は、本発明によるアイドルピニオンの第1の部分の軸方向断面図を示す。
図2は、本発明によるアイドルピニオンの第2の部分の軸方向断面図を示す。
図3は、本発明によるアイドルピニオンの上記の第1の部分と第2の部分との組立体の軸方向断面図を示す。
図4は、半径方向及び縦方向の線条と、鑞付け用の鑞のリングを受け入れる円形の切り込みとが見られるボスの斜視図である。
【0011】
図1〜3を参照すると、第1の部分101と、第2の部分102とを含んでなるギヤボックスのアイドルピニオンが示されている。
【0012】
図1に示すように、第1の部分101は、滑らかにされた軸方向の円筒状の通路103と、その周囲に形成された外側の歯104と、互いに対向する側面に形成された環状の凹部105、106とを含んでなる平らな円盤からなる。環状の凹部105、106は、凹部105、106の外側には互いに対向する半径方向の環状の面107、108が、また凹部105、106の内側には互いに対向する半径方向の面109、110が見られるように形成する。円筒状の通路103の端には、工作または仕上げ手段の上に位置決めするためと、第1の部分と第2の部分との組立のために、部品の向きの認識を可能にする、大きさが異なる面取りが施されている。
【0013】
図2を参照すると、第2の部分102は、軸方向の孔113と、周囲に設けられた連続的なシンクロナイズ用の円錐状部114と、周囲に噛み合いクラッチの歯116が設けられた突出環状部115と、突出環状部115の側は鑞の閉じた環119を受け入れるための環状の溝120によって限られ、突出環状部115と反対側は歯車の組立を容易にするための面取り面121によって限られた円筒形部117とを含んでなるボスによって形成されていることが分かる。円筒形部117は、円筒形部の回転軸に平行で、液状の鑞を流通させるための毛細管流路網を形成する縦方向の微細な線条117aを有する。同様に、突出環状部115の側面118は、液状の鑞を流通させるための第2の毛細管流路網を形成する、半径方向の線条118aを有する。
【0014】
このようにして、図3に示すような、歯車である第1の部分101と、ボスである第2の部分102とからなる組み立て体が得られる。
【0015】
次いで、この組み立て体に、鑞119の溶融温度より高い温度に最初に加熱し、そのために予め設けられた線条の中への鑞119の材料が伝播するのに必要な時間この温度を維持する第1工程と、上記の熱処理温度に対応する鑞の固体化温度よりも低い値へ温度を低下させる第2工程とからなる熱処理を施す。
【0016】
鑞付けの利点は、組成が異なる2つの材料の連接が可能なことにある。鍛造焼結または焼結された鋼からなるボスの利点は、噛み合いクラッチの歯116が、歯の入り口及び対向するクラッチ押さえ、半径方向の線条118a及び縦方向の微細な線条117aとの、現場合わせ加工なしに製作できることにあり、従って製造コストの低減が可能なことにある。
本発明は、特に自動車用の、メカニカルギヤボックス用アイドルピニオンに関する。
本発明は、2つの部分の、特に自動車用のメカニカルギヤボックス用アイドルピニオンのような、上昇されたトルクの伝達が可能な、機械的にリジッドな1つの部分への組立に関する。
より正確には、本発明は、互いに固定された2つの部分からなるギヤボックス用アイドルピニオンを提供することを目的とする。2つの部分の第1の部分は軸方向の通路と、ギヤボックスの他の軸の歯と係合するための外側の歯とを有する歯車によって形成される。第2の部分は、第1の部分の軸方向の通路の中に差し込まれる円筒形部と、ピニオンの第1の部分のためのスラスト軸受を形成しクラッチの噛み合い歯を支持する突出環状部と、シンクロナイズ用の円錐状部とを有するボスによって形成される。
【0002】
刊行物 US 3678 557 には、2つの部分からなるアイドルピニオンの複数の実施の形態が記載されている。この刊行物は、特に、クラッチまたはクラッチコーンの歯車への取り付け、またはクラッチコーンのボスへの歯車の取り付けを提案している。この刊行物によれば、ピニオンの2つの部分は、例えば歯車用に鍛造または機械加工された鋼や、取り付けられるクラッチ、クラッチコーンまたはクラッチコーンのボス用に焼結された鋼のような異なる材料で製作することができる。ピニオンの2つの部分の固定は、最終的に電子ビーム溶接によって実施される。
【0003】
電子ビーム溶接は、ピニオン組立体に要望される精度及び信頼性を全て保証するものではない。さらに、ピニオンの加工及び組み立て工程における固定方法の実行は、高度の専門性を要する。
【0004】
本発明は、従来の製造装置に直接適用可能な組み立て工程によって、歯車とボスとの、材料の組成が異なり、特にリジッドで、上昇されたトルクの伝達が可能な、2つの部分からなる、ギヤボックスのピニオンを実現することを目的とする。
【0005】
この目的を達成するために、ボスの円筒形部が、突出環状部側が鑞の閉じた輪を受け入れるための環状の溝によって限られ、ピニオンの回転軸に平行で、液状の鑞を流通させるための毛細管流路網を形成する縦方向の微細な線条を有することを提案する。
【0006】
本発明によれば、上記突出環状部の、上記環状の溝を介して上記円筒形部と接続する側面も、液状の鑞を流通させるための毛細管流路網を形成する、半径方向の線条を有する。
【0007】
望ましくは、上記円筒形部は、外側斜面上の面取り面によって限られる。
【0008】
本発明はまた、鑞の溶融温度より高い第1の温度に加熱する第1工程と上記鑞の固体化温度よりも低い値へ冷却する第2工程とからなる熱処理を含むピニオンの組み立て方法にも関する。
本発明によれば、上記熱処理の上記第1工程は、上記鑞が上記ピニオンの上記線条の中へ伝播するのに必要な時間持続する。
【0009】
本発明は、以下の非限定的な実施の形態の記載を、以下の添付図面と関連して読むことによってよりよく理解されるであろう。
【0010】
図1は、本発明によるアイドルピニオンの第1の部分の軸方向断面図を示す。
図2は、本発明によるアイドルピニオンの第2の部分の軸方向断面図を示す。
図3は、本発明によるアイドルピニオンの上記の第1の部分と第2の部分との組立体の軸方向断面図を示す。
図4は、半径方向及び縦方向の線条と、鑞付け用の鑞のリングを受け入れる円形の切り込みとが見られるボスの斜視図である。
【0011】
図1〜3を参照すると、第1の部分101と、第2の部分102とを含んでなるギヤボックスのアイドルピニオンが示されている。
【0012】
図1に示すように、第1の部分101は、滑らかにされた軸方向の円筒状の通路103と、その周囲に形成された外側の歯104と、互いに対向する側面に形成された環状の凹部105、106とを含んでなる平らな円盤からなる。環状の凹部105、106は、凹部105、106の外側には互いに対向する半径方向の環状の面107、108が、また凹部105、106の内側には互いに対向する半径方向の面109、110が見られるように形成する。円筒状の通路103の端には、工作または仕上げ手段の上に位置決めするためと、第1の部分と第2の部分との組立のために、部品の向きの認識を可能にする、大きさが異なる面取りが施されている。
【0013】
図2を参照すると、第2の部分102は、軸方向の孔113と、周囲に設けられた連続的なシンクロナイズ用の円錐状部114と、周囲に噛み合いクラッチの歯116が設けられた突出環状部115と、突出環状部115の側は鑞の閉じた環119を受け入れるための環状の溝120によって限られ、突出環状部115と反対側は歯車の組立を容易にするための面取り面121によって限られた円筒形部117とを含んでなるボスによって形成されていることが分かる。円筒形部117は、円筒形部の回転軸に平行で、液状の鑞を流通させるための毛細管流路網を形成する縦方向の微細な線条117aを有する。同様に、突出環状部115の側面118は、液状の鑞を流通させるための第2の毛細管流路網を形成する、半径方向の線条118aを有する。
【0014】
このようにして、図3に示すような、歯車である第1の部分101と、ボスである第2の部分102とからなる組み立て体が得られる。
【0015】
次いで、この組み立て体に、鑞119の溶融温度より高い温度に最初に加熱し、そのために予め設けられた線条の中への鑞119の材料が伝播するのに必要な時間この温度を維持する第1工程と、上記の熱処理温度に対応する鑞の固体化温度よりも低い値へ温度を低下させる第2工程とからなる熱処理を施す。
【0016】
鑞付けの利点は、組成が異なる2つの材料の連接が可能なことにある。鍛造焼結または焼結された鋼からなるボスの利点は、噛み合いクラッチの歯116が、歯の入り口及び対向するクラッチ押さえ、半径方向の線条118a及び縦方向の微細な線条117aとの、現場合わせ加工なしに製作できることにあり、従って製造コストの低減が可能なことにある。
Claims (7)
- 互いに固定された第1の部分(101)と第2の部分(102)とを含んでなり、上記第1の部分(101)は、軸方向の通路(103)と、ギヤボックスの他の軸の歯と係合するための外側の歯(104)とを有する歯車によって形成され、上記第2の部分(102)は、上記第1の部分(101)の上記軸方向の通路(103)へ挿入される円筒形部(117)と、上記第1の部分(101)のためのスラスト軸受を形成し、噛み合いクラッチの歯(116)を支持する突出環状部(115)と、シンクロナイズ用の円錐状部(114)とを有する、ギヤボックス用アイドルピニオンにおいて、上記円筒形部(117)は、突出環状部側が鑞の閉じた輪(119)を受け入れるための環状の溝(120)によって限られ、ピニオンの回転軸に平行で、液状の鑞を流通させるための毛細管流路網を形成する縦方向の微細な線条(117a)を有することを特徴とするギヤボックス用アイドルピニオン。
- 上記突出環状部(115)の、上記環状の溝(120)の上の、上記円筒形部(117)と接続する側面も、液状の鑞を流通させるための毛細管流路網を形成する、半径方向の線条(118a)を有することを特徴とする請求項1に記載のギヤボックス用アイドルピニオン。
- 上記円筒形部(117)が、外側斜面上の面取り面(121)によって限られたことを特徴とする請求項1または2に記載のギヤボックス用アイドルピニオン。
- 上記第2の部分(102)が、焼結鋼からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のギヤボックス用アイドルピニオン。
- 上記第2の部分(102)が、鍛造焼結鋼からなることを特徴とする請求項4に記載のギヤボックス用アイドルピニオン。
- 上記第1の部分(101)が、鍛造鋼からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載のギヤボックス用アイドルピニオン。
- 上記鑞の環(119)を上記溝(120)の中へ配置し、ピニオンの上記第1の部分(101)を、上記第1の部分(101)が上記第2の部分(102)の上記突出環状部(115)に対向して支えられる迄、上記第2の部分(102)へ挿入し、上記第1の部分(101)と上記第2の部分(102)との組み立て体に、鑞(119)の溶融温度より高い第1の温度に加熱する第1工程と上記鑞の固体化温度よりも低い値へ冷却する第2工程とからなる熱処理を施す、請求項1〜6のいずれか1つに記載のギヤボックス用アイドルピニオンの組み立て方法において、上記第1工程は、上記鑞が上記線条(117a、118a)の全体の中へ伝播するのに必要な時間持続することを特徴とするギヤボックス用アイドルピニオンの組み立て方法。
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PCT/FR2001/002237 WO2002004840A1 (fr) | 2000-07-12 | 2001-07-11 | Pignon fou pour boite de vitesses et procede d'assemblage de celui-ci |
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Family Applications (1)
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JP2002509676A Pending JP2004502911A (ja) | 2000-07-12 | 2001-07-11 | ギヤボックス用アイドルピニオンとその組立方法 |
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FR2790052B1 (fr) * | 1999-02-18 | 2001-06-08 | Renault | Pignon fou pour boite de vitesses et procede pour sa fabrication |
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2000
- 2000-07-12 FR FR0009150A patent/FR2811731B1/fr not_active Expired - Fee Related
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2001
- 2001-07-11 JP JP2002509676A patent/JP2004502911A/ja active Pending
- 2001-07-11 WO PCT/FR2001/002237 patent/WO2002004840A1/fr active Application Filing
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