JP2004362623A - メディアの不正使用防止システム - Google Patents

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Abstract

【課題】メーカーが供給する正規品を店舗で複製防止する。
【解決手段】店舗側の端末2にデジタルデータを書き込むデジタルデータ入力手段200を備え、該デジタルデータ入力手段でデジタルデータを書き込む時に顧客ID入力手段201で顧客IDを書き込み、該店舗側の端末2から前記管理IDと前記顧客IDを対応づけて送信手段202を介して管理サーバ3に送信し、該管理サーバは送信された前記管理IDと前記顧客IDを対応づけて保存手段300に保存し、顧客の端末5は使用するメディアに書き込まれた前記管理ID及び前記顧客IDを読み取る読取手段500を備え、該読取手段で読み取った前記管理ID及び前記顧客IDを前記管理サーバに送信手段を介して送信し、前記管理サーバは送信手段501を介して送信された前記管理ID及び前記顧客IDと前記保存手段に保存されている前記管理ID及び前記顧客IDとを比較手段で比較する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メディアの不正使用防止システムに関し、詳しくはメーカーが供給する正規品を店舗で複製することを防止して消費者被害を少なくするメディアの不正使用防止システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、メディアの複製防止技術は、音楽、画像、ソフトウエア等の著作権保護のために開発されてきた。
【0003】
例えばCD−ROMの複製防止技術に関しては、CD−ROMそのものに防止技術を入れる場合が多く、音楽CDに不正な情報を入れることで、CD−ROMドライブを騙し、パソコンで読めないようにするプロテクトのCDS−100、CDS−200、CDに収められた実際のオーディオファイルに意図的に“歪み”を加えることで機能するSafe Audio(商品名)、ネットワーク認証を行うレーベルゲートCDやCDS−300という技術が採用されている。
【0004】
またDVDの複製防止技術に関しては、DVD−Videoに採用されているように、映像ファイルを暗号化し、パソコン用ドライブ等で直接ファイルをコピーしても開くことができないようにするCSS(Content Scrambling System)、DVDオーディオに採用されているCSSの強化版であるCPPM(Content Protection for Prerecorded Media)という技術が採用されている。
【0005】
これらの従来技術は、CDやDVDそのものの複製を防止するための技術で、また書き込みができないCDやDVDに対して行われる技術であり、追記や書き換えができるメディアに対しては適用できない欠点がある。
【0006】
また、近年、写真店などの店頭で、お客様のデータをメディアに記録するサービス等を行うときには、追記や書き換え可能なメディアを使う要請が多く、かかる要請を従来の技術では満足することができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
写真の店舗等(以下、単に店舗という)で、お客様を撮影した証明写真データやお客様が持ち込んだフィルム、印画紙等をデジタル化したデータを、メディア(CD−R、DVD−R、メモリカード等)に記録するサービスを行う場合、お客様に一定のサービスを提供するために、CD−RやDVD−Rのラベルデザインを統一したり、メディアの品質を保証したりする必要があるために、メーカーがメディアを供給する場合が多い。
【0008】
しかしながら、店舗にとっては、メーカーのリテール品(正規品)を購入するより、その時に一番安いものを購入する方が利益を得る。このためメーカーからリテール品(正規品)を購入してコピーする場合がある。
【0009】
一方、お客様(顧客)にとっては、メーカーのリテール品以外のもので作成された最終メディアが不良品だった場合には、リテール品でないのでメーカー保証が受けられない場合がある。
【0010】
そこで、本発明は、メーカーが供給する正規品を店舗で複製することを防止して消費者被害を少なくするメディアの不正使用防止システムを提供することを課題とする。
【0011】
また本発明は、顧客(お客様)に渡す最終商品メディアはコピーされてもかまわないが、最終メディアになる前のあらかじめデータが書き込まれた最終商品前の書き込み可能なメディア(CD−R、DVD−R等)の不正使用を防止するメディアの不正使用防止システムを提供することを課題とする。
【0012】
本発明の他の課題は以下の記載によって明らかとなる。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題は以下の各発明によって解決される。
【0014】
(請求項1)管理IDが予め書き込まれたメディアを入荷して販売する店舗側の端末に、デジタルデータを書き込むデジタルデータ入力手段を備え、該デジタルデータ入力手段でデジタルデータを書き込む時に顧客ID入力手段で顧客IDを書き込み、
該店舗側の端末から、前記管理IDと前記顧客IDを対応づけて、あるいは前記管理IDと前記顧客IDを別々に、送信手段を介して管理サーバに送信し、
該管理サーバは、送信された前記管理IDと前記顧客IDを対応づけて保存手段に保存し、
前記メディアを購入した顧客の端末は、使用するメディアに書き込まれた前記管理ID及び前記顧客IDを読み取る読取手段を備え、該読取手段で読み取った前記管理ID及び前記顧客IDを前記管理サーバに送信手段を介して送信し、
前記管理サーバは、前記顧客の端末から送信手段を介して送信された前記管理ID及び前記顧客IDと、前記保存手段に保存されている前記管理ID及び前記顧客IDとを比較手段で比較し、一致する場合には正規なメディアと判断手段で判断し、不一致の場合には不正なメディアと判断手段で判断することを特徴とするメディアの不正使用防止システム。
【0015】
(請求項2)店舗側の端末のデジタルデータ入力手段は、撮影データ又は顧客が持ち込んだデータを入力することを特徴とする請求項1記載のメディアの不正使用防止システム。
【0016】
(請求項3)店舗側の端末は、管理サーバへのアクセスキーを含む認証情報を入力する認証情報入力手段を備え、該認証情報入力手段で入力された認証情報は管理サーバに送信され、該管理サーバの保存手段に保存されることを特徴とする請求項1又は2記載のメディアの不正使用防止システム。
【0017】
(請求項4)管理サーバは、顧客の端末から送信される認証情報を受信した後、保存されている認証情報と比較してアクセスの認証を行い、認証の結果を顧客端末に送信することを特徴とする請求項3記載のメディアの不正使用防止システム。
【0018】
(請求項5)管理IDが予め書き込まれたメディアを入荷して販売する店舗側の端末に、管理IDを蓄積したデータを保存する保存手段を備え、且つ書き込まれた管理IDが該保存手段に保存された管理IDと照合する照合手段を備え、該照合手段で書き込まれた管理IDが保存されている管理IDとが一致するか否か照合し、一致しない場合は、前記デジタルデータ入力手段によってデジタルデータを書き込む際に前記顧客ID入力手段によって顧客IDを書き込み、
該店舗側の端末から、前記管理IDと前記顧客IDを対応づけて、あるいは前記管理IDと前記顧客IDを別々に、送信手段を介して管理サーバに送信し、
該管理サーバは、送信された前記管理IDと前記顧客IDを対応づけて保存手段に保存し、
前記メディアを購入した顧客の端末は、使用するメディアに書き込まれた前記管理ID及び前記顧客IDを読み取る読取手段を備え、該読取手段で読み取った前記管理ID及び前記顧客IDを前記管理サーバに送信手段を介して送信し、
前記管理サーバは、前記顧客の端末から送信手段を介して送信された前記管理ID及び前記顧客IDと、前記保存手段に保存されている前記管理ID及び前記顧客IDとを比較手段で比較し、一致する場合には正規なメディアと判断手段で判断し、不一致の場合には不正なメディアと判断手段で判断することを特徴とするメディアの不正使用防止システム。
【0019】
(請求項6)店舗側の端末のデジタルデータ入力手段は、撮影データ又は顧客が持ち込んだデータを入力することを特徴とする請求項5記載のメディアの不正使用防止システム。
【0020】
(請求項7)店舗側の端末は、管理サーバへのアクセスキーを含む認証情報を入力する認証情報入力手段を備え、該認証情報入力手段で入力された認証情報は管理サーバに送信され、該管理サーバの保存手段に保存されることを特徴とする請求項5又は6記載のメディアの不正使用防止システム。
【0021】
(請求項8)管理サーバは、顧客の端末から送信される認証情報を受信した後、保存されている認証情報と比較してアクセスの認証を行い、認証の結果を顧客端末に送信することを特徴とする請求項7記載のメディアの不正使用防止システム。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0023】
(第1の態様)
図1は、本発明に係るメディアの不正使用防止システムの第1の態様を示すブロック図であり、同図において、1はメーカーにおいて製造されたメディアであり、CD−R、DVD−R、メモリカード等が挙げられる。メーカー側のハードウエア資源には、図示しないが、管理IDを予め書き込む管理ID入力手段を備えている。
【0024】
予め書き込む管理IDは、メディア個体を識別するIDであれば特に限定されない。管理ID入力手段は、CDーRドライブ、DVDーRドライブ等が採用される。
【0025】
管理IDが予め書き込まれたメディアは、店舗側に出荷される。店舗側は管理IDが予め書き込まれたメディアを入荷して販売する。
【0026】
図1において、2は店舗側の端末であり、該端末2は、デジタルデータを書き込むデジタルデータ入力手段200を備えている。デジタルデータは、撮影データや顧客が持ち込んだデータ等である。
【0027】
該デジタルデータ入力手段200でデジタルデータを書き込む時に顧客ID入力手段201で顧客IDを書き込む。
【0028】
該店舗側の端末2から、前記管理IDと前記顧客IDを送信手段202を介して例えばネットワーク4経由で管理サーバ3に送信する。前記管理IDと前記顧客IDを管理サーバ3に送信するに際しては、前記管理IDと前記顧客IDを対応づけて送信してもよいし、前記管理IDと前記顧客IDを別々に送信してもよい。いずれの形態で送信されても、該管理サーバ3は、送信された前記管理IDと前記顧客IDを対応づけて保存手段300に保存する。
【0029】
図2には、管理IDと顧客IDを対応づけた例が示されている。
【0030】
図1において、5はメディアを購入した顧客の端末である。顧客の端末5は、使用するメディアに書き込まれた前記管理ID及び前記顧客IDを読み取る読取手段500を備えている。
【0031】
該読取手段500で読み取った前記管理ID及び前記顧客IDを前記管理サーバ3に送信手段501を介して送信する。
【0032】
前記管理サーバ3は、前記顧客の端末5から送信手段501を介して送信された前記管理ID及び前記顧客IDと、前記保存手段に保存されている前記管理ID及び前記顧客IDとを比較手段301で比較する。
【0033】
一致する場合には正規なメディアと判断手段302で判断し、不一致の場合には不正なメディアと判断手段302で判断する。
【0034】
上記の態様で、店舗側の端末2は、管理サーバ3へのアクセスキーを含む認証情報を入力する認証情報入力手段203を備え、該認証情報入力手段203で入力された認証情報は管理サーバ3に送信され、該管理サーバ3の保存手段300に保存される。
【0035】
管理サーバ3は、顧客の端末2から送信される認証情報を受信した後、保存されている認証情報と比較してアクセスの認証を行い、認証の結果を顧客端末2に送信する。
【0036】
以下、本発明のシステムの一例を図3の説明図に基づいて説明する。
【0037】
顧客端末2のデジタルデータ入力手段200でデジタルデータを書き込む時に顧客ID入力手段201で顧客IDを書き込む(S1)。
【0038】
次いで、店舗側の端末2から、前記管理IDと前記顧客IDを管理サーバ3に送信する(S2)。管理サーバ3は、送信された前記管理IDと前記顧客IDを対応づけて保存する(S3)。
【0039】
次いで、顧客の端末5は、使用するメディアに書き込まれた前記管理ID及び前記顧客IDを読み取る(S4)。読み取った前記管理ID及び前記顧客IDを前記管理サーバ3に送信する(S5)。
【0040】
前記管理サーバ3は、前記顧客の端末5から送信手段501を介して送信された前記管理ID及び前記顧客IDと、前記保存手段に保存されている前記管理ID及び前記顧客IDとを比較手段301で比較する(S6)。
【0041】
一致する場合には正規なメディアと判断し(S7)、不一致の場合には不正なメディアと判断する(S8)。
【0042】
(第2の態様)
図4は、本発明に係るメディアの不正使用防止システムの第2の態様を示すブロック図、図5は第2の態様のシステム例に用いるフロー図である。
【0043】
この態様は、メーカーの管理IDを店舗側で蓄積しておいて事前チェックして不正防止をより効果的にするシステムである。
【0044】
管理IDが予め書き込まれたメディア1は、店舗側に出荷される。店舗側は管理IDが予め書き込まれたメディアを入荷して販売する。
【0045】
店舗側の端末2にメディア1を挿入する(S10)。このメディアはメーカー側で予め管理IDが書き込まれている。
【0046】
次に店舗側の端末2で管理IDのチェックを行う(S11)。管理IDは、管理IDのみで正規な管理IDと認証できるようにしておく。
【0047】
例えば「111111111110」ようなトータル12桁の最初の10桁の合計(1+1+1+1+1+1+1+1=10)を11〜12桁(最後の2桁)で表現する。
【0048】
また「222222222220」の場合、最初の10桁の2を全て足し合わせると、2+2+2+2+2+2+2+2+2+2=20になるので、11〜12桁で20 と記載する。
【0049】
更に「999999999990」の場合、最初の10桁の9を全て足し合わせると9+9+9+9+9+9+9+9+9+9=90になるので、11〜12桁で90 と記載する。
【0050】
また「123456789045」の場合、最初の10桁の数を全て足し合わせると1+2+3+4+5+6+7+8+9+0=45になるので、11〜12桁で45と記載する。
【0051】
なお、上記の例では数字を用いているが、数字以外に英数字との組み合わせを用いたり、 複雑な演算を用いてもよい。
【0052】
S11でIDチェックを行い、一致しなければ不正メディア又は使用不能メディアと判断する(S12)。
【0053】
一致する場合は過去に蓄積された管理ID(データベースのような保存手段に保存されている)と書き込まれた管理IDとを照合手段205で再度チェックを行う(S13)。
【0054】
このS13のチェックで、一致した場合(NGの場合)には、過去に使用された管理IDを持つメディアのため、不正メディアと判断する(S14)。
【0055】
一致しない場合(OKの場合)は、過去に使用された管理IDでないメディアと判断し、顧客IDを入力する(S15)。
【0056】
次いでメディアに、データ(デジタルデータ入力手段200による)、顧客ID(顧客ID入力手段201による)、管理サーバへのアクセスキーを書き込む(S16)。
【0057】
次いで、上記認証された管理IDを保存手段204に書き込み、蓄積されている管理IDに追加して保存する。
【0058】
店舗側の端末2から、前記管理IDと前記顧客IDを管理サーバ3に送信する(S18)。
【0059】
管理サーバにおける認証は第1の態様と同じであるので説明を省略する。
【0060】
なお、店舗側の端末2は、管理サーバ3へのアクセスキーを含む認証情報を管理サーバ3に送信し、該管理サーバ3の保存手段300に保存され、管理サーバ3は、顧客の端末2から送信される認証情報を受信した後、保存されている認証情報と比較してアクセスの認証を行い、認証の結果を顧客端末2に送信する。
【0061】
以上、本発明の好ましい態様を説明したが、本発明において、顧客ID入力は、通信で顧客IDを送信する前、及びメディアに書き込みをする前であれば、順序は特に限定されない。
【0062】
さらに通信で情報を送信するのは、メディアが挿入され、顧客ID入力が行われた後であれば順序は特に限定されない。メディアに書き込むデジタルデータは、メディアに書き込む前に準備しておく。
【0063】
管理サーバへ送信するプロトコルは、e−mail(smtp)、ftp、http等の汎用のプロトコルを使用する。また、管理サーバへ送信する管理ID及び顧客IDは暗号化(DES、RSA、ECC、RC4、RC5等)しておくのが好ましい。
【0064】
【発明の効果】
本発明によると、メーカーが供給する正規品を店舗で複製することを防止して消費者被害を少なくするメディアの不正使用防止システム、顧客(お客様)に渡す最終商品メディアはコピーされてもかまわないが、最終メディアになる前のあらかじめデータが書き込まれた最終商品前の書き込み可能なメディア(CD−R、DVD−R等)の不正使用を防止するメディアの不正使用防止システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメディアの不正使用防止システムの第1の態様を示すブロック図
【図2】管理IDと顧客IDの態様例を示す図
【図3】本発明のシステムに用いる処理フロー図
【図4】本発明に係るメディアの不正使用防止システムの第2の態様を示すブロック図
【図5】第2の態様のシステム例に用いるフロー図
【符号の説明】
1:メディア
2:店舗側の端末
200:デジタルデータ入力手段
201:顧客ID入力手段
202:送信手段
203:認証情報入力手段
204:保存手段(DB)
205:照合手段
3:管理サーバ
300:保存手段
301:比較手段
302:判断手段
4:ネットワーク
5:顧客の端末
500:読取手段
501:送信手段

Claims (8)

  1. 管理IDが予め書き込まれたメディアを入荷して販売する店舗側の端末に、デジタルデータを書き込むデジタルデータ入力手段を備え、該デジタルデータ入力手段でデジタルデータを書き込む時に顧客ID入力手段で顧客IDを書き込み、
    該店舗側の端末から、前記管理IDと前記顧客IDを対応づけて、あるいは前記管理IDと前記顧客IDを別々に、送信手段を介して管理サーバに送信し、
    該管理サーバは、送信された前記管理IDと前記顧客IDを対応づけて保存手段に保存し、
    前記メディアを購入した顧客の端末は、使用するメディアに書き込まれた前記管理ID及び前記顧客IDを読み取る読取手段を備え、該読取手段で読み取った前記管理ID及び前記顧客IDを前記管理サーバに送信手段を介して送信し、
    前記管理サーバは、前記顧客の端末から送信手段を介して送信された前記管理ID及び前記顧客IDと、前記保存手段に保存されている前記管理ID及び前記顧客IDとを比較手段で比較し、一致する場合には正規なメディアと判断手段で判断し、不一致の場合には不正なメディアと判断手段で判断することを特徴とするメディアの不正使用防止システム。
  2. 店舗側の端末のデジタルデータ入力手段は、撮影データ又は顧客が持ち込んだデータを入力することを特徴とする請求項1記載のメディアの不正使用防止システム。
  3. 店舗側の端末は、管理サーバへのアクセスキーを含む認証情報を入力する認証情報入力手段を備え、該認証情報入力手段で入力された認証情報は管理サーバに送信され、該管理サーバの保存手段に保存されることを特徴とする請求項1又は2記載のメディアの不正使用防止システム。
  4. 管理サーバは、顧客の端末から送信される認証情報を受信した後、保存されている認証情報と比較してアクセスの認証を行い、認証の結果を顧客端末に送信することを特徴とする請求項3記載のメディアの不正使用防止システム。
  5. 管理IDが予め書き込まれたメディアを入荷して販売する店舗側の端末に、管理IDを蓄積したデータを保存する保存手段を備え、且つ書き込まれた管理IDが該保存手段に保存された管理IDと照合する照合手段を備え、該照合手段で書き込まれた管理IDが保存されている管理IDとが一致するか否か照合し、一致しない場合は、前記デジタルデータ入力手段によってデジタルデータを書き込む際に前記顧客ID入力手段によって顧客IDを書き込み、
    該店舗側の端末から、前記管理IDと前記顧客IDを対応づけて、あるいは前記管理IDと前記顧客IDを別々に、送信手段を介して管理サーバに送信し、
    該管理サーバは、送信された前記管理IDと前記顧客IDを対応づけて保存手段に保存し、
    前記メディアを購入した顧客の端末は、使用するメディアに書き込まれた前記管理ID及び前記顧客IDを読み取る読取手段を備え、該読取手段で読み取った前記管理ID及び前記顧客IDを前記管理サーバに送信手段を介して送信し、
    前記管理サーバは、前記顧客の端末から送信手段を介して送信された前記管理ID及び前記顧客IDと、前記保存手段に保存されている前記管理ID及び前記顧客IDとを比較手段で比較し、一致する場合には正規なメディアと判断手段で判断し、不一致の場合には不正なメディアと判断手段で判断することを特徴とするメディアの不正使用防止システム。
  6. 店舗側の端末のデジタルデータ入力手段は、撮影データ又は顧客が持ち込んだデータを入力することを特徴とする請求項5記載のメディアの不正使用防止システム。
  7. 店舗側の端末は、管理サーバへのアクセスキーを含む認証情報を入力する認証情報入力手段を備え、該認証情報入力手段で入力された認証情報は管理サーバに送信され、該管理サーバの保存手段に保存されることを特徴とする請求項5又は6記載のメディアの不正使用防止システム。
  8. 管理サーバは、顧客の端末から送信される認証情報を受信した後、保存されている認証情報と比較してアクセスの認証を行い、認証の結果を顧客端末に送信することを特徴とする請求項7記載のメディアの不正使用防止システム。
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