JP2004359341A - 内容物を適量注げるボトルキャップ - Google Patents
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Abstract
【課題】ボトルの内容物がスムースに注げるように,又はボトル内容物を他の容器に注ぐためにその容器から注ぐ内容物がこぼれないようにした、ボトルキャップを提供する。
【解決手段】(イ)ボトル内に浮き子を付けた空気導入管を取付ける。(ロ)ボトル内に角度を付けた空気導入管を取付ける。(ハ)ボトル注ぎ口に内容物注ぎ口と空気導入口が一体にしたノズルを取付ける。(ニ)ノズルに空気導入口延長ノズルを取付ける。
【選択図】図8
【解決手段】(イ)ボトル内に浮き子を付けた空気導入管を取付ける。(ロ)ボトル内に角度を付けた空気導入管を取付ける。(ハ)ボトル注ぎ口に内容物注ぎ口と空気導入口が一体にしたノズルを取付ける。(ニ)ノズルに空気導入口延長ノズルを取付ける。
【選択図】図8
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ボトルの内部に空気導入管▲3▼に浮き子▲4▼を付け空気導入管▲3▼の先端部を空気溜りに覗かせることによりボトル内部と外部の圧力の差を少なくし、ボトル内の内容物をスムースに注ぐものである、また内容物注ぎ口と空気導入口を一体構造のノズル▲2▼にすることによって、もしも空気導入口より内容物が出ても目的の容器に内容物が入る様にした。
尚、空気導入口に空気導入管延長ノズル▲5▼差込み、注ごうとする容器内に長さを調整し空気導入管延長ノズル▲5▼を差込み注いだ内容物により先端に液面が達し、先端が塞がれば空気導入口より空気が入らずに内容物は出なくなる、この原理により中の見えない容器などに溢れないように内容物を注げる。
【0002】
【従来の技術】
従来の物は空気導入管がないため内容物がスムースに注ぐことができにくかった又、ノズルが一体構造でないために内容物がこぼれやすかった尚、中の見えない容器に注ぐ場合溢れさすことが多かった。
【0003】
【発明が解決をしようとする課題】
本発明は、その欠点を除き簡単に使用出来るようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
いまその解決手段を図面を追いながら説明すれば、
(イ)
【図1】ノズル取付キャップ▲1▼、
【図2】ノズル▲2▼、
【図3】空気導入管▲3▼、
【図4】浮き子▲4▼、の各部品を
【図6】の様に組立てる。
(ロ)
【図6】で組立てた物を
【図7】
【図8】の様にボトル内に組立てるその場合
【図7】
【図8】のごとくボトル形状が違う場合は空気導入管▲3▼の長さを調整して組立てる。
また、
【図7】の様に空気溜りが注ぎ口に近くに出来る場合は浮き子▲4▼を取付けず空気導入管▲3▼を空気溜りに先端が覗く様に角度を付けた空気導入管を使う。
(ハ)
【図9】のごとくノズル▲2▼に空気導入管ノズル▲5▼を取付けることにより内部の見えない容器に内容物を注ぐ場合に▲5▼の調整位置に内容物が達せれば容器内に空気導入が遮断されで内容物の注ぐのを止めることが出来る。
【0005】
【発明の実施形態】
本発明は、以上の様な形態であるからこれを使用するときはボトルに付いているネジ付キャップを外し、
【図6】で組立てた部品をネジ付キャップを外したボトルの注ぎ口にボトル形状に合わせて調整し、ノズル取付キャップ▲1▼部分をボトル注ぎ口に押込み使用すれば良い、また元のネジ付キャップを使用する場合はノズル▲2▼をノズル取付キャップ▲1▼より取り外しネジ付キャップを使用すれば良い。
また内容物を設定した位置まで注ぐ場合は
【図9】に示す様にノズル▲2▼の空気導入口に空気導入管延長ノズル▲5▼を取り付け長さを調整(設定位置に)して使用すれば良い。
より効果を求める場合は内容物注ぎ口と空気導入口と両方に▲5▼を取付ける。
【0006】
【発明の効果】
本発明は、以上の様な形態であるからこれを使用するときはボトルからの注ぎ量を一定量にす事が出来る。
従来の様に一気に(ドボっと)出ないので安心して容器に注ぐ事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品図、ノズル取付キャップ▲1▼、ノズル▲2▼と空気導入管▲3▼を取付ける。各種類のボトルの注ぎ口に取付けられる様なサイズに製作する、
【図2】本発明の部品図、ノズル▲2▼、内容物を他の容器に容易に注げるようにした内容物注ぎ口と空気導入口を一体構造にしたノズル▲2▼。
【図3】本発明の部品図、ボトル内に空気をスムースに導入するための空気導入管▲3▼と角度を付けた空気導入管▲3▼−A。
【図4】本発明の部品図、浮き子▲4▼、空気導入管▲3▼に取付けてボトル内の空気溜りに▲3▼の先端を行きやすくするための浮き子▲4▼。
【図5】本発明の部品図、空気導入管延長ノズル▲5▼、目的の容器に内容物を注いでいるときに溢れるのを防止するためにノズル▲2▼に取付けるための空気導入管延長ノズル▲5▼。
【図6】本発明の部品組立図。
【図7】本発明のボトル形状−1組立姿図。
【図8】本発明のボトル形状−2組立姿図。
【図9】本発明のノズル▲2▼に空気導入管延長ノズル▲5▼を取付けたボトル形状−3組立姿図。
【発明の属する技術分野】
この発明は、ボトルの内部に空気導入管▲3▼に浮き子▲4▼を付け空気導入管▲3▼の先端部を空気溜りに覗かせることによりボトル内部と外部の圧力の差を少なくし、ボトル内の内容物をスムースに注ぐものである、また内容物注ぎ口と空気導入口を一体構造のノズル▲2▼にすることによって、もしも空気導入口より内容物が出ても目的の容器に内容物が入る様にした。
尚、空気導入口に空気導入管延長ノズル▲5▼差込み、注ごうとする容器内に長さを調整し空気導入管延長ノズル▲5▼を差込み注いだ内容物により先端に液面が達し、先端が塞がれば空気導入口より空気が入らずに内容物は出なくなる、この原理により中の見えない容器などに溢れないように内容物を注げる。
【0002】
【従来の技術】
従来の物は空気導入管がないため内容物がスムースに注ぐことができにくかった又、ノズルが一体構造でないために内容物がこぼれやすかった尚、中の見えない容器に注ぐ場合溢れさすことが多かった。
【0003】
【発明が解決をしようとする課題】
本発明は、その欠点を除き簡単に使用出来るようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
いまその解決手段を図面を追いながら説明すれば、
(イ)
【図1】ノズル取付キャップ▲1▼、
【図2】ノズル▲2▼、
【図3】空気導入管▲3▼、
【図4】浮き子▲4▼、の各部品を
【図6】の様に組立てる。
(ロ)
【図6】で組立てた物を
【図7】
【図8】の様にボトル内に組立てるその場合
【図7】
【図8】のごとくボトル形状が違う場合は空気導入管▲3▼の長さを調整して組立てる。
また、
【図7】の様に空気溜りが注ぎ口に近くに出来る場合は浮き子▲4▼を取付けず空気導入管▲3▼を空気溜りに先端が覗く様に角度を付けた空気導入管を使う。
(ハ)
【図9】のごとくノズル▲2▼に空気導入管ノズル▲5▼を取付けることにより内部の見えない容器に内容物を注ぐ場合に▲5▼の調整位置に内容物が達せれば容器内に空気導入が遮断されで内容物の注ぐのを止めることが出来る。
【0005】
【発明の実施形態】
本発明は、以上の様な形態であるからこれを使用するときはボトルに付いているネジ付キャップを外し、
【図6】で組立てた部品をネジ付キャップを外したボトルの注ぎ口にボトル形状に合わせて調整し、ノズル取付キャップ▲1▼部分をボトル注ぎ口に押込み使用すれば良い、また元のネジ付キャップを使用する場合はノズル▲2▼をノズル取付キャップ▲1▼より取り外しネジ付キャップを使用すれば良い。
また内容物を設定した位置まで注ぐ場合は
【図9】に示す様にノズル▲2▼の空気導入口に空気導入管延長ノズル▲5▼を取り付け長さを調整(設定位置に)して使用すれば良い。
より効果を求める場合は内容物注ぎ口と空気導入口と両方に▲5▼を取付ける。
【0006】
【発明の効果】
本発明は、以上の様な形態であるからこれを使用するときはボトルからの注ぎ量を一定量にす事が出来る。
従来の様に一気に(ドボっと)出ないので安心して容器に注ぐ事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品図、ノズル取付キャップ▲1▼、ノズル▲2▼と空気導入管▲3▼を取付ける。各種類のボトルの注ぎ口に取付けられる様なサイズに製作する、
【図2】本発明の部品図、ノズル▲2▼、内容物を他の容器に容易に注げるようにした内容物注ぎ口と空気導入口を一体構造にしたノズル▲2▼。
【図3】本発明の部品図、ボトル内に空気をスムースに導入するための空気導入管▲3▼と角度を付けた空気導入管▲3▼−A。
【図4】本発明の部品図、浮き子▲4▼、空気導入管▲3▼に取付けてボトル内の空気溜りに▲3▼の先端を行きやすくするための浮き子▲4▼。
【図5】本発明の部品図、空気導入管延長ノズル▲5▼、目的の容器に内容物を注いでいるときに溢れるのを防止するためにノズル▲2▼に取付けるための空気導入管延長ノズル▲5▼。
【図6】本発明の部品組立図。
【図7】本発明のボトル形状−1組立姿図。
【図8】本発明のボトル形状−2組立姿図。
【図9】本発明のノズル▲2▼に空気導入管延長ノズル▲5▼を取付けたボトル形状−3組立姿図。
Claims (3)
- 空気導入管▲3▼に浮き子▲4▼を付ける事によりボトル内の空気溜りに空気導入管の先端部を覗かせ空気を供給させて容器内容物をスムースに注げるようにしたボトルキャップと浮き子付空気導入管。
- 内容物注ぎ口と空気導入口を一体にし、空気導入管延長ノズル▲5▼を取付られる様にしたノズル▲2▼。
- 【図7】の様なボトル形状またボトル内に空気溜りが注ぎ口に近い場合は空気導入管▲3▼の先端が空気溜りに先端が覗く様に空気導入管に角度を付けた空気導入管▲3▼−A。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003195386A JP2004359341A (ja) | 2003-06-06 | 2003-06-06 | 内容物を適量注げるボトルキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003195386A JP2004359341A (ja) | 2003-06-06 | 2003-06-06 | 内容物を適量注げるボトルキャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004359341A true JP2004359341A (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=34055747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003195386A Pending JP2004359341A (ja) | 2003-06-06 | 2003-06-06 | 内容物を適量注げるボトルキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004359341A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018130724A1 (en) * | 2017-01-16 | 2018-07-19 | Vacu Vin Innovations Ltd. | Pouring aid device and method for pouring |
-
2003
- 2003-06-06 JP JP2003195386A patent/JP2004359341A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018130724A1 (en) * | 2017-01-16 | 2018-07-19 | Vacu Vin Innovations Ltd. | Pouring aid device and method for pouring |
US11097874B2 (en) | 2017-01-16 | 2021-08-24 | Vacu Vin Innovations Ltd. | Pouring aid device and method for pouring |
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