JP2004357141A - 携帯端末装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】文字入力の速度を低下させず、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単に行なうことができると共に、そのような操作を片手のみで行なうことができるようにした携帯端末装置を提供する。
【解決手段】複数の筐体6,10を備える携帯端末装置30であって、複数のキー12で構成されて、複数の筐体のうちのいずれか一つの筐体10の一方の面に配置される主操作部8と、一つの筐体の長さ方向と平行であって一方の面と互いに隣り合う面32に設けられる補助キー38,40と、主操作部により入力された文字を表示する表示部4と、主操作部の文字の入力を制御する制御部44とを備え、主操作部により入力される文字の種類を、この主操作部の複数のキーにより文字入力するときに補助キーを操作することにより切替えるように、制御部が制御するようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】複数の筐体6,10を備える携帯端末装置30であって、複数のキー12で構成されて、複数の筐体のうちのいずれか一つの筐体10の一方の面に配置される主操作部8と、一つの筐体の長さ方向と平行であって一方の面と互いに隣り合う面32に設けられる補助キー38,40と、主操作部により入力された文字を表示する表示部4と、主操作部の文字の入力を制御する制御部44とを備え、主操作部により入力される文字の種類を、この主操作部の複数のキーにより文字入力するときに補助キーを操作することにより切替えるように、制御部が制御するようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、平仮名、片仮名、アルファベット、数字等の各種の文字入力をすることができて、入力される文字の種類を切替えることにより、テンキー等のように限られた個数のキーだけで各種の文字入力をすることができるように構成されている携帯端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯端末装置の1つとして、図5に示すような折り畳み型の携帯電話機2がある。この携帯電話機2は、LCD(液晶ディスプレイ)等の表示部4及びスピーカー5を有する第1筐体6と、操作部8及びマイクロホン9を有する第2筐体10が折り畳み自在に連結されて構成されるようになっている。
【0003】
そして、この携帯電話機2の第2筐体10の操作部8には、電話機としての機能を利用するために必要なテンキー12、フックオフキー14、フックオンキー16の他に、他の機能を利用するための十字キー18や、ファンクションキー20等が備えられている。この十字キー18は、縦方向及び横方向に可動して、表示部に表示される項目の選択や、カーソルの移動等の操作に使用するものである。
【0004】
そして、このような携帯電話機2は、特に電子メールの送受信の機能を有する場合や、内部の記憶部にメモ等を登録することができるようになっている場合、操作部8のテンキー12から数字だけでなく、平仮名、片仮名及びアルファベット等を入力して、それらを表示部4に表示することができるようになっている。
【0005】
ユーザーは、このような携帯電話機2を、一方の手の親指以外の4本の指と手の平により、第2筐体10の背面側から保持すれば、この一方の手の親指だけで、文字の入力操作を行なうことができる。そして、テンキー12の各キーも、ユーザーの親指の届く範囲内に配置されるようになっている。
【0006】
このような携帯電話機2では、操作部8のテンキー12の各キーごとに、平仮名、片仮名、アルファベット、数字等の各種の文字が何文字かずつ割当てられており(図3のテンキー12を参照)、各キーからいずれかの種類の文字を入力する場合には、その種類の文字を入力するための切替え操作を行なうようになっている。
【0007】
例えば、平仮名を入力している途中にアルファベットを入力したい場合には、図5に示すように、テンキー12の操作とは別にファンクションキー20を数回操作して、入力する文字の種類を平仮名からアルファベットに切替えることができるようにしたり、文字の種類の一覧を表示部4に表示して、十字キー18の操作等により、該当する文字の種類の項目を選択することができるようにしたりして、テンキー12の各キーからアルファベットを入力することができるようになる。
【0008】
このように、入力する文字の種類を切替えるために使用する十字キー18やファンクションキー20は、文字そのものを入力するためのテンキー12と明確に区別する必要がある。そのため、十字キー18やファンクションキー20は、テンキー12とは離れた位置に配置されている。
【0009】
また、このような携帯電話機2とは別のものとして、特許文献1に示すように、文字の種類の切替えを十字キー18やファンクションキー20等の操作では行なわず、親指が確実に届くテンキー12の操作だけで1文字ごとに行なうようにするために、テンキー12の各キーごとに割当てられている平仮名、片仮名、アルファベット、数字等の各種の文字の全てが、このキーを操作するごとに、その種類を問わず順次切替えられて表示されるようにした、他の携帯電話機もある。
【0010】
このような他の携帯電話機の具体的な操作方法は、例えばアルファベット大文字の「C」の文字を入力したい場合、テンキー12の「2」のキーを9回押しこみ(図3のテンキー12を参照)、「2」「か」「き」「く」「け」「こ」「A」「B」「C」の順に表示を変化させるようになっている。
【0011】
【特許文献1】
特開平6−348383号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記特許文献1のような他の携帯電話機では、文字入力の操作をするときに、テンキー12の各キーの1つごとに対する操作回数が増えて、結果的に全体としても操作回数が増えてしまい、かえって文字の入力速度が低下してしまうという問題があった。。
【0013】
また、入力する文字の種類の切替えを、十字キー18やファンクションキー20等の操作により行なうようにしている携帯電話機2では、テンキー12の各キーの1つごとに対する操作回数は少なくなるため、文字の入力速度が低下することはないが、このような携帯電話機2において、入力する文字の種類を切替える操作は、文字を入力する操作そのものではないため、煩わしいという問題があった。
【0014】
また、入力する文字の種類の切替えを、十字キー18やファンクションキー20等の操作により行なうようにする場合には、この十字キー18やファンクションキー20は、文字入力のために使用するテンキー12とは離れた位置に配置されるため、テンキー12と比較して操作性が悪く、一連の文字入力動作が中断し、文字の入力効率が落ちる原因になっている。また、ユーザーによっては、十字キー18やファンクションキー20に親指が届かない場合があり、このような場合には両方の手で操作する必要があるという問題があった。
【0015】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、文字入力の速度を低下させず、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単に行なうことができると共に、そのような操作を片手のみで行なうことができるようにした携帯端末装置を提供することを課題とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、
単一又は複数の筐体を備える携帯端末装置であって、
複数のキーで構成されて、いずれか一つの筐体の一方の面に配置される主操作部と、
前記一つの筐体の長さ方向と平行であって前記一方の面と互いに隣り合う面に設けられる補助キーと、
前記主操作部により入力された文字を表示する表示部と、
前記主操作部の文字の入力を制御する制御部とを備え、
前記主操作部により入力される文字の種類を、この主操作部の複数のキーにより文字入力するときに前記補助キーを操作することにより切替えるように、前記制御部が制御することを特徴とするものである。
【0017】
また、本発明による携帯端末装置は、
前記補助キーを複数備え、該補助キーの複合操作により、前記主操作部から入力される文字の種類を切替えるように、前記制御部が制御することが好ましい。
【0018】
また、本発明による携帯端末装置は、
前記補助キーとして第1の補助キーと第2の補助キーの2つを備え、第1の補助キーのみを操作したときはアルファベットが、第2の補助キーのみを操作したときは片仮名が、第1の補助キーと第2の補助キーを共に操作したときは数字が、第1の補助キーと第2の補助キーのいずれも操作しないときは平仮名が前記主操作部の操作により入力されるように前記制御部が制御することが好ましい。
【0019】
また、本発明による携帯端末装置は、
前記主操作部にテンキーが含まれて、このテンキーにより文字が入力されるようになっていることが好ましい。
【0020】
また、本発明による携帯端末装置は、
前記補助キーは前記一つの筐体を保持する手の指で操作するのに適した位置に配置されることが好ましい。
【0021】
このような携帯端末装置によれば、入力される文字の種類を、主操作部の複数のキーにより文字入力するときに、補助キーを操作することにより切替えるように制御部が制御することにより、文字入力の速度を低下させずに、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単にすることができると共に、その操作を片手のみで行なうことができる。
【0022】
なお、「複合操作」とは、複数の補助キーを組合せて操作することをいうこととする。また、この「複合操作」中の「操作」は、広義に用いられるものであって、補助キーをONする動作を行なわないような場合も含むこととする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る携帯端末装置の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
【0024】
図1ないし図4は、本発明の一実施の形態に係る携帯電話機30(携帯端末装置に相当)について説明するために参照する図である。これらの図に示す携帯電話機30は、従来の携帯電話機2と同様の部分には同じ符号を付して説明し、従来と同様の構成や動作についての重複する説明は省略するものとする。
【0025】
図1に示すように、携帯電話機30は、第2筐体10の長さ方向と平行であって、主操作部8を有する面と互いに隣り合う図中左側の側面32に、補助キー38,40が設けられている。
【0026】
この携帯電話機30は、通常時においては、従来の携帯電話機2と同じようにして手に保持される(図5参照)。このとき、ユーザーは、携帯電話機30の第2筐体10を、図2に示すように、補助キー38,40に触れないようにして右手で保持することができる。
【0027】
また、図1に示すように、補助キー38,40の設けられている位置は、この携帯電話機30を図5に示す従来の携帯電話機2と同様に保持した場合に、ユーザーの右手の人差し指、中指に対応する位置となるように配置されており、補助キー38,40を操作する(押下する)場合には、それぞれの指を折り曲げて、その先端を接触させて押し込むようにする。
【0028】
次に、図3は、携帯電話機30の回路構成を示すブロック図である。スピーカー5、マイクロホン9、及び無線送受信部42の動作は、一般的な携帯電話機と同様であるため、その説明は省略する。
【0029】
主操作部8のフックオフキー14、フックオンキー16、十字キー18、ファンクションキー20、及びテンキー12が操作されると、制御部44に信号が送信されて、制御部44はこれらの信号に対応する動作を行なうようになっている。
【0030】
また、補助キー38,40が操作されると、主操作部8と同様に、制御部44に信号が送信される。制御部44は、補助キー38,40からの信号を受信した場合であっても、この信号のみに対応する動作は行なわない。
【0031】
また、主操作部8のテンキー12以外のキーである、フックオフキー14、フックオンキー16、十字キー18、又はファンクションキー20の操作が個別に行なわれたときには、補助キー38,40が押下されているか否かに関わらず、制御部44は主操作部8からの信号に対応する動作を行なう。
【0032】
そして、携帯電話機30が有する電子メールやメモ等の機能を利用して、文章を入力するために主操作部8のテンキー12が操作された場合には、制御部44は、テンキー12から受信する信号と、補助キー38,40から受信する信号との組合せに基づいて、これらの信号の組合せに対応する種類の文字が入力されるようになっている。
【0033】
図4には、文章の入力時に主操作部8のテンキー12が操作された場合、補助キー38,40の「ON」「OFF」の状態に基づいて、どの種類の文字が入力されるかについての一例を示す。
【0034】
例えば、図4中の第1行目のように、補助キー38,40のいずれも押し込まない状態(OFFの状態)で、主操作部8のテンキー12から文字が入力される場合には、制御部44は、この入力を平仮名の入力と判断して、入力された平仮名を表示部4に表示する。
【0035】
したがって、具体例として、平仮名の「く」の文字を入力する場合には、補助キー38,40をいずれも押し込まない状態(OFFの状態)で、「か行」が割当てられているテンキーの「2」のキーを、親指で3回押し込み、「か」「き」「く」の順に変化させるようにすればよい(図3参照)。
【0036】
また、図4中の第2行目のように、補助キー38のみを押し込んだ状態(補助キー38がON、補助キー40がOFFの状態)で、主操作部8のテンキー12から文字が入力される場合には、制御部44はこの入力をアルファベット大文字の入力と判断して、入力されたアルファベット大文字を表示部4に表示する。
【0037】
したがって、具体例として、アルファベット大文字の「C」の文字を入力する場合には、補助キー38のみを人差し指により押し込んだ状態(補助キー38がON、補助キー40がOFFの状態)で、「A」「B」「C」の文字が割当てられているテンキーの「2」のキーを、親指で3回押し込み、「A」「B」「C」の順に変化させるようにすればよい(図3参照)。
【0038】
このように、平仮名やアルファベット大文字の入力をする場合に、その文字の種類の切替えを補助キー38,40により行なうことができる。これと同様にして、この携帯電話機30は、補助キー38,40の「ON」「OFF」の状態の組合せに基づいて、テンキー12により入力される文字の種類を、数字、片仮名に切替えることができる。
【0039】
この他、補助キー38,40の「ON」「OFF」の状態の組合せに対する文字種類の割当てを、携帯電話機30の入力操作により、ユーザーが設定することができ、平仮名の濁音、片仮名の濁音、平仮名の促音や拗音、片仮名の促音や拗音、アルファベットの小文字、数字の下付き文字、アルファベットの半角文字、数字の半角文字、片仮名の半角文字、片仮名の促音や拗音の半角文字、及びよく使用する記号等に切替えることができるようになっている。
【0040】
このような携帯電話機30によれば、文字入力の速度を低下させずに、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単にすることができると共に、その操作を片手のみで行なうことができる。
【0041】
また、この携帯電話機30は、入力する文字の種類の切替えに、十字キー18やファンクションキー20を使用しないので、この点からも文字入力の高速化を図ることができる。また、親指をテンキー12の操作のみに用いるようにすることができるので、操作性を向上させることができる。
【0042】
なお、本実施の形態では、右利き用の携帯電話機30に基づいて説明したが、左利き用にする場合には、第2筐体10の側面32と反対側の側面に補助キー38,40を設ければよいことはいうまでもない。
【0043】
また、入力する文字の種類に対応する補助キー38,40の「ON」「OFF」の組合せは、図4に示したものに限られず、例えば、ユーザーが任意に設定することができるようにしてもよい。また、補助キー38,40により切替えられる文字の種類は、図4に示したものに限られないことはいうまでもない。
【0044】
また、本実施の形態では、補助キーが2個設けられた場合について説明したが、補助キーの個数は2個に限られず、1個または3個以上であってもよい。
【0045】
また、本実施の形態では、本発明を携帯電話機に適用した場合について説明したが、本発明は、PDA(Personal Digital Assistant)等のような他の携帯端末装置にも適用することができる。
【0046】
また、本発明を適用することができる携帯端末装置は、折り畳み型の携帯端末装置に限られるものではない。例えば、本発明は、表示部を有する筐体と主操作部を有する筐体がボールジョイント等を介して連結されることにより、折り畳み動作と共に捻り動作も可能となるように構成されて、常に表示面が外側を向くようにすることができる重ね型携帯端末装置にも適用することができる。
【0047】
或いは、一方の筐体に設けられた表示部と他方の筐体に設けられた操作部が同じ方向を向くようにして重ねられた状態で、これら2つの筐体を貫く方向に設けられた軸により2つの筐体が連結されて、扇子のように開閉動作をすることができるように構成されたターン型携帯端末装置にも適用することができる。
【0048】
また、本発明は、3つ以上の複数の筐体、または1つの筐体のみで構成される携帯端末装置にも適用することができることはいうまでもない。
【0049】
また、本実施の形態では、各種の文字がテンキーにより入力される場合について説明したが、本発明は、テンキー以外の種類のキーであっても、限られた個数のキーだけで各種の文字入力を行なうようになっている携帯端末装置にも適用することができる。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の携帯端末装置によれば、入力される文字の種類を、主操作部の複数のキーにより文字入力するときに、補助キーを操作することにより切替えるように制御部が制御することにより、文字入力の速度を低下させずに、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単にすることができると共に、その操作を片手のみで行なうことができる。
【0051】
また、この携帯端末装置は、入力する文字の種類の切替えに、ファンクションキーや十字キーを使用しないので、この点からも文字入力の高速化を図ることができる。また、親指をテンキーの操作のみに用いるようにすることができるので、操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る携帯電話機30を示す斜視図である。
【図2】図1における携帯電話機30を右手で保持したときのA矢視図である。
【図3】図1における携帯電話機30の回路構成を示すブロック図である。
【図4】補助キー38,40の「ON」「OFF」の組合せにより切替えられる、入力される文字の種類を示すテーブルの一例である。
【図5】従来の携帯電話機2を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 携帯電話機
4 表示部
5 スピーカー
6 第1筐体
8 主操作部
9 マイクロホン
10 第2筐体
12 テンキー
14 オフフックキー
16 オンフックキー
18 十字キー
20 ファンクションキー
30 携帯電話機
32 側面
38,40 補助キー
42 無線送受信部
44 制御部
【発明の属する技術分野】
本発明は、平仮名、片仮名、アルファベット、数字等の各種の文字入力をすることができて、入力される文字の種類を切替えることにより、テンキー等のように限られた個数のキーだけで各種の文字入力をすることができるように構成されている携帯端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯端末装置の1つとして、図5に示すような折り畳み型の携帯電話機2がある。この携帯電話機2は、LCD(液晶ディスプレイ)等の表示部4及びスピーカー5を有する第1筐体6と、操作部8及びマイクロホン9を有する第2筐体10が折り畳み自在に連結されて構成されるようになっている。
【0003】
そして、この携帯電話機2の第2筐体10の操作部8には、電話機としての機能を利用するために必要なテンキー12、フックオフキー14、フックオンキー16の他に、他の機能を利用するための十字キー18や、ファンクションキー20等が備えられている。この十字キー18は、縦方向及び横方向に可動して、表示部に表示される項目の選択や、カーソルの移動等の操作に使用するものである。
【0004】
そして、このような携帯電話機2は、特に電子メールの送受信の機能を有する場合や、内部の記憶部にメモ等を登録することができるようになっている場合、操作部8のテンキー12から数字だけでなく、平仮名、片仮名及びアルファベット等を入力して、それらを表示部4に表示することができるようになっている。
【0005】
ユーザーは、このような携帯電話機2を、一方の手の親指以外の4本の指と手の平により、第2筐体10の背面側から保持すれば、この一方の手の親指だけで、文字の入力操作を行なうことができる。そして、テンキー12の各キーも、ユーザーの親指の届く範囲内に配置されるようになっている。
【0006】
このような携帯電話機2では、操作部8のテンキー12の各キーごとに、平仮名、片仮名、アルファベット、数字等の各種の文字が何文字かずつ割当てられており(図3のテンキー12を参照)、各キーからいずれかの種類の文字を入力する場合には、その種類の文字を入力するための切替え操作を行なうようになっている。
【0007】
例えば、平仮名を入力している途中にアルファベットを入力したい場合には、図5に示すように、テンキー12の操作とは別にファンクションキー20を数回操作して、入力する文字の種類を平仮名からアルファベットに切替えることができるようにしたり、文字の種類の一覧を表示部4に表示して、十字キー18の操作等により、該当する文字の種類の項目を選択することができるようにしたりして、テンキー12の各キーからアルファベットを入力することができるようになる。
【0008】
このように、入力する文字の種類を切替えるために使用する十字キー18やファンクションキー20は、文字そのものを入力するためのテンキー12と明確に区別する必要がある。そのため、十字キー18やファンクションキー20は、テンキー12とは離れた位置に配置されている。
【0009】
また、このような携帯電話機2とは別のものとして、特許文献1に示すように、文字の種類の切替えを十字キー18やファンクションキー20等の操作では行なわず、親指が確実に届くテンキー12の操作だけで1文字ごとに行なうようにするために、テンキー12の各キーごとに割当てられている平仮名、片仮名、アルファベット、数字等の各種の文字の全てが、このキーを操作するごとに、その種類を問わず順次切替えられて表示されるようにした、他の携帯電話機もある。
【0010】
このような他の携帯電話機の具体的な操作方法は、例えばアルファベット大文字の「C」の文字を入力したい場合、テンキー12の「2」のキーを9回押しこみ(図3のテンキー12を参照)、「2」「か」「き」「く」「け」「こ」「A」「B」「C」の順に表示を変化させるようになっている。
【0011】
【特許文献1】
特開平6−348383号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記特許文献1のような他の携帯電話機では、文字入力の操作をするときに、テンキー12の各キーの1つごとに対する操作回数が増えて、結果的に全体としても操作回数が増えてしまい、かえって文字の入力速度が低下してしまうという問題があった。。
【0013】
また、入力する文字の種類の切替えを、十字キー18やファンクションキー20等の操作により行なうようにしている携帯電話機2では、テンキー12の各キーの1つごとに対する操作回数は少なくなるため、文字の入力速度が低下することはないが、このような携帯電話機2において、入力する文字の種類を切替える操作は、文字を入力する操作そのものではないため、煩わしいという問題があった。
【0014】
また、入力する文字の種類の切替えを、十字キー18やファンクションキー20等の操作により行なうようにする場合には、この十字キー18やファンクションキー20は、文字入力のために使用するテンキー12とは離れた位置に配置されるため、テンキー12と比較して操作性が悪く、一連の文字入力動作が中断し、文字の入力効率が落ちる原因になっている。また、ユーザーによっては、十字キー18やファンクションキー20に親指が届かない場合があり、このような場合には両方の手で操作する必要があるという問題があった。
【0015】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、文字入力の速度を低下させず、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単に行なうことができると共に、そのような操作を片手のみで行なうことができるようにした携帯端末装置を提供することを課題とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、
単一又は複数の筐体を備える携帯端末装置であって、
複数のキーで構成されて、いずれか一つの筐体の一方の面に配置される主操作部と、
前記一つの筐体の長さ方向と平行であって前記一方の面と互いに隣り合う面に設けられる補助キーと、
前記主操作部により入力された文字を表示する表示部と、
前記主操作部の文字の入力を制御する制御部とを備え、
前記主操作部により入力される文字の種類を、この主操作部の複数のキーにより文字入力するときに前記補助キーを操作することにより切替えるように、前記制御部が制御することを特徴とするものである。
【0017】
また、本発明による携帯端末装置は、
前記補助キーを複数備え、該補助キーの複合操作により、前記主操作部から入力される文字の種類を切替えるように、前記制御部が制御することが好ましい。
【0018】
また、本発明による携帯端末装置は、
前記補助キーとして第1の補助キーと第2の補助キーの2つを備え、第1の補助キーのみを操作したときはアルファベットが、第2の補助キーのみを操作したときは片仮名が、第1の補助キーと第2の補助キーを共に操作したときは数字が、第1の補助キーと第2の補助キーのいずれも操作しないときは平仮名が前記主操作部の操作により入力されるように前記制御部が制御することが好ましい。
【0019】
また、本発明による携帯端末装置は、
前記主操作部にテンキーが含まれて、このテンキーにより文字が入力されるようになっていることが好ましい。
【0020】
また、本発明による携帯端末装置は、
前記補助キーは前記一つの筐体を保持する手の指で操作するのに適した位置に配置されることが好ましい。
【0021】
このような携帯端末装置によれば、入力される文字の種類を、主操作部の複数のキーにより文字入力するときに、補助キーを操作することにより切替えるように制御部が制御することにより、文字入力の速度を低下させずに、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単にすることができると共に、その操作を片手のみで行なうことができる。
【0022】
なお、「複合操作」とは、複数の補助キーを組合せて操作することをいうこととする。また、この「複合操作」中の「操作」は、広義に用いられるものであって、補助キーをONする動作を行なわないような場合も含むこととする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る携帯端末装置の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
【0024】
図1ないし図4は、本発明の一実施の形態に係る携帯電話機30(携帯端末装置に相当)について説明するために参照する図である。これらの図に示す携帯電話機30は、従来の携帯電話機2と同様の部分には同じ符号を付して説明し、従来と同様の構成や動作についての重複する説明は省略するものとする。
【0025】
図1に示すように、携帯電話機30は、第2筐体10の長さ方向と平行であって、主操作部8を有する面と互いに隣り合う図中左側の側面32に、補助キー38,40が設けられている。
【0026】
この携帯電話機30は、通常時においては、従来の携帯電話機2と同じようにして手に保持される(図5参照)。このとき、ユーザーは、携帯電話機30の第2筐体10を、図2に示すように、補助キー38,40に触れないようにして右手で保持することができる。
【0027】
また、図1に示すように、補助キー38,40の設けられている位置は、この携帯電話機30を図5に示す従来の携帯電話機2と同様に保持した場合に、ユーザーの右手の人差し指、中指に対応する位置となるように配置されており、補助キー38,40を操作する(押下する)場合には、それぞれの指を折り曲げて、その先端を接触させて押し込むようにする。
【0028】
次に、図3は、携帯電話機30の回路構成を示すブロック図である。スピーカー5、マイクロホン9、及び無線送受信部42の動作は、一般的な携帯電話機と同様であるため、その説明は省略する。
【0029】
主操作部8のフックオフキー14、フックオンキー16、十字キー18、ファンクションキー20、及びテンキー12が操作されると、制御部44に信号が送信されて、制御部44はこれらの信号に対応する動作を行なうようになっている。
【0030】
また、補助キー38,40が操作されると、主操作部8と同様に、制御部44に信号が送信される。制御部44は、補助キー38,40からの信号を受信した場合であっても、この信号のみに対応する動作は行なわない。
【0031】
また、主操作部8のテンキー12以外のキーである、フックオフキー14、フックオンキー16、十字キー18、又はファンクションキー20の操作が個別に行なわれたときには、補助キー38,40が押下されているか否かに関わらず、制御部44は主操作部8からの信号に対応する動作を行なう。
【0032】
そして、携帯電話機30が有する電子メールやメモ等の機能を利用して、文章を入力するために主操作部8のテンキー12が操作された場合には、制御部44は、テンキー12から受信する信号と、補助キー38,40から受信する信号との組合せに基づいて、これらの信号の組合せに対応する種類の文字が入力されるようになっている。
【0033】
図4には、文章の入力時に主操作部8のテンキー12が操作された場合、補助キー38,40の「ON」「OFF」の状態に基づいて、どの種類の文字が入力されるかについての一例を示す。
【0034】
例えば、図4中の第1行目のように、補助キー38,40のいずれも押し込まない状態(OFFの状態)で、主操作部8のテンキー12から文字が入力される場合には、制御部44は、この入力を平仮名の入力と判断して、入力された平仮名を表示部4に表示する。
【0035】
したがって、具体例として、平仮名の「く」の文字を入力する場合には、補助キー38,40をいずれも押し込まない状態(OFFの状態)で、「か行」が割当てられているテンキーの「2」のキーを、親指で3回押し込み、「か」「き」「く」の順に変化させるようにすればよい(図3参照)。
【0036】
また、図4中の第2行目のように、補助キー38のみを押し込んだ状態(補助キー38がON、補助キー40がOFFの状態)で、主操作部8のテンキー12から文字が入力される場合には、制御部44はこの入力をアルファベット大文字の入力と判断して、入力されたアルファベット大文字を表示部4に表示する。
【0037】
したがって、具体例として、アルファベット大文字の「C」の文字を入力する場合には、補助キー38のみを人差し指により押し込んだ状態(補助キー38がON、補助キー40がOFFの状態)で、「A」「B」「C」の文字が割当てられているテンキーの「2」のキーを、親指で3回押し込み、「A」「B」「C」の順に変化させるようにすればよい(図3参照)。
【0038】
このように、平仮名やアルファベット大文字の入力をする場合に、その文字の種類の切替えを補助キー38,40により行なうことができる。これと同様にして、この携帯電話機30は、補助キー38,40の「ON」「OFF」の状態の組合せに基づいて、テンキー12により入力される文字の種類を、数字、片仮名に切替えることができる。
【0039】
この他、補助キー38,40の「ON」「OFF」の状態の組合せに対する文字種類の割当てを、携帯電話機30の入力操作により、ユーザーが設定することができ、平仮名の濁音、片仮名の濁音、平仮名の促音や拗音、片仮名の促音や拗音、アルファベットの小文字、数字の下付き文字、アルファベットの半角文字、数字の半角文字、片仮名の半角文字、片仮名の促音や拗音の半角文字、及びよく使用する記号等に切替えることができるようになっている。
【0040】
このような携帯電話機30によれば、文字入力の速度を低下させずに、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単にすることができると共に、その操作を片手のみで行なうことができる。
【0041】
また、この携帯電話機30は、入力する文字の種類の切替えに、十字キー18やファンクションキー20を使用しないので、この点からも文字入力の高速化を図ることができる。また、親指をテンキー12の操作のみに用いるようにすることができるので、操作性を向上させることができる。
【0042】
なお、本実施の形態では、右利き用の携帯電話機30に基づいて説明したが、左利き用にする場合には、第2筐体10の側面32と反対側の側面に補助キー38,40を設ければよいことはいうまでもない。
【0043】
また、入力する文字の種類に対応する補助キー38,40の「ON」「OFF」の組合せは、図4に示したものに限られず、例えば、ユーザーが任意に設定することができるようにしてもよい。また、補助キー38,40により切替えられる文字の種類は、図4に示したものに限られないことはいうまでもない。
【0044】
また、本実施の形態では、補助キーが2個設けられた場合について説明したが、補助キーの個数は2個に限られず、1個または3個以上であってもよい。
【0045】
また、本実施の形態では、本発明を携帯電話機に適用した場合について説明したが、本発明は、PDA(Personal Digital Assistant)等のような他の携帯端末装置にも適用することができる。
【0046】
また、本発明を適用することができる携帯端末装置は、折り畳み型の携帯端末装置に限られるものではない。例えば、本発明は、表示部を有する筐体と主操作部を有する筐体がボールジョイント等を介して連結されることにより、折り畳み動作と共に捻り動作も可能となるように構成されて、常に表示面が外側を向くようにすることができる重ね型携帯端末装置にも適用することができる。
【0047】
或いは、一方の筐体に設けられた表示部と他方の筐体に設けられた操作部が同じ方向を向くようにして重ねられた状態で、これら2つの筐体を貫く方向に設けられた軸により2つの筐体が連結されて、扇子のように開閉動作をすることができるように構成されたターン型携帯端末装置にも適用することができる。
【0048】
また、本発明は、3つ以上の複数の筐体、または1つの筐体のみで構成される携帯端末装置にも適用することができることはいうまでもない。
【0049】
また、本実施の形態では、各種の文字がテンキーにより入力される場合について説明したが、本発明は、テンキー以外の種類のキーであっても、限られた個数のキーだけで各種の文字入力を行なうようになっている携帯端末装置にも適用することができる。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の携帯端末装置によれば、入力される文字の種類を、主操作部の複数のキーにより文字入力するときに、補助キーを操作することにより切替えるように制御部が制御することにより、文字入力の速度を低下させずに、入力する文字の種類を切替えるための操作を簡単にすることができると共に、その操作を片手のみで行なうことができる。
【0051】
また、この携帯端末装置は、入力する文字の種類の切替えに、ファンクションキーや十字キーを使用しないので、この点からも文字入力の高速化を図ることができる。また、親指をテンキーの操作のみに用いるようにすることができるので、操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る携帯電話機30を示す斜視図である。
【図2】図1における携帯電話機30を右手で保持したときのA矢視図である。
【図3】図1における携帯電話機30の回路構成を示すブロック図である。
【図4】補助キー38,40の「ON」「OFF」の組合せにより切替えられる、入力される文字の種類を示すテーブルの一例である。
【図5】従来の携帯電話機2を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 携帯電話機
4 表示部
5 スピーカー
6 第1筐体
8 主操作部
9 マイクロホン
10 第2筐体
12 テンキー
14 オフフックキー
16 オンフックキー
18 十字キー
20 ファンクションキー
30 携帯電話機
32 側面
38,40 補助キー
42 無線送受信部
44 制御部
Claims (5)
- 単一又は複数の筐体を備える携帯端末装置であって、
複数のキーで構成されて、いずれか一つの筐体の一方の面に配置される主操作部と、
前記一つの筐体の長さ方向と平行であって前記一方の面と互いに隣り合う面に設けられる補助キーと、
前記主操作部により入力された文字を表示する表示部と、
前記主操作部の文字の入力を制御する制御部とを備え、
前記主操作部により入力される文字の種類を、この主操作部の複数のキーにより文字入力するときに前記補助キーを操作することにより切替えるように、前記制御部が制御することを特徴とする携帯端末装置。 - 前記補助キーを複数備え、該補助キーの複合操作により、前記主操作部から入力される文字の種類を切替えるように、前記制御部が制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
- 前記補助キーとして第1の補助キーと第2の補助キーの2つを備え、第1の補助キーのみを操作したときはアルファベットが、第2の補助キーのみを操作したときは片仮名が、第1の補助キーと第2の補助キーを共に操作したときは数字が、第1の補助キーと第2の補助キーのいずれも操作しないときは平仮名が前記主操作部の操作により入力されるように前記制御部が制御することを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
- 前記主操作部にテンキーが含まれて、このテンキーにより文字が入力される請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の携帯端末装置。
- 前記補助キーは前記一つの筐体を保持する手の指で操作するのに適した位置に配置されることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の携帯端末装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003154592A JP2004357141A (ja) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | 携帯端末装置 |
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JP2003154592A JP2004357141A (ja) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | 携帯端末装置 |
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JP2003154592A Pending JP2004357141A (ja) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | 携帯端末装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006178604A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯端末 |
JP2010061682A (ja) * | 2009-11-05 | 2010-03-18 | Kyocera Corp | 携帯端末 |
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2003
- 2003-05-30 JP JP2003154592A patent/JP2004357141A/ja active Pending
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