JP2004351472A - 繊維強化アルミニウム合金ピストンの製造法 - Google Patents

繊維強化アルミニウム合金ピストンの製造法 Download PDF

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直樹 曽利田
Asao Tadokoro
朝雄 田所
Kazuji Arita
和司 有田
Shinji Wada
信二 和田
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Abstract

【課題】ピストンの高温強度を向上させる目的でプリフォ−ムを用い強度を増す製造法として、気体加圧による低圧鋳造法、或いは、合金溶湯に直接、高圧を掛ける高圧鋳造法等が実施されきたが、製造コストと複合材としての品質の両面を満足させる鋳造法の確立にはいたっていない。
【解決手段】空気加圧による低圧鋳造において、金型への注湯終了1秒後より加圧を開始し、徐々に加圧圧力を増加させることによりアルミニウム合金溶湯が高温度、低粘度の時からフラッシュさせることなく加圧可能となり繊維強化材プリフォ−ム空隙内へのアルミニウム溶湯の含浸率を向上させることができる小型で、安価な製造方法を提供する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は内燃機関用ピストンの部分強化製造法としての、繊維強化アルミニウム合金ピストン鋳造法に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用などの高出力ガソリン機関や高速ディ−ゼル機関に用いられる軽合金製ピストンでは、第1ピストンリング溝の摩耗が激しかったり、ピストン頭部が高温疲労による損傷を受ける。そこでこれら部位を部分的に強化する方法が実施されている。第1ピストンリング溝に鋳鉄製耐摩耗リングとか、ピストン頭部の強化法として、金属繊維等を組み合わせたプリフォ−ムを鋳込む等の対策が講じられた。しかし異種金属等を鋳込むため、気孔の発生など鋳造欠陥が基本的な課題であった。対策として金属繊維、金属粉末を組み合わせて成るプリフォ−ムにアルミニウム合金溶湯を含浸させるために、700〜800℃のアルミニウム合金溶湯を金型に注湯し、油圧式の加圧プランジャによって300〜1200気圧の圧力(物によっては最大2000気圧となる)で加圧し、溶湯が完全に凝固するまで加圧を続ける、いわゆるスクイズキャストする高圧鋳造法がある。(例えば、特許文献1参照)。
その他、金型内にアルミニウム合金溶湯を鋳込んだ直後、湯口と押し湯部を閉鎖し、押し湯部から50気圧以下の不活性気体により加圧して、繊維強化材の空隙部にアルミニウム合金溶湯を含浸させる低圧鋳造法が提案されている。(例えば、特許文献2参照)
【0003】
【特許文献1】
特開平8−104930号公報(第7頁、第6図)
【特許文献2】
特許公報平2−25700号公報(第6頁、第5図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
自動車エンジン用ピストンの高温強度を向上させる目的で各種繊維、粒子から構成されるプリフォ−ムを用いて強度を増す製造法において、重力金型鋳造とか、気体加圧による低圧鋳造法、或いは、アルミニウム合金溶湯に直接、高圧を掛ける高圧鋳造法等により、プリフォ−ム内の空間にアルミニウム合金溶湯が容易に浸透し、気孔などの鋳造欠陥が発生しないように、プリフォ−ム内のアルミニウム合金含浸率向上のために種々工夫されてきた。従来技術として上記した種々の方法においても下記の如く課題を多く持っている。
【0005】
特許文献1で引用した、スクイズキャストする高圧鋳造法の技術課題は、高圧力を溶湯が凝固するまで持続して付加するため、当然大型で高価なプレス機が必要になる。それに従い金型も高圧に耐える構造となり、複雑で高価な鋳造機となる。また、高圧力であるため、繊維構造体であるプリフォ−ムが破壊されやすく、変形、圧縮率のバラツキ、鋳型内での位置ずれ等が起こる確率が増え、不良率が高く成りやすい課題を有している。
【0006】
特許文献2で引用した技術は、前記、高圧鋳造法の種々の技術的課題を解決するためのものであるが、この低圧鋳造法では、一般的に鋳造装置は重力鋳造用の鋳造機および金型を使用しているため加圧タイミングが早いと注湯口などからフラッシュする可能性が高く、注湯後しばらくして加圧することが一般的である。そのため湯温低下などによりプリフォ−ム内の空隙部内にアルミニウム合金溶湯が含浸されにくく、体積率15%以下のプリフォ−ムを用いるか、アルミニウム合金溶湯との濡れ性をよくするためプリフォ−ムを構成する材料に、例えば、銅などの表面処理を行う等の使用上の制約が多く、実用性からの課題がある。
【0007】
以上引用したような種々の従来技術は、生産技術として一長一短が有り、製品として高機能、高信頼性を実現し、製造装置として小型、低廉、高生産性であると言う両面の課題を解決できる製造法とは言い難い。
【0008】
【課題を解決するための手段】
真空ポンプでキャビティー内を吸引減圧状態にした後、気体加圧を行う低圧鋳造機であって、頭部押し湯部から加圧を行う鋳造法において、アルミニウム合金溶湯の注湯終了直後に湯口ゲート狭窄部に金型内に設けられた冷却水通路に冷却水を流し、この部分のアルミ溶湯を急速冷却する。湯口狭窄部が凝固し始める、注湯後1〜3秒以内で金型キャビティ内アルミニウム合金溶湯が出来るだけ高温度のうちに、0.3〜2Kgf/cmのごく低圧で加圧を開始する。時間経過とともに注湯口のアルミ溶湯が固形化してくるからそれに伴い頭部押し湯部からの加圧圧力を徐々に高くして注湯後5秒後には6〜20kgf/cmの最大圧力とする。注湯直後のアルミニウム合金溶湯が高温度で低粘度のうちに加圧することでプリフォーム内にアルミニウム合金溶湯が容易に浸透し内部の空気を確実に押し出す事で複合部に気孔の少ない機械的特性に優れた製品を得ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、ピストン鋳造装置の概念構成図を示している。一般的な気体加圧低圧鋳造では、上型17と下型16で形成される金型キャビティ−に湯口6より注湯後5秒から10秒後に上型17に設けられた押し湯部7から矢印の方向に2気圧から20気圧の空気加圧を行うことでプリフォ−ム2内の空気を押し出しアルミニウム溶湯をプリフォ−ム2内に充填して複合材を得る。
【0010】
上記工程に加えて、アルミニウム溶湯の金型キャビティ−内への注湯に先立ち真空ポンプ14により吸引減圧経路3の空気の流れ方向4の方向に金型キャビティ−内の空気を吸引減圧状態にする。この状態で注湯するとアルミニウム溶湯は吸引減圧経路3に直接入り吸引減圧経路3を詰まらせてしまうので、ピストン素材1の頭部で吸引減圧経路3の入り口近くにアルミニウム溶湯と接すれば冷却固化してしまうフィルタ−5を設置する。
【0011】
金型キャビティ内が減圧状態で注湯口6より注湯する。注湯終了とともに湯口部金型の冷却通路10に冷却水を流し、湯口部のアルミ溶湯を急速凝固させる。アルミ溶湯の凝固が開始する注湯後1〜3秒後に頭部加圧経路のバルブ11を開き0.3〜2kgf/cmの低圧空気で頭部押し湯8を加圧する。さらに時間経過とともに空気による加圧圧力を徐々に上昇させ5秒後には、6〜20kgf/cmの通常の低圧鋳造の加圧圧力とする。湯口ゲート狭窄部9の冷却水はこの時点では不要となるので抜き取る。
【0012】
真空ポンプによるキャビティ内の吸引減圧、吸引の停止、冷却水の流通及び抜き取り、さらに頭部押し湯部に対しては可変圧力制御装置13により加圧を行うが、これら一連の制御は、制御装置15によりプログラム自動制御される。
【0013】
図2は、ピストン母材であるJISAC8A材を780から800℃で溶解した後、フラックスにより非金属介在物やガス除去の溶湯処理を行い、更にアルゴンガスバブリングにより脱ガスを完全に行う。鋳造用金型、上型17,下型16等を組み付けセットした後AC8A材による捨て打ちを3回から5回行い、金型温度を250から300℃とする。金型が所定の温度になったなら予熱されたプリフォ−ム2を金型にセットする。
【0014】
金型への注湯に先立ちプリフォ−ム2内の空気を吸引除去する目的で真空ポンプ14によりフィルタ5を介して吸引経路3から金型内の空気を吸引除去して減圧させる。続いてピストン母材であるAC8A材を保持炉から杓ですくい外型の注湯口6より注湯する。注湯終了とともに金型狭窄部9の冷却水通路10に冷却水を流し、アルミ溶湯を強制冷却して凝固を早める。注湯終了後1秒から3秒後に上型17の押し湯部7へ0.3kgf/cmから2kgf/cmの空気圧で加圧を行い繊維強化材のプリフォ−ム2の内部にアルミニウム溶湯を充填を開始させる。さらに注湯後5秒まで加圧圧力を連続的に変化させ、5秒後には6〜20kgf/cmの通常の低圧鋳造の加圧を20秒から40秒間行う。その後、凝固時間を経てピストン素材1を取り出す。素材が冷却した後、ハツリを行い、熱処理後機械加工によりピストンに成型する。
【0015】
図3は、高負荷ガソリンエンジン用ピストンに本発明の技術を採用した実施例のピストンの断面図を示す。ピストン頭部1aの強化材となる複合部のプリフォ−ム2の位置を示している。実施例の強化材は鉄系金属細繊維で構成されたプリフォ−ム2にピストン母材であるAC8A材を含浸させたものである。金属細繊維の体積率は25%のものを用いた。ピストン頭部1aにはピストンピンボス18,ピストンピン穴19が連続形成されており、形状が複雑であり、高温・高負荷・高サイクルの燃焼圧力が矢印の方向に付加される。この時、応力集中や高い引張り、圧縮応力が発生するが、これをプリフォ−ム2からなる複合材が吸収、緩和して高温疲労強度を向上させる。
【0016】
図4は、ピストン頭部1aを上から見たプリフォ−ム2の位置を示す。溶湯の加圧ははプリフォ−ム2の両側面の開口部とスリット20を通路として行われる。
【0017】
図5は、吸引減圧、注湯開始、空気加圧のタイミング、および可変加圧の概念図である。金型が所定の温度に予熱されていることを確認した後、注湯開始の約10秒前より金型内の吸引減圧を開始する。注湯が開始され湯口が塞がれると金型キャビティ−内は約−0.090Mpa程度まで減圧されることが確認されている。減圧状態で注湯が続行されるとプリフォ−ム内に溶湯が含浸されるところまでは行かないが、注湯後1〜3秒後に空気加圧経路6からキャビティ内の溶湯が高温度で低粘度の時から押し湯8の頭部に加えることで容易にプリフォ−ム2の空隙内に溶湯が浸透して複合部に気孔などのアルミニウム合金未含浸による鋳造欠陥を少なくすることが可能となる。その具体的効果は図6,図7を用いて後述する。
【0018】
【発明の効果】
本発明による繊維強化アルミニウム合金製ピストンの鋳造法は、低圧鋳造の欠点であるプリフォーム内への溶湯の浸透性を著しく改善したもので、従来の低圧鋳造法より気孔発生など品質面の改良のみならず、プリフォームの応用範囲も広げることが可能となった。また前記の高圧鋳造法の欠点としての、大型で複雑な鋳造機、プリフォムの破壊、変形、圧縮率のバラツキ、等を解決し、低コストと高品質・高機能性を両立させる実用性に優れた鋳造技術を提案することが出来た。次にその効果を、「可変加圧の有無と気孔率の関係」と「気孔率と高温度疲労強度の関係」において、具体的に述べる。
【0019】
「1秒後より可変加圧の有無と気孔率の関係」を図6により説明する。従来の低圧鋳造法と本発明による注湯終了1秒後より可変加圧による低圧鋳造法の比較において、鋳造後のプリフォ−ムの気孔の割合からアルミニウム合金の含浸の程度を評価した。従来の低圧鋳造と本発明の鋳造法とで気孔率を複数個のサンプルの平均値で比較すると、本発明の鋳造法の方が約ニ分の一であり含浸の程度が良好であることが判明した。
【0020】
「気孔率と高温度疲労強度の関係」を図7により説明する。従来の低圧鋳造法と本発明の加圧条件による鋳造法とにおいて、鋳造後のプリフォ−ムの気孔率と高温疲労強度の関係を評価した。ピストン頭部から切り出したテストピースにより温度300℃で破断にいたるまでの繰り返し回数を評価した。結果、本発明で得た気孔率の小さい鋳造品の方が大幅に高温疲労強度を改善していることが証明された。本発明が、高温、高負荷に対応した機械特性を持った繊維強化アルミニウム合金ピストンの製造を確実なものとした。
【図面の簡単な説明】
【図1】ピストン鋳造装置の概念構成図である。
【図2】ピストン鋳造作業の工程を説明する図である。
【図3】ピストン頭部の断面図である。
【図4】ピストン頭部の上面図である。
【図5】吸引減圧、注湯開始、空気加圧のタイミング関係の説明図である。
【図6】減圧の有無と気孔率の関係の説明図である。
【図7】気孔率と高温度疲労強度の関係の説明図である。
【符号の説明】
1 ピストン素材
1a ピストン頭部
2 プリフォ−ム
3 吸引減圧経路
4 空気の吸引方向
5 フィルタ−
6 湯口
7 押し湯部
8 押し湯
9 湯口ゲート狭窄部
10 冷却水通路
11 加圧用バルブ
12 加圧経路
13 可変加圧制御装置
14 真空ポンプ
15 制御装置
16 下型
17 上型
18 ピストンピンボス
19 ピストンピン穴
20 スリット

Claims (2)

  1. 金属繊維、セラミック繊維、セラミックウイスカ、セラミック粒子、或いはこれらの混合物で構成されたプリフォ−ムの空隙内へアルミニウム合金溶湯の含浸率向上の方法として、真空ポンプでキャビティ−内を吸引減圧状態にした後に頭部押し湯部から空気加圧する低圧鋳造方法において、注湯直後1秒から3秒の短時間で加圧を開始し、加圧終了まで連続的に加圧圧力を変化させてプリフォーム内の空気を十分排出させ気孔など鋳造欠陥を少なくすることを特徴とする繊維強化アルミニウム合金ピストン鋳造法。
  2. 金型湯口ゲート部の狭窄部にアルミ溶湯を冷却する目的の冷却水通路を金型内に設け、アルミニウム合金溶湯を注湯終了直後に冷却水を流し、狭窄部のアルミニウム合金溶湯を急速冷却、凝固させることを特徴とする鋳造方法。
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