JP2004351167A - 上下に伸びる、コルセット - Google Patents
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Abstract
【課題】腰痛の治癒に使用するコルセットを提供する。
【解決手段】コルセットを上下A,Bに分け手、その間に空気で伸び縮みするエアー・クッションCまたは体温に反応する形状記憶合金のスプリングを取り付け、上下に押し広げる機能を採用して、常時着用したままで胸椎と腰椎との間の歪んだ椎間板を、ごく自然に柔らかに引き伸ばす。
【選択図】図4
【解決手段】コルセットを上下A,Bに分け手、その間に空気で伸び縮みするエアー・クッションCまたは体温に反応する形状記憶合金のスプリングを取り付け、上下に押し広げる機能を採用して、常時着用したままで胸椎と腰椎との間の歪んだ椎間板を、ごく自然に柔らかに引き伸ばす。
【選択図】図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、コルセットを胸椎に作用する部分(A)と腰椎に作用する部分(B)の様に上下に分けて、その間に適宜伸び縮みする仕組み、例えばエアー・クッション(C)を取り付けたコルセットである。
【0002】
【従来の技術】
コルセットは、腰痛を軽減するための装具として使用されているが、症状を固定するサポートを主としているので、治癒を目的にしていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
腰痛に悩まされている人は多い、人類が二本足歩行に進化して、腰部に構築上の弱点を持ったのが原因だと言われて居る、図 1の様に、上体が下半身に押し付けられて、脊椎を支えている様々な筋肉が衰えた結果である。
【0004】
【課題を対決するための手段】
腰痛の軽減策として、図 2の様に、上体を常に持ち上げて置けば、症状は和らぐが、それでは日常生活は出来ない。そこで図 3の様に、コルセットを胸椎に作用する部分(A)と腰椎に作用する部分(B)に分けて、その間を空気圧で膨らむエアー・クッション(C)を縫製して繋ぎとめる、コルセットを装着した後で空気を送り込めば、図 4の実施図の様に、上体を持ち上げる力が働き腰痛の軽減に役立つ。
【0005】
【発明の実施の形態】
図 5の様に、胸椎に作用する部分(A)は肋骨にフィットする形とし、腰椎に作用する部分(B)は骨盤にフィットする形に構成し、厚手の布地を用い、肢体の流れに沿って当て布や、ボーンを挿入して縫製する、それぞれを装着するために布ファスナー(D)とかベルト(E)等を取り付ける。(A)と(B)の間は、適当な間隔に二枚の布でつなぎ止めて、その中に空気を送り込むことで膨らむ、ゴム等のエアー・クッション(C)を差し込んで縫い合わせる。エアー・クッション(C)の作動状態は、図 6の(イ)は縮んでいる状態(ロ)は空気が圧入されて伸びた状態である。空気圧を調整するためのポンプとパイプ(F)は付帯する。
上記の他、エアー・クッション(C)に代わり形状記憶合金の利用の方法もある。
【0006】
【発明の効果】
リハビリテーションと日常生活の併行は難しい、腰痛の場合は慢性的な症状が続き、マッサージ等の理学療法が行われているが、完治することはごく少数で不快感を引きづって生活しているのが現状です。本発明のコルセットは胸椎と腰椎の歪んだ椎間板を優しく引き伸ばす効果が起こり、空気圧をコントロールする事によって快い対症度を調整でき、恒常的に着用して日常生活を営むことが出来ます。
【図面の簡単な説明】
【第一図】腰痛の原因図
【第二図】腰痛の軽減法の略図
【第三図】実施図
【第四図】実施図
【第五図】本発明のコルセットの構造図
【第六図】エアー・クッションの作動図
【発明の属する技術分野】
この発明は、コルセットを胸椎に作用する部分(A)と腰椎に作用する部分(B)の様に上下に分けて、その間に適宜伸び縮みする仕組み、例えばエアー・クッション(C)を取り付けたコルセットである。
【0002】
【従来の技術】
コルセットは、腰痛を軽減するための装具として使用されているが、症状を固定するサポートを主としているので、治癒を目的にしていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
腰痛に悩まされている人は多い、人類が二本足歩行に進化して、腰部に構築上の弱点を持ったのが原因だと言われて居る、図 1の様に、上体が下半身に押し付けられて、脊椎を支えている様々な筋肉が衰えた結果である。
【0004】
【課題を対決するための手段】
腰痛の軽減策として、図 2の様に、上体を常に持ち上げて置けば、症状は和らぐが、それでは日常生活は出来ない。そこで図 3の様に、コルセットを胸椎に作用する部分(A)と腰椎に作用する部分(B)に分けて、その間を空気圧で膨らむエアー・クッション(C)を縫製して繋ぎとめる、コルセットを装着した後で空気を送り込めば、図 4の実施図の様に、上体を持ち上げる力が働き腰痛の軽減に役立つ。
【0005】
【発明の実施の形態】
図 5の様に、胸椎に作用する部分(A)は肋骨にフィットする形とし、腰椎に作用する部分(B)は骨盤にフィットする形に構成し、厚手の布地を用い、肢体の流れに沿って当て布や、ボーンを挿入して縫製する、それぞれを装着するために布ファスナー(D)とかベルト(E)等を取り付ける。(A)と(B)の間は、適当な間隔に二枚の布でつなぎ止めて、その中に空気を送り込むことで膨らむ、ゴム等のエアー・クッション(C)を差し込んで縫い合わせる。エアー・クッション(C)の作動状態は、図 6の(イ)は縮んでいる状態(ロ)は空気が圧入されて伸びた状態である。空気圧を調整するためのポンプとパイプ(F)は付帯する。
上記の他、エアー・クッション(C)に代わり形状記憶合金の利用の方法もある。
【0006】
【発明の効果】
リハビリテーションと日常生活の併行は難しい、腰痛の場合は慢性的な症状が続き、マッサージ等の理学療法が行われているが、完治することはごく少数で不快感を引きづって生活しているのが現状です。本発明のコルセットは胸椎と腰椎の歪んだ椎間板を優しく引き伸ばす効果が起こり、空気圧をコントロールする事によって快い対症度を調整でき、恒常的に着用して日常生活を営むことが出来ます。
【図面の簡単な説明】
【第一図】腰痛の原因図
【第二図】腰痛の軽減法の略図
【第三図】実施図
【第四図】実施図
【第五図】本発明のコルセットの構造図
【第六図】エアー・クッションの作動図
Claims (2)
- コルセットを上下に分けて、その間に空気圧で伸び縮みするエアー・クッションを取り付け、上下を押し広げられる様にしたコルセット。
- コルセットを上下に分けて、その間に体温に反応する形状記憶合金のスプリングを取り付け、上下を押し広げられる様にしたコルセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003185814A JP2004351167A (ja) | 2003-05-26 | 2003-05-26 | 上下に伸びる、コルセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003185814A JP2004351167A (ja) | 2003-05-26 | 2003-05-26 | 上下に伸びる、コルセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004351167A true JP2004351167A (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=34055380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003185814A Pending JP2004351167A (ja) | 2003-05-26 | 2003-05-26 | 上下に伸びる、コルセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004351167A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100813201B1 (ko) | 2006-07-21 | 2008-03-13 | (주)엠큐어 | 물리치료 기능을 구비한 허리견인용 에어 벨트 |
-
2003
- 2003-05-26 JP JP2003185814A patent/JP2004351167A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100813201B1 (ko) | 2006-07-21 | 2008-03-13 | (주)엠큐어 | 물리치료 기능을 구비한 허리견인용 에어 벨트 |
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