JP2004348731A - セキュリティソフトウェアコード - Google Patents

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Abstract

【課題】マルチメディアファイルのコピーを防止または阻害するための方法を提供する。
【解決手段】第1の動作および/または第2の動作を実行するように、ファイルに対してセキュリティソフトウェアコードをインストールすることが開示される(200)。第1の動作は、ファイルの読出しを所定レートに制限する(100)。第2の動作は、所定時間後にファイルをアクセス不能にする(150)。このセキュリティソフトウェアコードを実行して、第1の動作および/または第2の動作を実行する(212)。
【選択図】図2

Description

本発明は、一般に、ファイルのコピーの防止または阻害に関し、特に、マルチメディアファイルのコピーの防止または阻害に関する。
マルチメディアは、一般に普及した、消費者によるコンピュータの利用法となり、それが将来、音楽用のコンパクトディスク(CD)および映画用のデジタル多用途ディスク(DVD)等、現行の流通経路に大きく置換わることを期待する人もいる。ユーザは、音楽および映画ファイル等のマルチメディアファイルを、コンピュータでまたはポータブルプレイヤー機器で再生するために自身のコンピュータにダウンロードする。たとえば、ユーザは、音楽ファイルをポータブルプレイヤー機器に転送する場合があり、それによって家以外の他の場所で音楽を聴くことができるようになる。ユーザはまた、CDまたはDVDからコンテンツを抽出することができ(「リッピング」として知られるプロセス)、結果としてのマルチメディアファイルを自身のコンピュータに保存することができる。
製作者および販売業者は、ユーザが彼らに報酬を支払うことなしにファイルを交換するかまたは人にあげる可能性があるため、かかる容易に配布可能なマルチメディアファイルが著作権侵害を増加させていると危惧している。特定の映画または特定のアーティストの歌に興味のあるユーザは、たとえば、かかるコンテンツを、それに対して報酬を支払うことなくインターネットによるかまたは友人を介して無料で受け取ろうとする場合がある。その結果、主要な映画スタジオおよび音楽会社は、ユーザが最初にコンテンツをダウンロードするために支払いをし、その後はそれを会社に対する報酬なしに自由に配布することができるため、自身のインターネットウェブサイトを開設したがらない。
本発明の実施形態の方法は、第1の動作と第2の動作とのうちの少なくとも1つを実行するように、ファイルに対してセキュリティソフトウェアコードをインストールすることを含む。第1の動作は、ファイルの読出しを所定レートに制限することを含む。第2の動作は、所定時間後にファイルをアクセス不能にすることを含む。このセキュリティソフトウェアコードを、第1の動作と第2の動作とのうちの少なくとも1つを行うように実行する。
本発明の例示的な実施形態の以下の詳細な説明では、本発明を実施することのできる特定の例示的な実施形態を示す添付図面を参照する。本発明の精神または範囲から逸脱することなく、他の実施形態を利用してもよい。
図1Aおよび図1Bは、本発明の実施形態による、セキュリティソフトウェアコードがファイル102に対して実行され得る、夫々2つの異なるタイプの動作100および150を示す。ファイル102は、音楽ファイル、映画ファイルまたは別のタイプのマルチメディアファイル等、いかなるタイプのデータファイルまたは電子情報であってもよい。
図1Aにおいて、動作150は、所定時間後にファイル102をアクセス不能にすることを含む。時刻t1108において、ファイル102はアクセス可能である。しかしながら、後の時刻t2110において、セキュリティソフトウェアコードは、×印104によって示すように、ファイル102をアクセス不能にする。矢印106は、少なくともその所定時間の経過を表す。このように、セキュリティソフトウェアコードは、ファイル102が無期限にアクセス可能ではなく、所定時間のみアクセス可能であることを保証することにより、セキュリティを提供する。
図1Bにおいて、動作100は、ファイル102を読み出すことができるレートを所定レートに制限することを含む。たとえばマルチメディアファイルの場合、ファイル102を再生することができるレートを制限する。特に図1Bに示すように、ファイル102を読み出すことができるレートを所定レートに制限することにより、ユーザが意図するようにファイルを再生することを妨げることなく、ファイル102をコピーすることができる速度またはレートを制限する。オリジナルファイル102は、最初、高速レート105でファイルのコピー102’としてコピーすることができる。比較して、セキュリティソフトウェアコードは、ファイル102をファイル102’としてコピーすることができるレートを、高速レート105より低速な低速レート107に制限する。このように、セキュリティソフトウェアコードは、ファイル102をコピーするプロセスを時間のかかる不便なものにすることによりセキュリティを提供する。
図2は、本発明の実施形態による方法200を示す。上述したように、ファイル102に対するセキュリティソフトウェアコードを生成し(202)、ファイル102に関連してインストールする(204)。たとえば、セキュリティソフトウェアコードを、ファイル102内に埋め込んでもよい。セキュリティソフトウェアコードは、図1Aおよび図1B夫々の動作150および100のうちの少なくとも1つを実施する。ファイル102は、ユーザが任意選択でダウンロードし(206)および/またはコピーする(208)ことができる。ファイル102が、読み出す、再生する、またはコピーする等によりアクセスされると(210)、セキュリティソフトウェアコードを実行して、セキュリティ動作150および100のいずれかまたは両方を行う(212)。このコードを、ファイル102の読出しまたはアクセスと同時に実行してもよい。
図3Aおよび図3Bは、本発明の種々の実施形態による、セキュリティソフトウェアコード302をファイル102に関連してコンピュータ読取可能媒体300にいかにインストールするかを示す。コンピュータ読取可能媒体300は、フレキシブルディスク、メモリカード、永久的にまたは取外し可能に機器内に存在するメモリ、あるいは光ディスク等、製品の一部であっても、揮発性または不揮発性媒体であっても、取外し可能または固定媒体であっても、あるいは磁気、光および/または固定媒体であってもよい。
図3Aにおいて、セキュリティソフトウェアコード302は、ファイル102内に埋め込まれ、コンピュータ読取可能媒体300に格納されている。比較して、図3Bでは、セキュリティソフトウェアコード302は、コンピュータ読取可能媒体300にコピーされ、この媒体300に対して、ファイル102もまたコピーされ、または別の方法で格納されている。図3Bにおいて破線304によって示すように、セキュリティソフトウェアコード302は、ファイル102に対してセキュリティを提供し、それによりファイル102に関連する。
本発明の種々の特定の実施形態による、セキュリティソフトウェアコード302によりファイル102をアクセス不能とすることができる方法を、図4A乃至図4Bおよび図5A乃至図5Bを参照して説明する。図4Aおよび図4Bは、経過後にセキュリティソフトウェアコード302がファイル102をアクセス不能にする所定時間を、いかにたどることができるかの2つの異なる方法400および440を示す。セキュリティソフトウェアコード302は、他の方法で同様に、経過後にファイル102をアクセス不能にする所定時間をたどってもよい。
図4Aにおいて、セキュリティソフトウェアコード302は、好ましくは、ファイル102に開始時刻402と終了時刻404とをともに関連付ける。したがって、所定時間は、終了時刻404と開始時刻402との間の差である。現在時刻が終了時刻404を過ぎると、セキュリティソフトウェアコード302は、ファイル102をアクセス不能にする。
図4Bにおいて、セキュリティソフトウェアコード302は、好ましくは、ファイル102に可能な再生の最大数442を関連付け、またすでに発生した再生の数444を追跡する。再生の数444が可能な再生の最大数442以上になると、セキュリティソフトウェアコード302は、ファイル102をアクセス不能にする。再生は、ファイル102が完全に読出されるかまたはストリーミングされるかに係らず、ファイル102が読出されまたはストリーミングされ始める時はいつでも、ファイル102の完全な読出しまたはストリーミングとして定義することができる。また、再生を、ファイル102のいかなるタイプのアクセスとして、またはユーザが実際にファイル102を聴きまたは閲覧するアクセスとして、定義してもよい。
本発明の実施形態による、セキュリティソフトウェアコード302が、所定時間を超過した後にファイル102をアクセス不能とすることができる特定の方法を、図5Aおよび図5Bを参照して説明する。図5Aにおいて、まとめてファイルブロック502と呼ぶファイルブロック502A、502B、…、502Nのリスト500は、ファイル102がコンピュータ読取可能媒体にいかに格納されるかを示す。ファイルブロック502の各々は、ファイル102によって表される音楽、映画または他のタイプのデータであるデータを含む。通常は互いに隣接していないファイルブロック502を、コンピュータ読取可能媒体上の異なる場所に格納する。
また、そのため、ファイルブロック502A、502B、…、502Nは、ファイルブロックを連続したファイルブロックにリンクする、まとめてヘッダ504と呼ぶヘッダ504A、504B、…、504Nを含む。たとえば、ファイルブロック502Aは、ファイルブロック502Bにリンクするファイルヘッダ506Aを有し、ファイルブロック502Bはファイルヘッダ506Bを有し、最後のファイルヘッダ506Nは、ファイルブロックをファイルブロック502Nにリンクする。ファイルブロックを連続したファイルブロックにリンクすることにより、現ファイルブロックが読み出され、再生されまたは他の方法でアクセスされた後に、次のファイルブロックの位置を特定することができる。
図5Bにおいて、ソフトウェアセキュリティコード302は、ファイルブロック502のファイルヘッダ504を消去するかまたは並べ替えることによりファイル102を使用不能にしている。ファイル102を使用不能にすることにより、ファイルブロックの新たなリスト550がもたらされる。ファイルヘッダ504を使用不能であるものとすることを、図5Bにおいてファイルヘッダ504の陰影によって示す。このため、ファイルブロック502が依然として存在しファイルブロック502内に含まれるデータが依然として存在するが、ファイルヘッダ504によって先に達成されたようなファイルブロック502のリンクはすでに存在しない。
したがって、ドライバ、コントローラまたは他のタイプのコンピュータプログラムは、コンピュータ読取可能媒体上の格納されたファイルブロック502の場所が分らなくなり、ファイルブロック502のリストによって表されるファイル102を効果的に使用不能とする。コンピュータプログラムは、ファイルブロック502が格納されるコンピュータ読取可能媒体のどこにファイルブロック502が位置しているかが分らなくなる。また、コンピュータプログラムは、通常は、コンピュータ読取可能媒体に格納されている他の実際のまたはランダムなデータからファイルブロック502を識別することさえできなくなり、ファイル102を効果的に使用不能とする。
セキュリティソフトウェアコード302は、図5Aおよび図5Bに関して説明したものとは異なる方法でファイル102をアクセス不能または使用不能とすることができる。たとえば、ファイル102自体のファイルブロック内のデータを消去すること等により、ファイル102自体を消去してもよい。
図6A、図6B、図7Aおよび図7Bは、本発明の実施形態による、ファイル102を読み出すことができるレートをセキュリティソフトウェアコード302によって制限する方法を示す。図6Aおよび図6Bは、特に、ファイル102のレート制限なしのアクセスを示す。図6Aの図600では、ソース602は、データを3番目の時間間隔ごとに検索することができるような、特定のアクセスレートを有する。このため、夫々時間間隔t1、t2、t3、t4およびt5を表す時間間隔606A、606B、606C、606Dおよび606Eでは、図6Aの陰影によって示すように、2つの時間間隔、すなわち間隔606Aおよび606Dにおいてソース602のファイル102にアクセスすることができる。ソース602は、たとえば、ファイル102が格納されるコンピュータ読取可能媒体300であってよい。
通信リンク604もまた、図6Aの図600において、データを1つおきの時間間隔ごとに送信することができるような特定のアクセスレートを有する。このため、時間間隔606A、606B、606C、606Dおよび606Eでは、同様に図6Aにおいて陰影によって示すように、2つの時間間隔ごとに、すなわち間隔606A、606Cおよび606Eにおいて、ファイル102を通信により送信することができる。通信リンク604は、たとえば、ファイル102を別のコンピューティング装置に送信する方法であってよい。たとえば、ソース602および通信リンク604が、ポータブルミュージックプレイヤー等、ポータブルコンピューティング装置の一部である場合、通信リンク604は、そのコンピューティング装置をデスクトップコンピュータ等の機器に接続するシリアルまたは他のタイプのケーブルを含んでもよい。
図6Aの図600において、通信リンク604はソース602より高速である。通信リンク604がデータを送信することができるレートは、ソース602が送信すべきデータを提供することができるレートより高速である。したがって、第1の時間間隔606Aにおいてソース602から読出されたデータは、矢印608によって示すように、この時間間隔606Aにおいて通信リンク604により送信することができる。時間間隔606Cでは、通信リンク604は、送信するいかなるデータも受取らない。そして、時間間隔606Dにおいてソース602から読み出されたデータは、矢印610によって示すように、時間間隔606Eにおいて通信リンク604によって送信することができる。
図6Bにおいて、図650は、ファイル102のデータを、データを通信リンク604によって送信することができるレートより高速なレートで、ソース602から読み出すことができる逆のシナリオを示す。時間間隔606Aにおいてソース602から読み出されたデータを、矢印612によって示すように、ここでもまた同じ時間間隔606Aにおいて通信リンク604によって送信することができる。時間間隔606Cにおいてソース602から読み出されたデータを、矢印614によって示すように、時間間隔606Dにおいて通信リンク604により送信する。最後に、時間間隔606Eにおいてソース602から読み出されたデータを、最初の5つの時間間隔606A、606B、606C、606Dおよび606Eにおいて送信することはできない。
図7Aおよび図7Bは、本発明の実施形態による、セキュリティソフトウェアコード302が、ファイル102からデータを読み出すレートをいかにして制限することができるかを示す。図7Aは、特に、3間隔ごとにソース602からデータを読み出すことができ、1つおきの間隔ごとに通信リンク604により送信することができる、図6Aのシナリオに対応する。ソース602と通信リンク604との間に、スロットル702を挿入する。スロットル702の所定レートにより、間隔606A中等、5間隔ごとに1回、ソース602から通信リンク604に送信することができる。
このように、ソース602から読み出されたデータを、時間間隔606A内に、矢印704によって示すようにスロットル702を介して、矢印706によって示すようにスロットル702から通信リンク604により送信する。間隔606Dにおいてソース602からさらなるデータを読み出すことができるが、スロットル702により、通信リンク604によってデータを送信することができない。同様に、間隔606Cおよび606Eにおいてさらなるデータを通信リンク604によって送信することができるが、スロットル702により、データをソース602から通信リンク604に転送することができない。
図7Bは、特に、1つおきの間隔ごとにソース602からデータを読み出すことができそれを3番目の間隔ごとに通信リンク604によって送信することができる、図6Bのシナリオに対応する。ソース602と通信リンク604との間にスロットル702を挿入する。スロットルの所定レートにより、間隔606A中等、5間隔ごとに1回、ソース602から通信リンク604にデータを送信することができる。このため、時間間隔606A内で、ソース602から読み出されたデータを、矢印708によって示すようにスロットル702を介し、矢印710によって示すようにスロットル702から通信リンク604によって送信する。
上述したように、間隔606Cおよび606Eにおいてソース602からさらなるデータを読み出すことができるが、スロットル702により、データを通信リンク604によって送信することができない。同様に、間隔606Dにおいて通信リンク604によりさらなるデータを送信することができるが、スロットル702により、データをソース602から通信リンク604に転送することができない。したがって、ソース602からデータを読み出すことができる元のレートに係らず、セキュリティソフトウェアコード302は、スロットル702を通して、より低い所定レートまでレートを制限することができる。
さらに、セキュリティソフトウェアコード302によって課されるような、ファイル102を読み出すことができる制限的な所定レートは、ファイル102の再生を妨げないが、ファイル102の高速コピーを防止する、というものである。ファイル102の通常の再生スピードより大幅に高速であるが、ファイル102をコピーすることができる最大レートより大幅に低い所定レートを有することにより、ファイル102の有用性は低減しないが、コピー時間が不都合なほどに長くなる。したがって、レートを、ファイル102をコピーすることができる最大レートより大幅に低いレートに制限することによって高速コピーを防止することは、著作権侵害に対する阻害要因として作用する。
図8は、典型的なコンピューティング装置800を示す。コンピューティング装置800は、コンピュータ読取可能媒体300と、コントローラ802と、通信機構804と、を有する。媒体300は、取外し可能であっても固定であってもよく、揮発性であっても不揮発性であってもよい。コントローラ802を、ハードウェアで実装しても、ソフトウェアで実装しても、あるいはハードウェアとソフトウェアとの組合せで実装してもよい。通信機構804は、装置800が図1のファイル102等のデータを他のコンピューティング装置との間で送受信する方法である。装置800は、デスクトップまたはラップトップコンピュータ等の汎用コンピュータであっても、専用のミュージックプレイヤー等の専用機器であっても、別のタイプのコンピューティング装置であってもよい。
このように、媒体300は、上述したようにセキュリティソフトウェアコード302が関連付けられたファイル102の格納を受入れる。コントローラ802は、少なくとも、セキュリティソフトウェアコード302に基づくか、または別の方法で従って、ファイル102の読出し等、ファイル102の再生に使用される。コントローラ802は、セキュリティソフトウェアコード302を実行して、上述したように、ファイル102を再生することができるレートを所定レートに制限しかつ/またはファイル102を所定時間後にアクセス不能とすることができる。コントローラ802自体が、ファイル102が媒体300に格納される際またはその後にファイル102にセキュリティソフトウェアコード302を追加してもよい。代替的に、ファイル102には、媒体300へのファイル102の格納の前に、すでにコード302が埋め込まれていてもよい。上述したように、コード302をファイル102内に埋め込んでもファイル102外に埋め込んでもよい。
本発明の実施形態によるセキュリティソフトウェアコードが実行することができる2つの動作のうちの1つを示す図である。 本発明の実施形態によるセキュリティソフトウェアコードが実行することができる2つの動作のうちの1つを示す図である。 本発明の実施形態による方法のフローチャートである。 本発明の実施形態による、セキュリティソフトウェアコードを、データファイル等のファイルに関連していかにコンピュータ読取可能媒体に格納することができるかを示す図である。 本発明の実施形態による、セキュリティソフトウェアコードを、データファイル等のファイルに関連していかにしてコンピュータ読取可能媒体に格納することができるかを示す図である。 本発明の実施形態による、セキュリティソフトウェアコードが、所定時間後にファイルをいかにしてアクセス不能にすることができるかを示す図である。 本発明の実施形態による、セキュリティソフトウェアコードが、所定時間後にファイルをいかにしてアクセス不能にすることができるかを示す図である。 本発明の実施形態による、セキュリティソフトウェアコードが、所定時間後にファイルをいかにしてアクセス不能にすることができるかを示す図である。 本発明の実施形態による、セキュリティソフトウェアコードが、所定時間後にファイルをいかにしてアクセス不能にすることができるかを示す図である。 本発明の実施形態による、セキュリティソフトウェアコードが、ファイルを読み出すことができるレートをいかにして制限することができるかを示す図である。 本発明の実施形態による、セキュリティソフトウェアコードが、ファイルを読み出すことができるレートをいかにして制限することができるかを示す図である。 本発明の実施形態による、セキュリティソフトウェアコードが、ファイルを読み出すことができるレートをいかにして制限することができるかを示す図である。 本発明の実施形態による、セキュリティソフトウェアコードが、ファイルを読み出すことができるレートをいかにして制限することができるかを示す図である。 典型的なコンピューティング装置であって、それに従って本発明の実施形態を実施することができるコンピューティング装置のブロック図である。
符号の説明
300:コンピュータ読取可能媒体
800:コンピューティング装置
802:コントローラ
804:通信機構

Claims (10)

  1. ファイルの読出しを所定レートに制限することを含む第1の動作と、
    前記ファイルを所定時間後にアクセス不能にすることを含む第2の動作と、
    のうちの少なくとも1つを実行するように前記ファイルにセキュリティソフトウェアコードをインストールするステップと、
    前記セキュリティソフトウェアコードを実行して、前記第1の動作と前記第2の動作とのうちの少なくとも1つを実行するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記ファイルに前記セキュリティソフトウェアコードをインストールするステップが、前記ファイル内に前記セキュリティソフトウェアコードを埋め込むステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ファイルに前記セキュリティソフトウェアコードをインストールするステップが、前記ファイルもまたコピーされるコンピュータ読取可能媒体に前記セキュリティソフトウェアコードをコピーするステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ファイルを読み出すことができるレートを前記所定レートに制限するステップが、前記ファイルを読み出すことができる前記レートを、再生は妨げられないが高速コピーは防止されるレートに制限するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記所定時間後に前記ファイルをアクセス不能にするステップが、前記所定時間後に前記ファイルを消去するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記所定時間後に前記ファイルをアクセス不能にするステップが、前記所定時間後に前記ファイルの1つまたは複数のファイルヘッダを使用不能にするステップを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記セキュリティソフトウェアコードを実行するステップが、前記所定レート以下のレートで前記ファイルを読み出すステップを含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記セキュリティソフトウェアコードを実行するステップが、前記所定時間後の前記ファイルのアクセス時に前記ファイルをアクセス不能にするステップを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記セキュリティソフトウェアコードを生成するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記セキュリティソフトウェアコードを実行することが前記ファイルの読出しと同時に実行されるように、前記ファイルを読み出すステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
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