JP2004343606A - Ddnsサーバ、ddnsネットワークシステム、及びホスト名による通信方法 - Google Patents

Ddnsサーバ、ddnsネットワークシステム、及びホスト名による通信方法 Download PDF

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晶裕 縄田
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Abstract

【課題】本発明は、共通のホスト名に対して時間帯毎に複数のグローバルIPアドレスを割り当てることができるDDNSサーバとDDNSネットワークシステム、ホスト名による通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、所属するグループ毎にクライアントのホスト名がグローバルIPアドレスと関係付けられたデータ管理部を備え、アクセスされたホスト名をグローバルIPアドレスに変換してクライアントに送信し、データ管理部においては、ホスト名が、グローバルIPアドレスとともに1または2以上のアクセス許可時間帯と関係付けられて登録され、クライアントがホスト名でアクセスした時刻が、アクセス許可時間帯の1つに含まれたときには、ホスト名管理手段が、ホスト名をアクセス許可時間帯の1つと関係付けられたグローバルIPアドレスに変換することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、時間帯でホスト名を割り当てることができるDDNSサーバ、DDNSネットワークシステム、及びホスト名による通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ネットワーク端末のブラウザからホスト名を使って、インターネット等の広域ネットワークのウェブサーバにアクセスするときは、DNSサーバによってホスト名に対応するグローバルIPアドレスを取得してIPパケットを送信する。しかし、グローバルIPアドレスは世界的に枯渇しており、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバによって限られたグローバルIPアドレスを時間制限付で割り当てることが広く行われている。
【0003】
しかし、DNSサーバは動的に変化するグローバルIPアドレスに対応できない。そこで、DDNS(Dynamic Domain Name System)サーバが用いられる。DHCPクライアントであるネットワーク端末がグローバルIPアドレスを更新したときには、DDNSサーバに更新要求を行って、ホスト名を使ってのウェブサーバへのアクセスを可能にしている。
【0004】
ところで、ブロードバンドの普及に伴い、常時接続を行うブロードバンドルータが普及している。このブロードバンドルータには複数のネットワーク端末が接続される。例えば、監視カメラ等のネットワークカメラが接続される。これらのネットワーク端末やブロードバンドルータは、動的に変化するグローバルIPアドレスに対応する必要があり、DDNSクライアント端末として自身のグローバルIPアドレスをDDNSサーバへ通知する(特許文献1参照)。DDNSクライアント端末からIPアドレスの通知を受け取ったDDNSサーバは、自身のデータベース内にあるクライアント端末のグローバルIPアドレスと通知されたグローバルIPアドレスを比較し、変化があったときはデータベースの更新と判断し、変更する。
【0005】
しかし、従来は、ホスト名とグローバルIPアドレスの対応をマニュアルで登録するため、DHCPクライアントに予めホスト名を設定しておく必要があった。ホスト名が設定されていない場合や、設定されたホスト名が不適切な場合には、DDNSサーバは機能できない。
【0006】
そこで、これを自動化してホスト名を自動生成する技術が提案された(特許文献2)。この(特許文献2)では、ホストからのグローバルIPアドレス要求時に、グローバルIPアドレスとともにホスト名を、予め作成したリストまたは属性(例えばPC,サーバ,プリンタ)に基づいて自動的に割り当てる。そして、設定したIPアドレスとホスト名を含むFQDN(Fully Qualified Domain Name)の対応を登録するが、これは各ホストのホスト識別子(ID)、各ホストに割り当てたIPアドレス、割り当てたIPアドレスの有効期限満了時刻の各データを対応付けた構成をもっている。しかし、(特許文献2)のシステムは、共通のホスト名に対してグローバルIPアドレスを2つ以上割り当てるものではない。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−341325号公報
【特許文献2】
特開2002−152253号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、DDNSクライアント端末が例えば複数のネットワークカメラ等の場合、1つのホスト名で時間帯毎に別のネットワークカメラ等を操作して映像を取り寄せることができれば、ユーザは1つのネットワークカメラを扱う感覚で時間毎に別の複数のネットワークカメラから映像を取得できる。しかし、従来、DDNSサーバは2以上のグローバルIPアドレスに対して共通のホスト名を割り当てることはできなかった。
【0009】
例えば、スキー場の複数の監視カメラを1つのホスト名「ski.abc.co.jp」で操作でき、ユーザは何も意識せず、時間帯だけで別のカメラに切り替えて監視できれば、操作性がきわめて向上する。ゲレンデ、ロッジ内、ロッジ外等に複数箇所の監視カメラを設置しているような場合、同一のホスト名「ski.abc.co.jp」で、時間帯に応じて昼間はゲレンデの映像、食事どきにはロッジ内の食堂の映像、夜間は出入口の映像と無意識にカメラを切り替え、各映像を入手できればユーザにとって操作はきわめて快適となる。この点、従来のDDNSサーバではそれぞれ別のホスト名の入力が必要で、操作の負担となっていた。
【0010】
また、上述の(特許文献2)では、割り当てたグローバルIPアドレスに対して有効期限満了時刻が対応付けられている。しかし、これは、DHCPサーバのように、1つのホスト名に対してグローバルIPアドレスを期限付で1対1に割り当てるものにすぎない。これは、1つのホスト名に対してアクセス先切り替えのために設定時間帯毎に2以上のグローバルIPアドレスを割り当てるものではない。
【0011】
そこで本発明は、共通のホスト名に対して時間帯毎に複数のグローバルIPアドレスを割り当てることができるDDNSサーバを提供することを目的とする。
【0012】
また本発明は、端末から共通のホスト名で時間帯毎に複数のサーバにアクセスできるDDNSネットワークシステムを提供することを目的とする。
【0013】
さらに本発明は、共通のホスト名に対して時間帯毎に複数のグローバルIPアドレスを割り当てることができるホスト名による通信方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明のDDNSサーバは、所属するグループ毎にクライアントのホスト名がグローバルIPアドレスと関係付けられたデータ管理部を備え、アクセスされたホスト名をグローバルIPアドレスに変換してクライアントに送信するDDNSサーバであって、データ管理部においては、ホスト名が、グローバルIPアドレスとともに1または2以上のアクセス許可時間帯と関係付けられて登録され、クライアントがホスト名でアクセスした時刻が、アクセス許可時間帯の1つに含まれたときには、ホスト名管理手段が、ホスト名をアクセス許可時間帯の1つと関係付けられたグローバルIPアドレスに変換することを特徴とする。
【0015】
これにより、共通のホスト名に対して時間帯毎に複数のグローバルIPアドレスを割り当てることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1の発明は、所属するグループ毎にクライアントのホスト名がグローバルIPアドレスと関係付けられたデータ管理部を備え、アクセスされたホスト名をグローバルIPアドレスに変換してクライアントに送信するDDNSサーバであって、データ管理部においては、ホスト名が、グローバルIPアドレスとともに1または2以上のアクセス許可時間帯と関係付けられて登録され、クライアントがホスト名でアクセスした時刻が、アクセス許可時間帯の1つに含まれたときには、ホスト名管理手段が、ホスト名をアクセス許可時間帯の1つと関係付けられたグローバルIPアドレスに変換することを特徴とするDDNSサーバであり、1グループ内のホスト名が、複数のアクセス許可時間帯の1つと関係付けられているため、共通のホスト名であっても、アクセス許可時間帯ごとにホスト名はユニークとなり、別の端末を共通のホスト名でアクセスすることができる。
【0017】
請求項2の発明は、ホスト名がアクセス許可時間帯ごとに登録され、データ管理部において同一ホスト名が複数登録可能であることを特徴とする請求項1記載のDDNSサーバであり、1アクセス許可時間帯に対して、共通のホスト名であっても1のグローバルIPアドレスを割り当てることができる。
【0018】
請求項3の発明は、クライアントから送信されるIPアドレス更新要求の中から、アクセス可能時間帯情報と、グループを特定するグループ番号を取り出し、該グループ番号によってアクセス先を特定し、データ管理部のアクセス可能時間帯情報を更新することを特徴とする請求項1または2に記載のDDNSサーバであり、DDNSサーバのクライアントから定期的に送信されるIPアドレス更新要求でアクセス可能時間帯情報と、グループ番号が通知されるから、DDNSネットワークシステムのIPアドレス更新要求を利用して、1つのアクセス許可時間帯に対して共通のホスト名であっても1のグローバルIPアドレスを割り当てることができる。
【0019】
請求項4の発明は、クライアントから送信されるIPアドレス更新要求の中から、アクセス可能時間帯情報と、MACアドレスを取り出し、該MACアドレスによってアクセス先を特定し、データ管理部の前記アクセス可能時間帯情報を更新することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のDDNSサーバであり、DDNSサーバのクライアントから定期的に送信されるIPアドレス更新要求でアクセス可能時間帯情報と、MACアドレスが通知されるから、DDNSネットワークシステムのIPアドレス更新要求を利用して、1つのアクセス許可時間帯に対して共通のホスト名であっても1のグローバルIPアドレスを割り当てることができる。グループ番号を予め付与しておかなくても、同一ホスト名に複数の異なるMACアドレスを関連付けるだけでよく、クライアント端末側の設定や処理が容易となる。
【0020】
請求項5の発明は、登録するアクセス許可時間帯が競合するとき、最先に登録したホスト名だけを登録し、後から登録要求したホスト名の登録は拒否することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のDDNSサーバであり、共通のホスト名に対して1のグローバルIPアドレスを割り当てるときのアクセス許可時間帯の設定が明瞭になる。
【0021】
請求項6の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のDDNSサーバと、該DDNSサーバのクライアントであるネットワーク端末と、ネットワークを介してネットワーク端末と通信できる複数のDDNSクライアント端末とから構成されるDDNSネットワークシステムであって、DDNSサーバでは、ホスト名がグローバルIPアドレスとともに1または2以上のアクセス許可時間帯と関係付けられて登録され、ネットワーク端末が所定のホスト名でDDNSサーバにアクセスしたとき、アクセス時刻がアクセス許可時間帯の1つに含まれる場合には、アクセス許可時間帯の1つと関係付けられたグローバルIPアドレスをネットワーク端末に送信することを特徴とするDDNSネットワークシステムであり、1グループ内のホスト名が、複数のアクセス許可時間帯の1つと関係付けられているため、共通のホスト名であっても、アクセス許可時間帯ごとにホスト名はユニークとなり、別の端末を共通のホスト名でアクセスすることができる。
【0022】
請求項7の発明は、DDNSクライアント端末から送信されるIPアドレス更新要求の中から、DDNSサーバがアクセス可能時間帯情報と、グループを特定するグループ番号またはMACアドレスを取り出し、該グループ番号またはMACアドレスによってアクセス先を特定し、データ管理部のアクセス可能時間帯情報を更新することを特徴とする請求項6記載のDDNSネットワークシステムであり、DDNSクライアント端末から定期的に送信されるIPアドレス更新要求でアクセス可能時間帯情報と、グループ番号、メールアドレスが通知されるから、DDNSネットワークシステム本来の技術であるIPアドレス更新要求を利用して簡単に、1つのアクセス許可時間帯に対して共通のホスト名であっても1のグローバルIPアドレスを割り当てることができる。
【0023】
請求項8の発明は、ネットワークを介してアクセス可能な複数の端末に対して、共通のホスト名と、該ホスト名と組み合わせてアクセスできる複数のアクセス許可時間帯を設定し、各アクセス許可時間帯単位でそれぞれ別の端末に共通のホスト名を割り当て、ホスト名をアクセス許可時間帯単位でグローバルIPアドレスに変換することを特徴とするホスト名による通信方法であり、共通のホスト名に対して時間帯毎に複数のグローバルIPアドレスを割り当てることができる。
【0024】
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1におけるDDNSネットワークシステムについて説明する。図1は本発明の実施の形態1におけるDDNSバージョン管理システムの構成図、図2は本発明の実施の形態1におけるDDNSクライアントのサーバの構成図、図3は本発明の実施の形態1におけるDDNSサーバ構成図である。
【0025】
図1において、1はインターネット(本発明のネットワーク)、2はDDNSサーバ、3,4はネットワークカメラ(画像サーバ)等のDDNSクライアントであるサーバ(本発明のDDNSクライアント端末)、5はDHCPクライアントからの要求でグローバルIPアドレスを時間制限付で割り当てるDHCPサーバ、6はDDNSサーバ2を使ってホスト名をグローバルIPアドレスに変換し、インターネット1を介してサーバ3,4にアクセスできるネットワーク端末、7はサーバ3,4のネットワーク管理者の設定したメールアドレスにDDNSサーバ2から電子メールを送信可能なSMTPサーバである。ネットワーク端末6もサーバ3,4と同様、DDNSクライアントである。
【0026】
次にDDNSクライアント端末であるサーバ3,4について説明する。図2において、11はサーバ3,4のDDNSサーバ2との通信制御と管理を行うDDNSクライアント部、12aは、電子メールの通信管理を行うメール管理部(図示しない)におかれ、複数のネットワークカメラを接続したLAN等のネットワーク管理者が設定したり、あるいは個別に設定された自身のメールアドレスを管理するメールアドレス管理部である。12bは、インターネット1で通信する等のためにDHCPサーバ5から割り当てられた自分のIPアドレスを管理するIPアドレス管理部、12cはユーザが設定したアクセス許可時間帯を管理するアクセス許可時間帯管理部、12dは同一LAN内の複数のネットワークカメラ等のように所属するグループを特定するためのグループ番号を管理するグループ番号管理部である。
【0027】
また、DDNSクライアント部11は、DDNSサーバ2に対して(後述するデータ管理部13における)自端末のクライアト情報を常に新しい情報に保つために、定期的にIPアドレス更新要求をDDNSサーバ2へ送信する。IPアドレス更新要求は、DDNSクライアント部11が、メールアドレス管理部12a,IPアドレス管理部12b,アクセス許可時間帯管理部12c,グループ番号管理部12dからそれぞれの情報を入手して、この情報をセットしたIPアドレス更新要求のHTTPパケット(図4参照)を生成して、送信することによって行われる。なお、DDNSクライアント部11,メールアドレス管理部12a,IPアドレス管理部12b,アクセス許可時間帯管理部12c,グループ番号管理部12d等の管理部は、制御プログラムが中央演算処理装置(CPU)に読み出されて、機能実現手段として構成される。
【0028】
続いて、DDNSサーバ2について説明する。図3において、13はDDNSサーバ2に設けられ、各サーバ3,4に対してそれが所属するグループ単位でクライアント情報を管理するデータ管理部である。13aはグループを特定しディレクトリを構成するためのグループ番号、13bはディレクトリにおかれるクライアントのホスト名、同様に13cはDHCPサーバ5によって割り当てられ各クライアントの現在のグローバルIPアドレス、13dはこの同じクライアントのメールアドレス、13eはクライアント端末3,4がアクセス可能な時間帯を登録するアクセス許可時間帯情報である。ホスト名13bは本来同一のものがあってはグローバルIPアドレスと1対1に対応しないためアクセスができないが、本実施の形態1においてはアクセス許可時間帯情報13eを登録し、ホスト名13bとアクセス許可時間帯情報13eとの組合わせでグローバルIPアドレスを一意的に対応させ、ホスト名13bをユニークにして共用を許すものである。
【0029】
14は各サーバ3,4からのグローバルIPアドレス、ホスト名、アクセス許可時間、メールアドレスの登録/更新要求の処理を行う登録/更新要求処理部、14aはサーバ3,4からのIPアドレス更新要求からグローバルIPアドレスを取り出すIPアドレス取得手段である。
【0030】
ところでIPアドレス更新要求は、図4に示すように、サーバ3,4は定期的に自分のグローバルIPアドレス等をDDNSサーバ2に通知するためのものである。図4はIPアドレス更新要求のHTTPパケットの構成図である。このIPアドレス更新要求の構成を図4に基づいて説明すると、図4において、15aはHTTPパケットのHTTPヘッダ、15bはDHCPサーバ5に割り当てられたグローバルIPアドレス、15cはメールアドレス、15dは同一のホスト名を使うためユーザが設定したアクセス可能時間、15eは同一のホスト名を使うサーバ3,4が属するグループのグループ番号である。このほか、15fはサーバ3,4がカメラであるのか、PCであるのか等の機種情報、15gはクライアントを識別するためのクライアントIDである。クライアントID15gとしてはMACアドレスを利用するのもよい。同様に、DDNSサーバ2に対してサーバ3,4から通知する登録要求も、基本的にIPアドレス更新要求と同一の構造を有している。しかし、この場合HTTPパケットでホスト名も通知される(図示しない)。なお、ホスト名を通知せずに、DDNSサーバ2内で管理の容易なホスト名を自動生成してサーバ3,4に付与することもできる。
【0031】
なお、MACアドレスを利用する場合、図示はしないが、グループ番号管理手段14bに代えて、MACアドレス管理手段が設けられる。このとき、グループ番号13aに代えて各クライアントにMACアドレスがホスト名13bと関係付けられ、MACアドレスをアクセス許可時間帯の有無と関係付けて、アクセス許可時間帯にはホストが複数存在しないように管理することができる。
【0032】
次に、14bはIPアドレス更新要求のグループ番号15eを取り出すとともに新規のグループ番号を登録するグループ番号管理手段、14cはメールアドレス15cを取り出すメールアドレス取得手段、14dはアクセス可能時間15dを取り出すアクセス許可時間帯取得手段、14eは時間を計ってアクセス許可時間帯の管理を行うための時間管理手段である。このIPアドレス取得手段14a,グループ番号管理手段14b,メールアドレス取得手段14c,アクセス許可時間帯取得手段14dは、それぞれ取り出したグローバルIPアドレス,グループ番号,メールアドレス,アクセス許可時間帯情報をデータ管理部13に渡し、これを受け取ったデータ管理部13はグローバルIPアドレス,グループ番号,メールアドレス,アクセス許可時間帯情報を更新する。
【0033】
14fは、各サーバ3,4に対するホスト名の登録要求または更新要求があると、同一ホスト名の存在をチェックし、同一ホスト名がなければそのままデータ管理部13にそのホスト名を渡して登録させ、同一ホスト名がある場合、アクセス許可時間帯情報13eが異なっているときのみホスト名を登録するホスト名管理手段である。ホスト名管理手段14fは、ホスト名の登録要求または更新要求があったときに同一ホスト名がある場合、それぞれ所定のメールアドレス13dをもち、同一グループ番号13aに属しているか否かをチェックし、同一グループ番号13aに属す場合に、アクセス許可時間帯情報13eをチェックする。このメールアドレス13dのチェックは、クライアントが現在存在していることを確認するためのものである。存在が確実であればこのチェックは必要なくなる。なお、以下の説明ではすべてメールアドレスのチェックを行う場合を説明するが、同様にこのチェックを省くことができる。同一ホスト名であってアクセス許可時間帯が異なっている場合のみ、ホスト名管理手段14fは同一ホスト名(制限時間付)で登録する。同一グループに属さない場合、アクセス許可時間帯が設定されていない場合、アクセス許可時間帯が重なっている場合には、ホスト名の登録を拒否する。
【0034】
このように、アクセス許可時間帯の指定で時間制限付に同一ホスト名が発行されるが、この時間以外の時間帯は同一ホスト名を有するサーバ3,4の使用は制限される。なお、サーバ3,4を有効活用するため、ホスト名管理手段14fが別のホスト名を生成して付与するのもよい。
【0035】
続いて、本発明の実施の形態1におけるDDNSネットワークシステムの処理について説明する。図5は本発明の実施の形態1におけるDDNSネットワークシステムの更新処理とアクセス処理のシーケンス図、図6は本発明の実施の形態1におけるDDNSサーバの登録録/更新時の処理のフローチャート、図7は本発明の実施の形態1におけるDDNSサーバのアクセス時の処理のフローチャートである。
【0036】
まず、DDNSサーバ2とサーバ3,4及びネットワーク端末6との間の通信で、このDDNSネットワークシステムがホスト名をどのように処理するか、更新時の処理とアクセス時のシーケンスについて説明する。なお、新規登録時の処理はDDNSサーバ2内部だけで処理する場合もあることからここでは省略する。図5に示すように、同一グループに属するネットワークカメラA,B(実施の形態1のサーバ3,4)は定期的に自分のグローバルIPアドレス等をIPアドレス更新要求によりDDNSサーバ2に通知する。最初にネットワークカメラAが、DHCPサーバ5に割り当てられたグローバルIPアドレス「210.13.18.19」をDDNSサーバ2に通知する。このとき、ネットワークカメラAはアクセス許可時間帯「13:00〜18:00」も通知する(sq1)。このときまで、データ管理部13のホスト名13bには、ネットワークカメラA,Bに対してホスト名「camera.abc.co.jp」が登録されており、ネットワークカメラA,Bのアクセス許可時間帯情報の競合は起こっていないものとする。
【0037】
DDNSサーバ2ではサーバ処理し、IPアドレス取得手段14a,グループ番号管理手段14b,メールアドレス取得手段14c,アクセス許可時間帯取得手段14dがそれぞれグローバルIPアドレス,グループ番号,メールアドレス,アクセス許可時間帯情報を取り出し、これを受け取ったデータ管理部13はそれまで格納されているグローバルIPアドレス,グループ番号,メールアドレス,アクセス許可時間帯情報と比較し、それぞれが所定のメールアドレス13dと同一のグループ番号を有しており、アクセス許可時間帯情報の競合が起こっていないことを確認して、通知されたグローバルIPアドレス「210.13.18.19」、アクセス許可時間帯情報「13:00〜18:00」でデータベースの内容を更新する(sq2)。
【0038】
続いて、ネットワークカメラBは、DHCPサーバ5に割り当てられたグローバルIPアドレス「210.13.18.18」とアクセス許可時間帯「18:00〜22:00」をIPアドレス更新要求で通知する(sq3)。それぞれが共通のメールアドレス13dと同一のグループ番号を有しており、アクセス許可時間帯情報「18:00〜22:00」が競合しないか否かがチェックされ、グローバルIPアドレス「210.13.18.18」、アクセス許可時間帯情報「18:00〜22:00」でデータベースの内容を更新する(sq4)。
【0039】
その後ユーザが、ネットワーク端末6からホスト名「camera.abc.co.jp」で、13時から18時の間、例えば15時にアドレスを問い合わせる(sq5)と、DDNSサーバ2は、時間管理手段14eから時刻が15時である旨の情報を得て、データ管理部13のホスト名13bとアクセス許可時間帯情報13eから、ネットワークカメラAのグローバルIPアドレス「210.13.18.19」を取り出し、ネットワーク端末6へ通知する(sq6)。これを受信すると、ネットワーク端末6は送信パケットの宛先ヘッダにこのグローバルIPアドレスをセットして、ネットワークカメラAへ送信し、アクセスを完了する(sq7)。
【0040】
同様に、ユーザが、ネットワーク端末6からホスト名「camera.abc.co.jp」で、18時から22時の間、例えば20時にアドレスを問い合わせる(sq8)と、DDNSサーバ2は、時間管理手段14eにより時刻が20時である旨の情報を知り、データ管理部13のホスト名13bとアクセス許可時間帯情報13eから、ネットワークカメラBのグローバルIPアドレス「210.13.18.18」を取り出し、ネットワーク端末6へ通知する(sq9)。これを受信すると、ネットワーク端末6では送信パケットの宛先ヘッダにこのグローバルIPアドレスをセットして、ネットワークカメラBへ送信し、アクセスを完了する(sq10)。
【0041】
続いて、以上説明したDDNSサーバ2が行う処理のフローについて説明する。まず、図6に基づいてデータ管理部13のデータベースへの新規登録と更新登録について説明する。図6において、サーバ3,4からの要求が、新規登録のための新規登録要求か、更新時のIPアドレス更新要求かがチェックされ(step1)、新規登録要求であれば登録データを取り出し(step2)、IPアドレス更新要求であれば更新データを取り出す(step3)。
【0042】
続いて、取り出したデータの中にグループ番号と所定のメールアドレスがあるか否かをチェックし(step4)、グループ番号がありメールアドレスで端末の存在が確認できた場合には、このグループ内に同一ホスト名が存在するか否かをチェックする(step5)。また、step4において、グループ番号が存在しない場合、このグループ番号を新規グループとして登録するか否かが判断され、新規グループとして登録する場合は、グループ番号を登録するとともにその他の登録データを登録する(step12)。step5において、同一ホスト名がグループ内に存在する場合、アクセス許可時間帯の設定が同一ホスト名の端末のすべてで設定されているかどうかをチェックする(step7)。step5で、同一ホスト名の端末がグループ内に存在しない場合は、step11に進んでそのまま登録/更新処理を行う。
【0043】
step7において、同一グループ内の同一ホスト名の端末のすべてでアクセス許可時間帯の設定が行われている場合、さらにこれらの設定されているアクセス許可時間帯が競合しないかどうかをチェックする(step8)。step7で、同一ホスト名の端末の全部でアクセス許可時間帯の設定をしていない場合、step11へ進んで登録/更新を拒否する。step8においてアクセス許可時間帯の競合がなければ、step10に進んでそのまま登録/更新処理を行い、アクセス許可時間帯が競合していれば、更新か登録がチェックされ(step9)、更新であればstep10に進み、新規登録であれば登録を拒否する(step11)。step10、step11、step12の後、処理を終了する。
【0044】
このように、DDNSサーバ2は同一グループ内の同一ホスト名の有無をアクセス許可時間帯の有無と関係付けて、アクセス許可時間帯にはホストが複数存在しないように管理することができる。
【0045】
なお、step4でグループ番号と所定メールアドレスがあるか否かをチェックするのに代えて、クライアント端末から送られるMACアドレスが所定のものか否かをチェックするようにしてもよい。この場合には、step5ではグループ番号に関係なく、同一ホスト名の登録が2以上あるか否かがチェックされることになる。従って、グループ番号を予め付与しておかなくても、同一ホスト名に複数の異なるMACアドレスを関連付けるだけでよくなるため、クライアント端末側の設定や処理が容易となる。
【0046】
続いて、ユーザのネットワーク端末6からサーバ3,4にアクセスするとき、DDNSサーバ2が行う処理について図7に基づいて説明する。図7において、ネットワーク端末6からサーバ3,4にアクセスするとき、グローバルIPアドレスを取得するためにDDNSサーバ2にIPアドレス通知要求を行う。DDNSサーバ2は、IPアドレス通知要求の中からホスト名を取り出し(step21)、グループ番号からクライアント情報を検索して、同一ホスト名が複数存在するか否かをチェックする(step22)。
【0047】
step22において、同一ホスト名13bが複数存在しない場合は、そのままstep26へ進んで、アクセスしたホストのグローバルIPアドレス13cを送信する。step22において、同一ホスト名13bが複数存在した場合は、同一ホスト名13bに対して関係付けられたアクセス許可時間帯情報13eを検索し(step23)、併せてアクセスしてきた時刻、ここでは現在時刻を時間管理手段14eから取得する(step24)。
【0048】
現在時刻とアクセス許可時間帯情報13eを比較し(step25)、現在時刻がアクセス許可時間帯情報13eの中に含まれるときは、対応するグローバルIPアドレス13cをネットワーク端末6に送信して(step26)、処理を終了する。現在時刻がアクセス許可時間帯情報13eに含まれないときは、該当グローバルIPアドレス無しを通知して(step27)、処理を終了する。
【0049】
このように、実施の形態1のDDNSサーバ2は、ユーザがPC等のネットワーク端末6から共通のホスト名で複数のサーバ3,4にアクセスしても、アクセス許可時間帯でサーバ3またはサーバ4を使い分けることができる。例えばサーバ3,4が上述のネットワークカメラA,Bの場合、ユーザがネットワーク端末6から所定のホスト名でネットワークカメラA,Bにアクセスしたとき、もしネットワークカメラAのアクセス許可時間であれば、DDNSサーバ2からネットワークカメラAのグローバルIPアドレスが返され、ユーザはネットワークカメラAにアクセスして画像を得る。また、ネットワークカメラBのアクセス許可時間帯であれば、DDNSサーバ2はネットワークカメラBのグローバルIPアドレスを返すことになり、ユーザはネットワーク端末6からネットワークカメラBへアクセスすることが可能になる。
【0050】
【発明の効果】
本発明のDDNSサーバとDDNSネットワークシステムによれば、1グループ内のホスト名が、複数のアクセス許可時間帯の1つと関係付けられているため、共通のホスト名であっても、アクセス許可時間帯ごとにホスト名はユニークとなり、別の端末を共通のホスト名でアクセスすることができる。
【0051】
また、本発明のホスト名による通信方法によれば、共通のホスト名に対して時間帯毎に複数のグローバルIPアドレスを割り当てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるDDNSバージョン管理システムの構成図
【図2】本発明の実施の形態1におけるDDNSクライアントのサーバの構成図
【図3】本発明の実施の形態1におけるDDNSサーバ構成図
【図4】IPアドレス更新要求のHTTPパケットの構成図
【図5】本発明の実施の形態1におけるDDNSネットワークシステムの更新処理とアクセス処理のシーケンス図
【図6】本発明の実施の形態1におけるDDNSサーバの登録録/更新時の処理のフローチャート
【図7】本発明の実施の形態1におけるDDNSサーバのアクセス時の処理のフローチャート
【符号の説明】
1 インターネット
2 DDNSサーバ
3,4 サーバ
5 DHCPサーバ
6 ネットワーク端末
7 SMTPサーバ
11 DDNSクライアント部
12a メールアドレス管理部
12b IPアドレス管理部
12c アクセス許可時間帯管理部
12d グループ番号管理部
13 データ管理部
13a グループ番号
13b ホスト名
13c グローバルIPアドレス
13d メールアドレス
13e アクセス許可時間帯情報
14 登録/更新要求処理部
14a IPアドレス取得手段
14b グループ番号管理手段
14c メールアドレス取得手段
14d アクセス許可時間帯取得手段
14e 時間管理手段
14f ホスト名管理手段
15a HTTPヘッダ
15b グローバルIPアドレス
15c メールアドレス
15d アクセス可能時間
15e グループ番号
15f 機種情報
15g クライアントID

Claims (8)

  1. 所属するグループ毎にクライアントのホスト名がグローバルIPアドレスと関係付けられたデータ管理部を備え、アクセスされたホスト名をグローバルIPアドレスに変換して前記クライアントに送信するDDNSサーバであって、
    前記データ管理部においては、前記ホスト名が、前記グローバルIPアドレスとともに1または2以上のアクセス許可時間帯と関係付けられて登録され、
    前記クライアントが前記ホスト名でアクセスした時刻が、前記アクセス許可時間帯の1つに含まれたときには、ホスト名管理手段が、前記ホスト名を前記アクセス許可時間帯の1つと関係付けられたグローバルIPアドレスに変換することを特徴とするDDNSサーバ。
  2. 前記ホスト名がアクセス許可時間帯ごとに登録され、前記データ管理部において同一ホスト名が複数登録可能であることを特徴とする請求項1記載のDDNSサーバ。
  3. 前記クライアントから送信されるIPアドレス更新要求の中から、前記アクセス可能時間帯情報と、前記グループを特定するグループ番号を取り出し、該グループ番号によってアクセス先を特定し、前記データ管理部の前記アクセス可能時間帯情報を更新することを特徴とする請求項1または2に記載のDDNSサーバ。
  4. 前記クライアントから送信されるIPアドレス更新要求の中から、前記アクセス可能時間帯情報と、MACアドレスを取り出し、該MACアドレスによってアクセス先を特定し、前記データ管理部の前記アクセス可能時間帯情報を更新することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のDDNSサーバ。
  5. 登録するアクセス許可時間帯が競合するとき、最先に登録したホスト名だけを登録し、後から登録要求したホスト名の登録は拒否することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のDDNSサーバ。
  6. 請求項1〜4のいずれかに記載のDDNSサーバと、該DDNSサーバのクライアントであるネットワーク端末と、ネットワークを介して前記ネットワーク端末と通信できる複数のDDNSクライアント端末とから構成されるDDNSネットワークシステムであって、
    前記DDNSサーバでは、ホスト名がグローバルIPアドレスとともに1または2以上のアクセス許可時間帯と関係付けられて登録され、
    前記ネットワーク端末が所定のホスト名で前記DDNSサーバにアクセスしたとき、アクセス時刻が前記アクセス許可時間帯の1つに含まれる場合には、前記アクセス許可時間帯の1つと関係付けられたグローバルIPアドレスを前記ネットワーク端末に送信することを特徴とするDDNSネットワークシステム。
  7. 前記DDNSクライアント端末から送信されるIPアドレス更新要求の中から、前記DDNSサーバが前記アクセス可能時間帯情報と、グループを特定するグループ番号またはMACアドレスを取り出し、該グループ番号またはMACアドレスによってアクセス先を特定し、データ管理部のアクセス可能時間帯情報を更新することを特徴とする請求項6記載のDDNSネットワークシステム。
  8. ネットワークを介してアクセス可能な複数の端末に対して、共通のホスト名と、該ホスト名と組み合わせてアクセスできる複数のアクセス許可時間帯を設定し、各アクセス許可時間帯単位でそれぞれ別の端末に共通のホスト名を割り当て、前記ホスト名をアクセス許可時間帯単位でグローバルIPアドレスに変換することを特徴とするホスト名による通信方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007037072A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Kitt Peak:Kk 接続先切り替え通信ネットワークシステム
JP2007151070A (ja) * 2005-10-24 2007-06-14 Hajime Fukushima 通信ノード
JP2007151096A (ja) * 2005-10-24 2007-06-14 Hajime Fukushima 通信ノード

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