JP2004338701A - 温調装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 熱電素子25の吸熱側又は放熱側となる一方の部分に第1熱交換体21を備えて、熱電素子25の放熱側又は吸熱側となる他方の部分に第2熱交換体22を備え、第1及び第2熱交換体21,22に空気を供給するファン18を備えて、第1熱交換体21で熱交換された空気を対象物に供給するように構成し、第2熱交換体22で熱交換された空気を放出するように構成する。熱電素子25にマイナスイオン発生器30を一体的に備える。
【選択図】 図3
Description
本発明は熱電素子を使用した温調装置において、乗用車のシート等のように身体に触れるようなものや、身体の近くに備えられるようなものに温調装置を使用した場合、身体にとっての快適性を向上させることを目的としている。
(構成)
本発明の第1特徴は、温調装置において次のように構成することにある。
熱電素子の吸熱側又は放熱側となる一方の部分に第1熱交換体を備えて、熱電素子の放熱側又は吸熱側となる他方の部分に第2熱交換体を備え、第1及び第2熱交換体に空気を供給するファンを備える。第1熱交換体で熱交換された空気を対象物に供給するように構成し、第2熱交換体で熱交換された空気を放出するように構成する。熱電素子にマイナスイオン発生器を一体的に備える。
本発明の第1特徴によると、第1熱交換器で熱交換された空気(冷風又は温風)が対象物に供給されるのに加えて、マイナスイオン発生器で発生したマイナスイオンが放出されるのであり、マイナスイオンは一般に身体に対して鎮静効果及び疲労回復効果がある。
本発明の第1特徴によると、第1熱交換器で熱交換された空気(冷風又は温風)が対象物に供給されることにより、身体にとっての快適性が高いものになるのであり、マイナスイオンの鎮静効果及び疲労回復効果によって、身体にとっての快適性がさらに高くなる。マイナスイオンは前述の鎮静効果及び疲労回復効果に加えて殺菌効果も期待できるので、マイナスイオン発生器の付近や熱電素子の付近のカビの発生を抑えることができ、カビの発生による不快な臭いの発生が抑えられる。
これにより、本発明の第1特徴によると、ファンが第1及び第2熱交換体用とマイナスイオン発生器用とに共用されることになり、第1及び第2熱交換体用のファンとマイナスイオン発生器用のファンとを別々に備える必要がない。
本発明の第1特徴によると、熱電素子を使用した温調装置において、乗用車のシート等のように身体に触れるようなものや、身体の近くに備えられるようなものに温調装置を使用した場合、熱電素子にマイナスイオン発生器を一体的に備えることによって、第1熱交換器で熱交換された空気(冷風又は温風)及びマイナスイオンにより、身体にとっての快適性を高いものにすることができる点、並びにマイナスイオンの殺菌効果により、マイナスイオン発生器の付近や熱電素子の付近のカビの発生を抑えて、カビの発生による不快な臭いの発生が抑えられる点によって、温調装置の性能を高めることができた。
(構成)
本発明の第2特徴は、本発明の第1特徴の温調装置において次のように構成することにある。
2つの誘電体の間に熱電半導体を備えて熱電素子を構成し、誘電体に電極を備えてマイナスイオン発生器を構成する。
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
熱電素子としては一般に、2つの誘電体の間に熱電半導体を備えて構成されたものが多くあるので、本発明の第2特徴によると、2つの誘電体の間に熱電半導体を備えて熱電素子を構成した場合、誘電体に電極を備えてマイナスイオン発生器を構成している。
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項[I]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第2特徴によると、熱電素子での既存の部材と言ってよい誘電体に電極を備えてマイナスイオン発生器を構成することにより、熱電素子の誘電体がマイナスイオン発生器の誘電体に共用されることになるので、熱電素子用の誘電体とマイナスイオン発生器用の誘電体とを別々に備える必要がなくなって、温調装置の構造の簡素化の面で有利なものとなった。
(構成)
本発明の第3特徴は、本発明の第1又は第2特徴の温調装置において次のように構成することにある。
対象物が車両のシートである。第1熱交換体で熱交換された空気をシートの内部に供給するように構成し、第2熱交換体で熱交換された空気及びマイナスイオン発生器で発生したマイナスイオンをシートの外部に放出するように構成する。
本発明の第3特徴によると、本発明の第1又は第2特徴と同様に前項[I][II]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
対象物を乗用車等の車両のシートとした場合に、シートは乗員の身体に接するものなので、本発明の第3特徴のように、第1熱交換体で熱交換された空気をシートの内部に供給するように構成すると、身体にとっての快適性と言う面で好ましいものとなる。
本発明の第3特徴によると、第2熱交換体で熱交換された空気及びマイナスイオン発生器で発生したマイナスイオンをシートの外部に放出するように構成しているので、マイナスイオンがシートのパッド部材等に吸収されることなく車両の室内に放出されるようになる。
本発明の第3特徴によると、本発明の第1又は第2特徴と同様に前項[I][II]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第3特徴によると、対象物を乗用車等の車両のシートとした場合に、第1熱交換体で熱交換された空気をシートの内部に供給するように構成することにより、身体にとっての快適性と言う面で好ましいものである点、及びマイナスイオンがシートのパッド部材等に吸収されることなく車両の室内に放出される点により、身体にとっての快適性をさらに高めることができ、温調装置の性能を高めることができた。
次に、シートの座部1について説明する。
図1及び図2に示すように、枠状の支持フレーム4が備えられて、バネ線材をS字状に繰り返し折り曲げて構成されたバネ部材5が、支持フレーム4に左右方向に架設され、支持フレーム4及びバネ部材5に、発泡ウレタン等のパッド部材6が乗せられている。パッド部材6の表面において、シートに着座する乗員の臀部及び太股部に対応する部分に縦長の右及び左の凹部6aが形成され、右及び左の凹部6aに亘って凹部6bが形成されている。繊維が網状に絡まったようなウレタンフォーム等の補助パッド部材7が用意されて、補助パッド部材7がパッド部材6の凹部6a,6bに入れ込まれており、補助パッド部材7は充分な通気性と弾性を備えている。
図1及び図2に示すように、枠状の支持フレーム(図示せず)が備えられて、バネ線材をS字状に繰り返し折り曲げて構成されたバネ部材9が、支持フレームに左右方向に架設され、支持フレーム及びバネ部材9に、発泡ウレタン等のパッド部材10が乗せられている。パッド部材10の表面において、シートに着座する乗員の背部に対応する部分に縦長の右及び左の凹部10aが形成されて、右及び左の凹部10aに亘って凹部10bが形成されている。繊維が網状に絡まったようなウレタンフォーム等の補助パッド部材11が用意されて、補助パッド部材11がパッド部材10の凹部10a,10bに入れ込まれており、補助パッド部材11は充分な通気性と弾性を備えている。
図3及び図4に示すように、温調装置14の全体が第1ケース15及び第2ケース16によって覆われており、第1及び第2ケース15,16の間にパッキン19が挟み込まれて、第1及び第2ケース15,16がクリップ20により連結されている。第1ケース15にモータ17が固定されて、モータ17の駆動軸に円盤部材18aが取り付けられ、円盤部材18aに多数のフィン18bが備えられて、ターボファン18が構成されており、モータ17により回転軸芯P1周りにターボファン18が回転駆動される。第1及び第2ケース15,16においてモータ17とは反対側の位置に排気口15a,16aが備えられ、第2ケース16において回転軸芯P1に対向する部分に吸気口16bが設けられている。
前述の[発明の実施の形態]において、マイナスイオン発生器30を図8に示すように構成してもよい。
図8に示すように、第3誘電体31及び磁界発生用電極34(図6及び図7参照)を廃止し、誘導電極32及びイオン発生電極33を並べて、ペルチェ素子25の第1誘電体28の延出部28aの上面に備えて、マイナスイオン発生器30を構成する。
ペルチェ素子25の第2誘電体29をターボファン18に向けて延出し、ペルチェ素子25の第2誘電体29の延出部29a(第1熱交換体21側の面又は第2熱交換体22側の面)に、前述の[発明の実施の形態]及び[発明の実施の第1別形態]のようなマイナスイオン発生器30を備えるように構成してもよい。
前述の[発明の実施の形態]及び[発明の実施の第1別形態][発明の実施の第2別形態]において、ペルチェ素子25の第1誘電体28(第2誘電体29)を排気口15a,16aに向けて延出し、ペルチェ素子25の第1誘電体28(第2誘電体29)の延出部28a(延出部29a)に、前述の[発明の実施の形態]及び[発明の実施の第1別形態]のようなマイナスイオン発生器30を備えるように構成してもよい。
前述の[発明の実施の形態]及び[発明の実施の第1別形態]〜[発明の実施の第3別形態]において、マイナスイオン発生器30を複数組備えるように構成してもよい。
複数組のマイナスイオン発生器30を備える場合、ペルチェ素子25の第1誘電体28(第2誘電体29)を、ターボファン18及び排気口15a,16aの両方に向けて延出し、ペルチェ素子25の第1誘電体28(第2誘電体29)の両方の延出部28a(延出部29a)に、前述の[発明の実施の形態]及び[発明の実施の第1別形態]のようなマイナスイオン発生器30を備えるように構成してもよい。
前述の[発明の実施の形態]及び[発明の実施の第1別形態]〜[発明の実施の第4別形態]において、ターボファン18に代えて、シロッコファン(図示せず)やプロペラ状のファン(図示せず)を使用してもよい。この場合、ターボファン18(シロッコファン)(プロペラ状のファン)を、排気口15a,16aと第1及び第2熱交換体21,22との間に備えて、ターボファン18(シロッコファン)(プロペラ状のファン)の吸引作用により、空気が吸気口16bから吸入されて、第1及び第2熱交換器21,22、マイナスイオン発生器30、ターボファン18(シロッコファン)(プロペラ状のファン)を通過し、排気口15a,16aから放出されるように構成してもよい。
21 第1熱交換体
22 第2熱交換体
25 熱電素子
26 熱電半導体
28,29 誘電体
30 マイナスイオン発生器
32,33 電極
Claims (3)
- 熱電素子の吸熱側又は放熱側となる一方の部分に第1熱交換体を備えて、前記熱電素子の放熱側又は吸熱側となる他方の部分に第2熱交換体を備え、前記第1及び第2熱交換体に空気を供給するファンを備えて、
前記第1熱交換体で熱交換された空気を対象物に供給するように構成し、前記第2熱交換体で熱交換された空気を放出するように構成すると共に、
前記熱電素子にマイナスイオン発生器を一体的に備えてある温調装置。 - 2つの誘電体の間に熱電半導体を備えて前記熱電素子を構成すると共に、
前記誘電体に電極を備えてマイナスイオン発生器を構成してある請求項1の記載の温調装置。 - 前記対象物が車両のシートであり、前記第1熱交換体で熱交換された空気をシートの内部に供給するように構成し、
前記第2熱交換体で熱交換された空気及びマイナスイオン発生器で発生したマイナスイオンをシートの外部に放出するように構成してある請求項1又は2に記載の温調装置。
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