JP2004335488A - 押釦スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 薄型化が可能な粘着シート付の押釦スイッチを提供する。
【解決手段】 一方が開口した箱状の収容部3を有する樹脂製のハウジング2と、ハウジング2の底部に埋設され一端が収容部3内に突出して固定接点6a、6bを形成する金属端子材5と、金属端子材5の他端に接続し面実装可能にハウジング2の外部に導出された外部端子5a、5bと、収容部3内に固定接点6a、6bと対向して配置された可動接点7と、開口の周縁を覆う粘着シート8とを備え、ハウジング2の底板部に金属端子材5の下面と連通する孔2dを設けると共に、開口の外側に粘着シート8の厚みよりも高い突起2dを形成し、この突起2dの内側に粘着シート8を貼り付けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、可動接点を押圧反転させて固定接点との接離を行う押釦スイッチに係り、特に薄型の電子機器への実装に好適な押釦スイッチに関する。
従来の押釦スイッチは、箱状の収容部を有する樹脂製ハウジングに、固定接点と可動接点とが収容されてなり、可動接点を外部から押圧反転させて固定接点と導通させることによりスイッチの切替えが行われるものである。
このような押釦スイッチの固定接点は、金属端子材を樹脂製ハウジングの底部内にインサート成形により埋設してなり、その一端を収容部内に突出させて形成されている。
そして、この固定接点のハウジングへのインサート成形においては、固定接点となる金属端子材の裏面に、金型ピンを若干離間させて対向させて金型内に溶融樹脂を流入させることにより、その成形樹脂圧によって対向する金型に金属端子材の反対面を押し当て、固定接点の位置決めを行っていた。これにより固定接点下面全体を樹脂で覆って、半田付け時のフラックス侵入を防止していた(例えば、特許文献1参照)。
特公平−64965号公報
しかしながら、上述した従来の押釦スイッチにおいては、成形樹脂圧を利用して固定接点を金型内で位置決めするため、固定接点が形成される金属端子材の下面に相応の樹脂肉厚を確保する必要があり、そのため、ハウジングを薄型化することができないという問題があった。
従って、本発明は上記した問題点を解決し、薄型化が可能な粘着シート付の押釦スイッチを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明では第1の解決手段として、一方が開口した箱状の収容部を有する樹脂製のハウジングと、前記ハウジングの底部に埋設され一端が前記収容部内に突出して固定接点を形成する金属端子材と、前記金属端子材の他端に接続し面実装可能に前記ハウジングの外部に導出された外部端子と、前記収容部内に固定接点と対向して配置された可動接点と、前記開口の周縁を覆う粘着シートとを備え、前記ハウジングの底板部に前記金属端子材の下面と連通する孔を設けると共に、前記開口の外側に前記粘着シートの厚みよりも高い突起を形成し、この突起の内側に前記粘着シートを貼り付けた構成とした。
また、第2の解決手段として、前記ハウジングは、前記開口側から見た外形が略矩形状に形成され、前記ハウジングの各辺部の中央を避けた隅部に前記突起を配置した構成とした。
また、第3の解決手段として、前記粘着シートの外形を、前記ハウジングの各辺部との対向部が直線状をなす多角形状に形成し、直線状の前記対向部以外の辺を前記突起の内側に対向させて配置した構成とした。
また、第4の解決手段として、第1乃至第3の解決手段の何れかに記載の押釦スイッチを、運搬及び実装時に収納するエンボステープの収納部に個別に収納し、前記粘着シートが設けられた押釦スイッチの上面と対向させて前記収納部をカバーテープで密閉した構成とした。
上述したように、本発明の押釦スイッチは、一方が開口した箱状の収容部を有する樹脂製のハウジングと、ハウジングの底部に埋設され一端が収容部内に突出して固定接点を形成する金属端子材と、金属端子材の他端に接続し面実装可能にハウジングの外部に導出された外部端子と、収容部内に固定接点と対向して配置された可動接点と、開口の周縁を覆う粘着シートとを備え、ハウジングの底板部に金属端子材の下面と連通する孔を設けると共に、開口の外側に粘着シートの厚みよりも高い突起を形成し、この突起の内側に粘着シートを貼り付けたことから、粘着シートにより開口から収容部への異物の侵入を防止でき、成形時に直接押さえピンで固定接点の端子材の下面を押さえることができるので、ハウジングの薄型化が図れると共に、開口の外側に粘着シートの厚みよりも高い突起を形成したので、粘着シート端面に粘着材がはみ出しても押釦スイッチの供給材へ付着することがなく、実装時にスムーズに取り出すことができ、確実に供給することができる。
また、ハウジングは、開口側から見た外形が略矩形状に形成され、ハウジングの各辺部の中央を避けた隅部に突起を配置したことから、突起をハウジングの隅部に設けたので、略矩形状の各辺部での粘着シート端面のはみ出しを防止しつつ、粘着シートの貼り付け面を広く確保できる。
また、粘着シートの外形を、ハウジングの各辺部との対向部が直線状をなす多角形状に形成し、直線状の対向部以外の辺を突起の内側に対向させて配置したことから、粘着シートの外形を各辺部に沿って大きく形成でき、粘着シートの貼り付け面を広く形成できる。
また、第1乃至第3の解決手段の何れかに記載の押釦スイッチを、運搬及び実装時に収納するエンボステープの収納部に個別に収納し、粘着シートが設けられた押釦スイッチの上面と対向させて収納部をカバーテープで密閉したことから、エンボステープでの運搬時に粘着シートの端面に粘着材がはみ出してもカバーテープに付着することがなく、回路基板への実装時にエンボステープ内からスムーズに取り出すことができ、確実な供給が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図4に示す。図1は本発明の実施例に係る押釦スイッチの平面図、図2は図1に示す押釦スイッチの断面図、図3は本発明の実施例に係る押釦スイッチのハウジングの成形状態を説明する説明図、図4は本発明の実施例に係る押釦スイッチの運搬状態を示す説明図である。
押釦スイッチ1のハウジング2は合成樹脂などの絶縁材で平面視形状が略矩形状に形成され、矩形状の底板部2aの外周を環状に取り囲んで起立する側壁2bによって上部が開口された箱状の収容部3が形成されている。この側壁2bは収容部3の開口に隣接する上面が平坦状に形成されて、後述する粘着シート8の貼付け面2cが設けられており、更にこの貼付け面2cの外周には複数の突起2dが形成されている。
この突起2dは、収容部3の開口の外側で上記貼付け面2cの外周に形成されており、粘着シート8の厚みよりも若干高く、突出して形成されている。また、前記突起2dは、矩形状のハウジング2の四辺からなる各辺部の中央部分を避けた隅部(四角部)にそれぞれ形成されている。尚、本実施例では、この突起2dを、各四隅部に2個づつ計8個形成するようにしたが、各四隅部に3個以上で計12個以上形成しても良く、また、長尺状の長辺部を有する1個の突起を各四隅部に4個形成するようにしても良い。
このように、上記ハウジング2は、開口側から見た外形が略矩形状に形成され、上記ハウジング2の各辺部の中央部分を避けた隅部に上記突起2dを配置したことから、突起2dをハウジング2の隅部に設けたので、略矩形状の各辺部での粘着シート端面のはみ出しを防止しつつ、粘着シートの貼り付け面を広く確保できるものとなっている。
そして、このハウジング2の底板部2aには、導電性の金属材からなる一対の端子材5、5がインサート成形されており、その一端が底板部2a内で屈曲されて上記収容部3内に突出して中央固定接点6aが形成されている。また、他方の端子材の一端は、底板部2a内で二股に分岐し各々が上記収容部3内に中央固定接点6aを挟んで突出して一対の周辺固定接点6bが設けられている。
中央固定接点6aは、ハウジング2の収容部3の略中央に位置し、収容部3への底板部2aからの突出量が、中央固定接点6aに対して周辺固定接点6bが若干高くなるように形成されている。そして、中央固定接点6aに接続した端子材の他端部は、ハウジング2外に導出されて前記側壁2bに沿って曲げられ面実装用の半田付け部を有する外部端子5aが形成されている。同様に周辺固定接点6bに接続した端子材の他端部には、面実装用の半田付け部を有する外部端子5bが形成されている。
上記端子材5を埋設したハウジング2の製造は以下の工程によって行われる。(1)所定形状に打抜いた金属薄板をプレス成形して、中央固定接点6aと、周辺固定接点6bとを屈曲形成した端子材5を準備する。
(2)次に、この端子材5を、型開きした第1の金型10と第2の金型11との間に配置し、型締めすることによって第2の金型に設けた柱状のピン11aを周辺固定接点6bが形成された端子材5の裏側に当接させ、端子材5の対向面を第1の金型に押し当てて位置決めする。
(3)しかる後、金型内に溶融樹脂を射出して流入させ、固化した後に金型から取り出すことにより、端子材5が埋設された所定形状のハウジング2が完成する。
この時、第2の金型に設けたピン11aも成形されたハウジング2の底板部2aから引き抜かれるため、ハウジング2の底板部2aには、周辺固定接点6bが形成された端子材5の下面と連通する孔2eが形成される。この孔2eは引き抜かれたピン11aの形状によって、その内壁が略直線状あるいは端子材5の下面側がハウジング2の底板部2aの下面側よりも小さいテーパー状もしくは半球状に形成されている。上記のように金型ピンによって端子材5を金型内で直接挟持して位置決めするので、端子材5の下面の樹脂肉厚を薄く設定でき、ハウジング2の薄型化が可能となる。また、ハウジング2内に固定接点をより高精度に形成することができる。
そして、孔2eと接する端子材5には、その幅が孔2eの内径よりも僅かに大きく設定されて端面位置が孔2eの内壁に近接した幅狭部5cと、これよりも大きな幅広部5dとが形成されている。ハウジング2に埋設された端子材5は、成形後の樹脂の収縮により樹脂との間に僅かな隙間ができるが、上記幅狭部5cを設けることにより、幅狭部5cに接する上記の隙間を介して前記収容部3と孔2eとを連通させて空気が入出可能な気道9を形成している。また、幅広部5dを設けることにより、孔2e付近での端子材5の樹脂への保持を確実に行うことができる。尚、孔2eを周辺固定接点6b側に形成するものに加え、中央固定接点6aが形成された端子材5の裏側に金型ピン11bを押し当てて、孔2fをも形成するようにしても良い。
可動接点7は片面に銀めっきなどの表面処理が施されたりん青銅やステンレスなどからなる導電性の金属薄板を略円盤状に打抜いてなり、その表面処理がなされた側を下面として外周縁部7aから中心部に向かって所定角度で立ち上がるスカート部7bと、このスカート部7bに連続してドーム状に膨出した頂部7cとが、プレス金型により精度良く一体形成されている。そして、上記可動接点7がハウジング2の凹状の収容部3内に収容され、その外周縁部7aが周辺固定接点6b上に載置されて常時接触すると共に、その頂部7cの裏面が中央固定接点6a上に接離可能に対向配置されて可動接点部を形成している。
尚、可動接点7は、スカート部1bを設けずに略円形の外周縁部7aから中心部に向かってドーム状に膨出するようプレス成形して頂部7cを有する反転ばねを構成するようにしても良い。更に、必ずしも1枚である必要はなく、複数枚重ねて配置することにより、作動力やクリックを調整するようにしても良い。
そして、ハウジング2内に収納された可動接点7は、その上面が粘着シート8によって覆われており、その貼付けしろが平坦状の貼付け面2cに粘着材によって固着されて、収容部3の開口の周縁を覆うものとなっている。この粘着シート8は、外形を上記ハウジング2の四辺部の各辺部との対向部8aが直線状をなすと共に、直線状の対向部8a以外の辺8bがハウジング2の突起2dの内側と対向する多角形状(本実施例では8角形状)に形成されている。そして、上記粘着シート8は、直線状の上記対向部8a以外の辺8bが突起2dの内側に対向して配置されており、この突起2dの内側に粘着シート8が貼り付けられている。
すなわち、粘着シート8は、上記突起2dによって貼り付け位置が規制され、多角形状の各辺部の外形の端面が、矩形状のハウジング2の四辺からなる各辺部の内側に位置して各辺部の外方へ突出しないように位置決めされて固着されている。このように、上記粘着シート8の外形を、ハウジング2の各辺部との対向部8aが直線状をなす多角形状に形成し、直線状の対向部8a以外の辺8bを上記突起2dの内側に対向させて配置したことから、粘着シート8の外形を各辺部に沿って大きく形成でき、粘着シート8の貼り付け面を広く形成できるものとなっている。
この粘着シート8は、押釦スイッチ1の面実装時のリフロー熱による変形を防止するため、耐熱性樹脂を基材とし、その裏面に粘着材を塗布したものを所定形状に打抜いたものを用いても良い。このような基材としては、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)や、PFA(テトラフルオロエチレン−パー−フルオロアルキルビニルエーテル共重合体)などの耐熱性および伸びの良いフッ素樹脂で形成することが好ましい。このように、上記粘着シート8によって、収容部3の開口を被覆しているので、外部からの可動接点7へのガスや塵埃の侵入を防止することができる。
このように、上記ハウジング2の箱状の収容部3の開口の外側で、貼付け面2cの外周には、粘着シート8の厚みよりも高さ方向に突出する複数の突起2dが設けられていることから、これにより、図4に示すように、バスタブ状の収納部20が形成されて、上部がカバーテープ21によって密閉されたエンボステープ22に押釦スイッチ1を収納して運搬する際には、上記突起2dによって粘着シート8の貼り付け位置が規制されて外形の端部がハウジング2の四辺部から突出することがなく、また、図4に示すように、収納部20内で押釦スイッチ1が傾いたとしても、突起2dがカバーテープ21に当接することにより粘着テープ8がカバーテープ21に当接するのを阻止するので、粘着シート8の外形の端面にはみ出した粘着材が、カバーテープ21に付着することがなく、回路基板への実装時には、押釦スイッチ1をエンボステープ22内からスムーズに取り出すことができるため、確実な供給が可能となる。
そして、上記のように構成された押釦スイッチ1は、回路基板のパターン上にクリーム半田を印刷し、そのクリーム半田上に押釦スイッチ1の外部端子5a、5bを位置合わせして載置し、リフロー半田装置に通すことによって回路基板への面実装が行われる。
次に、上記のように構成された押釦スイッチのスイッチ切替え動作について説明する。押釦スイッチ1の可動接点7の非押圧時には、可動接点7のばね力によって、中央固定接点6aと可動接点の頂部7cの裏面とは離間しており、周辺固定接点6bとの間は電気的に非導通状態となっており、スイッチがオフ状態に維持されている。
そして、このようなスイッチオフの状態から、図示せぬ電子機器の化粧パネル等に配置されたキートップによって可動接点7の頂部7cをばね力に抗して押圧操作すると、粘着シート8を撓ませながら可動接点7が座屈反転してクリック感を創出すると共に、中央固定接点6aと可動接点7の頂部7cの裏面とが接触し、周辺固定接点6bとの間で電気的に導通状態に切り替わる。すなわち、スイッチがオン状態に切り替わり、外部端子5a、5bを通じて、電子機器へ信号が送出されるものである。
尚、この可動接点7の座屈反転によって、可動接点7の膨出部内の空気が外側に移動するが、可撓性シート8の伸びにより、可動接点7の反転動作に影響することがない。
その後、可動接点7への押圧力が解除されると、蓄力されたばね力によって可動接点7が反転前の状態に自己復帰し、これにより可動接点7の頂部7c位置が上昇して初期状態への復帰が行われる。
尚、本発明は上記実施例の構成に限定されるものではなく、取付フレームなどの別部材を介して粘着シートをハウジングに密着保持させるようにしても良い。また、あらかじめ粘着シートに可動接点を貼り付けて一体化しておき、しかる後にハウジングに貼り付けるようにしても良い。更に、可動接点の上部に薄板状のステムを配置し、このステムをも収容部内に粘着シートで密閉するようにしても良い。
上記した本発明の実施例によれば、ハウジング2の開口の周縁を覆う粘着シート8を有し、このハウジング2の底板部に金属端子材5の下面と連通する孔2eを設けると共に、ハウジング2の開口の外側に粘着シート8の厚みよりも高い突起2dを形成し、この突起2dの内側に粘着シート8を貼り付けたことから、粘着シート8により開口から収容部3への異物の侵入を防止でき、成形時に直接押さえピンで固定接点6a、6bの端子材5の下面を押さえることができるので、ハウジング2の薄型化が図れると共に、開口の外側に粘着シート8の厚みよりも高い突起2dを形成したので、粘着シート8端面にはみ出した粘着材が押釦スイッチ1の供給材へ付着することがなく、実装時にスムーズに取り出すことができ、確実に供給することができるものとなっている。
本発明の実施例に係る押釦スイッチの平面図である。 本発明の実施例に係る押釦スイッチの断面図である。 本発明の実施例に係る押釦スイッチのハウジングの成形状態を説明する説明図である。 本発明の実施例に係る押釦スイッチの運搬状態を示す説明図である。
符号の説明
1:押釦スイッチ
2:ハウジング
2a:底板部
2b:側壁
2c:貼付け面
2d:突起
2e:孔
2f:孔
3:収容部
5:端子材
5a:外部端子
5b:外部端子
5c:幅狭部
5d:幅広部
6a:中央固定接点
6b:周辺固定接点
7:可動接点
7a:外周縁部
7b:スカート部
7c:頂部
8:粘着シート
8a:対向部
8b:辺
9:気道
10:第1の金型
11:第2の金型
11a:ピン
11b:ピン
20:収納部
21:カバーテープ
22:エンボステープ

Claims (4)

  1. 一方が開口した箱状の収容部を有する樹脂製のハウジングと、前記ハウジングの底部に埋設され一端が前記収容部内に突出して固定接点を形成する金属端子材と、前記金属端子材の他端に接続し面実装可能に前記ハウジングの外部に導出された外部端子と、前記収容部内に固定接点と対向して配置された可動接点と、前記開口の周縁を覆う粘着シートとを備え、前記ハウジングの底板部に前記金属端子材の下面と連通する孔を設けると共に、前記開口の外側に前記粘着シートの厚みよりも高い突起を形成し、この突起の内側に前記粘着シートを貼り付けたことを特徴とする押釦スイッチ。
  2. 前記ハウジングは、前記開口側から見た外形が略矩形状に形成され、前記ハウジングの各辺部の中央を避けた隅部に前記突起を配置したことを特徴とする請求項1記載の押釦スイッチ。
  3. 前記粘着シートの外形を、前記ハウジングの各辺部との対向部が直線状をなす多角形状に形成し、直線状の前記対向部以外の辺を前記突起の内側に対向させて配置したことを特徴とする請求項2記載の押釦スイッチ。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の押釦スイッチを、運搬及び実装時に収納するエンボステープの収納部に個別に収納し、前記粘着シートが設けられた押釦スイッチの上面と対向させて前記収納部をカバーテープで密閉したことを特徴とする押釦スイッチ。
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