JP2004334504A - 消耗品利用権販売方法、消耗品利用権販売方法のサーバー、消耗品利用権販売プログラム及びその記録媒体 - Google Patents

消耗品利用権販売方法、消耗品利用権販売方法のサーバー、消耗品利用権販売プログラム及びその記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2004334504A
JP2004334504A JP2003129095A JP2003129095A JP2004334504A JP 2004334504 A JP2004334504 A JP 2004334504A JP 2003129095 A JP2003129095 A JP 2003129095A JP 2003129095 A JP2003129095 A JP 2003129095A JP 2004334504 A JP2004334504 A JP 2004334504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
consumables
use right
right sales
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003129095A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4136777B2 (ja
Inventor
Toshio Suzuki
敏男 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2003129095A priority Critical patent/JP4136777B2/ja
Publication of JP2004334504A publication Critical patent/JP2004334504A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4136777B2 publication Critical patent/JP4136777B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、使用済み資源の浪費を低減し、複写機やプリンターの適切な使用を可能とするために、消耗品利用権販売方法、消耗品利用権販売方法のサーバー、消耗品利用権販売プログラム及びその記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の回収業者クライアントとネットワークを介して接続された利用権販売サーバーとを有する消耗品利用権販売方法であって、前記回収業者クライアントから前記利用権販売サーバーへのアクセス要求を処理するアクセス要求処理ステップと、前記利用権販売サーバーが前記回収業者クライアントを認証する認証ステップと、前記利用権販売サーバーが消耗品利用権販売画面を送信する販売画面送信ステップと、前記回収業者クライアントの入力した消耗品利用権販売画面が前記サーバーに返信される販売画面返信ステップと、を有する消耗品利用権販売方法である。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、消耗品の利用権の販売方法、該方法に使用するサーバー、消耗品利用権販売プログラム及びその記録媒体、に関する。
【0002】
【従来の技術】
主に複写機やプリンターで使用されるトナーは、残量がなくなるとトナー機能ボトルやカートリッジ(以下トナーカートリッジ)そのものを交換することでトナーが補充される。このとき、使用済みトナーカートリッジがゴミとして廃棄されており資源の浪費、ゴミの増加などの問題となっている。
【0003】
トナー残量がなくなった時、エンドユーザーは、使用している装置に適合するトナーカートリッジを市場から購入することになるが、現在市場には装置メーカーの純正のトナーカートリッジと第三者が販売するものとがある。後者の第三者製品は、多くの場合いわゆる消耗品回収業者がユーザーサイドから回収し、回収業者がトナーカートリッジにトナーなどを補充したものである。
【0004】
なお、この発明の先行技術文献は見つからなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この第三者製のトナーカートリッジは、補充するトナーの品質及びトナーの補充方法で問題がある。
【0006】
補充するトナーそのものはその複写機やプリンターに最適化されたメーカー純正品を使用することが望ましいが、現実には第三者が製造したトナーが、トナーカートリッジに補充されることも多い。この場合、画像品質の劣化や装置本体への影響を軽視できない。また、補充方法に関しては、過重容量による装置本体のギアなどパーツ損傷が発生する。
【0007】
なお、近年の複写機などにはトナーカートリッジ及びマシン本体の双方にICチップが設置されており、各ICチップが、印刷などに必要な情報を交換している。例えばICチップに相互識別機能を持たせトナーカートリッジ及び本体が厳密に整合しないと、トナーカートリッジが使用できないようにし、上記第三者製品の問題を解決する方法も考えられる。しかしながら、この方法を導入すると消費者の利便性が損なわれる。また一方で、ICチップ内の情報に基づき、トナーカートリッジに一定の機能制限を設けることで回収品であっても安全な取り扱いが可能になる。
【0008】
上記問題に鑑み、本発明は、環境にやさしく、資源の有効活用などを考慮し消耗品の再利用を促進すべく、消耗品利用権販売方法、消耗品利用権販売方法のサーバー、消耗品利用権販売プログラム及びその記録媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、複数の回収業者クライアントとネットワークを介して接続された利用権販売サーバーとを有する消耗品利用権販売方法であって、前記回収業者クライアントから前記利用権販売サーバーへのアクセス要求を処理するアクセス要求処理ステップと、前記利用権販売サーバーが前記回収業者クライアントを認証する認証ステップと、前記利用権販売サーバーが消耗品利用権販売画面を送信する販売画面送信ステップと、前記回収業者クライアントの入力した消耗品利用権販売画面が前記サーバーに返信される販売画面返信ステップと、を有する消耗品利用権販売方法である。これにより、消耗品の再利用を促進できる消耗品利用権販売方法を提供できる。
【0010】
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の消耗品利用権販売方法において、予納状況確認ステップと、ICチップ検索ステップと、ICチップ送付信指示ステップとを更に有するものである。これにより、利用権販売サーバーに返信された消耗品の種類及び数量に基づいて、該クライアントの予納状況を確認することができ、前記消耗品情報に基づいて適切なICチップを検索し該当したICチップの送信を指示する消耗品利用権販売方法を提供できる。本発明では予納金額を確認するので消耗品利用権の販売代金を確実に回収できる。
【0011】
また、請求項3記載の発明は、前記消耗品の利用可能範囲を認識する利用可能範囲認識機能と、利用可能範囲でない場合に、消耗品内の内容物の使用を禁止する信号を発信する禁止信号発信機能と、利用可能範囲である場合に、消耗品内の内容物の利用可能範囲を示す信号を発信する利用可能信号発信機能と、を有するICチップを用いた請求項2記載の消耗品利用権販売方法である。これにより、消耗品を利用しても本体マシンを安心して使用できる消耗品利用権販売方法を提供できる。
【0012】
また、請求項4記載の発明は、回収業者登録手段を有する、複数の前記回収業者クライアントとネットワークを介して接続された消耗品利用権販売サーバーであって、回収業者データベース及び消耗品情報データベース、からなる消耗品利用権販売サーバーである。これにより、回収業者の情報が格納されているデータベースと消耗品に関する情報が格納されているデータベースを備えた消耗品利用権販売方法に用いられるサーバーを提供できる。
【0013】
また、請求項5記載の発明は、認証手段と、販売画面送信手段と、予納状況確認手段と、ICチップ検索手段と、ICチップ送信指示手段とを有する請求項4記載のサーバーである。これにより、回収業者クライアントを認証し、消耗品利用権販売画面を送信し、サーバーに送信された消耗品の種類及び数量情報に基づいて前記クライアントの予納状況を確認し、消耗品情報に基づいて適切なICチップを検索し、該当したICチップの送付を指示するサーバーを提供することができる。
【0014】
また、請求項6記載の発明は、複数の前記回収業者クライアントとネットワークを介して接続された消耗品利用権販売サーバーにおける消耗品利用権販売方法において、認証ステップと、販売画面送信ステップと、予納状況確認ステップと、ICチップ検索ステップと、該当したICチップの送信を指示するICチップ送信指示ステップと、からなる消耗品利用権販売方法である。これにより、回収業者クライアントを認証し、消耗品利用権販売画面を送信し、サーバーに送信された消耗品の種類及び数量情報に基づいて前記クライアントの予納状況を確認し、消耗品情報に基づいて適切なICチップを検索し、該当したICチップの送付を指示する消耗品利用権販売方法を提供することができる。
【0015】
また、請求項7記載の発明は、コンピューターに、認証手順と、販売画面送信手順と、予納状況確認手順と、ICチップ検索手順と、ICチップ送信指示手順と、を実行させるための消耗品利用権販売プログラムである。これによって、前記利用権販売サーバーに前記回収業クライアントを認証させ、前記利用権販売サーバーに消耗品利用権販売画面を送信させ、利用権販売サーバーに返信された消耗品の種類及び数量に基づいて該クライアントの予納状況を確認させ、前記消耗品情報に基づいて適切なICチップを検索させ、該当したICチップの送信を指示させる消耗品利用権販売方法を実現するプログラムを提供できる。
【0016】
また、請求項8記載の発明は、請求項7記載の消耗品利用権販売プログラムが記録されているコンピューター読み取り可能な記録媒体である。これによって、消耗品利用権販売方法を実現するプログラムを記憶したコンピューターが読み取り可能な記憶媒体を提供することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について説明する。
【0018】
[第一実施例]
図1は、複数の回収業者クライアント10〜10と利用権販売サーバー11から成る、ネットワーク1を利用した消耗品利用権販売システムの概念図を示す。利用権販売サーバー11は、回収業者に関する情報が格納されている回収業者データベース31及び消耗品に関する情報が格納されている消耗品情報データベース32を備える。
【0019】
ネットワーク1は、公衆回線網、インターネットなど、なんらかの電気通信手段で接続されたネットワークである。複数の回収業者クライアント10〜10は、ネットワーク1に接続した複数の回収業者のクライアント端末である。利用権販売サーバー11は、消耗品の利用権を販売するサーバーであり、前記回収業者クライアントを認証する認証手段と、消耗品利用権販売画面を送信する販売画面送信手段と、消耗品の種類及び数量情報に基づいて前記クライアントの予納状況を確認する予納状況確認手段等を有する。回収業者データベース31は、登録された回収業者が消耗品の利用権を購入する上で必要な事項を記録したデータベース、消耗品情報データベース32は、消耗品を再利用するための情報等を記録したデータベースである。
【0020】
図2は、回収業者データベース31の一例を、図3は消耗品情報データベース32の一例をそれぞれ示す。図2の回収業者データベース31は、回収業者ID、回収業者名、パスワード、予納金額、登録日、住所、電話番号、担当者、メールアドレスなどの項目を持つ。回収業者IDは回収業者に一意的に付与された識別子であり、該回収業者IDにより該回収業者を特定できる。パスワードは、クライアントがサーバーにアクセスしたときに、該クライアントを認証するためのものである。予納金額は、事前に該クライアントの特定口座に金額を予納することで、クライアントが消耗品利用権を購入するたびに起こりうる決算処理を事前に行っておくために設ける。その他、ICチップの送付先などのため、該回収業者の基本的事項として、住所、電話番号、メールアドレス、担当者名などの項目を有する。ライセンスキー及び取引履歴に関しては後述する。
【0021】
図3の消耗品情報データベース32は、消耗品がトナーカートリッジの場合のデータベースを示し、トナーカートリッジの型番、ICチップの型番、ICチップ機能情報、金額、ICチップ情報プログラム名、などの項目を有する。トナーカートリッジの型番は、トナーカートリッジを特定するための識別子である。ICチップの型番は、ICチップを特定する識別子であり、本データベースでは、該トナーカートリッジに適合するICチップであることを示す。ICチップ機能情報は、例えば該ICチップが有する機能又は情報を記したもの、又はICチップのファームウェアのバージョンであっても良い。金額は、該ICチップの販売単価を示す。また、ICチップ情報ファイル名は、該ICチップが含むべき情報を保持するファイルを特定したものである。特にICチップ情報ファイルは、適合するトナーカートリッジに必要な情報をまとめたもので、トナーカートリッジ又はトナーの機能を有効に活用できるようにする。
【0022】
図4は、消耗品利用権販売サーバーの構成例を示す。該サーバーは、通常のコンピューターと同様に、主制御部80、入出力制御部81、通信部82,主記憶装置部84、記憶装置90、等から成り、前記回収業者データベース31及び消耗品情報データベース33が接続されている。主制御部80は、サーバーが行う処理を統括的に制御する。入出力制御部81は、主記憶装置部84にあるデータと記憶装置90などとの入出力を制御する。通信部82は、ネットワークに接続し、データの送受信を制御する。主記憶装置84は、オペレーティングシステムやプログラム、データを一時保管する記憶領域であり、記憶装置90は、プログラム、データの保管装置である。
【0023】
サーバーを構成する消耗品利用権販売手段92は、サーバーの処理手段を図示したものであり、認証手段101、必要画面生成手段102、予納状況確認手段103、データベース検索手段104、ICチップ送信指示手段105を有する。図示しないが、この他に回収業者登録機能などを有していても良い。消耗品利用権販売手段92は、消耗品の利用権を販売するための手段から構成されており、必要に応じ各手段が機能する。認証手段101は回収業者クライアント10が消耗品利用権販売会社に登録されている否かを認証する手段、必要画面生成手段102はクライアント側端末に表示する画面生成する手段、予納金状況確認手段103は回収業者の予納金額を調べ必要金額が予納金額内であるか否かを判断する手段、データベース検索手段104はサーバーに接続されたデータベースを検索し更新等する手段、ICチップ送信指示手段は、消耗品利用権を購入した回収業者にICチップの送信を指示する手段、である。
【0024】
図5は、この発明の一実施例を示すフローチャートである。図5は、回収業者が行う処理と消耗品利用権販売会社が行う処理をそれぞれ原則として下方向に時系列に示し、途中処理が相互に移るタイミングで、回収業者から消耗品利用権販売会社へ又はその逆に矢印が引かれている。
【0025】
以下、本実施例を図4及び図5に従って説明する。
【0026】
回収業者はまず、様々なルートからトナーカートリッジの消耗品を回収する(S8)。破損の激しいトナーカートリッジは再使用不可能と判断され、しかるべきルートを通し図示しない再資源化システムへ取り込まれる。
【0027】
続いて、ネットワーク1を利用した電子商取引のためのシステムを用い、回収業者が消耗品利用権販売会社のサーバーにアクセスする(S12)。アクセスするには通常クライアント端末を用いるが、これはコンピューターであっても携帯端末機などでもネットワークを利用できるものであれば良い。
【0028】
消耗品利用権販売会社サーバー11(以下サーバーという)は、回収業者クライアント10からのアクセスを通信部82により知らされ、認証手段101により該回収業者クライアント10を認証する。
【0029】
まず、必要画面生成手段102が生成する図6の認証画面を、再び通信部82を通して回収業者クライアント10へ送信する。
【0030】
図6の認証画面を受信し、表示したクライアント10は、ID番号、パスワードを入力し、サーバーへ返信する。
【0031】
サーバーは、通信部82を介してID番号、パスワードを得る。IDナンバー及びパスワードは、前記回収業者データベース31に記録されているので、データベース検索手段104により回収業者データベース31を検索し、該クライアントが入力したIDを有するレコードを取り出し、該レコードのパスワードがクライアントの入力したパスワードと等しいかどうかにより、認証手段101は該クライアントが登録済みか否か認証する。
【0032】
登録が確認できないときは、サーバーは、必要画面生成手段102が作成した例えば図7に示すような画面をクライアントへ送信する。これを受信し表示したクライアントが、再度パスワード等を入力しないと処理はS9で終了となる。
【0033】
登録が確認される場合、サーバーは、必要画面生成手段102が作成した例えば図8に示すような消耗品利用権販売画面を、通信部82を通しクライアントへ送信する(S13)。
【0034】
消耗品利用権販売画面を受信して前記画面を表示した回収業者は、回収したカートリッジタイプ及び本数などを入力して、サーバーへ送信する(S14)。カートリッジタイプは回収業者が判断し入力できるが、その他の情報とあわせバーコードなどを利用して入力しても良い。
【0035】
カートリッジタイプ及び本数などが記載された消耗品情報販売画面を受信したサーバーは、データべース検索手段104を用い、消耗品情報データベース32を検索する。カートリッジタイプを検索キーにして、記録されているカートリッジタイプに適合するICチップの販売単価を求め、これに本数を掛け合わせることで必要金額を計算する。
【0036】
そして、サーバーは、ステップ9で消耗品業者データベース31から取り出したクライアントのレコードに基づき、予納状況確認手段103を用い、前記回収業者の予納金額を調べ、必要金額が予納金額内であれば、必要画面作成機能102を用い例えば図9に示す注文確認画面を作成し、通信部82を通しクライアントへ送信する(S15)。
【0037】
必要金額が予納金額の範囲を超えている場合は、必要画面作成機能102が生成する例えば図10に示すような予納金額不足画面を、通信部82を通してクライアントへ送信する。
【0038】
注文確認画面を受信し表示したクライアントは、該画面を見て最終確認を行い、例えば、カートリッジ本数が間違っていたような場合には、必要に応じ修正作業を行い、注文確認画面をサーバーへ返信する(S16)。
【0039】
注文確認画面を受信したサーバーは、ICチップ送信指示手段105を用い、ICチップの送付指示を行う(S17)。送付指示は、ステップ9で消耗品業者データベース31から取り出したクライアントのレコードに記載された基本的事項から住所などを取り出し、ICチップタイプ及び数などを送付すべき指示書を担当部署へ送信するものとしても良い。
【0040】
以上が本実施例に全体的な処理の流れである。
【0041】
本実施例の中では、ICチップの送付方法は特に示されていないが、ICチップを郵送などしても良いし、ICチップにプログラムすべき情報をネットワーク1を介してダウンロードや送信しても良い。
【0042】
ICチップが送付されると回収業者が該ICチップをトナーカートリッジへ取り付ける。取り付けられたICチップは例えば図11の情報に基づき、図12に示すフローチャートのように機能する。
【0043】
図11は、ICチップが有する情報の一例である。該トナーカートリッジ内のトナー種別、適合するトナーカートリッジの型番、製造日、トナーカートリッジの使用履歴、トナーの規定重量、廃棄方法、などの情報が入力されている。トナー種別は、最適な印刷条件を決定するためなどに用いられる。適合するトナーカートリッジの型番は、該ICチップが対応するトナーカートリッジの型番を、製造日はトナーの補充日などを、それぞれ意味する。トナーカートリッジの使用履歴は、該トナーカートリッジが回収及び再利用された経歴を知るための情報となる。トナー規定重量は、後述するように、該トナーカートリッジに補充可能な最大容量である。廃棄方法は、再利用不能となったときに適切に分解、廃棄するための情報となる。
【0044】
図12は、トナーカートリッジと本体マシンの間で行われる処理を示すフローチャートである。まず、マシン本体に取り付けられたトナーカートリッジは、トナーの重量を検知する(S70)。重量を検知する方法は、トナーカートリッジにロードセルを組み込んで重量を計測しても良いし、規定以上のバネのたわみを検知し信号を発する機構であっても良い。
【0045】
それぞれのICチップは、図11のように使用可能重量の値を保持しているため、この値に基づきS70で検知された重量が規定重量内か否か判断される(S72)。規定重量内でないと判断されればS73に進み、トナーカートリッジICは、該トナーカートリッジの使用禁止信号をマシン本体のICチップに送信する。これにより、トナーの過重容量によるマシン本体のギアなどのパーツ損傷が防止できる。
【0046】
規定重量内であれば、S74に進み、トナーカートリッジICはトナー残量を本体ICチップに送信する。これによりおおよその印刷可能枚数が計算可能となりユーザーへの便宜が供給される。
【0047】
続いて、トナーカートリッジICは、トナー種別などを本体ICチップへ送信し、本体マシンはこの情報を基に、最適な画質が得られるよう画像品質を調整する(S76)。なお、S78のように、その他のトナーカートリッジICチップ内の情報を更に本体ICチップに送信し、本体マシンの動作に活用しても良い。
【0048】
本実施例は、回収品を再利用するには、再利用権を権利として購入すること、すなわち回収品をレンタル品に準ずるものとして取り扱うことを提案するものである。本実施例のポイントは、再利用権購入の対価としてICチップが郵送されてくる所にあるのではなく、エンドユーザー、回収業者及び再利用権販売会社間の、全く新しい回収品のリサイクル的利用が提案されたことにある。
【0049】
〔第2実施例〕
図13は、第2実施例であるネットワークを利用した消耗品利用権販売システムの概念図を示す。同図において図1と同一構成には同一符号を用いることとし、その説明は省略する。また、第2実施例における、サーバーの構成例は、図4にICチップ情報ファイルデータベース33を加えたものとなる。図4において、第1実施例と同一動作については説明を省略する。
【0050】
図13は、登録された回収業者の販売したトナーカートリッジを用いた本体マシン3がネットワークに接続可能である点、消耗品利用権販売サーバーがICチップ情報ファイルデータベース33を持っている点で、図1と異なる。ICチップ情報ファイルデータベース33は、トナーカートリッジの型番毎にICチップが保有すべき情報をファイル化し、それを蓄積したものである。例えば図11に示す項目を有するファイルを蓄積したものである。
【0051】
以下、図14に示すフローチャートに沿って第2実施例を説明する。図14では、エンドユーザー側における処理の流れがある点で図5と異なる。
【0052】
本実施例は、個々のトナーカートリッジ毎に利用権の販売をするのではなく、例えば月ごとの取引の量を蓄積し、それに応じてまとめて金額を決済する、これにより手続きが簡易化できる。このため、まず、回収業者は、月初めなどに消耗品利用権販売会社に該金額を決済する(S201)。
【0053】
回収業者クライアントから決済処理の情報を得ると、サーバーは、データベース検索手段104を用い回収業者データベース31を検索し、該当する回収業者のレコードを取り出し、ライセンスキーをクライアントへ送信する(S209)。ライセンスキーとは、一種のパスワード又は認証情報であり、例えば、何月分の消耗品利用権か、どの回収業者あてに送信されたものか、などの情報を組み込んだ、複数桁の数字とアルファベットの組み合わせでも良い。このライセンスキーを有するトナーカートリッジは、消耗品利用権販売会社の認証を受けたものと推定できる。
【0054】
回収業者は、消耗品として回収したトナーカートリッジに取り付けてあったICチップなどに、該ライセンスキーを入力する(S203)。入力する方法は、例えばICチップをコンピュータに接続してもいいし、専用のICチップ書き換え装置を使用しても良い。
【0055】
回収業者クライアントが出荷したトナーカートリッジは、後日必要な場合に消耗品として回収される(S8)。
【0056】
エンドユーザーは、例えばS217のタイミングで、出荷されたトナーカートリッジを本体マシンに取り付ける。本体マシンが社内LANやPHSなど何らかのデータ通信手段でネットワーク1に接続し、ライセンスキーとトナーカートリッジの型番などを、消耗品利用権販売会社のサーバーに送信する(S219)。
【0057】
本体マシンが送信したライセンスキーと型番などを受信したサーバーは、データベース検索手段104を用い、ライセンスキーに基づいて、回収業者データベースを検索し、該ライセンスキーを有する回収業者を特定し、該回収業者のレコードを取り出す(S220)。続いて、サーバーは、データベース検索手段104を用い、トナーカートリッジの型番に基づき、消耗品情報データベースを検索し、トナーカートリッジに適合するICチップ情報ファイル名を取り出す。
【0058】
再び、データベース検索手段104を用い、ICチップ情報ファイル名を検索キーにして、ICチップ情報ファイルデータべースを検索し、適合するICチップ情報ファイルを取得する。取得されたファイルはサーバーにより本体マシンに送信される(S222)。
【0059】
本体マシンは、該ICチップ情報ファイルを受信し、トナーカートリッジのICチップに入力する(S221)。これにより、第1実施例で説明したように、図12のフローチャートに沿ってICチップが機能する。
【0060】
サーバーは、S220で特定した回収業者のレコードの取引履歴に、該トナーカートリッジの型番、数量など取引履歴を記録する(S224)。そして、データベース検索手段を用い、取引履歴を記録したレコードに基づき回収業者データベース31を更新する。この取引記録は、該回収業者の取引履歴となり、消耗品利用権の金額を決定する指標となる。
【0061】
第2実施例では、本体マシンに簡単な通信機能を備えさせることで、サーバーと本体マシン及びトナーカートリッジが通信でき、直接ICチップ情報を送信でき、使用状況を確認できる点で有効である。また、回収したトナーカートリッジの型番などを人間が識別する必要もなく、ICチップそのものを送付する必要がない。
【0062】
〔第1及び第2実施例の効果〕
本実施例は、上述したとおり、本体マシンのICチップ及びトナーカートリッジのICチップが厳密に適合しないと本体マシンが動作しないようにするものでもなく、消耗品利用権を購入しないと消耗品が使用できないようにするものでもない。
【0063】
しかしながら、回収されたトナーカートリッジが第三者の手で再び市場に流通し、本体マシンの正常な動作に悪影響を及ぼしている状況は好ましいものではない。そこで、本実施例は、善意の第三者が、トナーカートリッジ再利用の認定を得る道筋を示すものである。
【0064】
回収業者が、再利用するトナーカートリッジに何らかの信頼性の証を必要とすれば、消耗品再利用販売会社に登録し、消耗品の再販状況に応じ消耗品利用権の代金を支払えばよいことになる。
【0065】
該登録後は、消耗品の再資源化システムへ消耗品の引き取りが容易になり環境資源の有効利用が促進され、消耗品利用権販売会社から消耗品利用方法の情報が提供されることで、再生されたトナーカートリッジが本体マシンに悪影響を及ぼすこともなくなるという効果が期待できる。
[消耗品利用権販売方法をサーバーに実行させるプログラム及び記録媒体]
図5に示す消耗品利用権販売方法のフローチャートうち、サーバーが処理するS9、S13、S15、S17乃至S19の方法は、消耗品利用権販売手段92が実行するプログラムによって実現できる。
【0066】
本プログラムは一般的に記憶装置90に保存され、サーバーの稼働が開始されると、主記憶部に格納され主制御部80により実行される。実行後は、クライアントからのアクセスにより、図5で説明した機能を実現する。
【0067】
図15は、消耗品利用権販売方法をコンピューターに実行させるプログラムが記録された記録媒体の一例を示す。同図は、例として、プログラムのデータ信号列が記録されたCD−ROM50などの光ディスク及び光りピックアップ処理により該信号列を読み取る装置51を示す。
【0068】
本発明は、前記記録媒体に制限されるものではなく、コンピュータに読み取り可能なフロッピー(登録商標)ディスク、メモリーカードなどの磁気記録媒体など様々な形態をとり得る
【発明の効果】
本発明により、消耗品利用権販売方法、消耗品利用権販売方法のサーバー、消耗品利用権販売プログラム及びその記録媒体を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のネットワークを利用した消耗品利用権販売システムの概念図である。
【図2】回収業者データベース31の一例である。
【図3】消耗品情報データベース32の一例である。
【図4】サーバーの構成図の一例である。
【図5】第1実施例のフローチャートである。
【図6】クライアント認証画面の一例である。
【図7】アクセス拒否画面の一例である。
【図8】消耗品利用権販売画面の一例である。
【図9】注文確認画面の一例である。
【図10】予納金額不足画面の一例である。
【図11】ICチップが有する情報の一例である。
【図12】ICチップの機能を示すフローチャートの一例である。
【図13】第2実施例のネットワークを利用した消耗品利用権販売システムの概念図である。
【図14】第2実施例のフローチャートである。
【図15】消耗品利用販売方法を実行するプログラムを記録した記録媒体の一例である。
【符号の説明】
1 ネットワーク
3 複写機またはプリンター
10 クライアント
11 サーバー
31 回収業者データベース
32 消耗品情報データベース
33 ICチップ情報ファイルベース
50 プログラムが記録されたCD−ROMなどの光ディスク
51 光りピックアップ処理によりプログラムを読み取る装置
80 主制御部
81 入出力制御部
82 通信部
84 主記憶装置部
90 記憶装置
92 消耗品利用権販売手段
101 認証手段
102 必要画面生成手段
103 予納状況確認手段
104 データベース検索手段
105 ICチップ送信指示手段
S8 消耗品回収ステップ
S9 認証処理ステップ
S12 アクセスステップ
S13 利用権販売画面送信ステップ
S14 型番及び数量入力ステップ
S15 注文確認画面送信ステップ
S16 最終確認ステップ
S17 ICチップ送信指示ステップ
S18 ICチップ取り付けステップ
S19 終了
S70 重量検知ステップ
S72 重量判断ステップ
S73 使用禁止信号送信ステップ
S74 トナー残量送信ステップ
S76 画像品質調整ステップ
S78 情報送信ステップ
S201 消耗品利用権の金額決済ステップ
S203 ライセンスキー入力ステップ
S205 トナーカートリッジの出荷ステップ
S209 ライセンスキー送信ステップ
S217 トナーカートリッジ取り付けステップ
S219 ライセンスキー及び型番等送信ステップ
S220 回収業者特定ステップ
S221 ICチップ情報ファイル受信ステップ
S222 ICチップ情報ファイル送信ステップ
S224 取引履歴記録ステップ

Claims (8)

  1. 複数の回収業者クライアントとネットワークを介して接続された利用権販売サーバーとを有する消耗品利用権販売方法であって、
    前記回収業者クライアントから前記利用権販売サーバーへのアクセス要求を処理するアクセス要求処理ステップと、
    前記利用権販売サーバーが前記回収業者クライアントを認証する認証ステップと、
    前記利用権販売サーバーが消耗品利用権販売画面を送信する販売画面送信ステップと、
    前記回収業者クライアントの入力した消耗品利用権販売画面が前記サーバーに返信される販売画面返信ステップと、
    を有する消耗品利用権販売方法。
  2. 利用権販売サーバーに返信された消耗品の種類及び数量に基づいて、該クライアントの予納状況を確認する予納状況確認ステップと、
    前記消耗品情報に基づいて適切なICチップを検索するICチップ検索ステップと、
    該当したICチップの送信を指示するICチップ送付指示ステップと
    を更に有する請求項1記載の消耗品利用権販売方法。
  3. 前記ICチップは、
    前記消耗品の利用可能範囲を認識する利用可能範囲認識機能と、
    利用可能範囲でない場合に、消耗品内の内容物の使用を禁止する信号を発信する禁止信号発信機能と、
    利用可能範囲である場合に、消耗品内の内容物の利用可能範囲を示す信号を発信する利用可能信号発信機能と、
    を有する請求項2記載の消耗品利用権販売方法。
  4. 複数の前記回収業者クライアントとネットワークを介して接続され、回収業者を予め前記回収業者データベースに登録する回収業者登録手段を有する消耗品利用権販売サーバーであって、
    前記回収業者の情報が格納されている回収業者データベース及び前記消耗品に関する情報が格納されている消耗品情報データベースと、
    からなる消耗品利用権販売サーバー。
  5. 前記利用権販売サーバーが前記回収業者クライアントを認証する認証手段と、
    前記利用権販売サーバーが消耗品利用権販売画面を送信する販売画面送信手段と、
    前記利用権販売サーバーに送信された消耗品の種類及び数量情報に基づいて前記クライアントの予納状況を確認する予納状況確認手段と、
    前記消耗品情報に基づいて適切なICチップを検索するICチップ検索手段と、
    該当したICチップの送信を指示するICチップ送付指示手段と
    を有する請求項4載のサーバー。
  6. 複数の前記回収業者クライアントとネットワークを介して接続された消耗品利用権販売サーバーにおける消耗品利用権販売方法において、
    前記利用権販売サーバーが前記回収業者クライアントを認証する認証ステップと、
    前記利用権販売サーバーが消耗品利用権販売画面を送信する販売画面送信ステップと、
    前記利用権販売サーバーに送信された消耗品の種類及び数量情報に基づいて前記クライアントの予納状況を確認する予納状況確認ステップと、
    前記消耗品情報に基づいて適切なICチップを検索するICチップ検索ステップと、
    該当したICチップの送信を指示するICチップ送信指示ステップと、
    からなる消耗品利用権販売方法。
  7. コンピューターに、前記利用権販売サーバーが前記回収業クライアントを認証する認証手順と、
    前記利用権販売サーバーが消耗品利用権販売画面を送信する販売画面送信手順と、
    利用権販売サーバーに返信された消耗品の種類及び数量に基づいて、該クライアントの予納状況を確認する予納状況確認手順と、
    前記消耗品情報に基づいて適切なICチップを検索するICチップ検索手順と、
    該当したICチップの送信を指示するICチップ送信指示手順と
    を実行させるための消耗品利用権販売プログラム。
  8. 請求項7記載の消耗品利用権販売プログラムが記録されているコンピューター読み取り可能な記録媒体。
JP2003129095A 2003-05-07 2003-05-07 消耗品利用権販売方法、消耗品利用権販売方法のサーバー、消耗品利用権販売プログラム及びその記録媒体 Expired - Fee Related JP4136777B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003129095A JP4136777B2 (ja) 2003-05-07 2003-05-07 消耗品利用権販売方法、消耗品利用権販売方法のサーバー、消耗品利用権販売プログラム及びその記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003129095A JP4136777B2 (ja) 2003-05-07 2003-05-07 消耗品利用権販売方法、消耗品利用権販売方法のサーバー、消耗品利用権販売プログラム及びその記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004334504A true JP2004334504A (ja) 2004-11-25
JP4136777B2 JP4136777B2 (ja) 2008-08-20

Family

ID=33505048

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003129095A Expired - Fee Related JP4136777B2 (ja) 2003-05-07 2003-05-07 消耗品利用権販売方法、消耗品利用権販売方法のサーバー、消耗品利用権販売プログラム及びその記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4136777B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009208440A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Seiko Epson Corp 携帯型端末機、携帯型端末機の制御方法、及び携帯型端末機の制御プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009208440A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Seiko Epson Corp 携帯型端末機、携帯型端末機の制御方法、及び携帯型端末機の制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4136777B2 (ja) 2008-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6334031B2 (ja) デバイスに対する二次市場およびベンディングシステム
US8732038B2 (en) Service management method, product-in-circulation to which the same is applied, service management device, service management network system, service management program, and computer readable program product with the program stored thereon
US20020077979A1 (en) Service management method, product-in-circulation to which the same is applied, service management device, service management network system, service management program, and computer-readable program product with the program stored thereon
US20010037267A1 (en) Expendable management method and system
TW201007603A (en) Method and system for information handling system consumables automated ordering
JP2002006702A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、画像形成装置の管理方法
JP3799210B2 (ja) 画像形成装置
US20060168005A1 (en) Image forming apparatus using system and office supply information server
JP2003187124A (ja) 消耗品受注システム及び記録管理装置
WO2003061269A1 (en) Digital photofinishing system
JP2003036295A (ja) 流通物の製造管理方法および製造管理装置、流通物、並びに製造管理プログラム
US20030055732A1 (en) Service management method, service management apparatus, service management network system, service management program, and computer program product storing the service management program
JP4638992B2 (ja) 機器管理システム及びその制御方法及びコンピュータプログラム
JP2004334504A (ja) 消耗品利用権販売方法、消耗品利用権販売方法のサーバー、消耗品利用権販売プログラム及びその記録媒体
JP2002209039A (ja) 複写装置、複写方法、及び図書複写サービスの提供方法
JP2002137501A (ja) プリンタ及びプリントシステム
JP3949381B2 (ja) 交換部品の管理方法および交換部品の製造方法、交換部品の管理装置、交換部品の管理ネットワークシステム、並びに交換部品の管理方法を実行するプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2015154126A (ja) 課金情報処理装置、情報処理装置、課金情報処理プログラム及び情報処理プログラム
JP4397534B2 (ja) サービス管理方法、サービス管理装置、サービス管理ネットワークシステム、サービス管理方法を実行するプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びにサービス管理プログラム
JP2008099205A (ja) 課金装置及び課金プログラム
JP2003001909A (ja) 物の管理システム、格納装置、管理サーバ、課金サーバ、物の管理方法、物の管理プログラム及び物の管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2004046487A (ja) 事務機器のレンタル方法およびレンタルシステム
JP2002288318A (ja) サービス管理方法およびそれに用いられる流通物、サービス管理装置、サービス管理ネットワークシステム、並びにサービス管理方法を実行するプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2003016178A (ja) 画像形成装置の消耗部品の回収を管理するためのサーバ及び方法
JP2005182442A (ja) 課金システムおよびその方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050711

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080321

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080507

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080603

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees