JP2004333996A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Akitoshi Matsuda
章稔 松田
Nobuyuki Mihashi
信行 三橋
Shiro Ueda
史朗 上田
Makoto Tanahashi
誠 棚橋
Nobuyuki Shigeno
信行 重野
Kiyoto Fujita
清人 藤田
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Abstract

【課題】光源自身が発する熱を効率よく放熱することが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】バックライトが、導光板と、前記導光板の一側面に配置される複数の光源と、前記複数の光源を囲むように配置され前記導光板の方向に光を反射させる反射板と、前記導光板の下側に配置され、前記反射板よりも熱伝導率が高い金属シートと、前記金属シートの下側に配置され、前記反射板よりも熱伝導率が高い金属材料から成る下フレームとを備え、前記反射板を、前記金属シートの下側まで延長し、前記反射板と前記金属シートとを面接触させ、また、前記反射板と前記下フレームとを面接触させる。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーソナルコンピュータ、ワークステーション等に用いられる液晶表示装置に係わり、特に、バックライトに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
TFT(Thin Film Transistor)の液晶表示モジュールは、ノート型パーソルコンピュータ(以下、単に、パソコンという)等の表示装置として広く使用されている。
この液晶表示モジュールは、周囲に駆動回路部が配置された液晶表示パネルと、当該液晶表示パネルを照射するバックライトとで構成される。
バックライトは、直下型のものと、サイドライト型ものとがあるが、一般に、ノート型パソコンでは、薄型化のために、サイドライト型のバックライトが採用される。
一方、近年、液晶表示モジュールなどの液晶表示装置では、液晶表示パネルの高輝度化が要望されている。
そのため、サイドライト型バックライトにおいて、冷陰極蛍光灯を複数(例えば、4個)使用したものが知られている(特許文献参照)。
【0003】
なお、本願発明に関連する先行技術文献としては以下のものがある。
【特許文献1】
特開2000−279812号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、液晶表示パネルの高輝度化のために、冷陰極蛍光灯を複数使用する場合には、冷陰極蛍光灯から発生する熱量も多くなり、それにより、冷陰極蛍光灯の温度が上昇し冷陰極蛍光灯の発光輝度の低下、液晶表示パネルの輝度ムラの発生、液晶表示パネルに使用される偏光板の光学特性の劣化、あるいは、導光体や、各反射シートの軟化または変色が起こるという問題点がある。そのため、冷陰極蛍光灯から発生する熱を効率よく放熱させる手段が必要となる。
前述の特許文献に記載されているバックライトでは、金属製の放熱板(6)を導光板(3)の裏面側の全面に配置し、この放熱板の一端をリフレクタ(4)と接触させて、冷陰極蛍光灯から発生する熱を放熱させるようにしている。
しかしながら、前述の特許文献に記載されているバックライトでは、狭額縁化された液晶表示装置において、冷陰極蛍光灯から発生する熱を効率よく放熱することについては何ら考慮されていない。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、液晶表示装置において、光源自身が発する熱を効率よく放熱することが可能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
本発明の液晶表示装置は、液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの表示面と反対側の面に配置されるバックライトとを備え、前記バックライトは、導光板と、前記導光板の一側面に配置される複数の光源と、前記複数の光源を囲むように配置され前記導光板の方向に光を反射させる反射板と、前記導光板の下側(液晶表示パネルと反対の側)に配置され、前記反射板よりも熱伝導率が高い金属シートとを備える。
本発明の液晶表示装置では、前記反射板を、前記金属シートの下側(導光板と反対の側)まで延長し、前記反射板と前記金属シートとを面接触させる。
また、本発明の液晶表示装置では、前記金属シートの下側(導光板と反対の側)に配置され、前記反射板よりも熱伝導率が高い金属材料から成る下フレームを設け、前記反射板と前記下フレームとを面接触させる。
さらに、本発明の液晶表示装置では、前記下フレームと前記上フレームを面接触させる。
これにより、本発明の液晶表示装置では、光源自身が発する熱を効率よく放熱させることが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
なお、実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の実施の形態の液晶表示モジュールの分解斜視図であり、図2は、本実施の形態の液晶表示モジュールの断面構造を示す要部断面図である。
図2は、冷陰極蛍光灯の長手方向に直交する面で切断した断面を示す図である。
図1、図2に示すように、本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)は、金属板(例えば、ステンレス)から成る枠状の上フレーム4と、液晶表示パネル(LCD)5、バックライトとから構成される。
液晶表示パネル5は、画素電極、薄膜トランジスタ等が形成されるTFT基板と、対向電極、カラーフィルタ等が形成されるフィルタ基板とを、所定の間隙を隔てて重ね合わせ、該両基板間の周縁部近傍に枠状に設けたシール材により、両基板を貼り合わせると共に、シール材の一部に設けた液晶封入口から両基板間のシール材の内側に液晶を封入、封止し、さらに、両基板の外側に偏光板(POL1,POL2)を貼り付けて構成される。ここで、TFT基板のガラス基板上には、半導体集積回路装置(IC)で構成される複数のドレインドライバおよびゲートドライバが搭載されている。
これらのドレインドライバには、フレキシブルプリント配線基板1を介して、駆動電源、表示データおよび制御信号が供給される。フレキシブルプリント配線基板1は、バックライトの後ろ側に設けられる駆動回路基板3に接続される。
【0007】
本実施の形態では、バックライトは、2個の冷陰極蛍光灯16、反射板17、楔形(側面形状が台形)の導光体9、拡散シート(6,8)、レンズシート(プリズムシートともいう)7、反射シート10、金属シート13とが、図1に示す順序で、枠状に形成されたモールド14に嵌め込まれて構成される。なお、モールド14は、ポリカーボネート、あるいはABS樹脂で構成される。
モールド14の下側(液晶表示パネル5と反対の側)には、下フレーム15が配置される。なお、図1において、11はゴムブッシュ、12はコネクタ、18はケーブル、20はスペーサである。
図1、図2に示すように、2本の冷陰極蛍光灯16は、導光体9の側面の近傍で、かつ導光体9の側面に沿って当該導光体9の側面と平行に配置される。
導光体9は、冷陰極蛍光灯16から照射される光を、冷陰極蛍光灯16から離れた方へ導き、液晶表示パネル全体に光を均一に照射する。
ここで、導光体9は、冷陰極蛍光灯16と対向する面が幅広に形成され、冷陰極蛍光灯16から遠ざかる程断面が小さくなる楔形の形状に形成される。なお、導光体9は、透明アクリル等の合成樹脂板で形成される。
【0008】
導光体上に配置される拡散シート(6,8)は、導光体9からの光を拡散するために設けられ、また、拡散シート6と拡散シート8との間に配置される2枚のレンズシート7は、輝度を向上させるために設けられる。
反射板17は、冷陰極蛍光灯部分の断面形状がほぼコ字状であり、冷陰極蛍光灯16から放射された光を導光板9の方向に反射させる。この反射板17は、ステンレスで構成される。
反射シート10は、導光体9の下側(液晶表示パネル5と反対の側)の全面に配置され、導光体9の下側に放射された光を導光体9に反射させる。この反射シート10は、例えば、厚さ0.2mmの白いポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムである。
金属シート13は、反射シート10を透過した光を再度反射シート10に反射させるためと、冷陰極蛍光灯自身が発する熱を放熱するために設けられる。
下フレーム15は、主に、冷陰極蛍光灯自身が発する熱を放熱するために設けられる。
金属シート13および下フレーム15は、熱伝導率が大きい材料が好ましく、本実施の形態では、アルミニウムを使用したが、銅であってもよい。
【0009】
図3は、図1に示す反射体17の構造を示す模式斜視図である。
図3に示すように、反射板17は、冷陰極蛍光灯16の上側(液晶表示パネル側)に配置される第1の部分17aと、冷陰極蛍光灯16の下側(液晶表示パネル5と反対の側)に配置される第3の部分17cと、第1の部分17aと第3の部分17cとに接続される第2の部分17bとを有する。
これにより、反射板17の冷陰極蛍光灯16を囲む部分の断面形状がほぼコ字状にされ、冷陰極蛍光灯16から放射された光を導光板9の方向に反射させる。
反射板17の第3の部分17cは、金属シート13の下側(導光板9と反対の側)まで延長される。
図4は、図1に示す下フレーム15の構造を示す模式斜視図である。
図4に示すように、下フレーム15には、冷陰極蛍光灯側と、冷陰極蛍光灯16の長手方向と直交する2辺側に、上側(液晶表示パネル5の表示面側)に折り曲げられた側壁(15a,15b,15c)を有する。
なお、本実施の形態では、下フレーム15の縦方向の長さ(冷陰極蛍光灯16の長手方向と直交する方向の長さ;図4に示すL)は、図1に示すように、モールド14の縦方向の長さ(冷陰極蛍光灯16の長手方向と直交する方向の長さ)の1/3程度の長さとされているが、下フレーム15の縦方向の長さは、冷陰極蛍光灯自身が発生する熱量に応じて適宜変更でき、例えば、下フレーム15を金属シート13の下側全面に設けてもよい。
また、図4に示す下フレーム15は一例であって、下フレーム15に形成される側壁の形状は、下フレーム15に嵌め合わされるモールド14の形状より適宜変更される。
図5は、図1に示す上フレーム4の構造を示す模式斜視図である。
図5に示すように、上フレーム4は、表示窓を有し、かつ、周囲に下側(液晶表示パネル5の表示面と反対の側)に折り曲げられた側壁4aを有する。
【0010】
図6は、本実施の形態のバックライトにおいて、上フレーム4、反射板17、金属シート13、および、下フレーム15の接触状態を説明するための模式断面図である。
この図6は、図2に示す冷陰極蛍光灯16の部分を拡大して示す図である。なお、図6では、上フレーム4、導光板9、反射シート10、金属シート13、冷陰極蛍光灯16、および、反射体17のみを図示し、その他の部分の図示は省略している。
図6に示すように、反射板17は、第3の部分17cにおける、金属シート13の下側まで延長される部分で、金属シート13と面接触される。
同時に、反射板17は、反射板17の第3の部分17cで下フレーム15と、また、反射板17の第2の部分17bで下フレーム15の側壁15aと面接触される。
また、下フレーム15の各側壁(15a,15b,15c)は、上フレーム4の周囲の側壁4aと面接触される。
これにより、本実施の形態では、冷陰極蛍光灯自身が発生する熱を、金属シート13、下フレーム15、および上フレーム4を介して、効率良く放熱させることが可能となる。
【0011】
図7は、従来の液晶表示モジュールの断面構造を示す要部断面図である。
この図7は、図2に対応する図面であり、図7に示すように、従来の液晶表示モジュールでは、発熱源である冷陰極蛍光灯16をステンレスから成る反射板17で覆ってはいるが、反射板自体の面積も少なく、さらに、他の金属部品(例えば、上フレーム4)に接触させる構造となっていないため、積極的に放熱効果を狙ったものとはなっていなかった。
前述したように、液晶表示パネル5の高輝度化のために、冷陰極蛍光灯16を複数(本実施の形態では2個)使用する場合には、冷陰極蛍光灯16から発生する熱量も多くなる。
それにより、冷陰極蛍光灯16の温度が上昇し冷陰極蛍光灯16の発光輝度の低下、液晶表示パネル5の輝度ムラの発生、液晶表示パネル5に使用される偏光板の光学特性の劣化、あるいは、導光体9や、反射シート10の軟化または変色が起こるという問題点がある。
【0012】
しかしながら、本実施の形態では、反射板17が、金属シート13、下フレーム15、および上フレーム4と面接触されているので、狭額縁化された液晶表示モジュール(図6に示す距離Tが小さい液晶表示モジュール)であっても、冷陰極蛍光灯自身が発生する熱を、金属シート13、下フレーム15、および上フレーム4を介して、効率良く放熱させることが可能となる。
これにより、陰極蛍光灯16の発光輝度の低下、液晶表示パネル5の輝度ムラの発生、液晶表示パネル5に使用される偏光板の光学特性の劣化、あるいは、導光体9や、反射シート10の軟化または変色が起こるのを防止することが可能となり、液晶表示パネル5に表示される表示画面の表示品質が著しく損なわれるのを防止することが可能となる。
【0013】
図8、図9は、本実施の形態の液晶表示モジュールをノート型パーソナルコンピュータに取り付ける取り付け方法の一例を説明するための模式図である。
同図において、100はノート型パーソナルコンピュータのディスプレイ部の外側ケース(ユーザから見て裏面ケース、Rear Bezelとも呼ぶ)、120,121は取り付けネジである。なお、外側ケース100は、パーソナルコンピュータのユーザ側からこれに接合される表面ケース(Front Bezelとも呼ぶ、図示せず)とともに液晶表示モジュール101を収納する。表面ケースは枠状に形成され、液晶表示モジュール101の表示部を露出する窓(開口)を備える。
同図に示すように、液晶表示モジュール101は、取り付けネジ120によりサイドビーム110に固定され、サイドビーム110は、取り付けネジ121により、ノート型パーソナルコンピュータのディスプレイ部の外側ケース100に固定される。
そのため、液晶表示モジュール101のモールドには、取り付けネジ120がネジ止めされるインサータが埋め込まれている。
なお、取り付けネジ(120,121)は、液晶表示モジュール101の両側に設けられるが、図8、図9では省略している。
このような取り付け方法を採用する場合に、冷陰極蛍光灯自身が発生する熱を、下フレーム15、サイドビーム110、および外側ケース100を介して放熱させることが可能となる。その場合の構造を図10、図11に示す。
【0014】
図10、図11は、本実施の形態の液晶表示モジュールを、図8、図9に示す方法により、ノート型パーソナルコンピュータへ取り付けた状態を示す要部断面図である。
なお、図10、図11は、冷陰極蛍光灯16の長手方向に平行な面で切断した断面を示す図であり、図10、図11では、上フレーム4、導光板9、反射シート10、金属シート13、モールド14、および下フレーム15のみを図示し、その他の部分の図示は省略している。
図10は、取り付けネジ120により、本実施の形態の液晶表示モジュールを、サイドビーム110に取り付けるときに、サイドビーム110に、上フレーム4の側壁4aを接触するようにしたものである。
図10では、サイドビーム110に上フレーム4の側壁4aが面接触され、上フレーム4の側壁4aに下フレーム15の側壁(15b、15c)が面接触される。
したがって、陰極蛍光灯自身が発生する熱は、反射板17、下フレーム15、および上フレーム4を介して、サイドビーム110に伝わり、サイドビーム110、および、外側ケース100を介して、陰極蛍光灯自身が発生する熱を放熱させることが可能となる。
【0015】
図11は、取り付けネジ120により、本実施の形態の液晶表示モジュールを、サイドビーム110に取り付けるときに、サイドビーム110に、下フレーム15の側壁(15b、15c)に接触されるようにしたものである。
図11では、サイドビーム110に下フレーム15の側壁(15b、15c)が面接触され、下フレーム15の側壁(15b、15c)に上フレーム4の側壁4aが面接触される。
図11に示す場合には、陰極蛍光灯自身が発生する熱が、反射板17、および下フレーム15を介して、サイドビーム110に伝わるので、図10の場合よりも、より効率良く、陰極蛍光灯自身が発生する熱を放熱させることが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
【0016】
【発明の効果】
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
本発明の液晶表示装置によれば、光源自身が発する熱を効率よく放熱することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の液晶表示モジュールの分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態の液晶表示モジュールの断面構造を示す要部断面図である。
【図3】図1に示す反射体の構造を示す模式斜視図である。
【図4】図1に示す下フレームの構造を示す模式斜視図である。
【図5】図5は、図1に示す上フレームの構造を示す模式斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態のバックライトにおいて、上フレーム、反射板、金属シート、および下フレームの接触状態を説明するための模式断面図である。
【図7】従来の液晶表示モジュールの断面構造を示す要部断面図である。
【図8】本発明の実施の形態の液晶表示モジュールをノート型パーソナルコンピュータに取り付ける取り付け方法の一例を説明するための模式図である。
【図9】本発明の実施の形態の液晶表示モジュールをノート型パーソナルコンピュータに取り付ける取り付け方法の一例を説明するための模式図である。
【図10】本発明の実施の形態の液晶表示モジュールを、図8、図9に示す方法により、ノート型パーソナルコンピュータへ取り付けた状態を示す要部断面図である。
【図11】本発明の実施の形態の液晶表示モジュールを、図8、図9に示す方法により、ノート型パーソナルコンピュータへ取り付けた状態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1…フレキシブルプリント配線基板、3…駆動回路基板、4…上フレーム、4a,15a,15b,15c…側壁、5…液晶表示パネル、6,8…拡散シート、7…レンズシート、9…導光体、10…反射シート、11…ゴムブッシュ、12…コネクタ、13…金属シート、14…モールド、15…下フレーム、16…冷陰極蛍光灯、17…反射板、18…ケーブル、20…スペーサ、100…外側ケース、101…液晶表示モジュール、110…サイドビーム、120…取り付けネジ、121…取り付けネジ。

Claims (8)

  1. 液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルの表示面と反対側の面に配置されるバックライトとを備える液晶表示装置であって、
    前記バックライトは、導光板と、
    前記導光板の一側面に配置される複数の光源と、
    前記複数の光源を囲むように配置され、前記導光板の方向に光を反射させる反射板と、
    前記導光板の前記液晶表示パネルと反対側の面に配置され、前記反射板よりも熱伝導率が高い金属シートとを備え、
    前記反射板は、前記光源の前記液晶表示パネル側に配置される第1の部分と、
    前記光源の前記液晶表示パネルと反対の側に配置される第3の部分と、
    前記第1の部分と前記第3の部分とに接続される第2の部分とを有し、
    前記反射板の前記第3の部分は、前記金属シートの前記導光板と反対側の面まで延長され、前記反射板の第3の部分と前記金属シートとが重なる部分で、前記反射板と前記金属シートとが面接触されていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルの表示面と反対側の面に配置されるバックライトとを備える液晶表示装置であって、
    前記バックライトは、導光板と、
    前記導光板の一側面に配置される複数の光源と、
    前記複数の光源を囲むように配置され、前記導光板の方向に光を反射させる反射板と、
    前記導光板の前記液晶表示パネルと反対側の面に配置され、前記反射板よりも熱伝導率が高い金属シートと、
    前記金属シートの前記導光板と反対側の面に配置され、前記反射板よりも熱伝導率が高い金属材料から成る下フレームとを備え、
    前記反射板は、前記光源の前記液晶表示パネル側に配置される第1の部分と、
    前記光源の前記液晶表示パネルと反対の側に配置される第3の部分と、
    前記第1の部分と前記第3の部分とに接続される第2の部分とを有し、
    前記反射板の前記第3の部分は、前記金属シートの前記導光板と反対側の面まで延長され、前記反射板の第3の部分と前記金属シートとが重なる部分で、前記反射板と前記金属シートとが面接触され、
    前記下フレームと前記反射板とは、前記反射板の第2の部分および第3の部分の少なくとも一方で面接触されていることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 前記液晶表示パネルの表示面側に配置され、表示窓を有する上フレームを備え、
    前記上フレームは、周囲に前記液晶表示パネルの表示面と反対側に折り曲げられた側壁を有し、
    前記上フレームと下フレームとは、前記上フレームの側壁の一部で面接触されていることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記下フレームは、前記光源側と、前記光源の延長方向と直交する2辺側に前記液晶表示パネルの表示面側に折り曲げられた側壁を有し、
    前記下フレームの側壁の少なくとも1つは、前記上フレームの対応する側壁と面接触されていることを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。
  5. 前記下フレームは、前記光源側と、前記光源の延長方向と直交する2辺側に前記液晶表示パネルの表示面側に折り曲げられた側壁を有し、
    前記下フレームの前記光源の延長方向と直交する2辺側の側壁は、液晶表示装置を外部ケースに固定する取付用ネジにより、前記上フレームの対応する側壁と面接触されていることを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。
  6. 前記下フレームの前記光源の延長方向と直交する2辺側の側壁は、前記上フレームの対応する側壁の外側に位置することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の液晶表示装置。
  7. 前記反射板は、ステンレスで構成され、
    前記金属シートは、アルミニウムで構成されることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  8. 前記下フレームは、アルミニウムで構成されることを特徴とする請求項2ないし請求項6のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
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