JP2004333689A - 提示装置及び提示方法 - Google Patents

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Tadahiro Sakai
忠裕 坂井
Satoru Kondo
悟 近藤
Toshihiro Shimizu
俊宏 清水
Yuriko Suzuki
百合子 鈴木
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Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

【課題】画面上の枠、文字、又は背景における輝度又は色度を容易に調整することを目的とする。
【解決手段】表示装置により提示される画面表示情報を、ユーザから入力される表示設定情報により変換して提示する提示装置において、前記画面表示情報における文字、色度、又は輝度を調整するための調整操作部と、前記調整操作部により入力された情報に基づいて前記表示設定情報を抽出する入力情報抽出部と、前記入力情報抽出部により得られる表示設定情報に基づいて前記画面表示情報に含まれる文字情報、色度情報、又は輝度情報を変換する表示情報変換部とを有することにより、上記課題を解決する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、提示装置及び提示方法に係り、特に、データ放送やWeb等の多様な情報リソースに対応し、ユーザが所望する画面の提示を実現するための提示装置及び提示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パソコンのモニタ等の表示装置に提示されるインターネットのWeb画像や、各種アプリケーションで表示されるGUI(Graphical User Interface)画面に対して、弱視者等の視覚障害者に見やすく表示するために、文字拡大や反転表示等の処理を行い処理後の画面を提示している。
【0003】
この方式には、画面全体や画面中の特定の領域を指定し、領域の画像データを抽出して拡大したり、画面中の文字のある領域に対して文字色と背景色とを反転させて表示したり、文字のある部分を指定して文字と背景色とを反転させて表示することが可能な「ズームテキスト(登録商標)」等が製品化されている。
【0004】
一方、HTML等で使用されるマークアップ言語で記述されているGUI画面表示においては、夫々の文字の内容を表示する属性を指定し、表示ブラウザに従って作成者の意図に応じて画面表示できるのは周知の通りである。
【0005】
このようなGUI画面を視覚障害者に伝える手段として、弱視者の個々の視覚特性に対応して見やすい表示にすることを目的した技術がある(例えば、非特許文献1参照。)。
【0006】
非特許文献1は、HTML文書を表示中に表示環境を調整する必要がある場合に環境設定部を呼び出し、文字サイズや文字間隔、行間隔、配色等の属性をキー操作により変更し、見やすい画面に設定する方法である。なお、文字の反転表示には、白文字・黒背景と黒文字・白背景用の二つのCSS(CascadingStyle Sheets)ファイルを有し、文字色を参照して何れかを呼び出している。
【0007】
【非特許文献1】
弱視者の使いやすいHTML文書表示ツールの試作(氏間:第25回感覚代行シンポジウム1999)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、弱視者では視力の程度や見え方の特性が多岐にわたることや、障害の進み方等による個人差等から、個々のユーザが最適な環境でデータ放送やWeb等の画面を表示することができる必要がある。一方で、多様化する情報社会では、多種のアプリケーション及びHTMLやXML(eXtensibleMarkup Language)等、マークアップ言語で記述されたGUI画面を複数の出力装置に情報を提示する必要性が高まってきている。
【0009】
このような背景の中で、従来の技術のようにGUIを弱視者が見やすい画面に表示する手段として拡大、反転表示等を個々のユーザに最適となる多様な提示方法に対応することが必要である。
【0010】
しかしながら、従来の方法である画面全体や画面の一部分を抽出して拡大する方法は、汎用性があるがGUIで項目を選択する際のオブジェクト毎の拡大や反転表示には適応しない問題がある。
【0011】
一方、HTMLのようにマークアップ言語で記述された画面表示の場合にはオブジェクト毎の拡大や反転等が可能であるが、この方法では文字サイズや文字間隔、行間隔、配色等の属性を画面上に表示し、キーボード操作で設定値を変更する方式であるため、テレビのような広いユーザ層が容易に操作することは困難であるという問題がある。
【0012】
本発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであり、簡単な操作により選択項目や図等のオブジェクト及び選択項目枠や背景の色や輝度を、見やすい条件に設定することができ、ユーザ各自の最適な画面表示を得ることができる提示装置及び提示装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本件発明は、以下の特徴を有する課題を解決するための手段を採用している。
【0014】
請求項1に記載された発明は、表示装置により提示される画面表示情報を、ユーザから入力される表示設定情報により変換して提示する提示装置において、前記画面表示情報における文字、色度、又は輝度を調整するための調整操作部と、前記調整操作部により入力された情報に基づいて前記表示設定情報を抽出する入力情報抽出部と、前記入力情報抽出部により得られる表示設定情報に基づいて前記画面表示情報に含まれる文字情報、色度情報、又は輝度情報を変換する表示情報変換部とを有することを特徴とする。
【0015】
請求項1記載の発明によれば、調整操作部における操作により得られる表示設定情報により文字情報、色度情報、輝度情報を容易に変更させることができる。これにより、画面表示内容を容易に変更することができ、ユーザが所望した画面を提示させることができる。
【0016】
請求項2に記載された発明は、前記画面表示情報は、マークアップ言語により記述され、前記表示情報変換部は、前記マークアップ言語のタグ情報から前記文字情報、前記色度情報、又は前記輝度情報を抽出して変換することを特徴とする。
【0017】
請求項2記載の発明によれば、マークアップ言語におけるタグ情報を利用することで容易に前記文字情報、前記色度情報、及び前記輝度情報を抽出することができ、効率的に変換を行うことができる。
【0018】
請求項3に記載された発明は、前記入力情報抽出部は、前記文字情報又は前記色度情報と、前記文字情報、前記色度情報、又は前記輝度情報とが対応付けられた参照テーブルを有することを特徴とする。
【0019】
請求項3記載の発明によれば、抽出された値の内容を参照テーブルにより容易に把握することができる。これにより、効率的な変更処理も実現できる。
【0020】
請求項4に記載された発明は、前記調整操作部は、可変抵抗器、又はロータリーエンコーダから構成され、前記入力情報抽出部は、前記ユーザから操作された可変抵抗器の設定位置、又はロータリーエンコーダの設定位置に対応させて前記参照テーブルにより前記文字情報、前記色度情報、又は前記輝度情報を抽出することを特徴とする。
【0021】
請求項4記載の発明によれば、可変抵抗器、又はロータリーエンコーダを用いて前記文字情報、前記色度情報、及び前記輝度情報の変更を容易に行うことができる。特に、弱視者等である場合やコンピュータに関する知識に乏しい場合は、設定画面等を参照して前記文字情報、前記色度情報、及び前記輝度情報を変更させる作業に負担がかかってしまうが、可変抵抗器又はロータリーエンコーダによる調整操作部を有することにより、手動作で容易に設定することができ、使用性を向上させることができる。
【0022】
請求項5に記載された発明は、前記画面表示情報は、前記表示装置に提示させるためのデータテーブルを有し、前記表示情報変換部は、前記データテーブルの項目情報から前記文字情報、前記色度情報、又は前記輝度情報を抽出して変換することを特徴とする。
【0023】
請求項5記載の発明によれば、前記表示装置に表示画面を出力させるためのデータテーブルの内容を直接変換することで、効率的に画面表示情報を変換することができる。
【0024】
請求項6に記載された発明は、前記表示情報変換部は、前記画面表示情報に含まれる文字、選択項目枠、又は背景における色度情報、又は輝度情報と、前記文字の字体、又は文字サイズとを変換することを特徴とする。
【0025】
請求項6記載の発明によれば、文字や選択項目枠や背景の夫々の輝度や色度を詳細な調整を容易にすることができる。また、文字の字体や文字サイズについても調整することができるため、より詳細な設定を行うことができ、ユーザが所望した表示画面の提示を実現することができる。
【0026】
請求項7に記載された発明は、表示装置により提示される画面表示情報を、ユーザから入力される表示設定情報により変換して提示する提示方法において、前記画面表示情報における文字、色度、又は輝度を調整するための調整操作段階と、前記調整操作段階により入力された情報に基づいて前記表示設定情報を抽出する入力情報抽出段階と、前記入力情報抽出段階により得られる表示設定情報に基づいて前記画面表示情報に含まれる文字情報、色度情報、又は輝度情報を変換する表示情報変換段階とを有することを特徴とする。
【0027】
請求項7記載の発明によれば、調整操作段階における操作により得られる表示設定情報により文字情報、色度情報、輝度情報を容易に変更させることができる。これにより、画面表示内容を容易に変更することができ、ユーザが所望した画面を提示させることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
本発明は、視覚的な見え方や視野の制限により、情報受容の方法が異なるため、多様な提示形態が必要な弱視者等の視覚障害者に表示画面情報を提示する方式において、輝度やコントラスト、色相等を個人に適応して調整し、最適な画面で画面情報の提示を行う。つまり、データ放送やWeb等のマークアップ言語の形式で表記される表示形式において、情報アクセスに必要な選択できるオブジェクト(以下、選択オブジェクト)の表示枠や文字及び背景の輝度や色度に夫々対応したボリューム等の操作部により値を可変してユーザが所望する表示に調整する。
【0029】
更に詳細に説明すれば、調整操作部には表示枠や文字及び背景の夫々の輝度や色度を調整するための可変抵抗器やロータリーエンコーダ等を有し、可変抵抗器の回転により設定される値やロータリーエンコーダの値に対応付けられて輝度や色度が決定されるルックアップテーブルを有し、表示枠や文字及び背景の輝度や色度を最適な見やすい表示に調整することで、効率的で容易に提示することを可能にする。
【0030】
次に、本発明における実施の形態について図を用いて説明する。
【0031】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明における提示装置の第1の実施の形態の一構成例を示す図である。図1の提示装置10は、色度調整操作部11と、色度エンコード部12と、色度データ抽出部13と、輝度調整操作部14と、輝度エンコード部15と、輝度データ抽出部16と、色度・輝度データ変換部17と、画面表示部18とを有するよう構成されている。
【0032】
色度調整操作部11は、色度を調整する可変抵抗器やロータリーエンコーダ等の使用者が手動により調整することができるような構成を有し、色度エンコード部12により色度調整操作部11の回転により設定された位置やロータリエンコードにおいて設定された設定位置等の情報を抽出する。色度データ抽出部13は、色度エンコード部12で抽出された数値に基づいて、表示画面を表現する3原色(R,G,B)のデータに変換する。
【0033】
同様に、輝度調整操作部14は、輝度を調整する可変抵抗器やロータリーエンコーダ等から構成され、輝度エンコード部15により輝度調整操作部14の回転により設定された位置やロータリエンコード等の情報を抽出する。輝度データ抽出部16は、輝度エンコード部15で抽出された数値に基づいて輝度レベルを設定する。
【0034】
次に、色度・輝度データ変換部17は、色度情報に対する輝度レベルを設定し、設定された表示設定情報に基づいて、画面表示情報を変換し画面表示部18へ出力し、画面表示部18は設定された画面表示情報により画面表示を行う。
【0035】
ここで、具体的な例について図を用いて説明する。図2は、画面表示部に表示される提示画面の一例を示すである。ユーザは、図2の提示画面20に任意に指定される領域Aの色度と輝度を変化させる場合、色度調整操作部11及び輝度調整操作部14における可変抵抗器やロータリーエンコーダのボリュームつまみを回転する。
【0036】
回転により得られる設定位置に応じた電圧値あるいはデジタルデータは、色度エンコード部12及び輝度エンコード部15により設定値を抽出することができる。
【0037】
次に、色度の設定データは色度データ抽出部13において、ルックアップテーブルで対応されるRGBの値を抽出する。ここで、色度・輝度用のルックアップテーブルについて図を用いて説明する。図3は、本発明における色度・輝度用のルックアップテーブルの一例を示す図である。図3のルックアップテーブルは、番号「No」毎にR,G,Bのうちの少なくとも1つが異なる値を対応付けられており、αは輝度レベルを示している。
【0038】
例えば、「No」値を色度エンコード部12により得られる設定値に対応することで、その設定値に対応したRGBの値を容易に取得することができる。また、輝度データは、輝度データ抽出部16において、例えば、レベルを4ビットに対応させた場合、ビットの最大値に対して0〜1に基づき正規化された16レベルの値αを抽出する。つまり、4ビットにより16通りのビットパターンを有し、1ビットの値は、1/16=0.0625と算出される。ここで、4ビットで表現された輝度設定値が9であったとすると、輝度レベルαの値は、0.0625×9=0.5625となる。
【0039】
このようにして得られた色度データ及び輝度データは色度・輝度データ変換部17において、例えばRGBの夫々の値を有する色度データの値と輝度データαの値との積を求め、画面表示部18に出力する画面表示情報を作成する。
【0040】
上述したように、ユーザは調整操作部におけるボリュームのつまみを回転する簡単な操作で色度や輝度レベルを容易に変換することができる。
【0041】
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、上述した第1の実施の形態において、画面を表示する情報がマークアップ言語で記述されている場合の提示方法を示す例である。
【0042】
図4は、本発明における第2の実施の形態の一構成例を示す例である。図4の提示装置40は、色度調整操作部41と、色度エンコード部42と、色度データ抽出部43と、輝度調整操作部44と、輝度エンコード部45と、輝度データ抽出部46と、色度・輝度データ変換部47と、画面表示部48と、マークアップ言語表示出力データ作成部49と、ブラウザ表示データ作成部50とを有するよう構成されている。
【0043】
色度調整操作部41は、色度を調整する可変抵抗器等により構成され、色度エンコード部42により色度調整操作部41におけるボリュームの回転により設定された位置やロータリエンコード等の情報を抽出する。色度データ抽出部43は、色度エンコード部42で抽出された数値に基づいて、表示画面を表現する3原色RGBのデータに変換する。
【0044】
同様に、輝度調整操作部44は、輝度を調整する可変抵抗器等から構成され、輝度エンコード部45により輝度調整操作部44におけるボリュームの回転により設定された位置やロータリエンコード等の情報を抽出する。輝度データ抽出部46は、輝度エンコード部45で抽出された数値に基づいて輝度レベルを設定する。
【0045】
次に、色度・輝度データ変換部47は、色度情報に対して輝度レベルを設定してブラウザ表示データ作成部50に出力する。マークアップ言語表示出力データ作成部49は、画面表示を行う際にマークアップ記述言語による表示出力のフォーマット等を記述するマークアップ言語を用いて表示出力可能な文書を作成し、HTMLやXML等で記述される。また、ブラウザ表示データ作成部50は、マークアップ言語表示出力データ作成部49から入力したXML文書に対して、色度・輝度データ変換部47から入力された情報に基づいて、例えば画面上の選択項目を表示する枠の色度や輝度を設定するタグ及びその属性データ等の変換を行う。
【0046】
また、ブラウザ表示データ作成部50は、画面表示部48にて提示される画面表示情報を作成して画面表示部48に出力する。画面表示部48は、ブラウザ表示データ作成部50により作成された画面表示情報に基づいて表示画面の提示を行う。これにより、マークアップ言語に対応して効率的で容易に画面設定の変更を行うことができる。
【0047】
ここで、上述の内容に基づく、具体的な表示例について図を用いて説明する。図5は、マークアップ言語で記述された提示画面の一例を示す図である。ここで、図5は、データ放送におけるメニュー画面を示しており、表示画面51は、映像表示領域52と、選択項目領域53と、決定ボタン54と、戻りボタン55と、背景領域56とを有するよう構成されている。また、選択項目領域53−1は「ニュース選択ボタン」、選択項目領域53−2は「気象情報選択ボタン」、選択項目領域53−3は「福祉情報選択ボタン」、選択項目領域53−4は「スポーツ選択ボタン」、選択項目領域53−5は「海外情報選択ボタン」を示し、この何れかの項目を選択して決定ボタン54にて決定することで、選択された画面、映像を表示することができる。また、戻りボタン55は、前画面又はメニュー画面等に戻るためのボタンである。
【0048】
ここで、選択項目領域53の各選択項目枠の色度を表すタグとその属性を<色:R,G,B>とし、輝度を表すタグとその属性を<輝度:α>とする。
【0049】
上述したように、ユーザがボリュームのつまみを回転させることにより、色度データ及び輝度データを設定することができる。これらのデータは、予め記述されたXML等の属性データに変換する。したがって、画面表示部48では、XMLに記述された内容により提示内容が制御されるため、ユーザの操作に対応して選択項目枠等の色度や輝度を変更することが可能となる。つまり、選択項目領域53の色度や輝度を背景領域56と比べて、形や色彩、明度が互いに際立ち合う状態になるようコントラスト等を調整することにより、より見やすい表示画面を実現することができる。
【0050】
また、上述では色度データのタグに属性データを有していたが、本発明においてはこの限りではなく、例えば、RGBの値に対応する色を「赤」や「青」のように別に色を指定するXMLファイルやXMLのデータを有し、調整操作部からの抽出したデータに対応した内容に変換させることも可能である。
【0051】
(第3の実施の形態)
次に、画像情報として、例えばデータ放送のメニュー画面における選択項目の文字、選択項目枠、背景の色度、及び輝度を調整して提示する提示装置について説明する。なお、文字の調整については、色度及び輝度の調整の他にも字体又は文字サイズを変更することにより、より詳細に提示内容を設定できるため、特に弱視者等にも適用でき、効率的で容易に画面表示情報を変更することができる提示装置を提供する。ここで、第3の実施の形態について図を用いて説明する。
【0052】
図6は、本発明における第3の実施の形態の一構成例を示す図である。図6の提示装置60は、提示内容における文字部分、選択項目枠部分、及び背景部分に対応した構成を有し、字体調整操作部61と、字体エンコード部62と、字体抽出部63と、文字サイズ調整操作部64と、文字サイズエンコード部65と、文字サイズデータ抽出部66と、文字データ変換部67と、色度調整操作部71と、色度エンコード部72と、色度データ抽出部73と、輝度調整操作部74と、輝度エンコード部75と、輝度データ抽出部76と、色度・輝度データ変換部77と、文字抽出部78と、文字表示データ変換部79と、文字枠抽出部80と、選択項目枠表示データ変換部81と、背景抽出部82と、背景表示データ変換部83と、画面表示部84とを有するよう構成されている。
【0053】
ここで、図6に示す主要構成部71〜77の構成は第1の実施の形態に示す内容と同一である。また、主要構成部71〜77の夫々の添字は、aが文字表示、bが選択項目枠の表示、cが背景の表示内容に対応して設定されている。
【0054】
また、字体調整操作部61は、字体を調整する可変抵抗器等により構成され、字体エンコード部62により字体調整操作部61におけるボリュームの回転により設定された位置やロータリエンコード等の情報を抽出する。字体データ抽出部63は、字体エンコード部62で抽出された設定値から、字体用のルックアップテーブルを用いて、設定値に対応した字体の抽出を行う。
【0055】
一方、文字サイズ調整操作部64は、文字サイズを調整する可変抵抗器等により構成され、文字サイズエンコード部65により文字サイズ調整操作部64におけるボリュームの回転により設定された位置やロータリエンコード等の情報を抽出する。文字サイズ抽出部66は、文字サイズエンコード部65で抽出された設定値から、文字サイズ用のルックアップテーブルを用いて、設定値に対応した文字サイズデータを取得する。なお、文字サイズ用ルックアップテーブルを使用せずに文字サイズエンコード部65で取得された設定値をそのままフォントサイズとして変換することもできる。
【0056】
ここで、字体用のルックアップテーブルについて図を用いて説明する。図7は、本発明における字体用のルックアップテーブルの一例を示す図である。図7では、「No」値に対応したフォント情報がテーブルに蓄積されている。この「No」値を字体エンコード部62により得られる設定値と対応付けすることで、その設定値に対応した字体情報を容易に取得することができる。例えば、設定値が「5」であれば、「明朝」が字体情報として設定されることになる。このルックアップテーブルを使用することにより、効率的に字体を設定することができる。
【0057】
文字データ変換部67は、字体データ抽出部63により得られる字体情報及び文字サイズデータ抽出部66により得られる文字サイズから文字データを作成し、文字表示データ変換部79へ出力する。
【0058】
また、色度・輝度データ変換部77aは、上述した第1の実施の形態に示すような手順により文字部分における色度・輝度でデータを文字表示データ変換部79に出力する。
【0059】
文字表示データ変換部79は、上述の第2の実施の形態で述べたマークアップ言語表示出力データ作成部49と同様に表示出力可能な文書を作成し、文字抽出部78によりデータを置換するために、文字を表示するためのタグを抽出して、抽出された文字を表示するためのタグとその属性データについて、記述データを変換して、画面表示部84へ出力する。これにより、画面表示部84は、文字及び文字色が調整された画像を提示することができる。
【0060】
同様に、色度・輝度データ変換部77bは、選択項目枠部分における色度・輝度でデータを選択項目枠データ変換部81に出力する。
【0061】
選択項目枠表示データ変換部81は、マークアップ言語表示出力データ作成部49と同様に表示出力可能な文書を作成し、選択項目枠抽出部80によりデータを置換するために選択項目枠を表示するタグを抽出して、抽出された選択項目枠を表示するためのタグとその属性データについて、記述データを変換して、画面表示部84へ出力する。これにより、画面表示部84は、画面中の選択項目枠内の色度及び輝度を調整することができ、調整された画像を提示することができる。
【0062】
更に、色度・輝度データ変換部77cは、提示画面の背景部分における色度・輝度でデータを背景表示データ変換部83に出力する。
【0063】
背景表示データ変換部83は、マークアップ言語表示出力データ作成部49と同様に表示出力可能な文書を作成し、背景抽出部82によりデータを置換するために背景を表示するタグを抽出して、抽出された背景を表示するためのタグとその属性データについて、記述データを変換して、画面表示部84へ出力する。これにより、画面表示部84は、画面中の背景の色度及び輝度を調整することができ、調整された画像を提示することができる。
【0064】
ここで、第3の実施の形態に基づく、処理手順の概要についてフローチャートを用いて説明する。図8は、本発明における提示処理手順の一例のフローチャートを示す図である。
【0065】
まず、図6に示す各調整操作部により文字、選択項目枠、背景の色度や輝度を変更するボリューム等のつまみを回転することにより設定された位置に応じた電圧値あるいはデジタルデータが取り込まれる。字体調整操作部61又は文字サイズ調整操作部64からの情報であれば、文字情報として設定値を取り込み(S01)、色度調整操作部71からの情報であれば色情報として設定値を取り込み(S02)、輝度調整操作部74からの情報であれば、レベル情報として設定値を取り込む(S03)。S03では、例えばレベルを4ビットで表した場合、最大値に対し正規化した16レベルの値αを抽出することができる。
【0066】
次に、取り込まれた文字情報は、字体データ抽出部63、文字サイズ作成データ抽出部66に夫々のルックアップテーブルを参照し(S04)、ボリュームの設定値に対応した文字情報を取得する(S05)。また、S02にて得られる色情報の設定値に基づいて色度データ抽出部73にあるルックアップテーブルを参照し(S06)、例えば、上述の図3に示したルックアップテーブルを用いた場合は、色度設定のボリュームで得られた「No」値と対応するRGBの値をRGB情報として抽出する(S07)。
【0067】
S07では、予め設定されたルックアップテーブルのレベルに対応した値を取得することができる。例えば、色度8ビットで表現される場合には256種類の値を取得する。
【0068】
S07にて抽出されたRGB情報におけるR,G,Bの夫々の情報に対してS03にて得られたレベル情報に基づいてαの値の積を求め、色度・輝度レベルの重み付けを行う(S08)。また、入力される各調整操作部に対応して提示する画面中における背景色情報(S09)、選択項目枠色情報(S10)、文字色情報(S11)に振り分けられる。
【0069】
次に、S05の文字情報、S09の背景色情報、S10の選択項目枠色情報、又はS11の文字色情報の何れか1つ以上の表示設定の変更情報に基づいて、提示されるデータ変換を行う(S12)。
【0070】
データ変換については、XML等のマークアップ言語で記述された表示出力データの各情報に対応するタグ情報に記載の内容を変換することにより行う。また、XMLの記述内容をタグ等の情報に基づいて変換する他に、XMLの記述内容から画面表示部により提示される表示画面を生成される画面表示情報の出力データテーブルに対して対応する項目を変換させることもできる。変換されたデータは、画面表示部84により表示される(S13)。
【0071】
ここで、S12における変換内容について図を用いて具体的に説明する。
【0072】
図9は、設定内容に対するデータ変換の様子を示す一例の図である。ここで、図9(a)は、色度対応のルックアップテーブルを示し、図9(b)は、XML言語の記述内容を示し、図9(c)は、図9(b)のXML記述内容から得られる画面表示情報の表示設定条件等を示した出力データテーブルを示している。
【0073】
例えば、色度調整操作部71cにより「2」が設定された場合、ルックアップテーブルの「No」値により2に対応するRGB(0,0,255)が抽出され、その抽出されたデータをXML文書中の該当部分(<背景色>)の値を変換する。その後、図9(c)に示す出力データテーブルが生成され、画面表示部にてユーザが設定した条件に基づく画像情報を提示させることができる。
【0074】
なお、図9(a)にて得られる値を図9(c)に示す出力データテーブルの該当する項目(背景色)に対応付けて値を変換することでも、画面表示部にてユーザが設定した表示設定条件に基づく表示画面を提示させることができる。
【0075】
上述したように、本発明により選択項目枠や文字及び背景の夫々の輝度や色度を調整するための可変抵抗器やロータリーエンコーダ等を有し、可変抵抗器の回転により設定された位置やロータリーエンコーダの設定された値に応じて輝度や色度が決定されるルックアップテーブルを有し、色度は輝度情報で重み付けを行い、得られた色度・輝度情報に適応したXML等のマークアップ言語の属性データを変換することにより、画面上の選択項目枠や文字、背景における輝度又は色度を最適な見やすい表示に調整して提示することができる。
【0076】
また、GUIで表示される選択オブジェクトや背景の色度や輝度が、容易な操作でユーザ個人に適応した最良な条件の設定で表示が可能となる。
【0077】
また、本発明では、調整操作部による操作内容が変更された時点で、上述したように画面の提示が行われるため、操作による設定結果が即座に表示画面に提示されるため、設定を容易にし最良な条件での表示を実現できる。
【0078】
ここで、第3の実施の形態に基づく、具体的な表示例について図を用いて説明する。図10は、マークアップ言語で記述された提示画面の一例を示す図である。ここで、図10は、図5で示したデータ放送におけるメニュー画面を示しており、図10(a)は従来の色度・輝度データが従来のものであり、図10(b)は本発明において変更された図である。図10(a)に示すように背景色と選択項目枠色では、色が類似であるため、特に弱視者にとっては、位置を正確に把握することが困難となってしまう。
【0079】
ここで、文字情報を表すタグとその属性を<文字:R,G,B,α>、選択項目枠の色度を表すタグとその属性を<選択項目枠:R,G,B、α>、背景を表すタグとその属性を<背景:R,G,B、α>で表されるとする。文字の色や輝度レベルを可変するときには、文字抽出部78によりタグ<文字>の属性が抽出され、弱視者のユーザがボリュームのつまみを回転することにより、前記色度・輝度データに置換する。同様に選択項目枠では選択枠抽出部80により<枠>、背景では背景抽出部82により<背景>の属性が抽出され、予め記述されたXML等の属性データを変換する。
【0080】
これにより、図10(b)に示すように背景色と選択項目枠色とが明確に区別できるよう設定することにより、見やすい画面に容易に設定することができる。また、図10には示していないが、画面上の文字においても字体及び文字サイズ等を変更して提示させることができる。
【0081】
また、ユーザはメニュー画面の選択項目の文字や選択枠、及び背景色のコントラストや色の組合せ等を自由に自分の好みに応じて設定でき見やすい画面で情報にアクセスすることが可能である。
【0082】
次に、上述の実施の形態で示した本発明における調整操作部であるボリュームの配置構成例について図を用いて説明する。
【0083】
図11は、本発明における操作部の配置構成を示す一例の図である。なお、操作部にはボリュームを用い、ボリュームはデータ放送等の場合にはデータ放送受信機に付設され、PC等の場合には付属のアダプタにボリューム部分を構成し、コネクタ等によりPCのポート等に接続することで容易に設置することができる。また、図11は、第3の実施の形態に対応した調整操作部が構成されている。
【0084】
図11(a)には、図6の提示装置60の各調整操作部に対応したボリュームが設定されており、各ボリュームにて表示設定条件を調整することにより、上述した色、文字のボリューム値が夫々対応したデジタルロータリーエンコーダ91により設定値を容易に取得することができる。なお、図11(a)においては、提示装置60の各調整操作部に対応させたボリューム装置を設置したが、本発明においては、この限りではなく、例えば、図11(b)に示すように調整操作内容に対応する選択ボタン群92を有し、選択ボタン群92により表示設定条件を調整したい項目の選択を行った後、ボリューム93による調整操作を行うことで、調整操作部のスペースを取らずに設置することができる。
【0085】
上述したように本発明によれば、画面上の枠、文字、又は背景における輝度又は色度を容易に調整するための可変抵抗器やロータリーエンコーダ等の機械的な操作部を有し、また、可変抵抗器の回転により設定される値やロータリーエンコーダの値に応じて輝度や色度が決定されるルックアップテーブルを有して、表示枠や文字及び背景の輝度や色度をユーザが所望する最適で見やすい表示に調整することで、効率的で容易に提示することを可能にする。
【0086】
これにより、GUI等で表示される選択オブジェクトや背景の色度や輝度が、容易な操作でユーザ個人に適応した最良な条件の設定で表示が可能となる。特に、弱視者等が選択オブジェクトを視覚的に認知しやすいよう、個人に適応した輝度やコントラスト、色度に変換して最良な画面の提示行うことができ、使用者に最適なGUI環境で情報を得ることができる。
【0087】
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
【0088】
【発明の効果】
上述の如く本発明によれば、画面上の枠、文字、又は背景における輝度又は色度を容易に調整するための提示装置及び提示方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における提示装置の第1の実施の形態の一構成例を示す図である。
【図2】画面表示部に表示される提示画面の一例を示すである。
【図3】本発明における色度・輝度用のルックアップテーブルの一例を示す図である。
【図4】本発明における第2の実施の形態の一構成例を示す例である。
【図5】マークアップ言語で記述された提示画面の一例を示す図である。
【図6】本発明における第3の実施の形態の一構成例を示す図である。
【図7】本発明における字体用のルックアップテーブルの一例を示す図である。
【図8】本発明における提示処理手順の一例のフローチャートを示す図である。
【図9】設定内容に対するデータ変換の様子を示す一例の図である。
【図10】マークアップ言語で記述された提示画面の一例を示す図である。
【図11】本発明におけるボリュームの配置構成を示す一例の図である。
【符号の説明】
10,40,60 提示装置
11,41,71 色度調整操作部
12,42,72 色度エンコード部
13,43,73 色度データ抽出部
14,44,74 輝度調整操作部
15,45,75 輝度エンコード部
16,46,76 輝度データ抽出部
17,47,77 色度・輝度データ変換部
18,48,84 画面表示部
20,51 提示画面
49 マークアップ言語表示出力データ作成部
50 ブラウザ表示データ作成部
52 映像表示領域
53 選択項目領域
54 決定ボタン
55 戻りボタン
56 背景領域
61 字体調整操作部
62 字体エンコード部
63 字体データ抽出部
64 文字サイズ調整操作部
65 文字サイズコンコード部
66 文字サイズデータ抽出部
67 文字データ変換部
78 文字抽出部
79 文字表示データ変換部
80 選択項目枠抽出部
81 選択項目枠表示データ変換部
82 背景抽出部
83 背景表示データ変換部
91 デジタルロータリーエンコーダ
92 選択ボタン群
93 ボリューム

Claims (7)

  1. 表示装置により提示される画面表示情報を、ユーザから入力される表示設定情報により変換して提示する提示装置において、
    前記画面表示情報における文字、色度、又は輝度を調整するための調整操作部と、
    前記調整操作部により入力された情報に基づいて前記表示設定情報を抽出する入力情報抽出部と、
    前記入力情報抽出部により得られる表示設定情報に基づいて前記画面表示情報に含まれる文字情報、色度情報、又は輝度情報を変換する表示情報変換部とを有することを特徴とする提示装置。
  2. 前記画面表示情報は、マークアップ言語により記述され、前記表示情報変換部は、前記マークアップ言語のタグ情報から前記文字情報、前記色度情報、又は前記輝度情報を抽出して変換することを特徴とする請求項1に記載の提示装置。
  3. 前記入力情報抽出部は、
    前記文字情報又は前記色度情報と、前記文字情報、前記色度情報、又は前記輝度情報とが対応付けられた参照テーブルを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の提示装置。
  4. 前記調整操作部は、可変抵抗器、又はロータリーエンコーダから構成され、
    前記入力情報抽出部は、前記ユーザから操作された可変抵抗器の設定位置、又はロータリーエンコーダの設定位置に対応させて前記参照テーブルにより前記文字情報、前記色度情報、又は前記輝度情報を抽出することを特徴とする請求項3に記載の提示装置。
  5. 前記画面表示情報は、前記表示装置に提示させるためのデータテーブルを有し、前記表示情報変換部は、前記データテーブルの項目情報から前記文字情報、前記色度情報、又は前記輝度情報を抽出して変換することを特徴とする請求項1に記載の提示装置。
  6. 前記表示情報変換部は、
    前記画面表示情報に含まれる文字、選択項目枠、又は背景における色度情報、又は輝度情報と、
    前記文字の字体、又は文字サイズとを変換することを特徴とする請求項1又は5の何れか1項に記載の提示装置。
  7. 表示装置により提示される画面表示情報を、ユーザから入力される表示設定情報により変換して提示する提示方法において、
    前記画面表示情報における文字、色度、又は輝度を調整するための調整操作段階と、
    前記調整操作段階により入力された情報に基づいて前記表示設定情報を抽出する入力情報抽出段階と、
    前記入力情報抽出段階により得られる表示設定情報に基づいて前記画面表示情報に含まれる文字情報、色度情報、又は輝度情報を変換する表示情報変換段階とを有することを特徴とする提示方法。
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