JP2004330806A - 運転室保護構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】運転室(8)の後方に、機体フレーム(6)に設けた補強構造物(12)を備え、補強構造物(12)と、走行体(4)と、作業装置(10)とによって幾何学的保護平面(S)を形成し、作業機械(2)の転倒時における運転室(8)の変形を制限する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、運転室保護構造、さらに詳しくは、作業機械が転倒した時に運転室の変形、潰れを制限して室内のオペレータを保護する運転室保護構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
走行体を有する機体フレームの側縁側に設けられた運転室と、この運転室の前方に張り出して機体フレームに設けられた作業装置とを備える作業機械、例えばその典型例である油圧ショベルは、走行中あるいは作業中などに何らかのアクシデントにより機体が転倒した場合の運転室の変形、潰れに対し、室内のオペレータを保護するための運転室保護構造として、運転室全体を覆うように形成したキャブガードを採用している。このキャブガードの典型例は、運転室の左右に設けられた一対の逆U字状の枠体と、この左右一対の枠体を連結する複数個の連結梁を備えている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−173017号公報(第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したとおりの形態の従来の運転室保護構造には、次のとおりの解決すべき問題がある。
【0005】
(1)コスト:
運転室保護構造が、運転室とは別体に運転室全体を覆うように、かつ頑強に形成されるので、コストが高い。
【0006】
(2)設置スペース:
運転室保護構造が、運転室とは別体に運転室全体を覆うように形成されるので、作業機械の限られたスペースに設けるのがレイアウト上難しい。作業機械の輸送、稼働などにおいて全高に制限のある場合には、運転室を小さく形成するか、輸送時に運転室保護構造を取り外す必要がある。
【0007】
(3)オペレータ視界:
運転室保護構造が、運転室の周囲を覆うように形成されるので、作業機械の走行、作業などにおいて重要な、室内のオペレータからの運転室周囲の視界が妨げられる。
【0008】
本発明は上記事実に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、コストを安くでき、設置スペースに問題がない、またオペレータの視界を妨害しない、作業機械の運転室保護構造を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載された発明は、走行体を有する機体フレームの側縁側に設けられた運転室と、この運転室の前方に張り出して該機体フレームに設けられた作業装置とを備える作業機械の、運転室保護構造であって、
運転室の後方の、機体フレームの該側縁側に位置し、上端を運転室の上端よりも下方にして、機体フレームに設けられた補強構造物を備え、
この補強構造物と、該走行体と、該作業装置とによって形成される幾何学的保護平面により、作業機械の転倒時における運転室の変形を制限し、運転室内にオペレータの空間を確保する、ことを特徴とする運転室保護構造である。
【0010】
そして、補強構造物と、作業装置と、走行体とによって、転倒時の例えば地面に相当する幾何学的保護平面を形成し、地面が運転室に入るのを制限するようにして運転室の変形、潰れを制限し、室内のオペレータを保護するようにする。したがって、簡単な補強構造物の設置で、コストを安く、設置スペースの問題をなくし、またオペレータの視界を妨害しない、運転室保護構造を提供する。
【0011】
請求項2に記載された発明は、請求項1記載の運転室保護構造において、該補強構造物が、運転室の後面に隣接し、運転室の高さの略半分から下方に位置しているものである。
【0012】
そして、補強構造物を運転室の後面に隣接して低く設け、運転室内のオペレータからの後方視界を妨害しないようにする。
【0013】
請求項3に記載された発明は、請求項2記載の運転室保護構造において、該補強構造物が棒状に立設されているものである。
【0014】
そして、補強構造物を棒状の簡単な構造で、製作の容易な、コストの安い、また大きなスペースを要しないものにする。
【0015】
請求項4に記載された発明は、請求項1から3までのいずれかに記載の運転室保護構造において、該補強構造物が、運転室の後方に備えられた後部機体の中に配設されているものである。
【0016】
そして、補強構造物を後部機体の中に設置することにより、作業機械の後方視界を良くするとともに、作業機械の外観に影響しないものにする。さらに、後部機体を支持する部材としても活用することができる。
【0017】
請求項5に記載された発明は、請求項1記載の運転室保護構造において、該補強構造物が、運転室の後方の機体フレームの端部に位置しているものである。
【0018】
そして、補強構造物を、設置が容易でまた運転室からの視界を妨げることが少ない、運転室後方の機体フレームの端部に設ける。
【0019】
請求項6に記載された発明は、請求項5記載の運転室保護構造において、該補強構造物が、運転室の側から見て開口部を有した門型に形成されているものである。
【0020】
そして、門型に形成して、剛性をもたせやすいようにするとともに、運転室からの後方視界をより良いものにする。
【0021】
請求項7に記載された発明は、請求項5又は6記載の運転室保護構造において、該補強構造物が、機体フレームの後端部に設けられたカウンタウエイトの上に配設されているものである。
【0022】
そして、補強構造物を堅固なカウンタウエイトの上に設けることにより、機体フレームに直接設けるのに比べ、より簡単に設置できるようにする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従って構成された作業機械の運転室保護構造について、典型的な作業機械である油圧ショベルにおける好適実施形態を図示している添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。
【0024】
第1の実施の形態について図1〜図4を参照して、また第2の実施の形態について図5〜図9を参照して説明する。
【0025】
第1の実施の形態について説明する。図1及び図2を参照して説明すると、全体を番号2で示す油圧ショベルは、走行体としての左右一対のクローラ4、4を有する機体フレーム6の左側縁側(図1の手前側、図2の下側)に設けられた運転室8と、運転室8の前方(図1及び図2の左方)に張り出して機体フレーム6に設けられた作業装置としてのフロント作業装置10とを備えている。運転室8の後面8aに隣接した位置には、運転室保護構造を構成する補強構造物としてのポール12が機体フレーム6に立設されている。
【0026】
運転室8は、それ自体は周知のものであり、主として鋼板を成形してピラー、パネル、ドアなどを形成し溶接などによって組み立て、パネル、ドアなどの開口部に窓サッシ、ガラスなどを嵌め込んだものである。したがって、鋼部材により基本の骨組みが形成された運転室8は、衝突、落下物などによる変形、潰れなどに対して所定の剛性を備えている。運転室8の左側面に乗降用のドア8bが配置され、運転室8の中にはオペレータが着座する運転席(図示していない)が備えられている。
【0027】
運転室8の後方(図1及び図2の右方)の機体フレーム6上には、エンジンなどの機器類が収容された後部機体14が備えられている。この後部機体14には機器類のメンテナンスなどに用いられる複数個の開閉自在なドアが備えられ、ポール12の近くにはドア14aが取付けられている。
【0028】
フロント作業装置10は、機体フレーム6に上下方向に揺動自在に取付けられたブーム10a、ブーム10aの先端に上下方向に揺動自在に取付けられたアーム10b、及びアーム10bの先端に揺動自在に取付けられたバケット10cを備えている。フロント作業装置10は運転室8内のオペレータによって作動操作される。
【0029】
図1及び図2とともに図3を参照してポール12について説明する。ポール12は、運転室8の後面8aに隣接して、機体フレーム6の側縁側に位置し、運転室8の高さの略半分である、後面窓8cの下縁の下方に位置し、機体フレーム6に鉛直方向に棒状に延びて立設されている。
【0030】
ポール12の本体12aは四角鋼管によって形成されている。本体12aの下端部は三角体状の補強リブ12bにより補強され機体フレーム6のブロック6a上に一体的に溶接されている。本体12aの上端部は後部機体14の外郭形状に合わせて機体フレーム6の内方側に弧状に曲げられている。ポール12の高さ、鋼管の太さ、肉厚などのサイズは、後に述べる作業機械の転倒状態に対して必要な強度を備えるように決められる。
【0031】
このポール12は、図1及び図2に示すように、後部機体14の中に設けられるとともに、後部機体14を支持する支柱、また後部機体14側面の開閉カバー14aの取付部材としても用いられている。
【0032】
上述のごとく設置された補強構造物であるポール12は、図1及び図2に示すように、本実施の形態においては、その上端部と、クローラ4の前側先端部と、フロント作業装置10のブーム10aとアーム10bの取付部分とによって三角形状の幾何学的保護平面Sを形成する。そして、機体が転倒した時にこの幾何学的保護平面Sが地面Gに当接することにより、地面Gが運転室8の主要部分に侵入するのが防止され、運転室8の変形、潰れが制限され、運転室8内にオペレータの空間が確保される。したがって、補強構造物であるポール12は、幾何学的保護平面Sを形成する位置、高さに設置されるとともに、クローラ4とフロント作業装置10とともに機体の重量を分担して支え幾何学的保護平面Sを確保するように強度が付与される。
【0033】
補強構造物としてのポール12が図3に示す機体フレーム6に片持ちされた構造では、機体の大きさなどによって機体重量を分担して支えきれない場合には、図4に示すように補強構造物として、ポール12を機体の内方側から支えた形態の逆U字状の、2本脚それぞれを機体フレーム6に溶接した門型のゲート16にすれば、簡単な構造で強度を向上させることができる。
【0034】
次に第2の実施の形態について説明する。図5及び図6を参照して説明すると、前述の第1の実施の形態において説明した作業機械の油圧ショベル2は、運転室保護構造を構成する補強構造物としてのテールゲート18を、運転室8の後方(図5及び図6の右方)の機体フレーム6の端部に設けられたカウンタウエイト20の上に備えている。カウンタウエイト20は、鋳鋼、鋼材などによって堅牢に形成されている周知のものである。なお、図5及び図6において前述の第1の実施の形態と実質的に同一の部分は同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0035】
図5及び図6とともに図7を参照してテールゲート18について説明する。テールゲート18は、運転室8の側から見て開口部19を有した門型に四角鋼管を溶接接合して形成され、間隔をおいて鉛直に延びた2本の脚部18a、18aと、その上端部を連結した横梁部18bを有している。テールゲート18の上端までの高さすなわち横梁部18bの上端は、運転室8の屋根部8dの高さと略同じ高さで屋根部8dよりは下方に位置付けられている。テールゲート18は、機体フレーム6の、運転室8が配設された左側縁側に位置付けられ、2本の脚部18a、18aがカウンタウエイト20の上面に一体的に溶接されている。門型の大きさ、四角鋼管の太さ、肉厚などのサイズは、後に述べる作業機械の転倒状態に対して必要な強度を備えるように決められる。
【0036】
上述のごとく設置された補強構造物であるテールゲート18は、図5及び図6に示すように、本実施の形態においては、その上端部と、クローラ4の前側先端部と、フロント作業装置10のブーム10aとアーム10bの取付部分とによって三角形状の幾何学的保護平面Sを形成する。そして、機体が転倒した時にこの幾何学的保護平面Sが地面Gに当接することにより、地面Gが運転室8の主要部分に侵入するのが防止され、運転室8の変形、潰れが制限され、運転室8内にオペレータの空間が確保される。したがって、補強構造物であるテールゲート18は、カウンタウエイト20上において幾何学的保護平面Sを形成する位置、高さに設置されるとともに、クローラ4とフロント作業装置10とともに機体の重量を分担して支え幾何学的保護平面Sを確保するように強度が付与される。
【0037】
このテールゲート18は、図8に示すように、鋳鋼などによって形成した3本脚を有する曲線翼状のテールウイング22にしてもよい。テールウイング22は機体の見栄えを良くし、機能と外観を両立させることができる。
【0038】
上述したとおりの運転室保護構造の効果について説明する。
【0039】
(1)オペレータ保護:
本発明の運転室保護構造によれば、補強構造物としての機体フレーム6に強固に設けられたポール12あるいはテールゲート18と、クローラ4と、フロント作業装置10とによって、強固な三角形状の幾何学的保護平面S(図1、図2、図5、図6)を形成することにより、転倒時における運転室8の変形、潰れを制限できるので、運転室8内にオペレータの空間を確保し、オペレータを保護することができる。
【0040】
(2)コスト:
補強構造物としてのポール12あるいはテールゲート18は、従来の運転室全体を覆うキャブガードに比べて、格段に小さく、角管などによって容易に形成でき、かつ構造が簡単である。したがって、コストを大幅に低減できる。
【0041】
(3)設置スペース:
補強構造物としてのポール12は、小形であり、また運転室8後方の後部機体14の中に、そして従来の後部機体14を支えドア14aを取付けている部材に置き換え設置できるので、特別のスペースを必要としない。補強構造物としてのテールゲート18も機体の後部に立設すればよいので、特別のスペースを必要としない。したがって、レイアウトが容易である。また、補強構造物としてのポール12あるいはテールゲート18は運転室8の屋根上端よりも下方に設けられるので、従来作業機械の輸送あるいは稼働などにおいて全高に制限のある場合に必要であった、運転室を小さく形成する、あるいは運転室保護構造を取り外すなどの必要がない。
【0042】
(4)オペレータ視界:
補強構造物としてのポール12は運転室8の直ぐ後に運転室高さの略半分以下で設けられ、テールゲート18は作業機械の後端部に設けられるので、運転室8のオペレータの視界は確保される。
【0043】
(5)機体反転:
補強構造物としてのテールゲート18は図9に示すように、機体が180°反転しても、フロント作業装置10とテールゲート18が地面Gに接地するので、運転室8は変形、潰れに対して保護される。
【0044】
以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば下記のように、本発明の範囲内においてさまざまな変形あるいは修正ができるものである。
【0045】
(1)補強構造物の位置:
本発明の実施の形態においては、補強構造物としてのポール12は運転室8の後面8aに隣接して、またテールゲート18は運転室8の後方の機体フレーム6の端部のカウンタウエイト20の上に設けられたが、作業機械の大きさ、形態などによっては、運転室8の後面と機体フレーム6の後端部の間の適宜の位置に、幾何学的保護平面Sを形成するように設置してもよい。
【0046】
(2)補強構造物の形態:
本発明の実施の形態においては、補強構造物は、棒状に、あるいは2本脚の門型に形成されているが、作業機械の形態、機体フレームの形態などに応じて、例えば台形のブロック状など適宜の形状にすることができる。
【0047】
(3)カウンタウエイト:
本発明の実施の形態においては、補強構造物としてのテールゲート18は、カウンタウエイト20の上に設置されているが、機体フレーム6に直接取付けてもよい。
【0048】
【発明の効果】
本発明に従って構成された運転室保護構造によれば、コストを安くでき、設置スペースに問題がない、またオペレータの視界を妨害しない、作業機械の運転室保護構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された運転室保護構造の第1の実施形態を備えた作業機械である油圧ショベルの概略側面図。
【図2】図1に示す油圧ショベルの平面図。
【図3】図1及び図2に示す補強構造物の部分を後部機体のカバー類を削除して示した拡大斜視図。
【図4】図3の補強構造物の他の形態を示した拡大斜視図。
【図5】本発明に従って構成された運転室保護構造の第2の実施形態を備えた作業機械のである油圧ショベルの側面図
【図6】図5に示す油圧ショベルの平面図。
【図7】図5及び図6に示す補強構造物の部分の拡大斜視図。
【図8】図7の補強構造物の他の形態を示した斜視図。
【図9】図5に示す油圧ショベルが180°反転転倒した状態の説明図。
【符号の説明】
2:油圧ショベル(作業機械)
4:クローラ(走行体)
6:機体フレーム
8:運転室
8a:後面
10:フロント作業装置
12:ポール(補強構造物)
14:後部機体
16:ゲート(補強構造物)
18:テールゲート(補強構造物)
19:開口部
20:カウンタウエイト
22:テールウイング(補強構造物)
S:幾何学的保護平面
G:地面
Claims (7)
- 走行体を有する機体フレームの側縁側に設けられた運転室と、この運転室の前方に張り出して該機体フレームに設けられた作業装置とを備える作業機械の、運転室保護構造であって、
運転室の後方の、機体フレームの該側縁側に位置し、上端を運転室の上端よりも下方にして、機体フレームに設けられた補強構造物を備え、
この補強構造物と、該走行体と、該作業装置とによって形成される幾何学的保護平面により、作業機械の転倒時における運転室の変形を制限し、運転室内にオペレータの空間を確保する、ことを特徴とする運転室保護構造。 - 該補強構造物が、運転室の後面に隣接し、運転室の高さの略半分から下方に位置している、請求項1記載の運転室保護構造。
- 該補強構造物が棒状に立設されている、請求項2記載の運転室保護構造。
- 該補強構造物が、運転室の後方に備えられた後部機体の中に配設されている、請求項1から3までのいずれかに記載の運転室保護構造。
- 該補強構造物が、運転室の後方の機体フレームの端部に位置している、請求項1記載の運転室保護構造。
- 該補強構造物が、運転室の側から見て開口部を有した門型に形成されている、請求項5記載の運転室保護構造。
- 該補強構造物が、機体フレームの後端部に設けられたカウンタウエイトの上に配設されている、請求項5又は6記載の運転室保護構造。
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