JP2004326757A - デジタルコンテンツ再生装置およびデジタルコンテンツ再生方法 - Google Patents
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Abstract
うことを目的とする。
【解決手段】 ユーザ端末110は、個々に再生可能な複数の暗号化エレメント203からなるコンテンツデータ200のコンテンツ利用可能時間502を示したライセンス500をライセンスサーバ100から取得するライセンス購入部603と、取得されたライセンス500に示されるコンテンツ利用可能時間502に基づいて、コンテンツデータ200に含まれる暗号化エレメント203の利用の可否を判定する利用可否判定部604と、利用可能と判定された暗号化エレメント203を再生する再生・表示部607と、再生中のエレメントのうち、再生によって利用権利を消費する利用権利消費対象エレメントを特定し、特定された利用権利消費対象エレメントの再生によるコンテンツ利用時間504を計測する利用状況管理部608とを備える。
【選択図】 図6
Description
なお、本発明は、このようなデジタルコンテンツ配信システムとして実現することができるだけでなく、これらのデジタルコンテンツ配信システムを構成する権利管理サーバ及びユーザ端末などの単体として実現したり、これらのデジタルコンテンツ配信システムにおける特徴的な動作をステップとする権利管理方法として実現したり、その特徴的な動作をパーソナルコンピュータ等の汎用のコンピュータに実行させて機能させるプログラムとして実現することもできる。そして、そのプログラムは、CD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体やインターネット等の伝送媒体を介して頒布することができるのは言うまでもない。
図1は、本発明の実施の形態1におけるデジタルコンテンツ配信システムの全体の構成を示すブロック図である。図1において、デジタルコンテンツ配信システムは、少なくとも1つのライセンスサーバ100と、少なくとも1つのコンテンツサーバ101と、少なくとも1つのユーザ端末110と、伝送路120とを備えている。以下デジタルコンテンツ配信システムの各構成要素について説明を行う。なお、以下では、すでに説明した既出の構成要素には同一の参照符号を付し、説明を省略する。
図2は、図1に示したコンテンツサーバ101によって配信されるコンテンツデータ200の一例を示す図である。図2に示すように、コンテンツデータ200は、コンテンツID201と、エレメント管理情報202と、N個の暗号化エレメント203とから成る。ここで、Nは1以上の整数である。コンテンツID201は、デジタルコンテンツ配信システム内において、コンテンツデータ200を一意に特定するIDである。エレメント管理情報202は、コンテンツデータ200に含まれる暗号化エレメント203を管理する情報である。暗号化エレメント203は、音楽データや映像データ、歌詞データ等を暗号化したものである。
伝送路120は、有線伝送路または無線伝送路であり、ライセンスサーバ100およびコンテンツサーバ101と、ユーザ端末110とをデータ通信可能に接続するものである。
ライセンスデータベース601は、ライセンスサーバ100から配信されたライセンス500をセキュアに管理するデータベースである。
ライセンス購入部603は、ライセンス購入要求を、ライセンスサーバ100に対して行い、ライセンス500を取得する処理部である。
復号部606は、コンテンツデータベース600からコンテンツデータ200を取り出し、取り出したコンテンツデータ200内の暗号化エレメント203を、復号鍵取得部605が取得した復号鍵503を用いて、復号する処理部である。
次に、フローチャートを用いて、本実施の形態におけるデジタルコンテンツ配信システムの動作について説明を行う。図7は、ユーザ端末110が、コンテンツの利用を行う際の動作を示すフローチャートである。図8は、利用可否判定プロセスの動作を示すフローチャートである。図9は、エレメント利用開始プロセスの動作を示すフローチャートである。図10は、コンテンツ利用中プロセスの動作を示すフローチャートである。
利用可否判定部604は、キーボード等の図示しないユーザ操作入力部を通して、ユーザβからのコンテンツ利用開始指示を受信し、以下の処理を開始する。ユーザβからのコンテンツ利用開始指示には、利用を開始したいコンテンツおよびエレメントを指定する情報が含まれているものとする。
S702:S701でコンテンツ利用可能と判定された場合には、S703の処理に進む。コンテンツ利用不可と判定された場合には、S707の処理に進む。
S704:図10のフローチャートを参照して後述するコンテンツ利用中プロセスを実施する。
以上で、ユーザ端末110がコンテンツの利用を行う際の動作についての説明を終わる。
S801:利用可否判定部604は、ユーザβが利用を希望しているコンテンツに対応するライセンス500がライセンスデータベース601に存在するかどうかを調べる。対応するライセンス500が存在する場合には、S802の処理に進む。対応するライセンス500が存在しない場合には、S804の処理に進む。
S804:利用可否判定部604は、コンテンツを利用不可と判定する。
以上で、利用可否判定プロセスについての説明を終わる。
S901:復号鍵取得部605は、ユーザβが利用を希望している暗号化エレメント203に対応する復号鍵503を、ライセンスデータベース601に格納されているライセンス500から取り出す。
以上で、エレメント利用開始プロセスについての説明を終わる。
S1001:図11のフローチャートを参照して後述するコンテンツ利用時間計測制御プロセスを実施する。
S1002で、コンテンツ利用継続可と判定された場合には、S1004の処理に進む。コンテンツ利用継続不可と判定された場合には、S1003の処理に進む。
S1007:利用状況管理部608は、再生・表示部607に対し、ユーザβから利用停止を指示されたエレメントの再生・表示を停止するよう指示する。再生・表示部607は、利用停止を指示されたエレメントの再生・表示を停止する。
次に、図11のフローチャートを参照して、図10におけるS1001のコンテンツ利用時間計測制御プロセスについて説明を行う。図11は、コンテンツ利用時間計測制御プロセスの動作を示すフローチャートである。
なお、本実施の形態において、利用権利消費対象エレメント指定情報204は、ライセンス500に含まれるものとして説明を行ったが、本発明はこれに限定されない。図12は、図2に示したコンテンツデータ200の他の例を示す図である。すなわち、利用権利消費対象エレメント指定情報204は、ライセンス500には含まれず、図12に示すように、コンテンツデータ200に含まれるとしてもよい。
以上のようにコンテンツ利用時間を計算することにより、エレメントの利用権利消費度数1300に応じて、コンテンツの利用時間を制御することができる。なお、図16に示したフローチャートでは、利用中のエレメントの利用権利消費度数1300の合計nを算出し、計測された経過時間をn倍してレジスタに加算するとしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、利用中のエレメントのうち、利用権利消費度数1300が最大値mをもつエレメントだけをコンテンツ利用時間の計算の対象とし、そのエレメントが再生されている間に計測された経過時間をm倍してレジスタに加算するとしてもよい。すなわち、図15に示した利用権利消費対象エレメント指定情報204で示される、エレメントID「×××001」のエレメントと、エレメントID「×××002」のエレメントと、エレメントID「×××003」のエレメントとが並行して1分間利用された場合、利用権利消費度数1300の最大値m=2を持つエレメントだけを対象として計算してもよい。この場合、コンテンツ利用時間は、2分となる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2におけるデジタルコンテンツ配信システムについて説明を行う。実施の形態2におけるデジタルコンテンツ配信システムは、実施の形態1によるデジタルコンテンツ配信システムとほぼ同一の構成を取り、その動作も一部のみが異なるため、ここでは、実施の形態1との違いのみ明記することとし、また、図面中、同一の構成要素に関しては同一の符号を付与して説明を行うこととする。
図18は、実施の形態2におけるライセンス500の構成を示す図である。実施の形態2におけるライセンス500が実施の形態1におけるライセンス500と異なる点は、コンテンツ利用可能時間502とコンテンツ利用時間504とを有せず、かわりに、エレメント毎の利用可能時間と利用時間を記述する、エレメント利用可能時間1600とエレメント利用時間1601とを有し、更に、他エレメント依存情報1602を有する点である。他エレメント依存情報1602とは、エレメント毎に、そのエレメントが利用可能となる条件として、他のエレメントの利用状況を記述した情報であり、例えば、「エレメントIDが×××111のエレメントの利用権利が残っていること」といった条件が記述されるものとする。
まず、図19のフローチャートを参照して、実施の形態2におけるユーザ端末110が、エレメントの利用を行う際の動作について説明する。
S1703:図9のフローチャートを参照して説明を行ったエレメント利用開始プロセスを実施し、利用を要求されているエレメントの利用を開始する。
S1705:図21のフローチャートを参照して後述するエレメント利用中プロセスを実施する。
以上で、実施の形態2におけるユーザ端末110がエレメントの利用を行う際の動作についての説明を終わる。
S1801:利用可否判定部604は、ユーザβが利用を希望しているエレメントに対応するライセンス500がライセンスデータベース601に存在するかどうかを調べる。対応するライセンス500が存在する場合には、S1802の処理に進む。対応するライセンス500が存在しない場合には、S1805の処理に進む。
S1805:利用可否判定部604は、エレメントを利用不可と判定する。
以上で、利用可否判定プロセスについての説明を終わる。
S1901:利用状況管理部608は、エレメントの利用可能時間が残っているかどうかを判定する。なお、この判定は、(式2)の条件を満たすかどうかによって行われるものとし、(式2)の条件を満たす場合には、エレメントの利用可能時間が残っていると判定し、(式2)の条件を満たさない場合には、エレメントの利用可能時間が残っていないと判定するものとする。
S1901で、エレメントの利用可能時間が残っていると判定された場合には、S1902の処理に進む。エレメントの利用可能時間が残っていないと判定された場合には、S1904の処理に進む。
以上、説明した通り、本実施の形態によれば、例えば、曲データ、歌詞データ、アーティストの画像データ等から成るコンテンツの利用制御において、歌詞データやアーティストの画像データに対応する、エレメント利用可能時間1600に「無限大」、他エレメント依存情報1602に、「曲データの利用権利が残っていること」と設定すれば、ユーザが、歌詞データを長時間閲覧した為に、肝心の曲データの再生を行うことができなくなってしまうといった事態を防ぎ、また、同時に、曲データの利用権利が消失した時点で、他のエレメントの利用をも停止するという制御が可能となる。
101 コンテンツサーバ
110 ユーザ端末
201 コンテンツID
202 エレメント管理情報
203 暗号化エレメント
204 利用権利消費対象エレメント指定情報
300 エレメントID
301 エレメント種別
302 オフセット
303 エレメントサイズ
400 利用権利消費フラグ
500 ライセンス
501 ライセンスID
502 コンテンツ利用可能時間
503 復号鍵
504 コンテンツ利用時間
600 コンテンツデータベース
601 ライセンスデータベース
602 通信部
603 ライセンス購入部
604 利用可否判定部
605 復号鍵取得部
606 復号部
607 再生・表示部
608 利用状況管理部
609 ライセンス更新部
1300 利用権利消費度数
1400 コンテンツ利用可能回数
1401 コンテンツ利用回数
1600 エレメント利用可能時間
1601 エレメント利用時間
1602 他エレメント依存情報
Claims (19)
- コンテンツの再生を許可するライセンス情報に従って前記コンテンツを再生するデジタルコンテンツ再生装置であって、
個々に再生可能な複数のエレメントからなるコンテンツの再生可能量を示したライセンス情報を、取得するライセンス情報取得手段と、
取得された前記ライセンス情報に示される前記再生可能量に基づいて、前記コンテンツに含まれるエレメントの再生の可否を判定する再生可否判定手段と、
前記エレメントが再生可能と判定された場合には前記エレメントを再生し、再生不可と判定された場合には前記エレメントを再生しない再生手段と
を備えることを特徴とするデジタルコンテンツ再生装置。 - 前記再生可否判定手段は、再生中の前記エレメントのうち、再生によって前記再生可能量が消費される権利消費エレメントを特定し、特定された権利消費エレメントの再生量と前記再生可能量とに基づいて、前記コンテンツ中のエレメントの再生の可否を判定する
ことを特徴とする請求項1記載のデジタルコンテンツ再生装置。 - 前記ライセンス情報は、さらに、各コンテンツに含まれる権利消費エレメントを示した権利消費エレメント情報を含み、
前記再生可否判定手段は、
前記権利消費エレメント情報に基づいて、再生中の権利消費エレメントを特定し、特定された権利消費エレメントの再生量に応じて、前記再生可能量の消費量を算出する消費量算出部と、
取得された前記ライセンス情報に示された再生可能量と、算出された前記消費量とを比較する比較部とを備え、
前記再生可否判定手段は、前記比較の結果、前記消費量が前記再生可能量未満である間、前記コンテンツ内のエレメントを再生可能と判定し、前記消費量が前記再生可能量以上になると、前記コンテンツ内のエレメントを再生不可と判定する
ことを特徴とする請求項2記載のデジタルコンテンツ再生装置。 - 前記権利消費エレメント情報は、コンテンツに含まれる各エレメントを識別するためのエレメント識別子と、前記各エレメントが前記権利消費エレメントであるか否かを示すフラグとの組からなる
ことを特徴とする請求項3記載のデジタルコンテンツ再生装置。 - 前記権利消費エレメント情報は、コンテンツに含まれるエレメントを、前記権利消費エレメントのグループと、前記権利消費エレメントでないグループとにグループ分けし、前記各グループに属するエレメントを、各エレメントを識別するためのエレメント識別子を用いて列記したものである
ことを特徴とする請求項3記載のデジタルコンテンツ再生装置。 - 前記権利消費エレメント情報は、前記権利消費エレメントであるエレメントを、各エレメントを識別するためのエレメント識別子を用いて列記したものである
ことを特徴とする請求項3記載のデジタルコンテンツ再生装置。 - 前記権利消費エレメント情報は、コンテンツに含まれる各エレメントを識別するためのエレメント識別子と、前記各エレメントが前記再生可能量を消費する度合を示す消費度数との組からなる
ことを特徴とする請求項3記載のデジタルコンテンツ再生装置。 - 前記消費量算出部は、再生中に特定された前記各権利消費エレメントの再生時間に前記権利消費エレメント毎の消費度数を乗じて得られる時間の合計を算出し、算出された前記合計を前記消費量とする
ことを特徴とする請求項7記載のデジタルコンテンツ再生装置。 - 前記消費量算出部は、再生中に特定された前記権利消費エレメントのうち、消費度数が最大の権利消費エレメントの再生時間に前記最大消費度数を乗じて得られる時間を算出し、算出された前記時間を前記消費量とする
ことを特徴とする請求項7記載のデジタルコンテンツ再生装置。 - 前記消費量算出部は、再生中に特定された前記各権利消費エレメントの再生時間の合計を算出し、算出された前記合計を前記消費量とする
ことを特徴とする請求項3記載のデジタルコンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツは、さらに、前記権利消費エレメントを示した権利消費エレメント情報を含み、
前記再生可否判定手段は、
前記権利消費エレメント情報に基づいて、再生中の権利消費エレメントを特定し、特定された権利消費エレメントの再生量に応じて、前記再生可能量の消費量を算出する消費量算出部と、
取得された前記ライセンス情報に示された再生可能量と、算出された前記消費量とを比較する比較部とを備え、
前記再生可否判定手段は、前記比較の結果、前記消費量が前記再生可能量未満である間、前記コンテンツ内のエレメントを再生可能と判定し、前記消費量が前記再生可能量以上になると、前記コンテンツ内のエレメントを再生不可と判定する
ことを特徴とする請求項2記載のデジタルコンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツは、暗号化された複数のエレメントからなり、
前記ライセンス情報は、前記コンテンツに含まれる暗号化された1以上のエレメントを個別に復号するための1以上の復号鍵を含み、
前記再生手段は、再生可能と判定されたコンテンツに含まれる暗号化されたエレメントを、前記ライセンス情報に含まれる復号鍵を用いて復号した後、再生する
ことを特徴とする請求項2記載のデジタルコンテンツ再生装置。 - 前記再生可能量は、前記コンテンツに含まれる個々のエレメントの再生可能量で表され、
前記再生可否判定手段は、
取得された前記ライセンス情報に示された各エレメントの再生可能量と、前記各エレメントの再生量とを比較する比較部とを備え、
前記再生可否判定手段は、前記比較の結果、前記再生量が前記再生可能量未満である間、前記エレメントを再生可能と判定し、前記再生量が前記再生可能量以上になると、前記各エレメントを再生不可と判定する
ことを特徴とする請求項1記載のデジタルコンテンツ再生装置。 - 前記再生可能量は、さらに、前記各エレメントについて、同一コンテンツに含まれる他の特定のエレメントの再生の可否に応じて、当該エレメントの再生の可否を決定する他エレメント依存条件を含み、
前記再生可否判定手段は、前記各エレメントの前記他エレメント依存条件に示される前記特定のエレメントの再生が不可と判定された場合、前記再生量が前記再生可能量未満であっても、前記エレメントの再生を不可と判定する
ことを特徴とする請求項1記載のデジタルコンテンツ再生装置。 - コンテンツの再生を許可するライセンス情報に従って前記コンテンツを再生するデジタルコンテンツ再生方法であって、
個々に再生可能な複数のエレメントからなるコンテンツの再生可能量を示したライセンス情報を、取得するライセンス情報取得ステップと、
取得された前記ライセンス情報に示される前記再生可能量に基づいて、前記コンテンツに含まれるエレメントの再生の可否を判定する再生可否判定ステップと、
前記エレメントが再生可能と判定された場合には前記エレメントを再生し、再生不可と判定された場合には前記エレメントを再生しない再生ステップと
を含むことを特徴とするデジタルコンテンツ再生方法。 - 前記再生可否判定ステップでは、再生中の前記エレメントのうち、再生によって前記再生可能量が消費される権利消費エレメントを特定し、特定された権利消費エレメントの再生量と前記再生可能量とに基づいて、前記コンテンツ中のエレメントの再生の可否を判定する
ことを特徴とする請求項15記載のデジタルコンテンツ再生方法。 - 前記ライセンス情報は、さらに、各コンテンツに含まれる権利消費エレメントを示した権利消費エレメント情報を含み、
前記再生可否判定ステップは、
前記権利消費エレメント情報に基づいて、再生中の権利消費エレメントを特定し、特定された権利消費エレメントの再生量に応じて、前記再生可能量の消費量を算出する消費量算出ステップと、
取得された前記ライセンス情報に示された再生可能量と、算出された前記消費量とを比較する比較ステップとを含み、
前記再生可否判定ステップでは、前記比較の結果、前記消費量が前記再生可能量未満である間、前記コンテンツ内のエレメントを再生可能と判定し、前記消費量が前記再生可能量以上になると、前記コンテンツ内のエレメントを再生不可と判定する
ことを特徴とする請求項16記載のデジタルコンテンツ再生方法。 - 前記再生可能量は、前記コンテンツに含まれる個々のエレメントの再生可能量で表され、
前記再生可否判定ステップは、
取得された前記ライセンス情報に示された各エレメントの再生可能量と、前記各エレメントの再生量とを比較する比較ステップとを含み、
前記再生可否判定ステップでは、前記比較の結果、前記再生量が前記再生可能量未満である間、前記エレメントを再生可能と判定し、前記再生量が前記再生可能量以上になると、前記各エレメントを再生不可と判定する
ことを特徴とする請求項15記載のデジタルコンテンツ再生方法。 - コンテンツの再生を許可するライセンス情報に従って前記コンテンツを再生するデジタルコンテンツ再生装置のためのプログラムであって、コンピュータを請求項1〜14のいずれか1項に記載のデジタルコンテンツ再生装置が備える各手段として機能させるためのプログラム。
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