JP2004326440A - Information processor - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばノート型またはラップトップ型のパーソナルコンピュータ(パソコン)など、本体ユニットに表示ユニットが開閉可能に取り付けられた情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ノートブック型パソコンに代表される、持ち運びのしやすさを商品コンセプトとする情報処理装置においては、運搬時等における蓋(表示ユニット)の開きを防止するために開閉ロック構造が設けられている。開閉ロック構造としては、例えば、図8(A)及び(B)に示すように、表示ユニット102または本体ユニット101に設けられたスライダ105によって左右方向に可動する鍵状のフック103と、そのフック103に係合することが可能な孔104を有する構造が一般的である。
【0003】
ところが、図8に示す開閉ロック構造では、孔104からの浸水によって本体ユニット101内に収納の電気回路基板やハードディスクなどに悪影響を与えることや、孔105に塵やゴミが溜まる等の問題がある。
【0004】
これらの問題を解決するため、例えば図9に示すように、本体ユニット201の前側面に設けられた凹部204と、表示ユニット202の同じく前側面にP方向に回動可能に設けられた部材で、前記本体ユニット201の凹部204と係合することが可能なフック部231を有する開閉ツマミ203とで構成される開閉ロック構造が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−149271号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特許文献1に開示されている開閉ロック構造では、図10に示すように、フック部231と凹部204とが係合される過程において、本体ユニット201の側端付近部分X(本体ユニット筐体のキーボード面)とフック部231とが摺動(接触)するため、側端付近部分Xが傷付いたり、めっきが剥がれるなどの問題がある。
【0007】
また、ペン入力デバイスを有するノートブック型の情報処理装置においては、例えば図11(A)〜(C)に示すように、デスク利用を主体とする状態(図11(A))と、モバイル利用を主体とする状態(図11(C))との2つの使用形態に変更可能とするために、開閉用とチルト用の2つのヒンジ(図示せず)によって表示ユニット302と本体ユニット301とを連結する2軸ヒンジ構造が採用されている。
【0008】
このような2軸ヒンジ構造の情報処理装置において、特許文献1に記載の開閉ロック構造(図9)を採用した場合、図12に示すように、表示ユニット302が水平方向に対して所定の位置からずれている状態で、表示ユニット302の開閉操作が行われると、開閉ツマミ303そのものやフック部331が、本体ユニット301のキーボード面(筐体上面)に接触することになり、ユニット筐体の側端付近にとどまらず、本体ユニット301のキーボード面が傷付いたり、開閉ツマミ303そのものが壊れる等、上述の問題よりも深刻な事態が発生する。
【0009】
また、2軸ヒンジ構造の情報処理装置において、特許文献1に記載の開閉ロック構造ではなく、図8に示すような、一般的な開閉ロック構造を採用した場合でも、フック(103)が、本体ユニット301のキーボード面もしくは表示ユニット302の表示面に接触する可能性、つまり、フック(103)と孔(104)との位置がずれた状態で表示ユニット302が閉じられる可能性があることから、上記と同様な問題が発生する。
【0010】
本発明はそのような問題を解決するためになされたもので、本体ユニットに開閉可能に取り付けられた表示ユニットの表示面もしくは本体ユニットのキーボード面に、表示ユニットの開閉ロック用の部材が接触しない構造の情報処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記した目的を解決するために、表示ユニットと本体ユニットとの間に開閉ロック用の部材が存在しないようにすることを特徴としている。その具体的な構成を以下に示す。
【0012】
本発明の情報処理装置は、上面に操作部(キーボード等)を有する本体ユニットと、前記本体ユニットに開閉可能に取り付けられた表示ユニットとからなる情報処理装置において、前記表示ユニットの筐体側面に設けられた係合部と、前記本体ユニットの筐体側面に設けられ、前記表示ユニットの係合部と係合することが可能な係合部を有する回動ロック機構と、前記回動ロック機構の全体が前記本体ユニットの筐体上面よりも下側に位置する状態と前記回動ロック機構の一部が本体ユニットの筐体上面よりも上側に位置する状態とに前記回動ロック機構を回動可能とするヒンジ部とを備えていることによって特徴づけられる。
【0013】
この発明の情報処理装置によれば、回動ロック機構を本体ユニット側に配置しているので、回動ロック機構の自重、並びに、利用者の開閉ロック解除に伴う回動ロック機構の操作により、回動ロック機構が、本体ユニットの筐体上面(キーボード面)よりも上側に位置することが実質上発生しなくなる。これにより、表示ユニットの開閉時に伴う表示ユニットの表示面と回動ロック機構との接触に起因する、傷の発生やめっき剥がれ等の問題を解消することができる。
【0014】
本発明の情報処理装置は、上面に操作部(キーボード等)を有する本体ユニットと、前記本体ユニットに開閉可能に取り付けられた表示ユニットとからなる情報処理装置において、前記表示ユニットまたは本体ユニットのいずれか一方のユニットの筐体側面に設けられた係合部と、前記2つのユニットの他方のユニットの筐体側面に設けられ、前記一方のユニットの筐体側面の係合部と係合することが可能な係合部を有する回動ロック機構と、前記回動ロック機構の全体が前記本体ユニットの筐体上面よりも下側または前記表示ユニットの表示面よりも外側に位置する状態と前記回動ロック機構の一部が前記本体ユニットの筐体上面と前記表示ユニットの表示面との間に位置する状態とに前記回動ロック機構を回動可能とするヒンジ部と、前記回動ロック機構を、当該回動ロック機構の全体が本体ユニットの筐体上面よりも下側または表示ユニットの表示面よりも外側に位置するように付勢する付勢手段(例えばトーションばね)とを備えていることによって特徴づけられる。
【0015】
この発明の情報処理装置によれば、本体ユニットまたは表示ユニットのいずれか一方のユニットに設けられた係合部と、他方のユニットに設けられた係合部とが係合されていないときには、回動ロック機構が表示ユニットと本体ユニットとの間に位置しないように付勢しているので、回動ロック機構を設ける部位(本体ユニットまたは表示ユニット)の設計上の制約はなく、表示ユニットの開閉に伴う表示ユニットの表示面または本体ユニットのキーボード面と回動ロック機構との接触に起因する、傷の発生やめっき剥がれ等の問題を解消することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
図1〜図3は、本発明の情報処理装置の実施形態の全体構成を示す斜視図である。なお、図1は使用状態(表示ユニットオープン時)、図2は未使用時(表示ユニットクローズ時)で未ロック状態、図3は未使用時(表示ユニットクローズ時)でロック状態をそれぞれ示している。
【0018】
本実施形態の情報処理装置は、本体ユニット1と表示ユニット2によって構成されている。本体ユニット1と表示ユニット2とは、表示ユニット2の水平可動用(チルト用)のヒンジ部31及び表示ユニット2の垂直可動用(表示ユニット開閉用)のヒンジ部32を有する2軸ヒンジ機構3によって連結されており、表示ユニット2が本体ユニット1に対してチルト/開閉可能となっている。
【0019】
本体ユニット1の筐体上面にはキーボード11及びタッチパッド12などが設けられている。表示ユニット2は、本体ユニット1の筐体上面(キーボード面)を覆う形状で、その本体ユニット1の筐体上面と対向する面にLCD等のディスプレイ21が設けられている。
【0020】
本体ユニット1の筐体側面(装置手前側の側面)の略中央に凹部10が設けられており、この凹部10に回動ロック機構4が配置されている。回動ロック機構4は凸係合部40を備えている。凸係合部40の先端部の両側には、図7に示すように、2つの傾斜面41a,41bで構成される山形(三角形)の突起片41,41が一体形成されている。なお、本体ユニット1の凹部10は回動ロック機構4の全体(凸係合部40は除く)を収容することが可能な大きさである。
【0021】
また、表示ユニット2の筐体側面(装置手前側の側面)の略中央に、前記凸係合部40と係合することが可能な凹係合部7(詳細は後述する)が設けられている。
【0022】
回動ロック機構4は、図4の分解斜視図に示すように、ヒンジ軸5及び本体ユニット1の軸受孔10a,10aを介して本体ユニット1に回動可能に支持されている。ヒンジ軸5は、回動ロック機構4の貫通孔4aに挿通され回動ロック機構4に固定されている。従って、回動ロック機構4の回動に伴ってヒンジ軸5も回転する。
【0023】
ヒンジ軸5の一端部には、図4〜図6に示すように、トーションばね(ねじりコイルばね)6が設けられている。トーションばね6は、回動ロック機構4を図5の矢印で示す向きに付勢するための部材であって、ヒンジ軸5の端部に嵌め込んだ状態で一端がヒンジ軸5の曲げ部5aに引っ掛けられている。また、トーションばね6の他端は本体ユニット1の筐体内壁面に当接している(図5)。
【0024】
以上の構成の回動ロック機構4は、この回動ロック機構4の全体が本体ユニット1の筐体上面(キーボード面)よりも下側に位置する状態(図1及び図5(A),(B)に示す状態)と、回動ロック機構4の一部が本体ユニット1の上面よりも上側に位置する状態(図3及び図5(C),(D)に示す状態)に回動することが可能である。さらに、回動ロック機構4は、その凸係合部40が、表示ユニット2の凹係合部7に係合していない状態のとき(図1及び図2に示すフリーな状態のとき)には、トーションばね6によって、本体ユニット1の上面よりも下側に位置する状態に常に保持される。
【0025】
表示ユニット2には、図1〜図3に示すように、筐体側面(装置手前側の側面)の略中央で前記した本体ユニット1の凹部10に対応する位置に凹部20が設けられている。凹部20には開口部20aが設けられており、その開口部20aの内方に凹係合部7が配置されている(図7)。開口部20aは、回動ロック機構4の凸係合部40が通過することが可能な矩形の貫通孔であり、回動ロック機構4を上方に向けて回動したときに(図3の状態)、凸係合部40が入り込むことが可能な位置に設けられている。なお、凹部20は、回動ロック機構4の一部(本体ユニット1の筐体上面から突出する部分)を収容することが可能な大きさである。
【0026】
表示ユニット2に配置の凹係合部7は、図7に示すように、左右一対のロック部材70,70及びロックケース72などを備えている。各ロック部材70にはそれぞれロック爪71,71が一体形成されている。
【0027】
各ロック爪71の先端は、2つの傾斜面71a,71bで構成される山形(三角形)となっており、その外側の傾斜面71aは、前記した凸係合部40の傾斜面41a(前面側)と対応する角度で傾斜している。また、内側の傾斜面71bは凸係合部40の傾斜面41b(背面側)と対応する角度で傾斜している。
【0028】
ロック部材70,70は、回動ロック機構4の回動方向と直交する方向(左右方向)にスライド自在に設けられており、従って、左右一対のロック爪71,71も図7の矢印の方向にスライド可能となっている。
【0029】
各ロック部材70の内面70aとロックケース72の内面72aとの間にはそれぞれ圧縮コイルばね8が配置されており、それら圧縮コイルばね8,8がフリーな状態(非圧縮状態)のときには、左右のロック爪71,71の先端間の距離L1が、凸係合部40の左右の突起片41,41の先端間の距離よりも小さく、かつ、左右のロック爪71,71の根元(傾斜面71a,71aの傾斜の始まり)間の距離L2が、凸係合部40の先端部42の幅寸法よりも大きくなるように設定されている。
【0030】
次に、表示ユニット2の開閉操作並びに回動ロック機構4及び凹係合部7の各動作を、図1〜図3、図5及び図7を参照しながら説明する。
【0031】
まず、図1に示すように、表示ユニット2を開いた使用状態では、回動ロック機構4はトーションばね6によって本体ユニット1の筐体上面(キーボード面)よりも下側に位置している(図5(A),(B))。
【0032】
次に、未使用時あるいは運搬時などにおいて、表示ユニット2をロックする際には、表示ユニット2を本体ユニット1側に向けて回転させ、本体ユニット1に重ね合わせることにより図2に示すクローズ状態にする。このようにして表示ユニット2をクローズする過程において、本体ユニット1に配置された回動ロック機構4は、トーションばね6によって本体ユニット1の筐体上面(キーボード面)よりも下側に位置する状態が確実に保持されるので、表示ユニット2の表示面(ディスプレイ21の形成面)に回動ロック機構4が接触することはない。従って、表示ユニット2の表示面が傷付いたり、筐体のめっきが剥がれる等の問題が発生することはない。
【0033】
そして、表示ユニット2のロックを行う際には、図3に示すように、回動ロック機構4をトーションばね6の弾性力に抗して上側に向けて回動させる。
【0034】
この回動操作により、凸係合部40の先端部が開口部20aに進入すると、図7に示すように、まずは、凸係合部40の前面側の傾斜面41a,41aにて左右のロック爪71,71の外側の傾斜面71a,71aが押されて、左右のロック爪71,71が圧縮コイルばね8,8の弾性力に抗して外方(互いに離反する向き)に開く。
【0035】
次に、凸係合部40の各突起片41,41の頂部が各ロック爪71,71の頂部を越えた時点で、左右のロック爪71,71が圧縮コイルばね8,8の弾性力によって内方(互いに接近する向き)に押圧されるとともに、凸係合部40の背面側の傾斜面41b,41bと、各ロック爪71の内側の傾斜面71b,71bとが接触する。この後、圧縮コイルばね8,8が元の状態(フリー状態)となった時点で、凸係合部40の背面側の傾斜面41b,41bが各ロック爪71の内側の傾斜面71b,71bに係止される。これにより凸係合部40の抜けが阻止されてロック状態(図7において二点鎖線で示す状態)となる。
【0036】
なお、ロック状態において、トーションばね6によって回動ロック機構4に付勢される回転力(トーションばね6の復元力)にて、ロックが解除されないように、凸係合部40及びロック爪71の各先端形状、並びに、トーションばね6及び圧縮コイルばね8の各弾性力などを適宜に選定しておく必要がある。
【0037】
次に、以上のロック状態(図3)から、回動ロック機構4を下側に向けて回動させると、凸係合部40の先端部が凹係合部7から後退する。この凸係合部40の移動により、左右のロック爪71,71の内側の傾斜面71b、71bが凸係合部40の背面側の傾斜面41b,41bによって押されて、左右のロック爪71,71が圧縮コイルばね8,8の弾性力に抗して外方(互いに離反する向き)に開く。
【0038】
そして、凸係合部40の各突起片41,41の頂部が各ロック爪71,71の頂部を越えた時点で、凸係合部40と凹係合部7との係合が外れてロックが解除される。また、凸係合部40と凹係合部7との係合が外れた時点で、回動ロック機構4がトーションばね6の弾性力(復元力)によってロック方向とは逆向きに付勢されて、回動ロック機構4が本体ユニット1の筐体上面(キーボード面)よりも下側に位置する状態に直ちに移行する。従って、ロック解除後、表示ユニット2をオープンする過程においても、回動ロック機構4が表示ユニット2の表示面に接触することがなく、表示ユニット2の表示面が傷付いたり、筐体のめっきが剥がれる等の問題が発生することはない。
【0039】
なお、以上の実施形態では、回動ロック機構4の凸係合部40と表示ユニット2側の凹係合部7とが係合していないときには、トーションばね6の付勢力によって、回動ロック機構4を本体ユニット1の筐体上面(キーボード面)よりも下側に位置するように構成しているが、本発明はこれに限られることなく、回動ロック機構4を本体ユニット1側に設けている場合、回動ロック機構4自体の自重によって、回動ロック機構4が本体ユニット1の筐体上面(キーボード面)よりも下側の位置に回動することが可能である場合には、トーションばね6を省略することも可能である。
【0040】
以上の実施形態では、凸係合部40を有する回動ロック機構4を本体ユニット1に設け、その凸係合部40と係合することが可能な凹係合部7を表示ユニット2に設けているが、本発明はこれに限られることなく、その逆の形態すなわち凸係合部を有する回動ロック機構を表示ユニット2に設け、凹係合部を本体ユニット1に設けた形態であってもよい。なお、この場合、回動ロック機構のヒンジ軸に、図4と同様なトーションばねを設けておき、凸係合部と凹係合部とが係合していないときには、そのトーションばねによって、回動ロック機構の全体が表示ユニットの表示面よりも外側に付勢される構造とする。
【0041】
以上の実施形態では、回動ロック機構に凸係合部を設けているが、本発明はこれに限られることなく、回動ロック機構に凹係合部を設け、この凹係合部と係合することが可能な凸係合部を、回動ロック機構が設けられないユニット(表示ユニットまたは本体ユニット)に設けるようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の情報処理装置によれば、表示ユニットの筐体側面に係合部を設ける一方、本体ユニットの筐体側面に、表示ユニットの係合部と係合することが可能な係合部を有する回動ロック機構を設け、表示ユニットを開閉する際には、回動ロック機構の全体が本体ユニットの筐体上面(キーボード面)よりも下側に位置するように構成しているので、表示ユニットの開閉操作時において表示ユニットの表示面に回動ロック機構が接触することがなくなり、表示ユニットの表示面が傷付いたり、筐体のめっきが剥がれる等の問題が発生しなくなる。
【0043】
本発明の情報処理装置によれば、本体ユニットまたは表示ユニットの一方のユニットに回動ロック機構を配置し、その回動ロック機構の係合部と、他方のユニットに設けられた係合部とが係合されていないときには、回動ロック機構が表示ユニットと本体ユニットとの間に位置しないように付勢しているので、表示ユニットの開閉操作時において、表示ユニットの表示面または本体ユニットのキーボード面に回動ロック機構が接触することがなくなり、表示ユニットの表示面または本体ユニットのキーボード面が傷付いたり、筐体のめっきが剥がれる等の問題が発生しなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を使用状態で示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態を未使用時(表示ユニットクローズ時)・未ロック状態で示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態を未使用時(表示ユニットクローズ時)・ロック状態で示す斜視図である。
【図4】本発明の実施形態に用いる回動ロック機構の構造を示す分解斜視図である。
【図5】回動ロック機構の回動状態を示す図である。
【図6】回動ロック機構のヒンジ軸とトーションばねとの位置関係を示す要部斜視図である。
【図7】本発明の実施形態に用いる凹係合部の構造を示す断面図である。
【図8】情報処理装置に設けられる開閉ロック構造の一例を示す斜視図である。
【図9】情報処理装置に設けられる開閉ロック構造の他の例を示す斜視図である。
【図10】同じく開閉ロック構造の他の例を示す側面図である。
【図11】2軸ヒンジ構造の情報処理装置の全体構造を示す斜視図である。
【図12】2軸ヒンジ構造の情報処理装置において表示ユニット開閉時に発生する問題を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体ユニット
10 凹部
10a 軸受孔
11 キーボード
12 タッチパッド
2 表示ユニット
20 凹部
20a 開口部
21 ディスプレイ
3 2軸ヒンジ機構
31 ヒンジ部(表示ユニットチルト用)
32 ヒンジ部(表示ユニット開閉用)
4 回動ロック機構
40 凸係合部
41 突起片
41a,41b 傾斜面
5 ヒンジ軸(ヒンジ部)
6 トーションばね(付勢手段)
7 凹係合部
70 ロック部材
71 ロック爪
71a,71b 傾斜面
72 ロックケース
8 圧縮コイルばね[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an information processing apparatus in which a display unit is openably and closably attached to a main unit such as a notebook or laptop personal computer (personal computer).
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art In an information processing apparatus typified by a notebook-type personal computer, which is designed to be easy to carry, an open / close lock structure is provided to prevent a lid (display unit) from being opened during transportation or the like. As the open / close lock structure, for example, as shown in FIGS. 8A and 8B, a key-
[0003]
However, in the opening / closing lock structure shown in FIG. 8, there is a problem that the water leaking from the
[0004]
In order to solve these problems, for example, as shown in FIG. 9, a
[0005]
[Patent Document 1]
JP-A-2002-149271
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in the opening / closing lock structure disclosed in
[0007]
Further, in a notebook-type information processing apparatus having a pen input device, for example, as shown in FIGS. 11A to 11C, a state mainly using a desk (FIG. 11A) In order to be able to change to the two usage forms of the state mainly using (FIG. 11C), the
[0008]
In such an information processing apparatus having a two-axis hinge structure, when the open / close lock structure described in Patent Document 1 (FIG. 9) is employed, as shown in FIG. 12, the
[0009]
Further, in the information processing apparatus having a two-axis hinge structure, even when a general open / close lock structure as shown in FIG. Since there is a possibility that the
[0010]
The present invention has been made to solve such a problem, and a member for locking the opening and closing of a display unit does not contact a display surface of a display unit or a keyboard surface of the main unit that is openably and closably attached to the main unit. It is an object to provide an information processing device having a structure.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned object, the present invention is characterized in that there is no member for opening and closing lock between the display unit and the main unit. The specific configuration is shown below.
[0012]
An information processing apparatus according to the present invention is an information processing apparatus comprising: a main unit having an operation unit (keyboard or the like) on an upper surface; and a display unit attached to the main unit so as to be openable and closable. A rotating lock mechanism having an engaging portion provided, an engaging portion provided on a side surface of the housing of the main body unit and capable of engaging with the engaging portion of the display unit; and the rotating lock mechanism. The entirety of the rotation lock mechanism is turned between a state in which the entirety is located below the top surface of the housing of the main unit and a state in which a part of the rotation lock mechanism is located above the top surface of the housing of the main unit. And a movable hinge portion.
[0013]
According to the information processing apparatus of the present invention, since the rotation lock mechanism is disposed on the main body unit side, the weight of the rotation lock mechanism, and the operation of the rotation lock mechanism accompanying the release of the open / close lock by the user, The rotation lock mechanism does not substantially occur above the upper surface (keyboard surface) of the housing of the main unit. Thus, it is possible to solve the problems such as the generation of scratches and plating peeling due to the contact between the display surface of the display unit and the rotation lock mechanism when the display unit is opened and closed.
[0014]
An information processing apparatus according to the present invention is an information processing apparatus including a main unit having an operation unit (such as a keyboard) on an upper surface thereof and a display unit openably and closably attached to the main unit. An engaging portion provided on the side surface of the housing of one of the units, and an engaging portion provided on the side surface of the housing of the other unit of the two units and engaging with the engaging portion on the side surface of the housing of the one unit; A rotation lock mechanism having an engagement portion capable of performing rotation, a state in which the entire rotation lock mechanism is located below the upper surface of the housing of the main body unit or outside the display surface of the display unit, and A hinge portion that enables the rotation lock mechanism to rotate when a part of the dynamic lock mechanism is positioned between the upper surface of the housing of the main unit and the display surface of the display unit; Urging means (for example, a torsion spring) for urging the rotation lock mechanism so that the entire rotation lock mechanism is located below the upper surface of the housing of the main body unit or outside the display surface of the display unit. It is characterized by having.
[0015]
According to the information processing apparatus of the present invention, when the engaging portion provided on one of the main unit and the display unit and the engaging portion provided on the other unit are not engaged, the rotation Since the dynamic lock mechanism is biased so as not to be located between the display unit and the main unit, there is no restriction on the design of the part (main unit or display unit) where the rotary lock mechanism is provided, and the display unit is opened and closed. Thus, problems such as scratches and plating peeling due to contact between the display surface of the display unit or the keyboard surface of the main unit and the rotation lock mechanism can be solved.
[0016]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0017]
FIGS. 1 to 3 are perspective views showing the overall configuration of an embodiment of the information processing apparatus of the present invention. 1 shows a use state (when the display unit is open), FIG. 2 shows an unlocked state when not used (when the display unit is closed), and FIG. 3 shows a locked state when not used (when the display unit is closed). I have.
[0018]
The information processing apparatus according to the present embodiment includes a
[0019]
A
[0020]
A
[0021]
A concave engaging portion 7 (which will be described in detail later), which can engage with the convex engaging
[0022]
As shown in the exploded perspective view of FIG. 4, the
[0023]
As shown in FIGS. 4 to 6, a torsion spring (torsion coil spring) 6 is provided at one end of the
[0024]
The
[0025]
As shown in FIGS. 1 to 3, the
[0026]
As shown in FIG. 7, the concave
[0027]
The tip of each
[0028]
The
[0029]
A
[0030]
Next, the opening / closing operation of the
[0031]
First, as shown in FIG. 1, when the
[0032]
Next, when the
[0033]
When the
[0034]
As a result of this pivoting operation, when the distal end of the convex engaging
[0035]
Next, when the tops of the respective projecting
[0036]
In the locked state, the
[0037]
Next, when the
[0038]
When the tops of the
[0039]
In the above embodiment, when the
[0040]
In the above embodiment, the
[0041]
In the above embodiment, the rotation lock mechanism is provided with the convex engagement portion. However, the present invention is not limited to this. The convex engagement portion that can be engaged may be provided in a unit (display unit or main unit) in which the rotation lock mechanism is not provided.
[0042]
【The invention's effect】
As described above, according to the information processing apparatus of the present invention, the engaging portion is provided on the side surface of the housing of the display unit, while the engaging portion of the display unit is engaged on the side surface of the housing of the main unit. A rotation lock mechanism having a possible engagement portion is provided so that when the display unit is opened and closed, the entire rotation lock mechanism is located below the upper surface (keyboard surface) of the housing of the main unit. This prevents the rotation lock mechanism from touching the display surface of the display unit when opening and closing the display unit, causing problems such as damage to the display surface of the display unit and peeling of plating on the housing. No longer.
[0043]
According to the information processing apparatus of the present invention, the rotation lock mechanism is arranged in one of the main unit and the display unit, and the engagement portion of the rotation lock mechanism and the engagement portion provided in the other unit Is not engaged, the rotation lock mechanism is biased so as not to be located between the display unit and the main unit. Therefore, when the display unit is opened and closed, the display surface of the display unit or the main unit is not operated. The rotation lock mechanism does not come into contact with the keyboard surface, and problems such as damage to the display surface of the display unit or the keyboard surface of the main unit, and peeling of plating on the housing do not occur.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an embodiment of the present invention in use.
FIG. 2 is a perspective view showing the embodiment of the present invention in an unused state (when the display unit is closed) and in an unlocked state.
FIG. 3 is a perspective view showing the embodiment of the present invention in an unused state (when the display unit is closed) and in a locked state.
FIG. 4 is an exploded perspective view showing a structure of a rotation lock mechanism used in the embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a diagram showing a rotation state of a rotation lock mechanism.
FIG. 6 is a perspective view of a main part showing a positional relationship between a hinge shaft of the rotation lock mechanism and a torsion spring.
FIG. 7 is a cross-sectional view illustrating a structure of a concave engaging portion used in the embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a perspective view showing an example of an open / close lock structure provided in the information processing apparatus.
FIG. 9 is a perspective view showing another example of the open / close lock structure provided in the information processing apparatus.
FIG. 10 is a side view showing another example of the opening / closing lock structure.
FIG. 11 is a perspective view showing the entire structure of an information processing apparatus having a biaxial hinge structure.
FIG. 12 is a perspective view illustrating a problem that occurs when the display unit is opened and closed in the information processing apparatus having the biaxial hinge structure.
[Explanation of symbols]
REFERENCE SIGNS
32 Hinge (for opening and closing the display unit)
4
6 torsion spring (biasing means)
7 Recessed engaging
Claims (2)
前記表示ユニットの筐体側面に設けられた係合部と、
前記本体ユニットの筐体側面に設けられ、前記表示ユニットの係合部と係合することが可能な係合部を有する回動ロック機構と、
前記回動ロック機構の全体が前記本体ユニットの筐体上面よりも下側に位置する状態と、前記回動ロック機構の一部が前記本体ユニットの筐体上面よりも上側に位置する状態とに、前記回動ロック機構を回動可能とするヒンジ部とを備えていることを特徴とする情報処理装置。In an information processing apparatus including a main unit having an operation unit on an upper surface and a display unit openably and closably attached to the main unit,
An engaging portion provided on a side surface of the housing of the display unit;
A rotation lock mechanism provided on a side surface of the housing of the main body unit and having an engagement portion capable of engaging with the engagement portion of the display unit;
A state in which the entirety of the rotation lock mechanism is located below the upper surface of the housing of the main unit, and a state in which a part of the rotation lock mechanism is located above the upper surface of the housing of the main unit. An information processing apparatus, comprising: a hinge portion that allows the rotation lock mechanism to rotate.
前記表示ユニットまたは本体ユニットのいずれか一方のユニットの筐体側面に設けられた係合部と、
前記2つのユニットの他方のユニットの筐体側面に設けられ、前記一方のユニットの筐体側面の係合部と係合することが可能な係合部を有する回動ロック機構と、
前記回動ロック機構の全体が前記本体ユニットの筐体上面よりも下側または前記表示ユニットの表示面よりも外側に位置する状態と、前記回動ロック機構の一部が前記本体ユニットの筐体上面と前記表示ユニットの表示面との間に位置する状態とに、前記回動ロック機構を回動可能とするヒンジ部と、
前記回動ロック機構を、当該回動ロック機構の全体が本体ユニットの筐体上面よりも下側または表示ユニットの表示面よりも外側に位置するように付勢する付勢手段とを備えていることを特徴とする情報処理装置。In an information processing apparatus including a main unit having an operation unit on an upper surface and a display unit openably and closably attached to the main unit,
An engagement portion provided on a housing side surface of one of the display unit and the main unit;
A rotation lock mechanism provided on a housing side surface of the other unit of the two units and having an engagement portion capable of engaging with an engagement portion of the housing side surface of the one unit;
A state in which the entirety of the rotation lock mechanism is located below the upper surface of the housing of the main body unit or outside the display surface of the display unit; A hinge portion that allows the rotation lock mechanism to rotate, between a state where the rotation lock mechanism is positioned between the upper surface and the display surface of the display unit;
Urging means for urging the rotation lock mechanism so that the entire rotation lock mechanism is located below the upper surface of the housing of the main unit or outside the display surface of the display unit. An information processing apparatus characterized by the above-mentioned.
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