JP2004322147A - プラズマ溶接装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パイロットアークからメインアークにスムーズに移行することができ、移行の際のエネルギー密度を抑えることで、ピットや溶け落ちなどの溶接不良の発生を防ぐことができる。
また、チップと母材間の距離の変化に対しても、メインアーク移行時のメインアーク電圧を測定し、メインアーク出力を適切に制御することで、エネルギー密度を抑えることができるので、ピットや溶け落ちなどの溶接不良の発生を防ぐことができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラズマ溶接装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から溶接を含む生産ラインでは、溶接工程の自動化、無人化率を上げることで、生産性の向上ならびにコストの削減等を図ってきた。
【0003】
このような溶接工程の自動化、無人化を実現するための重要な条件の一つにアークスタート率の向上が挙げられる。
【0004】
このため、プラズマ溶接装置においては、パイロットアークからメインアークに移行させる際、プラズマガス流量を増加させ、プラズマジェットを伸長させることで、電気的電導路を確保し、メインアークヘの移行をスムーズに行わせ、溶接開始後はプラズマガスを所定の量に減少させていた(例えば特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特公平03−7471号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の技術では溶接開始後ただちにプラズマガスの減少操作を行ったところで、経路内に残っているガスは依然噴出しているため、プラズマジェットのエネルギー密度が上昇している。このため溶接開始点にピット(微小な穴による欠陥)または溶け落ちが発生してしまい、生産性の低下およびコスト上の問題を発生させてしまうという課題を有していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、パイロットアークからメインアーク移行直後のメインアーク出力を適正に制御することで、溶接開始点のピットおよび溶け落ちなどの溶接欠陥を低減し、溶接品質の向上を図ることができるように構成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1を示す図で、図1において電極1とチップ2を設けた溶接トーチ3と、電極1とチップ2に接続されたパイロットアーク用電源4と、前記パイロットアーク用電源4に出力を行うパイロットアーク用電源制御器6と、電極1と電流検出器9を介して母材に接続されたメインアーク用電源5と、前記メインアーク用電源5に出力を行うメインアーク用電源制御器7と、電流検出器9の出力を入力としメインアーク用電源5に出力を行う階段出力調整器8と、溶接トーチ3に接続されたガス調整器11と、前記ガス調整器11とガス供給源とに接続されたプラズマガスバルブ10と、溶接トーチ3に接続されたスタートガス調整器12と、前記スタートガス調整器12とガス供給源に接続されガス増加バルブ制御器14の出力を入力とするガス増加バルブ13と、電流検出器9の出力を入力としガス増加バルブ13に出力を行うガス増加バルブ制御器14とから構成されている。
【0009】
以下に上記構成のプラズマ溶接装置の溶接シーケンスを示す。
【0010】
上記構成のプラズマ溶接装置では、電極1とチップ2を設けた溶接トーチ3とパイロットアーク用電源4のON、OFF等の制御を行うパイロットアーク用電源制御器6およびメインアーク用電源5のON、OFF等の制御を行うメインアーク用電源制御器7を有しており、パイロットアーク用電源4によってチップ2と電極1の間に定電流電力を供給し、パイロットアークを発生させる。
【0011】
パイロツトアーク発生に至らせるプロセスには電極1とチップ2を接触させる方法や高周波を印加する方法がある。
【0012】
パイロットアークはメインアークを誘起させるためのもので、本溶接期間以外は常時点弧するものである。これをパイロット期間と称する。この期間中および溶接期間中は、プラズマガスバルブ10が開かれ、ガス調整器11によって調整されたプラズマガスが供給される。電極1とチップ2間に発生したパイロツトアークに対しプラズマガスを流すことで、イオン化されたプラズマジェットがチップ2先端より噴出する。
【0013】
その後、溶接を開始する段階になると、メインアーク用電源5によって電極1と母材との間に電力が供給し、本溶接状態になる。この時、ガス増加バルブ制御器13によってガス増加バルブ12が開かれ、スタートガス調整器12によって調整されたガスが、プラズマガスに重畳されることにより、プラズマジェットを伸長させ、パイロットアークからメインアークヘの移行をスムーズする。
【0014】
メインアーク移行後、電流検出器9の信号を受けたガス増加バルブ制御器によってガス増加バルブが閉じられる。階段出力調整によって階段状にメインアークを出力するように、メインアーク用電源5を制御する。メインアークに移行すれば、パイロツトアーク用電源4を停止し、定電流電力の供給を停止する。
【0015】
溶接が終了すれば、メインアーク用電源5を停止し、再びパイロツトアーク用電源4によってチップ2と電極1の間に定電流電力を供給し、パイロツトアークを発生させる。以上が本発明でのプラズマ溶接装置の溶接シーケンスである。
【0016】
上記溶接シーケンスで、メインアーク移行後、電流検出器9の信号を受けたガス増加バルブ制御器14によってガス増加バルブ13が閉じられるが、ガス流量がガス調整器11で設定された値まで減少するには時間がかかる。そのため溶接開始点付近ではメインアークのエネルギー密度が上昇する。このエネルギー密度の上昇は溶接開始点付近でピットや溶け落ちを発生させる。そこで、エネルギー密度の上昇を抑えるため、電流検出器9の信号を受けた階段型出力調整器8はメインアークの出力を階段状に出力するように、メインアーク用電源5を制御する。
【0017】
図2に階段状に出力されるメインアーク出力とプラズマガス流量の変化について示す。電流検出器9によってメインアーク点弧が検出されると、ガス増加バルブ制御器13はガス増加バルブ12を閉じるが、ガスの様な流体はバルブ閉栓後ただちに流量が減らず、図のようなカーブを描きながら設定値に近づく。このカーブにあわせてメインアーク出力を階段状に徐々に設定値に近づけることにより、エネルギー密度の上昇を抑えることができる。これによりパイロットアークからメインアークヘのスムーズな移行を行い、かつ、ピットや溶け落ちの発生を防ぐことができる。
【0018】
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2を示す図で、実施の形態1の階段出力調整器8をスロープ出力調整器9に置き換えることで構成される。なお、電極1、チップ2、溶接トーチ3、パイロットアーク用電源4,メインアーク用電源5、パイロットアーク用電源制御器6、メインアーク用電源制御器7、電流検出器9、プラズマガスバルブ10、ガス調整器11、スタートガス調整器12、ガス増加バルブ13、ガス増加バルブ制御器14は実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
【0019】
また、通常の溶接シーケンスに関しても基本的に実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
【0020】
スロープ出力調整器15は、メインアーク出力をスロープ状に制御する。図4にスロープ状に出力されるメインアーク出力とプラズマガス流量の変化について示す。
【0021】
実施の形態1と同様にプラズマガス流量は図のようなカーブを描きながら設定値に近づく。そして、この力ーブにあわせてメインアーク出力をスロープ状に徐々に設定値に近づけることにより、エネルギー密度の上昇を抑えることができる。
【0022】
これによりパイロットアークからメインアークヘのスムーズな移行を行いかつピットや溶け落ちの発生を防ぐことができる。
【0023】
(実施の形態3)
図5は本発明の実施の形態3を示す図で、実施の形態1にメインアーク用電源5に接続された電圧検出器17と、電圧検出器17の出力を入力とする出力時間算出器18とを加え、階段出力調整器8を出力時間算出器18と電流検出器9の出力を入力とし、メインアーク用電源5に出力を行う出力時間可変型階段出力調整器16に置き換えることで構成される。
【0024】
なお、電極1、チップ2、溶接トーチ3、パイロツトアーク用電源4、メインアーク用電源5、パイロットアーク用電源制御器6、メインアーク用電源制御器7、電流検出器9、プラズマガスバルブ10、ガス調整器11、スタートガス調整器12、ガス増加バルブ13、ガス増加バルブ制御器14は実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
【0025】
以下に本実施の形態でのプラズマ溶接装置の溶接シーケンスを示す。
【0026】
実施の形態1と同様なシーケンスを経てメインアーク移行後、電流検出器9の信号を受けたガス増加バルブ制御器14によってガス増加バルブ13が閉じられる。時間算出器18は、電圧検出器17によって検出されたメインアーク電圧からエネルギー密度を導き出し、メインアークの階段状出力時間を算出する。そして、出力時間可変型階段出力調整器16によって階段状にメインアークを出力するように、メインアーク用電源5を制御する。
【0027】
メインアークに移行すれば、パイロツトアーク用電源4を停止し、定電流電力の供給を停止する。
【0028】
溶接が終了すれば、メインアーク用電源5を停止し、再びパイロツトアーク用電源4によってチップ2と電極1の間に定電流電力を供給し、パイロツトアークを発生させる。
【0029】
以上が本実施の形態でのプラズマ溶接装置の溶接シーケンスのある。
【0030】
上記溶接シーケンスで、メインアーク移行後、電流検出器9の信号を受けたガス増加バルブ制御器14によってガス増加バルブ13が閉じられるが、ガス流量がガス調整器11で設定された値にまで減少するには時間がかかる。そのため溶接開始点付近ではメインアークのエネルギー密度が上昇する。このエネルギー密度の上昇は溶接開始点付近でピットや溶け落ちを発生させるので、エネルギー密度の上昇を抑えるため、実施の形態1では電流検出器9の信号を受けた階段型出力調整器8がメインアークの出力を階段状に出力するように、メインアーク用電源5を制御していた。
【0031】
しかし、この時チップ2底面から母材までの距離が前回溶接時に比べ変化している場合は、エネルギー密度は変化する。エネルギー密度の変化の度合いによっては、ピツトや溶け落ちなどを防ぎきれないこともある。そこで、図6に階段状に出力されるメインアーク出力の時間的変化とプラズマガス流量の変化とエネルギー密度について示す。
【0032】
電流検出器9によってメインアーク点弧が検出されると、ガス増加バルブ制御器13はガス増加バルブ12を閉じるが、ガスの様な流体
はバルブ閉栓後ただちに流量が減らず、図のようなカーブを描きながら設定値に近づく。そして、このカーブにあわせてメインアーク出力を階段状に徐々に設定値に近づけることにより、エネルギー密度の上昇を抑えることができる。しかし、チップ2と母材との距離が変化した場合、エネルギー密度が全体的に上昇することがある。このエネルギー密度が時間的、エネルギー密度的な不良発生限界を超えるとピットや溶け落ちが発生することがある。この時、電流の上がり方の時間を延ばしてやると、ガス流量が多い時のエネルギー密度を低下させることができる。これによりパイロットアークからメインアークヘのスムーズな移行を行いかつチップと母材の距離の変化に対しても効果的にピットや溶け落ちの発生を防ぐことができる。
【0033】
(実施の形態4)
図7は本発明の実施の形態4を示す図で、本実施の形態は、実施の形態3の出力時間可変型出力調整器16を出力時間可変型スロープ出力調整器19に置き換えることで構成される。なお、電極1、チップ2、溶接トーチ3、パイロツトアーク用電源4,メインアーク用電源5、パイロツトアーク用電源制御器6、メインアーク用電源制御器7、電流検出器9、プラズマガスバルブ10、ガス調整器11、スタートガス調整器12、ガス増加バルブ13、ガス増加バルブ制御器14、電圧検出器17、出力時間算出器18は実施の形態3と同様であるため説明を省略する。また、通常の溶接シーケンスに関しても基本的に実施の形態3と同様であるため説明を省略する。
【0034】
出力時間可変型スロープ出力調整器19は、メインアーク出力をスロープ状に制御する。図8にスロープ状に出力されるメインアーク出方の時間的変化とプラズマガス流量の変化とエネルギー密度について示す。電流検出器9によってメインアーク点弧が検出されると、ガス増加バルブ制御器13はガス増加バルブ12を閉じるが、ガスの様な流体はバルブ閉栓後ただちに流量が減らず、図のようなカーブを描きながら設定値に近づく、このカーブにあわせてメインアーク出力をスロープ状に徐々に設定値に近づけることにより、エネルギー密度の上昇を抑えることができる。しかし、チップ2と母材との距離が変化した場合、エネルギー密度が全体的に上昇することがある。このエネルギー密度が時間的、エネルギー密度的な不良発生限界を超えるとピットや溶け落ちが発生することがある。この時、スロープ時間を延ばしてやると、ガス流量が多い時のエネルギー密度を低下させることができる。これによりパイロットアークからメインアークヘのスムーズな移行を行い、かつ、チップと母材の距離の変化に対しても効果的にピットや溶け落ちの発生を防ぐことができる。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明によるプラズマ溶接装置は、パイロットアークからメインアークにスムーズに移行することができ、移行の際のエネルギー密度を抑えることで、ピットや溶け落ちなどの溶接不良の発生を防ぐことができる。
【0036】
また、チップと母材間の距離の変化に対しても、メインアーク移行時のメインアーク電圧を測定し、メインアーク出力を適切に制御することで、エネルギー密度を抑えることができるので、ピットや溶け落ちなどの溶接不良の発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるプラズマ溶接装置の構成図
【図2】本発明の実施の形態1によるプラズマガス流量とメインアーク出力との関係を示したグラフ
【図3】本発明の実施の形態2によるプラズマ溶接装置の構成図
【図4】本発明の実施の形態2によるプラズマガス流量とメインアーク出力との関係を示したグラフ
【図5】本発明の実施の形態3によるプラズマ溶接装置の構成図
【図6】本発明の実施の形態3によるプラズマガス流量とメインアーク出力とエネルギー密度との関係を示したグラフ
【図7】本発明の実施の形態4によるプラズマ溶接装置の構成図
【図8】本発明の実施の形態4によるプラズマガス流量とメインアーク出力とエネルギー密度との関係を示したグラフ
【符号の説明】
1 電極
2 チップ
3 溶接トーチ
4 パイロツトアーク用電源
5 メインアーク用電源
6 パイロツトアーク用電源制御器
7 メインアーク用電源制御器
8 階段出力調整器
9 電流検出器
10 プラズマガスバルブ
11 ガス調整器
12 スタートガス調整器
13 ガス増加バルブ
14 ガス増加バルブ制御器
15 スロープ出力調整器
16 出力時間可変型階段出力調整器
17 電圧検出器
18 出力時間算出器
19 出力時間可変型スロープ出力調整器
Claims (4)
- 電極とチップを設けた溶接トーチと、チップと電極の間に定電流電力を供給するパイロットアーク用電源と、電極と母材との間に電力を供給するメインアーク用電源と、パイロットアーク用電源を起動するパイロット期間を設けたパイロットアーク用電源制御器と、メインアーク用電源を起動するメインアーク用電源制御器と、メインアーク用電源の出力調整を階段状に行う階段出力調整器と、メインアークを検出する電流検出器と、パイロットアークよりプラズマジェットを発生させるためのプラズマガスの経路開閉を行うプラズマガスバルブと、プラズマガスの流量を調整するガス調整器と、パイロットアークからメインアークヘの移行を補助するためのガス増加バルブと、ガス増加バルブから流れるガス流量を調整するスタートガス調整器と、ガス増加バルブを制御するガス増加バルブ制御器とを設けたプラズマ溶接装置。
- 階段出力調整器をスロープ出力調整器に換えた請求項1に記載のプラズマ溶接装置。
- 電極とチップを設けた溶接トーチと、チップと電極の間に定電流電力を供給するパイロットアーク用電源と、電極と母材との間に電力を供給するメインアーク用電源と、パイロットアーク用電源を起動するパイロット期間を設けたパイロットアーク用電源制御器と、メインアーク用電源を起動するメインアーク用電源制御器と、メインアーク用電源の出力調整を階段状に行い、出力時間を変更することができる出力時間可変型階段出力調整器と、メインアークを検出する電流検出器と、メインアーク電圧を検出する電圧検出器と、検出されたメインアーク電圧から出力時間可変型階段出力調整器が出力すべき時間を算出する出力時間算出器と、パイロットアークよりプラズマジェットを発生させるためのプラズマガスの経路開閉を行うプラズマガスバルブと、プラズマガスの流量を調整するガス調整器と、パイロットアークからメインアークヘの移行を補助するためのガス増加バルブと、ガス増加バルブから流れるガス流量を調整するスタートガス調整器と、ガス増加バルブを制御するガス増加バルブ制御器とを設けたプラズマ溶接装置。
- 出力時間可変型階段出力調整器を出力時間可変型スロープ出力調整器に換えた請求項3に記載のプラズマ溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003120012A JP2004322147A (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | プラズマ溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003120012A JP2004322147A (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | プラズマ溶接装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004322147A true JP2004322147A (ja) | 2004-11-18 |
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ID=33499057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003120012A Pending JP2004322147A (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | プラズマ溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009095843A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Daihen Corp | プラズマアーク溶接のアークスタート制御方法 |
CN108857003A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-11-23 | 上海沪工焊接集团股份有限公司 | 等离子切割机控制电路及控制方法 |
-
2003
- 2003-04-24 JP JP2003120012A patent/JP2004322147A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2009095843A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Daihen Corp | プラズマアーク溶接のアークスタート制御方法 |
CN108857003A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-11-23 | 上海沪工焊接集团股份有限公司 | 等离子切割机控制电路及控制方法 |
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