JP2004320187A - 識別情報を生成するネットワーク機器 - Google Patents

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Norishige Sumino
徳重 角野
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Abstract

【課題】デバイスをネットワークに接続した後に、柔軟に識別情報を付与する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】デバイスは、識別情報が初期状態であれば、識別情報の生成要求をサーバ10に送信する。サーバ10は、識別情報を生成し、識別情報がデバイスに固有のものであることを確認して、デバイスに送信する。デバイスは、受信した識別情報を不揮発性の記憶装置に保存する。識別情報は、デバイス自身で生成しても良い。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワーク上で使用されるデバイスに対して識別情報を付与する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
ネットワーク上で使用されるデバイスの識別のために、デバイスへ識別情報を付与するということは一般に行なわれている。ネットワークの管理者は、購入したデバイスを新たにネットワークに接続する際に、独自に識別情報を付与し、その識別情報をデバイスの管理に利用している。識別情報は、デバイスの特定が簡易になるよう、デバイスの設置場所などに基づいて作成される。製造時にデバイスに貼付されたシールのシリアル番号を、識別情報として利用することもある。
【0003】
特許文献1では、製造時など予めファクシミリ装置のROM(リード・オンリ・メモリ)に機体識別番号を付与しておき、ファクシミリ装置の管理に利用することが提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−350791号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、製造時に予めデバイスに識別番号を付与するのは困難である。予め識別番号を付与したとしても、その識別番号は、デバイスの設置場所などに基づいていないため、管理者にとっては利用しづらいものとなっている。デバイスに貼付されたシールのシリアル番号を識別情報とする場合も同様に、管理者にとっては利用しづらく自由度がない。
【0006】
一方、管理者が個々のデバイスに識別情報を付与するのも煩雑であり、デバイスを移動した場合なども、再度識別情報を書き換えるといった作業が生じる。更に、識別情報が重複しないように管理する負担も大きい。
【0007】
また、ネットワーク通信に使用されるMACアドレスは、ネットワークカードに固有のものであり、ネットワークカードの差し替えによって、デバイスとの対応関係が損なわれるため、デバイスの識別には適さない。一方、DHCPサーバを用いるシステムなど、IPアドレスが動的に変わる環境では、IPアドレスもデバイスの管理には使用できない。
【0008】
本発明は、上記した問題点を解決するためになされたものであり、デバイスをネットワークに接続した後に、柔軟に識別情報を付与する技術を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
上記課題の少なくとも一部を解決する本発明のデバイスは、
前記デバイスを識別するための識別情報が初期状態である場合に、該識別情報を生成または取得する取得部と、
前記取得部が生成または取得した識別情報を記憶する不揮発性の記憶部と
を備えることを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、デバイスが識別情報を、生成または取得して保存するので、管理者はその識別情報を利用して、デバイスを管理すれば良い。製造時に識別情報を不揮発性の記憶部に記憶させておく必要もなく、簡便である。
【0011】
識別情報は、デバイスで生成しても良いし、他の外部装置が生成した識別情報を取得しても良い。外部装置は、デバイスを管理するサーバであっても良い。識別情報が初期状態とは、デバイスの所定の記憶装置に識別情報が記憶されていない状態、初期値が記憶されている状態が含まれる。
【0012】
デバイスは、ネットワーク上で使用されるものであれば良く、例えば、プリンタやFAXであっても良い。更には、テレビやビデオなどの家電も該当する場合がある。
【0013】
上記デバイスにおいて、
前記識別情報が前記ネットワーク内で固有であるか否かを判別するための判別情報を、前記ネットワーク上の所定のノードから受信する受信部を備え、
前記記憶部は、前記判別情報により前記識別情報が固有であると判別された場合に、前記識別情報を記憶するものとしても良い。
【0014】
識別情報は、固有であることが望ましい。固有であるか否かを判別する判別部を設けることで、一義性を保つことができる。識別情報を生成する際に固有となるように生成しても良いが、一旦生成した後、更に判別部により固有であることを確認しても良い。取得部は、識別情報が固有となるまで、識別情報を生成または取得するものとしても良い。
【0015】
判別情報は、デバイスが識別情報を生成または取得する前に受信しても良いし、デバイスが識別情報を生成または取得した後に受信しても良い。判別情報は、ネットワーク上の他のデバイスから送信されたものを受信しても良いし、デバイスを管理するサーバから送信されたものを受信しても良い。
【0016】
上記デバイスにおいて、
前記判別情報は、ネットワーク上の他のデバイスの識別情報であっても良い。
【0017】
判別情報は、固有であるか否かを示す判別結果そのものであっても良い。
【0018】
上記デバイスにおいて、
所定のタイミングで、前記識別情報を出力する出力部を備えるものとしても良い。
【0019】
出力部により出力された識別情報を受信した外部装置は、その識別情報を、先述した判別情報として使用することもできる。出力部は、デバイスを管理するサーバに識別情報を出力し、デバイスの管理に利用させることもできる。
【0020】
所定のタイミングとしては、識別情報を生成した後や、識別情報の送信要求を受けた後、定期的、識別情報の初期化後などが考えられる。
【0021】
上記デバイスにおいて、
所定の画像を表示可能な表示部を備え、
前記出力部は、前記表示部に出力するものとしても良い。
【0022】
デバイスの表示部に識別情報を表示することで、デバイスの利用者などが、表示部を見て識別情報を確認することができる。デバイスの管理者に、デバイスの異常報告などをする場合に、表示部を見て識別情報を伝えれば良く、有効である。異常報告は、消耗品がなくなった等の場合に行なう。
【0023】
上記デバイスにおいて、
前記出力部は、前記ネットワーク上の所定のノードに出力するものとしても良い。
【0024】
所定のノードとしては、他のデバイスや、デバイスを管理するサーバなどが考えられる。所定のコンピュータであっても良い。
【0025】
上記デバイスにおいて、
前記識別情報を初期状態にする初期化部を備えるものとしても良い。
【0026】
初期化部により識別情報が初期化されたデバイスは、先述した取得部により、再度識別情報を取得することができる。つまり、初期化部があれば、識別情報を変更可能である。
【0027】
初期化部は、デバイスに備えられたリセットボタン等の押下により初期化を行なっても良いし、ネットワーク上の他のノードからの要求を受けて、初期化を行なっても良い。
【0028】
上記デバイスにおいて、
前記識別情報は、前記デバイスが接続された前記ネットワークのセグメント、前記デバイスが電源を入れられた時刻のうち少なくとも1つに基づいて生成されていても良い。
【0029】
識別情報が、デバイスが接続されたネットワークのセグメントに基づいて生成されていれば、識別情報により、デバイスの位置が把握しやすくなる。ネットワークのセグメントと、デバイスが電源を入れられた日時の両方に基づいて識別情報を生成すると、識別情報はそのデバイス固有のものとなる可能性が高い。
【0030】
ネットワークのセグメントに基づくとは、例えば、TCP/IPを用いる場合、IPアドレスのサブネットワークアドレスや、ドメインに基づくものとすれば良い。
【0031】
一方、上記課題の少なくとも一部を解決する本発明のサーバは、
ネットワーク上で使用されるデバイスを管理するサーバであって、
前記デバイスに固有の、前記デバイスを識別するための識別情報を、前記デバイスと対応づけて管理する識別情報管理部と、
前記識別情報が前記ネットワーク内で固有であるか否かを前記デバイスに判別させるために、前記識別情報管理部が管理する識別情報に基づいた判別情報を前記デバイスに送信する送信部と
を備えることを特徴とする。
【0032】
本発明によれば、デバイスが、自身の識別情報が固有であるか否か判別することが可能となる。判別情報は、デバイスが識別情報を生成または取得する前に送信しても良いし、デバイスが識別情報を生成または取得した後に送信しても良い。更に、デバイスからの送信要求を受けてから送信しても良い。
【0033】
上記サーバにおいて、
前記判別情報は、前記識別情報管理部が管理する識別情報の少なくとも一部であっても良い。
【0034】
識別情報管理部が管理する識別情報を全て判別情報として送信しても良いし、固有であるか否かを示す判別結果そのものを判別情報として送信しても良い。
【0035】
上記サーバにおいて、
前記デバイスから、前記識別情報を受信する識別情報受信部を備え、
前記識別情報管理部は、前記識別情報受信部が受信した識別情報を登録するものとしても良い。
【0036】
本発明により、デバイスにおいて、識別情報の生成や初期化が行なわれた場合などに、新たに識別情報を受信して管理することができる。識別情報の受信のタイミングとしては、デバイスが識別情報を生成した後や、識別情報の送信要求をした後、定期的、識別情報の初期化後などが考えられる。
【0037】
上記サーバにおいて、
前記デバイスを識別するための識別情報が初期状態であるか否かを参照し、初期状態であるか否かを判別する参照部と、
前記参照により、初期状態であると判別された場合に、該識別情報を生成する識別情報生成部と、
前記識別情報生成部が生成した識別情報を、前記デバイスに送信する生成識別情報送信部と
を備え、
前記識別情報管理部は、前記生成した識別情報を登録するものとしても良い。
【0038】
本発明によれば、デバイスは、サーバが生成した識別情報を用いることが可能となる。参照は、サーバがデバイスに問い合わせることで行なっても良いし、デバイスがサーバに通知しても良い。そのような通知を定期的に行なうようにしても良い。更に、更新されている識別情報管理部を参照して、識別情報が初期状態であるか否かを判別しても良い。問い合わせや通知は、初期状態であるか否かを直接やり取りしても良いし、初期値の識別情報があれば、識別情報をやり取りしても良い。
【0039】
上記サーバにおいて、
前記生成識別情報送信部は、前記判別情報により、前記識別情報生成部が生成した識別情報が固有であると判別された場合に、前記識別情報を送信し、
前記識別情報管理部は、前記判別情報により、前記識別情報生成部が生成した識別情報が固有であると判別された場合に、登録するものとしても良い。
【0040】
識別情報は、固有であることが望ましい。識別情報を生成する際に固有となるように生成しても良いが、送信や登録の前に固有であることを判別すれば、固有であることを確実にすることができる。識別情報生成部は、識別情報が固有となるまで、識別情報を生成しても良い。
【0041】
上記サーバにおいて、
前記識別情報生成部は、前記識別情報を、前記デバイスが接続された前記ネットワークのセグメント、前記識別情報が初期状態であるか否かを判別した時刻のうち少なくとも1つに基づいて生成するものとしても良い。
【0042】
識別情報が、デバイスが接続されたネットワークのセグメントに基づいて生成されていれば、識別情報により、デバイスの位置が把握しやすくなる。ネットワークのセグメントと、前記識別情報が初期状態であるか否かを判別した日時の両方に基づいて識別情報を生成すると、識別情報はそのデバイス固有のものとなる可能性が高い。
【0043】
本発明は、上述のデバイスやサーバとしての構成の他、デバイスに識別情報を付与する方法や、デバイスを管理する方法の発明として構成することもできる。また、これらを実現するコンピュータプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体、そのプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信号など種々の態様で実現することが可能である。なお、それぞれの態様において、先に示した種々の付加的要素を適用することが可能である。
【0044】
本発明をコンピュータプログラムまたはそのプログラムを記録した記録媒体等として構成する場合には、画像生成装置の動作を制御するプログラム全体として構成するものとしてもよいし、本発明の機能を果たす部分のみを構成するものとしてもよい。また、記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD−ROM、DVD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカード、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ)および外部記憶装置などコンピュータが読み取り可能な種々の媒体を利用できる。
【0045】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、以下の項目に分けて説明する。
A.第1実施例:
A1.全体構成:
A2.機能ブロック:
A3.処理:
A4.効果:
B.第2実施例:
B1.機能ブロック:
B2.処理:
B3.効果:
C.第3実施例:
C1.機能ブロック:
C2.処理:
C3.効果:
D.変形例:
【0046】
A.第1実施例:
A1.全体構成:
図1は、第1実施例における識別情報生成システムの全体構成を示す説明図である。識別情報生成システムは、主に、識別情報を付与する対象であるプリンタ1a〜1fと、識別情報を生成し、管理するサーバ10とで構成されている。プリンタ1a〜1fやサーバ10は、ネットワーク機能を有しており、ハブ6A,6Bやルータ14A,14Bを介してネットワークに接続されている。また、DHCPサーバ9もネットワークに接続されており、ネットワーク上のコンピュータやデバイス(プリンタを含む)が電源を入れられた際に、動的にIPアドレスを割り当てている。
【0047】
DHCPサーバ9は、プリンタ1a〜1fが、ルータ14A,14Bのいずれを介して通信しているかによって、サブネットを識別する。DHCPサーバ9は、プリンタ1a〜1cが、ルータ14Aを介して通信しているので、サブネット18Aのプリンタであると判断する。一方、プリンタ1d〜1fが、ルータ14Bを介して通信しているので、サブネット18Bのプリンタであると判断する。
【0048】
そして、DHCPサーバ9は、いずれのサブネットに属したプリンタであるかによって、割り当てるIPアドレスを変更する。サブネット18Aのプリンタであれば、「abc*」のIPアドレスを割り当てる。*は、任意の数値であり、図では、プリンタ1aが「abc1」、プリンタ1bが「abc2」、プリンタ1cが「abc3」というIPアドレスを割り当てられている。サブネット18Bのプリンタ1であれば、「def*」のIPアドレスを割り当てる。ここで、同じサブネットのデバイスに共通に割り当てられるIPアドレスの一部(「abc」や「def」)をサブネットワークアドレスと呼ぶ。
【0049】
A2.機能ブロック:
図2は、第1実施例におけるプリンタ1とサーバ10の機能ブロック図である。プリンタ1は、汎用のプリンタのROMに予め所定のアプリケーションソフトを保存することによって構成されている。なお、プリンタ1は、汎用のプリンタのROMに所定のアプリケーションソフトを記録したボードをさすことによって構成しても良い。記憶部4は、不揮発性のROMであり、ROMを制御する制御部も備えている。表示部3は、プリンタ1に備えられたディスプレイパネルであり、ディスプレイパネルへの表示を制御する表示制御部も備えている。初期化部は、プリンタ1に備えられたリセットボタンの押下に応答して動く機能である。
【0050】
サーバ10は、汎用のコンピュータに所定のアプリケーションソフトをインストールすることによって構成されており、図示する各機能ブロックをソフトウェア的に備えている。
【0051】
プリンタ1の生成要求部8は、記憶部4を定期的に参照しており、識別情報が記憶部4に存在しない場合に、識別情報の生成要求をサーバ10に対して行なう。識別情報生成要求をサーバ10に送信する際には、併せてサブネットワークアドレスも送信する。サーバ10において、識別情報の生成に使用するためである。受信部7は、生成要求によりサーバ10が生成した識別情報を受信する。記憶部4は、受信部7が受信した識別情報を保存する。表示部3は、記憶部4に保存されている識別情報を表示する。初期化部5は、リセットボタンが押されたら、記憶部4に保存されている識別情報を消去する。
【0052】
サーバ10の生成要求受信部12は、プリンタ1からの識別情報生成要求とサブネットワークアドレスを受信する。識別情報生成部11は、生成要求受信部12が識別情報生成要求を受信したら、識別情報を生成する。ここで生成する識別情報は、受信したサブネットワークアドレスに、識別情報生成要求を受信した時刻を併せた情報である。時刻は、現在時刻を示す時刻保持部16を参照すればわかる。生成された識別情報は、例えば、「abc20020930212121」となる。このように生成するのは、識別情報がプリンタ1によって固有のものとなるようにするためである。
【0053】
識別情報判別部13は、識別情報生成部11が生成した識別情報が、識別情報DB15に存在するか否かを判別する。識別情報DB15は、ネットワーク上の他のプリンタに付与されている識別情報を登録したDBである。識別情報DB15に、生成した識別情報が存在しなければ、生成した識別情報が固有のものであることが分かる。識別情報は、先述したように、プリンタ1によって固有となるように生成されているが、厳密ではないので、識別情報判別部13により判別を行なう。存在した場合は、識別情報生成部11により、再度識別情報の生成を行なう。
【0054】
管理部17は、識別情報DB15を管理し、識別情報DB15への識別情報の登録や識別情報DB15からの識別情報の削除を行なっている。管理部17は、識別情報判別部により固有であると判別された識別情報を識別情報DB15に登録する。識別情報送信部19は、登録された識別情報をプリンタ1に送信する。
【0055】
プリンタ1の識別情報は、例えば、サーバ10におけるプリンタ1の稼動状況の表示や、プリンタ1の設定管理(用紙設定など)に使用される。
【0056】
A3.処理:
図3は、第1実施例における識別情報生成システムの処理を示すフローチャートである。左側がプリンタ1のフローチャートであり、右側がサーバ10のフローチャートである。プリンタ1は、識別情報が初期状態である場合は(ステップS20)、識別情報の生成要求をサーバに行なう(ステップS21)。生成要求を受信したサーバは(ステップS30)、識別情報を生成する(ステップS32)。
【0057】
更に、識別情報DB15を参照し、生成した識別情報と一致する識別情報が存在すれば(ステップS35)、再度識別情報を生成する(ステップS32)。存在しなければ(ステップS35)、識別情報DB15に生成した識別情報を保存し(ステップS37)、生成要求をしたプリンタ1に生成した識別情報を送信する(ステップS39)。
【0058】
識別情報を受信したプリンタ1は(ステップS23)、識別情報を記憶部4に保存し(ステップS25)、表示部3に表示させる(ステップS27)。
【0059】
A4.効果:
第1実施例の識別情報生成システムによれば、プリンタの生成要求により、サーバが識別情報を生成するので、管理者が識別情報をプリンタに付与する必要がない。製造時に識別情報を不揮発性の記憶部に記憶させておく必要もなく、簡便である。
【0060】
B.第2実施例:
B1.機能ブロック:
図4は、第2実施例におけるプリンタ20とサーバ30の機能ブロック図である。なお、第2実施例の識別情報生成システムの全体構成は、第1実施例と同様である。プリンタ20の出力要求部28は、記憶部21を定期的に参照しており、識別情報が記憶部4に存在しない場合に、識別情報の出力要求をサーバ30に対して行ない、生成部24に識別情報を生成するよう指示する。ここで出力要求される識別情報は、ネットワークに接続された他のプリンタ20の識別情報として、識別情報DB35に登録されている識別情報である。
【0061】
生成部24は、指示を受け、識別情報を生成する。識別情報は、ランダムに数字や文字を並べて生成しても良いし、第1実施例と同様、サブネットワークアドレスと生成指示を受けた時刻の組み合わせで生成しても良い。時刻を利用する場合は、生成部24は、NTPサーバから時刻を取得する。NTPサーバは、ネットワークを介してコンピュータの時計を合わせる仕組みにおける時刻サーバである。
【0062】
受信部27は、識別情報の出力要求を受けてサーバ30が送信した、他のプリンタの識別情報を受信する。判別部26は、生成部24が生成した識別情報(以下、生成識別情報と呼ぶ)が、受信部27が受信した他のプリンタの識別情報(以下、受信識別情報と呼ぶ)と一致しているか否かを判別する。受信識別情報の中に1つでも生成識別情報と一致するものがあれば、生成識別情報はプリンタ20に固有ではないので、再度生成部24が識別情報を生成する。一致したものがなければ、記憶部21が、生成識別情報を保存する。
【0063】
出力部29は、記憶部21が保存している識別情報をサーバ30に出力する。出力部29は、識別情報が記憶部21に保存されるのに呼応して出力しても良いし、サーバから出力要求受信部23に出力要求を受けた際に出力しても良い。
【0064】
サーバ30の出力要求受信部33は、プリンタ20からの識別情報の出力要求を受信する。管理部37は、識別情報DB35を管理しており、出力要求に応じて、識別情報DB35に登録されている識別情報を送信部31に送信する。送信部31は、管理部37から送信された識別情報を、プリンタ20に送信する。
【0065】
一方、識別情報受信部34は、生成識別情報を受信し、管理部37へ送信する。管理部37は、生成識別情報を識別情報DBへ登録する。
【0066】
B2.処理:
図5は、第2実施例における識別情報生成システムの処理を示すフローチャートである。左側がプリンタ20のフローチャートであり、右側がサーバ30のフローチャートである。プリンタ20は、識別情報が初期状態である場合は(ステップS50)、識別情報の出力要求をサーバに行なう(ステップS51)。出力要求を受信したサーバは(ステップS70)、識別情報DB50に登録されている識別情報をプリンタ20へ送信する(ステップS72)。
【0067】
識別情報を受信したプリンタ20は(ステップS53)、識別情報を生成する(ステップS56)。そして、受信識別情報のうち、生成識別情報に一致するものがあるか否かを判別し、一致するものがあれば(ステップS59)、再度識別情報を生成する(ステップS56)。一致するものがなければ(ステップS59)、生成識別情報を記憶部21に保存し(ステップS62)、表示部25に表示させる(ステップS25)。更に、生成識別情報をサーバ30へ出力する(ステップS68)。
【0068】
生成識別情報を受信したサーバ30は(ステップS75)、識別情報を識別情報DB35に保存する(ステップS78)。
【0069】
B3.効果:
第2実施例の識別情報生成システムによれば、プリンタ20が自ら識別情報を生成するが、ネットワーク上のプリンタの識別情報を管理するサーバ30を備えることで、生成した識別情報をプリンタ20に固有にすることができる。プリンタ20が識別情報を生成した時点で、生成識別情報をサーバ30に送信し、サーバ30で、生成識別情報が固有であるか否かを判別しても良い。その場合は、判別結果のみプリンタに送信すれば良い。
【0070】
C.第3実施例:
C1.機能ブロック:
図6は、第3実施例におけるプリンタ20とプリンタ20Aの機能ブロック図である。なお、第3実施例の識別情報生成システムの全体構成は、第1実施例とほぼ同様であるが、サーバ10は存在しない。プリンタ20Aは、プリンタ20以外のネットワークに接続されたプリンタであり、複数存在する。また、プリンタ20もプリンタ20Aも同一のアプリケーションを組み込まれており、機能は同じである。
【0071】
プリンタ20の出力要求部28は、記憶部21を定期的に参照しており、識別情報が記憶部21に存在しない場合に、識別情報の出力要求をプリンタ20Aに対して行ない、生成部24に識別情報を生成するよう指示する。ここで出力要求される識別情報は、プリンタ20Aの識別情報である。
【0072】
プリンタ20Aの出力要求受信部23Aは、プリンタ20からの識別情報の出力要求を受信する。出力部29Aは、出力要求に応じて、記憶部21Aに保存されている識別情報をプリンタ20に送信する。
【0073】
他の機能ブロックの機能は、第2実施例のプリンタ20の機能と同じである。
【0074】
C2.処理:
図7は、第3実施例における識別情報生成システムの処理を示すフローチャートである。左側がプリンタ20のフローチャートであり、右側がプリンタ20Aのフローチャートである。プリンタ20は、識別情報が初期状態である場合は(ステップS80)、識別情報を生成する(ステップS82)。そして、識別情報の出力要求を、ブロードキャストにより、ネットワーク上の他のプリンタ20Aに対して行なう(ステップS83)。出力要求を受信したプリンタ20Aは(ステップS100)、自身の識別情報をプリンタ20へ送信する(ステップS102)。
【0075】
識別情報を受信したプリンタ20は(ステップS86)、受信した複数の識別情報のうち、生成識別情報に一致するものがあるか否かを判別し、一致するものがあれば(ステップS89)、再度識別情報を生成する(ステップS82)。一致するものがなければ(ステップS89)、生成識別情報を記憶部21に保存し(ステップS92)、表示部25に表示させる(ステップS95)。
【0076】
C3.効果:
第3実施例の識別情報生成システムによれば、プリンタ20が自ら識別情報を生成し、他のプリンタ20Aの識別情報を参照することで、サーバを備えなくとも、識別情報をプリンタ20に固有にすることができる。
【0077】
D.変形例:
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこうした実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、更に様々な形態で実施しうることは勿論である。例えば、識別情報が初期状態であることは、識別情報が初期値であることとしても良い。その場合、プリンタの製造時や、アプリケーションのインストール時にプリンタのROMに初期値を記憶させる。
【0078】
第1実施例や第2実施例において、初期化部により、識別情報を初期化した際には、サーバに報告するようにしても良い。そのようにすれば、サーバは、識別情報の削除も含めて、識別情報を管理することができる。
【0079】
デバイスはプリンタに限らず、プリンタやFAXなどが混在するネットワークにおいても、識別情報が互いに固有になるように付与していくことができる。
【0080】
図1におけるサブネットは、ドメインであっても良く、その場合、DHCPサーバ9は、DNSサーバに、サブネットワークアドレスは、ドメイン名に置き換えれば良い。
【0081】
識別情報が数字のみで構成されている場合は、現在の識別情報の最大値+1として識別情報を生成しても良い。識別情報の生成は、プリンタの初回起動時に行なうものとしても良い。プリンタは、異常時には自身の識別情報とエラーコードを対にして、ホストへ送信するものとしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における識別情報生成システムの全体構成を示す説明図である。
【図2】第1実施例におけるプリンタ1とサーバ10の機能ブロック図である。
【図3】第1実施例における識別情報生成システムの処理を示すフローチャートである。
【図4】第2実施例におけるプリンタ20とサーバ30の機能ブロック図である。
【図5】第2実施例における識別情報生成システムの処理を示すフローチャートである。
【図6】第3実施例におけるプリンタ20とプリンタ20Aの機能ブロック図である。
【図7】第3実施例における識別情報生成システムの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…プリンタ
1a〜1d…プリンタ
3…表示部
4…記憶部
5…初期化部
6A,6B…ハブ
7…受信部
8…生成要求部
10…サーバ
11…識別情報生成部
12…生成要求受信部
13…識別情報判別部
14A,14B…ルータ
15…識別情報DB
16…時刻保持部
17…管理部
18A,18B…サブネット
19…識別情報送信部
20…プリンタ
20A…プリンタ
21,21A…記憶部
23,23A…出力要求受信部
24…生成部
25…表示部
26…判別部
27…受信部
28…出力要求部
29,29A…出力部
30…サーバ
31…送信部
33…出力要求受信部
34…識別情報受信部
35…識別情報DB
37…管理部
50…識別情報DB

Claims (18)

  1. ネットワーク上で使用されるデバイスであって、
    前記デバイスを識別するための識別情報が初期状態である場合に、該識別情報を生成または所定の外部装置から取得する取得部と、
    前記取得部が生成または取得した識別情報を記憶する不揮発性の記憶部と
    を備えたデバイス。
  2. 請求項1記載のデバイスであって、
    前記識別情報が前記ネットワーク内で固有であるか否かを判別するための判別情報を、前記ネットワーク上の所定のノードから受信する受信部を備え、
    前記記憶部は、前記判別情報により前記識別情報が固有であると判別された場合に、前記識別情報を記憶する
    デバイス。
  3. 請求項2記載のデバイスであって、
    前記判別情報は、ネットワーク上の他のデバイスの識別情報であるデバイス。
  4. 請求項1記載のデバイスであって、
    所定のタイミングで、前記識別情報を出力する出力部を備えたデバイス。
  5. 請求項4記載のデバイスであって、
    所定の画像を表示可能な表示部を備え、
    前記出力部は、前記表示部に出力する
    デバイス。
  6. 請求項1記載のデバイスであって、
    前記出力部は、前記ネットワーク上の所定のノードに出力するデバイス。
  7. 請求項1記載のデバイスであって、
    前記識別情報を初期状態にする初期化部を備えたデバイス。
  8. 請求項1記載のデバイスであって、
    前記識別情報は、前記デバイスが接続された前記ネットワークのセグメント、前記デバイスが電源を入れられた時刻のうち少なくとも1つに基づいて生成されたデバイス。
  9. ネットワーク上で使用されるデバイスを管理するサーバであって、
    前記デバイスに固有の、前記デバイスを識別するための識別情報を、前記デバイスと対応づけて管理する識別情報管理部と、
    前記識別情報が前記ネットワーク内で固有であるか否かを前記デバイスに判別させるために、前記識別情報管理部が管理する識別情報に基づいた判別情報を前記デバイスに送信する送信部と
    を備えたサーバ。
  10. 請求項9記載のサーバであって、
    前記判別情報は、前記識別情報管理部が管理する識別情報の少なくとも一部であるサーバ。
  11. 請求項9記載のサーバであって、
    前記デバイスから、前記識別情報を受信する識別情報受信部を備え、
    前記識別情報管理部は、前記識別情報受信部が受信した識別情報を登録する
    サーバ。
  12. 請求項9記載のサーバであって、
    前記デバイスを識別するための識別情報が初期状態であるか否かを参照し、初期状態であるか否かを判別する参照部と、
    前記参照により、初期状態であると判別された場合に、該識別情報を生成する識別情報生成部と、
    前記識別情報生成部が生成した識別情報を、前記デバイスに送信する生成識別情報送信部と
    を備え、
    前記識別情報管理部は、前記生成した識別情報を登録する
    サーバ。
  13. 請求項9記載のサーバであって、
    前記生成識別情報送信部は、前記判別情報により、前記識別情報生成部が生成した識別情報が固有であると判別された場合に、前記識別情報を送信し、
    前記識別情報管理部は、前記判別情報により、前記識別情報生成部が生成した識別情報が固有であると判別された場合に、登録する
    サーバ。
  14. 請求項12記載のサーバであって、
    前記識別情報生成部は、前記識別情報を、前記デバイスが接続された前記ネットワークのセグメント、前記識別情報が初期状態であるか否かを判別した時刻のうち少なくとも1つに基づいて生成するサーバ。
  15. ネットワーク上で使用されるデバイスに、該デバイスを識別するための識別情報を付与するための方法であって、
    前記識別情報が初期状態である場合に、該識別情報を生成または所定の外部装置から取得する工程と、
    前記生成または取得した識別情報を記憶する工程と
    を備えた方法。
  16. コンピュータが、ネットワーク上で使用されるデバイスを管理する方法であって、
    (a)前記デバイスに固有の、前記デバイスを識別するための識別情報を、前記デバイスと対応づけて管理する工程と、
    前記識別情報が前記ネットワーク内で固有であるか否かを前記デバイスに判別させるために、前記工程(a)で管理する識別情報に基づいた判別情報を前記デバイスに送信する工程と
    を備えた方法。
  17. ネットワーク上で使用されるデバイスに、該デバイスを識別するための識別情報を付与するためのコンピュータプログラムであって、
    前記識別情報が初期状態である場合に、該識別情報を生成または所定の外部装置から取得する機能と、
    前記生成または取得した識別情報を記憶する機能と
    をコンピュータによって実現するためのコンピュータプログラム。
  18. ネットワーク上で使用されるデバイスを管理するためのコンピュータプログラムであって、
    前記デバイスに固有の、前記デバイスを識別するための識別情報を、前記デバイスと対応づけて管理する識別情報管理機能と、
    前記識別情報が前記ネットワーク内で固有であるか否かを前記デバイスに判別させるために、前記識別情報管理機能で管理する識別情報に基づいた判別情報を前記デバイスに送信する機能と
    をコンピュータによって実現するためのコンピュータプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007235618A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Nec Soft Ltd ユーザアカウント名の自動割当システム、その方法、ユーザアカウント名取得装置およびプログラム
JP2007257328A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Nec Corp 製品管理システム及び製品管理方法
JP2018078511A (ja) * 2016-11-11 2018-05-17 大阪瓦斯株式会社 機器情報管理システム

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