JP2004318585A - Webシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】クライアントコンピュータのブラウザから一度の要求で複数のウェブ・サーバを対照とした複数の情報を取得することを可能とし、ユーザーに対する遅延を減少させることを可能とする、Webシステムを提供すること。
【解決手段】ブラウザとブラウザと連携する複合要求作成手段と、ブラウザの要求を中継する中継手段と中継手段と連携する文書解析手段から構成される。
【選択図】 図1
【解決手段】ブラウザとブラウザと連携する複合要求作成手段と、ブラウザの要求を中継する中継手段と中継手段と連携する文書解析手段から構成される。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワールド・ワイド・ウェブ(World Wide Web、以下WWWと記す)の情報を閲覧するための、ネットワーク及びインターネットを介したウェブ・サーバの情報取得のための既存の装置を有利に利用するための方法及びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、WWWによるインターネットの情報閲覧は依然として時間を消費するものであり、インターネットへの14400ボーの接続の場合でさえ、インターネットへのアクセスを維持しようとする場合、多くの回線時間が拘束される。
こような状況の中、ユーザはブラウザを用いたクライアント端末からの要求はインターネット上のひとつのウェブ・サーバにしか発行できず、複数のウェブ・サーバから効率よく情報閲覧をすることに、非常に多くの労力と時間を消費していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来技術によれば、WWWにおいては、クライアントコンピュータとウェブ・サーバーとの間でのトランザクションにおいて、通常クライアントコンピュータに対するレスポンスを向上させるために、クライアントコンピュータはプロキシ・サーバ を介してインターネットにアクセスする。
【0004】
これは、ウェブ・サーバーから情報が、クライアントコンピュータに移動する際に、要求された情報のコピーをキャッシュ自体でセーブするものである。
【0005】
このキャッシュは、プロキシ・サーバに格納される情報に対するその後の要求に応じることができ、そのため情報をインターネット上のウェブ・サーバーから検索する必要がなくなる。これによって、情報にアクセスする際にユーザーに対する遅延を減少させることができる。
【0006】
しかし上記の場合、ウェブ・サーバ上の一つの情報を取得する場合には有用であるが、ユーザは様々なウェブ・サーバから様々なオブジェクトを多数取得する場合が多く、それの煩雑さとそれの浪費時間は依然として存在し、これを解決する手段が切望されている。
【0007】
現在のブラウザは、一度の要求でインターネット上の複数のウェブ・サーバから情報を一度に取得することは非常に困難であり、ユーザが所望する情報をユーザ自ら指定して複数の情報を一度に取得する手段は存在しない。
【0008】
さらに前記のブラウザで複数の要求を一度に発行することが可能となった場合でも、先に述べたプロキシ・サーバを利用できず、そのメリットが享受出来ない。故に、ユーザーに対する遅延を減少させる効果が期待出来ない。
【0009】
さらに、先のプロキシ・サーバに複数の情報取得をクライアントコンピュータから要求する手段が仮に存在したとしても、プロキシ・サーバに複数の要求を受け付ける手段と複数の情報を一つにマージする手段が存在しない。故に、クライアントコンピュータのブラウザが複数の情報を取得する場合はそれを一度に取得することは現在の技術では不可能である。
【0010】
本発明の目的は、クライアントコンピュータのブラウザから一度の要求で複数のウェブ・サーバを対照とした複数の情報を取得することを可能とし、ユーザーに対する遅延を減少させることを可能とする、Webシステムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本出願に係わる第1の発明は複合要求作成装置であり、一括処理オブジェクトと連携し、入力フォームからURLとそれに必要な値を複数受け付け、保持する手段と、保持した情報からXML文を作成する手段を有することを特徴とする。
【0012】
本出願に係わる第2の発明は、文書解析装置であって、一括処理入力フォームオブジェクト、一括処理オブジェクトを保持する手段と、クライアントコンピュータから送信されてくるXML文を解析する手段と、その解析結果を保持し、中継装置に受け渡す手段と、キャッシュ内にあるオブジェクトをマージする手段を有することを特徴とする。
【0013】
本出願に係るその他の発明は、上記の発明を実現する方法とプログラム記憶媒体に記録されたプログラムで実現することである。
【0014】
【発明の実施の形態】
<システム構成>
図1は、本発明の実施例におけるシステム全体の構成図である。
【0015】
図1の100〜10Nはユーザが使用するCPU、ROM、RAM、HDDなどから構成されるコンピュータシステムであり、以下クライアントコンピュータと記す。クライアントコンピュータ100〜10Nは、ネットワークを通して後述のプロキシ・サーバ110およびプロキシ・サーバ110経由で後述のウェブ・サーバ120〜12Nに格納されている情報を取得する機能と、該情報をクライアントコンピュータ100〜10N内に保持する機能と、文書作成、編集機能と有し、プロキシ・サーバ110に対して後述する複数ウェブ・サーバ120〜12Nに一括処理要求などの要求を送信する機能を有する。
【0016】
110はプロキシ・サーバで、上記のクライアントコンピュータ100〜10Nと同様のコンピュータシステムであり、クライアントコンピュータ100〜10Nのアプリケーションがインターネット上のテキスト、画像、音声、ビデオ画像などさまざまなデータ(以下オブジェクトと記す)を要求するとネットワークに接続しているプロキシ・サーバ110はその要求を解釈し、インターネット上のウェブ・サーバ120〜12Nに転送する機能と、ウェブ・サーバ120〜12Nが応答すると、要求を行なったクライアントコンピュータ100〜10Nに対し、プロキシ ・サーバ110はその結果(オブジェクト)を返す機能と、クライアントコンピュータ100〜10Nからの要求に応じて、ウェブ・サーバ120〜12Nから取得した、オブジェクトをキャッシュ(ディスク、半導体メモリなど)に蓄積する機能と、クライアントコンピュータ100〜10Nが要求したウェブ・サーバ120〜12N上のオブジェクトと上記キャッシュ内のオブジェクトを比較し同じ場合は、キャッシュ内のオブジェクトをクライアントコンピュータ100〜10Nに送信する機能を有する。さらに、XML(eXtensible Markup Language)文を解析する機能と、複数オブジェクトをマージする機能と一括処理要求オブジェクトを有する。
【0017】
120〜12Nはインターネット上に接続されているウェブ・サーバであり、上記のクライアントコンピュータ100〜10Nと同様のコンピュータシステムである。ウェブ・サーバ120〜12Nは一つ以上のコンピュータシステムからのオブジェクト要求に応答する機能など、現在実現されている一般的なウェブ・サーバとしての機能をすべて有する。
【0018】
<システムの処理の流れ>
図2において、本発明の実施例であるシステムの処理を説明する。
【0019】
クライアントコンピュータ100〜10Nにおいて、ユーザが後述する、図4の400のような情報閲覧装置から図の(1)で、一括処理入力フォーム要求をプロキシ・サーバ110に送信する。前記の情報閲覧装置は本実施例の一例であり、Microsoft社のInternet ExplorerやNetscape社のNetscap Navigatorなどの一般的なブラウザである(以下ブラウザと記す)。
【0020】
(2)において、(2)で一括処理入力フォーム要求を受信したプロキシ・サーバ110は一括処理入力フォームオブジェクトをクライアントコンピュータ100〜10Nに返信する。
【0021】
前記一括処理入力フォームオブジェクトはCGI(Common Gateway Interface)などで実現される。
【0022】
(3)において、クライアントコンピュータ100〜10Nは▲2▼で受信した一括処理入力フォームオブジェクトをブラウザに図4の400のように表示する。ユーザによりブラウザに表示された一括処理入力フォームに取得したいウェブ・サーバ120〜12N上のオブジェクトのURL(Universal Resource Locator)とそれに必要な値を必要な回数入力する。入力終了時に前記URLと値のリストを後述するXML文にし、プロキシ・サーバ110に送信する。
【0023】
(4)において、クライアントコンピュータ100〜10Nから送信されてきた前記URLと値のリストを解析する。
【0024】
(5)において、(4)で解析したURLのオブジェクトと同等のオブジェクトがキャッシュ内に存在するかチェックする。存在しない場合は(5)において、インターネット上に接続されているウェブ・サーバ120〜12Nにオブジェクト要求として、前記URLと値を送信する。
【0025】
(6)において、オブジェクト要求を受信したウェブ・サーバ120〜12Nはその要求オブジェクトを▲7▼において返信する。
【0026】
(8)において、プロキシ・サーバ110はウェブ・サーバ120〜12Nから送信されたオブジェクトを受信し、キャッシュにコピーを作成する。プロキシ・サーバ110は(4)〜(8)の作業をクライアントコンピュータ100〜10Nから送信されてきた前記URLと値のリストにある個数分繰り返す。
【0027】
(9)において、プロキシ・サーバ110は(8)において受信したオブジェクトをマージする。
【0028】
(10)において、プロキシ・サーバ110は(9)においてマージしたオブジェクトを送信する。
【0029】
クライアントコンピュータ100〜10Nは(10)において送信されたオブジェクトを受信し、それをブラウザに表示し、ユーザは一括処理の結果を得る。本実施例の一例として、一括処理の結果のブラウザの表示は図8の800のようになる。
【0030】
<モジュール構成>
図3において、本発明の実施例であるクライアントコンピュータ100〜10N内のアプリケーション・モジュール、ブラウザ複合要求作成装置、およびプロキシ・サーバ内のアプリケーション・モジュール、中継装置と文書解析装置の機能説明をおこなう。
【0031】
図3の300はクライアントコンピュータ100〜10Nを表している。301は複合要求作成装置、302はブラウザである。
【0032】
302は先にの述べたが、一般的なブラウザであり、主に、HTML(Hyper Text Markup Language)を表示する機能と、プロキシ・サーバやウェブ・サーバなどの他のコンピュータシステムと通信経路を確保し、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を用い、オブジェクト要求やオブジェクトを送信し、オブジェクトを受信する機能を有する。
【0033】
複合要求作成装置301は、一括処理オブジェクトと連携し、図4の400にある入力フォームからURLとそれに必要な値を複数受け付け、後に詳細に説明するXML文を作成する機能を有する。
【0034】
310はプロキシ・サーバ110を表している。311は文書解析装置、312は中継装置、313はキャッシュである。
【0035】
中継装置312は先にも述べたが、クライアントコンピュータ300やウェブ・サーバなどの他のコンピュータシステムと通信経路を確保し、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を用い、クライアントコンピュー300からのオブジェクト要求をウェブ・サーバ120〜12Nに転送する機能と、クライアントコンピュー300からのオブジェクト要求に基ずいたウェブ・サーバ120〜12Nからのオブジェクトをクライアントコンピュー300に転送し、自身のキャッシュ313にコピーし、格納する機能と、クライアントコンピュー300からのオブジェクト要求がウェブ・サーバ上のオブジェクトとキャッシュ313内に格納されているオブジェクトを比較する機能を有し、一括処理入力フォームオブジェクト、一括処理オブジェクトを保持する。
文書解析装置311は、クライアントコンピュータ300から送信されてくる後述するXML文を中継装置312から取得し、解析する機能と、その解析結果を保持し、中継装置312に受け渡す機能と、キャッシュ313内にあるオブジェクトをマージし、文書作成を行う機能を有する。
【0036】
<クライアントモジュール処理の流れ>
図5は前述のシステム処理の流れの中でクライアントコンピュータ100〜10N内での処理の流れを示すプロー図である。
【0037】
図5を用いて、複数ウェブ・サーバ、複数オブジェクト要求処理の流れを説明する。
【0038】
S500でブラウザ302をクライアントコンピュータ上で起動する。
【0039】
S501、ブラウザ302でプロキシ・サーバ110の一括処理入力フォームオブジェクトのURLを入力し一括処理入力フォームオブジェクト要求を送信する。
【0040】
S502、一括処理入力フォームオブジェクトをプロキシ・サーバ110から受信し、ブラウザ302に表示する。表示の一例は図4の400である。
【0041】
S503、S504、ユーザにより、表示された一括処理入力フォームに要求するオブジェクトのURLとそれに必要な値を要求するオブジェクトの回数分、入力する。入力された先のURLと値を複合要求作成装置が保持する。
【0042】
S505、S504で保持したURLと値を用いて後述する、XML文を作成する。
【0043】
S506、S505で作成したXML文をプロキシ・サーバ110に送信する。
【0044】
S507、S506で送信した要求の返答を受信する。
【0045】
S508、S507で受信した返答をブラウザ302が表示する。
【0046】
<プロキシ・サーバモジュールの処理の流れ>
図6は前述のシステム処理の流れの中でプロキシ・サーバ110内での処理の流れを示すフロー図である。
【0047】
図6を用いて、複数ウェブ・サーバ、複数オブジェクト要求処理の流れを説明する。
【0048】
S601、クライアントコンピュータ100〜10Nから一括処理入力フォームオブジェクトの要求を受信する。
【0049】
S602、一括処理入力フォームオブジェクトをクライアントコンピュータ100〜10Nに返信する。
【0050】
S603、一括処理オブジェクト要求を受信する。
【0051】
S604、S603で受信した一括処理オブジェクト要求内にある後述するXML文を中継装置312から文書解析装置311に引き渡し、文書解析装置311で先のXML文の解析を行い、クライアントコンピュータ100〜10Nの個々の要求オブジェクトごとにURLとそれに必要な値の組としてリスト形式で保持する。
【0052】
S605、S604で保持したリストからURLを引き出し、そのオブジェクトがキャッシュ313内に存在するかチェックを行う。この操作をリストにあるすべてに対して行う。
【0053】
S606、S605で先のリストのURLのオブジェクトが存在した場合、そのオブジェクトをキャッシュ313から取り出し、文書解析装置311内に保持する。
【0054】
S607、S605で先のリストのURLのオブジェクトが存在しない場合、中継装置312にそのURLと値を引き渡し、中継装置312の機能を使用してインターネット上に接続されているウェブ・サーバ120〜12Nにオブジェクト要求を送信する。
【0055】
S608、S607で送信したオブジェクト要求に対するオブジェクトをウェブ・サーバ120〜12Nから受信し、キャッシュ313にコピーし文書解析装置311に保持する。
【0056】
S609、S606とS608で文書解析装置311で保持したオブジェクトを文書解析装置311でマージ処理を行い、HTML文を作成する。
【0057】
S610、S609でマージしたオブジェクトを文書解析装置311から中継装置312が引き渡し、それをクライアントコンピュータ100〜10Nに送信する。
【0058】
<一括処理オブジェクト要求XML文>
図7は、前述の一括処理を行うためにクライアントコンピュータ100〜10Nで作成され、プロキシ・サーバ110に送信される一括処理要求のオブジェクトであるXML文の本実施例の一例である。
【0059】
図7の700を用いて、一括処理要求のオブジェクトであるXML文の説明を行う。
【0060】
本実施例で取り扱う、先のXML文はW3C(World Wide WebConsortium)の仕様勧告であるXML仕様1.0に準拠している。
【0061】
700の一行目701ははXML宣言である。
【0062】
702はXML文のタグ名、”TargetList”という要素である。この子要素に、クライアントコンピュータ100〜10Nのオブジェクト要求のURLとそれに必要な値のリストが表記される。
【0063】
703はタグ名、”Target”というTargetList要素の子要素である。これは、オブジェクト要求のURLとそれに必要な値の要素が表記される。この要素は1個以上の複数個存在する。
【0064】
704は”Target”要素の内容で、これに実際のオブジェクト要求のURLを表記する。
【0065】
705は、タグ名、”ArgName”という”Target”要素の子要素で、オブジェクト要求の先のテキストに対応した、必要な変数名が要素の内容として表記される。
【0066】
706は、タグ名、”Arg”という”Target”要素の子要素で、オブジェクト要求の先のテキストに対応した、必要な変数の値が要素の内容として表記される。
【0067】
707は”Target”要素の終了タグである。
【0068】
708は”TargetList”要素の終了タグである。
【0069】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、クライアントコンピュータの複合要求作成装置と、プロキシ・サーバの文書解析装置を設け、複数のウェブ・サーバに存在する複数オブジェクトをクライアントコンピュータのブラウザから一度の要求で取得することが可能となった。さらに、従来実装されているプロキシ・サーバのオブジェクトをキャッシュする機能を生かしたまま本発明が実現された。これにより、クライアントコンピュータに対するレスポンスをさらに向上させることが可能となり、ユーザが複数のオブジェクトを取得する場合の煩雑さや紛らわしさを排除することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が使用されるシステム構成図である。
【図2】本発明が使用されるシステムの処理のフロー図である。
【図3】本発明が含まれるクライアントコンピュータとプロキシ・サーバのモジュール構成図である。
【図4】本発明が含まれるブラウザの概念図である。
【図5】本発明が含まれるクライアントコンピュータの処理のフロー図である。
【図6】本発明が含まれるプロキシ・サーバの処理のフロー図である。
【図7】本発明が含まれるXML文の概念図である。
【図8】本発明が含まれるブラウザの概念図である。
【符号の説明】
100〜10N クライアントコンピュータ
110 プロキシ・サーバ
120〜12N ウェブ・サーバ
300 クライアントコンピュータ
301 複合要求作成装置
302 ブラウザ
310 プロキシ・サーバ
311 文書解析装置
312 中継装置
313 キャッシュ
400 ブラウザ
700 XML文
701〜708 XML文の要素
800 ブラウザ
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワールド・ワイド・ウェブ(World Wide Web、以下WWWと記す)の情報を閲覧するための、ネットワーク及びインターネットを介したウェブ・サーバの情報取得のための既存の装置を有利に利用するための方法及びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、WWWによるインターネットの情報閲覧は依然として時間を消費するものであり、インターネットへの14400ボーの接続の場合でさえ、インターネットへのアクセスを維持しようとする場合、多くの回線時間が拘束される。
こような状況の中、ユーザはブラウザを用いたクライアント端末からの要求はインターネット上のひとつのウェブ・サーバにしか発行できず、複数のウェブ・サーバから効率よく情報閲覧をすることに、非常に多くの労力と時間を消費していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来技術によれば、WWWにおいては、クライアントコンピュータとウェブ・サーバーとの間でのトランザクションにおいて、通常クライアントコンピュータに対するレスポンスを向上させるために、クライアントコンピュータはプロキシ・サーバ を介してインターネットにアクセスする。
【0004】
これは、ウェブ・サーバーから情報が、クライアントコンピュータに移動する際に、要求された情報のコピーをキャッシュ自体でセーブするものである。
【0005】
このキャッシュは、プロキシ・サーバに格納される情報に対するその後の要求に応じることができ、そのため情報をインターネット上のウェブ・サーバーから検索する必要がなくなる。これによって、情報にアクセスする際にユーザーに対する遅延を減少させることができる。
【0006】
しかし上記の場合、ウェブ・サーバ上の一つの情報を取得する場合には有用であるが、ユーザは様々なウェブ・サーバから様々なオブジェクトを多数取得する場合が多く、それの煩雑さとそれの浪費時間は依然として存在し、これを解決する手段が切望されている。
【0007】
現在のブラウザは、一度の要求でインターネット上の複数のウェブ・サーバから情報を一度に取得することは非常に困難であり、ユーザが所望する情報をユーザ自ら指定して複数の情報を一度に取得する手段は存在しない。
【0008】
さらに前記のブラウザで複数の要求を一度に発行することが可能となった場合でも、先に述べたプロキシ・サーバを利用できず、そのメリットが享受出来ない。故に、ユーザーに対する遅延を減少させる効果が期待出来ない。
【0009】
さらに、先のプロキシ・サーバに複数の情報取得をクライアントコンピュータから要求する手段が仮に存在したとしても、プロキシ・サーバに複数の要求を受け付ける手段と複数の情報を一つにマージする手段が存在しない。故に、クライアントコンピュータのブラウザが複数の情報を取得する場合はそれを一度に取得することは現在の技術では不可能である。
【0010】
本発明の目的は、クライアントコンピュータのブラウザから一度の要求で複数のウェブ・サーバを対照とした複数の情報を取得することを可能とし、ユーザーに対する遅延を減少させることを可能とする、Webシステムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本出願に係わる第1の発明は複合要求作成装置であり、一括処理オブジェクトと連携し、入力フォームからURLとそれに必要な値を複数受け付け、保持する手段と、保持した情報からXML文を作成する手段を有することを特徴とする。
【0012】
本出願に係わる第2の発明は、文書解析装置であって、一括処理入力フォームオブジェクト、一括処理オブジェクトを保持する手段と、クライアントコンピュータから送信されてくるXML文を解析する手段と、その解析結果を保持し、中継装置に受け渡す手段と、キャッシュ内にあるオブジェクトをマージする手段を有することを特徴とする。
【0013】
本出願に係るその他の発明は、上記の発明を実現する方法とプログラム記憶媒体に記録されたプログラムで実現することである。
【0014】
【発明の実施の形態】
<システム構成>
図1は、本発明の実施例におけるシステム全体の構成図である。
【0015】
図1の100〜10Nはユーザが使用するCPU、ROM、RAM、HDDなどから構成されるコンピュータシステムであり、以下クライアントコンピュータと記す。クライアントコンピュータ100〜10Nは、ネットワークを通して後述のプロキシ・サーバ110およびプロキシ・サーバ110経由で後述のウェブ・サーバ120〜12Nに格納されている情報を取得する機能と、該情報をクライアントコンピュータ100〜10N内に保持する機能と、文書作成、編集機能と有し、プロキシ・サーバ110に対して後述する複数ウェブ・サーバ120〜12Nに一括処理要求などの要求を送信する機能を有する。
【0016】
110はプロキシ・サーバで、上記のクライアントコンピュータ100〜10Nと同様のコンピュータシステムであり、クライアントコンピュータ100〜10Nのアプリケーションがインターネット上のテキスト、画像、音声、ビデオ画像などさまざまなデータ(以下オブジェクトと記す)を要求するとネットワークに接続しているプロキシ・サーバ110はその要求を解釈し、インターネット上のウェブ・サーバ120〜12Nに転送する機能と、ウェブ・サーバ120〜12Nが応答すると、要求を行なったクライアントコンピュータ100〜10Nに対し、プロキシ ・サーバ110はその結果(オブジェクト)を返す機能と、クライアントコンピュータ100〜10Nからの要求に応じて、ウェブ・サーバ120〜12Nから取得した、オブジェクトをキャッシュ(ディスク、半導体メモリなど)に蓄積する機能と、クライアントコンピュータ100〜10Nが要求したウェブ・サーバ120〜12N上のオブジェクトと上記キャッシュ内のオブジェクトを比較し同じ場合は、キャッシュ内のオブジェクトをクライアントコンピュータ100〜10Nに送信する機能を有する。さらに、XML(eXtensible Markup Language)文を解析する機能と、複数オブジェクトをマージする機能と一括処理要求オブジェクトを有する。
【0017】
120〜12Nはインターネット上に接続されているウェブ・サーバであり、上記のクライアントコンピュータ100〜10Nと同様のコンピュータシステムである。ウェブ・サーバ120〜12Nは一つ以上のコンピュータシステムからのオブジェクト要求に応答する機能など、現在実現されている一般的なウェブ・サーバとしての機能をすべて有する。
【0018】
<システムの処理の流れ>
図2において、本発明の実施例であるシステムの処理を説明する。
【0019】
クライアントコンピュータ100〜10Nにおいて、ユーザが後述する、図4の400のような情報閲覧装置から図の(1)で、一括処理入力フォーム要求をプロキシ・サーバ110に送信する。前記の情報閲覧装置は本実施例の一例であり、Microsoft社のInternet ExplorerやNetscape社のNetscap Navigatorなどの一般的なブラウザである(以下ブラウザと記す)。
【0020】
(2)において、(2)で一括処理入力フォーム要求を受信したプロキシ・サーバ110は一括処理入力フォームオブジェクトをクライアントコンピュータ100〜10Nに返信する。
【0021】
前記一括処理入力フォームオブジェクトはCGI(Common Gateway Interface)などで実現される。
【0022】
(3)において、クライアントコンピュータ100〜10Nは▲2▼で受信した一括処理入力フォームオブジェクトをブラウザに図4の400のように表示する。ユーザによりブラウザに表示された一括処理入力フォームに取得したいウェブ・サーバ120〜12N上のオブジェクトのURL(Universal Resource Locator)とそれに必要な値を必要な回数入力する。入力終了時に前記URLと値のリストを後述するXML文にし、プロキシ・サーバ110に送信する。
【0023】
(4)において、クライアントコンピュータ100〜10Nから送信されてきた前記URLと値のリストを解析する。
【0024】
(5)において、(4)で解析したURLのオブジェクトと同等のオブジェクトがキャッシュ内に存在するかチェックする。存在しない場合は(5)において、インターネット上に接続されているウェブ・サーバ120〜12Nにオブジェクト要求として、前記URLと値を送信する。
【0025】
(6)において、オブジェクト要求を受信したウェブ・サーバ120〜12Nはその要求オブジェクトを▲7▼において返信する。
【0026】
(8)において、プロキシ・サーバ110はウェブ・サーバ120〜12Nから送信されたオブジェクトを受信し、キャッシュにコピーを作成する。プロキシ・サーバ110は(4)〜(8)の作業をクライアントコンピュータ100〜10Nから送信されてきた前記URLと値のリストにある個数分繰り返す。
【0027】
(9)において、プロキシ・サーバ110は(8)において受信したオブジェクトをマージする。
【0028】
(10)において、プロキシ・サーバ110は(9)においてマージしたオブジェクトを送信する。
【0029】
クライアントコンピュータ100〜10Nは(10)において送信されたオブジェクトを受信し、それをブラウザに表示し、ユーザは一括処理の結果を得る。本実施例の一例として、一括処理の結果のブラウザの表示は図8の800のようになる。
【0030】
<モジュール構成>
図3において、本発明の実施例であるクライアントコンピュータ100〜10N内のアプリケーション・モジュール、ブラウザ複合要求作成装置、およびプロキシ・サーバ内のアプリケーション・モジュール、中継装置と文書解析装置の機能説明をおこなう。
【0031】
図3の300はクライアントコンピュータ100〜10Nを表している。301は複合要求作成装置、302はブラウザである。
【0032】
302は先にの述べたが、一般的なブラウザであり、主に、HTML(Hyper Text Markup Language)を表示する機能と、プロキシ・サーバやウェブ・サーバなどの他のコンピュータシステムと通信経路を確保し、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を用い、オブジェクト要求やオブジェクトを送信し、オブジェクトを受信する機能を有する。
【0033】
複合要求作成装置301は、一括処理オブジェクトと連携し、図4の400にある入力フォームからURLとそれに必要な値を複数受け付け、後に詳細に説明するXML文を作成する機能を有する。
【0034】
310はプロキシ・サーバ110を表している。311は文書解析装置、312は中継装置、313はキャッシュである。
【0035】
中継装置312は先にも述べたが、クライアントコンピュータ300やウェブ・サーバなどの他のコンピュータシステムと通信経路を確保し、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を用い、クライアントコンピュー300からのオブジェクト要求をウェブ・サーバ120〜12Nに転送する機能と、クライアントコンピュー300からのオブジェクト要求に基ずいたウェブ・サーバ120〜12Nからのオブジェクトをクライアントコンピュー300に転送し、自身のキャッシュ313にコピーし、格納する機能と、クライアントコンピュー300からのオブジェクト要求がウェブ・サーバ上のオブジェクトとキャッシュ313内に格納されているオブジェクトを比較する機能を有し、一括処理入力フォームオブジェクト、一括処理オブジェクトを保持する。
文書解析装置311は、クライアントコンピュータ300から送信されてくる後述するXML文を中継装置312から取得し、解析する機能と、その解析結果を保持し、中継装置312に受け渡す機能と、キャッシュ313内にあるオブジェクトをマージし、文書作成を行う機能を有する。
【0036】
<クライアントモジュール処理の流れ>
図5は前述のシステム処理の流れの中でクライアントコンピュータ100〜10N内での処理の流れを示すプロー図である。
【0037】
図5を用いて、複数ウェブ・サーバ、複数オブジェクト要求処理の流れを説明する。
【0038】
S500でブラウザ302をクライアントコンピュータ上で起動する。
【0039】
S501、ブラウザ302でプロキシ・サーバ110の一括処理入力フォームオブジェクトのURLを入力し一括処理入力フォームオブジェクト要求を送信する。
【0040】
S502、一括処理入力フォームオブジェクトをプロキシ・サーバ110から受信し、ブラウザ302に表示する。表示の一例は図4の400である。
【0041】
S503、S504、ユーザにより、表示された一括処理入力フォームに要求するオブジェクトのURLとそれに必要な値を要求するオブジェクトの回数分、入力する。入力された先のURLと値を複合要求作成装置が保持する。
【0042】
S505、S504で保持したURLと値を用いて後述する、XML文を作成する。
【0043】
S506、S505で作成したXML文をプロキシ・サーバ110に送信する。
【0044】
S507、S506で送信した要求の返答を受信する。
【0045】
S508、S507で受信した返答をブラウザ302が表示する。
【0046】
<プロキシ・サーバモジュールの処理の流れ>
図6は前述のシステム処理の流れの中でプロキシ・サーバ110内での処理の流れを示すフロー図である。
【0047】
図6を用いて、複数ウェブ・サーバ、複数オブジェクト要求処理の流れを説明する。
【0048】
S601、クライアントコンピュータ100〜10Nから一括処理入力フォームオブジェクトの要求を受信する。
【0049】
S602、一括処理入力フォームオブジェクトをクライアントコンピュータ100〜10Nに返信する。
【0050】
S603、一括処理オブジェクト要求を受信する。
【0051】
S604、S603で受信した一括処理オブジェクト要求内にある後述するXML文を中継装置312から文書解析装置311に引き渡し、文書解析装置311で先のXML文の解析を行い、クライアントコンピュータ100〜10Nの個々の要求オブジェクトごとにURLとそれに必要な値の組としてリスト形式で保持する。
【0052】
S605、S604で保持したリストからURLを引き出し、そのオブジェクトがキャッシュ313内に存在するかチェックを行う。この操作をリストにあるすべてに対して行う。
【0053】
S606、S605で先のリストのURLのオブジェクトが存在した場合、そのオブジェクトをキャッシュ313から取り出し、文書解析装置311内に保持する。
【0054】
S607、S605で先のリストのURLのオブジェクトが存在しない場合、中継装置312にそのURLと値を引き渡し、中継装置312の機能を使用してインターネット上に接続されているウェブ・サーバ120〜12Nにオブジェクト要求を送信する。
【0055】
S608、S607で送信したオブジェクト要求に対するオブジェクトをウェブ・サーバ120〜12Nから受信し、キャッシュ313にコピーし文書解析装置311に保持する。
【0056】
S609、S606とS608で文書解析装置311で保持したオブジェクトを文書解析装置311でマージ処理を行い、HTML文を作成する。
【0057】
S610、S609でマージしたオブジェクトを文書解析装置311から中継装置312が引き渡し、それをクライアントコンピュータ100〜10Nに送信する。
【0058】
<一括処理オブジェクト要求XML文>
図7は、前述の一括処理を行うためにクライアントコンピュータ100〜10Nで作成され、プロキシ・サーバ110に送信される一括処理要求のオブジェクトであるXML文の本実施例の一例である。
【0059】
図7の700を用いて、一括処理要求のオブジェクトであるXML文の説明を行う。
【0060】
本実施例で取り扱う、先のXML文はW3C(World Wide WebConsortium)の仕様勧告であるXML仕様1.0に準拠している。
【0061】
700の一行目701ははXML宣言である。
【0062】
702はXML文のタグ名、”TargetList”という要素である。この子要素に、クライアントコンピュータ100〜10Nのオブジェクト要求のURLとそれに必要な値のリストが表記される。
【0063】
703はタグ名、”Target”というTargetList要素の子要素である。これは、オブジェクト要求のURLとそれに必要な値の要素が表記される。この要素は1個以上の複数個存在する。
【0064】
704は”Target”要素の内容で、これに実際のオブジェクト要求のURLを表記する。
【0065】
705は、タグ名、”ArgName”という”Target”要素の子要素で、オブジェクト要求の先のテキストに対応した、必要な変数名が要素の内容として表記される。
【0066】
706は、タグ名、”Arg”という”Target”要素の子要素で、オブジェクト要求の先のテキストに対応した、必要な変数の値が要素の内容として表記される。
【0067】
707は”Target”要素の終了タグである。
【0068】
708は”TargetList”要素の終了タグである。
【0069】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、クライアントコンピュータの複合要求作成装置と、プロキシ・サーバの文書解析装置を設け、複数のウェブ・サーバに存在する複数オブジェクトをクライアントコンピュータのブラウザから一度の要求で取得することが可能となった。さらに、従来実装されているプロキシ・サーバのオブジェクトをキャッシュする機能を生かしたまま本発明が実現された。これにより、クライアントコンピュータに対するレスポンスをさらに向上させることが可能となり、ユーザが複数のオブジェクトを取得する場合の煩雑さや紛らわしさを排除することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が使用されるシステム構成図である。
【図2】本発明が使用されるシステムの処理のフロー図である。
【図3】本発明が含まれるクライアントコンピュータとプロキシ・サーバのモジュール構成図である。
【図4】本発明が含まれるブラウザの概念図である。
【図5】本発明が含まれるクライアントコンピュータの処理のフロー図である。
【図6】本発明が含まれるプロキシ・サーバの処理のフロー図である。
【図7】本発明が含まれるXML文の概念図である。
【図8】本発明が含まれるブラウザの概念図である。
【符号の説明】
100〜10N クライアントコンピュータ
110 プロキシ・サーバ
120〜12N ウェブ・サーバ
300 クライアントコンピュータ
301 複合要求作成装置
302 ブラウザ
310 プロキシ・サーバ
311 文書解析装置
312 中継装置
313 キャッシュ
400 ブラウザ
700 XML文
701〜708 XML文の要素
800 ブラウザ
Claims (7)
- ブラウザとブラウザの要求を中継する中継手段とからなるWebシステム。ブラウザには複合要求作成手段を有し、中継手段には、文書解析手段を有することを特徴とするWebシステム。
- 前記複合要求作成手段は、一括処理オブジェクトと連携し、入力フォームからURLとそれに必要な値を複数受け付け、保持する手段を有することを特徴とするWebシステム。
- 前記複合要求作成手段は、保持した情報からXML文を作成する手段を有することを特徴とするWebシステム。
- 前記文書解析手段は、一括処理入力フォームオブジェクト、一括処理オブジェクトを保持する手段を有することを特徴とするWebシステム。
- 前記文書解析手段は、クライアントコンピュータから送信されてくるXML文を解析する手段を有することを特徴とするWebシステム。
- 前記文書解析手段は、XML文の解析結果を保持し、中継装置に受け渡す手段を有することを特徴とするWebシステム。
- 前記文書解析手段は、キャッシュ内にあるオブジェクトをマージする手段を有することを特徴とするWebシステム。
Priority Applications (1)
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JP2014135046A (ja) * | 2012-12-11 | 2014-07-24 | Canon Marketing Japan Inc | システム、中継サーバ装置、情報処理方法及びプログラム |
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- 2003-04-17 JP JP2003112883A patent/JP2004318585A/ja not_active Withdrawn
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