JP2004318230A - 情報処理装置 - Google Patents

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Toshiki Kanemichi
敏樹 金道
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】コンテンツデータの著作権管理を適切に行うことのできる情報処理装置を提供する。
【解決手段】音楽データの一部のデータを有するパターンファイルを1以上保持している保持部13と、音楽データを受信する受信部11と、受信された音楽データが、パターンファイルと所定の関係にあるか否かを判断する判断部12と、その判断結果が、所定の関係にあるとの判断結果である場合に、音楽データを記録する記録部14とを具備する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は情報処理装置に関し、特にコンテンツデータを出力や記憶等するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ネットワーク通信網の発達に伴い、音楽データなどのコンテンツがより自由に流通するようになってきており、そのコンテンツの著作権を保護するための種々の方策も考えられてきている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−324169号公報(第7頁−第11頁、第1図等)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一方、コンテンツが暗号化されていたり、著作権管理のための情報が付与されていたとしても、復号化後のコンテンツや、著作権管理のための情報が削除・改ざん等されたコンテンツがネットワークを介して流通することも考えられる。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、音声データを適切に管理することのできる情報処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明による情報処理装置は、コンテンツデータの一部のデータを有するパターンファイルを1以上保持しているパターンファイル保持部と、コンテンツデータを入力するデータ入力部と、前記データ入力部により入力されたコンテンツデータが、前記1以上のパターンファイルと所定の関係にあるか否かを判断する判断部と、前記判断部における判断結果が、前記所定の関係にあるとの判断結果である場合に、前記コンテンツデータを出力するデータ出力部とを具備するものである。
【0007】
このように構成された本発明によれば、パターンファイルを用いてコンテンツデータの出力の許否を決定することができる。その結果、コンテンツデータの管理者が、そのパターンファイルを介してコンテンツデータを管理することができる。
【0008】
また、本発明による情報処理装置では、前記データ出力部がコンテンツデータを出力した場合に、前記パターンファイル保持部のパターンファイルを変更するパターンファイル変更部をさらに具備してもよい。
【0009】
このように構成された本発明によれば、コンテンツデータの管理をより細かく行うことができる。したがって、コンテンツデータの管理者が、例えば、パターンファイルの付与について課金することで、コンテンツデータの利用について収益を上げることができる。
【0010】
また、本発明による情報処理装置では、前記判断部における判断結果が、前記所定の関係にあるとの判断結果である場合に、課金処理を行う課金処理部をさらに具備してもよい。
【0011】
このように構成された本発明によれば、コンテンツデータの出力に関して課金を行うことができ、例えば、コンテンツデータの管理者が収益を上げることができる。
【0012】
また、本発明による情報処理装置では、前記データ入力部が、受信したコンテンツデータを入力してもよい。
【0013】
また、本発明による情報処理装置では、前記データ入力部が、記録媒体から読み出したコンテンツデータを入力してもよい。
【0014】
また、本発明による情報処理装置では、前記データ出力部が、コンテンツデータを記録出力してもよい。
【0015】
また、本発明による情報処理装置では、前記データ出力部が、コンテンツデータを送信出力してもよい。
【0016】
また、本発明による情報処理装置では、前記データ出力部が、コンテンツデータを音声および/または映像出力してもよい。
【0017】
本発明による情報処理装置は、コンテンツデータの一部のデータを有するパターンファイルを1以上保持しているパターンファイル保持部と、コンテンツデータを記憶しているデータ記憶部と、前記データ記憶部で記憶されているコンテンツデータが、前記1以上のパターンファイルと所定の関係にあるか否かを判断する判断部とを具備するものである。
【0018】
このように構成された本発明によれば、データ記憶部で記憶されているコンテンツデータが、管理等を要するコンテンツデータであるかどうかを判断することができる。
【0019】
また、本発明による情報処理装置では、前記判断部における判断結果が、前記所定の関係にあるとの判断結果である場合に、前記データ記憶部で記憶されており、前記パターンファイルと所定の関係にあるコンテンツデータを無効化する無効化部をさらに具備してもよい。
【0020】
このように構成された本発明によれば、例えば、著作権者からの許諾等を受けていないコンテンツデータを無効化することにより、使用できなくすることができる。
【0021】
また、本発明による情報処理装置では、前記パターンファイル保持部が、コンピュータ・ウィルスのチェックに用いられるパターンファイルをも保持しており、前記判断部が、前記判断を行うと同時に、前記データ記憶部で記憶されているデータのウィルスチェックを当該パターンファイルを用いて行うようにしてもよい。
【0022】
このように構成された本発明によれば、コンピュータ・ウィルスを検知するためには、コンテンツデータがパターンファイルと一致するかどうかの判断をも行わなければならないこととなる。 また、本発明による情報処理装置では、前記判断部が、正当な権原を有するコンテンツデータに対応するパターンファイルに関しては前記判断を行わないようにしてもよい。
【0023】
このように構成された本発明によれば、ユーザが正当な権原を有するコンテンツについては、ユーザがそのコンテンツデータを自由に使用することができる。
【0024】
本発明によるプログラムは、コンテンツデータが入力されたときに、コンテンツデータの一部のデータを有するパターンファイルを1以上保持しているパターンファイル保持部を参照し、当該入力されたコンテンツデータが、前記1以上のパターンファイルと所定の関係にあるか否かを判断する判断ステップと、前記判断ステップでの判断結果が、前記所定の関係にあるとの判断結果である場合に、前記コンテンツデータの出力を許可する出力許可ステップとをコンピュータに実行させるためのものである。
【0025】
本発明によるプログラムは、コンテンツデータの一部を有するパターンファイルを1以上保持しているパターンファイル保持部を参照し、記憶されているコンテンツデータが、前記1以上のパターンファイルと所定の関係にあるか否かを判断するステップをコンピュータに実行させるためのものである。
【0026】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
【0027】
本発明の実施の形態1による情報処理装置について、図面を参照しながら説明する。
【0028】
図1は、本実施の形態による情報処理装置の構成を示すブロック図である。図1において、本実施の形態による情報処理装置は、受信部11と、判断部12と、保持部13と、記録部14と、削除部15と、入力受付部16とを備える。
【0029】
受信部11は、空中線等を介して放送された、あるいは通信回線等を介して送信された音楽データを受信し、その音楽データを判断部12と、記録部14とに渡す。判断部12は、受信部11から音楽データを受け取ると、保持部13で保持されているパターンファイルを参照し、その音楽データが保持部13で保持されているパターンファイルと所定の関係にあるかどうかを判断する。そして、所定の関係にある場合には、記録部14による記録を許可し、所定の関係にない場合には、記録部14による記録を許可しない。
【0030】
保持部13は、パターンファイルを1以上保持している。ここで、パターンファイルは、音楽データの一部のデータを有しており、音楽データの同一性の判断のために用いられる。すなわち、ある音楽データの一部を有するパターンファイルと同一の部分を有する音楽データは、その音楽データと同一視されることになる。図2は、保持部13で保持されているパターンファイルの一例を示す図である。図2で示されるように、各パターンファイルは、0から始まるINDEXに対応付けられて保持されている。
【0031】
記録部14は、判断部12からの許可が与えられた場合に、受信部11から受け取った音楽データを所定の記録媒体に記録する。削除部15は、記録部14により記録された音楽データに対応するパターンファイルを保持部13から削除する。入力受付部16は、受信に関する指示を受け付け、その指示を受信部11に渡すものであり、例えば、リモコンからの信号を受光する受光部と、その信号を解析するドライバとから構成される。
【0032】
次に、このように構成された情報処理装置の動作について説明する。
【0033】
図3は、本実施の形態による情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
【0034】
ステップS101において、入力受付部16は、受信の指示に関する入力があるかどうかを判断する。入力がある場合には、入力された指示を受信部11に渡し、ステップS102に進む。入力がない場合には、入力があるまでステップS101の動作を繰り返す。
【0035】
ステップS102において、受信部11は、入力受付部16からの指示にしたがって、音楽データを受信する。そして、受信した音楽データを記録部14と判断部12とに渡す。
【0036】
ステップS103において、判断部12は、受信部11から受け取った音楽データが、保持部13で保持されているパターンファイルのいずれかと一致するかどうかを判断する。そして、一致する場合には、記録部14に記録の許可を与えてステップS104に進み、一致しない場合には、記録の許可を与えないでステップS101に戻る。
【0037】
ステップS104において、記録部14は、受信部11から受け取った音楽データを所定の記録媒体に記録する。そして、その記録した音楽データを特定するための情報を削除部15に渡す。
【0038】
ステップS105において、削除部15は、記録部14から受け取った音楽データを特定するための情報を基に、記録された音楽データに対応するパターンファイルを保持部13から削除する。
【0039】
図4は、判断部12による判断処理を示すフローチャートである。
【0040】
ステップS201において、判断部12はI=0と設定する。
【0041】
ステップS202において、判断部12は、保持部13からINDEX=Iのパターンファイルを読み出す。例えば、保持部13に図2で示されるパターンファイルが保持されており、I=0のときには、”パターンファイル001”を読み出す。
【0042】
ステップS203において、判断部12は、受信部11から受け取った音楽データと、保持部13から読み出したパターンファイルとの比較を行う。
【0043】
ステップS204において、判断部12は、ステップS203における比較の結果、音楽データとパターンファイルとが一致するかどうかを判断する。一致する場合は、ステップS207に進み、一致しない場合には、ステップS205に進む。ここで、判断部12は、音楽データの一部が読み出したパターンファイルのデータと厳密に一致するかどうかを判断してもよく、あるいは、音楽データの旋律(メロディー)と、パターンファイルの有する旋律とが所定のしきい値以上の類似性を有するかどうかを判断し、所定のしきい値以上の類似性を有する場合には一致すると判断してもよい。または、音楽データからの採譜を行い、その採譜後の音符データ(音の高低、長短を示すデータ。なお、変調されただけの音符データは同一のものとする。例えば、ハ長調の音楽と、それを変調したト長調の音楽とは同一であると判断する)により比較を行ってもよい。さらに、音楽データのデータ形式には、MP3(MPEG−1 Audio Layer−3)形式やAIFF(Audio Interchange File Format)形式、Wavetable形式など、種々の形式があるが、もとの音楽データが同一であれば、その形式のみの違いについては、同一の音楽データであると判断してもよい。
【0044】
ステップS205において、判断部12は、”I”が保持部13で保持されているパターンファイルの最後のINDEX値であるかどうかを判断する。最後のINDEX値である場合にはステップS206に進み、そうでない場合にはステップS208に進む。
【0045】
ステップS206において、判断部12は、受信部11からの音楽データの記録を許可しない旨を記録部14に伝える。
【0046】
ステップS207において、判断部12は、受信部11からの音楽データの記録を許可する旨を記録部14に伝える。
【0047】
ステップS208において、判断部12は、”I”を1だけインクリメントし、ステップS202に戻る。
【0048】
次に、本実施の形態による情報処理装置の動作について、具体例を用いて説明する。ここで、この具体例では、リモコンによるユーザからの指示により、放送された音楽データを受信部11が受信し、記録部14は、記録可能な光ディスクに受信された音楽データを記録するものとする。また、保持部13は、図2で示されるパターンファイルを保持しているものとする。
【0049】
図5は、本実施の形態による情報処理装置を示す模式図である。図5において、情報処理装置20は、リモコン26からの信号を受光部21で受信し、その信号の指示にしたがって、アンテナ23で受けた電波のうち、所望のチャンネルの電波を復調して音楽データを得る。その音楽データは、判断部12による判断の結果、記録が許可された場合に光ディスクに記録される。
【0050】
まず、情報処理装置20がパターンファイルを入手する方法について簡単に説明する。ここでは、通信回線24を介して、パターンファイル管理装置25からパターンファイルを入手する場合について説明する。情報処置装置20のユーザは、リモコン26を用いて、情報処理装置20に所定の音楽データに対応するパターンファイルを入手する指示を送る。すると、情報処理装置20は、通信回線24を介してパターンファイル25にアクセスし、そのパターンファイルを入手する。このときに、パターンファイル管理装置25は、情報処理装置20へのパターンファイルの送信に関して、課金を行ってもよい。なお、ここでは通信回線を介したパターンファイルの入手方法について説明したが、パターンファイルは、着脱可能な記憶媒体などを用いて入手してもよい。
【0051】
次に、情報処理装置20が音楽データを受信し、記録する動作について説明する。
【0052】
ユーザは、まず、光ディスクを載置するトレイを排出口22から排出させ、音楽データを記録する光ディスクをそのトレイに載置して、情報処理装置20に格納する。次に、ユーザがリモコン26の所望のチャンネル・ボタンを押したとする。すると、リモコン26からそのチャンネルの受信を指示する信号が入力受付部16に送信される。入力受付部16は、その信号を受け取ると、受信に関する指示であると解析し、その信号を受信部11に渡す(ステップS101)。受信部11は、その指示にしたがって、ユーザの指定したチャンネルの電波を受信し、音楽データを判断部12と記録部14とに渡す(ステップS102)。判断部12は、まずI=0と設定し(ステップS201)、保持部13から”パターンファイル001”を読み出し、一致するかどうかを判断する(ステップS202〜204)。一致しない場合には”I”をインクリメントし(ステップS208)、順番に次のパターンファイルと一致するかどうかを判断していく。ここで、受信部11により受信された音楽データが、”パターンファイル003”と一致したとする。すると、判断部12は、記録の許可と、一致した”パターンファイル003”に対応する”INDEX=4”とを記録部14に渡す(ステップS207)。
【0053】
記録部14は、記録の許可を受け取ると、受信部11により受信された音楽データを情報処理装置20に装填された光ディスクに記録する(ステップS104)。また、その記録が終了すると、判断部12から受け取った”INDEX=4”を削除部15に渡す。なお、音楽データが受信されてから判断部12による記録の許可、あるいは不許可が出るまでに時間がかかる場合には、受信された音楽データは、データを一時記憶可能なバッファメモリに記憶される。
【0054】
削除部15は、記録部14から”INDEX=4”を受け取ると、そのINDEX値に対応する”パターンファイル003”を保持部13から削除する(ステップS105)。こうすることで、ユーザは、ある音楽データを1度記録すると、もう1度パターンファイルを入手するまで同じ音楽データの記録を行えなくなる。
【0055】
このように、本実施の形態による情報処理装置によれば、音楽データを適切に管理することができる。すなわち、パターンファイルを用いて、音楽データの記録の許否を決定できる。その結果、音楽著作権者等の許諾を受けることができた音楽データのみを記録できるようにすることができる。特に、著作権等の管理のための管理情報を音楽データのヘッダ等に付加する場合には、その管理情報が改ざん・変更、あるいは削除されることにより、音楽データの管理ができなくなるおそれがあったが、本実施の形態による情報処理装置では、音楽データ自体とパターンファイルとの比較により音楽データの管理を行うため、音楽データが管理不能になることを防止できる。
【0056】
なお、本実施の形態では、記録された音楽データに対応するパターンファイルを削除する場合について説明したが、音楽データが記録された場合に、その音楽データに対応するパターンファイルを削除しなくてもよく、修正してもよい。すなわち、削除部15に代えて、パターンファイルを変更(削除や修正など)する変更部を設けてもよい。例えば、パターンファイルの一部に”記録回数”を設定しておき、一度記録すると、変更部は記録回数をデクリメントする。そして、記録回数が0以下になったときには、変更部がそのパターンファイルを削除するか、あるいは利用できないようにしてもよい。
【0057】
また、記録部14が音楽データを記録する記録媒体は、光ディスク以外であってもよく、例えば、磁気テープや磁気ディスク、半導体メモリなどであってもよい。
(実施の形態2)
【0058】
本発明の実施の形態2による情報処理装置について、図面を参照しながら説明する。
【0059】
図6は、本実施の形態による情報処理装置の構成を示すブロック図である。図6において、本実施の形態による情報処理装置は、受信部11と、判断部17と、保持部13と、記録部14と、入力受付部16と、課金処理部18とを備える。ここで、判断部17、及び課金処理部18以外の構成及び動作は、記録部14が削除に関する指示を出さない以外、実施の形態1と同様であり、その説明を省略する。
【0060】
判断部17は、実施の形態1による判断部12と同様の機能に加え、受信部11により受信された音楽データと、保持部13で保持されているパターンファイルとに所定の関係がある場合に、課金処理部18による課金を許可し、所定の関係にない場合には、課金を許可しない。課金処理部18は、判断部17からの許可がある場合に、課金処理を行う。
【0061】
次に、このように構成された情報処理装置の動作について説明する。
【0062】
図7は、本実施の形態による情報処理装置の動作を示すフローチャートである。ここで、ステップS106以外の処理は、音楽データとパターンファイルとが一致するかどうかに応じて判断部12が課金の許可を課金処理部18に与え、記録部14が削除の指示を行わない以外は実施の形態1における図3で示される各処理と同様であり、その説明を省略する。
【0063】
ステップS106において、課金処理部18は、判断部12から受け取った課金の許可に応じて、課金処理を行う。
【0064】
図8は、判断部17による判断処理を示すフローチャートである。ここで、ステップS209、S210以外の処理は、実施の形態1における図4で示される各処理と同様であり、その説明を省略する。
【0065】
ステップS209において、判断部12は、課金を許可しない旨を課金処理部18に伝える。
【0066】
ステップS210において、判断部12は、課金を許可する旨を課金処理部18に伝える。
【0067】
図9は、課金処理部18における課金処理を示すフローチャートである。
【0068】
ステップS301において、課金処理部18はJ=0と設定する。
【0069】
ステップS302において、課金処理部18は、判断部17からの課金の許可があるかどうかを判断する。そして、課金の許可がある場合には、ステップS303に進み、課金の許可がない場合には、課金の許可が得られるまでステップS302の処理を繰り返す。
【0070】
ステップS303において、課金処理部18は”J”をインクリメントし、ステップS302に戻る。
【0071】
次に、本実施の形態による情報処理装置の課金処理に関する動作について、具体的に説明する。なお、課金以外の動作の具体例については、実施の形態1と同様であり、その説明を省略する。ただし、本実施の形態では課金処理を行うため、パターンファイルの入手時に課金を行わなくてもよい。
【0072】
課金処理部18は、判断部12から課金の許可が与えられた場合(ステップS210)に、課金のためのカウント値(J)をインクリメントする(ステップS303)。そして、所定のルールにしたがって、そのカウント値により、ユーザに対する課金を行う。例えば、毎月20日に課金処理部18がカウント値と情報処理装置(あるいはユーザ)を識別する識別情報とを図示しない通信手段を介して銀行に送信し、銀行がカウント値に所定の金額を掛けたものを、識別情報で特定されるユーザの口座から引き落とすことによりユーザへの課金がなされる。
【0073】
一方、判断部12からの課金の許可が与えられなかった場合、あるいは課金の不許可の指示があった場合(ステップS209)には、課金処理部18は何も処理を行わない。
【0074】
なお、この課金の方法は、この説明に限定されるものではなく、例えば、クレジットカードを用いた方法など、各種の課金方法を用いてもよい。また、課金処理としては、課金の許可が与えられたときにカウント値をインクリメントするのみでなく、音楽データを識別するための音楽識別情報に対応付けてカウント値をインクリメントするようにしてもよい。さらに、課金処理部18は、音楽データの記録に関する課金情報(例えば、カウント値等)を記録しておき、その課金情報を所定のサーバ(課金情報を管理する装置)に送信するものであってもよい。
【0075】
このように、本実施の形態による情報処理装置によれば、課金処理部18を備えたことにより、音楽データの記録に関して適切に課金することができる。
【0076】
なお、本実施の形態において、判断部17により課金の許可が与えられる場合には、音楽データが記録されるので、記録を行った旨の信号を記録部14から受け取ったときに、課金処理部18が課金処理を行ってもよい。
【0077】
なお、上記各実施の形態において、削除部と課金処理部の両者を情報処理装置が備えるようにしてもよい。
【0078】
また、上記各実施の形態において、受信部11により音楽データが入力される場合について説明したが、音楽データを入力するものであれば、他の入力部でもよい。したがって、入力部は、例えば上記説明の受信部11でもよく、あるいは、記録媒体から音楽データを読み出す読み出し部などでもよい。
【0079】
また、上記各実施の形態において、記録部14により音楽データが出力される場合について説明したが、音楽データを出力するものであれば、他の出力部でもよい。したがって、出力部は、例えば上記説明の記録部14でもよく、通信回線等を介して送信する通信手段や、あるいは音声出力するスピーカなどでもよい。
【0080】
また、上記各実施の形態における情報処理装置は、ASP(Application Service Provider)として動作してもよい。すなわち、端末から送信されたパターンファイルを受け取り、それに合致する音楽データを端末に送信してもよい。この場合の保持部13は、端末から送信されたパターンファイルを一時的に保持するものである。
(実施の形態3)
【0081】
本発明の実施の形態3による情報処理装置について、図面を参照しながら説明する。
【0082】
図10は、本実施の形態による情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図10において、本実施の形態による情報処理装置は、記憶部31と、判断部32と、保持部33と、無効化部34と、入力受付部35とを有する。
【0083】
記憶部31は、音楽データを記憶している。判断部32は、入力受付部35からの指示があった場合に、保持部33で保持されているパターンファイルを参照し、記憶部31で記憶されているデータが保持部33で保持されているパターンファイルと所定の関係にあるかどうかを判断する。そして、所定の関係にある場合には、無効化部34にそのデータを識別するための情報を渡す。
【0084】
保持部33は、実施の形態1と同様に、パターンファイルを1以上保持している。ここで、このパターンファイルは、音楽データの同一性の判断のために用いられる、音楽データの一部のデータを有するもの(コンピュータウィルスチェックに用いられるものを除く)に加えて、データのウィルスチェックのために用いられるパターンファイルも含まれている。
【0085】
無効化部34は、判断部32からデータを識別するための情報を受け取ると、記憶部31で記憶されており、その情報により特定されるデータを無効化する。
この無効化とは、データを目的のために使用できないようにすることであり、例えば、データを削除してもよく、データの内容を改ざん、もしくは暗号化してもよい。音楽データが無効化された場合には、ユーザが音楽を聴くことができなくなり、コンピュータ・ウィルスに侵されているデータが無効化された場合には、そのコンピュータ・ウィルスは発症しなくなる。
【0086】
入力受付部35は、スキャニングに関する指示を受け付け、その指示を判断部32に渡す。
【0087】
次に、このように構成された情報処理装置の動作について説明する。
【0088】
図11は、本実施の形態による情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
【0089】
ステップS401において、入力受付部35は、スキャニングの指示に関する入力があるかどうかを判断する。入力がある場合には、入力された指示を判断部32に渡し、ステップS402に進む。入力がない場合には、入力があるまでステップS401の動作を繰り返す。
【0090】
ステップS402において、判断部32は、保持部33で保持されているパターンファイルを参照し、パターンファイルと一致するデータがあるかどうかを判断しながら、記憶部31で記憶されているデータをスキャンする。
【0091】
ステップS403において、判断部32は、ステップS402でのスキャニングでパターンファイルと一致するデータがあった場合には、パターンファイルと一致するデータを識別するための情報を無効化部34に渡す。そしてステップS404に進む。パターンファイルと一致するデータがなかった場合にはステップS401に戻る。
【0092】
ステップS404において、無効化部34は、判断部32から受け取った情報で識別される、記憶部31で記憶されているデータを無効化する。
【0093】
次に、本実施の形態による情報処理装置の動作について、具体例を用いて説明する。ここで、情報処理装置は、パーソナル・コンピュータ(PC)であり、記憶部31は、そのPCのハードディスクであるとする。
【0094】
なお、パターンファイルの入手方法としては、実施の形態1における説明と同様に、所定のパターンファイル管理装置から通信回線等を介して入手するものとする。ただし、本実施の形態による情報処理装置では、パターンファイル管理装置から、音楽データの一部のデータとしてのパターンファイルとともに、ウィルスチェックのためのパターンファイルをも入手する。入手されたパターンファイルは、保持部33で保持される。また、音楽データに関するパターンファイルのうち、許諾を受けることなどによりユーザが正当な権原を有する音楽データに対応するパターンファイルについては、パターンファイル管理装置が情報処理装置に対して送信しない。具体的には、情報処理装置はパターンファイルを入手するときに、情報処理装置(あるいは、ユーザ)を識別するための識別情報をパターンファイル管理装置に送信する。パターンファイル管理装置は、その識別情報に対応付けて、ユーザがいかなる音楽データについて正当な権原を有しているのかを示す情報を保持している。そして、その情報を参照して、受け取った識別情報に対応する、ユーザが正当な権原を有する音楽データに関するパターンファイルは、情報処理装置に送信しない。
【0095】
まず、ユーザがマウスを用いて情報処理装置に対して、スキャンの開始を指示したとする。すると、入力受付部35は、入力があったと判断し(ステップS401)、その受け付けたスキャンの開始の指示を判断部32に渡す。そして、判断部32は、記憶部31で記憶されている音楽データのスキャニングを行う(ステップS402)。なお、記憶部31に音楽データでないデータが記憶されている場合にも、ウィルスチェックのためにそのデータをスキャンする。スキャニングの結果、保持部33で保持されているパターンファイルと一致するデータがあった場合には(ステップS403)、判断部32は、そのデータを識別するための情報を無効化部34に渡す。データを識別するための情報は、データID(データ識別子)でもよく、あるいは、データが記憶されているアドレス値であってもよく、データを特定できるためのものであれば、どのようなものであってもよい。一方、パターンファイルと一致するデータがなかった場合には(ステップS403)、次の入力を受け付けるまで待機する(ステップS401)。
【0096】
無効化部34は、判断部32からデータを識別する情報を受け取ると、その情報により識別されるデータを、例えば削除することにより、無効化する(ステップS404)。
【0097】
なお、保持部33で保持されているパターンファイルの更新は、ユーザの指示により行われてもよく、定期的に(例えば、毎週日曜日の午前2時など)行われてもよく、あるいは、所定のイベント(例えば、更新の勧めをパターンファイル管理装置から受け取るなど)がトリガーとなって行われてもよい。
【0098】
また、パターンファイルの更新は、ウィルスのパターンファイルの更新と、音楽データのパターンファイルの更新とを同時に行うようにしてもよく、別々に行うようにしてもよい。
【0099】
このように、本実施の形態による情報処理装置によれば、音楽データを適切に管理することができる。すなわち、パターンファイルを用いてそのパターンファイルと一致する音楽データを無効化することで、音楽データの使用の許否を管理できる。特に、ウィルスチェックと同時に音楽データに関するパターンファイルのスキャンを行うようにすることで、コンピュータの安全性を確保するためには、音楽データに関するスキャンを行わなければならないこととなる。その結果、ユーザに対して、音楽データがパターンファイルと一致するか否かを判断するためのスキャンを実行させるインセンティブを付与することとなる。また、PCの安全性と著作権尊守のトレードオフを、著作権を侵害しようとする不正なユーザに強いることができる。つまり、コンピュータをウィルスから守りたければ、ユーザは著作権管理手段を利用しなければならない、という構成にできる。ここで、コンテンツの不正コピーは人が媒介するコンピュータ・ウィルスと考えることができる。
【0100】
また、ウィルスのパターンファイルの更新と、音楽データのパターンファイルの更新とを同時に行うようにすることで、音楽データに関するパターンファイルについても、ウィルスのパターンファイルと同様に常に最新のものとすることができる。
【0101】
なお、本実施の形態では、パターンファイルと一致するかどうかを判断するためのスキャニングをユーザからの指示により行う場合について説明したが、このスキャニングのタイミングは、ユーザからの指示に基づかないものであってもよい。例えば、定期的に(1週間に1回など)行ってもよく、所定のイベント(パターンファイルの更新など)をトリガーとして行ってもよい。
【0102】
また、本実施の形態では、ユーザが正当な権原を有する音楽データに対応するパターンファイルをパターンファイル管理装置から受け取らない場合について説明したが、パターンファイルについては全部受信し、スキャニングのときに、正当な権原を有する音楽データについては、対応するパターンファイルとデータとが所定の関係を有するかどうかの判断を行わないようにしてもよい。なお、ユーザが正当な権原を有する音楽データか否かの判断は、いかなる手段で行われても良い。つまり、例えば、パターンファイルとは別に、ユーザが正当な権原を有する音楽データの識別子が管理されている等、いかなる手段でも良い。
【0103】
また、本実施の形態では、パターンファイルと一致するデータを無効化すると説明したが、パターンファイルと記憶部31で記憶されているデータとが一致した場合であっても、そのデータを無効化しなくてもよく、例えば、一致した旨をユーザに通知してもよい。
【0104】
また、上記各実施の形態において、判断部12、17は受信された音楽データとパターンファイルが一致するかどうかを判断し、一致する場合に記録の許可を与えるものであり、判断部32は音楽データとパターンファイルとが一致する場合に音楽データを無効化すると説明したが、一致しない場合に記録の許可を与えてもよく、判断部12,17が記録の許可を与えるための条件や、判断部32がデータを無効化するための条件(すなわち、音楽データとパターンファイルとが所定の関係を有するかどうか)は、上記の説明に限定されるものではない。
【0105】
また、上記各実施の形態において、音楽データ以外の音声データ(例えば、講演や落語の音声データも含まれる)や、映像データ(例えば、MPEG2やMPEG4の映像データなど)、画像データ(例えば、GIFやJPEGの画像データなど)、あるいは文字データ等のコンテンツデータに対してパターンファイルと一致するかどうかを判断してもよい。その結果、実施の形態1,2における出力部は、音声および/または映像を出力するもの(例えば、スピーカやモニタなど)であってもよく、プリンタなどであってもよい。
【0106】
また、上記各実施の形態において、パターンファイルとの比較の対象となるデータは、マルチスレッドであってもよい。すなわち、音楽データがボーカルスレッド、ギタースレッド、ドラムスレッド等から構成される場合に、各スレッドごとに、あるいは複数のスレッドの任意の組み合わせごとに、パターンファイルとの比較を行ってもよい。
【0107】
また、上記各実施の形態において、各構成要素は専用のハードウェアにより構成してもよく、あるいは、ソフトウェアにより実現可能な構成要素については、プログラム制御によるソフトウェアにより構成してもよい。
【0108】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明による情報処理装置によれば、コンテンツデータを適切に管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による情報処理装置の構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態による保持部の保持しているパターンファイルの一例を示す図
【図3】同実施の形態による情報処理装置の動作を示すフローチャート
【図4】同実施の形態による判断部の動作を示すフローチャート
【図5】同実施の形態による情報処理装置を示す模式図
【図6】本発明の実施の形態2による情報処理装置の構成を示すブロック図
【図7】同実施の形態による情報処理装置の動作を示すフローチャート
【図8】同実施の形態による判断部の動作を示すフローチャート
【図9】同実施の形態による課金処理部の動作を示すフローチャート
【図10】実施の形態3による情報処理装置の構成を示すブロック図
【図11】同実施の形態による情報処理装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
11 受信部
12、17、32 判断部
13、33 保持部
14 記録部
15 削除部
16、35 入力受付部
18 課金処理部
20 情報処理装置
31 記憶部
34 無効化部

Claims (14)

  1. コンテンツデータの一部のデータを有するパターンファイルを1以上保持しているパターンファイル保持部と、
    コンテンツデータを入力するデータ入力部と、
    前記データ入力部により入力されたコンテンツデータが、前記1以上のパターンファイルと所定の関係にあるか否かを判断する判断部と、
    前記判断部における判断結果が、前記所定の関係にあるとの判断結果である場合に、前記コンテンツデータを出力するデータ出力部と、を具備する情報処理装置。
  2. 前記データ出力部がコンテンツデータを出力した場合に、前記パターンファイル保持部のパターンファイルを変更するパターンファイル変更部をさらに具備する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記判断部における判断結果が、前記所定の関係にあるとの判断結果である場合に、課金処理を行う課金処理部をさらに具備する請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 前記データ入力部は、受信したコンテンツデータを入力する、請求項1から3のいずれか記載の情報処理装置。
  5. 前記データ入力部は、記録媒体から読み出したコンテンツデータを入力する、請求項1から3のいずれか記載の情報処理装置。
  6. 前記データ出力部は、コンテンツデータを記録出力する、請求項1から5のいずれか記載の情報処理装置。
  7. 前記データ出力部は、コンテンツデータを送信出力する、請求項1から5のいずれか記載の情報処理装置。
  8. 前記データ出力部は、コンテンツデータを音声および/または映像出力する、請求項1から5のいずれか記載の情報処理装置。
  9. コンテンツデータの一部のデータを有するパターンファイルを1以上保持しているパターンファイル保持部と、
    コンテンツデータを記憶しているデータ記憶部と、
    前記データ記憶部で記憶されているコンテンツデータが、前記1以上のパターンファイルと所定の関係にあるか否かを判断する判断部と、を具備する情報処理装置。
  10. 前記判断部における判断結果が、前記所定の関係にあるとの判断結果である場合に、前記データ記憶部で記憶されており、前記パターンファイルと所定の関係にあるコンテンツデータを無効化する無効化部をさらに具備する請求項9記載の情報処理装置。
  11. 前記パターンファイル保持部は、コンピュータ・ウィルスのチェックに用いられるパターンファイルをも保持しており、
    前記判断部は、前記判断を行うと同時に、前記データ記憶部で記憶されているデータのウィルスチェックを当該パターンファイルを用いて行う、請求項9または10記載の情報処理装置。
  12. 前記判断部は、正当な権原を有するコンテンツデータに対応するパターンファイルに関しては前記判断を行わない、請求項9から11のいずれか記載の情報処理装置。
  13. コンテンツデータが入力されたときに、コンテンツデータの一部のデータを有するパターンファイルを1以上保持しているパターンファイル保持部を参照し、当該入力された音声データが、前記1以上のパターンファイルと所定の関係にあるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップでの判断結果が、前記所定の関係にあるとの判断結果である場合に、前記音声データの出力を許可する出力許可ステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  14. コンテンツデータの一部を有するパターンファイルを1以上保持しているパターンファイル保持部を参照し、記憶されているコンテンツデータが、前記1以上のパターンファイルと所定の関係にあるか否かを判断するステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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