JP2004317607A - 演奏台 - Google Patents

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JP2004317607A
JP2004317607A JP2003108618A JP2003108618A JP2004317607A JP 2004317607 A JP2004317607 A JP 2004317607A JP 2003108618 A JP2003108618 A JP 2003108618A JP 2003108618 A JP2003108618 A JP 2003108618A JP 2004317607 A JP2004317607 A JP 2004317607A
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Genichiro Kitabayashi
源一郎 北林
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NIPPON VIOLIN KENKYUSHO TAISHO
NIPPON VIOLIN KENKYUSHO TAISHOGOTO ZENKOKU FUKYUKAI KK
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NIPPON VIOLIN KENKYUSHO TAISHO
NIPPON VIOLIN KENKYUSHO TAISHOGOTO ZENKOKU FUKYUKAI KK
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Abstract

【課題】狭い場所においても、安定して小型・軽量の楽器を載置することができ、楽器の演奏形態に応じて載置部の高さを調整することができ、かつ、女性であっても持ち運びや組み立ておよび解体が簡単にできる演奏台を提供する。
【解決手段】取付台部15に伸縮可能な3本の脚が取付台部15を頂点とする三角錐状に開閉自在に取り付けられた2つの三脚台14が、楽器を載置可能な載置台12の下面の両端側にそれぞれ1個ずつ、取付台部15を介して着脱自在に取り付けられたことを特徴とする演奏台10である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、楽器の演奏台に関し、より詳細には、大正琴等の小型で軽量な楽器を演奏姿勢に応じて好適に載置することができる楽器の演奏台に関する。
【0002】
【従来の技術】
小型で軽量な楽器の演奏台に関しては、特許文献1に記載されているような大正琴載置台が開示されている。特許文献1に係る大正琴載置台は、楽譜面を見やすくするために譜面台を傾けて配設すると共に、収納時においては、略一体にすることが可能である点が開示されている。
【0003】
【特許文献1】
実開平6−40996号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に記載の大正琴載置台によれば、譜面が見易く、持ち運びが容易であることから、大正琴を載置台に乗せて演奏する際において好適に用いることができる。
しかしながら、大正琴を載置台に載置して演奏する際のほとんどの場合は発表会である。発表会においては、多数の演奏者を同時に舞台に立たせなければならないが、特許文献1に記載されているような譜面台にも脚が取り付けられている載置台の場合、載置台の配設スペースが大きくなってしまうため、舞台上に多数の演奏者を並べることが困難になるという課題がある。
また、広い舞台に多数の演奏者を並べて小型の楽器を演奏しようとしても、小型楽器ゆえに、音量が不足して、会場全体に大正琴の音色を響かせるのが困難になる課題がある。また、小型楽器の音量を増大させるためには、電気アンプを使用する等の余分な電気装置を使用しなければならなくなるという課題もある。
【0005】
本発明は、以上に述べた課題を解決し、使い勝手の良い小型楽器の演奏台を提供するためになされたものである。すなわち、省スペースで演奏台を配置することができるため、多数の演奏者を並べる際においても大規模な会場を準備する必要がなく、電気アンプ等の余分な電気装置を使用することなく小型の楽器であっても音色を響かせることが可能な大正琴演奏台の提供を目的としている
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために、本発明に係る楽器演奏台は以下に示す構成を有している。
すなわち、本発明は、取付台部に伸縮可能な3本の脚が該取付台部を頂点とする三角錐状に開閉自在に取り付けられた2つの三脚台が、楽器を載置可能な載置台の下面の両端側にそれぞれ1個ずつ、前記取付台部を介して着脱自在に取り付けられたことを特徴とする演奏台である。
これにより、簡単な操作で高さ調節が可能な分割式の演奏台とすることができるので、持ち運びや設置が容易に行うことができる。
【0007】
また、前記三脚台がカメラ用の三脚台で、前記載置台の高さが自在に調節可能であることが好ましい。
これにより、高さ調節が自在であると共に、コンパクトで組み立て・解体が簡単に行える演奏台を安価で提供することができる。
【0008】
さらに、前記取付台部は、上方に突出するネジを有し、該ネジが前記載置台の上面の所要箇所に設けた凹穴内に突出し、該ネジに螺合された締付ナットにより前記凹穴底面に締め付けられることにより前記三脚台が前記載置台に着脱可能であることが好ましい。
これにより、三脚台と載置台の組み立てが容易に行うことができながらも、確実な取付が可能になる。
【0009】
また、前記載置台は、少なくとも凹穴が形成されている部分を除いて中空に形成されていることが好ましい。
これにより、演奏台を大幅に軽量化させることができるので、演奏者の大多数を占める女性であっても、持ち運びが容易になる。
さらにまた、前記凹穴が形成されている部位の載置台下面側に補強材が設けられていることが好ましい。
これによれば、締付ナットで締め付けを行っても載置台が傷みにくくなるので、繰り返しの使用にも十分耐えることができる。
【0010】
さらに、前記載置台と前記脚部とはスペーサを介して取り付けられていることが好ましい。
これにより、載置台と三脚台とのぐらつきを抑えることができるので、安定した演奏台を提供することが可能になる。
【0011】
また、前記載置台に、譜面台載置部が引き出し式に出し入れ自在に設けられていることが好ましい。
これにより、載置台の部分だけのスペースがあれば演奏台を配設することができるので、小さい会場であっても多数の演奏者を並べることが可能になる。また、譜面台が必要な時だけ譜面台を出すことができるので、持ち運びや保管の際に好適である。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の一実施例を示す正面図である。図2は、本実施の形態に係る演奏台の平面図である。なお、本実施の形態においては、小型で軽量な楽器として大正琴を例にとり、本願発明に係る演奏台を大正琴演奏台として詳細な説明を進めることにする。
本実施の形態に係る大正琴演奏台10は、大正琴を載置する載置台12と、載置台12を支持し、載置台12の高さを調整自在に設けられた三脚台14と、載置台12と三脚台14とを着脱自在に取り付けすることが可能な取付手段16とにより構成されている。図中のA部分は、載置台12と三脚台14との接続部分を示している。
【0013】
大正琴を演奏するほとんどが女性であることから、大正琴演奏台10は軽量であることが好ましい。そこで、本実施の形態に係る大正琴演奏台10の載置台12は、単純な一枚板を用いずに、一部が中空構造となるような合板により形成している。合板の構造としては、例えば図2に示すように、一定間隔で配設した桟木12aを化粧版12bで挟み込んで直方体状に形成する構造が考えられる。
載置台12と三脚台14との接続部分は、図2から明らかなように、載置台12の桟木12a部分に形成されている。桟木12aには、三脚台14の先端14aを挿通させるための貫通孔20と、貫通孔20と同心円に形成された凹穴22がそれぞれ形成されている。凹穴22が形成されている載置台12の下面側には補強材13が設けられているので、大正琴演奏台10を多数回にわたり組立解体しても、貫通孔20および凹穴22の底面近傍をいたみにくくすることができるので好適である。
14aは三脚台14の先端部であり、15は三脚台14の取付台部である。また、16は締付ナットである。三脚台14の先端部14aは、雄ネジ加工がなされていて、三脚台14の先端部14aを貫通孔20に挿通させた後、締付ナット16により螺着することにより載置台12に一体に接続することができる。取付台部15により、三脚台14の3本の脚がしっかりと支持されているので、載置台12を安定して支持させることができる。
【0014】
図3は、図2中のa−a線における断面図のうち、図1のA部分のみを抜き出した説明図である。
桟木12aには凹穴22が形成されており、凹穴22の中心部分に貫通孔20が形成されている。ここに、凹穴22の直径は、脚部の先端部14aに螺着させる締付ナット16を手で締め付けることができるように、締付ナット16の外周縁と凹穴22の内周面との間に少なくとも指先が入る程度の隙間ができるような大きさに形成しておくのが好ましい。
【0015】
本実施の形態においては、三脚台14にカメラ用の三脚を用いている。カメラ用の三脚台14は、取付台部15を頂点として、脚が三角錐状に開閉自在に形成されていて、脚の長さ調整が可能であるので、持ち運びやすく、操作性が優れているので好適である。また、既製品を流用することにより、大正琴演奏台10の製造コストを大幅に引き下げることができる。また、三脚台14は、アルミニウム製等の軽量のものを採用すれば、大正琴演奏台10の全体重量を従来品に比べて大幅に軽量化することができるため非常に好適である。
【0016】
三脚台14の先端部分14aの長さは、使用する三脚により異なるため、場合によっては、三脚台14の先端部分14aを貫通孔20に挿通させると、載置台の上面からはみ出してしまうおそれがある。そこで、三脚台14(三脚)の先端部分14aにスペーサ30を介して載置台12に取り付けすれば、三脚台14の先端部分14aが凹穴22の内空間に収納させてしまうことができるので、凹穴22から突起物があらわれることがなく、載置台12の上面を平坦にすることができる。
また、スペーサ30はワッシャ的な作用もなすため、脚部の先端部分14aを締付ナット16で締め付けする際において確実なに締め付け作業ができ、好適である。
【0017】
図4は、本実施の形態に係る大正琴演奏台10の三脚台14を縮めた状態における正面図である。図4のように脚14bを短くすれば、座って大正琴を演奏する際にも好適に用いることができる。
三脚台14は高さ調整機能を具備している。本実施の形態においては、それぞれの脚14bは接地部14cに向かって段階的に縮径する構造であり、脚14bの径が変わる位置において、大径側の脚14b1にストッパ14dが設けられている。大径側に設けられたストッパ14dにより、小径側の脚14b2を締め付けて保持することにより、任意の位置で三脚台14の長さを固定することができる。これにより、地表面が平坦でない屋外においても大正琴演奏台10を平坦に設置させることができるため好適である。
【0018】
本実施の形態における大正琴演奏台10は、組立・解体が手作業で簡単に行うことができる。また、中空構造の載置台12を用いていることにより、軽量な大正琴演奏台10とすることが可能になる。
これらにより、大正琴の主たる使用者である女性であっても、大正琴演奏台10の持ち運びが容易になるため好適である。また、三脚台14は高さ調節が可能であることから、あらゆる状況下において好適な演奏姿勢を提供することができる。
【0019】
(第2の実施の形態)
本実施の形態においては、先の実施の形態に係る大正琴演奏台10に譜面を載置するための譜面台40を設置するための譜面台載置部42を追加的に配設したものである。
図5は、第2の実施の形態に係る大正琴演奏台の譜面台載置部近傍の説明正面図である。図6は、図5における説明底面図である。図7は、第2の実施の形態における大正琴載置台の使用状態における平面図である。
譜面台設置部42は、載置台12の下面に引き出し式に配設されている。譜面台載置部42は、載置台12と同材料であっても良いが、本実施の形態においては、アクリル板により形成している。
【0020】
譜面台載置部42は、アクリル板42aの前端面には引き出し用の取手42bが、後端面には抜け止め用のストッパ42cが取り付けられている。譜面台載置部42は、載置台12の下面に対向して設けられた正面視略L字形かつ、底面視略逆L字形に形成された係止具44によりスライド可能に支持されている。
図6から明らかなように、譜面台載置部42を矢印方向に引き出すと、ストッパ42cと係止具44の前端部の幅広部44aに当接することにより、載置台12から抜けてしまうことがなく、紛失のおそれがないため好適である。
【0021】
アクリル板42aの上面には、譜面台40の脚部を係合させるための係合穴42dが形成されている。また、載置台12の上面にもアクリル板42aと同様の譜面台40の脚部40aを係合する係合穴12cが形成されている。
このように載置台12の上面と譜面台支持部42のアクリル板42aの上面に譜面台40を支持させるための係合穴12c、42dが形成されているので、譜面台40を安定して配設することができるため、万が一演奏者の脚が、大正琴演奏台10の脚14に当たってしまった場合であっても、譜面台40が載置台12から落下してしまうことがないため、楽器の演奏に集中することができるので好適である。
【0022】
(第3の実施の形態)
図8は、第3の実施の形態に係る大正琴演奏台の平面図である。
先の実施の形態においては、載置台12の軽量化を図るべく、載置台12を中空構造に形成したが、本実施の形態においては、載置台12を軽量化する目的の他に、載置台12の中空部分に譜面台載置部42を収納させることを可能にしたことを特徴としている。
本実施の形態において、第1、第2の実施の形態と共通する構成要素においては、各実施の形態における構成要素と同符号を付すことにより、これらについての詳細な説明は省略する。
【0023】
本実施の形態における載置台12は、先の実施の形態と異なり、載置台12の中心部分に桟木12aがこないように配設されている。したがって本実施の形態における大正琴演奏台10は、載置台12の補強部材が無い位置に大正琴が配設されることになるが、そもそも大正琴の重量が小さいうえ、演奏時においても、演奏者が大正琴に大きな力を作用させることがないため、載置台12における強度的な問題はない。
【0024】
図9は図8のb−b線における断面図である。
譜面台載置部42は、中央側に配設された桟木12aの間に引き出し自在に配設されている。より詳細には、譜面台載置部42の側面に形成された凸部42sと桟木12aの内側面に形成された凹溝12sとが互いに緩く嵌合するように配設されている。なお、譜面台載置部42の側面の凸部42sまたは桟木12aの凹溝12sのいずれかに戸車(図示せず)を配設すれば、譜面台載置部42の出し入れが円滑に行えるためさらに好適である。
【0025】
このように、譜面台載置部42を載置台12の中空構造部へ引き出し自在に格納したことにより、譜面台を載置させることが可能でありながらも、大正琴演奏台10を薄型ですっきりとした構造にさせることができるため好適である。
【0026】
以上に本発明に係る演奏台10について大正琴を例にした実施の形態について詳細に説明してきたが、本演奏台は大正琴以外にも、小型で軽量な楽器であれば大正琴以外の楽器(例えば文化琴)であっても好適に演奏台10として利用することができるのはいうまでもない。
また、図示しないが、従来用いられているワンタッチシュー式のカメラ用三脚を用いれば、載置台12と三脚台14とをワンタッチで取り付けすることができるため、機械操作の苦手な女性であっても、さらに簡単に演奏台の組立・解体をすることができるため好適である。
さらに、譜面台載置部42に譜面台40を載置せずに、直接譜面を載置する使用形態であっても良い。譜面台載置部42に直接譜面を載置させる場合においては、譜面の設置角度を変更可能となるように、譜面台載置部42を複数枚の板材を回動自在な連結具により連結して構成させれば好適である。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、2つの三脚台が、楽器を載置可能な載置台の下面の両端側にそれぞれ1個ずつ、取付台部を介して着脱自在に取り付けられたことことにより、誰でも簡単に演奏台を組み立て・解体することができる。
また、三脚台がカメラ用の三脚台で、前記載置台の高さが自在に調節可能にしたことにより、高さ調節が自在であると共に、コンパクトで組み立て・解体が簡単に行える大正琴演奏台を提供することができる。
さらにまた、取付台部は、上方に突出するネジを有し、該ネジが載置台の上面の所要箇所に設けた凹穴内に突出し、該ネジに螺合された締付ナットにより前記凹穴底面に締め付けられることにより前記三脚台が前記載置台に着脱可能であることにより、三脚と載置台の組み立てが容易に行うことができながらも、確実な取付が可能になる。
【0028】
さらに、前記載置台は、少なくとも凹穴が形成されている部分を除いて中空に形成されていることにより、大正琴演奏台を大幅に軽量化させることができるので、演奏者の大多数を占める女性であっても、持ち運びが容易になる。
また、前記凹穴が形成されている部位の載置台下面側に補強材が設けられていることにより、締付ナットで締め付けを行っても載置台が傷みにくくなるので、繰り返しの使用にも十分耐えることができる。
【0029】
さらにまた、前記載置台と前記脚部とはスペーサを介して取り付けられていることにより、載置台と脚部とのぐらつきを抑えることができるので、安定した演奏台を提供することが可能になる。
また、前記載置台に、譜面台載置部が引き出し式に出し入れ自在に設けられていることにより、載置台の部分だけのスペースがあれば大正琴演奏台を配設することができ、小さい会場であっても多数の演奏者を並べることが可能になる。また、譜面台が必要な時だけ譜面台を出すことができるので、持ち運びや保管が容易になる等といった著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示す正面図である。
【図2】第1の実施の形態に係る大正琴演奏台の平面図である。
【図3】図2中のa−a線における断面図のうち、図1のA部分のみを抜き出した説明図である。
【図4】大正琴演奏台の脚部を縮めた状態における正面図である。
【図5】第2の実施の形態に係る大正琴演奏台の譜面台載置部近傍の説明正面図である。
【図6】図5における説明底面図である。
【図7】第2の実施の形態における大正琴載置台の使用状態における平面図である。
【図8】第3の実施の形態に係る大正琴演奏台の平面図である。
【図9】図8のb−b線における断面図である。
【符号の説明】
10 大正琴演奏台
12s 凹溝
12a 桟木
12 載置台
13 補強材
14 三脚台
15 取付台部
16 締付ナット
20 貫通孔
22 凹穴
30 スペーサ
40 譜面台
42 譜面台設置部

Claims (7)

  1. 取付台部に伸縮可能な3本の脚が該取付台部を頂点とする三角錐状に開閉自在に取り付けられた2つの三脚台が、楽器を載置可能な載置台の下面の両端側にそれぞれ1個ずつ、前記取付台部を介して着脱自在に取り付けられたことを特徴とする演奏台。
  2. 前記三脚台がカメラ用の三脚台で、前記載置台の高さが自在に調節可能であることを特徴とする請求項1記載の演奏台。
  3. 前記取付台部は、上方に突出するネジを有し、該ネジが前記載置台の上面の所要箇所に設けた凹穴内に突出し、該ネジに螺合された締付ナットにより前記凹穴底面に締め付けられることにより前記三脚台が前記載置台に着脱可能であることを特徴とする請求項1または2記載の演奏台。
  4. 前記載置台は、少なくとも凹穴が形成されている部分を除いて中空に形成されていることを特徴とする請求項3記載の演奏台。
  5. 前記凹穴が形成されている部位の載置台下面側に補強材が設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の演奏台。
  6. 前記載置台と前記取付台部との間にスペーサが介挿されていることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の演奏台。
  7. 前記載置台に、譜面台載置部が引き出し式に出し入れ自在に設けられていることを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか一項に記載の演奏台。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007025442A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Yamaha Corp 電子鍵盤楽器
KR100928806B1 (ko) * 2007-02-08 2009-11-25 최상덕 이동촬영 보조장치

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