JP2004313164A - ブロッコリーを主体とし、緑の濃い野菜を主原料にした、ポタージュ(スープの基) - Google Patents
ブロッコリーを主体とし、緑の濃い野菜を主原料にした、ポタージュ(スープの基) Download PDFInfo
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Abstract
【課題】食品として価値がなく捨てられている、ブロッコリーの茎を主原料にし商品価値のない型が不ぞろいのホーレン草、キャベツの外側の葉等を主体とし、乳製品等を加えて加熱、完成させたスープの基、ポタージュを提供する。
【解決手段】
ブロッコリーの茎・葉、ホーレン草の根を取った物、キャベツ、玉わぎ等を細かくきざみ、自然水(地域の名水)を加えさっとゆで、そのゆで汁ごとミキサーにかけ、液状になったら止め、その液状になった物に、カボチャのつぶした物、コーン、小粉麦、くだもの(ジュース等)、乳製品、香辛料、肉エキス、糖分、食塩、調味料(アミノ酸等)などを適量加え、加熱し食品として完成させた、スープの基(ホタージュ)を特徴とする。
【解決手段】
ブロッコリーの茎・葉、ホーレン草の根を取った物、キャベツ、玉わぎ等を細かくきざみ、自然水(地域の名水)を加えさっとゆで、そのゆで汁ごとミキサーにかけ、液状になったら止め、その液状になった物に、カボチャのつぶした物、コーン、小粉麦、くだもの(ジュース等)、乳製品、香辛料、肉エキス、糖分、食塩、調味料(アミノ酸等)などを適量加え、加熱し食品として完成させた、スープの基(ホタージュ)を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ブロッコリーの茎や葉、ホーレン草、キャベツ・玉ねぎ・カボチャ等を細かく切り又はスライスして、自然水(名水)等を利用してゆで、汁ごとミキサー等にかけ砕き、なめらかな液体状にする。そこにコーン(マッシュ)、小麦粉・乳製品(牛乳・生クリーム等)、肉エキス、香辛料、糖分、食塩、リンゴ等のくだもの(ジュースでも良い)、調味料(アミノ酸等)などを適量加えて加熱(鍋又はそれに変わる物に入れた状態で)し、ポタージュとして完成させる事に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コーンポタージュ・カボチャポタージュ等があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。
(イ) 従来の物は葉酸の多い、緑の濃い野菜が使われていることがなかった。
(ロ) ブロッコリーの茎や葉にはことに栄養価が高く有りながら、ほとんど捨てられ、利用される事がなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
今迄商品価値のないものとして捨てられていた、栄養価の高いブロッコリーの茎や葉、型が不ぞろいのホーケン草(畑に取りのこされている物)、生産過剰のキャベツ、売り物にならない様な玉ねぎ等々、農家の人達が汗水流して作った野菜を無駄にする事なく、又安価に購入出来、キャベツ等もゆでる事で栄養価が上がるというデータを基に、ゆで汁を全部利用する事で汁に出た栄養価ものがす事なく、ゆでる水も水道水でなく飲用に適した自然水を利用する事でくせのない味が出せ、従来の物より一層栄養価値を高めたポタージュである。又少しでも野菜農家を助けることが出来る。野菜は型のよいものでも、もちろん良い。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について説明する。
(イ) 良く洗ったブロッコリーの茎を3mmぐらいにうすく切る。葉も出来るだけ細かくきざむ(茎が主体で100g)
(ロ) 良く洗ったホーレン草の根の部分を切り取り5〜7cmぐらいに切る(30g)
(ハ) 良く洗ったキャベツも適当に小さく切る。(30g)
(ニ) 玉ねぎもゆでやすい様にうすく切る、血液さらさら効果を出す為に、約20分前に切っておく。(半分に切ったもの)(1つの半分利用)
(ホ) カボチャもうすく切る(20g)
(ヘ) 鍋を用意し(イ)〜(ホ)までの材料を入れ、材料がひたひたにかくれる程度の自然水(上田市室賀のわき水)を入れ、火にかけ沸とうさせ煮る。
さっとゆで上げる。
(ト) ゆで上った材料を汁ごとミキサーにかける。細かい粒状の液体になったらミキサーを止める。緑の濃いスープが出来ている
(チ) (ト)で出来た液状スープを鍋等に入れ、コーン粉(10g)、小麦粉3g牛乳300cc、生クリーム30cc、肉エキス少々(小サジ1)、砂糖小さじ1、食塩一つまみの半分、リンゴジュース50cc、調味料(コンブ粉末小さじ1を加え火にかけ加熱し食する事が出来る様にポタージュを完成させた。
【0006】
【発明の効果】
実施例の様に完成させたポタージュは、緑色が濃く、味はこくが有り、おいしく、試食していただいた7人全員が、皆おいしくおかわりがほしい程だと言ってくれた。又ポタージュの中にブロッコリーの茎が入っているのが解らなかった。この様に完成させたポタージュは、いろいろの身体に良い成分がまざり、従来のものより、葉酸が多くビタミン類も豊富に有る。又食品として利用される事がなく捨てられていたブロッコリーの茎や葉、型が不ぞろいの商品価値のないホーレン草、生産過剰等で廃棄されてしまう、キャベツや玉ねぎ等も利用する事で、農家の人達の苦労がむくわれるし、ポタージュ製造者も材料を安く仕入れる事で、消費者へ少しでも安く供給出来る利点が有る。老人、子供、朝いそがしく仕事に出かけていく人や、多忙な母親の為、又めんどうくさがりやの現代の若い人の健康保持の為に、簡単で、手軽に飲むなり、電子レンヂで暖めるなりして食する事が出来る。
【発明の属する技術分野】
この発明は、ブロッコリーの茎や葉、ホーレン草、キャベツ・玉ねぎ・カボチャ等を細かく切り又はスライスして、自然水(名水)等を利用してゆで、汁ごとミキサー等にかけ砕き、なめらかな液体状にする。そこにコーン(マッシュ)、小麦粉・乳製品(牛乳・生クリーム等)、肉エキス、香辛料、糖分、食塩、リンゴ等のくだもの(ジュースでも良い)、調味料(アミノ酸等)などを適量加えて加熱(鍋又はそれに変わる物に入れた状態で)し、ポタージュとして完成させる事に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コーンポタージュ・カボチャポタージュ等があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。
(イ) 従来の物は葉酸の多い、緑の濃い野菜が使われていることがなかった。
(ロ) ブロッコリーの茎や葉にはことに栄養価が高く有りながら、ほとんど捨てられ、利用される事がなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
今迄商品価値のないものとして捨てられていた、栄養価の高いブロッコリーの茎や葉、型が不ぞろいのホーケン草(畑に取りのこされている物)、生産過剰のキャベツ、売り物にならない様な玉ねぎ等々、農家の人達が汗水流して作った野菜を無駄にする事なく、又安価に購入出来、キャベツ等もゆでる事で栄養価が上がるというデータを基に、ゆで汁を全部利用する事で汁に出た栄養価ものがす事なく、ゆでる水も水道水でなく飲用に適した自然水を利用する事でくせのない味が出せ、従来の物より一層栄養価値を高めたポタージュである。又少しでも野菜農家を助けることが出来る。野菜は型のよいものでも、もちろん良い。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について説明する。
(イ) 良く洗ったブロッコリーの茎を3mmぐらいにうすく切る。葉も出来るだけ細かくきざむ(茎が主体で100g)
(ロ) 良く洗ったホーレン草の根の部分を切り取り5〜7cmぐらいに切る(30g)
(ハ) 良く洗ったキャベツも適当に小さく切る。(30g)
(ニ) 玉ねぎもゆでやすい様にうすく切る、血液さらさら効果を出す為に、約20分前に切っておく。(半分に切ったもの)(1つの半分利用)
(ホ) カボチャもうすく切る(20g)
(ヘ) 鍋を用意し(イ)〜(ホ)までの材料を入れ、材料がひたひたにかくれる程度の自然水(上田市室賀のわき水)を入れ、火にかけ沸とうさせ煮る。
さっとゆで上げる。
(ト) ゆで上った材料を汁ごとミキサーにかける。細かい粒状の液体になったらミキサーを止める。緑の濃いスープが出来ている
(チ) (ト)で出来た液状スープを鍋等に入れ、コーン粉(10g)、小麦粉3g牛乳300cc、生クリーム30cc、肉エキス少々(小サジ1)、砂糖小さじ1、食塩一つまみの半分、リンゴジュース50cc、調味料(コンブ粉末小さじ1を加え火にかけ加熱し食する事が出来る様にポタージュを完成させた。
【0006】
【発明の効果】
実施例の様に完成させたポタージュは、緑色が濃く、味はこくが有り、おいしく、試食していただいた7人全員が、皆おいしくおかわりがほしい程だと言ってくれた。又ポタージュの中にブロッコリーの茎が入っているのが解らなかった。この様に完成させたポタージュは、いろいろの身体に良い成分がまざり、従来のものより、葉酸が多くビタミン類も豊富に有る。又食品として利用される事がなく捨てられていたブロッコリーの茎や葉、型が不ぞろいの商品価値のないホーレン草、生産過剰等で廃棄されてしまう、キャベツや玉ねぎ等も利用する事で、農家の人達の苦労がむくわれるし、ポタージュ製造者も材料を安く仕入れる事で、消費者へ少しでも安く供給出来る利点が有る。老人、子供、朝いそがしく仕事に出かけていく人や、多忙な母親の為、又めんどうくさがりやの現代の若い人の健康保持の為に、簡単で、手軽に飲むなり、電子レンヂで暖めるなりして食する事が出来る。
Claims (1)
- 食品としては、ほとんどが捨てられている、ブロッコリーの茎を主体にし、そこに季節の緑の濃い野菜(ホーケン草・キャベツ等)を主原料としたものに、カボチャ・玉ねぎ・コーン・小粉粉・くだもの・乳製品・香辛料肉エキス・糖分・食塩・調味料(アミノ酸等)を加えて、加熱し、食品として完成されたポタージュ(スープの基)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003161401A JP2004313164A (ja) | 2003-04-19 | 2003-04-19 | ブロッコリーを主体とし、緑の濃い野菜を主原料にした、ポタージュ(スープの基) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003161401A JP2004313164A (ja) | 2003-04-19 | 2003-04-19 | ブロッコリーを主体とし、緑の濃い野菜を主原料にした、ポタージュ(スープの基) |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004313164A true JP2004313164A (ja) | 2004-11-11 |
Family
ID=33475440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003161401A Pending JP2004313164A (ja) | 2003-04-19 | 2003-04-19 | ブロッコリーを主体とし、緑の濃い野菜を主原料にした、ポタージュ(スープの基) |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004313164A (ja) |
-
2003
- 2003-04-19 JP JP2003161401A patent/JP2004313164A/ja active Pending
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