JP2004312739A - Hsdpaおよびhsupaのためのフロー制御方法 - Google Patents

Hsdpaおよびhsupaのためのフロー制御方法 Download PDF

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    • H04W28/10Flow control between communication endpoints

Abstract

【課題】例えばHSDPAおよびHSUPAなど、ダウンリンクおよび/またはアップリンクを介したデータの送受信をサポートする無線通信方法を提供する。
【解決手段】この方法は、シグナリング・インタフェースを介して少なくともデータを受信する工程を含む。受信データは、たとえば、基地局または基地局コントローラが受信することができる。受信データはまた、あるフレーム・サイズを有することを特徴とする。この方法はまた、スケジューリング間隔内でデータを送信する工程も含む。たとえば、基地局または基地局コントローラが、このデータを送信する工程を実行する。基地局および/または基地局コントローラが受信するデータのフレーム・サイズを、スケジューリング間隔よりも少なく、またはそれと等しくなるように、最大でもスケジューリング間隔に等しくなるようにすることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は電気通信に関し、より詳細には無線通信に関する。
無線通信システムは、地理的に分散された多くのセルラ通信サイトまたは基地局を利用している。各基地局は、定常または固定の無線通信デバイスまたはユニットとの通信信号の送受信をサポートしている。各基地局は、一般にセル/セクタと呼ばれる特定の領域にわたる通信を処理する。ある無線通信システムが対象とする全対象区域は、そのような配備された基地局のセルを結合したものとして定義される。この場合、可能であれば、システムの境界の外側において対象範囲が途切れないようにするために、隣接または近くのセルサイトの対象区域が互いに重なっていることがある。
無線ユニットは、アクティブになっているときに、順方向リンクまたはダウンリンクを介して少なくとも1つの基地局から信号を受信し、逆方向リンクまたはアップリンクを介して少なくとも1つの基地局に信号を送信する。セルラ通信システムにおけるリンクまたはチャネルを定義するためのいくつかのアプローチが開発されている。これらのスキーマには、たとえば、TDMA(時分割多重アクセス)およびCDMA(符号分割多重アクセス)が含まれる。
TDMA通信システムでは、電波スペクトルがタイム・スロットに分割される。各タイム・スロットによって、1人のユーザしか送信および/または受信を行うことができない。したがって、TDMAでは、各ユーザがそれぞれに割り当てられた時間の間に情報を送信できるように、送信者と受信者の間の正確なタイミングが必要とされる。
CDMA通信システムでは、異なる無線チャネルが異なるチャネル化コードまたはシーケンスによって区別される。これら別個のチャネル化コードを使用して、異なる情報ストリームを符号化し、次いで、それらの情報ストリームを、同時伝送するために1つまたは複数の異なる搬送周波数で変調することができる。受信側は、受信信号を復号するための適切なコードまたはシーケンスを使って、受信信号から特定のストリームを回復することができる。
図1を参照すると、無線通信をサポートすることが可能な例示のネットワーク10を示してある。ここで、ネットワーク10は、たとえば、世界規模の移動体通信サービス(UMTS)および/または符号分割多重アクセス(CDMA)システムを含む、いくつかの標準アーキテクチャのうちの1つを含むことができる。ネットワーク10を、無線アクセス・ネットワーク(RAN)12およびコア・ネットワーク14に分割することができる。RAN12は、例示の無線ユニット18a、18bとネットワーク10の間の無線インタフェース16aおよび16bをサポートするために使用する機器を含む。RAN12は、複数のノードbまたは基地局20a〜20c、およびいくつかの無線ネットワーク・コントローラ(RNC)または基地局コントローラ22a、22bも含む。ノードbとRNCの間の信号交換(signaling exchange)は、通例、Iubインタフェースと呼ばれ、一方、RNC間のインタフェースは、通例、Iurインタフェースと呼ばれる。一般に、IubおよびIurインタフェースのトランスポート・メカニズムはともに、非同期伝送モード(ATM)に基づいている。
コア・ネットワーク14は、回路ベースの通信およびパケット・ベースの通信をサポートするネットワーク要素を含む。たとえば、無線ユニット18bと公衆交換電話網(PSTN)24または別の無線ユニットの間の回路ベースの通信を処理するための回路チャネルを確立する際、基地局20bは、無線インタフェースまたはリンク16bを介して、コード化された情報(たとえば、回路音声または回路交換データ)を受信(アップリンクで)および送信(ダウンリンクで)することができる。RNC22a、22bはそれぞれ、たとえば、フレームの選択、暗号化、アクセス・ネットワークの移動性の処理などを含む、いくつかの機能を実行することができる。上述のシナリオにおいては、RNC22bは、同期伝送モード(ATM)/インターネット・プロトコル(IP)ネットワーク28などのネットワークを介して、回路音声および回路交換データを移動交換センタ(MSC)30に転送することができる。MSC30は、MSCレベルのコール処理およびマクロモビリティ(macromobility)を担当する。MSC30は、無線ユニット18bと、たとえばPSTN24の間の接続を確立する。
例示の無線ユニット18aと、インターネットなどのパケット・データ・ネットワーク(PDN)34の間のパケット・ベース通信を処理するためのパケット・チャネルを確立する際、基地局20aは、無線インタフェースまたはリンク16aを介して、コード化された情報を受信(アップリンクで)および送信(ダウンリンクで)する。アップリンク方向では、RNC22aは、例示の無線ユニット18aによって送信されてきたパケットの再組立てを行い、それらをサービングGPRS(一般パケット無線サービス、General Packet Radio Service)サポート・ノード(SGSN)40に転送する。ダウンリンク方向では、RNC22aは、それらのパケットを受信し、それらを基地局に転送するのに適したサイズのパケットに分割する。基地局は、処理を実行し、無線リンク16aを介してデータを送信することができる。SGSN40は、パケット・データのセッション処理およびマクロモビリティに対するサポートをネットワーク10に提供する。SGSN40は、無線ユニット18aとPDN34の間の接続を確立する。
さらに、コア・ネットワーク14は、ゲートウェイGPRSサポート・ノード(GGSN)42も含むことができる。GGSN42は、たとえば、外部PDNに対するゲートウェイとしての役割を果たすことができる。SGSN40からの要求に応じて、GGSNは、パケット・データ・プロトコル(PDP)セッションを確立するためのゲートウェイを提供する。
音声アプリケーションの場合、従来のセルラ通信システムは、無線ユニットと基地局の間に専用リンクを使用している。音声通信は、本質的に、遅延に対する耐性がない。したがって、無線セルラ通信システムにおける無線ユニットは、1つまたは複数の専用リンクを介して信号の送受信を行う。一般に、アクティブな無線ユニットは、それぞれ、ダウンリンクにおいての専用回線、およびアップリンクにおいての専用回線を割り当てられる必要がある。
インターネットの急激な普及とデータに対する需要の増加に伴って、セルラ通信システムにおいてはリソースの管理が重要な課題となっている。高速ダウンリンク・パケット・アクセス(HSDPA)や高速アップリンク・パケット・アクセス(HSUPA)を利用しているシステムなど、次世代の無線通信システムは、インターネット・アクセスおよびマルチメディア通信のサポートにおいてプレミアム・データ・サービスを提供することが期待されている。しかし、音声とは異なり、データ通信は潜在的にバースト性があり、しかし比較的に遅延に対する耐性がある。したがって、データ通信のためのシステムでは、ダウンリンクまたはアップリンクにおいて専用リンクを使用することが効率的ではないことがある。いくつかの無線ユニットが共用することができる1つまたは複数のチャネルを利用するようにさせれば、より効率的なデータ通信システムが可能になるであろう。この構成によれば、ダウンリンク上の各無線ユニットが利用可能なリソースを共用し、この場合、リソース管理プロセスを通して、ダウンリンク送信がユーザに対してスケジュールされる。ダウンリンクにおいて管理されるリソースには、たとえば、ノードbによって割り振られる伝送電力、チャネル化コード、および/または、各ユーザによる、同じセクタまたはセルの他のユーザ、および別のセクタまたはセル内の他のユーザに対する干渉が含まれる。
HSDPA/HSUPAサービスを提供するノードbにおける全般的リソース管理は、図1のRNC22aおよび/またはRNC22bなどの無線ネットワーク・コントローラが行うことができる。たとえば、各RNCは、HSDPA/HSUPAサービスをサポートする各ノードbについて、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上におけるデータ転送のさまざまな特性を決定し、制御することができる。それらのダウンリンクおよび/またはアップリンク上における特性には、たとえば、データ・パケットの伝送電力および/または伝送速度の割当が含まれ得る。
HSDPA/HSUPAサービスのさらなる開発においては、さまざまな問題が識別されている。これらの問題には、たとえば、データの転送における非効率およびパフォーマンスの問題、およびHSDPA/HSUPAサービスをサポートする基地局の設計実装コストが含まれる。したがって、HSDPA/HSUPAサービスをサポートするネットワークの効率およびパフォーマンスを向上させるための方法に対する需要がある。さらに、HSDPA/HSUPAサービスをサポートする基地局の実装コストを削減する必要がある。
本発明は通信方法を提供する。より詳細には、本発明は、シグナリング・インタフェースを介して伝送されるデータのフレーム・サイズを、最大でも、無線ユニットに伝送されるデータ・パケットのスケジューリング間隔に等しくなるようにすることによって、たとえばHSDPAおよびHSUPAなど、ダウンリンクおよび/またはアップリンクを介したデータの送受信をサポートする無線通信方法を提供する。その際に、本発明は、HSDPA/HSUPAサービスをサポートするネットワークの効率およびパフォーマンス、およびHSDPA/HSUPAサービスをサポートする基地局の実装に伴うコストに焦点を当てている。
本発明の一実施形態では、通信方法は、シグナリング・インタフェースを介して、データを含む、あるフレーム・サイズを有する情報を送信する工程を含む。シグナリング・インタフェースは、たとえば、Iubおよび/またはIurインタフェースであってよい。そして、この情報を、基地局(または複数基地局)および/または基地局コントローラ(または複数基地局コントローラ)が受信することができる。この方法はまた、スケジューリング間隔内でデータを送信する工程も含む。たとえば、基地局(または複数基地局)および/または基地局コントローラ(または複数基地局コントローラ)が、そのデータを送信する工程を実行する。基地局(または複数基地局)および/または基地局コントローラ(または複数基地局コントローラ)がシグナリング・インタフェースを介して受信するデータのフレーム・サイズは、最大でもスケジューリング間隔に等しい。したがって、データのフレーム・サイズは、スケジューリング間隔よりも少ないか、またはそれに等しくなる。
本発明の別の実施形態では、通信方法は、スケジューリング間隔内で再送信するための、あるフレーム・サイズを有するデータを送信する工程を含む。このデータは、もともと、Iubおよび/またはIurなどのシグナリング・インタフェースを介して伝送することができる。この方法はまた、シグナリング・インタフェースを介してプロトコル情報を送信する工程も含む。このプロトコル情報の少なくとも一部は、上記データに関連したものである。シグナリング・インタフェースを介して送信されるデータのフレーム・サイズは、最大でも再送信のスケジューリング間隔に等しい。したがって、データのフレーム・サイズは、スケジューリング間隔よりも少ないか、またはそれに等しくなる。
本発明のさらに別の実施形態では、通信方法はコントローラを使用し、このコントローラは、シグナリング・インタフェースを介して、あるフレーム・サイズを有するデータおよびプロトコル情報を基地局に通信することができる。この方法はまた、スケジューリング間隔内でデータを送信および/または受信する工程も含む。シグナリング・インタフェースを介して通信されるデータのフレーム・サイズは、最大でも再送信のスケジューリング間隔に等しい。したがって、データのフレーム・サイズは、スケジューリング間隔よりも少ないか、またはそれに等しくなる。
添付の図面を参照しながら以下の非限定的な実施形態の説明を読むことにより、本発明がよりよく理解されよう。
例示のアプリケーションの図面は、縮尺で示したものではなく、概略的な表現にすぎず、したがって、本発明の具体的な寸法を示すことを意図したものではないことに注意されたい。本発明の具体的な寸法は、当業者が、本明細書における開示を考察することにより決定することができる。
本発明により、たとえばHSDPAおよびHSUPAなど、ダウンリンクおよび/またはアップリンクを介したデータの送受信をサポートする無線通信方法が提供される。
本発明は、通信方法を提供する。より詳細には、本発明は、たとえばHSDPAおよびHSUPAなどの、ダウンリンクおよび/またはアップリンクにおけるデータの送受信をサポートする無線通信の方法を提供する。その際に、本発明は、HSDPA/HSUPAサービスをサポートするネットワークの効率およびパフォーマンス、およびHSDPA/HSUPAサービスをサポートする基地局の実装に伴うコストに焦点を当てている。
たとえばHSDPAおよびHSUPAなどのデータ通信サービスをサポートするネットワークでは、パフォーマンス上の欠点という問題が生じる場合がある。このような制約は、シグナリング・インタフェースIubを介したデータの転送と、基地局から1つまたは複数の指定無線ユニットへの転送の間のフローのずれに起因することがある。たとえばHSDPAをサポートする基地局では、あるフレーム・サイズを有するデータを、Iubシグナリング・インタフェースを介して、基地局コントローラから基地局へ転送することができる。その後、転送されたデータを、パケット化され、スケジューリング間隔内で、たとえばHSDPAサービスを求めている無線ユニットに再転送することができる。しかし、現在のところ、ネットワークは、データのフレーム・サイズについて、スケジューリング間隔よりもかなり長い(たとえばその倍数)フレーム・サイズをサポートしている。その結果、シグナリング・インタフェースIubを介したデータの伝送と、対応するデータ・パケットの基地局から無線ユニットへの伝送の間にタイム・ラグが生じる場合がある。
この潜在的なタイム・ラグを考慮した上でデータ・フローを容易にし、かつ維持するために、ネットワークの設計は、基地局で使用される1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)中にメモリ・バッファを埋め込んで組み込むことをサポートしている。より詳細には、基地局コントローラから受信されたデータを十分なサイズのバッファ・メモリ内に記憶することによって、たとえばHSDPAサービスを求めている無線ユニットそれぞれの要求を満たすことができる。このシナリオでは、このバッファ・メモリのサイズにより、上述のタイム・ラグを補うことができる。しかし、HSDPAまたはHSUPAサービスに対する需要が増加するのにつれて、ASIC内にさらに大容量のメモリを組み込まなければならないコストが不釣合いに増大する可能性がある。したがって、タイム・ラグを補うためにバッファ・メモリを増加させ続けることは、実際には限界がある可能性がある。このようなパフォーマンス上の問題を考慮して、本発明は、シグナリング・インタフェースを介して伝送されるデータのフレーム・サイズを、最大でも、無線ユニットに伝送されるデータ・パケットのスケジューリング間隔に等しくなるようにすることによって、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上のデータの送受信をサポートする方法を提供する。
図2を参照すると、本発明の一実施形態の流れ図50を示してある。ここでは、たとえば、HSDPAおよび/またはHSUPAなど、さまざまなダウンリンクおよび/またはアップリンク・データ・サービスをサポートする基地局内で実行することができる工程を表した、通信方法を示してある。流れ図50に示す方法は、シグナリング・インタフェース55を介して情報を受信する工程を含む。受信された情報は、あるフレーム・サイズを有するデータを含む。さらに、シグナリング・インタフェースは、たとえば、Iubおよび/またはIurインタフェースであってよい。そして、この情報を、基地局(または複数基地局)および/または基地局コントローラ(または複数基地局コントローラ)によって受信することができる。
受信された情報がデータとともにプロトコル情報も含む場合があることに注意されたい。一例では、プロトコル情報の少なくとも一部が上記データに関連したものである。受信されたプロトコル情報は、以下のうち少なくとも1つを含む場合がある。すなわち、電力フロー制御、MAC−dフロー、受信されるデータのサイズ、データの少なくとも一部を少なくとも1人のユーザに対応させた対応情報、送信されるデータのサイズ、データを受信する際の伝送速度、データを送信する際の伝送速度、データの受信開始時間、データの送信開始時間、データを受信する際の電力レベル、およびデータを送信する際の電力レベル。
この方法は、スケジューリング間隔60内でデータを送信する工程も含む。たとえば、基地局(または複数基地局)および/または基地局コントローラ(または複数基地局コントローラ)は、このデータを送信する工程を実行することができる。基地局(または複数基地局)および/または基地局コントローラ(または複数基地局コントローラ)がシグナリング・インタフェースを介して受信するデータのフレーム・サイズは、最大でもスケジューリング間隔に等しい。したがって、データのフレーム・サイズは、スケジューリング間隔よりも少ないか、またはそれに等しくなる。
無線ダウンリンクおよび/またはアップリンク・データ・サービスをサポートするために、受信データを、送信する際にはパケット・フォーマットにする場合がある。したがって、受信側エンティティ(たとえば、基地局および/または基地局コントローラ)は、スケジューリング間隔60内でデータを送信する工程を実行する前に、データをパケット化する場合がある。ここで、受信データを、パケット化する工程の前および/または後に、バッファに記憶することができる。さらに、無線ダウンリンク・データ・サービスおよび無線アップリンク・データ・サービスの少なくとも一方をユーザが要求したのに応じて、受信データを記憶することができる。
図3を参照すると、本発明の別の実施形態の流れ図70を示してある。ここには、たとえば、HSDPAおよび/またはHSUPAなど、さまざまなダウンリンクおよび/またはアップリンク・データ・サービスをサポートする基地局内で実行することができる工程を表した、通信方法を示してある。流れ図70に示す方法は、スケジューリング間隔75内で再送信するための、あるフレーム・サイズを有するデータを、シグナリング・インタフェースを介して送信する工程を含む。シグナリング・インタフェースは、たとえば、Iubおよび/またはIurインタフェースであってよい。
したがって、工程75で送信されたデータは、たとえば、基地局(または複数基地局)および/または別の基地局コントローラ(または複数基地局コントローラ)が、その後に再送信するために受信することができる。この、その後のデータの再送信には、たとえば再送信に先立って、送信すべきデータを受信した際にパケット化する工程も含まれ得る。送信すべきデータのフレーム・サイズは、パケット化した場合でもしていない場合でも、最大でスケジューリング間隔に等しい。したがって、データのフレーム・サイズは、スケジューリング間隔よりも少ないか、またはそれに等しい。
流れ図70に示す方法は、シグナリング・インタフェース80を介してプロトコル情報を送信する工程も含む。プロトコル情報の送信は、工程75におけるデータの送信とともに行うことができる。一例では、プロトコル情報の少なくとも一部が上記データに関連したものである。受信されたプロトコル情報は、以下のうち少なくとも1つを含む場合がある。すなわち、電力フロー制御、MAC−dフロー、受信されるデータのサイズ、データの少なくとも一部を少なくとも1人のユーザに対応させた対応情報、送信されるデータのサイズ、データを受信する際の伝送速度、データを送信する際の伝送速度、データの受信開始時間、データの送信開始時間、およびデータを受信する際の電力レベル、およびデータを送信する際の電力レベル。
図4を参照すると、本発明のさらに別の実施形態の流れ図90を示してある。ここでは、たとえば、HSDPAおよび/またはHSUPAなど、さまざまなダウンリンクおよび/またはアップリンク・データ・サービスをサポートする無線ユニット内で実行することができる工程を表した、通信方法を示してある。流れ図90に示す方法では、基地局コントローラを使用している。この基地局コントローラは、たとえば、Iubおよび/またはIurインタフェースなどのシグナリング・インタフェースを介して、あるフレーム・サイズを有するデータおよびプロトコル情報を基地局に通信することができる。より詳細には、この方法は、スケジューリング間隔95内でデータを送信および/または受信する工程を含む。シグナリング・インタフェースを介して通信されるデータのフレーム・サイズは、最大でもスケジューリング間隔に等しい。したがって、データのフレーム・サイズは、スケジューリング間隔よりも少ないか、またはそれに等しくなる。
(例示のシステム)
HSDPAおよびHSUPAサービスをサポートするネットワークにおいては、指定したチャネル(たとえばHS−DSCH)とともにフレーム・プロトコル(FP)を使用して、コアRNA(CRNC)とノードbの間のデータ・トランスポートをIubシグナリング・インタフェースを介して処理し、また、サービスRNC(SRNC)とCRNCの間のデータ・トランスポートをIubシグナリング・インタフェースを介して処理することができる。Iubインタフェースを介して、HS−DSCHチャネルなどの共用チャネルのための媒体アクセス制御(MAC)エンティティからの論理フローを、たとえばHS−DSCHなどの指定チャネルのデータ・フレームを使って、CRNCから、ノードbに常駐するHSDPA(他とMAC−hs)のための新しいMACエンティティにトランスポートすることができる。このデータ・フレームは、伝送時間間隔(TTI)ごとに、CRNCからノードbに送ることができる。ノードbでは、たとえばHS−DSCHなどの指定チャネルに、このMAC−hsと呼ばれる新しいエンティティを定義することができる。このMAC−hsは、スケジューリング、HARQ操作、および/またはIubシグナリング・インタフェースを介して受信したデータの優先処理などを含むさまざまなデューティを実行することができる。
特定の用途においては、Iubシグナリング・インタフェースがノードb中のMACモデル(たとえば、MAC−hs)を反映することが重要である場合がある。たとえば、TTIをMAC−hs中に定義して、無線ユニットに対するデータのスケジューリングが2ミリ秒ごとに(たとえば、TTIごとに)行われるようにすることができる。たとえば2ミリ秒のTTIをサポートするためには、HS−DSCHなどのチャネルのフレーム・プロトコルは、TTIが2ミリ秒に指定されたチャネルをトランスポートしなければならない。フレーム・プロトコル、Iub NBAPシグナリング、およびIur RNSAPシグナリング(たとえば、ドリフトRNC(Drift RNC)とコントロールRNC(Controlling RNC)の間の、すなわちRNC間のオープン・インタフェース)は、HS−DSCHなどの例示のチャネルに、フレーム・プロトコルのTTIを指定しない場合がある。しかし、たとえば、HS−DSCH容量割当制御フレーム中のHS−DSCH間隔IEは、粒度が10ミリ秒の場合がある。例示のHS−DSCH中のデータ・フレームが、10ミリ秒という、より長いTTIの倍数に基づくTTIを使用しうることが明らかであろう。
HS−DSCH容量割当におけるHS−DSCH間隔IEの10ミリ秒という粒度に基づいて、HS−DSCHのFPが、10ミリ秒の倍数の長さのTTIを有すると解釈できる場合には、いくつかの状況が生じ得る。あるシナリオとして、無線ユニットのユーザがきわめて良好なチャネル状態を得ており、ノードb(たとえば、基地局)から、非常に高速なデータ転送速度で伝送がスケジュールされるという場合がある。大量のデータを、最大データ転送速度で無線ユニット(たとえば、ユーザ機器またはUE)に送信することができ、ノードbは、TTIの2ミリ秒終了時点で、追加データを待機する状況にある。Iubおよびエア・インタフェース(たとえば、基地局と無線ユニットまたはUEの間の、Uuまたはインタフェース)のTTIのミスマッチのために、追加データが10ミリ秒間隔、たとえばHS−DSCH間隔ごとにノードbに到着する場合がある。したがって、この例では、ノードbのスケジューラは、再度スケジュールする追加データを得るまで、8ミリ秒間、待機することがある。別のシナリオとして、バースト性のトラフィック・ソースが、セルにわずかなユーザを適度にロードさせるために、データをきわめて散発的にRNCに到着させる場合がある。後者のシナリオでは、2ミリ秒のTTIにより、1つのUEにデータが到着すると、それに対してHS−DSCH FPのフロー制御が素早く反応することができ、その結果、他のUEからのデータも、Iubを介して短い遅延で送信することができる。上記に概説したシナリオのどちらにおいても、システム・リソースの活用の低下、および、HSDPA/HSUPAのスループット・パフォーマンスの潜在的損失という結果が生じる可能性がある。
2ミリ秒のHS−DSCH I ub データ・フレーム
上述のように、HS−DSCHにおける2ミリ秒のHSDPA間隔を、HS−DSCHに使用することができ、この場合、ユーザのデータを、チャネルの変動に対応するように、ノードbでより高速のTTIでスケジュールすることができる。2ミリ秒という短いTTIによって、ユーザを、ユーザのチャネルの状況に基づいて選択することができる。その結果、スループット・パフォーマンスを向上させることができる。
ノードbへのより高速なデータ転送のための適合化
フロー制御は、スケジューラの速度に反応し、応答することができる。たとえば、スケジューラの時間粒度が2ミリ秒の場合、フロー制御の粒度も同じ粒度になり得る。優先度が異なるデータを、2ミリ秒という短いフロー制御粒度でフロー制御する必要性を考慮して、RNCは、優先度が高いデータを先にノードbに送信するように素早く切り替えることができる。
ノードbでは、変化するチャネルの状況を追跡することができる。ノードbは、次いで、たとえば遅延要件などのその他の制約を考慮して、最も望ましいチャネル状態のユーザ(または複数ユーザ)をスケジュールすることによって反応する。したがって、特定のユーザに送信されるデータ量も高速に変化する。フロー制御のタスクとして、(1)ノードbのバッファにおけるデータのオーバフローを防ぐこと、(2)チャネルの状況が良好になった場合にスケジュールするデータが十分にあるようにすることが挙げられる。
ノードbにおけるバッファの提供を最小限にする
流出フロー・スケジューリング速度と釣り合った、Iubデータ・フレームよりも短いデータ・フレームの流入フロー速度は、データがノードbに「ちょうどよい時に」配信されるのを容易にすることができる。これは、ノードbにおいて過多なデータをバッファに格納する必要なく実現することができる。その結果、ノードbにおけるバッファの割当を節約することができる。
パフォーマンスの潜在的な損失に基づいて、IubおよびIurのHS−DSCH FPのHS−DSCH間隔を、2ミリ秒のHS−DSCH TTIに一致するように変更することができる。そのような場合、「HS−DSCH間隔」IEは、Iub/Iur FP中の「HS−DSCH容量割当」制御メッセージの変更を必要とすることがある。
例示の実施形態を参照しながら特定の発明について説明してきたが、この説明は、限定する意味で解釈されることを意図したものではない。本発明を説明してきたが、当業者には、この説明を参照することにより、本明細書に添付の特許請求の範囲に記載してある本発明の趣旨から逸脱することなく、例示の実施形態のさまざまな修正形態、および本発明の追加形態が明らかになることを理解されたい。したがって、その方法、システム、およびそれらの一部、および記載の方法およびシステムの一部を、ネットワーク要素、無線ユニット、基地局、基地局コントローラ、移動交換センタおよび/またはレーダ・システムなど、さまざまな場所に実装することができる。さらに、説明したシステムを実装するために必要となる処理回路は、本開示の恩恵を受ける当業者であれば理解されるように、特定用途向け集積回路、ソフトウェア駆動処理回路、ファームウェア、プログラム可能論理デバイス、ハードウェア、個別のコンポーネントまたは上記コンポーネントの構成によって実装することができる。当業者は、本明細書に説明し、記載した例示のアプリケーションに厳密に従うことなく、また本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、これらおよびさまざまなその他の修正、構成および方法を本発明に加えることができることを容易に認識されよう。したがって、添付の特許請求の範囲は、本発明の真の範囲に含まれる、このような修正または実施形態のいずれをも対象とするものとみなされる。
代表的なネットワーク・アーキテクチャの構成図である。 本発明の一実施形態を示す図である。 本発明の別の実施形態を示す図である。 本発明の別の実施形態を示す図である。

Claims (10)

  1. シグナリング・インタフェースを介してデータを含む情報を受信する工程であって、前記情報があるフレーム・サイズを有する工程と、
    前記データをスケジューリング間隔内で送信する工程であって、前記フレーム・サイズが最長でも前記スケジューリング間隔に等しい工程とを含む通信方法。
  2. 前記スケジューリング間隔が少なくとも前記フレーム・サイズの時間長に等しい、請求項1に記載の方法。
  3. 前記受信情報がプロトコル情報を含み、前記プロトコル情報の少なくとも一部が前記データに関連し、前記データの少なくとも一部がデータ・パケットを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 各ユーザが無線ダウンリンク・データ・サービスおよび無線アップリンク・データ・サービスの少なくとも一方を要求するのに応じて、前記受信データをバッファ中に記憶する工程と、
    前記受信データをパケット化する工程とをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  5. スケジューリング間隔内で再送信するために、シグナリング・インタフェースを介して、あるフレーム・サイズを有するデータを送信する工程であって、前記フレーム・サイズが最長でも前記スケジューリング間隔に等しい工程と、
    前記シグナリング・インタフェースを介してプロトコル情報を送信する工程であって、前記プロトコル情報の少なくとも一部が前記データに関連する工程とを含む通信方法。
  6. 前記スケジューリング間隔が少なくとも前記フレーム・サイズの時間長に等しい、請求項5に記載の方法。
  7. 前記プロトコル情報は、電力フロー制御、MAC−dフロー、前記送信されるデータのサイズ、前記データの少なくとも一部を少なくとも1人のユーザに対応させた対応情報、前記再送信されるデータのサイズ、前記データを送信する際の伝送速度、前記データを再送信する際の伝送速度、前記データの送信開始時間、前記データの再送信開始時間、前記データを送信する際の電力レベル、前記データを再送信する際の電力レベル、前記受信されるデータのサイズ、前記送信されるデータのサイズ、前記データを受信する際の伝送速度、前記データの受信開始時間、前記データの送信開始時間、前記データを受信する際の電力レベル、前記データを送信する際の電力レベルのうち少なくとも1つを含む、請求項3または5に記載の方法。
  8. シグナリング・インタフェースを介して、あるフレーム・サイズを有するデータを送信する工程が、
    前記データをデータ・パケットにパケット化する工程を含む、請求項5に記載の方法。
  9. コントローラを使った通信方法において、前記コントローラは、シグナリング・インタフェースを介して、あるフレーム・サイズを有するデータおよびプロトコル情報を基地局に通信する通信方法であって、前記方法は、
    スケジューリング間隔内でデータの送信および受信の少なくとも一方を行う工程であって、前記データのフレーム・サイズが最長でも前記スケジューリング間隔に等しい工程を含む方法。
  10. 前記スケジューリング間隔が少なくとも前記フレーム・サイズの時間長に等しく、
    前記受信データがデータ・パケットを含み、
    前記パケットが、前記コントローラによって通信された前記データに対応する、請求項9に記載の方法。
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