JP2004305783A - 車いす収納バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】重く扱いにくいとされてきた車いすを、その不使用時に、コンパクト化し、なおかつ力の弱い者であっても持ち上げ、階上階下への移動や自動車のトランクへの積載などすることができ、戸外放置をなくし、室内でも場所を取らず清潔に保管でき、車いすの劣化を防ぐ。
【解決手段】手動車いすの不使用時に、適切な形にコンパクト化され、包み込み、適した位置にかばん用肩掛ベルトと複数の取っ手を付け、車いすの出し入れに必要な開口部を設けた車いす収納バッグと、さらに該車いす収納バッグを仕舞うためのバッグ類を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、車いすを持ち運ぶための車いす収納バッグに関するものである。
従来、以下の先行技術および状況があった。
(A)車いすには、不使用時が必ず存在する。
(B)不使用時の車いすは、邪魔であると同時に次回の使用に備え待機しなくてはならない。そのためどこに車いすを置くかが問題となる。
(C)車いすは、抱え上げて運ばれるためには設計されていない。
(D)生活上どうしても車いすを抱え運ぶしかない画面がある。
(E)車いすを抱えるには、重く扱いにくく、危険で、抱える者の服を汚す。
(F)抱え運ばない場合は、任意の場所に置かれるか、放置されるかだ。
(G)すべてのキャスターにはブレーキがない。中には大車輪のブレーキがない機種も在り、留め置きの状態でさえ不安定である。
(H)シートやバックレストが畳まれた際の車幅も、ロックする機構はなく不安定である。
(I)車いすの中には、折り畳んだり、大車輪を取り外せたり、コンパクト化できるものもある。
(J)介助用標準型車いすカバー(車体カバー)は存在する。
「カタログ」株式会社ワイズギア 2004年
そのために、次のような問題点があった。
(A)不使用時の車いすは、かさばり、置き場所に困る。
(B)車いすは、重く、形状も持ち運びにくいなど、身体的負担も大きい。
(C)車体カバーでは、風雨を凌げても底部がないため抱え上げられず、大風には飛んでしまう。また大車輪やキャスターなど接地部分が汚れているため、室内に入れることができない。
(D)不使用時の車いすを包んでいたものは、車いすの使用時に逆に邪魔になる。
本発明は、以下のことを主要な特徴とする手段により解決する。
(A)本体は、コンパクト化ができる車いすを包み込む。
(B)本体に、持ち運ぶためのかばん用肩掛ベルトや複数の取っ手を設ける。
(C)本体に、車いすを収納するため、適宜開閉できる開口部を設ける。
(D)本体を畳んで携帯するため、専用のバッグを付属させる。
本発明は、以下の効果を有する。
(A)不使用時の車いすを収納するため、かさばらず、置き場所に困ることもない。
(B)車いすを収納するため、重心が安定し、腕だけでなく肩や腰や手で重量を分散でき、形状も持ち運びに適し、身体的負担も軽い。複数ある取っ手を使い数人で協力して持つこともできる。力があれば車いす収納バッグを肩と片方の手で保持できるので、空いた片方の手で、被介助者を支えたり、手すりや他の荷物を持つことができる。高さ約70cmある普通自動車のトランクへも持ち上げ容易に積載できる。
(C)車いすをバッグで収納するため、風雨をはもちろん底部があるため大風に飛んでしまうこともない。また大車輪やキャスターなど接地部分が汚れていても、抱え上げ室内に入れることができる。また車いすは包まれているので常用自動車の走行による振動で車体および車いす自体の損傷を防げる。車いすは包まれているので、車いす利用者であることを知られたくないと思っている被介護者や家族には他人に中が見られる心配がない。
(D)不使用時の車いすを包んでいたバッグは、専用のバッグに畳んでしまうことができるので邪魔になることもなく、また再び車いす収納バッグを使用する際も、常に携帯しているので簡単に取り出せる。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
以下、車いす収納バッグに関する本発明を実施するための形態について説明する。
(A)車いすを、収納に適した形に分割あるいは折り畳むことができる場合、分割あるいは折り畳む。
(B)上記のようにコンパクト化された車いすを収納できるよう、バッグをデザインする。
(C)上記バッグに、車いすが簡便に収納できるよう、適切な位置に開口部(13)を設ける。
(D)上記バッグに車いすを収納し、その重心や形状を考慮し、肩に担ぐために好ましい位置にかばん用肩掛ベルト(2)を設ける。
(E)上記バッグに、一人または複数人によって持つに好ましい位置に取っ手(3)を設ける。
(F)上記バッグの不使用時に折り畳んで仕舞えるよう専用の手提袋を付属させる。
以下、図4をもとに、自走用標準型車いすの車いす収納ッグの実施例1を説明する。
(A)図1は自走用標準型車いすを折り畳み、車いす収納バッグに収納した時の側面からの透視図である。
(B)同様に図2は自走用標準型車いすを折り畳み、車いす収納バッグに収納した時の後面からの透視図である。自走用標準型車いすはこのように車いす収納バッグに包まれる。
(C)図3は、車いすを『包み込む』と状態とは何かを示す車いす収納バッグの基本的概念である。これに、かばん用肩掛ベルト(2)、複数の取っ手(3)、開口部(13)等が設けられ、携帯するものとして幾つかの発明が加えられている。図4の実施例1、図13の実施例2、図15の実施例3、図17の実施例4、図18の実施例5、図20の実施例6、図21の実施例7、図22の実施例8、図23の実施例9、図25の実施例10、図27の実施例11、図30の実施例13、これらは、図3の状態に様々な開口部(13)を実施した物である。
(D)図4は自走用標準型車いすを斜め後方から描いた斜視図である。かばん用肩掛ベルト2は肩当て(1)によって束ねられつつ肩にかかる重量負担を緩和している。またその付け根に据えられた取っ手(3)3を握ることでより一層バッグは安定する。
(E)図5は、図4を斜後方から見た斜視図である。
(F)図6は、図4を後方から見た斜視図である。
(G)図7はスライドファスナー(5)5を開き、自走用標準型車いすのフットレスト(h)、レッグレスト(l)、キャスター(g)、大車輪(e)が収納された状態である。アームレスト(j)やバックレスト(d)、グリップ(a)等はまだ収納されていない。
(H)図8は、自走用標準型車いすのほとんどを車いす収納バッグに入れた状態である。スライドファスナー(5)は頭頂部まで引き上げられている。
(I)図9は完全に自走用標準型車いすを収納し終わりスライドファスナー(5)を閉めた状態である。
(J)車いすを収納バッグから出すためには、図7のようにスライドファスナー5を全開にし、自走用標準型車いすを後方へと移動させて、車いす収納バッグから出し、後に車いすを収納バッグ自体を畳めばよい。
(K)スライドファスナー(5)は収納のための開口部(13)であり、レッグレスト(l)から頭頂部さらにバックレスト(d)を通って後部の底手前まで、側面を縦断している。
(L)図8図9は、自走用標準型車いすを車いす収納バッグに収納していく一連の流れを示したもので、図9図8図7と逆に追っていくと、車いす収納バッグから自走用標準型車いすを出す一連の流れを示したものとなる。
(M)この縦型スライドファスナー(5)の最も重要な利点は丈夫さである。底面部が一枚布になっているため耐久性に優れている。車いす収納バッグとはどんなものかを最も効果的に示すことができる。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図13をもとに、車いすに属する自走用標準型車いすを例にあげ車いす収納バッグに関する実施例2を説明する。
(A)図10は、収納バッグの左右の下部側面及び後背面にスライドファスナ(5)を設置した斜前方からの斜視図で、図11は斜後方からの斜視図である。二本のスライドファスナー(5)は左右にそれぞれ開くよう取り付けられており、後方から開き、互いに前部の先端で止まる。このように横型スライドファスナ(5)は、左右別々のものを用いるタイプのものも、またスライドファスナー用スライダー(6)を片側に寄せることのできる繋がったタイプのものがある。13図は左右別々のものを用いるタイプの横型スライドファスナー用スライダー(6)を中央で合わせたものである。
(B)図12はスライドファスナー(5)を全開にし、底面部をまとめた状態のもので、キャスター(g)と大車輪(e)が露出している。
(C)車いすカバーとして利用する為には、図13に示されるようにめくった底面部を折り返して面ファスナー(9)と面ファスナー(8)で接着することで完了する。車いす全体に被せる。この状態でキャスター(g)と大車輪(e)が露出しているため、このまま自走用標準型車いすを押して移動させることができる。
(D)同時に図35車いすカバーと同じ働きになる。自走用標準型車いすを使用する時には、車いす収納バッグ(車いすカバーと同じ状態)を取り去り畳めばよい。
(E)逆に、自走用標準型車いすの収納手順は、車いす収納バッグを車いすカバート同じ状態にし自走用標準型車いすに被せ、面ファスナー(9)から底面部を剥がし、グリップ(a)を使ってキャスター(g)と大車輪(e)の下に底面部を敷き次にグリップ(a)によって今度は車体を右に傾けることにより、左のキャスター(g)と大車輪(e)を浮かせ、底面部の左のキャスター(g)と大車輪(e)を入れ、左右の底面部の縁を立てる。そして左右のスライドファスナー(5)を閉めて完了する。
(D)横型スライドファスナー(5)の最も重要な利点は、自走用標準型車いすの不使用時に、実施例1のようなタイプの車いす収納バッグでは、例え水平方向への移動であっても担いで運ぶしか方法はないが、この横型スライドファスナー(5)では、短時間で底面部を外せ、押して運ぶことができる点である。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図15をもとに、車いすに属する自走用標準型車いすを例にあげ車いす収納バッグに関する実施例3を説明する。
(A)図15は、実施例1と実施例2を兼ね備えた機能を示すものである。縦横どちらの方法でも開口部(13)のスライドファスナー(5)を開け閉めでき、そこから自走用標準型車いすを出し入れできる構造をしている。
(B)注意すべき点は、後部下の左右側面を繋ぐ帯状の布、裾帯(15)の存在で上下幅10cm程あるが、これがないと車いす収納バッグはばらけてしまう。また縦型のスライドファスナー(5)を閉め切るとちょうど裾帯(15)の下端と一致する。
(C)この利点は、図13図14のように横型スライドファスナー(5)を開けて面ファスナーで留められた状態が図35車いすカバーと同じ状態になるということで、簡易に留め置く時は図15のようにして自走用標準型車いすに被せておき、また水平移動もこのままで行うことが出来、いざ持ちはこぶ際には、横型スライドファスナーを閉め担ぐことができるという点と、同時に緊急時等でいち早く自走用標準型車いすを取り出したい時や、腰を曲げての自走用標準型車いすの出し入れが困難なときには、縦型スライドファスナー(5)を用いて出し入れでき、またそれら縦横両用型スライドファスナー(5)を恣意的に選べることである。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図17をもとに、車いすバスケット用の自走用スポーツ型車いすの車いす収納バッグを例にあげ実施例4を説明する。
(A)図16は、車いすバスケット用の自走用スポーツ型車いすである。自走用標準型車いすとは様々な点で形状や機能が異なり、自走用標準型車いす用の車いす収納バッグには収納できない。
(B)図16の車いすバスケット用の自走用スポーツ型車いすは、左右の大車輪(e)を本体から外すことができる。図17の車いす収納バッグに収納するためにはフレームと大車輪(e)二本とで合わせ三分割されたものを、それぞれに収納する。中央の収納袋の上部に縦断しているスライドファスナー(5)を開き、中にフレーム部分を入れ収納する。左右の大車輪(e)はそれぞれ大車輪収納袋(10)に入れる。車いす収納バッグは本体と大車輪収納袋(10)とが一体化されており、コンパクトに収納でき持ち運ぶことができる。
(C)車いすテニス用の自走用スポーツ型車いす、などもこのタイプである。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図18をもとに、車いすバスケット用の自走用スポーツ型車いすの車いす収納バッグを例にあげ実施例5を説明する。
(A)図18は、上記の図16の自走用スポーツ型車いすの大車輪(e)を外し三分割すことなく、そのまま収納するタイプである。
(B)図18では、実施例1のように縦型スライドファスナー(5)を用いているがこれももちろん実施例2のように横型スライドファスナー(5)を用いることができる。
(C)実施例4、実施例5それぞれに一長一短があるが、図17の実施例4では分解に若干てまがかかるが、収納の点ではコンパクトにおさまる。一方、図18の実施例5では、収納は簡単に行えるが、大車輪(e)が幅広のままであるので、持ち運びに注意がいる。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図20をもとに、車いすマラソン用の自走用スポーツ型車いす収納バッグを例にあげ実施例5を説明する。
(A)図19は、車いすマラソン用の自走用スポーツ型車いすである。車いすバスケット用車いすと同様に自走用標準型車いすとは様々な点で形状や機能が異なり、自走用標準型車いす用の車いす収納バッグには収納できない。
(B)図19の車いすバスケット用の自走用スポーツ型車いすは、左右の大車輪(e)を本体から外すことができる。図20の車いす収納バッグに収納するためにはフレームと大車輪(e)二本とで合わせ三分割されたものを、それぞれに収納する。中央の収納袋の上部に縦断しているスライドファスナー(5)を開き、中にフレーム部分を入れ収納する。左右の大車輪(e)は、それぞれ大車輪収納袋(10)に入れる。車いす収納バッグは本体と大車輪収納袋(10)とが一体化されており、コンパクトに収納でき持ち運ぶことができる。
(C)車いすトラックレース用の自走用スポーツ型車いす等もこのタイプである。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図21をもとに、車いすマラソン用の自走用スポーツ型車いす収納バッグを例にあげ実施例5を説明する。
(A)図21は、上記の図20の自走用スポーツ型車いすの大車輪(e)を外し三分割することなく、そのまま収納するタイプである。
(B)図21では、実施例1のように縦型スライドファスナー(5)を用いているがこれももちろん実施例2のように横型スライドファスナー(5)を用いることができる。ただし車いすの全長が長いので中央部分が地面に擦れてしまう。
(C)実施例6、実施例7それぞれに一長一短があるが、図20の実施例6では分解に若干てまがかかるが、収納の点ではコンパクトにおさまる。一方、図21の実施例7では、収納は簡単に行えるが、大車輪(e)が幅広のままであるので、持ち運びに注意がいる。また車いすの全長が長いので単独で持ち運ぶにはより一層の注意が必要である。
(D)底面部に心材で補強し、図30に示すように車いす収納バッグ運搬用キャスター(16)を設置することで、水平移動を楽にする。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図22をもとに、自走用普通型車いすの車いす収納バッグを例にあげ実施例8を説明する。
(A)図22では例として、車いす収納バッグの左側端に沿うようにしてスライドファスナーが付けられている。
(B)スライドファスナー(5)はキャスター(g)の接地点を起点として始まり、フットレスト(h)、アームレスト(j)、グリップ(a)を通り、大車輪(e)の接地点を終点とする。このことによって、スライドファスナー(5)を全開し、車いす収納バッグの左側面が開いて地面と接したとき、スライドファスナー(5)の起点と終点の近傍の浮き上がりが回避でき出し入れの邪魔にならない。自走用普通型車いすも収納しやすくなる。
(C)上記はもちろん反体面の右側端タイプでも同様、側端型スライドファスナー(5)の装着が可能である。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図23をもとに、自走用普通型車いすの車いす収納バッグを例にあげ実施例9を説明する。
(A)図23は車いす収納バッグを斜前方から見た斜視図である。本実施例の特徴は斜型スライドファスナー(5)の経路が、バックレスト(d)とアームレスト(j)の交わるところ
に左右の起点を置き、他方、大車輪(e)の接地点よりやや上のところに左右の通過点をもつ、四角形の開口部(13)を持っている。車いす収納バッグ中央を斜め後方に切断した格好となる。
(B)斜型スライドファスナー(5)は左右どちらからでも開けることが出来、後部を上にあげ車いすを収納する。
(C)図24は図23を斜後方から見た斜視図である。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図25をもとに、自走用普通型車いすの車いす収納バッグを例にあげ実施例10を説明する。
(A)図25は車いす収納バッグの開口部(13)が後部面であることを特徴とし、かつスライドファスナーは底辺を残し、コの字型に、左側面端、上部、右側面端と繋がっており、左右の接地面の端がそれぞれのスライドファスナー用スライダー(6)の起点となっている。
(B)図26は図25と同じく車いす収納バッグの開口部(13)が後部面であることを特徴としているが、そのスライドファスナー(5)の付け位置を右側面端を残し、上部、左側面端、下部と繋がっており、右側の接地面と上部の端がそれぞれのスライドファスナー用スライダーの起点となっている。
(C)その他図25、図26と同様に、上部を残しその両端をスライドファスナー用スライダー(6)の起点としたもの。左側面端を残し上部、左側面端、下部とスライドファスナーが繋がり、その両端をスライドファスナー用スライダー(6)の起点としたものも含まれる。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図27をもとに、自走用普通型車いすの車いす収納バッグを例にあげ実施例11を説明する。
(A)本発明は、車いす収納バッグが必ずしも「全体を包んでいる」ことを要求している物でないことを示している。
(B自走用普通型車いすのグリップ(a)、バックレスト(d)が車いす収納バッグより露出した形になっている。
(B)背部のスライドファスナー(5)は下点で繋がっているのではなく、フック状になっていて、左右に切り離すことができる。
(C)上部に穴が空いている状態であるので、雨時には適さないが、収納の簡便さはある。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図30をもとに、自走用普通型車いすの車いす収納バッグを例にあげ実施例12を説明する。
(A)図30は車いす収納バッグに車いすを収納した後の状態で、キャスター(g)部分だけを露出させる目的で考案されている。
(B)図28は、キャスターカバー(11)は面ファスナー(フック)(8)によって側面に固定されている。キャスターカバー(11)の側面はスライドファスナー(5)によって車いす収納バッグと一体化せれている。この状態では図4と何ら変わらない。
(B)図29は、図28によってとめられていた面ファスナー(フック)(8)が剥がされ、キャスターカバー(11)の両側面に位置する二本のスライドファスナー(5)が引かれ、車いす収納バッグのキャスター(g)の下に位置していたキャスターカバー(11)部分がすべて反対側に引き出された状態を示している。
(C)図30は、図29によって引き出されたキャスターカバー(11)が丸めてまとめられ、面ファスナーの付いたキャスターカバー止めベルト(12)によって車いす収納バッグ側面の面ファスナーに固定された状態を示している。
(D)キャスター(g)部分だけを露出させる目的は、車いす収納バッグに自走用普通型車いすを入れた際、持ち上げて階段の昇降や自動車のトランクに積載する際つまり垂直移動には効果的だが、同じ平面状を担いで持ち続けることが負担に感じる場合がある。こうした水平移動を円滑に行うためキャスター(g)部分のみを一時的に露出させ、自走用普通型車いす後部を浮かせて移動させる。この方法により重量は分散され介助者の負担はさらに軽減される。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図33をもとに、自走用普通型車いすの車いす収納バッグを例にあげ実施例13を説明する。
(A)本発明は、クレームポイントの一つである「包み込む」ということを際立たせたもので、図33はまさに自走用普通型車いすが大袋状の布に「包まれた」状態を示している。開口部(13)でありながら、かつ柔らかい生地で出来ているため開口部(13)の留め紐により引き絞ることができる。開口部(13)はすぼまり、さらに開口部(13)の周囲を開口部の留め紐(14)でぐるぐると巻きしめて止めた状態である。
(B)図31図32は、それぞれ大袋状の車いす収納バッグを被せるための位置を上部と下部との例で示したものである。
(C)この大袋状の車いす収納バッグは、ある程度上下に融通がきくため、すぼまった開口部(13)の位置は上下左右に位置を変えることもできる。さらにこの車いす収納バッグは点対称で上下の反転使用が可能で、前下方に開口部(13)を持ってくることが出来、かばん用肩掛ベルト(2)はそのため反対方向にも耐えられるように補強され、また幾つもの取っ手(3)が配置されている。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図34をもとに、自走用普通型車いすの車いす収納バッグを例にあげ実施例14を説明する。
(A)本発明は、前述の実施例2図13、実施例3図15、実施例12図30と同様、水平方向への車いすの移動の介助者の負担の軽減を目的とし、車いす収納バッグの底部には芯材が入れられ車いす用収納バッグ運搬用キャスター(16)が取り付けられている。
(B)実施例12図30の場合、後部を持ち上げてキャスター(g)にのみ荷重がなされていたのであるが、本発明はキャスター(g)と大車輪(e)に重量が分散されているので、介助者は実施例2図13、実施例3図15同様、大車輪(e)を含む後方部分を持ち上げる必要がない。
(C)車いす収納バッグ運搬用キャスター(16)の位置は、キャスター(g)と大車輪(e)の下が理想的で、また芯材への固定が重要なポイントとなる。芯材との不十分な接合や、芯材そのものの硬度不足だと、運搬用キャスター(g)が取れたり倒れてしまうことがある。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図40をもとに、自走用普通型車いす、あるいは介助用普通型車いすの車いす収納バッグの携帯用介助用ショッピングバッグを例にあげ実施例15を説明する。
(A)自走用普通型車いす、あるいは介助用普通型車いすは、被介助者を乗せ町中に出る場合が多く、車いす収納バッグの使用は様々な環境と状況下で起こるので、絶えず携帯していることが望ましい。しかし大きく重い車いすを収納するバッグは同様に大きく重いため「絶えず携帯する」には専用の装置がいる。
(B)しかし絶えず携帯する専用の装置は、それだけでは有効範囲が狭められる。介助者が被介助者とともに行動する場面を追ってみると、散歩やショッピングが多い。そこでショッピングバッグに焦点をあて、車いす収納バッグを携帯するばかりではなく、同時にショッピングバッグをも兼ね備えた大きな介助用袋を開発。図36がその1例である。
(C)車いすを押しながら介助するためのショッピングバッグである。ショッピングバッグの両側に付いているかばん用サイドベルト(17)は、内側の上端よりやや下方と、肩掛かばんのサイドの中央部近傍までアーチ状に繋がっている。縦長に掛け口が開いているのでグリップ(a)に介助用ブレーキ(b)がついていても簡単に取り付けられ、また取り外しできる。
(D)図37から図38は携帯用ショッピングバッグに詰めるための車いす収納バッグの折り畳み方法の1例である。しかし、多忙な介護現場で例え乱雑に丸めてもいっこうに構わないし、それでも仕舞い込めるようにゆとりを持たせて作られている。
(E)図39はショッピングバッグの中に仕切りを付け、さらに余裕を持たせたものである。手前をショッピングバッグとして、奥を車いす収納バッグ入れとして使うことができる。
(F)こうして車いす収納バッグを畳み、ショッピングバッグに収納し、バッグの両サイドのかばん用サイドベルト(17)にグリップ(a)を通したのが図40である。買物に限らず、外出時の介護に必要な品物、財布や携帯電話、タオルやノートやカーディガンなどが入る。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、図42をもとに、自走用スポーツ型車いすの車いす収納バッグの携帯用手提かばんを例にあげ実施例16を説明する。
(A)図16や図19のようなスポーツ用の車いすを使用する場合、車いす利用者は必ず日常で自走用の車いすを使用している。高齢者介護のケースと違い、スポーツ用の車いすを使用する者は自身の手で大車輪(e)と同軸のハンドリム(f)を駆動し、移動している。介護用に代表されるように被介助者は荷物を持たず、介助者が荷物を持つ関係性とは大きく異なる。
(B)スポーツ用の車いすを使用する者は、車いす上でリュックサックを背負ったりはしない。必ずバックレスト(d)に肩掛用のベルトを掛けて使用している。図41の、本来なら肩掛ベルトがあるはずのものが、かばん用サイドベルト(17)(肩には掛からない)を付けているのは、はじめから「肩」ではなく「バックレスト(d)」に掛けるために考案されたものである。
(C)図42は、図41を実際に使用したもので、日常の使用はもちろん、スポーツ用の車いすの車いす収納バッグを仕舞うことができる。
本発明は、以上の構成よりなっている。
以下、産業上の利用可能性を説明する。
(A)標準型車いす収納バッグは「車いす付属品」として介護保険適用品目となりうるものである。その場合はバッグの布素材が介護保険法で要求されている消毒方法に対応していること等、適法が必要条件である。
(B)本車いす収納バッグを折り畳んで携帯用バッグに仕舞うことにより、車いすでの活動範囲を広げることに貢献する。
(C)スポーツ型車いすは空輸の機会も多い。しかも個人個人のチューニングが極めて繊細である。スポーツ型車いすバッグよって、デリケートな各部位の保護をするとともに、オーダーメード・システム確立することができる。
車いす収納バッグに自走用標準型車いすが収納された透視図の横からの平面図である。 車いす収納バッグに自走用標準型車いすが収納された透視図の後方よりの平面図である。 自走用標準型車いすを例に、クレームDである「包み込む」ことを示した一例の斜前方よりの斜視図である。ただしこの図では「全体」を包み込んでいるが、本発明のクレームはそれ以外の包み込むスタイル(例:図27)を示し、包み込む対象が車いすの「必ずしも全体ではない」ことを確認しておく。 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜前方からの斜視図である。縦型スライドファスナーはレッグレスト部から斜めに上がりアームレスト部を通りグリップ部へと到達している。(実施例1) 図4と同一の物(自走用標準型車いす用の車いす収納バッグ)の斜後方からの斜視図である。スライドファスナーはグリップ部より車いすの背面を通って底より10cm当たりまで伸びている。 図4と同一の物(自走用標準型車いす用の車いす収納バッグ)の後方からの斜視図である。 縦型スライドファスナーを開け、車いす収納バッグに自走用標準型車いすを入れている斜後方からの斜視図である。 車いす収納バッグのスライドファスナーを閉めつつ、図6よりさらに奥に自走用標準型車いすを入れている斜後方からの斜視図である。 車いすが完全に車いす収納バッグに収納された斜後方からの斜視図である。縦型スライドファスナーは完全に閉められている。 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜前方からの斜視図である。図4に示されるスライドファスナーを縦型に対し、この自走用標準型車いすの車いす収納バッグのスライドファスナーは横型である。 図10と同一の物(自走用標準型車いす用の車いす収納バッグ)の斜後方からの斜視図である。 図10と同一の物(自走用標準型車いす用の車いす収納バッグ)の斜後方からの斜視図である。横型スライドファスナーを全開にし、底部をまとめて前に持ってきた図である。面ファスナーによって接着可能な状態である。 図10と同一の物(自走用標準型車いす用の車いす収納バッグ)の斜前方からの斜視図である。図12で行った底部をまとめて車いす収納バッグのアームレスト部近傍に面ファスナーによって接着した状態である。(実施例2) 図13と同一の状態の斜後方からの斜視図である。 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜後方からの斜視図である。開口部分のスライドファスナーが図4(実施例1)の縦型と図10(実施例2)の横型と、両方の開口部を合わせ持つ、縦横両用型スライドファスナーである。(実施例3) 自走用スポーツ型車いすの中の「バスケット用車いす」の斜前方よりの立体図である。 図16で示したバスケット用車いすの左右の両大車輪を外しフレーム部分とで、全体が三つに分けられ、フレーム部分を中央のバッグに収納し大車輪を左右それぞれの大車輪収納袋に収納した斜前方よりの斜視図である。(実施例4) 図16で示したバスケット用車いすを、図17のように分割せず、そのまま車いす収納バッグ(縦型スライドファスナー)に収納した斜前方よりの立体図である。(実施例5) 自走用スポーツ型車いすの中の「マラソン用車いす」の斜前方よりの立体図である。 図19で示したマラソン用車いすの左右の両大車輪を外しフレーム部分とで全体が三つに分けられ、フレーム部分を中央のバッグに収納し大車輪を左右それぞれの大車輪収納袋に収納した斜前方よりの斜視図である。(実施例6) 図19で示したバスケット用車いすを、図20のように分割せず、そのまま車いす収納バッグ(縦型スライドファスナー)に収納した斜前方よりの立体図である。(実施例7) 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜前方よりの斜視図である。スライドファスナーは、縦型でも横型でも縦横両用型でもなく、車いす収納バッグ端をキャスターからはじまり、周回し大車輪の後部まで取り付けられている。大車輪の後部上端近傍までスライドファスナーを開けた図である。(実施例8) 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜前方よりの斜視図である。斜型スライドファスナーは、アームレストとバックレストの交わる位置を起点として、左右の大車輪の下部へと斜めに通過し、反対側のアームレストとバックレストの交わる位置までスライドファスナーが取り付けられている図で、既に斜型スライドファスナーを全開にし後部を持ち上げた斜前方よりの斜視図である。(実施例9) 図23の斜後方よりの斜視図である。 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜後方よりの斜視図である。スライドファスナーは、バッグ後面の下部を含まず、左右の下端から後面端にそって上部まで取り付けられたもので、向かって右上端より少し下がった所まで開けた状態を示している。(実施例10) 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜後方よりの斜視図である。スライドファスナーは、バッグ後面の右端を含まず、下端から後面端と上部にそって取り付けられたもので、向かって右端を残しスライドファスナーを全開した状態を示している。 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜後方よりの斜視図である。このスタイル例は、自走用標準型車いすのグリップとバックレストが車いす収納バッグから露出している。後面には縦型の左右に切り離しが可能なスライドファスナーが取り付けられている。(実施例11) 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜前方よりの斜視図である。キャスターカバー部分が車いす収納バッグと未分の状態である。 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜前方よりの斜視図である。キャスターカバー部分が車いす収納バッグから側面との接地部分を残し、分離された状態である。 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜前方よりの斜視図である。図29によって引き出されたキャスターカバーが丸められ、キャスターカバー止めベルトによって面ファスナーで車いす収納バッグの側面に固定された状態を示している。(実施例12) 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜後方よりの斜視図である。図31図32図33はともに同じ車いす収納バッグを示しており、大袋状の車いす収納バッグを自走用標準型車いすの上から被せようとしている状態を示している。 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜後方よりの斜視図である。図31同様に、大袋状の車いす収納バッグを自走用標準型車いすの下から被せようとしている状態を示している。 自走用標準型車いす用の車いす収納バッグの斜後方よりの斜視図である。図31図32から車いすを包み、完全に自走用標準型車いすが大袋状の車いす収納バッグに収納された状態を示している。(実施例13) 車いす収納バッグの底面方よりの斜視図である。車いす収納バッグの底に芯材を入れ補強し運搬用キャスター16を付けたものである。(実施例14) 車いすカバーの斜前方よりの斜視図である。 車いす収納バッグを入れ、車いすを押しながら介助するための携帯用介助用ショッピングバッグの斜視図である。 標準型車いす用の車いす収納バッグを折り畳む様子である。左は折り畳む以前で、右二つは、車いす収納バッグの両側を中心に向かって畳み入れた使用説明図である。表面から、裏面から、と描かれている。 図37を更に進めた畳み入れた使用説明図である。左側の縦列は正面、右側は裏面を示し、上段はともに図37の下部を折り畳んだもので、下段はともにさらに上部を折り畳んだものである。 図36で示した携帯用介助用ショッピングバッグを前後二層にし、車いす収納バッグを仕舞う使用説明図である。左は何も入れていない状態。中央は車いす収納バッグを折り畳み肩掛かばんに入れようとしている状態。右は車いす収納バッグを折り畳み収納し終わった状態それぞれの斜視図である。 図39の右で示した、車いす収納バッグを収納し終わった状態の携帯用介助用ショッピングバッグ肩掛かばんを車いすのグリップに掛けた状態の斜視図である。(実施例15) 図16から図21までのスポーツ型車いす収納バッグを折り畳み仕舞うための手提かばんであるの斜視図である。左は正面、右は裏面である。中央は手提げがつき、両サイドはリュックサック等で使うかばん用肩掛ベルトではなくあくまで車いすのバックレストの両端に掛けるためのかばん用サイドベルトである。 自走用車いすに図41の、スポーツ型車いす収納バッグを入れた手提かばんを取り付けた状態の斜視図である。(実施例16)
符号の説明
1 肩当て
2 かばん用肩掛ベルト
3 取っ手
4 ポケット
5 スライドファスナー
6 スライドファスナー用スライダー
7 スライドファスナー用スライダー引手
8 面ファスナー(フック)
9 面ファスナー(ループ)
10 大車輪収納袋
11 キャスターカバー
12 キャスターカバー止めベルト
13 開口部
14 開口部の留め紐
15 裾帯
16 車いす用収納バッグ運搬用キャスター
17 かばん用サイドベルト
a グリップ(握り)
b 介助用ブレーキ
c ハンドブレーキ
d バックレスト(背もたれ)
e 大車輪(駆動輪)
f ハンドリム(駆動握り)
g キャスター(前輪)
h フットレスト(足のせ)
i シート(座面)
j アームレスト(ひじ掛け)
k ティッピングバー(前輪昇降棒)
l レッグレスト
m 前輪

Claims (1)

  1. 以下の構成からなる車いす収納バッグ。
    (A)本体は、コンパクト化できる車いすを包み込む。
    (B)本体に、持ち運ぶためかばん用肩掛ベルトや複数の取っ手を設ける。
    (C)本体に、車いすを収納するため、適宜開閉できる開口部を設ける。
    (D)本体を畳んで携帯するため、専用のバッグを付属させる。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011062264A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Kanto Auto Works Ltd 車椅子収容体及び車椅子収納装置
JP2011177311A (ja) * 2010-02-27 2011-09-15 Kanto Auto Works Ltd 車椅子収納兼移乗用補助装置及び車両
JP2011250962A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Kanto Auto Works Ltd 車椅子収容体及び車椅子収納装置
JP2017158701A (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 本田技研工業株式会社 車椅子固定構造

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