JP2004305031A - 搾乳管理システムにおけるデータ通信方法及び搾乳ユニットの自動離脱装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各牛床に対応する吊下部に搾乳ユニットの自動離脱装置を揺動可能に取付られるようにし、被吊下部側に揺動中心に向いた赤外線発光部及び受光部を、吊下部側の被吊下部の揺動中心付近に赤外線受光部及び発光部を配置し、乳量等の搾乳データを自動離脱装置から吊下部に送信する。また吊下部側に牛床の識別番号登録部を備え、自動離脱装置に送信する。
【選択図】 図6
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はミルク輸送系統および真空供給系統の所定位置に搾乳ユニットを接続して搾乳を行う真空配管式の搾乳機において、牛床ID、乳量等の搾乳データを牛舎管理用のコンピュータに伝送する方法及びそれに用いる搾乳ユニットの自動離脱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
真空配管式の搾乳機では、真空供給パイプとミルク輸送パイプからなる一対のパイプラインを牛舎に配設し、搾乳を行う際には、ティートカップ、ミルククロー、パルセーターなどを含む搾乳ユニットをガイドレール等を使用して所定の位置まで移動させ、その一部を、真空ラインの所定位置に設けられたミルクタップに装着して搾乳を行っていた。
【0003】
また、搾乳ユニットに自動離脱装置を設け、乳の流量の変化等から泌乳の終了を判定して自動的に搾乳を中止し、ミルククローを引き上げることが知られている。自動離脱装置は、例えば牛床の上部に設けた真空供給パイプに吊下げられ、一体または別体に設けられた制御部から真空圧が供給されるとミルククローに連結したロープを引き上げ、ミルククロー及びティートカップが床へ落下して汚れるのを防ぐ。このような搾乳ユニットでは、乳量や搾乳時間などのデータを制御部に記憶し必要に応じて表示する機能を有しているので、この表示を適宜記録することにより牛舎の管理に役立てることができる。
【0004】
特開2001−45898の発明は、スタンチョン牛舎における搾乳管理システムにおいて、ミルクタップ側にミルクタップIDを保持する被識別部を、搾乳ユニット側に前期被識別部を検出する識別部及び識別した牛床IDを乳量データ等と関連付けて記憶する記憶部を設け、さらに制御ユニットと管理コンピュータの双方と通信できる可搬型の送受信ユニットを用いて、記憶部に記憶したデータを収集し牛舎管理装置に転送させる搾乳データの管理方法を提案している。また同発明はミルクタップを2個の牛床の中間に設け1箇所のミルクタップで2頭の乳牛の搾乳を行う場合において、自動離脱装置の吊下げ位置により左右の牛床を判別する方法を提案している。これらの方法は、人手による管理用紙への記入などを行わなくても、牛舎外に設置したコンピュータに確実に搾乳データを収集することができるものであった。
【0005】
【発明が解決すべき課題】
上記の搾乳管理システムでは、人為的ミスによる誤りを防げるものの、作業者は送受信ユニットを携帯し、搾乳ユニット側に蓄積された搾乳データを搾乳終了時に読み取って管理コンピュータに転送する必要があるなど、多くの手間がかかると共に装置数が増大するという問題点があった。また赤外線通信装置の指向性を強めると作業に不便である一方、指向性を弱めると隣接している他の装置との間で混信が生じるという問題があった。
【0006】
また、上記の搾乳管理システムでは、搾乳データの受信を搾乳終了時に行うので、それまでに発生したデータは搾乳ユニット側で蓄積しておく必要があり、記憶部の容量を増大させる要因となっていた。
【0007】
本発明の第一の目的は、従来の搾乳管理方法における上記の課題を解決し、搾乳ユニットから牛舎外に設置した管理コンピュータに確実に搾乳データを収集することができ、かつ、作業者の手間を増やさない搾乳データの伝送方法と、それに用いる搾乳ユニットの自動離脱装置を提供することにある。
【0008】
本発明の第二の目的は、搾乳ユニットの記憶部の容量が少なくてすみ、装置の構成を簡易かつ安価にできる搾乳データの伝送方法と、それに用いる搾乳ユニットの自動離脱装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本出願の請求項1記載の発明は、スタンチョン牛舎の搾乳管理システムにおいて、各牛床に対応する吊下部に搾乳ユニットの被吊下部を揺動可能に取付られるようにし、被吊下部側に揺動中心に向いた赤外線発光部を、吊下部側の被吊下部の揺動中心付近に赤外線受光部を配置し、搾乳ユニットの制御部が乳量等の搾乳データを吊下部に送信することを特徴とするデータ通信方法により、上記の課題を解決する。
【0010】
本発明では、牛の動きに追従して搾乳ユニットが動いても、常に揺動中心線上に向けて赤外線が発せられ、吊下部側で揺動線上に配置された受光部が、赤外線を受光しつづけるので、被吊下部が取り外されるまで常に通信路が確保され、独立の送受信ユニット等を用いなくても、搾乳データ等の送信を円滑に行うことができる。
【0011】
本出願の請求項2及び3の発明は、請求項1記載の発明において、牛床の識別番号を搾乳データと関連付けて管理するための方法である。また、請求項4および5の発明は、吊下部を牛床周りの機器上に設けたものである。
【0012】
本出願の請求項6記載の発明は、スタンチョン牛舎の搾乳管理システムに使用する搾乳ユニットの自動離脱装置において、少なくとも離脱ロープの引上げ手段と、装置を吊下部に揺動可能に取付けることのできる取付け手段と、その揺動中心に向けて配置された赤外線発光部とを有することを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】
図1は本発明に係る搾乳管理システムの装置の構成を示す。スタンチョン牛舎H内に多数の牛床Aa,Ab…が設けられ、各牛床Aa,Abにはそれぞれ乳牛Ca,Cb…が係留され、牛床の上方を横切って真空パイプVとミルクパイプMが配設されている。本発明ではまた搾乳ユニットの吊下げに適当な位置に支持パイプSが配設されている。図2は図1の牛床Aa部分を横から見た図であり、乳牛Baと真空パイプV、ミルクパイプM、支持パイプSの相互の位置関係が示されている。
【0015】
牛床Aa,Abの中間部にはこれらの2個の牛床に真空圧およびミルク運搬ラインを提供するためのミルクタップ10が設けられている。ミルクタップ10は図3のように真空パイプV及びミルクパイプMにそれぞれ連通する接続口と、ミルクインレット6を係脱可能な接続構造を有し、搾乳開始時にミルクインレット6を取り付けることにより搾乳ユニットの真空チューブvと真空パイプV、搾乳ユニットのミルクチューブmとミルクパイプMがそれぞれ接続されている。また支持パイプS上でミルクパイプMの左右には牛床Aa,Abにそれぞれ対応して後述する自動離脱装置5のハンガー502を吊下げるための吊下部12が設けられ、吊下部12に搾乳ユニットを吊下げたときミルククロー等が適当な位置に来るように配置されている。吊下部12は例えば支持パイプS内の配線を介して牛舎の外に設けられた図示しない管理コンピュータと通信可能な制御部121を有する。吊下部12の下部には後述する自動離脱装置5の揺動中心線上に下向きに位置し自動離脱装置5の赤外線発光部503と通信できる赤外線受光部122を設ける。また本実施例では自動離脱装置5の赤外線受光部504と対応する赤外線発光部123と、牛床の識別番号を登録する識別番号登録部124をさらに設けている。赤外線受光部122及び発光部123は制御部121により制御されている。
【0016】
本実施例では吊下部12は独立した支持パイプS上に設けているが、ミルクパイプM上に設けたり、搾乳ユニットを搬送する自動搬送装置(図示せず)の適当な位置に設けてもよく、いずれにしても搾乳ユニットが適当な位置に来るようなものであればよい。
【0017】
本実施例の搾乳ユニット1は、いわゆる真空2系統の搾乳方式に対応するものであって、図1に示されるごとく、ミルククロー3と、4個のティートカップ4,4と、自動離脱装置5と、ミルクインレット6と、これらを相互に連結するミルクチューブm、真空チューブv及び離脱ロープから構成されている。本実施例においては自動制御部及びパルセータは自動離脱装置5の内部に一体に設けられており、運搬等の容易な構成になっており、この自動離脱装置5が本実施例の搾乳ユニットの被吊下部を構成する。
【0018】
図4は吊下部12に吊下げられた状態の自動離脱装置5の正面図である。本体501の上部には吊下部への取付け手段として先端がU字状に屈曲した金属製のハンガー502が設けられ、このハンガー502の屈曲部を前記吊下部12に引っ掛けることで搾乳ユニット全体を搾乳に便利な位置に吊下げることができる。また本体501の上部において吊下部12の赤外線受光部122と対向する位置には、赤外線発光部503が設けられている。本体501の前面には、装置の状態、乳量、搾乳時間等を表示する表示部505、搾乳開始やモード変更等を指示するための操作部506等が設けられており、下部には、運搬中に装置を片手で支えるためのグリップ507が突設されている。グリップ507の下端(図示せず)からは離脱ロープ508が垂下し、その先端にミルククロー3の係止部301に係止可能なスナップロック509が結束されている。また離脱ロープ508の上端はグリップ507の内部に収容された図示しない引上げ手段に連結されている。
【0019】
図5は自動離脱装置5の背面の接続構造を示す。逆U字型のミルクチューブmターミナル510の両端部はミルクチューブmを介してミルククロー3とミルクインレット6のミルク排出口にそれぞれ連通している。ミルク流量センサ511は、乳の後戻りによる測定誤差を少なくするためミルクチューブターミナル510の上端部からミルクインレット側に少し下った場所に設けられ、ミルクチューブm内部の乳の存在量を計測してデータを自動離脱装置5内の制御部に出力する。本体501の下部からは内部のパルセータに真空圧を供給する真空チューブvがミルクインレット側のミルクチューブmと並行して延び、共にミルクインレット6に接続されている。本体501の背面の接続口512には内部のパルセータより搾乳用の真空圧と大気圧とが交互に供給され、また接続口513、514には調圧用の真空圧が供給され、それぞれ真空チューブvを介してミルククロー3の所定の箇所に連結されている。
【0020】
図6は自動離脱装置5が前方に揺動した場合における吊下部及び自動離脱装置5の側面図を示す。本実施例の場合はハンガー502の屈曲部と支持パイプSの吊下部12の上面は略同径の円弧状をなすので、揺動の中心はいつも支持パイプSの中心軸付近にある。そして赤外線受光部122は支持パイプSの下側を切り欠いてその中心部分に下向きに設けられ、自動離脱装置5が揺動しても本体501上面の赤外線発光部503が常に赤外線受光部122と対向するようになっている。(斜線部は発光部503の指向性の範囲を示す。)従って自動離脱装置5が搾乳中に揺動しても赤外線通信が途切れることが防がれる。なお、本実施例では自動離脱装置5の本体501上面に赤外線受光部504を、吊下部12に赤外線発光部123をさらに設けている。
【0021】
次に、本実施例の搾乳ユニット1を用いて搾乳を行うときの装着手順について説明する。初めに搾乳ユニット1は支持パイプSに吊下げられ、ミルククロー3及びティートカップ4,4…は離脱ロープ508と共に自動離脱装置5内の引上げ手段により引き上げられた状態にある。作業者は自動離脱装置5のグリップ505を持ち、自動搬送装置がある場合はそれを利用して、搾乳ユニット1を搾乳を行う牛床Aa,Abまで移動させ、自動離脱装置5のハンガー502を支持パイプSの牛床Aaに対応する側の吊下部12に吊下げる。このとき自動離脱装置5の赤外線発光部503から発せられる赤外線を赤外線受光部122が自動的に検出して通信が開始される。
【0022】
まず吊下げ部12の制御部121は識別番号登録部124に登録された牛床の識別番号を読み出して赤外線発光部123により送信する。自動離脱装置5の制御部は赤外線受光部504によりこれを受信して記憶し、表示部505に必要な情報を表示する。作業者はミルクインレット6を、牛床Aa、Abの中間にあるミルクタップに接続し、自動離脱装置5の操作部506を操作して離脱ロープ508を離脱可能とし、これを引き出しながらティートカップ4,4…を牛Caの乳頭に装着、搾乳を開始する。搾乳中は制御部500がミルク流量センサ511の出力を監視し、流量データと搾乳時間から搾乳終了を判断して、自動的に510、512、513の搾乳真空圧をカットし、また引上げ手段を駆動して離脱ロープ508を巻上げ、ミルククロー3及びティートカップユニットを引き上げる。また操作部506の操作により随時搾乳を中断させることもできる。この間表示部505には搾乳時間や乳量などのデータが表示されている。
【0023】
自動離脱装置5の制御部500はまた適当なタイミングで赤外線発光部503により搾乳時間、乳量等の搾乳データを牛床の識別番号と関連付けて吊下部12に送信する。乳量のデータ等は随時送信させ牛舎の管理コンピュータで蓄積するようにすれば、搾乳ユニットの記憶容量が少なくても乳量の経時変化の分析などの処理を行うことができるので好ましい。搾乳が終了すると、終了した旨が吊下部側に通知され、自動的に回線が切断される。
【0024】
【発明の効果】
本発明のデータ通信方法及び搾乳ユニットの自動離脱装置では、作業者が特別の送受信ユニット等を携帯しなくても搾乳ユニットから牛舎外に設置した管理コンピュータに随時搾乳データを収集することができるので、データ収集が確実になると共に、作業者の手間を減らすことができる。この送受信は常時行うことができるので、搾乳ユニット側の記憶部を小さくでき、製造コストを下げることができる。
【0025】
本発明の搾乳ユニットの自動離脱装置では、吊下部への取付が容易である一方、赤外線通信装置の指向性を強くできるので、複数の吊下部を隣接させて設けても混信することがなく、牛床毎のデータを確実に収集できる。また作業者の手間を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】搾乳管理システムの牛床付近を示す平面図である。
【図2】図1の牛床部分の側面図である。
【図3】ミルクタップ及びミルクインレットの接続を示す斜視図である。
【図4】吊下げられた状態の自動離脱装置の正面図である。
【図5】自動離脱装置の背面側の斜視図である。
【図6】自動離脱装置が後方に揺動した場合における吊下部及び自動離脱装置の側面図である。
【図7】電子回路の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
H スタンチョン牛舎
A 牛床
C 乳牛
M ミルクパイプ
V 真空パイプ
1 搾乳ユニット
3 ミルククロー
4 ティートカップ
5 自動離脱装置
6 ミルクインレット
10 ミルクタップ
12 吊下部
121 制御部
122 赤外線受光部
123 赤外線発光部
500 制御部
501 本体
502 ハンガー
503 赤外線発光部
504 赤外線受光部
Claims (6)
- スタンチョン牛舎の搾乳管理システムにおいて、各牛床に対応する吊下部に搾乳ユニットの被吊下部を揺動可能に取付られるようにし、被吊下部側に揺動中心に向いた赤外線発光部を、吊下部側の被吊下部の揺動中心付近に赤外線受光部を配置し、搾乳ユニットの制御部が乳量等の搾乳データを吊下部に送信することを特徴とするデータ通信方法。
- 吊下部が牛床の識別番号登録部を備えていることを特徴とする請求項1記載のデータ通信方法。
- 被吊下部側に揺動中心に向いた赤外線受光部を、吊下部側の被吊下部の揺動中心付近に赤外線発光部をさらに配置し、吊下部は前記識別番号を搾乳ユニットの制御部に送信し、搾乳ユニットは搾乳データを該識別番号と関連付けて吊下部に送信することを特徴とする請求項2記載のデータ通信方法。
- 前記吊下部がミルクパイプ上に設けられていることを特徴とする請求項1ないし3記載のデータ通信方法。
- 前記搾乳管理システムが搾乳ユニットの自動搬送装置を有し、前記吊下部が該自動搬送装置上に設けられていることを特徴とする請求項1ないし3記載のデータ通信方法。
- 少なくとも離脱ロープの引上げ手段と、装置を吊下部に揺動可能に取付けることのできる取付け手段と、その揺動中心に向けて配置された赤外線発光部とを有することを特徴とする、スタンチョン牛舎の搾乳管理システムに使用する搾乳ユニットの自動離脱装置。
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JP2009213425A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | National Agriculture & Food Research Organization | 搾乳機の拍動制御システム |
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CN114812709A (zh) * | 2022-04-25 | 2022-07-29 | 山东成城物联网科技股份有限公司 | 用于乳液实时流速计量的红外流量计 |
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