JP2004301882A - 液晶表示パネルの欠陥検出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】液晶表示パネルの欠陥を低コストでかつ効率的に検出する。
【解決手段】輝度向上フィルム11bと一体型の偏光板11aを用いたノーマリブラックの液晶表示パネル10の欠陥をTFTアレイ基板11側から検出する際に、液晶表示パネル10に電圧を印加して白表示状態または中間調表示状態とした上で、TFTアレイ基板11側から反射照明によって光を照射し、同時にCF基板12側から透過照明によって光を照射する。これにより、液晶表示パネル10のTFTアレイ基板11に形成されている配線やTFT素子などの画素パターンが見え易くなり、画素パターンに存在する欠陥検出の際あるいは欠陥リペアの際に、偏光板11aを剥がしたり貼り直したりする作業が不要になる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は液晶表示パネルの欠陥検出方法に関し、特に液晶表示パネルに形成された配線や素子などの画素パターンに存在する欠陥を検出する液晶表示パネルの欠陥検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
フラットパネルディスプレイの中で現在最も広く利用されているのが液晶表示装置(Liquid Crystal Display,LCD)である。特にLCDの各画素領域を薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor,TFT)を用いて表示制御するTFT−LCDは、パソコン、モニタ、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯電話などへの応用により急速に市場が拡大している。
【0003】
TFT−LCDの中でも垂直配向モードの液晶表示パネルを用いたLCDは、広視野角および高コントラストを実現し、大型高精細パネルなどの高品位が求められるLCDへの適用が期待されている。しかし、垂直配向モードの液晶表示パネルは、通常のTN(Twisted Nematic)モードなどと比較して光の透過率が低く、そのため、輝度向上フィルムと組み合わせることによって近年強く要望されている高輝度化に対応している。輝度向上フィルムは、偏光分離層を有しており、液晶表示パネルとバックライトの間に配置されて、光を液晶表示パネルの偏光板に入射する前に偏光分離し、偏光板を透過しない偏光の光をバックライト側に反射して再利用する役割を果たしている。最近では、コストダウンや輝度向上率を高めるといった理由から、そのような輝度向上フィルムが偏光板に貼り合わされて一体化されるようになってきている。
【0004】
ところで、TFT−LCDの液晶表示パネルには、配線やTFT素子といった画素パターンが形成されたアレイ基板(特に「TFTアレイ基板」という。)が用いられるが、その画素パターンなどに欠陥が存在する場合に、その欠陥をレーザで切除するなどしてリペアすることが可能な場合がある。通常、そのような欠陥の検出は、TFTアレイ基板側から液晶表示パネルに反射照明を当てて顕微鏡などで観察することにより行なわれる。これは、TFTアレイ基板と液晶層を挟んで対向するCF基板にはCFと共にブラックマスクが形成されていて、CF基板側から液晶表示パネルに反射照明を当てて観察してもTFTアレイ基板の画素パターンを見ることができないためである。
【0005】
液晶表示パネルの欠陥検出に関しては、液晶表示パネルに電圧を印加する機能を備えたリペア装置を用い、その液晶表示パネルの構成(反射型、透過型)に応じて反射照明と透過照明を適宜切り替えて光を照射して欠陥を検出し、リペアするようにした提案などがなされている(例えば特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−187246号公報(段落番号[0026]〜[0028])
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、輝度向上フィルムは、その透過率を向上させるために偏光分離層が擦りガラスやハーフミラーのような構造になっており、TFTアレイ基板側の偏光板に輝度向上フィルムが一体化されている場合、TFTアレイ基板側から反射照明を照射してもその画素パターンがはっきりと見えにくく、欠陥を検出するのが困難であるという問題点があった。
【0008】
ノーマリホワイトの液晶表示パネルの場合は、このような輝度向上フィルム一体型の偏光板が用いられていても、反射照明と共に透過照明を同時に使用することにより欠陥を認識できる程度には画素パターンを観察することが可能になる。しかし、MVA(Multi−domain Vertical Alignment)などノーマリブラックの液晶表示パネルの場合には、たとえ輝度向上フィルム一体型の偏光板が用いられていなくても、そのままでは反射照明、透過照明のいずれかあるいは両方を使用しても画素の輪郭が辛うじて見える程度であり、詳細な欠陥検出はほとんど不可能であった。
【0009】
そこで、輝度向上フィルム一体型の偏光板が用いられたノーマリブラックの液晶表示パネルについて欠陥検出を行なう場合には、液晶表示パネルから輝度向上フィルムの付いた偏光板を一旦剥がした後、反射照明を当てながら顕微鏡などで欠陥を検出する。そして、検出した欠陥がリペア可能であればその欠陥をレーザでリペアし、リペア後、再度偏光板を液晶表示パネルに貼り直すといった方法が採られる。そのため、このような液晶表示パネルの欠陥検出においては、偏光板の貼り替えによる部材費の損失や貼り替え作業工数の増加が問題となっていた。
【0010】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、液晶表示パネルの欠陥を低コストでかつ効率的に検出することのできる液晶表示パネルの欠陥検出方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するために、図1に例示する方法で実現可能な液晶表示パルの欠陥検出方法が提供される。本発明の液晶表示パネルの欠陥検出方法は、画素電極を駆動するスイッチング素子および配線が形成されたアレイ基板と前記アレイ基板に対向する対向基板との間に液晶層が挟まれたノーマリブラックの液晶表示パネルの欠陥を検出する液晶表示パネルの欠陥検出方法において、前記アレイ基板側から欠陥を検出する際に、前記液晶表示パネルに電圧を印加し、電圧が印加されている前記液晶表示パネルに前記アレイ基板側から反射照明によって光を照射するとともに前記対向基板側から透過照明によって光を照射して欠陥を検出することを特徴とする。
【0012】
この図1に示すような液晶表示パネル10の欠陥を検出する際には、液晶表示パネル10に電圧を印加しながら、TFTアレイ基板11側から反射照明によって光を照射し、同時にCF基板12側から透過照明によって光を照射して、液晶表示パネル10内に存在する欠陥を検出する。ノーマリブラックの液晶表示パネル10は、電圧を印加することによって白表示状態または中間調表示状態になり、その表示状態のままで液晶表示パネル10に反射照明および透過照明によって光を照射することにより、TFTアレイ基板11の画素パターンが見え易くなる。そのため、液晶表示パネル10に例えば輝度向上フィルム11bが一体化された偏光板11aが用いられていても、欠陥検出の際あるいは欠陥リペアの際に偏光板11aを剥がしたり貼り直したりするといった作業が不要になる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、輝度向上フィルム一体型の偏光板が用いられたノーマリブラックの液晶表示パネルの欠陥検出および欠陥リペアに適用した場合を例に、図面を参照して詳細に説明する。
【0014】
図2はLCDの要部断面模式図、図3は偏光板の配置関係の説明図である。
液晶表示パネル10は、図2に示すように、各画素領域に画素電極を駆動するスイッチング素子としてTFT素子が形成されたアクティブマトリクス型のTFTアレイ基板11と、CFや対向電極が形成されたCF基板12とを有し、これら両基板間に液晶層13が挟まれた構造を有している。この液晶表示パネル10の液晶層13には、ネガ型ネマチック液晶が用いられ、TFTアレイ基板11およびCF基板12の液晶層13側の表面には、両基板の貼り合わせ前に垂直配向膜がそれぞれ形成されている。さらに、液晶層13は、画素領域内で分割された複数の領域ごとに液晶分子が一定のプレチルト角をなすように配向制御され、これにより、MVAモードの液晶表示パネル10が構成されている。
【0015】
このような構成の液晶表示パネル10には、TFTアレイ基板11、CF基板12それぞれの外面側に偏光板11a,12aが貼り付けられている。偏光板11a,12aは、図3に示すように、互いの光の吸収軸が直交するように配置されており、この液晶表示パネル10はノーマリブラックになる。すなわち、電圧無印加状態ではTFTアレイ基板11側に配置されたバックライト14の光が偏光板11aまたは偏光板12aを透過できず、黒表示状態になる。一方、電圧印加状態では液晶分子が倒れて偏光板11a透過後の光が液晶層13内で散乱して偏光板12aを透過し、白表示状態または中間調表示状態になる。
【0016】
TFTアレイ基板11側に貼り付けられている偏光板11aには輝度向上フィルム11bが貼られ、輝度向上フィルム11bが偏光板11aに一体化されている。このように偏光板11aに輝度向上フィルム11bが一体化されているものとしては、例えばNIPOCS−PCF(「NIPOCS」は日東電工株式会社の登録商標)、Vikuiti−DBEF(「Vikuiti」は住友3M株式会社の登録商標)など、市販のものを用いることができる。
【0017】
輝度向上フィルム11bは、液晶表示パネル10とバックライト14との間に配置され、バックライト14から照射された偏光板11a入射前の光を偏光分離し、偏光板11aを透過しない偏光の光をバックライト14側に反射して再利用するようにしている。そのため、輝度向上フィルム11bには偏光分離層が形成されており、また更に拡散成分が付与されている場合もあり、TFTアレイ基板11側からTFT素子やゲートバスライン、ドレインバスラインといった配線などの画素パターンを確認することが難しくなっている。一方、CF基板12には、CFが形成された各画素領域の境界領域にブラックマスクが形成されているため、CF基板12側からTFTアレイ基板11に形成されている画素パターンを確認することはできない。
【0018】
図1は液晶表示パネルの欠陥検出方法の原理説明図である。
ここでは偏光板11aに輝度向上フィルム11bが一体化されたMVAモードの液晶表示パネル10を例にして、欠陥検出を行なって、さらにレーザを用いて欠陥をリペアするレーザリペア装置について述べる。
【0019】
レーザリペア装置20は、観察する液晶表示パネル10が載置されてXY方向に移動可能なステージ21、およびステージ21に載置された液晶表示パネル10を観察する対物レンズ22aを備えた顕微鏡22を有している。さらに、このレーザリペア装置20は、ステージ21に載置された液晶表示パネル10に顕微鏡22側から光を照射するための反射照明23、およびステージ21に載置された液晶表示パネル10にステージ21側から光を照射するための透過照明24を有している。反射照明23および透過照明24には、例えばハロゲンランプが用いられる。また、このレーザリペア装置20は、液晶表示パネル10の欠陥にレーザを照射してその欠陥をリペアするためのレーザ照射部25を有している。
【0020】
液晶表示パネル10は、レーザリペア装置20のステージ21上に、TFTアレイ基板11が顕微鏡22側になるように、すなわち輝度向上フィルム11bが顕微鏡22側になるように載置される。このように載置された状態のままでは、液晶表示パネル10がノーマリブラックであることおよび輝度向上フィルム11bが設けられていることにより、反射照明23、透過照明24を用いても、TFTアレイ基板11の画素パターンを観察することはできない。そのため、このレーザリペア装置20では、ステージ21上に載置された液晶表示パネル10に適当な電圧を印加できるようになっている。
【0021】
図4は液晶表示パネルへの電圧印加方法の説明図である。
レーザリペア装置20は、ステージ21上に載置された液晶表示パネル10に電圧を印加する電圧印加装置26、および電圧印加装置26に電圧信号を送る信号源27が設けられている。電圧印加装置26は、画素パターンを観察する液晶表示パネル10に電気的に接続されていればその配置場所に特に制限はなく、図3に示したステージ21上に配置することも、それ以外の場所に配置することもできる。信号源27から電圧印加装置26を介して液晶表示パネル10に電圧を印加することにより、液晶表示パネル10を駆動して、これを白表示状態または中間調表示状態にすることができるようになっている。
【0022】
このようなレーザリペア装置20を用いて、MVAモードの液晶表示パネル10についてその欠陥の検出を行なう場合には、まず、液晶表示パネル10をステージ21上に載置する。次いで、信号源27によって液晶表示パネル10に所定の電圧を印加し、液晶表示パネル10を白表示状態または中間調表示状態にする。次いで、この電圧印加状態で、液晶表示パネル10に対して、TFTアレイ基板11側から反射照明23によって光を照射し、同時に、CF基板12側から透過照明24によって光を照射する。この状態で液晶表示パネル10を顕微鏡22で観察すると、輝度向上フィルム11b側からであっても、TFTアレイ基板11の画素パターンを容易に観察することが可能になる。
【0023】
このように、液晶表示パネル10を白表示状態または中間調表示状態とした上で、反射照明23と透過照明24から同時に光を照射することにより、反射照明23の反射光によって観察されるTFTアレイ基板11の画素パターンが、透過照明24の透過光によってそのコントラストが強められてより明瞭に観察されるようになる。
【0024】
そして、ステージ21を移動させ、液晶表示パネル10の全部あるいは一部の領域について顕微鏡22で観察を行ない、リペア可能な欠陥が検出された場合には、レーザ照射部25からレーザを照射し、例えば線欠陥を点欠陥にするなどしてリペアする。それにより、その液晶表示パネル10を良品にすることが可能になる。
【0025】
以上説明したように、輝度向上フィルム11b一体型の偏光板11aが貼り付けられたMVAモードの液晶表示パネル10に電圧を印加しながら反射照明23と透過照明24から同時に光を照射することにより、輝度向上フィルム11b一体型の偏光板11aを貼り付けた状態のまま、TFTアレイ基板11の画素パターンの観察を行なうことができる。それにより、欠陥をリペアするために輝度向上フィルム11b一体型の偏光板11aを剥がし、リペア後に再度貼り直すといった作業が不要になる。これにより、偏光板11aの貼り替えによる部材費の損失および貼り替え作業工数を削減することができるようになり、液晶表示パネル10内に存在する欠陥の検出およびリペアを精度良く、低コストで、かつ効率的に行なえるようになる。
【0026】
なお、上記レーザリペア装置20において、透過照明24は設けなくてもTFTアレイ基板11の画素パターンの観察が可能な場合がある。ただし、画素パターンに存在する欠陥を精度良く検出してリペアするためには、反射照明23と透過照明24を共に設け、欠陥検出および欠陥リペアの際には同時に照射するようにすることが好ましい。
【0027】
また、上記レーザリペア装置20においては、顕微鏡22の対物レンズ22aと液晶表示パネル10の間に、更に偏光板を設ける構成とすることもできる。その場合、対物レンズ22aと液晶表示パネル10の間に設ける偏光板は、その吸収軸が、液晶表示パネル10の偏光板11a,12aの吸収軸と例えば45°といった一定の角度をなして配置されるようにする。このような構成とすることにより、液晶表示パネル10からの反射光および透過光がその偏光板によって選択され、TFTアレイ基板11の画素パターンをより明瞭に観察することができるようになる。
【0028】
また、以上のように本発明は輝度向上フィルム一体型の偏光板が用いられたノーマリブラックの液晶表示パネルの欠陥検出および欠陥リペアに好適に用いることができるが、輝度向上フィルムが用いられていないノーマリブラックの液晶表示パネルやノーマリホワイトの液晶表示パネルなど、種々の形態の液晶表示パネルに適用可能である。さらに、本発明は、CFがアレイ基板側に形成された構造を有する液晶表示パネルにも適用可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、アレイ基板側から欠陥を検出する際に、液晶表示パネルに電圧を印加し、電圧が印加されている液晶表示パネルにアレイ基板側から反射照明によって光を照射するとともに対向基板側から透過照明によって光を照射して欠陥を検出するようにした。これにより、欠陥検出の際に偏光板を剥がしたり貼り直したりすることが不要になり、液晶表示パネルの欠陥を精度良く、低コストで、効率的に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液晶表示パネルの欠陥検出方法の原理説明図である。
【図2】LCDの要部断面模式図である。
【図3】偏光板の配置関係の説明図である。
【図4】液晶表示パネルへの電圧印加方法の説明図である。
【符号の説明】
10 液晶表示パネル
11 アレイ基板
11a,12a 偏光板
11b 輝度向上フィルム
12 CF基板
13 液晶層
14 バックライト
20 レーザリペア装置
21 ステージ
22 顕微鏡
22a 対物レンズ
23 反射照明
24 透過照明
25 レーザ照射部
26 信号源

Claims (5)

  1. 画素電極を駆動するスイッチング素子および配線が形成されたアレイ基板と前記アレイ基板に対向する対向基板との間に液晶層が挟まれたノーマリブラックの液晶表示パネルの欠陥を検出する液晶表示パネルの欠陥検出方法において、
    前記アレイ基板側から欠陥を検出する際に、前記液晶表示パネルに電圧を印加し、電圧が印加されている前記液晶表示パネルに前記アレイ基板側から反射照明によって光を照射するとともに前記対向基板側から透過照明によって光を照射して欠陥を検出することを特徴とする液晶表示パネルの欠陥検出方法。
  2. 前記液晶表示パネルは、垂直配向モードであることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルの欠陥検出方法。
  3. 前記液晶表示パネルには、輝度向上フィルムが設けられていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルの欠陥検出方法。
  4. 前記輝度向上フィルムは、前記アレイ基板側に貼り付けられる偏光板に一体化されていることを特徴とする請求項3記載の液晶表示パネルの欠陥検出方法。
  5. 前記反射照明から照射されて前記液晶表示パネルで反射する反射光と前記透過照明から照射されて前記液晶表示パネルを透過する透過光とを、前記液晶表示パネルに貼り付けられる偏光板の光の吸収軸と一定の角度をなす吸収軸を有する偏光板を介して検出することを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルの欠陥検出方法。
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