JP2004299764A - パルプ製容器およびその製造方法 - Google Patents

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亮 片山
Shinji Matsunaga
伸二 松永
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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Abstract

【課題】容器をパルプ層で構成したものであっても、容器の芯体となるパルプ層に樹脂の塗膜からなる表皮層を形成することにより、耐水性、耐油性にすぐれていることは勿論のこと、表面にパルプ繊維のケバが生じず、外観性および衛生性にすぐれたパルプ製容器およびその製造を提供する。
【解決手段】パルプ製容器1は、パルプ繊維を抄造して得られるパルプシートを圧縮しかつ底壁と周側壁で形成される収納部4と、その開口端にフランジ5を一体に成形して容器の芯体となるパルプ層6で構成する。容器の芯体となるパルプ層6にはその全面に樹脂の塗膜からなる表皮層7を形成する。容器の芯体となるパルプ層6を構成するパルプ繊維は、非木材系または木材系のパルプ原料からなる。容器の芯体となるパルプ層6に表皮層7を構成する樹脂は生分解性樹脂である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品用などのように特に耐水性、耐油性および安全性が要求されるパルプ製容器およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
食品用などの容器は、耐水性、耐油性が要求され、かつ高い安全性が要求されるが、パルプ製容器は耐水性、耐油性に劣るものであるから(例えば特開平10−298900号公報参照)、例えば特開平8−92900号公報に記載されているように、パルプ製容器において、低叩解度パルプ繊維の空隙を埋めるため高叩解度パルプの繊維を充填して、耐水性、耐油性を向上させたものが提案されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開平8−92900号公報に記載されているもののように、パルプ繊維の空隙を他のパルプ繊維で埋めた構成のものでは、高度の耐水性、耐油性が得られないばかりでなく、パルプ繊維のケバが露出していて、食品用の容器としては外観性に難があり、そのため衛生上の面からも好ましくないことが指摘されていた。
【0004】
そこで、本発明は、容器を芯体となるパルプ層で構成したものであっても、容器の芯体となるパルプ層に樹脂の塗膜からなる表皮層を形成することにより、耐水性、耐油性にすぐれていることは勿論のこと、表面にパルプ繊維のケバが生じず、外観性および衛生性にすぐれたパルプ製容器を提供するとともにその製造方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の請求項1に係るパルプ製容器は、パルプ繊維からなる容器であって、パルプ繊維を抄造して得られるパルプシートを圧縮しかつ底壁と周側壁で形成される収納部とその開口端にフランジを一体に形成して容器の芯体となるパルプ層を構成し、容器の芯体となるパルプ層には樹脂の塗膜からなる表皮層を形成してなることを特徴とするものである。
【0006】
本発明の請求項2に係るパルプ製容器は、請求項1記載の構成において、容器の芯体となるパルプ層を構成するパルプ繊維は、非木材系または木材系のパルプ原料からなることを特徴とするものである。
【0007】
本発明の請求項3に係るパルプ製容器は、請求項1または2記載の構成において、容器の芯体となるパルプ層に表皮層を構成する樹脂は、アクリル系樹脂または生分解性樹脂であることを特徴とするものである。
【0008】
また、本発明の請求項4に係るパルプ製容器の製造方法は、容器の形状をなす抄造用型にパルプ繊維を含んだ原料液を供給し、抄造用型から原料液の液体を流出させて抄造用型上にパルプシートを形成する抄造工程と、容器の形状の圧縮用型によりパルプシートを圧縮するとともに容器素材を成形する容器素材成形工程と、底壁と周側壁で形成される収納部とその開口端にフランジを一体に成形して容器の芯体となるパルプ層を形成する切断工程と、容器の芯体となるパルプ層の全面に樹脂塗膜を形成する樹脂塗布工程からなることを特徴とするものである。
【0009】
本発明の請求項5に係るパルプ製容器の製造方法は、請求項4記載の方法において、樹脂塗布工程は、容器の芯体となるパルプ層の表面に樹脂塗料を吹き付け塗布して乾燥し、次いで容器の芯体となるパルプ層の裏面に樹脂塗料を吹き付け塗布して乾燥する手段からなることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施の形態に係るパルプ製容器の一部破断斜視図である。また、図2ないし図6は図1に示すパルプ製容器の製造方法を示し、図2は容器の芯体となるパルプ層を形成するための抄造装置を示す概略断面図、図3は図2に示す抄造装置による抄造工程の概略断面図、図4はパルプシートを圧縮するとともに容器素材を成形する容器素材成形工程を示す概略断面図、図5は底壁と周側壁で形成される収納部とその開口端にフランジを一体に成形して容器の芯体となるパルプ層を形成する切断工程を示す概略断面図、図6は容器の芯体となるパルプ層に樹脂塗膜を形成する工程であって、(A)は芯体となるパルプ層の表面に樹脂塗料を吹き付ける工程、(B)は吹き付けた塗膜を乾燥させる工程、(C)は容器の芯体となるパルプ層の裏面に樹脂塗料を吹き付ける工程、(D)は吹き付けた塗膜を乾燥させる工程をそれぞれ示している。
【0011】
図1に示すように、本発明に係るパルプ製容器1は、パルプ繊維を抄造して得られるパルプシートを圧縮しかつ底壁2と周側壁3で形成される収納部4と、その開口端にフランジ5を一体に成形してなるものであって、6は容器の芯体となるパルプ層であり、容器の芯体となるパルプ層6にはその表面から裏面にわたる全面に樹脂の塗膜からなる表皮層7を形成してなるものである。8はフランジ5の端面であり、この端面にも樹脂の塗膜が施されている。
【0012】
本発明に係るパルプ製容器1の容器の芯体となるパルプ層6は、非木材系または木材系パルプ原料で構成される。非木材系パルプ原料としては、自生している草木類(葦、竹、エスパルト、雑草等)、繊維作物(ケナフ、コットンリンター、アカバ、サイザル、ジュート、亜麻、こうぞ、みつまた等)、農産物廃棄物(サトウキビ、麦わら、稲わら、パーム椰子、バナナ等)である。また、木材系パルプ原料としては、闊葉樹(カシ等)、針葉樹(杉、ヒノキ等)である。
【0013】
本発明に係るパルプ製容器1において、容器の芯体となるパルプ層6に塗布する樹脂塗料は、生分解性樹脂(アクリル、ポリビニルアルコール、エチレンビニルアセテート、ポリエチレン、ポリ乳酸系ポリマー等)であるが、特に耐水性、耐油性と耐油性にすぐれている点から、フッ素等に比べ安価で、かつ安定した塗布ができることからアクリル系が好ましい。
【0014】
そして、アクリル系エマルジョンは、アクリル系ポリマー、アクリル−スチレンコポリマー等の共重合体エマルジョン等の各種エマルジョンを使用することができ、具体的には、スチレンおよびスチレン誘導体、アクリル酸(メタクリル酸)およびアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘキサン等のアクリル酸エステルやメタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル等のメタクリル酸エステルなどを共重合したアクリル系コポリマーです。また、ワックス系エマルジョンは、パラフィン系ワックス、ポリエチレン系ワックス、マイクロクリスタリン系ワックス等の公知のワックスエマルジョンを使用することができるが、2種以上のワックス系エマルジョンを混合して使用することも可能である。
【0015】
本発明に係るパルプ製容器1は、図2ないし図6に示す工程で製造される。図2ないし5において、9は抄造槽、10は抄造用型であり、抄造用型10はパルプ製容器1の形状に沿った形状のもので、その上面にパルプ繊維を残して液体を排出する通液性(例えば 孔径約0.5mmの多孔構造体)のものである。11は液体排出口である。
【0016】
容器の芯体となるパルプ層6を成形するにあたっては、図3に示すように、抄造槽9の抄造用型10上に、パルプ繊維を含有した原料液12を供給し、抄造用型から液体を流下排出させた後、図4に示すように、圧縮用型13により抄造用型10上からパルプ繊維を圧縮して容器の芯体となるパルプ層6を成形する。原料液12は、葦パルプ(セルローズ繊維)を含有する濃度4%の原液スリラーを調製したものであり、含有させる葦は洗浄、切断した後漂白し、200℃の蒸気高圧下で3時間加熱し、その後粉砕して水に分散させたものである。図2ないし図6に示す工程で製造するパルプ製容器1は、一例としてフランジ5を含めた横幅が180mm、縦幅が120mm、収納部4の深さが32mmのものとする。
【0017】
図4に示す工程においては、真空ポンプを用いて抄造用型13の凹所内の圧力を0.08〜0.09MPaとし、140℃に加熱し、0.5MPaに圧縮することにより、含水率が4%の容器の芯体となるパルプ層6を得る。
【0018】
次いで、図4に示すように、抄造用型10上に容器の芯体となるパルプ層6が成形されたならば、図5に示すように、受治具14上に容器の芯体となるパルプ層6をのせ、切断刃15を備えたプレス装置16により各別ごとの容器の芯体となるパルプ層6,6に切断し、かつフランジ4の耳を切断して形を整える。
【0019】
そして、図5に示すように形成された容器の芯体となるパルプ層6には、図6に示す工程で、その表面および裏面にわたる全面に樹脂塗料が塗布され、容器の芯体となるパルプ層6にはその全面にわたって樹脂の塗膜層からなる表皮層7が形成される。図6において17はスプレーガン、18は吸引装置、19はヒーターである。
【0020】
すなわち、図6において、(A)に示すように、吸引装置18上に容器の芯体となるパルプ層6を上向きに置いて固定し、スプレーガン17から樹脂塗料を吹き付けて表面に塗装し、(B)に示すように、ヒーター19により塗膜を乾燥させる。次いで、(C)に示すように、容器の芯体となるパルプ層6を裏返して吸引装置18上に固定し、スプレーガン17から樹脂塗料を吹き付けて裏面に塗装し、(D)に示すように、ヒーター19により塗膜を乾燥させる。なお、樹脂塗料は、アクリルとメタクリル酸エステルの共重合体エマルジョンを使用した。
【0021】
上記の塗装工程で容器の芯体となるパルプ層6の全面に形成した塗膜は、密度が0.54g/cm、コーティング膜厚平均値が24μm、平均肉厚が0.85mm、引張弾性率が水浸漬前で11.240Kg/cm、24時間の水浸漬後で12.180Kg/cm、破断点強度が水浸漬前で170Kg/cm、24時間の水浸漬後で50Kg/cm、破断点伸度が水浸漬前で2%、24時間の水浸漬後で8%であった。なお、肉厚の測定は、パルプ製容器1の底壁2を3cm×3cmのサンプルとして切り取り、その中央部の肉厚をマイクロゲージで測定して体積を算出した。また、密度はサンプル重量を電子天秤で量り、重量を体積で除して算出した。引張強伸度試験はJIS K7113法に準拠した。塗膜の厚さはJIS K7113法に準拠した。
【0022】
表皮層7の耐着色性は、ケチャップソースを付着した後に布で拭き取ったところ色がつかなかった。なお、従来品に同様の試験をしたところ色が付着して落ちなかった。また、耐紙粉性(ケバの離脱性)を黒いベルベット布地で擦って試験したところ、布に白い粉の付着がみられなかったが、従来品ではその付着がみられた。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、容器をパルプ層で構成したものであっても、容器の芯体となるパルプ層に樹脂の塗膜からなる表皮層を形成することにより、耐水性、耐油性にすぐれていることは勿論のこと、表面にパルプ繊維のケバが生じず、外観性および衛生性にすぐれたパルプ製容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るパルプ製容器の一部破断斜視図である。
【図2】図1に示すパルプ製容器の製造方法を示し、図2は容器の芯体となるパルプ層を形成するための抄造装置を示す概略断面図である。
【図3】図2に示す抄造装置による抄造工程の概略断面図である。
【図4】パルプシートを圧縮するとともに容器素材を成形する容器素材成形工程を示す概略断面図である。
【図5】底壁と周側壁で形成される収納部とその開口端にフランジを一体に成形して容器の芯体となるパルプ層を形成する切断工程を示す概略断面図である。
【図6】容器の芯体となるパルプ層に樹脂塗膜を形成する工程であって、(A)は芯体となるパルプ層の表面に樹脂塗料を吹き付ける工程、(B)は吹き付けた塗膜を乾燥させる工程、(C)は容器の芯体となるパルプ層の裏面に樹脂塗料を吹き付ける工程、(D)は吹き付けた塗膜を乾燥させる工程をそれぞれ示している。
【符号の説明】
1 パルプ製容器
2 底壁
3 周側壁
4 収納部
5 フランジ
6 容器の芯体となるパルプ層
7 表皮層
8 端面
9 抄造槽
10 抄造用型
11 液体排出口
12 原料液
13 圧縮用型
14 受治具
15 切断刃
16 プレス装置
17 スプレーガン
18 吸引装置
19 ヒーター

Claims (5)

  1. パルプ繊維からなる容器であって、パルプ繊維を抄造して得られるパルプシートを圧縮しかつ底壁と周側壁で形成される収納部とその開口端にフランジを一体に形成して容器の芯体となるパルプ層を構成し、容器の芯体となるパルプ層には樹脂の塗膜からなる表皮層を形成してなることを特徴とするパルプ製容器。
  2. 容器の芯体となるパルプ層を構成するパルプ繊維は、非木材系または木材系のパルプ原料からなることを特徴とする請求項1記載のパルプ製容器。
  3. 容器の芯体となるパルプ層に表皮層を構成する樹脂は、アクリル系樹脂または生分解性樹脂であることを特徴とする請求項1または2記載のパルプ製容器。
  4. 容器の形状をなす抄造用型にパルプ繊維を含んだ原料液を供給し、抄造用型から原料液の液体を流出させて抄造用型上にパルプシートを形成する抄造工程と、容器の形状の圧縮用型によりパルプシートを圧縮するとともに容器素材を成形する容器素材成形工程と、底壁と周側壁で形成される収納部とその開口端にフランジを一体に成形して容器の芯体となるパルプ層を形成する切断工程と、容器の芯体となるパルプ層の全面に樹脂塗膜を形成する樹脂塗布工程からなることを特徴とするパルプ製容器の製造方法。
  5. 樹脂塗布工程は、容器の芯体となるパルプ層の表面に樹脂塗料を吹き付け塗布して乾燥し、次いで容器の芯体となるパルプ層の裏面に樹脂塗料を吹き付け塗布して乾燥する手段からなることを特徴とする請求項4記載のパルプ製容器の製造方法。
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