JP2004293359A - 風車装置、および風力発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】頂上に航空障害灯を有する風力装置を提供する。
【解決手段】風の力を受けて水平軸の回りに回転する第1ブレード1であって、一方の端23が第1ブレードの先端部41に配置された第1グラスファイバ21を有する第1ブレードと、第1光を点滅させて照射する第1光源22と、第1光源を制御する制御部15とを備え、前記第1光が、第1光源によって第1グラスファイバの他方の端24に向けて照射され、他方の端から第1グラスファイバに入射し、一方の端から放出されるよう構成され、制御部が、一方の端が最高位置に来たときに、一方の端から前記第1光が放出されるように第1光源の前記点滅を制御する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、点滅する光を発する発光部を有する風車装置、および当該風車装置と発電機とを備える風力発電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
風力発電装置は、全長が60mを超える場合、航空法第51条に基づき航空障害灯を設置する義務があり、航空法施行規則第127条により風力発電装置の頂上に航空障害灯を設置しなければならない。
しかしながら、風力発電装置では、頂上は強い遠心力をもって回転するブレードの先端であり、ブレードの先端に航空障害灯を設置した場合には、航空障害灯としての機能を損なう恐れがある。したがって、これを回避するために、風力発電装置の近傍に航空障害灯専用の塔を建設したり、例外的にナセル上に航空障害灯を設置したりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
今後、より大型化した風力発電装置等を普及させる要望があり、この要望に応え、かつ安全な風力発電装置等とするためには、航空法の趣旨に従って物件の頂上に航空障害灯を有する風力装置、風力発電装置を提供する必要があり、そこで、本発明は当該風力装置、風力発電装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明による風車装置101は、例えば図1、図3に示すように、風の力を受けて水平軸の回りに回転する第1ブレード1であって、一方の端23が第1ブレード1の先端部41に配置された第1グラスファイバ21を有する第1ブレード1と;第1光を点滅させて照射する第1光源22と;第1光源22を制御する制御部15とを備え;前記第1光が、第1光源22によって第1グラスファイバ21の他方の端24に向けて照射され、他方の端24から第1グラスファイバ21に入射し、一方の端23から放出されるよう構成され;制御部15が、一方の端23が最高位置に来たときに、一方の端23から前記第1光が放出されるように第1光源22の前記点滅を制御する。
【0005】
このように構成すると、第1グラスファイバ21を有する第1ブレード1と、第1光源22と、制御部15とを備えるので、制御部15が、一方の端23が最高位置に来たときに、一方の端23から前記第1光が放出されるように第1光源22の点滅を制御することができる。また、一方の端23から放出される第1光は点滅する光であるので、一方の端23を風車装置101の最高位置に配置された航空障害灯として働かせることができ、風車装置101を、航空障害灯を備える風車装置101とすることができる。
【0006】
なお、最高位置とは、第1ブレード1が回転している場合には、第1ブレード1を対向して見た場合に、時計の短針の12時の位置に第1ブレード1が来たときの、一方の端23の位置であり、第1ブレード1が停止している場合は、各第1ブレード1に取り付けられた第1グラスファイバ21の一方の端23の位置のうち、最も高い位置をいう。
【0007】
請求項2に係る発明による風車装置101は、請求項1に記載の風車装置101において、例えば図1、図3に示すように、風の力を受けて水平軸の回りに回転する第2ブレード1であって、一方の端33が第2ブレード1の先端部41以外に配置された第2グラスファイバ31を有する第2ブレード1と;第2光を照射する第2光源32と;第2光源32を制御する制御部15とを備え;前記第2光が、第2光源32によって第2グラスファイバ31の他方の端34に向けて照射され、他方の端34から第2グラスファイバ31に入射し、一方の端33から放出されるよう構成され;制御部15が、さらに装置全体の景観が美しく見えるように第2光源32の前記照射を制御する。
【0008】
このように構成すると、第2グラスファイバ31を有する第2ブレード1と、第2光源32と、制御部15とを備えるので、第2グラスファイバ31が一方の端33から第2光を放出し、装置全体の景観が美しく見えるように第2光源32の照射を制御部15によって制御する。
【0009】
請求項3に係る発明による風力発電装置101は、例えば図1、図2に示すように、請求項1または請求項2に記載の風車装置101と;第1ブレード1または第2ブレード1によって駆動され、発電を行う発電機14とを備える。
【0010】
風車装置101と発電機14とを備えるので、風力によって第1ブレード1または第2ブレード1を回転させ、第1ブレード1または第2ブレード1によって発電機14を駆動し、発電機14に発電させて電力を得ることができ、さらに第1グラスファイバ21の一方の端23が、最高位置に来たとき一方の端23から第1光を放出するようにし、風力発電装置101の最高位置に配置された航空障害灯として働かせ、または、第2グラスファイバ31が一方の端33から第2光を放出し、装置全体の景観が美しく見えるようにすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図1および図2を参照して説明する。なお、各図において互いに同一あるいは相当する部材には同一符号を付し、重複した説明は省略する。図1は、本発明の実施の形態に係る風車装置としての風力発電装置101の構成を説明するブロック図である。図2は、ナセル3内の配置を示す部分断面図である。
【0012】
風力発電装置101は、風の力を受けて水平な回転軸の回りに回転する3本の、第1ブレード、または第2ブレードとしてのブレード1と、ブレード1を支え、ブレード1と一体に回転するハブ2と、翼車(ブレード1およびハブ2)が取り付けられたナセル3と、翼車の回転軸を風の方向(風向)に向けるためのヨーシステム4と、翼車、ナセル3を支持し、鉛直方向に伸びる柱状のタワー5とを備える。ブレード1は、積層板により中空に形成されている。ここで水平な回転軸とは、回転軸が垂直なダウリス型風車に対して、プロペラ型風車の回転軸であるという意味であり、ブレードとタワーとの干渉を避けるため回転軸が水平に対して傾いている場合を含むものとする。
【0013】
風力発電装置101は、ナセル3内に配置された以下の構成部品をさらに備える。すなわち風力発電装置101は、ハブ2(ナセル3外に配置)に接続され、翼車と一体に回転する主軸10と、主軸10を支える主軸受11と、主軸10の回転速度を増速する増速機12(ギヤボックス)と、増速機12の高速回転側に接続された高速軸18と、高速軸18に取り付けられたブレーキ板13Aを有し高速軸18の回転を停止するブレーキ13と、高速軸18に接続され、高速軸18の回転によって電気エネルギを生成する発電機14とを備える。
【0014】
風力発電装置101は、さらに装置全体を制御する制御部15を収納する制御装置6と、制御部15から、および制御部15へ後述の信号を送る信号ケーブル7と、制御部15からの後述の信号を、回転する主軸10を介してハブ2内に埋め込まれた後述の第1光源22、第2光源32に伝達するスリップリング8を備える。なお、光源とは、グラスファイバの受光部に向けて光を放射するものであればよく、自ら光るものに限られない。制御部15は、制御プログラムをインストールしたパソコンやマイコンであってもよい。
【0015】
図3に示すように、風力発電装置101は、各ブレード1の積層板内に埋め込まれた8本の第1グラスファイバ21(図中、8本のうち一部を、破線にて部分表示)と、各ブレード1の積層板内に埋め込まれた32本の第2グラスファイバ31(図中、32本のうち一部を、破線にて部分表示)と、ハブ2内に埋め込まれ、1本のブレード1当たり、2個ずつ4列に配置された第1光源22(図中、2個1列のみ破線にて表示)と、ハブ2内に埋め込まれ、1本のブレード1当たり、8個ずつ4列に配置された第2光源32(図中、8個1列のみ破線にて表示)とを備える。第1光源22、または第2光源32は、各ブレード1の積層板内に埋め込まれていてもよい。
【0016】
第1グラスファイバ21は、ブレード1の先端部41の表面に、ブレード1の長手方向軸線周りに環状に配置された一方の端としての発光部23(図中、見える部分に配置されたもののみ表示)と、ハブ2内に埋め込んで配置され、かつブレード1の基端部42近傍に配置された他方の端としての受光部24(図中、見える部分に配置されたもののみ表示)とを有する。発光部23は第1グラスファイバ21の、一方の端部に位置し、受光部24は第1グラスファイバ21の他方の端部に位置する。受光部24に放射された第1光は、受光部24から第1グラスファイバ21に入射され、第1グラスファイバ21内を通り、発光部23から放出される。
【0017】
第2グラスファイバ31は、ブレード1の先端部41を除いた部分の表面に、ブレード1の長手方向軸周りに環状に4列(先端部41近傍に1列、中央部43に2列、基端部42近傍に1列)に配置された一方の端としての発光部33(図中、見える部分に配置されたもののみ表示)と、ハブ2内に埋め込んで配置され、かつブレード1の基端部42近傍に配置された他方の端としての受光部34(図中、見える部分に配置されたもののみ表示)とを有する。発光部33は第2グラスファイバ31の、一方の端部に位置し、受光部34は第2グラスファイバ31の他方の端部に位置する。第1グラスファイバ21の受光部24近傍の部分、および第2グラスファイバ31の受光部34近傍の部分はハブ2内に埋め込まれている。
【0018】
受光部24は、第1光源22に接して配置されており、第1光源22から受光部24に向けて放射された第1光は、漏れることなく第1グラスファイバ21に入射し、第1グラスファイバ21を通り、発光部23から放出される。受光部34も、同様に第2光源32に接して配置されており、第2光源32から受光部34に向けて放射された第2光は、漏れることなく第2グラスファイバ31に入射し、第2グラスファイバ31を通り、発光部33から放出される。発光部23、33は、ブレード1の長手方向軸線周りに環状に配置されているので、風力発電装置101の周囲どの方向からも発光部23、33から放出された第1光または第2光を夜間に見ることが可能である。
【0019】
ナセル3には、ブレード1の回転数を測定する回転数測定器16と、各ブレード1の回転角度位置をそれぞれ測定するポテンショメータ17とを備える。回転数測定器16によって測定された回転数信号は、制御部15に送られる。ポテンショメータ17によって測定された各ブレード1の回転角度位置信号は、制御部15に送られる。
【0020】
制御部15は、回転数測定器16からの回転数信号、ポテンショメータ17からの回転角度位置信号に基づいて、第1光源22の点滅の開始、終了、点滅の周期、光っている時間の長さ、消えている時間の長さ等を制御する点滅制御信号を、第1光源22に送り、第1光源22の点滅が行われる。制御部15の制御により、第1光源22は、ブレード1が回転しているときは、各ブレード1が最高位置(時計の短針の12時の位置)に来たときに光り、ブレード1が停止しているときは、各ブレード1の発光部23のうち、最高位置にあるブレード1の8個の発光部23が光る(2本のブレード1が時計の短針の10時、14時の位置に来たときは、共に最高位置にあるので8個ずつ合計16個が光る。)。ブレード1の発光部23が、最高位置に来たときに、発光部23が光るようにするためには、典型的には最高位置に来る前から光り始め、最高位置を過ぎた後に光が消えることになる。
【0021】
例えば、ブレード1の回転数が20rpmの場合、高さ60mを超えた場合に発光部23が光始め、高さ60mより低くなる手前で光り終わるように制御してもよい。このようにすると全てのブレード1の発光部23全体で1分間に60回閃光させることができる。
【0022】
ブレード1が時計の短針の12時の位置に来たときに、ブレード1の発光部23が取り付けられた位置から、ナセル3の頂上までの長さが45m(航空法が定める航空障害灯の最大間隔)を超える場合は、発光部(不図示)をブレード1の先端部41に配置された発光部23から45mの位置に、ブレード1の長手方向軸線周りに環状に例えば8個さらに追加して配置し、先端部41の発光部23と同期させて点滅させるようにしてもよい。
【0023】
また、ブレード1が時計の短針の12時の位置に来たときの、発光部23からナセル3の頂上までの長さが、45m未満である場合には、翼車の中心からXm離れたブレード1上の位置にも発光部(不図示)を追加して配置(例えば、ブレード1の長手方向軸周りに環状に8個配列)し、先端部41の発光部23から翼車の中心までの長さにXmを加えた合計長さが45mであるようにし、ブレード1が6時の位置に来たときに、追加した発光部(不図示)から第1光が放出されるようにしてもよい。このようにすると、追加した発光部を航空障害灯として働かせることができ、ナセル3の頂上の航空障害灯を省略することができる。なお、ブレード1が12時の位置に来たときの発光部23と、ブレード1が6時の位置に来たときの追加された発光部(不図示)との間の長さは45mである。
【0024】
制御部15が、第2光源32による受光部34の照射の開始、終了等を制御する照射制御信号を、第2光源32に送り、第2光源32による第2光の照射が行われる。制御部15は、装置全体の景観が美しく見えるようにするために、例えば時間の経過に従って発光部33から放出される光のパターンを規則的に変化させて演出するよう制御するものであってもよい。
【0025】
各ブレード1の基端部42から長手方向同じ距離にある発光部33の点滅を同期させ、基端部42から先端部41方向に向けて、順に、消えていた光が発光し、あるいは、順に、付いていた光が消えていくようにしてもよい。航空障害灯用の発光部23を除いた発光部33を同期させ、点滅を繰り返すようにしてもよい。発光部33が、様々な色(赤、青、黄、緑等)で発光するようにしてもよい。以上この段落で説明したように第2光源32を照射を制御部15で制御すると、装置全体の景観が美しく見える。
【0026】
以上3本のブレード1は、第1グラスファイバ21と第2グラスファイバ31が埋め込まれ、発光部23と、発光部33とを有する場合で説明した。しかし、例えばブレードの枚数が多い場合は、あるブレードは、第1グラスファイバ21だけが埋め込まれ第2グラスファイバ31が埋め込まれておらず、あるブレードは、第2グラスファイバ31だけが埋め込まれ第1グラスファイバ21が埋め込まれていないようにすることも可能である。この場合、あるブレードは先端部41に配置された発光部23のみを有し、発光部33を有せず、あるブレードは発光部33のみを有し、先端部41の発光部23を有しないことになる。発光部23を先端部41に有しないブレードは、停止した場合、最高位置に来ないようにし、発光部23を先端部41に有するブレードが最高位置に来るように制御して、ブレードを停止させるようにするとよい。
【0027】
本実施の形態の風力発電装置101によれば、第1グラスファイバ21が埋め込まれたブレード1と、第1光源22と、制御部15とを備え、第1グラスファイバ21が、ブレード1の先端部41の表面に配置された発光部23と、第1光源22に接して配置された受光部24とを有するので、第1光源22から受光部24に向けて点滅させて放射された第1光を、ブレード1が回転している場合は、発光部23が最高位置に来たときに発光部23から放出されるようにし、ブレード1が停止している場合は、最高位置にある発光部23から放出されるようにすることができ、発光部23を航空障害灯として働かせることができる。
【0028】
また、第1光源22、第2光源32に、第1グラスファイバ21、第2グラスファイバ31が接触して配置されているので、第1光、第2光が漏れることなく、受光部24、受光部34から第1グラスファイバ21、第2グラスファイバ31に入射されるように構成することができ、第1光源22、第2光源32から放射された第1光、第2光を効率よく発光部23、発光部33から放出することができ、第1光源22、第2光源32の発する第1光、第2光の強さを抑えることができ電力エネルギを節約することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、第1グラスファイバを有する第1ブレードと、第1光源と、制御部とを備えるので、制御部が、一方の端が最高位置に来たときに、一方の端から第1光が放出されるように第1光源を制御することができる。また、一方の端から放出される第1光は点滅する光であるので、一方の端を風車装置の最高位置に配置された航空障害灯として働かせることができ、風車装置を、航空障害灯を備える風車装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る風力発電装置の構成を説明するブロック図である。
【図2】図1の風力発電装置のナセル内の配置を示す部分断面図である。
【図3】図1のブレード、ハブに埋め込まれた第1グラスファイバ、第2グラスファイバ、第1光源、第2光源の配置を説明する図である。
【符号の説明】
1 ブレード(第1ブレード、または第2ブレード)
2 ハブ
3 ナセル
4 ヨーシステム
5 タワー
6 制御装置
7 信号ケーブル
8 スリップリング
10 主軸
12 増速機
13 ブレーキ
14 発電機
15 制御部
16 回転数測定器
17 ポテンショメータ
18 高速軸
21 第1グラスファイバ
22 第1光源
23 発光部(一方の端)
24 受光部(他方の端)
31 第2グラスファイバ
32 第2光源
33 発光部(一方の端)
34 受光部(他方の端)
101 風力発電装置(風車装置)

Claims (3)

  1. 風の力を受けて水平軸の回りに回転する第1ブレードであって、一方の端が前記第1ブレードの先端部に配置された第1グラスファイバを有する第1ブレードと;
    第1光を点滅させて照射する第1光源と;
    前記第1光源を制御する制御部とを備え;
    前記第1光が、前記第1光源によって前記第1グラスファイバの他方の端に向けて照射され、前記他方の端から前記第1グラスファイバに入射し、前記一方の端から放出されるよう構成され;
    前記制御部が、前記一方の端が最高位置に来たときに、前記一方の端から前記第1光が放出されるように前記第1光源の前記点滅を制御する;
    風車装置。
  2. 風の力を受けて水平軸の回りに回転する第2ブレードであって、一方の端が前記第2ブレードの先端部以外に配置された第2グラスファイバを有する第2ブレードと;
    第2光を照射する第2光源と;
    前記第2光源を制御する制御部とを備え;
    前記第2光が、前記第2光源によって前記第2グラスファイバの他方の端に向けて照射され、前記他方の端から前記第2グラスファイバに入射し、前記一方の端から放出されるよう構成され;
    前記制御部が、さらに装置全体の景観が美しく見えるように前記第2光源の前記照射を制御する;
    請求項1に記載の風車装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の風車装置と;
    前記第1ブレードまたは前記第2ブレードによって駆動され、発電を行う発電機とを備える;
    風力発電装置。
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