JP2004292318A - くせのある毛髪の矯正方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】いわゆる天然パーマや、曲毛、くせ毛などを、毛髪のもつ美しさや、しなやかさを失わせることなく矯正することができる方法を提供する。
【解決手段】つぎの諸成分を水に溶解して含有する(単位は重量%)一浴式のパーマネントウェーブ用溶液を、くせのある毛髪に塗布し、
チオグリコール酸 2.5〜3.5
28%アンモニア水 1.0〜4.0
カセイソーダまたはカセイカリ 0.045〜0.075
モノ−、ジ−またはトリエタノールアミン 0.03〜0.06
酒石酸またはクエン酸 0.1〜0.2
エチルアルコール 0.6〜3.0
アルカリ度 1.0〜2.5
毛髪に対してストレートになる方向の応力を加えたのち、パーマネントウェーブ用溶液を洗い去り、ついで、半ば乾燥した状態で、平面アイロンを使用して毛髪にストレートになる方向の応力を加えたまま熱を加えることにより、ストレートな状態に固定する。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、くせのある毛髪を矯正してストレートヘアまたはそれに近いものにする方法に関する。本発明の方法は、このための薬剤として、一浴式パーマネントウェーブ用溶液を利用する。
【0002】
【従来の技術】
コールドパーマを行なうパーマネントウェーブ用剤には、古くからある二浴式と、その後に発明された一浴式とがある。特公平4−51524は、改良された一浴式のパーマネントウェーブ用剤の組成を開示しており、その組成のパーマネントウェーブ用剤を使用することにより、カールの耐久性が飛躍的に向上すること、施用時に加温が可能であって所要時間を短縮できること、猛毒のシアン化合物の生成がなく安全であること、などの効果が得られる。
【0003】
パーマネントウェーブは、ストレートな、またはストレートに近い毛髪に対して、カールを与えるためのものであるが、その一方で、曲がった毛髪、くせのある毛髪をストレートに、または少なくともストレートに近い状態に矯正することが望まれる場合がある。生まれつき毛髪全体に、大なり小なりカールがかかっている、いわゆる「天然パーマ」は、美観上好ましければそのまま許容されるが、矯正を希望する人も少なくないし、縮れの激しい毛髪は、なるべくストレートに近づけることが、おしゃれなこともある。とくに、毛髪の一部分だけが曲がった、いわゆる「くせ毛」の場合は、他の部分にパーマをかけて目立たなくすることもできるが、それはごまかしにすぎず、くせ毛そのものを矯正することが望ましい。
【0004】
そのような、毛髪全体が、または一部分が曲がっている場合のくせ毛の矯正方法としてこれまでに実用されてきた「ストレートパーマ」法は、二浴式のパーマネントウェーブ溶液を使用するものである。その方法は、毛髪に第一剤を塗布することから始まり、第一剤を塗布したまましばらく放置してからコーミングスルー(櫛でくしけずること)をすることにより、毛髪に対して毛髪がストレートになるような応力を加えたのち、洗髪する。ここで、加熱したアイロンを使用することもある。つぎに、第二剤を塗布し、しばらく放置してから洗髪する。その後は、なるべく毛髪に力が加わらないようにして乾燥する。
【0005】
このような矯正法に使用する薬液は、二浴式のパーマネントウェーブ溶液と成分的には同様であるが、常用のパーマネントウェーブ溶液よりも高濃度で、アルカリ度も高いものであるから、毛髪や毛根を、さらには頭皮を損傷する危険がいっそう大きい。つまり、従来のストレートパーマ法を施すと、毛髪のキューティクルが破壊され、つやのないゴワゴワした感じのものになったり、容易に断毛が生じたりする上に、アルカリが残留すれば毛髪の成長に悪影響がある。その割には矯正効果が長持ちしない、というのが従来の矯正法の欠点であった。その上、2〜3ヵ月後には、2〜4cm伸びてきた毛髪に対して、同じような矯正法を施術しなければならない。新生毛に対しては、はじめての施術であるが、4〜5cmから先の部分は、再度の施術を受けるわけである。このような施術を繰り返せば、毛髪の切断や枝毛の発生は避けられない。
【0006】
このようなわけで、従来のストレートパーマ術は、安全な作業か否か、美容師の間で疑問が出ており、もちろん施術を受ける客にとっても深刻な問題である。それゆえ、このようなくせ毛の矯正方法は、強いくせ毛に悩む人々、とくに女性が、仕方なしに利用しているに止まり、利用者の間でも、上記のような不安を抱えながら矯正術を受けている客が多いというのが現状である。
【0007】
発明者は、一浴式のパーマネントウェーブ用剤を用いたパーマ技術に携わっている間に、これをパーマとは逆の、くせ毛の矯正に利用することを着想し、前記した特公平4−51524号公報に記載の一浴式パーマネントウェーブ用剤で実験を重ねた結果、特定の使用法に従った場合には、矯正が可能であることを確認した。一浴式のパーマネントウェーブ用剤を利用してくせ毛の矯正が行なえるという可能性は、これまで試みられたことがないのはもちろんのこと、論じられたことさえなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記した発明者の知見を活用し、一浴式のパーマネントウェーブ用溶液を利用して、毛髪を損傷する度合いの低い、安全なくせ毛の矯正方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する本発明のくせのある毛髪の矯正方法は、下記の諸成分を水に溶解して含有し(単位は重量%)、
チオグリコール酸 2.5〜3.5
28%アンモニア水 1.0〜4.0
カセイソーダまたはカセイカリ 0.045〜0.075
モノ−、ジ−またはトリエタノールアミン 0.03〜0.06
酒石酸またはクエン酸 0.1〜0.2
エチルアルコール 0.6〜3.0
アルカリ度(1mlを中和するに必要な0.1N−HClのml数)が1.0〜2.5である一浴式パーマネントウェーブ用溶液を、くせのある毛髪に塗布し、毛髪に対して毛髪がストレートになる方向の応力を加えたのち、上記パーマネントウェーブ用溶液を洗い去り、ついで、半ば乾燥した状態で、平面アイロンを使用して毛髪にストレートになる方向の応力を加えたまま熱を加えることにより、ストレートな状態に固定することを特徴とする。
【0010】
本発明で使用する「平面アイロン」とは、最近開発された、温度調節が可能であって、2枚の面で毛髪を挟んでプレスすることができる構造のものをいう。在来の平面アイロンと称するものは、2枚の面の間が広くあいており、いわば加熱できる櫛のような構造であって、この種のものでは、本発明で意図する、毛髪に応力を加えるには役立たない。パーマネントウェーブ用剤によるカールの固定を、美容業界では「定着」と呼んでおり、狙いは逆であるが、ストレートな状態に固定することもまた、同様に「定着」と呼ぶことがふさわしい。
【0011】
【発明の実施形態】
上記した一浴式コールドパーマ用溶液を構成する諸成分の作用と、組成範囲の限定理由は、前掲の明細書に説明したとおりであり、その説明は本発明に関しても適用可能である。一浴式コールドパーマ用剤を用いたときに毛髪に対しカールが付与される機構について、特公平4−51524の発明者は、従来信じられてきた還元−酸化ではなくて、加水分解−脱水であるという考えを提示した。すなわち、前者の機構は、毛髪のシスチンの「−S−S−」結合が還元により分解されて「−SH HS−」となり、応力により別の部分と接近した状態で、酸化を受けることにより再結合して「−S−S−」結合が再生するものであり、後者は、「−S−S−」結合が加水分解されて「−SH HO−S−」となり、それが脱水により再結合して「−S−S−」結合となる、というものである。
【0012】
発明者は、この点に関して新たな知見を得るには至らなかったが、曲がった毛髪をストレートにする機構は、加水分解−脱水説のほうが、よりよく説明できるように感じる。それは、一浴式コールドパーマ用溶液を毛髪に塗布した段階で、「−S−S−」結合の加水分解が起こり、毛髪に対してストレートな状態にする応力が作用し、歪みが生じると、生成した「−SH」および「HO−S−」が、歪みに応じて、さきに結合していた相手とは別の「−HO−S」および「SH−」に近づいたところに位置する。この段階で毛髪をシャンプーしてコールドパーマ剤を洗い流せば、毛髪上にはもはや薬剤は存在しなくなるが、平面アイロンを用いたストレート状態における加熱により、上記した近い位置に存在していた「−SH」と「HO−S−」との間で脱水反応が起こり、「−S−S−」結合が再生されて、定着するわけである。
【0013】
毛髪に対してストレートになる方向の応力を加える手段としては、まず、毛髪をなるべく細かい櫛で、好ましくは繰り返し、くしけずることが挙げられる。櫛の使い方は、毛髪に張力が加わるようにする。一浴式パーマネントウェーブ用剤の作用は、毛髪に十分な時間にわたり液が接触していることが必要であるから、溶液をくせのある毛髪に塗布したのち、毛髪に対してストレートになる方向の応力を加えるに先だって、または応力を加えたまま、プラスチックフィルム製のキャップをかぶせておくことが好ましい。とくにくせの強い部分に対しては、液を脱脂綿に含ませたものを部分的に当てて、液が十分に行き渡り、毛髪に接触するようにはかることが推奨される。
【0014】
カールを付与する場合にそうであったように、ストレート化の場合も、パーマネントウェーブ用剤の作用は加温により促進される。上記のキャップをかぶせた状態で保つことによって、体温による保温に加えて、毛髪に対するパーマネントウェーブ用剤の作用が引き起こす若干の発熱を利用するができるが、より積極的に、キャップの上から蒸しタオルを巻いたり、ドライヤーで温風を送ったりすることにより、液と接触している毛髪を加温することが効果的である。この積極的加温は、毛髪にパーマネントウェーブ溶液を塗布した後、キャップ内の温度が、「体温プラス5℃」つまり42℃程度に上がらない場合、実施することが好ましい。
【0015】
上記のキャップをしてターバンを巻いた状態は、通常、15分間程度持続させることが好ましい。その後、シャンプーをする。必要であれば、以上の操作をいま1回、または2回繰り返す。その場合、2回目および3回目のパーマネントウェーブ用剤の塗布量は、1回目より少なくてよい。一例を挙げれば、塗布量(単位mL)をつぎのような割合とする。
毛髪量 ショート セミロング ロング
1回目 40 50 60
2回目 20 30 40
3回目 20 30 40
【0016】
仕上げ作業は、毛髪を十分に湯洗いした後、まずドライヤーで乾燥し、50%程度の水分を除去しておき、適宜の温度に加熱した平面アイロンを使用して、毛髪にストレートになるような応力を加えながら固定する。前述のように、この操作によって、「−S−S−」結合の再生が行なわれ、毛髪がストレートになった状態で固定される。従来の二浴式パーマネントウェーブ用剤を使用した矯正法においては、第二剤を適用した後は、毛髪にあまり応力を加えることがないように保ち(毛髪が傷んでいるから、応力を加えると切れる)、もちろんアイロンを使用せず、毛髪をそっとしたままで仕上げるという方針をとっている。
【0017】
【実施例】
下記の組成の一浴式パーマネントウェーブ用剤を用意した(単位は重量%)。この組成は、特公平4−51524の実施例において、「パーマネントウェーブ用剤B」として掲げてあるものと同じである。
チオグリコール酸 3.7
28%アンモニア水 3.4
カセイソーダまたはカセイカリ 0.06
モノ−、ジ−またはトリエタノールアミン 0.05
酒石酸またはクエン酸 0.15
エチルアルコール 1.5
アルカリ度 1.8
【0018】
この液を、天然パーマが頭髪全体に無秩序にみられる、セミロングの毛髪をもつ女性のストレートヘア化に使用し、つぎのように3回の施術をした。
[第1回]液50mLを毛髪に塗布し、櫛を使って十分にコームスルーした。キャップをかぶせ、タオルをターバン状に巻いて保温した。このとき、積極的な加温手段をとらず、室温の中で体温に従う温度にまかせた。15分間放置したのち、キャップを外した。
[第2回]液30mLを毛髪に塗布し、櫛を使って十分にコームスルーした。再びキャップをかぶせ、第1回同様に、タオルをターバン状に巻いて保温した。
ここでも積極的加温は行なわなかった、やはり15分間放置したのち、キャップを外した。
[第3回]第2回同様に液30mLを毛髪に塗布し、櫛を使って十分にコームスルーした。キャップをかぶせ、今回もタオルを巻いて保温した。積極的な加温をすることなく15分間放置したのち、キャップを外して湯洗いし、シャンプー剤を用いて液を洗い流した。
[仕上げ]洗髪後、毛髪についた水分をていねいにタオルで拭き取り、ドライヤーで乾燥して約50%の水分を除去したのち、平面アイロンで仕上げた。この平面アイロンは、2枚の板の間を毛髪が滑る構造になっていて、毛髪を、厚さ2cm、幅5〜7mm程度の少量ずつ、しごくように取り扱うことができるものである。アイロンの温度は、120〜150℃に調節した。
【0019】
以上の矯正処理により、天然パーマはほとんど解消し、艶のあるソフトなストレートヘアが実現した。この矯正効果は、度重なる洗髪にもかかわらず、少なくとも3ヶ月は完全に保持され、約6ヶ月後も、十分に効果が残っていた。
【0020】
【発明の効果】
本発明のくせのある毛髪の矯正方法は、在来のくせ毛矯正方法が、高濃度で高アルカリ度の二浴式パーマネントウェーブ用剤を使用し、毛髪を損なう度合いが高いものであったのに対し、アルカリ度が低い特公平4−51524号公報に記載の一浴式パーマネントウェーブ用剤を使用し、毛髪を傷めることが少ないものであるから、矯正後の毛髪が美しく、ソフトなものとして得られるという点で、画期的な効果を有する。繰り返し行なっても、毛髪を損傷する危険がほとんどないというのも利点である。本発明により、これまで天然パーマや曲毛、くせ毛に悩んでいた人々にとって、好ましい対処法が提供されたわけである。強いくせ毛をもつ小中学生の年齢の女子には、髪の悩みから、人前に出たがらないくらいならまだしも、学習意欲が低下したり、不登校に陥ったり、更には病気になりかねない者までいるが、本発明によりそれが防止できる。発明者は、この矯正方法の施術を受けた小学生が、積極的な学習意欲をもつことができたことを経験している。
【0021】
この方法は、低アルカリ度のパーマネントウェーブ用液が、コールドパーマに使用したときに与える利益と同じ利益を享受することができる。すなわち、前述した、施用時に加温が可能であって所要時間を短縮できること、二浴式パーマネントウェーブ用剤の使用時には避けられなかった、猛毒のシアン化合物の生成がなく安全であることである。その上で、パーマ用剤としての効果であるカールの耐久性が、ストレート化効果の持続につながる。高温のアイロンは、パーマネントウェーブ溶液を洗い流したのちに使用するため、毛髪に対する薬品プラス高温が与える害は、全くない。
【0022】
前述した従来のくせ毛矯正法は、矯正を行なった後にハンドドライヤーを用いて髪型を変えたり、日本髪のようにカーラーを用いて巻髪をしたりすると、矯正が壊れてしまうため、自由な髪型を選ぶことができなかった。その上、矯正法を施術後は7日間にわたり、洗髪後は毛髪をストレートに保って乾燥させる、という注意を守らねばならなかった。これに対し、本発明の矯正方法によるときは、ストレートな毛髪になっているから、通常のくせ毛でない人と同様に、ドライヤーやカーラーを使用してカールを与えるなどして、任意に髪型を変えることができる。この髪を洗髪した後は、再びストレートな毛髪に戻るという、一種の形状記憶効果を実現することもできる。
【0023】
発明者の経験によれば、本発明のくせのある毛髪の矯正方法を、効果が失われないうちに再度施術することを繰り返してゆくと、新しく生えてくる毛髪のくせが軽減され、おのずからストレートヘアになって行くという、驚くべき効果が認められる。その理由は定かではないが、伸びつつある毛髪が毛根に対して与える歪みが、ストレートヘアになればもっぱら毛髪の軸方向だけの単純なものになる結果、生えてくる新しい毛髪に対してそれを捩る方向の力が働くことがないためであろうと考えられる。

Claims (2)

  1. 下記の諸成分を水に溶解して含有し(単位は重量%)、
    チオグリコール酸 2.5〜3.5
    28%アンモニア水 1.0〜4.0
    カセイソーダまたはカセイカリ 0.045〜0.075
    モノ−、ジ−またはトリエタノールアミン 0.03〜0.06
    酒石酸またはクエン酸 0.1〜0.2
    エチルアルコール 0.6〜3.0
    アルカリ度(1mlを中和するに必要な0.1N−HClのml数)が1.0〜2.5である一浴式のパーマネントウェーブ用溶液を、くせのある毛髪に塗布し、毛髪に対して毛髪がストレートになる方向の応力を加えたのち、上記パーマネントウェーブ用溶液を洗い去り、ついで、半ば乾燥した状態で、平面アイロンを使用して毛髪にストレートになる方向の応力を加えたまま熱を加えることにより、ストレートな状態に固定することを特徴とする、くせのある毛髪を矯正する方法。
  2. 毛髪に対してストレートになる方向の応力を、毛髪を目の細かい櫛でくしけずることにより、および(または)加熱を伴わない平面アイロンを使用することにより加えて実施する請求項1に記載のくせのある毛髪を矯正する方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0451524B2 (ja) * 1985-09-10 1992-08-19 Tokuzo Kondo
JP2001213741A (ja) * 2000-02-01 2001-08-07 Hoyu Co Ltd 毛髪処理方法

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